6年生 6/30

6/30豊中15中学校にて17名参加で練習を行いました。先週予告したとおり、体力測定からおこないました。生徒たちに前回の記録より少しでも良くなっているように、家でのトレーニングに取り組んで欲しいと伝えて、今回で2度目の測定です。
それぞれの種目で前回より記録が良くなっている生徒が続出しました。特に伸び率が高かった生徒をお伝えします。
1500m走
ソウスケ 1分45秒短縮
ユキムネ 1分55秒短縮
ケイタ(モトクニ) 1分46秒短縮

懸垂
カジン 3回増
ユキムネ 3回増
フミヤ 5回増

反復横とび
アユム(オオタ) 2回増
ユキムネ 2回増
リョウタ(タカハシ) 2回増

50m走
アユム(オオタ) 0.11短縮
ケイタ(ホリ) 0.26短縮
ケイタ(モトクニ) 0.08短縮

キック距離
ソウスケ 4.3m増
リョウタ(タカハシ)2.3m増
ケイタ(モトクニ)3.6m増

毎回伸ばし続けることは、難しくなっていくとは思いますが、自主トレの励んで行こう。次回は8月に予定しています。
最後に5年生と練習試合をさせていただきました。練習の成果が出て、ディフェンスでのプレッシャー、アタックでの縦への意識と余らせての横への展開ができていました。今回特にカジンのタックル、ライン参加は光っていいました。他の生徒も集中していました。あの形が今の豊中6年生のスタイルだと思います。より精度を高めて行く練習を次週からやって行こう。

2013.6.30 幼年team

【2013-2014幼年team】

場所/豊中市立第十五中学校

参加者/m1、t2、r3、h4、r5、k6、y9、k10、s12、t13、y14、h15、g17、k21、y22、g23、h24、y25、kg

 

みんな、ちゃんと起きれましたかぁ?今日の練習スタートは、なんと8時!!コーチは昨晩遅かったので、辛かった~m(_ _)m

 

1.ランニング

2.スキップ×2、後ろスキップ

3.難しいステップ

4.アタック&トライ

5.アタック、後ろ向いてパス&トライ

6.コーチ相手にオフェンス練習

7.ミニゲーム

 

朝の挨拶は、大きな声で出来てきてます。「いいね~。」でも、早すぎ(゚◇゚)ガーン。何人かは、早口言葉みたい(^o^)。m1っ!!せっかく1番背負っているんだから、ちゃんとしよう。

kg君が今日も体験に来てくれました。組み分けする時なんか、皆、仲間に入れてあげてね。

先週から、ぶつかったら、後ろ向いてパスをする事に力を入れています。まだ、年長さんでも、コーチの話を聞かず、前から入ったり、後ろにパス出来ない子がいます。ラグビーはチームスポーツです。一人だけでは、絶対に強くなれません。ちゃんとコーチの話も聞いて下さいね。

「いいね~。」

コーチ相手のアタック練習では、出来た事が、ミニゲームでは全然出来ていません。パスする事も、ルールも少しづつ教えていきますから、これも覚えて下さいね。そして、この時こそ大きな声で仲間を呼ぼう。「パスっ!!」

来週は大声チャンピオン決定戦をやろうかな??

6/30 2年生練習内容

6/30(日)十五中  参加人数:10名

今日は、朝8時からの練習です。休みの日にいつもより1時間以上も早く来ることは至難の業だと察します。我が家もそうですが、子供を朝早くから 準備さすのは苦労しますね!保護者の皆様お疲れ様でした。練習の方も10名参加があり、パスを中心元気に楽しく行いました。

1.ランパス
2人組で、ラインの上を走り、相手が近くになったらパスを行います。

注意する点
・スタート時には、ボールの出てくる方向に体を向けるために、左からなら右足を前にして、ハンズアップの姿勢をとります。 今日は、「足!」と何度も注意を繰り返しました。その内憶えてくれるでしょうか?
・パスの声を大きくすること。大きな声を出さないと試合のときは、味方が気づきませんよ!
・パスする時は、パスする相手の方を向いて下さい。よくTVなどでは、ノールッキングパス(パスの相手を見なパス)を行っていますが、 これは相手をごまかす、すごく高度な技ですので、大人になってから行ってください。ノールッキングステップはOKですよ!
*まだまだ基本は出来ていませんが、この練習の目的は、「パスがなぜ必要なのか!」を教えることです。 生徒に聞いた時も、「相手につかまったとき、つかまりそうになったとき」と理解していましたので、夏合宿を目標にパス出来るように 練習しました。

2.タグ
すっかりタグの練習が気に入ってもらえましたが、毎回、高度な練習をためしているので、試行錯誤しておこなっています。 出来れば、タグの試合まで持っていきたいのですが、パスを繋ぐことが出来ませんので、まだまだ試合は遠いようです。 しかしながら前に出ること、相手を捕まえに行くコースどりなど、自然に身についている気がします。

3.練習ゲーム
今日も1年生と行いました。アタックは、いままでのとおり、3人目がはしるようにします。また、今日も練習のステップをどんどんつかうこととします。 問題のディフェンスも先週の対戦で、自身がついたのか、余裕の表情でしたが、相手のジャージ、ビブスを掴んで振り回すプレーが2、3見られました。これは 反則ですので、やめるようにしてください。また今まで前にでなかった生徒も、積極的にモールに加わり、相手のボールに からんでいました。そろそろ3年生と対戦しようかな~

ps.いよいよ来週から7月です。これから1か月夏合宿に向けて、暑さに負けずに頑張りましょう!

TRS Anniversary 35th.ポロシャツ 申込みフォーム

お申し込み期限:2013年7月7日(土)午後6時まで
※変更する場合がありますお早めにどうぞ
※お申込後の受付確認メールは”info@rugby-toyonaka.org”から送信します。
連絡先を携帯アドレスにされる方は上記アドレスを受信可能に設定をお願いします。

7月 21日 12中ラグビー部のご好意によりグランド確保できました

12中ラグビー部のご好意により12中グランドをお借りして練習できるようになりました。
集合:9時(8:40以降に集まること。早く行き過ぎないようにご注意ください。)
幼年~小学生は9時~10時30分まで
中学生は12時頃まで
※自動車の乗り入れはできません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
※道具搬入車(指定車2台)のみ乗り入れ可能です。

※送迎時の駐停車は近隣の方や他の車の邪魔にならないようご配慮ください。

☆1年生☆13.6.23@8中

13.6.238中での練習です。
1)ランニング
2)鬼ごっこ
3)タオル綱引き
4)1on1のアタックディフェンスをライブ
  手でDFしていた子も、肩を合わせられるようになってました(^O^)
5)1年女子vs年長チーム
6)1年男子vs2年生

5年生 6.23

小雨混じりの 涼しい天気・・・振らなければ練習日和? 
参加12名 指導員4名  子供達、遠征が楽しかったみたいですねぇ・・・
ちょっと少な目の人数・・・ですが・・・遠征組みの成長が楽しみなところ・・・です。

いつもの基本姿勢から・・・ おっ! 家でちゃんと練習してきたみたいです。 時間がかかった子もいましたが、初めて全員成し遂げました。 ”いいね!” ですな   おうちで練習つづけてください! 練習すれば必ずできることです。  できたら、次のステップに移ります。

基本練習・・・ 少し・・・声の質が変わってきたかな? さぬき効果か・・・?  このまま前に進んで欲しいものです。

人数も少ないので、ゲームしたいなぁ・・・と思ってたところ。 爽やかなおっちゃんが接触を計りに・・・”あ○ちゃん何よ?” ”あそぼ・・・^^”  おっ!!豊中ラグビースクール 第1党から マッチの申し込みが・・・  とても元気のある学年です。  断る理由も無く・・・ ”いいですぇ~~!”

体格差もあるので、練習したことがゲームでできるかの確認にはいいマッチメークとなるかな???との想いでしたが・・・ さて、練習したことを試せるか???

相手元気です! 予想以上に元気です! 前に出てきます! すばらしい!!  負けてても元気です。w
5年は・・・相変わらず孤軍奮闘です。 チームで戦えません。 練習したことができません。
体格差・スピード差のため 敵陣でゲームはできますが、攻めこめれません・・・  練習だなぁ・・・^^

相手が予想以上に元気な為 こちらも”声”が出だしたのが収穫か?! 
元気出すこと 気づいてくれたならいいのですが・・・?

声の無くなった時間帯 攻め込まれます。 ゴールライン背負ってしまいました。 ”やばい!!”相手の1トライ 連続攻撃から声を出してアタックしてきます。 チームで攻めてきます。 案の定 声出さず、個でディフェンスしている為 ゴールライン割られてしまいました・・・ 残念・・・
点差は開いてますが、接戦のようなゲームでしたね。

今度はきっちり・・5年生も仕上げて 完璧なまでにやっつけたいと思います。 またしましょう!^^

PS さぬき遠征組の”声”が出てました。  チーム全体に浸透して欲しいものです。 特にNo3とNo8ええでがす!! 残留組は No6とNo15かな?

6年生 6/23

6/23 14名出席、豊中8中で練習を行いました。課題の一つである、後半戦のスタミナ不足を補うべくフィジカルトレーニング多めのメニューを行いました。
まず、3チームに分かれディフェンス面重視のタッチフットを行い、あいている1チームがその外周を一周30秒、その後ジョグ一周を3セット行いました。こういう時こそ、しんどい時の仲間の声が必要です。次回から心掛けましょう。
次は6年生が目指す展開ラグビーの基本である、クイックパスの練習です。二人のコーチの間を2歩でパスをつなぎ、なおかつスピーディーにそして正確にパスを行う練習です。さすがにキャプテン、ケイタが特にスピードに乗ってできていました。校長先生、OB高校生も参加していただき楽しく練習に取り組めました。高校生の彼を見て見習って欲しいところはたくさんあるのですが、その中でも特に練習中よく声が出ていることです。ラグビーに集中していて、それに対しいいプレーをほめたり、指示の声、仲間を勇気付ける声などラグビーを楽しめています。そんなプレイヤーに6年生もなっていこう。近くに中学生や、OB.OGが練習にきていただき憧れの対象を身近に感じられる環境は伝統あるスクールの強みだと思うので、6年生からどんどんコミュニケーションをとっていこう。
その次は、これも課題である試合の入り方、キックオフのディフェンス、オフェンスの練習です。この辺りから集中力がまして、取り組めていたと思います。ディフェンスにおいては、ポジショニングと自分がキャッチしなくてはいけないゾーンの確認、サポートするプレイヤーの走りこむタイミングなど確認しながら行いました。オフェンスの場合も囲い込みようなボールの追い方を確認しながら、そのあとの攻撃に繋げる早い出足を重視した動きができました。サッカー日本代表の試合でも、前後半開始10分が特に重要でした。6年生においても開始5分が重要です。次回試合でもこの集中力を持ってキックオフにのぞもう。
最後に、試合形式でのアタックディフェンスです。横が狭いコートだったので縦への意識を持って取り組もうと伝え、実際にもいい縦突進が見れました。
来週は、4月に行った6年生版体力測定を行う予定です。前回の記録より少しでも良くなっているように、家でのトレーニングも行ってください。接戦になった時、フィジカルの強さは生きてきます。これは、前にも言いましたが週一回の練習では、まかなえきれません。それぞれの課題として自分自身で少しづつ取り組んで行こう。来週も楽しく真剣にラグビーに取り組もう。

三年生の『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』

今シーズンはうまい具合に週末が雨にならず練習が継続できています。今日も曇り空とお湿り程度の小雨に恵まれ、熱中症にならず楽しい練習ができました。31人目の仲間(K31)が入校してくれた記念日に30人全員(R26は怪我のため見学)が出席し歓迎の拍手をしました。誰か「サーティワンアイスや」と茶化していましたが、恥ずかしがらずとてもハキハキと自己紹介ができるナイスガイです。格闘家のお父上には、ヤマハ発動機ジュビロやジャパンが採り入れ成果を挙げている格闘技の基本動作(アヒル歩き、踏み込み、懐に入る動きなど)のワンポイントレッスンを近いうちにお願いしたいと思います。

今シーズンだけで5人の仲間が加わった新三年生に今求められるのは、仲良し「グループ」から成長し、「チーム」を目指すこと。見た目はほぼ同じだけれど少し角張っていたりして凸凹のある金太郎飴たちを今見えている性格や強みなどで仮にざっくり並べてみて、そこから凸凹を組み合わせ、六年生の最後になって初めて全体像が浮かび上がってくるジグソーパズルのようなチームにしたいというのがコーチの夢です。ピースがひとつでも欠けたら絵にならないように、三年生の一人も放置しないという強い気持でこれからもコーチングして行きます。

絵で思い出しました。K20の絵日記の腕前が急速に上がっています。先週、泥水のところで行ったタックル練習の光景を鮮やかなブルーで描きあげていました。泥水という悪状況に関係なくタックルをしないといけない、というコメントとおろしたてのニュースパイク(Y5もプーマの黒っぽいニュースパイクを買って貰い自慢げな様子だったが、足が痛いと見学)に彼のラグビーへの気持の高まりを感じました。絵画の世界にこんな教え方があるといいます。

「親指を描きたいなら、親指を描こうとしてはいけません。親指のまわりの空間を描きなさい」

彼の絵には既に「空間」を感じさせるものがあります。昨日のAKBコーチ送別会で冗談交じりに話題となった五年生との練習試合が翌日現実化し、その試合にK20も出たい表情を浮かべていました。今回は突然でもあり、高槻戦のメンバーを中心に組成しましたが、次回は心の準備をしてチャレンジして欲しいものです。そうして新たな「空間」をイメージできるようになれば、また大きく成長することでしょう。

五年生の試合は当初3本の予定が、お互い白熱し4本に延長。五年生には全く歯が立たないのではないか・・・というコーチの弱気な予想に対し、三年生はブレイクダウンで互角以上、膝下への果敢な正面タックルもT18を中心に何度も成功、バックス3人によるディフェンスラインの速い出足(小学生には無理と言われるシャローディフェンスができている!試合後五年生のラガールに聞いたら、「三年生がすぐ寄ってきた」そうです)、ゴールコーナーポストへのバッキングアップ、相手モールのままボールを出させずマイボール化(お兄ちゃんと試合したくなって途中から出たいと進言したラガールK16が最も大きい相手を止めました)などなど、完全に予想を翻すハッスルプレーを披露してくれました。その結果、フェイズを重ねた末にショートサイドを数人を振りほどいてトライラインを越えたR15のワントライは今日の貴重な戦果となりました。その後、K4と味方同士のバッティングで二人とも両穴から滝のような鼻血を流していましたが、泣きもせず名誉の負傷然として態度に彼らのさらなる成長を感じました。強い相手に怯まず挑む姿勢は、K4だけでなくS6からも発せられ、激しいタックルで相手をなぎ倒していました。

これまで自分から出たいと言うことのなかった生徒も仲間のハッスルプレーに触発されたか、A11、R21、S25さらには、なでしこレスラーH29までも「出たい!(大阪弁で)」を連呼。さすがにラグビー初心者のH29は出しませんでしたが、心の油田に小さな火が灯った瞬間でした。途中出場したA11には一仕事終わって交替するたびに「五年生はどうだった?」と聞けば、「もう何回聞くねん!」とうんざりの様子、しつこく聞いてごめん。でも、彼も急成長しているんです。それが嬉しくてたまりませんでした。R21もワンポイントリリーフでボールを持ち大きな相手にタックルされながらもボールを手放すことなくラックになったところで後方にボールをうまく繋いでいました。彼も伸びています。今日は熱があって出られなかった知将S10も出たかったことでしょう。今日出場機会のなかった16人(隣でMKTコーチが紅白戦を見てくれていました)とともに次回の活躍を期待します。

五年生との試合で途中となってしまいましたが、今日の練習は前回同様、チームビルディング養成講座です。新聞紙を折りたたんで、4人のグループがどこまで狭い面積で乗ることができるか(今日は5cm四方くらいの狭い新聞紙に乗ったグループが出ました)を競うゲーム、新聞紙の真ん中に穴を開け、その間を4人がくぐり抜ける(個人が勝手に新聞を頭からかぶるのかと思っていたら、残り3人が新聞の端を持って協力してかぶせていたのには驚きました)ゲームからスタート。次に新聞紙を破って小さい玉を各自2つ作り、4人が片手にそれらを握ってグーを出し、4人の合計を当てるゲーム、小さな海外のコインを3人が渡す振りをして、誰が持っているかを顔の変化を見て当てるゲームに生徒は夢中になっていました。(いったい何のスクールか?)

未だ仲良しグループの域を出ない三年生をこれから六年生の卒業試合までにチームとして仕上げて行くうえで参考になるのは、人気漫画『ジャイアントキンリング(ジャイキリ)』。プロサッカーチームが、主人公である監督の異色な指導で「真のチーム」に成長していく姿を描いた作品ではありますが、ラグビーにも次の点が通じるところがあります。表題の本(仲山進也楽天大学学長著)が『ジャイキリ』を題材に企業経営に悩むチームリーダーに一つのヒントを与えてくれます。

◎カリスマ的リーダーやエースがいなくても、

◎今いるメンバーで、

◎まわりの期待値を超える成果を生み出す(=ジャイアントキリングを起こせる)チームをつくる

この話を三年生になぞらえれば、成長期にある個性の強い仲間が、ぶつかり合い、喧嘩する混乱期にあたるでしょうか。そのストーミング(嵐)の時期を乗り越えて、規範期(ビジョン、メンバーの役割が明確になっていく時期)を迎え、そして最終ステージとして一つの生命体のように機能するトランスフォーミングの季節を迎えたとき、彼らの卒業がやってくるのかもしれません。

「チームってのは、個の力が集まって初めて形になる。個の力を伸ばすてっとり早い方法・・・・・そいつはズバリ、チームがゲームに勝つことだよ。じゃあ、どう勝つか。自分の働きでチームを勝たせる・・・・・全員がその感覚を持って戦えれば、おのずと勝利は近付いてくる・・・・・そして、チームに貢献できるそういうプレーこそが、本当に評価に値するプレーなんだ。そいうう奴らの働きを、俺はちゃんと見てる。何も、試合に出てる選手だけの話じゃない。スタメンを外れたベンチの選手もそう・・・・・ベンチ外になった選手も、コーチングスタッフも、フロントの人間達もそうだ。全員がその都度・・・・・チームのために、何ができるか考えて動く・・・・・それこそが、チーム一丸となって戦うってことだ(『ジャイキリ』監督・達海猛語録)

6/23 2年生練習内容

6/13(日)八中  参加人数:9名

日本代表がカナダに勝利し、ますます国内でラグビーが盛り上がっています。勝因はやはり厳しい練習を十分に積み重ねてきたことにより自信と 実力がついたことだと言っていました。 また、エディ・ジョーンズ監督と選手との信頼関係も大きな勝因だと思います。豊中2年生もコーチを信じてついてきてくれるよう頑張ります! また、先週体験してくれた生徒が、正式に入校してくれました!ありがとうございます! 体も大きく足も速いのですぐに活躍できると思いますので、これから仲良く一緒に練習しましょう!

1.姿勢
すべてのスポーツには、戦うときの姿勢(構え)があります。相手を攻める、相手の攻撃を守るどちらにでも対応できる体勢です。 相撲では「立ち合い」、かけっこの「用意」、ボクシングの「ファイティングポーズ」など、いつでも体が反応出来るようにするポーズです。 毎回、言葉では、セット、かまえ、レディーなど始まる前に声をかけていますが、自分で気が付いたら「構え」のポーズをとって準備してくださいね。

2.ステップ練習
今日は、ジグザグで行い、ステップ時の足をつくポイントを決めて行いましたが、うまくつたわらなかったようです。なのでコーチを立たせて、 外を回るようにしました。それぞれが自分の走り方で、少しでも早く走れるように工夫していましたので、何も考えずに走っていたものが、意識して走れるように なりました。これからも常にステップや相手を交わすことを考えながら走りを変えていってください。

3.タグ
先週に引き続き、タグをつけて、アタック、ディフェンスの練習を行いました。今回は、1対1、2対2で、スタートの位置を変更することによって、 走るスペース、コースも変化するように行いました。生徒それぞれが考えてコースどりやスピードの変化、ステップを使ってTRYしていました。 実際にタグをとるのは、難しいのですが、1人の生徒が職人技のようにタグを見事に一撃でとっていました。今度、みんなにコツを教えてもらおうと思いますので、 よろしく!

4.練習ゲーム
今日も1年生と行いました。アタックは、いままでのとおり、3人目がはしるようにします。また、今日の練習のステップをどんどんつかうこととします。 問題のディフェンスも出来る生徒は、タックルする。出来ない生徒は前に出て触ることを指示しました。 アタックは、鋭いステップで相手を交わしていましたし、後ろに下がる生徒はいなくなって来ました。 ディフェンスもやっと前に出ることが出来、相手の走り屋を何とか止めることも出来るようになりました。 毎週、1年生が相手をしてくれたおかげで、少しずつプレーに自信が出てきました。1年生ありがとうございます!

ps.今日、厳しく注意したのですが、コーチの話を聞かずにしゃべったり、ボーっとしたりする生徒が居ます。コーチが言ったことを聞き逃さないようにしてください。 そうゆうチームにならないと強くなりませんよ!

2013.6.23 幼年team

【2013-2014幼年team】

場所/豊中市立第八中学校

参加者/t2、r3、h4、r5、k6、s7、y9、k10、t13、y14、h15、k16、h19、s20、k21、y22、g23、h24、y25、kg、hr

 

今日の練習は、いつもより30分早くスタート。みんな、ちゃんと起きれましたかぁ?来週は、更に一時間早いですが、しっかり寝て、ねむねむで来ないようにして下さいね。

 

1.ランキング

2.スキップ、後ろスキップ

3.難しいステップ

4.アタック&トライ

5.アタック、後ろ向いてパス&トライ

6.コーチ相手にオフェンス練習

7.年長vs1年ラガールミニゲーム

8.年中、年少ミニゲーム

 

今日の朝の挨拶は、みんな大きな声で出来て、スタートは最高!!体験の子も、大きな声でした。「いいね~。」

kg君、hr(18と同じ名前)君が体験参加してくれ、アタックの練習も一緒にしました。hr君は、年少らしいけど、アタックも試合でもガンガンにいっていてビックリしました。kg君は、練習中は恥ずかしそうにしてたけど、練習後は大きな声で遊んでいたし、来週も来てくれるものと楽しみにしています。

今日はちょっと難しい練習をしてみました。二人組で一人がアタックしたら、後ろを向き、もう一人がそのボールを受けてトライをするというもので、後ろから入るといった習慣を付けさせようと思っています。コーチ相手のアタック練習でも、かなり意識してやってみました。

その効果か、1年生とのミニゲームでは、これまで以上に、パスを回すことができ、オフサイドも一回(かなり、あまくしてくれてましたが)だけでした。

「いいね~。」

この間まで、走れなかった子がトライしたり、後ろを向く事を覚えただけで、味方を見るようになるなど、毎週確実に幼年teamは成長しています。合宿が楽しみ楽しみ。皆、来いよ~

「いいね~。」

中学讃岐遠征

6月15,16日に讃岐遠征に行ってきました。

6月15日は讃岐RSとの合同練習の予定でしたが、あいにくの激しい雨のため、練習を中止してスーパー銭湯に直行し、香川家にて讃岐RSと合同宿泊となりました。非常に楽しかったようです。讃岐RS中学のご協力いただきました方々、また宿泊先を提供していただきました香川さん、ありがとうございました。

6月16日は梅雨を忘れる晴天に恵まれ、暑い中での試合となりました。高学年チームと低学年チームが、四国中央合同チームと讃岐RSとの交流戦に臨みました。あまりの暑さのため、讃岐RSとの試合は15分1本となりました。

<高学年チーム>

当日合流メンバーも加えて最強の布陣で臨んだものの、2試合ともトライ差1~2本の惜敗でした。相手チームの低いタックルに悩まされ、またオフサイド、オーバーザトップといった自分たちのペナルティでずるずると後退してしまいました。特に1試合目の四国中央合同チームとの試合では10以上のペナルティがあり、それだけで単純に100mも下げられたことが悔やまれます。押せ押せの時間帯で点を取りきれず、逆に相手陣から簡単にラインブレイクされて一気に押し込まれる、あるいはトライされるというこれまでと変わらない展開でした。

攻撃面でのゲインライン近くで勝負することや、ブレイクダウンで低く入り、ボールの獲得より味方にボールを供給することに主眼を置くことなど、これまでの2試合から改善されてきた部分もありました。その一方で、タックルの甘さ、ディフェンスラインの意思統一の無さ、ディフェンス時の判断の悪さ、ラックでの攻防で頭が下がり、結果相手側に倒れこんでしまうことなど、この2試合で目立たなかった以前からの弱点を露呈してしまいました。

総じて、個々の能力は高いものの、それら能力がチームとして機能していないことがこのチームが勝てない原因ではないでしょうか。良い試合をするようになったものの、いつも敗者です。勝つために必要なことを、全員が考えなければならないでしょうし、全員がそれを遂行しなければ ならないでしょう。豊中RSがこれだけチームワークのないチームなのは、私の経験上、初めてです。特に3年は、自分たちがどうしたいのか、自分、自分たち、自分たちのチームを見つめ直して、練習に、毎日のトレーニングに、毎日の生活に取り組みなおしてほしいですね。

<低学年チーム>

まだ来年度のことは考えず、1年を主体に、2年を空いたポジションに入れてチームを編成しました。2年の頑張りによって、2試合とも勝利できました。

1年主体のためなのか、自信の無さなのか、後手後手に回る中、怪我のため交代で入った2年MYが攻守にわたり随所に好プレーを連発し、徐々に流れを引き寄せ、2年を中心に調子を上げていきました。調子を上げてきた2年に引っ張られるように1年も徐々にふっきれたのか、攻撃が繋がるようになり、点差を広げる結果となりました。これまで練習で目立たなかった1年がボールを持つとこんな動きをするのかとか、このポジションならこんな動きができるのかとか、新しい発見があり、今後の強化方針が固まりだしてきました。

しかし、まだまだ足りない部分ばかりです。

活躍する2年がいる一方で、活躍できない2年もいます。練習熱心ですし、練習もほぼ休みませんし、ラグビースクールに取り組む姿勢は素晴らしいのですが、ラグビーに取り組んでますか?毎日、ラグビーが上達する、強くなるための努力をしていますか?その差が大きくなってきているように思います。才能だけでなんとかなるほど中学のラグビーは甘くないことを実感しているでしょうから、遅くない、今からでも始めていきましょう。私たちコーチは全力でサポートするので、まず何から始めたいか、意志を見せてくださいね。

1年はディフェンスがさっぱりでした。オフェンス能力は大体わかりましたし、小6の花園で勝利したポテンシャルは納得しました。だからこそ、2年がタックルしてくれたおかげで自分たちがオフェンスで活躍できたことを忘れないでください。いち早くディフェンスでも活躍できるようになってほしいですね。

<総括>

24人での遠征だったため、人数的に厳しい中、FWとBKの人数の関係もあって、2年生には厳しい試合だったかもしれません。また、ラグビーに適したとはいえないコンディションの中、良い試合を見せてくれたことは、評価できると思います。

が、相手も同じコンディションです。特に高学年チームにとっては、コンディション不足は言い訳になりませんね。私たちコーチからは技術的なパフォーマンスを向上させてあげられても、精神的なパフォーマンス、体力的なパフォーマンスには限界があります。体力的なパフォーマンスは日々の努力のたまものですし、その不断の努力が自信を生み、精神的なパフォーマンスに繋がるのではないかと考えています。受動的にやらされるラグビーから自発的にやるラグビーへ、意識改革をしていきましょう。

ディフェンス強化、これが最大の課題ですね。また、フィジカルも強化しなければならないでしょう。合宿に向けて徐々に練習の強度を上げますし、合宿でもフィジカル練習を加えていきます。今から準備しはじめて遅いくらいかもしれませんよ?

また、ラグビーノートはつけてください。今回の試合でのチームとしての課題、個人としての課題、試合の概要、失点のシーン、得点のシーン、チームとしての今後の課題、個人としての今後の課題、それらの対策など、考えて書くことはたくさんありますよ。

 

最後になりましたが、訪問を温かく迎えていただき、グラウンドや宿泊、食事など様々な面で手配いただきました讃岐RSの方々、本当にありがとうございました。また、いつもの倍以上のボトル用の水をはじめ色々とサポートしたいただきました保護者の方々にも深く感謝いたします。