北摂倶楽部さんがマルチグランドで高校生と合同練習。

五月晴れと表現できる4月27日。社会人交流枠でのマルチグランド。北摂倶楽部さんが使用されるとのことで、社会人担当理事が所用で不在のためグランドへ。

陸続と高校生ラガーが集結してくる。??? 北摂倶楽部の責任者と面談「交流戦ではないのでしょうか」「当初予定はそうでしたが、高校の合同練習として、私たちも一緒に練習させてもらおうと企画しました」
高校生の練習会場として社会人枠を回していただけることに感謝し、練習を見守りました。

箕面学園、北野高校、大商学園、桜塚高校など見知ったチームも参加しています。
新入生も参加し、先輩たちから色々アドバイスを受けています。練習の統括は北野の橋爪先生です。基礎的な練習。ランとキャッチ、パスのいろんなバリエーションが試されています。
高校生たちも久しぶりの大人数での練習にテンションが上がっています。

地域での競技の普及に取り組んでいますが、このような取り組みを競技団体が地域でやっていただけることに感謝です。

中学部スプリングカップ戦に参戦

一戦目の順当に勝つも、2戦目負傷者続出で途中棄権

中学部は、20日(日)花園で開催されたスプリングカップ戦に参加してきました。

第一試合の対戦相手は「阿倍野天王山合同」との試合です。立ち上がり先制トライを許すものの、後は危なげなく次々と加点。後半の途中で我がチームの要の一人が鎖骨骨折の疑いで離脱。
22-12 10-0 計32-12で勝利をものにしました。

第2試合は堺との対戦です。一人の負傷離脱でリザーブなしのギリ12人の登録で試合に臨みました。負傷欠場のためポジションを入れ替えて、試合をしたものの、不慣れなポジションでの攻守のため、相手に好きなようにゲームを進められ、前半だけで0-45という大差をつけられてしまいました。
さらに、鎖骨を強打し負傷退場、脳震盪の疑いで負傷退場し10人となってしまったため、誠に残念ですが前半で棄権することとなりました。

ギリギリの人数登録で試合に臨んできましたが、負傷による退場などで棄権せざるを得ませんでした。一日も早い回復を願いつつ、来週の試合をどうするか検討していくこととなりました。

そんななかで、今日のゲームでも一皮むけたと思わせる成長を見せてくれた生徒が何人か現れました。学年が上がっただけですが、身体の成長とともにスキルの向上も見えました。

ただ、まだまだ上位のチームが存在することも思い知らされたゲームでもあります。個々人がスキルの向上に取り組み、チームにどのように貢献していくのか課題が見えたゲームでもあります。練習日だけでなく、日々の鍛練の積み重ねが結果を導き出します。

今年度初のラグビー体験会を開催しました。

4月20日(日)マリンフードマルチグランドで25年度最初の「ラグビー・タグラグビー体験会」を開催しました。幼年さんや小1・2年生のお友達が集まってくれました。
少し汗ばむ日でしたが。子どもたちは楽しそうに頑張ってくれていました。

私たちは、このような体験会を年に何回か開催し、楕円球や競技にそのものに親しんでもらい、一緒にラグビーを楽しんでもらう契機になることを願って取り組みを進めています。

【4月13日】スクール入校式を開催

2025年4月13日(日)午前9:30~ 2025年度豊中ラグビースクールの入校式が開催されました。
今年の登録者数は、幼年8人、1年生11人、2年生11人、3年生14人、4年生19人、5年生19人、6年生16人、中一10人、中二2人、中三11人の計121人で出発しました。

6年生のリードによる豊中ラグビースクールの歌を全員で斉唱し、村上校長の挨拶、生徒を代表して6年生主将の十川君による大きな声での「生徒の決まり」の表明が行われました。運営委員の紹介、各学年の指導員の紹介などが行われ、新年度がスタートしました。

スクールの基本方針にそって、子どもたちの「技術的成長のみを良しとせず、常に精神的側面との調和の中での成長を求めて行きます。

【幼年・小学生・中学生対象】ラグビー体験会を開催します

日時:4月20日(日)午前9:30~
場所:豊中市マリンフード多目的グランド

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豊中市利倉東2丁目22-1
阪急宝塚線「服部天神」駅から西へ約1200メートル、徒歩15分

対象:幼稚園児・小学生・中学生
※運動しやすい服装、帽子、水筒、汗拭きタオル等をご持参ください。

大阪遠征中の高知・香川RSと交流戦を行いました。

前日から来阪中の高知RS・香川RSさんと30日(日)関大北陽高のグランドをお借りして、北地区各RSと交流試合を行いました。我が豊中RSは、人数に関係上天王山RSさんと合同チームを組み対戦しました。FWが奮戦し、ボールを確保BKへボールを供給し続けました。個人技のラインブレイクも随所で見られたものの、きっちりボールをつないでトライを奪うなど、一定レベルに到達した成長を感じさせてくらたゲーム展開でした。

グランドを提供していただいた関大北陽高と遠征し対戦した頂いた高知・香川RSさんには豊中市ラグビーユニオンからお礼の飲料水が差し入れられました。

2024年度北地区中学合同卒業試合が行われました

恒例の北地区合同の中学卒業試合が3月23日豊中マルチグランドで開催されました。
1年生の合同チーム同士の試合。2年生同士の試合、2年生対3年生、3年生対OB、3年生対指導員の各試合が組まれました。

2年生対3年生はお互いの意地をかけた真剣な試合が展開され、トライを取ったり取られたりのシーソーゲームとなり、見ごたえのある試合となりました。

3年対OBは負けられない背水の陣のOBが素早いパス回しなど猛攻を加えますが、ミスを突いたターンオーバーを3年生に仕掛けられ苦戦を強いられました。指導員との対戦では、相手を熟知する指導員の老獪な戦術に翻弄され厳しい展開となりました。

3年生の楽しい思い出づくりの一助として、企画され例年続けられてきた「沖MEMORIAL Match」です。2024年度も合同練習を積み重ねてきた仲間です。3年生の新しいステージでの活躍を期待しています。

2024年度(令和6年度)修了式を開催しました。

2024年度の修了式を3月23日、マリンフードマルチグランドで行いました。
それに先立ち、各学年では保護者の皆さんの叱咤激励に感謝し、保護者の皆さんは子どもの成長確認を意を込めて親子対決ラグビーが行われ、いたるところでキャーという奇声とも悲鳴ともいえる雄たけびが響き渡っていました。日ごろの練習とたゆまぬ努力が功を奏し、併せて親心の配慮と忖度で生徒チームが勝利を収めました。
修了証書が各人に、卒業記念品は6年生に、精勤賞は各学年の該当者に手渡されました。
また6年生と保護者の試合では、OBの久保君(関大北陽高)がレフリーをつとめてくれました。

24年度最終ラグビー体験会開催

24年度最後の開催となるラグビー体験会を20日マルチグランドで開催しました。ホームページを見て参加しましたという親子も。各学年に分かれてスクール生のみんなと一緒にラグビーの練習をこなしていました。

子どもたちは、すぐに仲良くなり教え合いっこをしています。中には来年度からスクールに通いたいという子も。
私たちの活動が実を結ぶこと(ラグビーを楽しみ一緒にラグビーをしてくれ、地域にラグビーが根差すこと)を願っています。
前回りに苦労している子に、「おへそを見ながら回るとうまくできるよ」お手本を見せながら、やっています。「どうして、教えてあげたん?」「みんなできる様になったら楽しいもん」

年度明けの4月20日にも体験会を開催する予定です。

2024年度中学部卒団パーティー開催

2024年度中学部の卒団パーティーが開催されました。
今年の卒団者は、ゆうま、きよまさ、ひなた、たかひろ、けんご、しょうたろう、さとしの7人です。

選抜に選ばれたり、学校の部活などと日程が重なったり、全員が揃って練習やゲームに臨むということが困難な生徒たちですが、スクール大会最終試合では全員が揃って出場し、見事なチームワークを見せてくれました。
また、いくつかのゲームで窮地に陥ってゲーム展開の中で、踏ん張りを見せゲームの流れを手繰り寄せた子どもたちでもあります。

中学を永年担当させていただいているが、3年間見ていると必ず、何かをきっかけに急成長することに出会えます。「化けた」とか「抜けた」とか表現されますが、このときに出会えたときは指導者冥利です。私も中学の時、切羽詰まっていったタックルがきれいに決まって、それから面白いほどタックルを決めることができた経験をいまでも鮮明に思い出します。

高校という新しいステージでさらに飛躍してくれることを期待しています。
この子たちをサポートし、最後までラグビーを楽しまさせていただいた保護者の皆さんのご協力に感謝します。
また、この場を設定し、楽しいひと時を作って頂いた保護やの皆さんのお礼申し上げます。
ありがとうございました。
(文責 N.M)

大阪ラグビースクールU14大会2日目順位決定リーグで全チーム1勝1敗で並ぶ

9日は、先週に続いての大阪府ラグビースクールU14大会です。本日は順位決定戦となります。我がチーム(人数不足のため、大工大と淀川の各スクールと合同チーム)先週の1次リーグで1勝1敗だったので、他のリーグで同じような成績チーム(茨木RSと大阪RSの2チーム)と対戦します。ここで4位~6位までの順位が決まります。

第一試合は茨木ラグビースクールと対戦です。9:00kick off(15分1本)。お互い手の内を知り尽くしており、やりにくい相手となりました。立ち上がりから、kick offのボール処理をもたついているところをボールを取られ右に展開、甘いタックをつかれ先制トライ。ラックになってもターンオーバーされるなど、なすすべもなく26-7での敗退となりました。

約3時間のインターバルを取って、12:20~第二試合です。最近勝ったことのない苦手な大阪ラグビースクールです。Kick offのボールをキャッチし前進。ラックから展開するなど、危なげない試合運び。ほとんど敵陣でゲームをし、相手をゼロ封。10-0で勝利しました。

大阪ラグビースクールをゼロ封にしてことは記憶にありません。合同チームとは言え、チーム一体となった試合運びでつかんだ勝利です。

試合後、この間合同チームで総監督を務めていてくれた下田コーチ(大工大RS)が3月から静岡ブルーレヴズのアカデミックで指導することになり、離任されます。短い期間でしたが、子どもたちが身近に感じる指導で、合同チームとしてチーム力をアップしていただきました。感謝申し上げ、新任地で活躍されることを期待しています。

大阪府ラグビースクールU14大会が開催されました

1次リーグ1勝1敗

今日は花園でラグビースクールU14(中学1・2年対象)大会です。7:45現地集合です。同僚指導員2名と一緒に行きます。7:00と7:10にそれぞれの近所でピックアップ。阪神高速で水走まで。夜来の雨と冷え込みで路面凍結を心配しましたが大丈夫でした。

豊中はもともと人数が少なく、同じようなチーム(大工大RSと淀川RS)とコンバイ(合同チーム)して臨むことにしました。豊中はけが人が続出し(見学対応4人)8人がベンチ入りしました。

簡単な試合前のアップと試合開始です。第一試合は柏原RSと対戦です。自力で勝る我がチームは危なげない試合運びで完勝しました。(前28-5後26-0 計54-5)練習を重ねたきたチームでなく急造のチームとしてフォローアップなど順調な仕上がりを見せてくれたゲームでした。

約3時間後の第2試合はSMRC(南大阪)との対戦です。このチームは昨年の第15回全国中学校スクールの部で準優勝した強豪です。立ち上がりから鋭いスピードに乗った突破力で防御を切り割かれ得点を重ねあっれました。素早い集散、トップスピードでボールの受け回し、確実なフォローによる分厚いフォーメーション、など、学ぶべき点を披露されたゲーム展開となりました。ただ、後半修正し、攻勢に転じ、一矢報いる結果となりました(前0-35後17-21 計17-56)

次週もリーグ戦2位通過チームでの試合が同じ花園で予定されています。

豊中ラグビースクール指導員 三河敏治氏 大阪府生涯スポーツ賞銀賞受賞

豊中ラグビースクール指導員の三河敏治さんが、令和6年度(2024年度)大阪府生涯スポーツ賞銀賞を受賞されました。
氏は、大学入学とともに競技を始められ。卒業後一時競技を離れられましたが、豊中ラグビースクールの活動を紹介され1983年に参画され、爾来少年少女の指導にあたってこられました。
豊中ラグビースクール活動の継続と発展は、氏らの活動の支えがあって成立しているもので、その功績は大として表彰されたものです。
なお、大阪府生涯現役スポーツ賞銀賞は、65歳以上で引き続く競技歴が20年以上の方が受賞対象となっています。