大阪ラグビースクールU14大会

・1月28日:鶴見緑地球技場
・2月4日:花園ラグビー場

本日(28日)の第一試合は、阿倍野ラグビースクールとの試合です。
新チームになっての初めての公式戦です。攻めてはいるのですが、少し固くなっているようで、イー
ジミスの連発で波に乗れず攻めあぐねています。1年生が頑張っています。2年生も頑張りを見せてくれました。後半には落ち着きを見せ、徐々に本調子になってきました。
48-0で勝利

第2試合は、まったく試合をさせてまらえず、一方的な試合内容となってしまいました。
タックルが決まらず、決まったとしてもballをつながれ、ボール支配率は圧倒的に敵が上回る試合となりました。どうにか一矢報いることことができたものの散々な試合となってしまいました。ディフェンスで前に出るものの、タックルするという意志が見られません。もう少し、闘志みなぎる試合運びをしてほしいものです。
7-55で敗戦。

次週は花園で順位決定戦です。
第一試合の対戦相手は大阪ラグビースクール、第2試合は堺ラグビースクールと対戦します

「ベースボールアカデミー」さんのお招きで体験会を開催しました。

豊中ラグビーユニオンは、12月17日、今冬一番の冷え込みと思われる寒さの中、スクールの練習を終えたあと、千里北町公園で開催されている地域おこしイベントの「新千里野球祭り」に参加してきました。
スクールのコーチ有志らと「ラグビー体験会」を主催者である「北摂ベースボールアカデミー」さんのお誘いを受けての参加です。

会場につくと、多くの競技団体が体験会を開催しています。箕面学園高校ラグビー部の体験会、履正社高校女子野球部の的あてやティーバッティング、バレーボールの的あて、縄跳びのパフォーマンスなどにぎやかなイベントです。野球場では、4町(千里北町・南町・東町・西町)対抗野球大会が行われるなどにぎやかなイベントです。周囲にはキッチンカーが勢ぞろいし、家族連れが毎々楽しんでいます。

私たちも、数種類の体験コーナーを用意したのですが、箕面学園高校と被るものもあり、用意したキックティーを使ってゴールキックの体験を行いました。見慣れないボールに興味を示す子どもたちが次々にチャレンジ。うまく蹴れた子どもの達成感、蹴れなかった悔しさなどからか何度もチャレンジし続ける子どもたちに、ボールを拾い集めるコーチも大わらわです。いろんな子どもたちがいます。一応、蹴り方のコツなどをコーチするのですが、ちゃんと聞いてその通りする子ややみくもにけり続けるこどもなど、楽しいひと時を私たちも過ごすことができました。
このような取り組みを続けられている、「ベースボールアカデミー」さんの感謝と敬意を表します。

創立45周年記念式典を開催

豊中ラグビスクールは、1978年に設立し、地域にラグビー文化を根付かせる取り組みを地道に進めてきました。地域や行政、体育連盟、保護者、ボランティアでの指導員など多くの皆さんのご支援とご協力、ご理解のもと歴史を積み重ねてきました。

12月9日ホテルアイボリーで記念式典を挙行し、行政や市体育連盟、各地域のラグビースクール等の友好団体の皆さんや、保護者・OB、指導員など80名超の参加者を得て、盛会に開催されました。
冒頭、OBや指導員等物故者に感謝の意を表して黙とうがささげられ、村上校長の開会のあいさつ、来賓として菊池副市長の代読よる長内市長のごあいさつ披露、岩本教育長のご祝辞を受け、祝電(奥元校長の姪ごさんより)披露、来賓紹介のあと、古久保市体育連盟会長による乾杯のご発声で式典は開幕しました。

途中、招待スクールの紹介と代表してさぬきラグビースクール水早校長から祝辞を賜りました。
また、永年功労者表彰(中村友・中村夫・長門・山田・小原)し代表して長門顧問からお礼のあいさつを受けました。引き続いて、参加OB・OGの紹介と各人のスクールの思い出などを話していただきました。

名残は尽きないものの、時間となり、宮本豊中ラグビーユニオン会長から〆のご挨拶をいただきました。
豊中ラグビースクールは引き続き50年60年と歴史を積み重ね、地域にラグビーを育む取り組みを進めていきます。

豊中市教育委員会主催、豊中ラグビーユニオン共催、ワールドカップの興奮をもう一度!ラグビー体験会を開催しました。

豊中市は高校ラグビー大会発祥の地です。少子化やスポーツの多様化などからラグビーの競技人口も減少しています。豊中では、中学校におけるラグビー部は単独チームを形成するまでの人数がおらず、合同チームを作って活動を展開中です。

また、国からは、中学校の部活における試みの一つとして「部活の地域移行」が施策として各自治体におろされてきています。豊中でも、その試行としてラグビー部での実証を進めています。

本日はその取り組みの一環として、中学就学前の5・6年生を対象とした体験会を開催しました。
中体連の合同チームとラグビ―スクールが参加し、小学生は体験希望やスクールの5・6年生も参加し、パスなどをゲーム感覚で体験しました。最後は、タグラグビーをチーム別れて楽しみました。
ゴールキックやタックルバックへの体当たりなど、ラグビーならではの練習も、それぞれ真剣に取り組んでいました。課題としては、取り組みの周知方法や参加者の確保などが挙げられていました。

ラグビー体験会20名超のお子さんが参加

11月19日(日)寒さが少し緩んだ豊中市マリンフードマルチグランドで、ラグビー体験会を開催しました。タグラグビー体験会の予定でしたが、各学年に分かれてスクール生に交じって「体験会」を実施しました。ラグビーW杯の関係でしょうか、いつになく多くのお子さんの参加をいただき盛況に終えることができました。豊中の友人宅に遊びに来たついでに一緒に参加しましたと言う東大阪の親子さんも。

最初は人見知りをして、なかなか練習の輪に入れなかった子も、だんだん打ち解けて、積極的にボールをもって駆け抜けていました。
終了後、校長の挨拶とスクールのご案内をして、記念のキーホルダーをお土産に渡して解散しました。
子どもたちに「どうやった?」と聞くと「楽しかった」「また来てくれる?」「うん!」と元気な声が帰ってきました。
参加者の中には、この日に「入校手続き」を済ませて帰られるご家族も現れるなど、「開催してよかった」と感じました。

また、多くの参加者に恵まれたのは、保護者の皆さんの中人・知人への呼びかけや働きかけのお陰だと、校長をはじめ運営側は深く感謝致しております。
引く続き、今後ともご協力をお願いします。

11月3日 豊中ラグビーカーニバル(2日目)が開催されました

11月3日、晩秋とは言え夏日かと思われる天候の中で豊中でラグビーカーニバル(2日目)が開催されました。参加校は12校が登録していますが、単独チームとして部員数が15人以上のチームは4校(茨木・千里・電通大高・関倉)です。また、豊中市の所在する高校の参加はありませんでした。豊中の地でラグビーの普及活動に取り組んでいるものとして少し寂しく感じました。わけても、豊中は野球のみならず高校ラグビー大会発祥の地でもあり、在豊中の各校のラグビー部の奮起を期待します。

本当に、部員不足が深刻です。全国大会の大阪府予選はかつては150超の参加校があったにもかかわらず、今年は合同チームも含めて37チーム(単独31校)です。10月29日に行われた準々決勝(全12試合)でも100点ゲームが4試合。点差が50点以上開いたものは9試合です。強豪校に選手が集中し、チーム力の格差が拡大しています。このカーニバルに参加する高校の中には部員が一桁の学校が7校も参加してくれています。部員不足の中で合同練習日以外黙々と練習に取り組む生徒の姿やそれを支える顧問などの先生やマネージャーに感動を覚えます。

9:05に開会式。受付開始。今年はスクールのご協力をいただいて、スポーツタオルを参加賞として各人に。大好評です。
使った後、洗濯して物干しに干されると「TOYONAKA RUGBY SCHOOL」と文字が出ます。見かけたら、インスタででも挙げてもらえると励みになります。

交流戦は大きな実力差もなく、ラグビーを楽しんでいることがうかがえるゲームが展開されました。3年生引退後の新チームですが、練習を積み重ねているのかミスの少ないゲーム内容です。少し気になったのがハイタックルが多かったことです。救急搬送が一件発生しました。ダブルタックルに入った味方同士で顔面を強打し、一人が鼻骨骨折の疑いです。

45周年記念交流戦&カーニバル中学交流戦を開催

ラグビーW杯フランス大会最終日決勝戦開催日の29日、午前中は豊中ラグビースクール創設45周年記念交流試合として、幼年から6年生まで、茨木、能勢の各スクールと交流戦を行いました。
保護者の熱い声援を背に熱戦を繰り広げ秋の一日を楽しく過ごしていました。

午後からは豊中ラグビーカーニバルとして中学の交流戦です。
3年生が引退し新チームでの対戦です。茨木、豊中中体連合同の3チームです。
今まで3年生の陰に隠れていた子どもたちが生き生きのびのびとラグビーを楽しんでいます。
いろんな新しい発見があって嬉しい観戦となりました。

ゴールポストカバーの寄贈

当スクールは創立45周年を記念し、練習でグランドをお借りすることがある豊中市立第十五中学校に設置してあるゴールポストのカバーを寄贈し取り換え設置を行いました。

生徒たちの安全対策として、常時取り付けたままにしてあるため、相当傷んできました。
そのため、学校側からはゴールポストそのものの撤去も打診されていました。
スクールは学校開放制度を利用して、練習会場としていろんな中学校のグランドをお借りしてきておりますが、ゴールポストを設置してあるのは第十五中学校のみとなり、ゴールキックやペナルティーキックなど得点機会の練習には必要なので、安全対策を施して、ポストの存続を期することとして、運営委員会で決定し設置を行いました。

風雨にさらされてボロボロに傷んでしまっていました。
新しいポストカバーに交換しました

タグラグビー体験会を開催しました。

フランスでラグビーW杯が開催され、日本も予選リーグで奮戦するなど、世界の高度なラグビースキルを目の当たりにする機会が増え、ラグビーへの関心が高まりつつあります。
豊中ラグビースクールでは、この機会を捉えラグビーの普及を図ることを目的に、小学生以下を対象に「入門編」としてのタグラグビー体験会を10月1日、豊中マリンフードマルチグランドで開催しました。

明け方の雨で少しグランドコンディションが心配されましたが、グランド改良整備のお陰で水はけも良く、天然芝のグランドで楽しい交流を行うことができました。参加した子どもたちは、ボールのパスやキャッチ、タグラグビーの基本的なルールの説明などを受けて、最後はゲーム的なことをして午前中の体験会を終えました。
また、その間スクールの村上校長から保護者の皆さんに「タグラグビー」の説明と、スクールの活動趣旨などの説明会も開催されました。
中学校や高校でのラグビーの部活がなくなり、ラグビー人口が減少するなかで、地域におけるスクールの需要は高まっています。より安全に、楽しいスポーツとしてのラグビーの普及に引き続き取り組んでいきます。

次回は11月19日午前9:30~マルチグランドで開催します。是非お集まりください。

第44回 対茨木ラグビースクール定期戦を開催。

恒例の茨木ラグビースクールとの定期戦が9月23日豊中マリンフードマルチグランド(ふれあい緑地多目的球技場)で開催されました。
今回で44回を数える伝統の定期戦で両スクールにとって大切な行事です。(今回は茨木の主担でした)
豊中ラグビー―スクールが今年で創設45周年を迎えるので、設立当初からの定期戦となります。
幼年から中学まで各学年ごとに交流試合を行っていきます。

茨木スクールさんの指導方針なのでしょうか、よくパスをつないだ展開ラグビーを心掛けておられるように見受けました。また、ボールへの集散の速さやそれによるターンオーバーなど学ぶべき点は多くありました。

中学は、三年生の引退を受け、1・2年生の新チームでの対戦です。チームの選手層の幅と人数などの違いからチームとしての仕上がりの違いは目立つ交流戦でした。豊中も、もう少し選手が多ければ紅白戦などを通じてポジショニングの確認などチーム力の向上を図れるのにと感じた試合でした。

タグラグビー体験会を開催します

タグラグビー体験会開催のご案内

豊中市ラグビーユニオンと豊中ラグビースクールは共催で、「タグラグビー体験会」を以下の日程で開催します。

日程:10月1日(日)と 11月19日(日)
時間:9:30~11:00
場所:マリンフード豊中マルチグランド(ふれあい緑地球技場)
豊中市利倉東2丁目22-1(服部天神駅下車、西側約1㎞)
⇒MAP
対象:3歳~小学生の男女

いま、フランスでは4年に一度のラグビーワールドカップが開催されています。5チームずつ4つのグループに分かれて一次リーグをたたかっています。
日本は、プールDに属して、イングランド・サモア・アルゼンチン・チリと決勝トーナメント進出(一次リーグ2位以上)をかけてたたかっています。

ラグビーという競技に興味をお持ちのお子さんや保護者の皆さん、
一度体験してみませんか。

当日はスクールの指導員が初心者にもわかるように指導します。
タグやボール等の用具はこちらで用意いたします。
対象は、小学生以下のお子さんです。(男女は問いません)

当日、運動のしやすい服装でお越しください。靴は金具のついていない運動靴をご用意ください。
水分補給のためのお茶等を入れた水筒もご用意ください。
ぜひ、体験会に参加してください。

    

※タグラグビーは、タックルの代わりに腰につけたタグ(ひも状の布)を取り合う方式を導入し,選手どうしの体の接触を禁じて安全性を高めたラグビー。ラグビースクールでは2年生以下のチームに導入しています。

U15スクール大会の順位決定戦で、豊中は2戦2敗で4位

残書厳しい花園で、U15スクール大会の順位決定戦が行われました。
豊中は1次リーグで首位で勝ち抜け、それぞれ1位で勝ち抜けた4チーム(吹田・大阪・堺・豊中)の総当たりで1~4位の順位決定戦を行いました。対吹田は0-43(0-17・0-26)で敗退。対堺は10-28(0-28・10-0)で2戦2敗の4位となりました。長門さんや西さんなど長老をはじめ多くの指導員やご家族、OBの応援をいただき、奮戦しましたが、力及ばずご期待に沿うことができませんでした。皆さんのご理解とご協力に感謝申し上げます。

第一試合の吹田戦。前半立ち上がりから豊中の猛攻は幾度となく吹田のゴール前を脅かし、吹田チームに戸惑いと緊張が走った瞬間を何度も演出した豊中ラグビースクールです。ただ、この猛攻を鉄壁の防御網で防ぎ切った吹田のチーム力は素晴らしいの一言に尽きます。豊中の猛攻を耐えきった吹田は大勢を立て直し一気の猛反撃に出ます。豊中はまた吹田の壁にはじき返されてしまいました。ただ、吹田を相手に開始直後からの10分近い猛攻は、よくぞここまでスキルを上げてきたと見違える成長した姿でした。

第二試合の堺戦。第1試合を引きづるような試合展開に。前半は堺の一方的な攻撃に豊中はなすすべもなく簡単にゴールラインを割られる不甲斐なさ。先週の試合運びや吹田の開始直後の猛攻などみじんも感じさせない、豊中らしくないゲーム内容でした。この雰囲気を一気に変えたのが、竹之下の突き刺さるような猛烈なタックルです。この一撃で倒した(ノッコンを誘発させる)タックルで目が覚めチームは、竹之下の負傷退場を契機反転攻勢に打って出、後半は豊中ペースで試合を進めることができました。

どちらも敗戦でしたが、随所でこの3年間の集大成ともいえるプレーをそれぞれが見せてくれました。また、2年生も出場機会を楽しむかのように果敢なタックルや空隙をつくライブレイクなど来年への期待をつなぐプレーを披露していました。

この間の保護者や他の学年の指導員皆さんのご協力とご理解に感謝します。さら他のスクールのご指導やご協力に感謝申し上げます。
3年生は、この試合をもって一応引退となります。この2年有余の短い期間ですが、楽しい時間を共に過ごせたことに感謝します。いたらない指導で結果を残せなかったことをお詫び申し上げます。
それぞれが新しいステージで活躍されることを期待しています。またいつかスクールに戻ってこられ、後進の指導にあたられることを祈念しています。
ありがとうございました。

2023年(平成5年)9月10日
豊中ラグビースクール 指導員一同

大阪ラグビースクールU15大会1次リーグ戦2戦全勝で勝ち抜ける

2023年9月3日、夏の日差しのような太陽の照り付ける鶴見球技場で行われたU15大会。

大会初日の第一試合。我孫子ラグビースクール相手に、立ち上がりの心配された豊中は、開始のホィッスルとともに、目覚める獅子の咆哮のような怒涛の攻め上がり。前半を6トライ6ゴールの42点を挙げる猛攻。後半も集中力が途切れることなく4トライ2ゴールの22点の計64点を勝ち取り、相手を0封に押さえ、保護者をはじめ応援の方々に久しぶりの留飲の下がる試合運びです。

第二試合はKINDAIと対戦。相手の鋭い出足と圧力に少し受けに回り、相手に十分な圧力をかけられず得点をゆるす場面も。ただ個々のフィジカルの差で、相手ディフェンスラインを寸断しトライを積み重ねた。

前半28-7、後半33-5の計61-12で勝利を収めました。(公式発表は56-14。)
従前とは様変わりした豊中の好守。攻めては、湧き上がるようなフォロー陣による繋ぐラグビーを展開。風前ではラインブレイクしても後が続かず、孤立し反則かターンオーバーでリズムに乗り切れない面が目立ちましたが、これぞラグビーという攻めパターンを見せてくれました。

また、ディフェンスは、粘り強いタックルの連発。特に内側からの強い圧力は、一瞬ラインブレイクできたと相手が思った瞬間、内側の低いタックルでしとめらていました。
攻撃や防御での2・3人目の早い集散でボールの獲得率は大幅に改善されました。

2日目(10日)花園に場所を移して各リーグ1位通過チーム、2位通過チーム、3位通過チームの総当たり戦が予定されています。3年生にとってはスクール生活の集大成です。応援を宜しくお願いします。

第26回大阪府スクールジュニア・ラグビーフットボールU15大会開催

恒例のスクールU15大会が9月3日から開幕します。
中学3年生にとっては最後の試合となります。生徒たちにとってスクールでの集大成となる大会であり、彼らの持てるすべてのパフォーマンスを見せてくれるものと期待しています。
この学年にかかわった指導員をはじめ関係者の皆さんの暖かいご声援をお願いします。


1日目(9月3日)予選リーグは鶴見緑地で開催されます。

1試合目(9:00) 対 阿倍野ラグビースクール
2試合目(11:40)対 KINDAI

となっています。


2日目(9月10日)東大阪多目的Gで開催。