フランスでラグビーW杯が開催され、日本も予選リーグで奮戦するなど、世界の高度なラグビースキルを目の当たりにする機会が増え、ラグビーへの関心が高まりつつあります。
豊中ラグビースクールでは、この機会を捉えラグビーの普及を図ることを目的に、小学生以下を対象に「入門編」としてのタグラグビー体験会を10月1日、豊中マリンフードマルチグランドで開催しました。
明け方の雨で少しグランドコンディションが心配されましたが、グランド改良整備のお陰で水はけも良く、天然芝のグランドで楽しい交流を行うことができました。参加した子どもたちは、ボールのパスやキャッチ、タグラグビーの基本的なルールの説明などを受けて、最後はゲーム的なことをして午前中の体験会を終えました。
また、その間スクールの村上校長から保護者の皆さんに「タグラグビー」の説明と、スクールの活動趣旨などの説明会も開催されました。
中学校や高校でのラグビーの部活がなくなり、ラグビー人口が減少するなかで、地域におけるスクールの需要は高まっています。より安全に、楽しいスポーツとしてのラグビーの普及に引き続き取り組んでいきます。
次回は11月19日午前9:30~マルチグランドで開催します。是非お集まりください。