夏合宿参加の申し込み受付とTシャツの採寸を行います

6月30日(日)練習グランドにて、夏合宿のTシャツ採寸を行います。
なお、配布後のサイズ変更はできませんので、サイズ確認されたい方は必ずお子様の採寸にご同伴ください。

採寸は練習中に学年単位で行います。
各自ではございませんのでご注意ください。
※タイミングは当日アナウンスいたします。

併せて、合宿参加申し込みの受付も開始します。
生徒・保護者の申し込みは各自、事務受付で行ってください。
指導員の参加申し込みは学年主任が取りまとめますので、主任へお申し込みください。


TRS運営

4年生チーム:今は練習あるのみ

4年生チームは、いま変化の途中。いや進化の途中。
まだ微妙だが、確かに変りつつある。

刻々と変化する状況の中、場の空気を読み、ひとつ先を考える。
気付いた者が動き、声を掛け、指示をする。
まわりはそれに呼応する。
だれもがリーダーシップを発揮する。

いまは混沌とした状況だけど徐々に繋がりが見えてきている。
あと、もうちょっと。
もっと声を出して気持ちをぶつけることが出来るようになればもっとよくなる。
気持ちを出し合おう。言いたいことを言おう。
チームの中に遠慮はいらない。
まずはそこから。
成果は必ずでる。

残念なお知らせがひとつ。

4年生チームも新メンバーも増え、コーチ達も喜んでいたが、残念なことにチームを離れてゆくメンバーもいる。ご家族の転勤とあらばしょうがない。我々も彼を見送ることしか出来ない。
別れはやはり寂しいものです。
チーム一のガッツとファイトでメンバーみんなを牽引してきてくれた。
彼の眩しく輝いていたシーンばかりが思い起こされる。

新転地でも活躍することは間違いないが、怪我の無いように注意してほしい。

SHO、いつかまた合おう!

5年生 香川遠征!

天気予報もいい感じとなり・・・ 参加者9名 遅れることも無く 元気に集合! いざ!出発
コーチは3名^^

まずは  渦の道 パチリ♪

うずの道

なかよくいい感じ!

いざ! 高松空港へ・・・ 向かって・・・・  あら?あら? 雨がポツポツ・・・ またたく間に 大雨! 路面は川状態  となり 15日合同練習は残念ながら中止と。。。  てことで、予定を繰り上げ子供達は、5年は、4家庭に別れて ホームスティ!  ドキドキしてるみたいですね^^

翌16日 ええ天気やがなぁ・・・  グランドもすっかりと水溜りも無く・・・

”ホームスティ”どうやった?  ”楽しかった” こちらもええがなぁ・・・^^  みんな楽しんでくれたようですね。

午前中 宇摩RS(愛媛県) そしてホスト さぬきRS さんと 計2テストマッチです

ゲーム1

ゲーム2

それぞれに いつものように良いところアリ わるいところアリ でした^^

しかられ中^^

てことで・・・ 褒められ中? 叱られ中? さてどっちでしょうか?

第1試合は いつものように、孤軍奮闘!練習したことができませんでした。  第2試合は、コミュニケーションとれたのかな? 練習したことができました。
願うなら、ひとつの攻撃バターンを共有してくれたなら、うれしいのですが。。。。

最後に さぬきのみんなと  1+1は・・・”にっ!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ” でした
いい笑顔です。 行ってよかったなと。。。

集合!

さぬきRSのみなさん ありがとうございました。  豊中の5年生 今まで以上に、もっとラグビーを好きに。仲間を好きに。 なれたと思います。  いい思い出の機会頂き 感謝いたします。
このご縁 永く続けて行きたいですね。

   All photo by Mr.Super Refree H (使わせていただきました ♪(v^_^)v)

今回の遠征9人での参加となり、6年から助っ人してもらい、6年に感謝です。

また、練習マッチで恩返しさせてください!!!

三年生の『人はチームで磨かれる』

昨日の大雨で涼しくなったのも束の間、今日は一転猛暑の中で三年生26人(5人欠席)が泥んこになって楽しい練習をしました。今日も体験の生徒が1名参加してくれました。きっと来週は31人目の仲間として出席してくれるでしょう。来る人あればゆく人あり。一年生から今日までお世話になったAkaコーチが転勤のため、今日がコーチング最終日となりました。ほぼ皆勤で大所帯のクラスをよく見ていただき、時にはコンタクトプレーの台になって吹っ飛ばされながらも身体をはってお手本を見せていただきました。転勤先でも四年生の息子さんが転勤先地域のラグビースクールに転入するとのことですので、ご自身も是非コーチングを続けていただき、ひとりでも多くのラグビーファンを増やして欲しいものです。

ファンと言えば、昨日のジャパンの歴史的勝利は、ラグビーから遠ざかっていた潜在的なファンを呼び起こしたことでしょうし、何といっても、大阪のラグビースクールから始めたプレーヤーが中心になって勝利を掴んだ試合だけあって、大阪でプレーする生徒たちにも励みになったことでしょう。今回の勝利は、IRBが認めるホームネイションズ(イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ)とのテストマッチ初勝利となりました(宿澤ジャパンのスコットランド撃破は彼らの認めるテストマッチではありませんでした)。ラグビーの故郷が本気で挑んだテストにジャパンが勝利するまで、40年という長い歳月を重ねたわけで、まさに大袈裟ではなく歴史を変えた一戦だったわけです。今日、生徒の中には「Bチームだったから勝てたんかな」との発言がありましたが、ウェールズ代表チームは決して生半可な気持で来日していないことは確かであり、エディ・ジョーンズ監督(仕草や表情が日本人っぽいと思われた方も多いのでは。ご母堂が日系アメリカ人二世ということが影響しているかもしれません)が2015年完成を目指すJapan Wayが世界に通用することを実証したと言っても言い過ぎではないと思います。

『声に出して読みたい日本語』の著書やテレビコメンテーターで有名な齋藤孝明治大学教授は、欧米のマネジメント理論体系は組織が暗黙知として培ってきたものを言語化して形式知に変え、クリアな体系として提示している点は認めながらも、欧米流には「身体性」が決定的に欠けていることが日本流マネジメントと違う点と指摘しています。日本には、もともと「和をもって貴しとなす」国民性がある。チームの全員が同じ空気を共有することに価値を置いている。そこに身体性は欠かせず、いいパフォーマンスを残すには、身体のテンションが不可欠だといいます。周囲に目配せしながら、機敏に動くプレーはまさに日本スポーツの真骨頂。ラグビーのJapan Wayが日本人が備える機敏性を重視している点を見ても、齋藤氏の理論を裏付けているようにも思えます。

齋藤氏は、チームづくりにおいてカギを握るのは、最小単位である数人のチームの関係性であり、そこに身体性が欠かせないそうです。ということで、今日は4人一組の最小単位で頭を鍛えるトレーニングの開始です。

まず、ミニハードル、ラダーを使って4人の障害物競争を行い、いちばん早くゴールした生徒から順に好きなビブスを四色から選びます。全員競争が終わったところで、ビブスを着て、4色が揃うように3M四方のグリッド(7つ)の各コーナーにひとりづつ配置について貰いました。各グリッドを最小単位として、以下のチームビルディングゲームを行いました。

・後出しじゃんけん:親分を決め、その生徒と残り3人がじゃんけんをして子分は後出しで勝つあるいは負けるように素早く反応し、速さを競う。

・国旗伝言ゲーム:各グリッドから親分を集め、国旗を見せ、その国旗について国名を教えないように、絵柄を子分の一人に説明し、残り二人に伝言として伝え回答するスピードを競う。イングランドの国旗がいつの間に日の丸に、スコットランドの国旗がオーストラリアに変わったチームがありました。簡単なことでもなかなか伝わらないことがわかりました。

・背中絵文字ゲーム:親分に数字を見せ、各グリッドに戻って仲間の背中に漢数字を書いて伝える速さを競う。「九」が13になったりしました。「ノ」を数字の「1」と勘違いしたようです。

・カレンダー日数早読みゲーム:ひと月分のカレンダーを配り、4人が順番に「1,31,2,30,3,29,4,28,5,27」とカレンダーの数字を目で追いかけながら声に出し、速さを競う。簡単のようですが、慌てると間違えます。

・ビブス計算ゲーム:4人のビブスに書いてある数字を加減乗除で10にする速さを競う。6つの組は素早く計算方法を割り出していましたが、7,8,8,12の番号を着たチームは算数が得意なK8を中心に知恵を絞るも結局答えが見つかりませんでした。出題が悪くてごめんなさい。

これらのゲームは大人でも間違えやすいのに、三年生は楽しみながら問題を解いていました。彼らこそJapan Wayの申し子かもしれません。でも2019年には間に合わないか。

最後に、転勤する四年生のエースSho君を送別する四年生とのミニゲームを3本行いました。前回の高槻戦で勝てなかった生徒は今回特に張り切っていたようで、1本勝利に結びつけることができました。試合に出ない生徒は、ちょうど水たまりの場所で、ダミーにタックルをして思いっきり泥をかぶって楽しんでいました。ただし、おうちの方はさぞかし洗濯大変だったかと思います。

齋藤教授は表題の近著にこう書いておられます。単に数人が集まっただけの集団は「チーム」とは呼べない。目標や意思はバラバラ、お互いの性格も腹の中もわからないとあっては、チームとしてはまるで機能していないはずだ。重要なのは、そこからチームとしてまとまっていくプロセスだ。ともに厳しい練習を乗り越えたり、惨敗や惜敗を喫したりすることで、しだいに一つになっていく。ウェールズを倒したジャパンも、我らが三年生も徐々にチームとしてまとまりつつあります。これから大事なことは、メンバーの誰もがリーダーとなる可能性があるという当事者意識を持つということ。どちらのチームも成長がますます楽しみになってきました。

6/16 2年生練習内容

6/16(日)三中  参加人数:9名

昨日の雨もあがり、グランドもほどよく柔らかくなっています。曇っていましたが、暑さはぐんぐんあがり、よい夏の準備になりました。 個人的には、昨日のウエールズ勝利の余韻をもって、やるき満々での練習でした。体験生徒1名あり、来週も来てくれそうなことですので、 ぜひ一緒にラグビーを楽しみましょう!

1.ステップ練習
先日、大体大の坂田監督の本をよみました。クロスステップとスピードでニュージーランドの選手にタッチされることなく抜き去り、TRYの山を築いたことが書かれていました。なので、いままでのジグザグではなく、直角にステップが切れる練習を行いました。 ポイントは、常に前を見て走ること、ステップを切ってもスピードが遅くならないことです。 何度か行っているうちに、それぞれが自分の走り方をくふうして、タイムもはやくなってきました。1対1で相手を置き去りにするような ステップを全員が身につけて、最強アタッキングラグビーのチームを目指しましょう!

2.タグ
なかなかタックルができませんので、タグを使って前にでる練習を行いました。 攻撃側は、全員ボールを持ってTRYを目指します。ディフェンス側は同数とし、タグをとればタックル成立です。 2対2、3対3と行いました。以外と今まで走れていなかった生徒がいい走りをしたり、チームで攻撃パターン(エグザイルなど)の工夫 や、ディフェンスでの工夫などゲーム性が加わり大変いい練習が出来ました。はやりコンタクトがないと、生徒は思いきったプレーが出来るようです。 当面はこの練習で前にでるくせをつけたいと思います。

3.練習ゲーム
今日も1年生と行いました。アタックは、いままでのとおり、3人目がはしるようにします。また、今日の練習のステップをどんどんつかうこととします。 練習通りのいいアタックが出来ていたと思います。 ディフェンスは、まず前に出ることが出来ていませんので、しつこく注意しましたが、なかなか体を当てることが出来ません。 また、恐怖のあまり、ボールを投げ出す生徒もいました。ラグビーは体を張った戦いです。逃げることは許されませんよ!

ps.これから本格的な夏になってきますので、練習時には、Tシャツ、ぼうしは絶対忘れないようにして下さい。練習の前半はこのスタイルで 行います。学校でも校庭、プールでたくさん遊び太陽とお友達になってくださいね!

6年生 讃岐遠征

6/15・16讃岐遠征行ってまいりました。残念ながら、初日は雨で練習は中止になってしまいましたが、子供達はさぬきラグビースクールさんの各ホームステイ先に早めにお邪魔させていただき、帰る頃には別れが惜しいような親友になれたようですので、子供達にはそれも良かったかもしれません。さぬきラグビースクールの保護者の皆様、コーチの皆様、子供達ありがとうございました。
16日の日曜日は、晴天に恵まれさぬきラグビースクールさんと2試合、宇摩ラグビースクールさんの合同チームと1試合させていただきました。試合前に集中力を最終戦まで切らさずにいい試合が行えました。特に攻撃面においてハーフ団の試合運びは理想的でした。ディフェンスにおいては少し課題は残りましたが、タックルがあまりできていなかった生徒ができていたり、バックスラインのプレッシャーが最後までできていたと思います。
各選手の試合での光るプレーをレポートします。
1 ソウスケ ライン参加で良い縦突進が見られました。
2 カジン 中心選手としての責任感があらゆるプレーと態度に現れていました。
3 ゼン 声だけでなくプレーにおいてもボールへの絡みが良かったです。
4 アユム FWとし出場した試合でのタックルは低く確実に入れていました。
5 リク 速い展開と的確な指示の声が出ていました。
6 リョウタ いいトライと低いタックルで勝利に貢献できました。
7 マサタカ 外で走力で抜くトライが今まで多かったが今回はカットインしてのトライはベストプレーでした。
8 アユム 今回も何度もいいタックルができました。
10 ユウスケ ブラインドサイドからの練習通りの攻撃ができました。
11 ケイタ 全体をコントロールした司令塔としての試合運びだけでなく、献身的な前に出るタックルが光ってました。
12 ユキムネ 練習通りのサイドアタックといいタイミングの球出しでした。今回遠征のMVP
13 リョウタ ポイントにいち早く走りこみ密集での球だしに貢献
14 コウスケ ディフェンスだけでなくアタックにおいても大きくゲインできていた。
15 ケンタロウ _密集サイドでの縦突進が今回も見れました。
17 リオイ タックルで何度もピンチを助けてくれました。
18 フミヤ トライを量産。密集サイドが見れていました。
20 ケイタ キャプテンとしてまわりを盛り上げる声がけ、プレーにおいてもチームを引っ張ってくれました。
22 テツヤ ブラインドサイドの攻撃で今まで以上に勝利に貢献。

今回は各コーチから一言づついただいております。

追風コーチ
暑い中、本当にみんなお疲れ様でした!!局所で的確な声掛けもできており最高ー!!
今後も、「チームのため、仲間のため、自分のため」何をすべきか?常に考えプレーに活かして行こう!
中島コーチ
この二日間子供達にとてもいい経験ができたと思います。一日目は中止になり二日目は晴天に恵まれとても気持ちのいい試合が出来たと思います。この経験をこれからも活かしてもらいたいと思います。
三河コーチ
出発前はホームステイすることを心配していましたが、試合が終って帰る時にはいつまでも手を振って別れを惜しんでいました。
林コーチ
一泊二日遠征、子供達は本当に楽しく過ごせたようです。さぬきラグビースクールの友達も沢山できたようで帰路につくまで、いつまでも仲良く遊んでいました。試合では暑さのせいで体力の弱さ(豊中6年生の弱点)が出たようですが、相手チームに救われたか、5・6年生合同チーム3試合とも勝つことができました。(体力的にはさぬきラグビースクールの子供達のほうが断然上ではありましたし、気持ちでカバーできていたところも見えました。)
豊中もこれを習い今後の課題として行きたいです。何はともあれ事故もなく楽しく二日間過ごせたこと、結果オーライです。
最後にご協力下さった保護者の皆様、心より御礼申し上げます。

もしも三年生が『経営センスの論理』でラグビーを考えたら

「その場の状況が許す範囲内で、最大限の得点を挙げて」(『スキルフルラグビー』元ウェールズ代表レイ・ウィリアムズ著)辛勝したウェールズの熱い戦いに生徒達も興奮は隠せません。今日集まった30人(2人病欠、2人体験参加)のほとんどが花園で生観戦かTV観戦していました。レッドドラゴンズ・チームを作って親近感が増したラグビー強国ウェールズ(世界ランキング5位)相手にブレイブ・ブロッサムズ日本(同15位)が勝利に最接近した(それまでの最接近は、1983年10月、ラグビーの聖地カーディフでのジャパンの死闘が24-29の5点差。あの夜は学生寮のTVに釘付けになりました)ことは、ずっと彼らの記憶に残ることでしょう。そして、この30人の中からいつかはウェールズを撃破する代表選手が出るかもしれず、コーチの責任は重大です。今日も心してコーチング開始です。

今日は天然芝のグラウンドに昨日より10人増しの参加者で熱気ムンムン。出欠を取ると全員から代返の大きな声、声、声。昨日運動会のため欠席だった3人が80M走で1,2位の好成績を挙げたようで、走りに自信がついた顔も見られました。彼らと同じ小学校から体験の生徒1人とU小学校「四天王」に5番目の追随者(そうなれば古いけど「ゴレンジャー」か)が参加してくれ、一人からは練習の最後に「来週もまた来たいな」と嬉しい言葉がありました。R15の「4年生で40人」構想も夢ではなくなってきました。この他、体験の参加者以外に、スクールOGで日本女子ユース代表選手も帰省の機会に三年生の練習に参加してくれました。

今日も「頭を使う」練習を行いました。昨日参加できず知らない生徒が多かったことから、昨日と同じリレーを行いました。昨日よりさらに提出が多くなったラグビーノートに「頭をつかうれんしゅう」と書いている生徒が多く、コーチも「(肉体的に)頭なんか使ったかな?」と頭上に疑問符が浮かびましたが、彼らには頭を鍛えることが新鮮だったようです。昨日参加した生徒に模範演技をやって貰い、さあ本番。K20がノートに書いたように頭脳プレー(相手に遅れても慌てず、反対コーナーにあるボールを素早くピックアップ)で逆転の走りを見せてくれました。初めての生徒が走る横に付き添って、細かく指示を出していたM19など自然発生的にチームプレーが生まれていました(これです、これ)。優勝決定戦では、アンカー女子ユースジャパンを退けてT18チームが勝利!おみごとでした。

水分補給の後、全員裸足になり、タックルの基本練習を徹底して行いました。天然芝はふかふかで生徒は痛い思いをすることなく、何度も倒し、倒されてコツをつかんでいました。膝つきタックルを左右、正面から行った後、立ち上がった状態で、フロントタックルに入る練習を行いました。ユース代表からタックルのキーファクターを直接伝授。相手の脚の間に足を入れ⇒両腕で相手の両腿をしっかりパック⇒最初に踏み込んだ足とは反対の足をグイっと前に出す⇒倒したらすぐに起き上がる。なかなか相手を倒せない生徒には、反対の足を前に出すと簡単に倒れるよ、と優しくアドバイス。その通りにやってみると、うまく倒せるようになっていました。

ここでレスリング大会を開催し、三年生で誰がいちばんタックルが強いかを競ってみました。二つの組に分かれて、一つの組では最重量選手Y5が予選チャンピオンになったので、他方の撫子レスラーH29と勝負して貰いました。結果は36KG級の大男を低いタックルで倒したH29(24KG級)の優勝!体幹ではK12(行事が続き、ほぼ1ヶ月ぶりの参加。全体練習前のラダーでは急速にスピードアップしており驚きました)が最強ですが、H29も負けていません。背筋がピンと伸びて相手に突き刺さるタックルは体幹の強さあってできること。全員のH29を見る目が変わったパラダイムシフトの瞬間でした。

飲み込みの早い生徒達に、次はハンドオフをしてくる相手にタックルをする方法をユースジャパンに手ほどきして貰いました。ハンドオフをしてくる相手の腕を、自分の内側の腕で上から空手チョップのように切りつけ払った後で、素早く低い姿勢になってタックルに入る。コーチもタックルを受けて見ましたが、腕を切られた瞬間、足元に衝撃が走りました。試合中に散見されたジャージーを掴んで振り回すようなプレーについて助言を乞うたところ、「捕まえているということは自分の場ができているということ。あとは素早く足首を両腕でパックすれば倒れるよ」とさらり。前回の試合でちぎっては投げペナルティとなったK16が、助言を受けただけで綺麗なタックルができるようになりました。

最後に前回のチームに分かれてミニゲームを行いました。レッドドラゴンズにアナキンは善戦をしていたようです。試合の合間に、ルークチームはブレイクダウンの練習を行い、相手より低い姿勢でオーバーすることで相手を押し返すことに気づきました。OGは今月から女子日本代表と一緒にアカデミーの練習をしているだけあって、最新のスキルを教わることができました。

小学生でラグビーをする期間、いちばん大事なことは、ラグビーによる事故を未然に防ぐためのフィットネス作りと適応性の練磨であると言われます。ゲームを継続していくために必要なテクニック(パス、キック、タックルなど)だけでなく、判断力、勇気と力の備わったスキル(実技的技能)を磨くということが大事な時期という考え方です。先ほどのハンドオフをしてくる相手に行うタックルのように、スキルを学んで自分のものにできるよう、三年生にはこれからもスキルを身につける実戦的な練習を中心に行います。スキルはコーチなどの指導あるいは外部エキスパートのアドバイスで上達するでしょう。しかし、将来日本をリードしていくであろう三年生にはスキル習得だけでなく、ラグビーのセンスを高めて欲しいと願っています。社会人のTOEIC(英語テスト)のように、スキル習得には学びのプログラムが用意されていますが、センスは他者が育てるものではなく、本人がセンスあるラガーパーソン、人間に育つしかありません。スキルをいくら鍛えてもすぐれたリーダーを育てることはできないと言われるように、チームにとって優れた戦略やチームの進むべき方向性を示すためのマニュアルはどこにもありません。キャプテンの経験の中で、自分ならこう考えるという思考のスタイルを身につけていくしかないでしょう。このスタイルこそがセンスということかもしれません。

3年前上梓した『ストーリーとしての競争戦略』の作者楠木建氏は表題の近著で、経営者のスキルとセンスをまず区別して考えることが必要と書いています。経営をラグビーに置き換えるとスッと腑に落ちる洞察に溢れる内容で、一読の価値ありです。

「スキルというのはアナリシス(分析)的発想の産物だ。組織の中で分業が進む。個別の担当分野ごとに担当者がいる。そうした人々が担当業務を遂行するために必要となるのがスキルだ。(中略)これに対して、戦略の本質はシンセシス(綜合)にある。スキルをいくら鍛えても、優れた経営者を育てることはできない。スーパー担当者になるだけだ。」

ラグビーの知識をやみくもに蓄積させるのではなく、全く性質の異なる「AとBを繋げたら面白いかも」といった発想を三年生には持たせたいと思います。そこで「ハッとする」パターンに気づいてくれれば、その生徒はリーダーの道を歩む第一歩を踏み出したようなものです。

5年生 5.9

先日に引き続き 南丘小!!  芝生の上で・・・ 今日も南丘のみなさんありがとうございます。
参加18名 今日は多いですね^^ ありがとうございます。  曇り空で、昨日と違う練習日和!
今日も厳しく書かせていただきます!!

本日は、私がばたばたと所要をこなしていた為、 参加の5コーチに練習を任せて・・・
基礎練習・・・ 本日はどうだったんでしょうか?  今日は何人がクリアーしたんでしょうか? 家でしてきたかなぁ・・・
結果は・・・聞いてみよっと^^

基本練習も・・・でも あんまり”声”が聞こえてきませんねぇ・・・ やさしいコーチに囲まれて・・・たんかなぁ・・・

課題の接点の練習・・・ 基本を忘れてるケースがまだまだ、非常に多く見受けられます。 仲間のために一人が、しっかりと考えて、することをして、練習で、しんどいことしようなぁ・・・  楽なことはいつでもできる!!

さて、次週は、5年にとってはじめての遠征です。 少々時間を割いて、ゲーム形式の練習

参加組には、いつものように”練習したことをする”です! 今日はできるか???

おっ・・・ しようという意識が見られます。  しようとすると出来始めます。 まだまだですが、一つの形を経験してくれた感じです。  一人で行くのではなく、チームでボールを進める・・・いい感じで攻め込めました。  わすれないでおこうなぁ!!
みんなの気持ちが一つになりはじめてたなら いいのですが・・・

そして、対戦した。お留守番チーム。。。相変わらず孤軍奮闘です。 チームとして動けてません>< 一人で戦っています。 
練習したことがゲームでほとんどできません。。。 あれだけ何度も練習してるのに、ゲームになるとできません。  練習ではできるのに、ゲームではできないなぁ。。。練習したことをするように!

練習したことを ゲームで試していかないと・・・  AKBみたいに大きな世代交代が起こるかも・・・
なんて予感が!!  みんなで一生懸命!!!

5年生 5. 8

本日は、南丘小の体験会 南丘小のみなさん。。。いつもお世話になっています。。。  何人か体験いてるかなと・・・
参加13名でした。

いつもの基礎練習 まだできませんねぇ・・・”家で練習してきた人手を挙げて!!” 残念ながら全員手が挙がりません・・・残念 >< まだしばらく時間かかるかなぁ・・・ 

後半は、暑くなってきたので、水分を補給しながら・・・の練習となりました。 堺交流戦の反省をかねて、メイクラインの練習です。”声”言わないと今日もでませんねぇ・・・  出そうぜぃ!!!

今日は、ウェールズ戦なので、早めに切り上げて・・・  燃えろ~JAPAN !!
結果は・・・ご存知の通りでした^^

6/9 2年生練習内容

6/9(日)南丘  参加人数:9名

昨日も練習があり、土日続けての活動となりました。昨日はわたくし参加できなかったので、日曜日のみのレポートといたします。

1.マイボール・ダウンボール
たて、よこ、ななめに走りながらボールを下においたり、ひろいあげたりする練習です。 だいじなことは ・すばやい動きで下のボールを次の場所までにはごぶ ・みかたに知らせるために、大きな声で「マイボール!ダウンボール!」とさけぶ ・ダウンボールは、下においたボールが転がらないように、しっかりとおく ころころところがると、味方がすぐにひろいあげることが出来ません。

2.パスキャッチ
スピードをつけて、パスをもらう練習です。 味方が相手につかまっているけれど、ボールが見えている状況です。相手につかまっているので、パスは出来ません。 そんな時は、ボールを持っている味方に、走って近よって行き「パス!」と声をかけて、ボールを取りやすいところに向けてもらいます。 そのボールに体ごと近づきボールをもぎ取ってそのまま走り抜けてください。 これでTRY間違いなしです。

3.キックオフの練習
キックオフといっても低学年は、地面のボールをちょんげりすることです。 そのあとの攻撃練習を行いました。今までは、ちょんげり→パス、パスを受けたプレイヤーがそのまま走っていましたが、 これからは、一人目:ちょんげり→パス→二人目:パス受ける、少し走る(一二歩)、パス→三人目が走り込んでパスを受けて、そのまま走る こととします。 そうすることで、スピードのある攻撃が出来、相手をスピードで振りきることが出来ます。

4.練習ゲーム
1年生と行いました。アタックは、練習のとおり、3人目がはしるようにします。ディフェンスは止めれる人は、1人でとめる、怖い人は2人で止めるように しました。 アタックについては、3人目がはしるようには出来ていましたが、スピードがありません。2人目が立ったままでは、3人目もスピードにのれません。 もっと、もっと練習が必要です。 ディフェンスは、まず前に出ることが出来ていません。相手が走りこんでくるのをまってからつかまえに行く人がほとんどです。これでは相手の力が勝ち、とめることは 出来ません。ラグビーは陣地(じんち)を取るゲームです。相手を止めることが出来なくても、少しでも前に出ることが、チームにとって役に立つことです。 相手がボールを持って走ってきたら、怖くても前に出てください!

ps.今日、練習ゲームでしたが、今日も初TRYが生まれました。おめでとございます!先週の試合で2人が初TRYしたことに、影響されたようです。 今までは、ボールを取りに行くことはなかったのですが、今日は積極的に取りに行っていました。チーム全体でよい刺激があり、とてもいいことだと思います。 これから夏合宿に向けてたくさん練習して、3年生に挑戦しよう!

 

6年生 6/9

6/9 前回、堺ラグビースクール交流戦明らかになった課題を整理しながら試合をより意識した練習に取り組みました。まず、4人一組でラインを作り縦を意識しパス、フォローを繰り返し、逆方向に素早くメイクラインを繰り返す5・4・3・2・1を行いました。約2分間ボールへの集中力を途切れさすことなくたてへのスピードに乗った連続攻撃ができました。
次に2人でオフロードパスを繰り返しゴールまで駆け抜けるこちらも豊中ラグビースクール6年生が目指す縦と横の展開の早いランニングラグビーの基本になるべく練習です。
そして、芝生の一部を使わせていただきラック形成時のダウンボールそして、前回の試合で最も対戦相手との差が出てしまった二人目のオーバーの練習です。6年生にとってこの動きは攻撃において重要で、なおかつ現状最も大きな課題です。夏までに完璧にものにしよう。
最後に攻撃バリエーションを増やすためにも、決定力のあるウィングを多数有する6年生チームが活かしきれていないブラインドサイドのサイド攻撃の練習です。いつも、やっている2対1の実戦により近いバージョンです。よりシンプルにトライを目指すうえにおいて習得して欲しいプレーです。
練習の始まる前、選手たちに今週の練習から自分たち自身の練習として、より試合を意識した練習をしていこうと話をしました。練習のための練習ではなく、一つ一つのプレーに集中力を持ってゲームと同じように大切にしていけば、ゲームでも必ずその通りのプレーができます。目指すべき目標、目指すべきチームとしての戦略は決まりました。それに向い一つ一つ積み上げて行こう。

2013.6.9 幼年team

【2013-2014幼年team】

場所/南丘小学校

参加者/m1、r3、h4、r5、c8、y9、t11、s12、t13、y14、h15、k16、g17、h19、s20、k21、g23、y25

 

今日の練習は、曇っていたので、それ程暑く感じませんでしたが、家に帰ってみたら、凄く日焼けしてました。油断せず、こまめに休憩をとるようにはしていますので、帽子、飲み物はしっかり持ってきておいて下さい。

1.ランキング

2.スキップ、後ろスキップ

3.難しいステップ(練習してね)

4.ボールリレー、ジャンケンリレー

5.アタック&お腹にタッチ!

6.コーチから逃げろ~トライ

7.お相撲

8.ミニゲーム

昨日、体験にきてくれたメンバーのうち、y25が早速teamに加入してくれました。かなり力がありそうなので、期待大です。

今日の体験は、rtくんが参加してくれました。ミニゲームではボールの取り合いに勝つなど、強いところを見せてくれました。

挨拶は、昨日より大きな声で出来ました。ボールリレーでは、自分のチームを応援する姿が見られました。お相撲さんでは、ドンドン挑戦する姿も見られました。その力は確実に4月よりアップしてますね!だいぶ足も早くなってきてます。

「いいね~。」

 

今日の練習には、スクールを卒業し高校ラグビーで活躍する二人の先輩がきてくれました。ご存知の方も多いと思いますが、女子セブンスで、ユースJapanにも選ばれているWちゃんと、昨年の中学日本一のメンバーでWちゃんと同じ、強豪高校に進んだYくんです。二人とも、ラグビーが好きで凄く楽しんでいます。一人でも多い子が、彼らと同じように楽しんで好きになってくれたらいいのですが・・・

さぁ、来週も皆練習に来て下さいね。遠征の関係で、ちょっとコーチは少ないのですが、大きな声をだしていきましょう。

『花園が燃えた日』の三年生

まだ6月初旬というのに真夏日となった土曜日、先週の試合で一回り成長した生徒達(20人出席)が天然芝に戻って来ました。今日はラグビーノート7冊(過去最多)の提出があり、先週の試合でできたこと、できなかった、あるいは、気づいたことをコンパクトにまとめていました。中でも、ラガール2人の洞察は鋭く、前回WOM受賞のK16は、味方が近いところに固まり過ぎだったり、声が出ていなかったとラブリーな挿絵付きながら手厳しい。もう一人新人H29は、試合で身をもって体験したモールとラックについてお父さんとおじいさんに聞いたそうで、うまく違いをまとめていました。練習前に、再確認のため、モールとラックの違い、それぞれアンプレイアブルになった時、どちらのサイドのボールになるか生徒に考えて貰いながら解説しました。ラックアンプレイアブルではマイボールとなるものの、三年生が目指すラグビーはできるだけ立ってプレーするラグビー。そして、頭を使ったラグビーということだけ強調して、全体練習を開始しました。

ミニハードル、ラダーを計6本用意し、その回りに15M四方の四角形をコーンで示し、関西協会推奨のウォーミングアップメニュー・ラインパスグリッドを行いました。20人を2組に分け、このグリッドでリレーを行いました。その間、リレーの順番を待っている生徒はラダー、ミニハードルを3本走ります。ラインパスグリッドは、一辺の中央から2人が違うコーナーに走り、コーナーのボールをピックし、次のコーナーにダウンボール。次の辺の中央に置いてあるボールを先に到着した生徒がピックし、先ほどダウンボールしたコーナーにそのボールをダウンボールし、次のコーナーまで折り返します。もう一方の生徒は次のコーナーにあるボールをピックし、先ほど相手がピックした中央部にそのボールをダウンボールし、折り返します。ここから両者はそれぞれのコーナーに相手がダウンボールしたボールをピックして次のコーナーまで走り、ダウンボールし、次の生徒のところまで走り、これら一連の動作を残り9人が続け早くゴールした方が勝ちです。最初戸惑いながらも、2回戦以降はそつなくこなす覚えのよさはさすが成長著しい三年生。今の中学三年生が五年生の頃、行っていたこのウォーミングアップが既にできるのなら、頭を使ったラグビーもどんどんできそうです。

この後、2v1の状況でのディシジョンメーキングの練習をしっかり行い、最後はウェールズラグビーユニオンがU9の練習メニューに推奨するエンドボール(10v10で5回パスをしながら相手ゴール内にいる味方キーパーにパスを通して得点とするゲーム。5回パスは豊中三年生ローカルルール)で今日の練習は終了です。

今日は練習時間を30分切り上げて、多くの生徒が日本vsウェールズのテストマッチ観戦のため花園ラグビー場に向かいました。コーチも、電車で東花園駅に到着。なんと既に駅構内改札までの通路、階段に立錐の余地もないほどの人で溢れかえっていました。花園ラグビー場でも、入場しようとする人があの広い広場全てを埋め尽くすほどの盛況ぶりでした。競技場内は正面、バックスタンド共に満員状態で、ゴール後方に若干空席を残すのみでした(暑い上に大混雑の中、チケットを配布されたH13のパパ大変お疲れさまでした)。

こんなに観客を詰め込んだ花園は93年に改装されて以来初めてかもしれません。しかし、改装前を含めれば、今日以上に観客がつめかけた試合があったそうです。改装前の古めかしい花園第一グラウンドの公式収容人員が1万2千人のところに、なんとその試合には2万1千人以上がつめかけたとのこと。その試合とは、今からちょうど四半世紀前、1988年元旦の午後2時45分にキックオフされた全国高校ラグビー大会3回戦で、古豪大阪府立北野高校と新勢力京都市立伏見工業の両校がベスト8をかけた一戦だそうです(詳しくは、先月出版された表題の本を是非お読みください。日本ラグビー相関図がこの一戦に凝縮されているかのようです)。

北野高校の当時の監督は言わずと知れた我らが豊中RSのJ元校長。上述の本には、TVドラマ『スクール☆ウォーズ』のモデルとなった相手校監督のイングランドジャージー(パンツは勿論ポケット付きのアンブロ製)を纏った精悍な写真とは対照的に、慈愛にあふれる赤ひげ先生の風貌。元校長がずっと指導されてきたあのワンフレーズも本に記載されていました。タックルに入る時は「目を開けていけ」。

監督だけではありません。その試合で北野側タッチジャッジを務めたのが、レフリングでお世話になっているプロフェッショナル・トップレフェリーH氏。その日、北野OBとして旗を持ったことがきっかけとなりレフェリーを志したというエピソードだけでも唸らずにはおれませんが、なんと同氏は今日のウェールズ戦のタッチジャッジも努めていらっしゃいました。

今日あわや大金星というところまでレッドドラゴンを追い詰めたジャパンのキャプテン(試合には出場せず)が北野OBで、この伏見工業戦でWTBとして大活躍した現大阪市長と同じポジションの後輩。一方、NZから一時帰国し今日の試合で切れ味鋭いパス捌きで観客を魅了したSHが伏見工出身。

因縁めいた話はそれだけではありません。この二つの熱戦ともに、前半わずか数点リードしたチームが結局は敗者となったこと(敗因も名手キッカーのよもやのペナルティゴール失敗)、そして、最終的に得失点差が同じ4点差だったこと。

これら諸要因が重なったからかどうかはわかりませんが、今日も間違いなく「花園が燃えた日」だったと後世に語り継がれることでしょう。三年生の一人(先週の試合で「レッドドラゴンズ・チーム」で大活躍)が無意識に爪を噛むような仕草で食い入るように熱戦のゆくえを見つめている姿が印象的でした。

2013.6.8 幼年team

【2013-2014幼年team】

場所/南丘小学校

参加者/m1、t2、r3、h4、r5、c8、y9、t11、s12、t13、y14、h15、g17、k21、g23、h24

今日は、たくさんの体験のお友達と一緒に練習しました。

knちゃん、ysくん、ytoくん、ytaくん、kiくん、ric(ひょっとしてマイケル)くん、tkくん、yuくん!!来てくれてアリガトー。明日からも待ってるよ~

1.ランキング

2.スキップ、後ろスキップ

3.難しいステップ(練習してね)

4.ボールリレー、ジャンケンリレー

5.アタック&トライ!

6.ミニゲーム

ステップにみんな苦労してましたね。アタックは、スクール生より体験組の方が熱心だったかも・・・

やっぱり、練習中は大きな声をだそう。挨拶も練習も、コーチより大きな声をだそう。大きな声をだせたら、良いことがあるかも???

さぁ、明日もがんばろう

6/2 堺RS交流戦

6月2日はJグリーン堺で堺RSとの交流戦でした。素晴らしいグラウンドで試合ができたことを、堺RSに感謝いたします。

今回は、高学年と低学年それぞれ2試合行いました。

レフェリー、チームマネジメントと兼任で、詳細なマッチレポートをメモできなかったので、今回は総括のみでごめんなさい。

<高学年チーム>

初戦は八尾RSと、2試合目は堺RSとの対戦でした。結果は2-2のドロー、2-3の負けだったはず…。

前回の大阪府予選に比べると、内容は良くなってきました。ブレイクダウンでのブリッジング、オーバーの意識が出て来て、良い形での継続プレーができてきたようです。ハーフバック団はそれを実感していたのではないでしょうか。

また、試合慣れしてきたことも大きいでしょう。大阪府予選では試合の雰囲気になじめずに終わった感がありましたが、試合に臨む精神状態が良くなったことがパフォーマンスの向上につながったのではないでしょうか。この日の試合では、特に両WGの判断の良さが目立ちました。いつ寄るのか、いつ離れるのか、ブレイクダウンに絡むのか、距離を取っておくのかといった判断です。本音を言えば3月くらいに到達してほしかったのですが、ようやく目覚めてくれました。これでようやくチームの絵が描けそうです。

一方で、改善点もいまだに残っています。ブレイクダウンは良くなったと言っても以前がひどすぎただけで、試合の勝ち負けレベルには達していません。また、FWは密集戦に弱すぎます。BKは敵のいないところでばかり技を繰り出し、ゲインラインを意識していないし、なんといってもディフェンスがザルすぎます。SO,CTBの間を簡単に抜かれるシーンがこの日も多々ありました。

まだ、秋のスクール大会では1勝もできないレベルです。本格的にメスを入れます。

あと、うちの副キャプテンはじゃんけんに行ってはいけないことがわかりました。じゃんけんって鍛えられるものなのでしょうか。

 

<低学年チーム>

低学年チームは堺RSと明石RSと試合しました。こちらの狙いは2年がどこまで頑張れるかと、1年にグラウンドの広さを体感してもらうことでした。なので、結果は全く覚えていません。すいません。

まずは2年ですが、チームを引っ張ってほしいなと思っていた選手が一人で頑張っていたような印象です。大阪府予選が悔しかったのでしょう、随所に負けたくないという気持ちの入った良いプレーが見れました。しかし、それ以外の選手は2年としての自覚が足りないのか、1年が多いチームにも関わらず、チームの誰かがやってくれるわという気持ちが抜けず、残念な感じでした。3年があと数カ月でいなくなることをもっと真摯に受け止めて欲しいですね。

6年の花園で全勝!と鳴り物入りで入ってきた1年でしたが、勝ち負けは今回は度外視なので、あえて何も書かないとして、ラグビーとしてプレーした選手が少なかった感じでした。幾人かはマラソンさせられているような気分だったのではないでしょうか。残念ながら、スキルは当然のことながら、走力、スタミナなど中学のレベルにはまだまだ到達していないですし、おそらく相手チームの1年より明らかに試合に対する入り方ができていなかったように思います。ただなんとなくラグビーっぽいことを脳みそを使わず体だけでこなしてた、そんな感じです。今はそれでも構いませんが、秋頃には最低中学レベルにまで高めてくれることを願います。

 

<総括>

大阪府予選から練習なしでの試合なので、こんなものなのではないでしょうか。精神面しか改善できない中で、意識改革ができたことをまずは喜びましょう。次の讃岐遠征で、どんな精神状態で臨めるのか楽しみです。やるべきこと、改善点がかなり見つかってきましたが、合宿までにもっとアラ出ししたいですね。

ご協力いただいた保護者の方、ありがとうございました。

怪我で試合に出れない中、チームを支えてくれた選手、どうもありがとう。早く治してチームに復帰してくださいね。