幼年指導員YHです。Hコーチからも5/26千里中央公園BBQの報告がありましたが、補充です。
今回は、「国際交流」をメインテーマにしてみました。留学生などとの国際交流を目的として豊中市で活動している「とよなかま」さんとコラボして、幼年チームの親睦会兼国際交流BBQを行いました。「とよなかま」さんは、地域に根ざして暮らす多様 な外国人と日本人社会との出会いの場を創り、様々な形のセッションをプロデュースし、 地域在住外国人による英会話カフェなどの活動をしている団体です。
http://blog.canpan.info/toyonakama/category_5/1
今回は、フィリピンからO大大学院に留学しているMさんと夫のBさんが講師として、O大大学院のHさんが助手として参加してくれました。
講師紹介の後、Mさん夫婦がフィリピン料理の「アドボ」を作ってくれました。しょうゆ(フィリピンでもしょうゆはあるそうです)、水、酢、蜂蜜あるいは黒砂糖、にんにく、ローリエ、黒胡椒、塩でつくったタレに食材をつけこんだものを「アドボ」と言うそうです。今回は鶏肉と豚肉を漬け込んだものを持参してくれました。漬け込めば漬け込むほどおいしくなるのだそうです。「アドボ」はいろいろなものをつけこんで作れるそうで、孵りかけの鶏の卵の「アドボ」の写真を見せてくれましたが、さすがにこれを食べるのには勇気が要りそうです。
漬け込んだ丸ごとの鶏肉と豚肉に切れ目を入れながら炭火でじっくり焼きます。おいしそうなにおいがしてきて、食欲がそそられます。
焼き上がり。
行列ができました。豪快に丸ごと焼きましたが、食べやすいよう細かく切ってくれました。芸が細かい!しかもこれがうまい。甘辛いだけだとよくある焼肉風ですが、酸味がちょっとあるところがまた独特です。各自持参したおにぎりと食べると、これがまたうまい!
「アドボ」のあとは、デザートとして「タホ」です。これは、とうふとタピオカに、黒砂糖とバニラでつくったシロップをかけてかき混ぜてつくるデザートです。とうふに黒砂糖なんて日本人ではなかなか思いつきませんね。各自理想の配合を求めてかき混ぜます。
デザートの後は、英語を使ったゲームをしてくれました。Mさんは母国では大学で教鞭をとっておられたとのことで、子どもの扱いがうまい!コーチとしても大変参考になりました。