4/29 1年生 カーニバル

2108.0429
舞洲運動広場
参加生徒:14名(全員)

昨日の伊丹での試合に引き続き試合があり、今日は大阪ラグビーカーニバルに参加しました。大阪から多数のスクールが集う大会です。少しあわただしかったですが、前後半全員入れ替えで全員参加で、メンバーを組みました。暑い中、昼食時間が短かったり、グランド、トイレ等移動距離が多かったり大変でしたが、4試合実施しみんなクタクタになりながらも最後まで諦めずに戦うことが出来ました。

<試合結果>
1試合目 VS大阪中央 4- 9 負け(前半1-2、後半3-7)
2試合目 VSOTJ  8- 6 勝ち(前半6-2、後半2-4)
3試合目 VS東大阪  2- 9 負け(前半2-3、後半0-6)
4試合目 VS箕面   4-10 負け(前半1-6、後半3-4)
<お願いしたこと>
・チームが試合している時は、砂等を触らず試合を見て応援すること。
→まだ気を許すと遊んでしまいます。継続した注意が必要ですね。
応援の声は少し出るようになりました。
・じゃんけんで勝つこと
→前日の予定3名にトスをさせることが出来なかったので、次回に持ち越しです。
じゃんけんに勝つと、マイボールから始められますので、先制TRYして勢いを付けたいです。
・円陣を組んで掛け声を出すこと
→何とか出来ましたが、気合を入れることにはならず、「・・・そだね~」カーリング女子になっていました。そのうち変わるでしょう?
・セット時(相手と向き合った時)に、戦う姿勢をとり、相手をにらむ!
→まだまだボーっとした表情です。

<これから練習が必要なプレー>
・走る姿勢、当たる姿勢、押し込む姿勢
・ルールの理解。特にノットリリース、オフサイド。
・相手にボールを取られない。(捕まえられない)取られた時の対処方法。
・ディフェンス時にFW、SHの2人が最初にタックルへ入る意識付け。
・お腹へのタックル。

<危険なプレー>
・相手の肩より上(首)にタックルしたプレーがあった。
→今日は危険なタックルはなかったです!

以上

ps.今日一日様々なチームの1年生をみましたので、大変勉強になりました。体格差はスピード、スキル、チームプレーで克服出来ます。今は、個人プレーばかりですが、少しづつチームプレーが出来るように練習して行きましょう!

4/28 1年生 伊丹RS交流戦

伊丹スポーツセンター
参加生徒:11名

新1年での初試合です。ほとんど練習していませんが、今まで幼年コーチがご指導いただいた成果を存分に活かしたすばらしい試合を見せてくれました。土曜日なので、3名の欠席者がいましたが、翌日はカーニバルがあります。この2日でみんなの動きをよく見たいと思います。

また当初6試合組まれておりましたが、相手の参加が少なかったため、それぞれの参加チーム(伊丹、三田、尼崎)と1試合ずつ計3試合行いました。途中、練習することも出来、有意義な1日となりました。

参加が11名だったので、AB2チームに分けて前後半入れ替えで全員参加で挑みました。勿論、ABわけましたが、実両差はわかりません。

<試合結果>
1試合目 VS三田 5-5 引き分け(前半3-2、後半2-3)
2試合目 VS尼崎 2-6 負け  (前半1-5、後半1-1)
3試合目 VS伊丹 7-5 勝ち  (前半5-1、後半2-4)

結果どおり、3試合の中でもいろいろなプレーがみられましたが、最後の試合にすごく集中できたのが、一番の成果だと思っています。

<お願いしたこと>
・チームが試合している時は、砂等を触らず試合を見て応援すること。
・じゃんけんで勝つこと(今日は3連敗でした。)
・円陣を組んで掛け声を出すこと

<これから練習が必要なプレー>
・パスをキャッチする時の手の向き。
・相手に捕まった時の動き、捕まらない工夫。
・ボールを持った時に走るコースを変える。

<危険なプレー>
・相手の肩より上(首)にタックルしたプレーがあった。

以上

ps.みんなプレー中にいろんな表情を見せてくれます。真剣な顔、楽しそうな顔、自慢げな顔、引きつった顔など一生懸命にプレーしています。コーチも近くで試合がみれるのでとっても楽しんでいます!明日も楽しいラグビーを見せて下さいね!

5年生 4/22

入校式から最初の練習が雨で中止になってしまい、来週の試合前の一回の練習になってしましました。ですので、試合形式の練習を多めにとって来週に試合に向けての練習中心になりました。今までよりグランドが広くなりよりチームとしてのプレーが重要になってきます。そこをわかって来週の試合にのぞんでください。セットプレーに入る前にグランドをひろくみわたすくせをつけてみてください。きっと今自分はなにをするべきかがわかってくると思います。
今回の練習メニューは
① 体幹トレーニング
② ライン攻撃 
③ FW BK別れ 
④ アタックディフェンス

③においてBKはおもにディフェンスの練習をしました。ディフェンスラインでつめのディフェンス、サイドタックル、相手がボールを持ったタイミングでのタックル、このあたりに注目しての練習になりました。BKのプレイヤーにはどうやったら、こわいと思う気持ちをもちながらもタックルへ行けるかを場面場面ごとに説明をしたつもりです。もちろん自分より大きくて速くて、強いプレイヤーが突進してきたら誰でもこわいはずです。その時にどう相手を止めるかを根性ではなく、テクニックとしてどう止めるかをおぼえていきましょう。気合だけでは止まりません。そこではBKで7タイチ、24ユウタが特にいい動きをしていた。
④のアタックディフェンスでも、広いグランドにおいてそれぞれが、それぞれの場面でどう動くとトライに結び付くかを、かんがえながらプレーをすることを意識してもらいました。

5年生へ

試合では、熱くなる自分と、れいせいな自分、二つをもってください。まずは、前に出る。

4/22練習「3・4年ルール」 

マルチグランドで13人参加。一人体験に来てくれました。

慣れ親しんだ幼年・1・2年ルールの時期は終わり、3・4年ルールになりました。HAコーチが図解入りの分かりやすいマニュアルを作ってくれました。とてもよくできているので、保護者も子供たちもよく読んでほしいと思います。

1月以来、3・4年ルールで紅白戦をやってきているので、けっこういけるかと思っていたのですが、コーチ陣でマニュアルを検討してみると、教えていないことがたくさんあることが判明しました。きっちり詰めて考えてみるというのは大切ですね。

そこで、今日はいつものルーティンは短めにして、マニュアルに従い、ずっとA&D(アタック・ディフェンスの略。2チームに分かれて、ラインアウトから、スクラムからなど場面設定をして行う実戦練習)をするという方針で練習しました。

とりあえず1,2か月の間だけということで、まずフォワードとバックスに分けました。

まずはキックオフから。キッカー側とキャッチ側に分かれて動きを説明しました。キッカー側は、サイドを抜かれないように注意することと、横並びで出ること。キャッチ側は、声の掛け合いと、捕ったら前に出ること。ハーフに入る子はある程度固定にして、ボールを出したらオープンへ、というところまでを練習しました。

前回に引き続きラインアウトの際の並び方とボール回し、スクラムからのスタート。ここら辺のルールは分かってきたように思います。

最後に攻め込まれての味方ゴール際からのキックを少し。キッカーより前の選手がボールを追ってしまうとオフサイドになりますので注意しましょう。キッカーが前へ出て通り過ぎるのを待ちましょう。

最後は、試合形式で時々止めながらいろいろなシチュエーションで練習しました。

一応のルールは分かったように思います。ただ、何を目標にしているか(ボールを回していってウィングのあたりでトライを取りたいのですが)などの理解については、すごくよく分かっている子と、まだまだの子との差が開いてきています。

どう説明しても、ラックの真後ろに入ってしまう子もいます。横の方に、と説明した次のプレーでも即座に真後ろに入っていました。なぜだろうか、と考えたのですが、3号球が横から飛んでくるのを手で捕る自信がないのですね。突き指して痛いし、落としたくないので、正面から来るボールを胸で押さえたいということしか考えていない。そのため真後ろに入ってしまうのだと思います。指示されている位置と違うことすら気づいていないのかもしれませんが、一生懸命にやっている表れでもあると思います。

また、ランパスの際に、どんどん相手の方に寄って行ってしまう子もいます。これも、パスする自信がないので自分の射程距離内に寄って行ってしまうわけで、「寄るな」といくら注意しても効果がありません。相手にちゃんと渡したいという一生懸命な気持ちの表れでもあるので、むげに怒る訳にもいきません。

チームのうちの3分の1くらいはそのレベルだと思います。何とかするにはパス練を徹底するしかないように思うのですが、3年生ルールになってしまっているわけで、パスができる前提で練習をせざるを得ない部分もあります。練習内容に工夫が必要ですね。

 

2018.4.22 小学2年生練習内容

4/22 練習内容 マルチGにて 参加生徒17名 指導員4名

今月ブログ担当の私は、タグラグビー体験者担当でしたので、Tコーチからの報告をレポートとします。

●ラダー等を使用してのアジリティトレーニング
●中抜きパス
●1対1 2対2
コーン4個使用して攻撃側がトライラインに向って横に動いてコーンを踏んでから対角線にあるコーンに走る。防御側も同様に横に動いて斜めにディフェンスする。
●ポールを使用してボールをパスして追いかける練習
●2対2の攻守ゲーム
5X5のグリットの中からタイムを測ってグレットの外に追うやる練習
捕まえて出す側は、しっかり顔を相手につけること。膝をしっかり曲げた状態から身体全体を使って外に追いやる事。
●ミニゲーム

★コーチ話している時は、しっかりコーチの目を見て聴きましょう。
 集合がかかった時は機敏に動き早く集まりましょう。
 練習の始まり終わりの挨拶時は、早く整列しましょう。

 以上 トレンデイコーチ記。

4年生 試み・・・

大きな声で”あいさつ!” できたかな?? 初めの整列は・・・できてたかな?? 集合時中心になる4年生 きっちりと並べてましたでしょうか??  

さて、6年に向かって大事な学年となりました。 ですが・・・みんなラグビー好きか??? 練習に来るの楽しいか??? ちーと不安です。
そこで もう少しがんばってほしい子をどうするか??? 
コードネーム ”operetion TOMODATI” やってみます。

4年生になったので、心もかなり成長しています。 ”声”も そこそこに・・・出てきたかな? そこでコミュニケーション トレーニングの一環として、 できる子が 頑張ってほしい子を教えるようにチャレンジしてみます。 
小学4年生には、難しいことかもしれませんが、助け合い 友達が好きになれば、少しづつラグビーが好きなるか?? なってほしいですね・・・。 仲の良い優しい子たちなんでできるかなと・・・。  これにより”一言でも声が増えれば・・・” いいなと。

今練習では、二人ほどが、ボールを落とさなくなり、しっかりとパスができるようになってました。 ”できたやん!!!”の言葉に はにかんでたと・・・見えました。 思い道理ならいいのですが・・・。 夏合宿までにできることを増やして 自信をもってくれたらと・・・
。   ”みんな がんばれ!!”  

最後に 当スクール出身 Sさん 南関東選抜に選ばれたそうです。  おめでとう!!  GWの太陽生命セブンスの前座試合に出れるかも・・・? だそうです!  え・・・秩父宮デビュー!! ですか・・・ ”やりまんなぁ!!”  関東に行って ”いいご縁”に恵まれたみたいです。   ありがとうございます。 ケガだけは・・・気をつけてな。
関東在住のTRSサポーターの皆さん 時間あれば 応援に!!! ^^

【新1年生】4/22 練習内容

2108.0422
マルチグランド
参加生徒:14名

先週、残念ながら雨で中止となりました。新年度であり、試合(カーニバル)も間近なので、練習したかったのですが、仕方ないです。幸い、カーニバルの前日に伊丹での試合を組んでますので、実戦を経験した上で、レベルアップを図って挑みたいと思います。また今日は体験の生徒が1名参加してくれました。ボールをキャッチしてTRYをする経験が出来、もっとボールをほしいとの意欲を見せてくれました。ラグビーとのいい出会いが出来ましたね!次も来てくださいね!一緒にラグビーを楽しみましょう!

これから新1年生徒との関係性を作っていかなければなりませんが、色々とバタバタしてしまい余裕のない中でのスターとなりました。幸いMコーチが新たに加わっていただきましたので、練習の最初の部分はお任せすることが出来ました。Mコーチ色々と工夫いただきありがとうございます。これからも試行錯誤しながらよりよい練習をお願いいたします。

<今日の練習内容>
1.アップ
まず、両手を使って 左右、上下、手前と奥と 頭を動かさず。目だけで動かして周辺視野拡大のトレーニングしました。(スペース、敵、味方の位置を見つける力を小1からやっていきます。)

次に、TVでやっていたトレーニング腰をフリフリするだけで運動神経をアップさせるトレーニングがあったのでやってみました。(運動神経がとても良くなるそうです、)

そして、ラダー、スピードリング、ポールを使ったトレーニング まずこれらを カタカナの コ の字型に配置しておきます。 ラダーは足を早く動かすことをトレーニングのテーマとし、スピードリングは 赤色は 右足ジャンプ、青色は左足ジャンプ、赤色は両足ジャンプと制限をつけてジャンプしてもらいます。このトレーニングは柔らかい頭と運動神経が養われます。 そしてポールです。 言わずと知れたステップの練習です。地上に置くマーカーとは違い自分の目線にポールが入ることによりステップの質が上がります。

これで アップは終了! でしたが 次にフットワークの練習をしました。 4人1組でまずは一列になって歩く、その次は軽くジョギング、そしてダッシュ、笛の音で4人が一斉に前に出る意識付けです。そして前ダッシュ、後ろバック走のコンビネーション、先々週の初練習で後ろ走りがかなりできないつまり バランスが悪いということなので内容を変更してバック走を多く取り入れました。ステップのスキルをマスターするには非常に重要なのでトレーニングに盛り込んでます。

2.タグ
タグを使った練習を行いました。タグを使うのは相手の腰に向けてタックル(ディフェンス)に入るクセ付けを行うことです。またアタックでは、味方にパスを繋ぎながら攻撃を続けることです。低学年では、タグラグビーを沢山行い、楽しい展開ラグビーが出来るようにしたいと考えております。コーチもいろんなタグの練習法を勉強しておきますので、楽しみにしておいてくださいね。

3.ゲーム
来週試合ですので、ルールを確認しながら練習試合を行いました。ボールを持ったら相手をステップで交わしTRYを目指します。相手に捕まりそうになったら味方を探しパスを繋げます。このプレーを繰り返し練習して出来るようにしたいですね。

4.飛び込みTRY
気持ちのいい天然芝のグランドですので、かっこいいTRYの練習を行いました。試合ではTRYをする時にゆっくりとボールを持ち込めることはほとんどありません。
相手を交わしてギリギリのところでTRYが生まれます。そのためにも少しでも早く強くTRYが出来るように飛び込みTRYを行います。かっこいいTRYをして下さい!

以上

ps.次は2日続けての試合です。どんどん試合をすることで、ラグビーの楽しさを感じられるようにしたいと思います。保護者のみなさまも大きな声で応援お願いします。

4/22 6年生練習

4月22日(日) マルチグランド 参加者9名 指導員6名

1. タイムラン

30m×20mを2班に分かれて25秒で5周走る。25秒切れなかった場合は切れなかった分だけ周を追加していく。コーチ陣も一緒に2班に分かれて走る。

2. スペースボール

2班に分かれてスペースボールを行う。15回パス廻しをすると終了。皆、動きが止まっているケースが多く、声も出ていない。スペースボールの大事な要素は動いてパスをもらい、声を出してボールをもらう。又、ボールを受け取るときはアーリーキャッチを行う。

3. 「2:1」

ハーフ役からパスを受け2:1の練習を行う。シチュエーションはゴール前10m。ハーフ役の両端にマーカーを置いて、合図で一緒に出る。ディフェンスで一番大事なのは内側を抜かれない様に内側をケアしながらスタンドを必ずディフェンスする事。

コーチから何故内側を抜かれてはいけないのかとの質問。答えは内側にはフォワードが残っており、一人目がスタンドにディフェンスに行くので、フォワードは外に廻るが、一人目が内側を抜かれるとフォワードが内側のディフェンスに行く必要が出てきて、ディフェンスが中途半端になる。一人目がスタンドを確実に潰すと、フォワードはゴール隅目がけて二人目のディフェンスに集中出来る。又、中学校になるとトライ後のゴールキックがあり、真中にトライを取られるのと、隅にトライを取られるのではゴールが決まる確率が隅の方が低くなる為。

4. 「3:2」

2:1の応用で3:2の練習を行う。シチュエーションはゴール前10m。ハーフ役の両端にマーカーを置いて、合図で一緒に出る。スタンド、センター、ウイングの3人で構成。ハーフからスタンドがパスを受け取り、センターの声に合わせてタイミング良くパスを出す。基本は最初に行った2:1をセンター、ウイングの間で行う事。3:2から2:1の形を作る事がポイント。ポイントはスタンドがボールを持ちすぎない事。2歩ぐらいでボールをセンターに渡す事。センターでしっかり2:1の形を作るのが基本。ディフェンスのスタンドは内側をケアしながら潰し、センターも確実に一人を潰す。

5. カットアウト、カットイン

スタンドからセンターがボールを受け取る際、センターは真直ぐ走り、タイミングをみて横に開くカットアウト。センターは声で「伸びた」と言って横にずらす。ポイントは最初真直ぐに走りディフェンスの方向を決めて、横に開く。次にカットイン。先ず真直ぐ走りタイミングを見て外に開く振りをして内側に切れ込んで行く。センターは「ショート」と声を掛け、ボールを内側でもらう。コーチ二人がタックルバックを持ってその間を抜けて行くイメージ。

総括

・タイムランで随分とスタミナが付いてきました。来週から試合が続きますが、スタミナを生かした戦い(後半、相手がバテて来た際に走り勝つ等)が出来ればと思います。

・今日の練習でのポイントはラインでのパス廻し、大事なポイントは2点。どのシチュエーションでも守るポイントは「うるさいぐらいの声だし」「パスをもらう瞬間、真直ぐに走る事」この二つが基本になります。頑張っていきましょう。

 

豊中ラグビースクール 40年の節目にあたるこの年に 拡がりと結びつきを!

今年度(こんねんど)(2018年度)は、1978年に産声(うぶごえ)をあげた豊中ラグビースクールが40周年(しゅうねん)を迎(むか)える年(とし)です。
40周年を迎えるに当たり、冊子末尾のピンクのページ 沿革の表から歴史を振り返ってみると、今スクールにおられる皆さんの知らない先輩の足跡がたくさんあります。早田幹夫校長 奥俊治副校長、中村友三運営委員長、そしてその教え子たちが指導者として立ち上がり始まりました。中学部は1986年から始まっています。1978年度から2017年度までに在籍生徒数は延べ7660名となっています。創設期から関わって頂いたコーチの皆様、顧問の皆様(世界ラグビー殿堂入りした坂田好弘氏の名前もあります)、豊中市内に目を向ければ、練習グランドをお借りしてきた第15中学、3中学、8中学、13中学、南丘小学校、マルチグランド、そのマルチグランドをお世話いただいている豊中ラグビーユニオン、豊中市体育連盟、大阪府下の全スクール、府外でも静岡ラグビースクールやさぬきラグビースクールなど交流戦を行ってきた覚えきれないほどの多くのチーム、合宿でお世話になったこだま、みゆき、鉢高原荘、ラグビー協会特に普及育成部門、その他スクールに指導・講演に来ていただいた方など、大変(たいへん)多くの方のご援助(えんじょ)・ご指導(しどう)いただいてきました。関係(かんけい)をいただいたすべての皆様(みなさま)に、これまで賜(たまわ)りましたご厚情(こうじょう)に対して心(こころ)から篤(あつ)く御礼(おんれい)を申し上げます。

さて今に目を戻しましょう。日本国内で2019年ラグビーワールドカップが、2020年にあるオリンピックではセブンスラグビーが行われるということで、ラグビーが活力を戻しつつあります。私を始めラグビースクールの指導・運営に関わり、子供の育成に関わるものとして、ラグビーのプレイスタイル、ラグビー技術に対する考え方の変化、競技規則、などの知識、指導方法の進歩にも対応すべきものはあります。一方で、豊中ラグビースクールに関わってきた方が、コーチが、OB・OGが、こんなにラグビーを大切にする理由は、ただ単に力強くラグビーだけが上手にうまくなって良かった、楽しかったというものだけではない。ラグビーを通して得てきた他人の足りないところはフォローする誠実さ、品格(ラグビー憲章では「インテグリティintegrity」と呼んでいます)が、友人とのつながりを生み、自分の生き方に大切な役割をした経験があるからだと思うのです。子どもたちにも伝え拡めたいところがあるからだと思います。
そんな先輩方が、ラグビースクール創設の時から長い間、ラグビー専用グランドができることを願い、行政への働きかけがあったからこそ、天然芝の豊中市営マルチグランドが2016年秋に完成し、使えるようになったのです。ですからこの豊中ラグビースクールの歴史の中で特筆すべきことでしょう。豊中ラグビースクール在籍の生徒の皆さん、コーチ・保護者の皆様と この節目の2018年時にこのマルチグランドのラグビー場で一緒に活動できることを感謝したいと思います。そして大切に使用し、その維持に協力しましょう。さらに学年単位だけでなく、前後の学年と、さらにスクール全体がより一層結びつく場となり、未来につながる何かをスクール関わる皆さんで残せる新しい出発の場としたいものです。
生徒(せいと)のこどもたちは、シンプルでイージーな楽(たの)しいラグビーを思い切り(おもいきり)プレイしてください。そしてたくさんの友達(ともだち)を作って、一緒(いっしょ)に楽(たの)しみましょう。

校長 中村夫左央

新4年

開校式でした。 みんな元気で何より!  小学校も半分過ぎましたね~ これからが楽しみですね~

開校式 みんなスクール歌 大きな声で歌ったかぁ??? 歌ったなら ナイス!! だけど・・・
今年は、声が 小さかったように感じたぞ!!

今年の目標!! ” 大きな声できちんと あいさつ!” 4年生 まずは これから目指します!!
1番元気な学年になろう!!  にしようかなぁ???
”元気” なにを以って 元気???  みんなで考えようか??  保護者のみなさんもよろしくお願いします。

今年は、珍しく 新入生がいませんでしたね。  ”学校の友達に声かけてみよう…”と ここで書いても大丈夫・・・ですよね。

2018 新2年生スタート

2018.4.8 開校式 新2年生スタート 参加生徒20名 指導員5名

開校式にて2017年度出席率が最も高かった生徒が3名表彰されました。その中の2
名が、我が新2年生チームのT4君、S7君です。おめでとうございます。オリジナルクッション!いいですね。

練習内容
●体幹トレーニング
・10mスキップ、両手を大きく上げ両太もも部分を高くあげスキップにて10m
・前転した後上記のスキップ
●パス練習(中抜きパス)
・久々の中抜きパス練習で、皆ミスが多かったです。
・「パス」の声掛けハンズアップ(△おにぎりの恰好)にてボールキャッチすばやく反対方向に丁寧にパス。ボールキャッチする時は止まらず走りながらパスする。
★ラグビーの一番重要なプレーの一つなのでしっかり練習しましょう。
●2人対2人の攻守ゲーム
・5mX5mのグリットの中にて攻撃側2人防御側2人に分かれる。
・攻撃側はグリット外に出されないよう交わし捕まっても出されないように踏ん張る
・防御側は攻撃側を素早く捕まえしっかり抱きついてグリット外へだす。突き出すのは禁止
・攻撃側がグリット内に留まるタイムと守備側がグリット外へ出すタイムで勝敗を決める。
・敗けチームは腕立て伏せ10回or腹筋10回
★防御側は相手を素早く捕まえ相手をしっかり抱き寄せ身体を密着させてグリット外へ押し出すか釣り出す。試合時のラックモール状態想定の攻防ゲームです。
●ミニゲーム(5人4チームにて)
・ポジションは事前に決めないでミニゲームキックオフ
・5人がどこのポジションについてもそれぞれの役目ができるようになる事。
・ゲーム再開時(スクラム・ラインアウト・ペナルティ)素早く攻撃体制、防御体制になる事を主眼においてゲームを進行。
★攻撃側はレフリーの笛で攻撃権を得た場合素早く仲間でコミニュケーションをとり攻撃体制を作り素早く展開する。防御側はレフリーの笛で防御体制を素早く作り(スクラム、ラインアウト、ペナルティ時3m下がる。キックオフ時5m下がる)攻撃側がパスしたら素早く皆で前へ出てタックルする。

PS2018年度は強豪チームや上級学年のプレーを参考にして新2年生の目標達成とするプレーを考えてそのプレーができる練習内容を考えながら楽しく練習できるよう進めたい。

以上 トレンディコーチ記

2018 新1年生 最初の活動

十五中
参加生徒:13名

いよいよ6年間指導した生徒とお別れし、新たな生徒の指導が始まりました。正直まだ気持ちが切り替わってなかったのですが、今日、生徒達と対面し、一緒に練習するうちに、少しづつ切り替えることが出来ました。スパイクの紐が、自分で結べないところは正直忘れていましたが、ここから指導が始まることに責任と期待が入り混じった不思議な1日でした。新たなコーチも2名加わり、新体制での新チームを作り上げるわくわく感がみなぎって来ました。

1.入校式
13名の生徒が参加してくれました。幼年時代からの生徒が12名(1名欠席)、新たに加わった生徒が1名です。思っていたよりもみんなおとなしく椅子に座っていました。まだ最初なので気を使ってくれたものと思います。これから慣れてくればどうなるのか心配ですが、生徒を横から見ながらこの生徒たちが6年後にどんなに育つのかを想像していました。

2.練習
最初の練習なので、みんながどれぐらいの運動レベルなのか、ラン、パスなど、様々な動きを行ってもらいました。そもそも何が基準なのかはコーチも解っていませんが、正直想像以上に動けるように感じました。また前向きに練習をする姿勢がみられ、幼年のコーチがこれまで大事に育てていただいたものと感謝いたします。

練習メニュー
アップ
・横にならんで、ラン、スキップ、横走り、後ろ走りなどを行いました。ラグビーの基礎は走る事です。ただ走るのではなく、相手を交わす、当たる、パスをするなど
様々な動きをしながら前に走る事です。どんなに障害物があってもうまく走れるようなスキル、イメージを持つ事が重要です。

相手を交わす
・相手を交わしながらのランを行いました。いかに前にいる相手を交わしながら早くTRYとる練習です。相手を前にして止まってしまう生徒が目立ちました。
立ち止まってしまうと、相手に捕まってしまいますので、立ち止まらず、スピードも出来るだけ落とさず走り抜けることがTRYへ繋がります。

パス
・パスがどれぐらい出来るのか確認しました。パスを貰う時のハンズアップ(パスしてほしいところに手を前に出して示す)、パスの声、等色々と工夫するところはあります。味方どおしてパスを繋ぎ、TRYをとるのが目指すところです。沢山練習して、パスが何回も繋げるようになりましょう!

練習試合
・幼年時代も試合を行っていましたが、コーチはあまり見たことがなかったので、いきなりですが、試合を行いました。みんなボールが欲しい気持ち、ボールを持って走りたい気持ちがよくわかりました。ただ、横や後ろに走る生徒が多く見られました。ラグビーは前に進んでTRYすることが目的です。後ろに走るのではなく、前を見てチームで攻撃するようにして行きましょう!

以上

ps.このレポートは、基本的に私の記録のために書いております。1年生には理解できない内容ですが、保護者のみなさまが読んでいただき、子供にラグビーの話をする一助にしてもらえればとも思っております。週1回のラグビーの練習なので、基本的に練習した内容は、次の週には忘れています。これからも毎週頑張って書きますので、よろしくお願いします。それでは、これからみんなで一緒に楽しいラグビー生活を送りましょうね!

入校式 5年生

豊中15中で入校式でした。新5年生27名でここから、今まで以上にがんばっていきましょう。4年生の後半で希望ポジションをききましたが、9人制に入ったこのタイミングで、ひとまずポジションを固定します。ただ、特にバックスのプレイヤーは、2つ以上のポジションをできるように、練習中も他のポジションでのプレーにも積極的に参加してください。

今回の練習メニュー、1番のテーマは「ボールのつなぎ」です。
① 体幹トレーニング
② タックル後のボールのつなぎ
③ フォワード、バックスポジション別練習

②の練習では、フォローのプレイヤーとのきょり、タイミングでつなぎのプレーを4段階に区別し、フォローのプレイヤーの声ではんだんするところまで行きました。
1・モール
2・オフロードパス
3・たおされたあとのポップパス
4・ジャックナイフでのダウンボールからの片手でのピックアップ

このプレーを試合のいろいろな場面で、声での指示で出せるようにして行きましょう。

③の練習では、バックスのプレイヤーには、それぞれのポジションでのまずの課題(宿題)を出しました。
SH 左のスクリューパス
SO SHからのパスを前に出て1歩でCTBに正確なパス
CTB ストレートランを意識したクイックパス
WTB 1対1で抜き切るスピードに乗ったボールキャッチとランニングコース取り

まずは、自主練でこの部分を特にやっていってください。一人でやる場合もこのプレーをイメージしながら進めてください。
5年生になりました。高い目標をしっかり立てて、それに向かって努力をしていこう!

4月8日 新6年生

4月8日(日) 十五中 参加者11名 指導員7名

1. シャトルラン

12.5m×25mを2班に分かれてシャトルランを行う。一班が25m走りゴールした際にゴールにいるもう一班が25m走る。連続で走る為、息を付く暇なく走り続ける。ターンを12~14回ぐらい行う。コーチ陣も一緒に2班に分かれて走る。

2. 腕立て伏せ

フェンスに足を掛けての腕立てふせ。10回を2セット行う。足を上に掛けるので腕への負荷が掛かる。これは家でも出来るので、自宅でもやってみましょう。

3. 4:3の練習

オフェンス:4、ディフェンス:3の練習。オフェンス側は先ず縦に付き、ディフェンス側を引付けてボールを廻す。最初は2人目、3人目が横に流れていたが、先ず縦に付く事が意識出来るようになると4人目が綺麗に余る様になった。2人目、3人目の声が出ておらず、パスがしにくい。昨日のスーパーラグビーの試合でもそうだが、オーストラリアの選手はうるさい位、声が出ていると解説者が言っていました。コールはラグビーにとって大事な要素。しっかり声をだしましょう。

【総括】

小学生6年生の練習が始まりました。1年間、最後一緒に頑張っていきましょう。今年度は豊中ラグビースクール40周年でもある為、試合数も多いです。今迄、一生懸命スタミナ作りをしてきました。試合で存分に発揮出来る様にしましょう。

終了式 4年生

まずは中学3年生、6年生、卒業おめでとうございます。大きく成長し、これからもっと羽ばたいていく若者の姿にすがすがしい気持ちになりました。
4年生にとっても、いくつかの別れの時期になってしまいました。2名の選手と木下コーチが豊中ラグビースクールを離れることになってしましました。次のステージでも前向きに頑張ってくれることでしょう。いつでも、遊びに来てください。待っています。
4年生最終日は、親子対決で締めくくりました。出場していただきました、お父さんお母さん、ほぼフル出場で翌日体のそこらじゅうが痛かったのではなかったでしょうか。ナイスプレー連続でまだまだ負けていないところを、見せていただきました。対する4年生のほうも、特にここ2,3か月で飛躍的にスキルがあがってきており、びっくりしました。ラグビーへの戦術理解度も高まっており、高学年に向け期待値は高まっております。ここからは、小学生ラグビーの集大成に向け技術の積み上げをしていきたいと思っています。スタイルを持ちながらも自由な発想で多彩な攻撃と、前に出るディフェンスで頂点を目指し努力をしていきましょう。

4年生へ

ここからが、本番です。目の色を変えてください。

保護者の皆様へ

この1年間もご協力ありがとうございました。
こちらのブログですが、今までは保護者の方に向けて発信してきたつもりですが、5年生になりましたら選手に向け発信していこうと思っております。機会があればで結構ですので、子供たちに見せてあげるタイミングを作っていただければ幸いです。自主練習メニューやプレーについての部分を練習中に伝えきれない部分を伝えられればと思っております。現コーチ陣が彼ら彼女たちとの共有できる時間はあと2年になってしまいました。全力で取り組んでいきます。今後もご協力お願いいたします。