5/27 2年生北摂大会

 27日は第38回北摂大会でした。気温が30℃近くに上がるなか、朝から夕方まで、6試合をしました。参加者は生徒20名と指導員6名でした。

 2年生は、6試合12ハーフごとにチームを組んで、全員が3ハーフに出場しました。 
 対戦結果は次のとおりです。
第1試合 豊中B1対箕面B1 勝ち11トライ:7トライ(前半7:1、後半4:6) MOMはK17
 前半は滑り出しが良くて勝ち越したが、後半はやや押し込まれた。初出場で初トライをあげたK17がMOM(マンオブザマッチ)を獲得。
第2試合 豊中B2対吹田B2 負け4:6(前半1:4、後半3:2) MOMはY5
 前半はアタックを止められて前進できなかった。後半は個人の突進でトライができた。
第3試合 豊中A対高槻A1 勝ち9:4(前半4:2、後半5:2) MOMはM10
 一進一退の好ゲームであった。点差ほどに実力差はない。
第4試合 豊中B1対吹田B1 負け5:8(前半5:5、後半0:3) MOMはT21
 前半は個人のスピードで互角の内容だったが、後半は単発攻撃となりトライが奪えなかった。
第5試合 豊中A対吹田A1 勝ち7:4 MOMはK3
 アタックとディフェンスがテンポ良くできた。
第6試合 豊中B2対箕面B2 勝ち7:1(前半5:0、後半2:1) MOMはS16
 前半はアタックのスピードとディフェンスのしつこさがうまくできた。後半は接戦だった。

 6試合の総得トライ数は43、総失トライ数は30でした。豊中はアタックではランナーがうまいコース取りをしてトライを挙げ、デフェンスでは敵の前進をしつこく止めました。逆に単純な突進とスピードのないラン、横に走るだけで前に出ないランは止められてしまいました。
 今日は大差の試合はほとんどなくて、アタックとディフェンスの切り換えが早い試合が多く、各スクールはみな実力が上がっていると感じました。

 今週末は、6月2日に練習をして、3日はスクールの40周年記念試合があります。北摂大会では対戦しなかった茨木RSと摂津・天王山RSと戦う予定です。
 我々はフォワード、ハーフ、バックスの各ポジションの並び方とボールが出てからの動き方をもう一度チェックして試合に臨みたいと思います。当たってパスをすること、オフサイドをしないことは、練習をたくさんしたのでうまくなってきました。
 その後は、7月3日に東大阪RSの招待試合(於:堺市金岡陸上競技場)の予定です。

北摂大会 5年生

真夏日の中、21名参加の6試合、よくがんばりました。結果は、5勝1敗で目標の全勝まではいきませんでしたが、各選手ベストはつくせたと思います。みんながんばりましたが、特に吹田戦、東淀川戦のプレーは良かった!
でも目指す目標は、もっと上です。合宿をふくめ豊中5年のスタイルで勝ち切るチームにしていきましょう。
各選手のレポートはこちらです。
1 カンタロウ 高槻戦、吹田戦いずれもFW陣の中心で、特に密集まわりでの速い攻撃が効果的でした。
3 ユイト 東淀川戦での、低いあたは良かった。ボールキープも出来ていました。
4 ヒロト 接戦の時に、かれの負けずきらいの気持ち全面に出たプレーが、チームを盛り立てます。摂津天王山戦MVP
6 ユウタ 全てのブレイクダウン、ユウタが支配していました。本当にご苦労様です。みんながユウタに感謝してます。高槻戦MVP
8 ユウト ここにいて欲しいと思うところに全ていてくれました。
9 マコ 身体の柔軟性、強さでガンガン行ってました
11 ケイ 突破力とやわらかいステップ、積極的なディフェンス、全て良かった!
12 ヒロノリ モールラックへの早いつきはドンドン良くなってます。
13 タイヨウ 自分の身体の強さを活かしてプレー出来始めてます。第一試合箕面戦MVP
14 ヒロユキ 絶対に抜かれないディフェンスとボールを活かし続けるアタックで、今日も存在感がありました。
15 ランタロウ ついに才能大爆発です。全てのプレーに大興奮しました。ゲームを全てコントロールしていました。今日一番輝いていました。東淀川MVP
16 トワカ 常に相手をとめてくれる安心感があります。攻撃にもからんでいました。
17 マサトシ 一番最初にタックルにいき、一番最初にモールラックに入っていました。ランととも東淀川戦MVP
20 ヨウスケ ウィングに入った時の身体の強さを活かしたボールキープは、すごく良かった!
21 タケヨシ ナイスタックルでした。前にでるプレーがすごく良かった。
23 タカシ いつも以上に速い球だしで、ゲームに集中していました。
24 ユウタ 必ずとめるタックルと、突破力。今日は、それ以上に周りを活かすナイスパスが特に良かった。
吹田戦MVP
25 リンタロウ ボールを持った時の爆発力と、今回は粘り強いディフェンスも良かった。第四試合箕面戦MVP
26 アヤト 決定力を持ったウィングに成長しています。今回もチャンスを活かしきっています。24ユウタと共にMVP
27 ゴウシ 気持ちが前に出てきています。ここからもっと伸びます。ナイスタックル!
28 ソウジン サイドアタック、タックル、めちゃくちゃ伸びています。

今回は、特に15ランタロウのプレーに驚きました。ハーフの時に特に良いと思ってましたが、スタンドオフでもめちゃくちゃ良かった!ゲームをコントロールしていました。もちろんみんながんばりましたが、何人かに引っ張られ、みんなでレベルアップしていこう!
来週からの練習で。もっと上手く、強くなっていこう。

少し残念だったこととしては、一生けんめいにプレーしている相手プレイヤーに対して、観ている選手がバカにするような態度がありました。あれは、絶対によくない。次からはやめましょう。

豊中5年生みんなで、強くなっていきます。ゲームに勝つだけでなく、本当に強いチームはどういう態度をとるべきか、みんなで考えていこう。

5/27 1年生 北摂大会

2108.0527
服部緑地公園
参加生徒:14名(全員)

今日は、第38回北摂大会です。38回も続いている伝統の大会です。北摂とは何か?試合前に生徒にたずねました。箕面、吹田、茨木など地名は聞いたことがあるようです。
同じ北摂地域に住むスクールが毎年対戦いたします。高校ラグビーでは北摂地域の高校に強豪校はないのですが、スクールOBは沢山頑張っていて、強豪高校にも沢山の生徒が進んでいます。これから毎年同じ相手と対戦しますので、相手の顔をよく覚えて来年は勝利出来るように練習しましょう!

今の目標は、チームづくりです。今日は沢山のメンバー交代を行いながら、最後には今まであまりボールを持てなかって生徒、遅れてきた生徒を中心にメンバー構成をおこないました。それと同時にいつも試合に出て活躍している生徒にも敢えてチームメイトを応援することをお願いしました。

また、試合ごとにキャプテンを決めて、トス、挨拶、円陣での掛け声などを行いました。これもチームを引っ張っていく役割、みんなでキャプテンを盛り上げる行動など、これから必要な事です。

<試合結果>
1試合目 VS箕面A 7-7 引き分け(前半2-5、後半5-2)
2試合目 VS吹田B 1-10 負け (前半0-4、後半1-7)
3試合目 VS高槻A 5- 5引き分け(前半5-1、後半0-4)
4試合目 VS摂津、天王山 10-10 引き分け(前半4-5、後半6-5)

<よくできたこと>
・試合に出ないときも味方の応援が出来た。
・ボールを両手で持つことが途中から出来た。

<まだうまく出来なかったこと>
・味方にパスの声をかけてボールをもらう。
・相手に捕まりボールが取られてしまう。
・横に走ってタッチに出てしまい、相手ボールとなる。
・前にでて相手を捕まえれない。
・味方どおしでボールを取り合ってしまう。

<全体を通して>
・暑い中、最後まで緊張を切らさずに試合に挑めた。
・今日一日楽しくラグビーが出来た。

以上

ps.まだ相手がどうのということではなく、チームとして攻撃や防御をすることへの意識改革が必要です。まだ個人でTRYをとれたナイスタックルが出来たと喜んでいますが、いいプレーには、隠れたチームメイトのプレーが伴っています。いいパスを出してくれたので、スピードを付けて走りTRYすることができた。相手にプレッシャーを与えて、スピードを遅くしてくれたので、タックルすることが出来たなど、チームプレーがよい結果を生みます。チームみんなで試合に挑み勝利を目指しましょう!

4年生

天気予報の心配がありましたが、晴れになり練習できたようですね。

本日は、年ぶりのBBQ in 服部緑地( Home Ground ?)でした。 ご準備いただいた保護者のみなさんありがとうございました。 
楽しいお時間を持っていただけたならよかったです。 子供たちも水遊び (ジャブジャブでしたね) コチは楽しかったです。^^

私は、練習は私用でお休みさせていただきましたが、 ”今日も声出して元気に練習してたよ” との 報告をいただきました。 できるャン!!
みんなで練習することができたなら 楽しい練習だったと思います。 

合宿まで 今年は3交流戦が組まれています。 送迎のご負担もございますが、保護者のみなさん参加おねがいしますね。 
まずは次週、北摂大会 TRS一丸となって” 連覇” 目指して・・・いいんですよね!!!  連覇の歴史 作りましょう!!  HPに記載されている通り 今年は40周年!!!   ゲーム前みんなで円陣組みます???  爆^^

対戦チームもしっかりと練習しているスクールばかり・・・ですが・・・練習したことすれば大丈夫!!!  昨年の、子供たちの喜んだ顔 今年も見たいですね。
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秋にまたBBQしたい気分になってます。 今度は全員で!!!!

5年生 5/20

先週の練習が雨で中止だったので、久しぶりの練習です。また、次週北摂大会ですので感覚をもどす事と、試合でのそれぞれのポジションにおいてのやくわりの確認をしました。今回は体験でR君が参加してくれました。初めてとは思えないボールへの反応や、全体の動きをわかっているプレーが多く期待大です。

今回の練習メニューは
① 体幹トレーニング
② インターバルラン
③ ライン攻撃
④ ディフェンス2 アタック1 の時のボールキープ、前進
⑤ FW,BK別れ  BKは3対3での前に出るディフェンス
⑥ 紅白戦

⓸の練習において、相手のディフェンスに対し正面に当たりに行くのではなく、ずらして前に出るプレーを練習しました。パスがもっとうまくなっていくと相手とのコンタクト(ぶつかる)をできるだけ少なくしトライまでボールをつなげていきたいのですが、相手ディフェンスも出てくるので、そのなかでいかに前に出ながらボールを味方に渡していけるかを考える練習です。できるだけ少ない味方の人数でボールを展開していけるかを北摂大会でも出していきましょう。紅白戦でもいくつかそのプレーが出ていました。7タイチ、4ヒロトあたりが前に出ながらボールを味方に出せていたと思います。

5年生へ

ディフェンスでまってしまうと、今の5年生では勝てません。まずは、前に出るプレーを

2018.5.20 小学2年生練習内容

2018.5/20 豊中3中にて 参加生徒19名 指導員5名
練習内容

1. アクションとランニング
・ラダー、ハードル、マーカータッチ
★腕を大きく振り脚を上げ足元を見ず前を見る(常に試合時の相手を想定する)

2. 上記の行程にディフェンスDFの位置取りを加えてのDFポジショニングの練習
・アクションの列3列行程の復路の左右にそれぞれ3ヶ所のマーカー(DF位置)を設定。
 その左右前方それぞれアタック(AT)側の位置を示す3ケ所にマーカーを設定。
・3名一組でそれぞれアクション3列行程後振り返り、3名のコーチがそれぞれ立ってい
 る側のDFマーカーの位置にポジショニングをし、笛の合図でタックルする想定で前へ出
 る。
・3名のコーチの位置がいろんなパターンで替わる。右側に3名、右側2名左側1名、右
 側1名左側2名、左側3名、左側2名右側1名、左側1名右側2名の6パターンのAT位
 置が想定されます。
・上記の6パターンで替わる3名のコーチの位置を素早く察知しDFの位置取りをする。3
 名の中で遅れている仲間、又は左右間違った位置取りをしている仲間には声を掛け合い
 正しい位置を教えあいましょう。
★一人が正しい動きができても他の仲間が一人でもできなかったら相手(攻撃側)に抜か
 れてしまいます。頭が混乱しますかね?重要なプレーです。反復練習しましょう。

3. パスとランニング練習
●スクラムの位置よりハーフH、スタンドオフSO、ウィングWTBの位置からのパス
 ランニング練習
・パスを受ける人は手を出して(ハンズアップ)声を出し走り込んでボールをキャッチ。
・パスする(H)時はSOに向かってボールをパスするのでなく、SOが走り込んでくる
 位置(横)にパスをする。
・SOはパスをキャッチしすぐWTBが走り込んでくる位置にパスをする。
★パスをする時は味方のスピードを減速させない事
★ボールをキャッチする時は止まらない。全速力でキャッチして走り抜ける事
★それぞれ声を掛け合ってプレーする事

4. タックルされた後、タックルした後の動き方
・オフサイドラインの理解と確認。ボール獲得の為の動き方を反復練習。

5. ミニゲーム 5分X8本
・フォワードFW、ハーフH、バックスBを決めて、ゲーム毎に選手を入れ替える。
・キックオフ、スクラム、ラインアウト、ペナルティ時等々にて場面場面ごとに
 DF、ATの位置取り等を中心に実践練習を実施。

◎チームプレーの実践練習プログラムが増えてきました。理解しにくいプレー(特にルー
 ル、動き方)等はすぐにコーチにきいて下さい。
 わからないままプレーしていると、他の仲間に迷惑かける事になりますし、ラグビーが
 楽しくなくなるかもしれません。恥ずかしがらずにコーチに聴くようにしましょう。

以上    トレンディコーチ記

5/20 1年生練習内容

2108.0520
三中
参加生徒:13名

1年生になって初めての三中での練習でした。練習場所は、砂場、鉄棒の前です。中学校の鉄棒はとても高く、1年生にとっては珍しく魅力的なようで、みんな興味深々で、ぶら下がったりして遊んでいました。鉄棒は全身運動でもあり、またバランス感覚、体と筋肉を使うとてもラグビーにもいい運動です。

小学生最初の挑戦として逆上がりがありますが、もう出来る生徒、出来ない生徒がいると思います。コーチは長年指導して来ましたので、どうしてもできない生徒は
私が指導してあげましょう!また砂場もラグビーの練習で使えるので、いい場所で練習できるますね。

<今日の練習内容>
1.アップ
最初は見れていないので推測ですが、いつもMコーチが準備してくれる基本動作の練習です。(ラダー、スピードリングなど)みんな少しは動きは変わって来たでしょうか?

2.チームでランパス?
4人or5人のチームで、ゴールラインまで速くボールを持ってTRYする練習です。ルールは1つ、1人1回ボールを持つことです。前に投げてもいいし、一番足の速い生徒にボールを持たせて一番長く走らせてもいいし、いろんな作戦が考えられます。コーチが2回、見本を見せて、その後チームで考える時間を作っていざ本番です。まだチームの考えが全員に浸透してなくて、理解がまちまちですので、考えたように意思統一が出来ません。

最初からは上手くは出来ませんので、チームで考える事、それを全員が同じ理解をする事を目標としましょう!

3.キャッチボール
リクエストにお答えしましたが、あまり成長は見られませんでした。誰か上手く出来るようになったらコーチに教えて下さい。引き続き自主練お願いします。

4.2対1、3対2
スタートの合図で、アタックとディフェンスに分かれて、攻撃、タッチを行います。攻撃側は、後ろに走ってはいけませんし、最低1回パスすることをルールとしました。こちらもまだまだ上手く出来ませんが、スタートの合図で、2手に分かれてそれぞれの方向に攻める、守ることは出来ました。まだまだパスよりは自分で攻めたい意識が上回りますね!

5.ゲーム
少しの時間でしたが、来週試合ですので、ゲ-ムを行いました。ボールを持ったら前に走ってTRYを目指すことはよくできています。注意したことは、横のタッチラインを意識出来ずに走ったまま外に出てしまうプレーが何度か見られました。ゴールライン同様、タッチラインの事も試合中いつも気にして下さいね。外に出てしまうと相手ボールになって、攻撃は交代ですよ!

以上

ps.これから春シーズンの試合が続きます。試合を通じて色んな場面が見られます。また相手も同級生なので、ライバルとして意識が出てきます。そのためにも試合で相手に負ける悔しさや勝つ喜びなど感じられるように、ラグビーに集中できる状況を作っていきたいと思っています。保護者のみなさまも、練習・試合が始まったら少し距離をおいて下さい。親の顔を見たり、話したりするとどうしても甘えが出てきますので、ご協力お願いします。

5/6練習「手首の使い方」

本日は、自見先生追悼試合のため、短時間の練習になりましたが、充実した練習となりました。正式入校したSくんを含め14人参加。

まずはラダーです。足の運び自体はずいぶん上手になってきたので、同時に二つのことをするような練習に切り替えてきています。今回は、各自ボールを持って、ラダーの1フレーズごとに1回ボールを浮かせて捕るという動作を入れました。ラダー1本で10回弱はボールタッチできるので、ラダー16本で150回以上はボールタッチできたことになります。今のところ「浮かせて」という指示だけですが、ここのところのボールの触り方を工夫すれば、大きな成果を上げられそうな気がします。

続いては、前回の試合でパスが回らなかった反省を踏まえて2人組のパス練です。まずはストレートパスのみですが、引いた時に手首をためることができない子が目立つので、手首をためて、投げる瞬間に手首を効かせることを意識して練習しました。そろそろ思った通りに体を動かせるような時期に入ってきたのだと思いますが、Y6をはじめ何人かはストレートパス開眼という子が現れました。

パス練がいい調子だったので、次は「中抜き」です。走りながら捕って走りながらパスをするには、手首を効かせたパスができるのが最低条件です。これまでは、それができないために、止まってキャッチして、止まってパスしてから走り出すというという場面が多く、スピード感がありませんでした。今日はどんどん走りこんできて、どんどん次が来てというようにとてもスピード感のある「中抜き」ができました。校長が途中から中抜きに参加されておられましたが、こんなにスピード感のある中抜きは実は初めてでした。

ここで、元日本代表の守屋篤氏によるワンポイントレッスンです。オフェンス5人、ディフェンス3人でのディフェンス側の声出しを目的とした練習とのことでした。3年生は、まだパス回しがやっとで、ディフェンスラインに並ぶというのがなかなかできなくて練習中というレベルなので、言われたことの意味は理解できなかったかもしれません。ただ、いい練習だと思うので、コーチへの宿題及びアイディア提供だと思って記憶に留めておくことにします。

次は、3人でパスを回しながらコーチを抜く練習です。かなり上手になってきましたが、前提として走りこむ練習なども必要かと思いました。

最後は、タックル練習です。自分からバッグに当たりに行くのは大丈夫でも、相手が走ってくるのに対しては怖いので腰が引けてしまっているのだと思います。そこで、相手に近づいてきてもらって、痛くない場所(お腹)めがけてタックルする練習です。これも続けて行って、スピード感を増していきたいと思います。

5/6 「ざんねんですか?」それとも「ハッピーですか?」

5月6日はマルチグラウンドで練習でした。 この日は豊中RSの元校長先生 自見元校長先生(故人)を偲びみんなで元気にラグビーをする日でした。が、、、、朝の整列の時点では7名のみ、しかしキャッチボールから練習が始まり、1.5mのポールとポールの間を抜けていくステップ(A10うまい!)、次にラダーでアジリティ、そして、スピードリングを使った柔らか頭&ジャンプの練習の頃には12名+体験1といつの間にか増えていました。遅れて来た生徒さんへのお願いです。次回から「しれっ」とグループの中に入るのではなく、1年生コーチ誰かに声をかけてから参加してください!(できれば挨拶がベストです。)遅れて来た生徒さんはアップ不足ため、次の20メートル直線ダッシュではトップスピードに乗ることができませんでした。現在この練習は20メートルまでですが、近々に50メートルまで引き上げます。理由は簡単! 君たち1年生の運動会の徒競走の距離が50メートルなのでその練習もかねて行います。(50メートル走を実施する時はボール片手持ちOKとします。) この後は2人1組でパスの練習を行いました。3m間隔で置いたマーカーを用意します。1人目が最初のマーカーに立ち、彼に向けてパスをします。パスをした人は2個目のマーカーに走っていきパスを要求。1個目のマーカーの人がパスをして3個目のマーカーに向かう。これを交互に繰り返し速さを競います。今回は導入だけの練習でした。次回は競争します。(負けチームにはペナルティーの XXがあります。)
そして、次にタックルについて指導しました。コーチが最初の練習から言っている「お腹にタックルしろ!」というのは前も説明した通り理由があります。個人的な意見ですが小学生のうちは「タックルせんでもええ!」と思っています。理由は「タックルできる肩が小学生ではほとんど作れないからです。」しかし、現状のルールでは小1でもタックル有りです。でっ、、、、絶対安全とは言えませんが、人間の構造上 骨がない場所「お腹」だけしかタックルは認めません。これは君たちが6年生になっても継続します。えっ?じゃー追っかけタックルはどこに入れば良い?という質問があると思います。お腹の裏の腰やお尻の位置 (追っかけタックルなのでフロントタックルよりも衝撃も無く、倒せれればそのまま相手の上に倒れるので一応安全です。君たちがしているスポーツは「ラグビー」ではありません。「ミニラグビー」です。タックルよりも習得しなければならないスキルがいっぱいありますのでこれからも「タックルはお腹」継続です。

余談:以前何年か前のテレビ番組でラグビースクールの特集していた番組を見ました。そのスクールでは「子供の自主性に任せる」ということに重きをおいて指導されてました。だからタックルの指導も子供が「相手の膝に入る!」と言ったことに対してそのまま自主性を尊重し、「膝に入るタックル」をチームの決め事にして試合に臨むという下りがありました。「肩壊れるで!と思って見てました」。 これ見てから 以前指導した生徒さん(現中2)には「お腹」徹底して教えてました。

最後に「ボール両手持ちのみ & レフリーが突然ペナルティーと言って手に持ってたボールでゲームを再開させる変則のミニゲーム」をしました。前回参加してなかったT5は大目にみるとして、L4とH11は再びやってくれました。 なぜ片手がダメか? についてはコーチが君たちに将来両手でやってほしいプレーがあるからダメにしてます。次回の練習ではコーチが君たちにやってほしいプレーをお見せしますので次回は朝スタートからみんな揃うように練習に来てください。(保護者の皆様朝早くから大変でしょうが何卒よろしくお願いします。)

編集後記: 昨日『小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙』ベスト10 で 1位に選ばれたのは 『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』でした。長い進化の結果として、残念な体・生き方・能力をもつ多くの生物を紹介してます。例えば子育てのため2ヶ月間何も食べない皇帝ベンギンのオス、寿命が「2時間」という超ー短命なカゲロウ等々。懸命に生きる生物たちの、残念だけど愛らしい姿にスゴイと思いました。でもこれはあくまでも人間目線で残念に見えるというだけで、地球とか宇宙とかという大きなくくりで見たら、果たして残念なのか? じゃ「人間」はどうなんやろ! 残念かな? ハッピーなんか? どっちなんやろ! と考えてしまいました。 私の結論:数あるスポーツのうちラグビーを選び、引退してからもまだまだラグビーに関わっている私はハッピーだと思いました。 お後がよろしいようで! ではまた来週! 

5/6 2年生練習内容

 6日もマルチグラウンドでの練習でした。参加者は生徒15名、体験1名と指導員5名でした。自見先生の追悼イベントが行われましたが、2年生は前回と同じく28日と29日の試合の反省から、良くなかったプレーを取り上げて練習しました。気温が上がる中、たくさん走りました。

1、アクションとランニング
 アジリティの練習は毎回行いますが、今日は、ラダー、マーカーにタッチ、コーンの片足ステップのあとに、新しく復路を追加して、アクション(前転、後転、横転、前進と後退ダッシュ)とハードルを行いました。初めての往路と復路の両方を行って運動量がたくさんとなり、体と頭が疲れましたね。
 
2、アタック(At)とディフェンス(Df)
 5人対5人の試合形式のAtとDfの練習を行って、前回練習したポジショニングとオフサイド注意、さらに当たってうしろを向いてパスも一緒に練習しました。
 試合再開のポジショニング(決まった位置に立つこと)をすばやくすることを、前回はスクラムとペナルティだけでしましたが、今日はラインアウトとキックオフも追加しました。
 試合途中のモールとラックでのディフェンスのオフサイドライン、地上のボールに近づくにはアタックもディフェンスもゲートを通ること、これらもAtとDfの中でコーチが声をかけて、あるいは、試合を止めて、説明しました。
 少しずつ次の段階(良い位置に立つ、走るコースを覚える)の説明も始めています。

3、当たってうしろを向いてパスの練習
 この練習はAtとDfの練習の中で行いましたが、まだまだボールを持ってディフェンスに当たり、相手に抱きかかえられて、モールアンプレアブル(団子状態になってプレーが続けられなくなってボールデッドとなり、ディフェンス側ボールのスクラムで再開となってしまう)になることが、ありました。
 とにかくボールをディフェンスに見えない位置に隠して、押し続けることが重要です。それが第1段階で、次がうしろを向いてのパス、その次がフォロワーがボールをもぎ取ること、さらにフォロワーと一緒に押して前進することの練習に進みます。

4、ミニゲーム
 約5分のミニゲームを5本行いました。いつものように、F(フォワード)、H(ハーフ)、B(バックス)3名を決めて、ゲームごとに選手を変えました。ポジションの意識ができてきました。

5、今後の予定
 次の試合は、27日の北摂大会と6月3日の40周年記念試合(相手は、茨木、摂津・天王寺RSなどの予定)です。それまでの2回の練習で、今日練習したことがきっちりとできるようになりましょう。

4/28伊丹交流戦 4/29カーニバル 報告

3年生になり、ルールが大幅に変わりました。1,2年では、とにかく横に並んで近くにいる人にボールを渡せばよい、みたいな感じだったのですが、キックオフやスクラム、ラインアウトなどの際の並び方やオフサイドラインなど、理解しなくてはならないことがたくさん出てきて、急に複雑になります。一気に全部覚えて、どのポジションでもできるようになるというのはムリなので、とりあえず4月だけ、ということでフォワードとバックスを適当に分けて練習してきました。そのため、この2日間の試合も4月の割り振りに従ったポジションでの出場となります。

現時点でのパススキルや理解度でポジションを決めてしまえば楽ですし、勝てるのも分かっているのですが、それだとボールを持てる子と持てない子が固定されてしまい、上手な子はさらに上手になり、現時点で遅れを取っている子とはどんどん差が開いてしまいます。それではつまらなくなって辞めてしまう子が出ますし、後から入った子のチャンスがなくなります。ということで、ここでもなるべく均等にチャンスを与えよう、というのがコーチ陣の総意です。そうするとポジションをばっちり決めて、サインプレーまで練習してくるような強豪チームにはしばらくは勝てないだろうな、という予測の下に試合に臨みました。

4/28伊丹交流戦

VS尼崎 12:0 〇

相手ディフェンスのプレッシャーが緩く、自由にボールを回すことができました。パスがウィングまで回ったところで相手ディフェンスを振り切ってトライ、というシーンをたくさん見ることができました。S12が4T,H7も4T、T11が3Tでした。人数の足りない相手チームに助っ人として出場したM19、H20お疲れ様でした。

VS伊丹 3:6 ●

きれいにラインを作ってどんどん回してくるとても上手なチームでした。回されるうちにこちらのディフェンスのほころびをつかれ、6失点。こちらはうまくボールが回らず、K8、K13両エースの個人技で対抗しますが、及ばず。このレベルの相手にこのチーム分けで大善戦だと思います。

VS三田 1:3 ●

この試合も伊丹戦と同じような試合運びとなり、もう一つボールが回らず、なかなか得点できません。そうこうするうちにこちらのディフェンスのほころびをつかれ3失点。最後にK8の意地のトライで反撃しますが及ばず。

4/29 カーニバル

VS茨木 3:9 ●

前日の伊丹戦と同じような試合運びになります。回されるうちにこちらのディフェンスのほころびをつかれ、9失点。こちらはうまくボールが回らず、個人技で対抗しますが、及ばず試合終了。

VS八尾 5:5 △?

この試合も前の試合と同様の試合運びとなり、こちらの記録では3:6か7くらいで負けたはずなのですが、レフェリーの記録によれば引き分けとのことでした。

VSみなと 7:1 〇

4チームでトーナメントが組まれており、負け同士の試合となりました。

相手もあまりパスが回らず、2年生同士のような試合になりましたが、走力に勝るTRSが得点を重ね勝利。

VS大阪中央 7:4 〇

公式記録によれば1回戦が引き分けだったのでじゃんけんとなりましたが、順当に負け、負け同士の試合に回りました。暑い中での4試合目で総力戦となりますが、まんべんなくトライを重ね、勝利。H20が隙をついて飛び出し、一気に走り切ったトライはナイスでした。周りが見えるようになってきていますし、足も速くなっています。

この2日間で課題は見えました。3,4年ルールになり、初めからラインを作っておいてボールを回すという試合運びが求められているのですが、それができるスキルがあるのはまだ全体の3分の1くらいです。全員が手首を効かせたパスと手キャッチができるようにならなくてはいけません。まずは徹底したパス練が必要です。

また、デフェンスの場面では、隙間がないようにラインを作らなくてはならないのですが、まだなぜかモールの真後ろに入ってしまう子もいて、ディフェンスラインの作り方も課題です。

5年生 5/3

連休初日ということもあり、少なめの人数で、6年生と合同での練習をしました。6年生は、一つ一つの練習に対して、手をぬかずに声をだしながら、積極的に練習をしていました。5年生も見習うべき点が多かったと思います。

練習メニューは
①体幹トレーニング
②インターバルラン
③2対1.3対2
④FW.BK別れ
⑤ミニゲーム

②インターバルランでは、6年生は、さすがに自分に厳しいプレイヤーが多かった。5年生は、まだ自分のための練習という意識が低かったのでは、ないでしょうか?
自主練習含め、目標に向かって自分自身で努力して行こう。次の北摂大会に向けて気を引き締めていきましょう。

4年生

二日連続の試合 GWにかかわらず たくさんの参加ありがとうございます。

三年間言い続けていた”声” なんとか出てきました。 点差が開いても元気でした。 ”シュン”とせず果敢に攻め続けてました。 そして悔しさもあったようです。。。
先日の練習も ”声”出ています。 まだまだ”声”の種類が少ないですが、(贅沢かな??)自分で考えて行動でき始めたなら・・・ 楽しみになりますね。 ”わからないまま練習をする子が少なくなり、常にみんなが練習に参加する習慣につなげるのは、私たちコーチの役目かな???

保護者のみなさん ご声援ありがとうございました。 成長してまっせ!!
あ! 挨拶大きな声でできてたか???

カーニバルではYコーチ そして練習では、Hコーチ 久々の参加ありがとうございます。 また 帰阪の際は” 是非!!”

5/3 2年生練習内容 

 3日はマルチグラウンドでの練習で、参加者は生徒14名と指導員6名でした。28日と29日の試合の反省から、良くなかったプレーを取り上げて練習しました。

1、アクションとランニング
 この練習は、ほぼいつも通りに、ラダー、ハードル、マーカーにタッチ、ボールのピックアップ(拾い)とダウンボールを行いました。
 ボールのピックアップは、先日の試合で地上のボールを取るのに、両足を棒立ちにしてボールを拾っていたので、ボールをまたいでヘソの下に位置して拾うことを復習しました。こうすれば相手が突っ込んできても簡単には押し負けません。

2、ポジショニングとオフサイド注意
 特に28日の試合では、試合再開のポジショニング(決まった位置に立つこと)が遅かったです。ディフェンスでは、スクラムでは3m下がること、ペナルティでは5m下がることがあいまいでした。また、動きだし(スタート)のタイミング(スクラムでは相手のバックスがボールをキャッチしたとき、ペナルティでは相手選手がボールに触ったとき)も遅かったので、これらを復習しました。
 モールとラックでは、ディフェンスはオフサイドライン(モールとラックの味方の一番後ろの足の位置)のうしろに並ぶこと、ボールに近づくにはアタックもディフェンスもゲートを通ること、これら29日舞洲の試合前に時間をかけて練習しましたが、この復習も行いました。
 練習ではコーチを含めて5人対5人で試合形式のアタック・ディフェンスを行いました。試合再開はスクラムとペナルティとし、途中でモールとラックを作って、試合途中のポジショニングも確認しました。また、ポジショニンが遅い選手とオフサイドの多い選手は、どんどん交替させました。
 ここまでは基本です。これを覚えたら、次の段階(良い位置に立つ、走るコースを覚える)に進みます。

3、当たってうしろを向いてパスの練習
 試合では、ボールを持ってディフェンスに当たるのは良いですが、相手に抱きかかえられて、モールアンプレアブル(団子状態になってプレーが続けられないのでボールデッドとなり、ディフェンス側ボールのスクラムで再開となってしまう)になることが多かった。
 そこで当たりとうしろを向く練習をしました。ボールを持って強くコーチに当たり、ボールは相手に見えないように隠して、押し続けて前進をします。そしてうしろを向いて(このタイミングが難しいが)、手を伸ばしてボールをできるだけ地面近くに構えて、お尻はコーチに付けたまま後ろ向きに押し続けます。
 練習ではこのボールを下におくまでしかできなかったのですが、ミニゲームではこれに続けてパスがうまくできて、連続のアタックができました。
 とにかくボールをディフェンスに見えない位置に隠して、押し続けることです。
 この第1段階のうしろを向いてのパスができたら、フォロワーがボールをもぎ取ること、フォロワーと一緒に押して前進することの練習に進みます。

4、ミニゲーム
 約10分のミニゲームを2本行いました。ゲームごとに、F(フォワード)、H(ハーフ)、B(バックス)3名を決めました。
 今日練習をしたポジショニングとオフサイドライン、当たってうしろを向いてパスすることはうまくできました。来週はもっと早くできるように頑張りましょう。

5、今後の予定など
 次の試合は、27日の北摂大会と6月3日の40周年記念試合です。それまでの3回の練習では、今日練習したことをさらに繰り返して行う予定です。

 コーチはそれぞれ意見を持っていますが、その発表・発信の仕方と受信後の対応方法について、練習後のミーティングで確認しました。

5/3 1年生練習内容

2108.0503
マルチグランド
参加生徒:11名

雨で中止かなと気を緩めていましたが、幸い天候も回復し、天然芝のマルチグランドで練習することが出来ました。雨上がりなのに、グランド状態もとてもよく流石マルチグランドだなあと幸せを感じました。これが普通ではなく、最高レベルの練習環境であることを認識し、グランド管理のみなさまに感謝いたしましょう!

<今日の練習内容>
1.アップ
①ステップ
ポール(+コーチ)の間をステップで交わしていく練習です。今まではなんとなく走って相手を交わしていましたが、足でフェイントを踏み、逆方向にステップすることを指導しました。イメージとしては、そっちに走ると見せかけて、反対に走って相手を交わすことです。

②ラダー
頭と足とリズム感を養う練習です。まだぎこちない動きですが、①でのステップが自分の考えたとおりに素早く出来るようにする練習です。

③スピードリング
赤色は 右足ジャンプ、青色は左足ジャンプ、赤色は両足ジャンプと制限をつけてジャンプしてもらいます。このトレーニングは柔らかい頭と運動神経が養われます。
高度な練習ですが、頭の柔らかい生徒はすぐに対応して来ます。また楽しんで練習が出来るすごくいいメニューです。

2.キャッチボール
小さな柔らかい野球ボールで、キャッチを行いました。野球の練習?ですが、ラグビーもボールを扱います。1年生にはまだラグビーボールは大き過ぎます。まだ投げる、受ける等、自由にボールを扱ったり、ボールに対する恐怖心があったりします。日頃からボール遊びが好きな生徒はよいのですが、日頃ボールに触らない生徒はどうしてもなかなか上手く扱えません。この練習は保護者のみなさまにもおすすめしましたが、日頃からどんなボールでもよいので、楽しく遊べる環境づくりやきっかけを
作ってほしいと考えております。改めてキャッチボールをしなくても、部屋にボールが転がっていて、お手玉のように扱う等いつでも遊べる環境をお願いいたします。

3.ダッシュ
どの生徒が走るのが速いのか、走り方はどうか等をみるために20mほどを2人で競争しました。意外と早く走れる生徒や走り方が力強い生徒など様々な特徴がありました。これからアップ時の練習をかさねることで、どのように変化するのか楽しみです。

4.両手をボールを持つ練習
次に前回のゲームの反省として、すぐに相手にボールを捕まえられて、団子状態(モールアンプアブル)で相手ボールスクラムになることが、多かったのです。この一因としては、片手でボールを持っているので、味方にパス(手渡し含む)が出来ない状態が考えられます。今まで走れる生徒は、片手でボールを持って、反対の手でハンドオフを行い相手を交わしてきました。大人の試合でよくみられるプレーです。前回の試合で分かったように、これからは個人プレーだけでは、TRYは取れません。またまだ片手でパスを繋げられるスキルは1年生にはありません。

今は、基本プレーを身に着ける段階です。なので、「片手禁止!」とし、キックオフからボールをキャッチして攻撃する練習を繰り返し行いました。すでに片手プレーが癖になっているので、走り出すとつい片手になってしまいます。また走りもぎこちなく見えますが、徹底して両手で走ることを指導して行きます。全員が出来るようになり、パスを繋げられるようにするのが目標です。

5.ゲーム
片手でボールを持って走ることをペナルティーとして、ゲームを行いました。みんなペナルティーの笛に意気消沈しながらも何とか癖を克服しようと懸命に努力してくれました。そのおかげで、何度もパスを繋げて前に進むプレーがだんだんみられるようになりました。

また、ディフェンス面では、タッチジャッジを意識して、オフサイドラインぎりぎりまで下がって一列に並ぶことを意識しました。これは高学年になってもなかなか出来ません。今から意識付けを行い、ゲーム中はみんなで声を掛け合い、普通に出来るようにしたいですね。

以上

ps.1年生は練習すれば目に見えて成長しています。しかし1週間間空けるとすべて忘れてしまうのが現実です。このレポートを読んでいただき親子で会話し、ラグビーを思い出し、ボールを使った遊びを是非ご家庭でも行っていただければ幸いです!