赤ちゃんキャッチとアーリーキャッチ

さて、ゴムボールを使うとしてどのようにキャッチすべきか、です。

幼稚園児はふつう「赤ちゃんキャッチ」(と私は名付けていますが)をします。手を下に垂らし、手のひらを前(投げる人側)へ向けて、胸でボールを受け、上から手で押さえるという捕り方です。

しかし、ラグビーでは、胸の前に手を出して、前に出ながら手で受けるようにします(アーリーキャッチ)。テレビで試合を見るとそうしてますよね。その理由は3点あると思います。

1 まず、胸で受けると重心が後ろへあるため、タックルを受けたらひとたまりもなく倒れてしまうが、前で捕ると重心が前へいっているので比較的倒れにくいこと

2 胸で捕るとボールを持ち変えないとパスできませんが、手で捕ればそのままパスができること

3 胸で捕るときと前で捕るときの時間差。前で捕るポイントから胸までボールが飛んでくるわずかな時間差が明暗を分けるときがある。

どうやったら早くマスターできるかを考えたあげく、顔より高いところに速いパスを投げることにしました。こうすると、赤ちゃんキャッチをしている子は、手が後ろからボールを追いかけることになるため間に合わず、頭上10cmのところでもボールが通過してしまいますので、がんばって手で捕る努力をせざるを得ません。

4月の練習開始時に簡単に手でキャッチすることができた子はおそらく一人二人しかいなかったと思います。それが、体力測定を除く練習5回1000キャッチほどで、キャッチに関しては安心してみていられる子2割、へっぴり腰ではあるがなんとか手でキャッチしている子6割、まだ赤ちゃんキャッチしている子2割という感じになってきました。

 

あと少しです。全員がパスを楽に手で捕れるようになったら次のステージへ行けます。

保護者の皆さんへは、手でボール(柔らかいボールを使ってください)を取る練習をさせるようお願いします。

3年生 5/15

今回は、豊中3中にて一年に一度の体力測定です。それぞれの結果はラグビーノート等で生徒に伝えます。その中で、記録以上に全員元気よく、お手伝いいただいた保護者の皆様に挨拶、お礼ができていました。そこが、一番よくできていました。ここから始まるシーズンにおいても相手チームに対し審判に対ししっかり挨拶出来る強豪チームになって欲しいと思っています。
その後の練習は、
①体幹トレーニング
②スペースに走り込み走りながらボールをキャッチ
③タックルの準備からの入る姿勢確認(ノミネート→ハンズアップ→ステップで準備)
④FW、BKのコンビネーション

先週の練習で、スペースへの走り込みが課題と感じ、②の練習に取り組みました。これが出来るようになると、1・2年生の時にはなかったスピードのあるライン攻撃が出来るようになります。タックルと共に3年生の内に向上させたいスキルの一つです。
5/29は北摂大会です。もちろん勝ちを目指して来週の練習で戦い方を確認します。初めての対外試合の生徒もいるのでみんなで助け合う総力戦で挑んでいきましょう。

3年生へ

どうしたら勝てるのか、しんけんにかんがえてらいしゅうの練習にさんかしてください。

2年生

天候晴れ!  参加18名 指導員6名 ありがとうございます。

保護者のみなさん 体力測定のお手伝いありがとうございました。 無事に段取りよく終わることができました。
日焼け大丈夫ですか? 笑
体力測定・・・ みんな成長しています。 これも愛情たっぷりと注いでいただいている保護者のみなさんのおかげです! ラグビーノート みんな自分の文字で書いてくれてます。 感謝感謝! 

さて、18名のプレーヤー 体力測定で気づいたこと・・・ finishの手前で スピードをゆるめてしまう もったいないことが多かったなぁ・・・  最後まで・・・ ラグビーのプレーでも大切です。 しっかりと伝えたいと思います。
てことで、試合も近いので基本ができるように、みんなで、みんなに 伝わるようにしたいと思います。
次回はマルチG 天然芝で 広いスペースで まずは北摂大会の準備しましょう!

2年生 極秘プロジェクト”コードネーム 虎の〇” ^^・・・ 多くの子供たち見てくれたようですね。 ありがとうございます。 まだの方は、情報連携しておきます。 できればご家庭でも 子供たちと楽しみながらトレーニングしておいてください。 体験して、スクールでみんなですれば・・・ 効果倍増???  子供たちの喜ぶ顔、一緒に見ましょう。

子供たちも増え にぎやかです 指導員も 随時 募集いたします。

ゴムボール

幼年から1年生くらいはものすごくボールを怖がります。
どんなに優しく投げても、怖がるあまり目を背けながら手をまっすぐ前に出すので、突き指をしてもっと痛いということになります。こんなに怖がるのではとてもパスの練習にならないのではないかと思いました。
いろいろ実験をした結果、飛んで来るもの自体が怖いわけではなく、ラグビーボールが怖いのだということが分かりました。ラグビーボールが硬くて重いことをよく知っているのですね。

そう思って考えてみると、当たり前で、小学1年生の平均体重は21kgほどなので、コーチの平均体重の4分の1くらいです。ということはボールの重さを4倍くらいに感じているはずで、3号球は500gくらいなので、大人であれば2kg、中身の入ったペットボトルが飛んできている感じになるはずです。しかもキャッチのスキルが不十分なわけですから、ペットボトルが不規則に回転している感じを想像すれば、怖くて当然だと思います。うちの子どもにもインタビューしてみましたが、1年生の頃は手の力が足りないのでどうしても胸で受けることになった、というようなことを言っていました。

それならどうしたよいか。100円ショップで売っているゴムボールであれば怖がらないことが分かりましたので、当分はそれを使ってどんどんボールに触ることに決まりました。
毎回200回強(目標は300ですが)くらいはキャッチしています。3000回くらいキャッチすればそれなりに形になってくるかと思っています。このペースでいけば、3000回を達成するのは夏合宿前くらいになりそうですが、その頃になればかなり形になってくるのではないかと期待しています。

保護者の皆さんも、できる限り子どもにボールを触らせるようお願いします。

5/15 5年生練習内容

5/15 三中
17名参加

夏を想わせる日差しの中、今日は、久しぶりの土のグランドです。毎年恒例の体力測定を行いました。30m走、ジグザグ走、遠投、キック、ベースランニングの5種類を行います。毎年数値が上がっている生徒、毎年同じような数値の生徒とまちまちです。自分の不得意な種目は、努力して克服して下さい。そうすることで、ラグビーのプレーにも新たな可能性が見えてくると思います。

1時間程度、体力測定を行った後、通常の練習を行いました。

1.パス(3名)
体力測定が他の学年より早く終わったので、空いたスペースで行いました。3名でパスを回して、TRY。すぐに方向転換し、パスを回してTRYします。正確なパス、素早い動き、次のプレーの意識等、色々と考えながら正確にプレーしないとうまく出来ません。

ここで、よい声出しの方法が見つかりました。パスをもらう生徒は、パスしてほしい味方に声をかけます。その時、名前を呼んでパスをもらうことをルールとして決めました。5年生は新しい生徒が入ってきたので、新たなチーム作りが必要です。名前を憶えることはもちろんですが、声を出すときに何を言ったらよいのかわからない生徒がほとんどですので、名前を呼ぶことを5年生のルールとして、決めたいと思います。

2.ボールを奪う
2人組で行いました。最初に、胸で強くヒットします。次にボールに手を絡ませて、前に押します。この時に、足も前にかき続けて下さい。そうしてボールをもぎ取るイメージです。

3.FW、BK

FW:モール
2人組でのボールの奪い合いを3人で行えばモールです。特に2人目にサポートする生徒は少し工夫が必要です。味方のボールがどこにあるのか確認し、そのボールを自分が奪って味方に出すのだという意識(イメージ)が必要です。パイルアップにならないように、しっかりと味方どうしでボールを相手にとられないようにして下さい。またボールがどこにあるのか味方に声を出して知らせることが必要です。

1人目:相手にボールを取られない。絡まれない。
2人目:1人目がどこにボールを持っているか目で確認。わからなかったらボールのありそうなところを予測して、味方に声をかけてボールを見せるように指示をして下さい。遠慮せずに力強くヒットして押し込みながらボールを出す。

BK:5名でライン攻撃の練習を行いました。ライン攻撃で一番必要なことは、前に出るスピードです。止まってパスをしても相手に捕まるだけです。常に攻撃は前を見て行ってください。

ps.いよいよ北摂大会まで2週間です。なかなか全員集まることがないのですが、来週は全員参加で試合に向けての練習をきっちり行いましょう!対戦相手は吹田、東淀川、箕面、摂津に決まりました。初戦は、北摂で1番強い吹田との対戦です。1年前は、0-8で完敗でした。同じことを繰り返さないように1年前の吹田戦のレポートを以下にコピーしますので、よく読んで1年前を思い出して下さい。

以下、1年前のレポートより抜粋。

それでもスコアにあるような差が出るのは、次の課題だと感じました。
①パス
・正確なパス(スピード、コントロール)
・受けるのがうまい。(走りこみながら受けている)

②当たり方(直ぐにからまれない)
・当たるときにボールを遠ざけて当たっている。
・しっかりと強く当たっている。

③フォローが出来ている
・2人目のフォロープレーヤーがすばやい。
・当たったプレイやのボールを確実に確保している。

以上基本プレーの差ですので、しっかりと練習を重ね、ひとつひとつ出来るようになりましょう!

1年生今年の目標

一ねんせいのみなさんへ
ことしのもくひょうです。

1 じぶんのおもったように、手や足をせいかくにすばやくうごかせるようになろう。
2 どんなパスでも、しっかりキャッチできるようになろう。
3 むねをあい手にしっかりあてて、ちからの入る体のつかいかたをおぼえよう。

保護者のみなさんへ
主任から言われましたので、5月になってしまいましたがご報告します。

この年度が始まる前に、1年生担当コーチが集まってこの1年の指導方針を話し合いました。

1 まず体力面では、まだまだ筋トレや持久力を鍛えるといった時期ではないので、
自分の思ったように体を素早く動かすアジリティトレーニング主体でおこなって、神経系の
発達を促す。
2 まず、パスをキャッチできるようにする。どんなパスでも捕ってくれるという信頼感があってこそ
パスをするようにもなると思いますので、とにかく捕れるようにする。
3 上級生になっても、手だけでタックルにいって抜かれるシーンがよく見られますので、
しっかり胸を相手に当てる感覚を身につける。さらに、下半身を上手に使って、大きな力を
作り出して、それを相手の体に伝える。

という3点を中心にやっていくことになりました。
これを生徒たちにどうやって分かりやすく、かつ楽しく伝えるかがコーチの課題となります。

保護者のみなさんは感想等書き込んでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
 

 

2年生

参加19名 出席率高い?^^  指導員5名 ありがとうございます。
今回も練習は天然芝!  ほんまに いい環境で練習できることありがとうございます。

北摂大会も近づいてきました。 初夏のゲーム期間ももうすぐです。  
今日は、練習前ミーティングもなく ひさびさに練習開始前の一言がえました” 今日も少しでいいから上手になろう”です。 
けがしないように しっかりと練習できたかな?  けがしないようにする練習できた?   できた子はラグビーノートいっぱい書ける・・・はず!!  楽しみですね。

いつもの 練習マッチ・・・  声出して はげましたり、ホメたりできた?  練習したことしようとした?
ラグビーらしくなってきたかな?  保護者のみなさんどうでした?  ホメといてくださいね。

ひとつ 贅沢を言えば・・・・  あ・・・ここでは書けませんね^^  

練習がんばって、ラグビーできるようになろうなぁ・・・

そうそう 今回もランキング1位は変わらず、でも 差がつまってきたかも・・・です。

それと15中のゴールポストがきれいにペインティングされたそうです。 次回みんなで 見に行きましょう!! 笑^^

5/8  は南丘小で練習をしました。

今日は南丘小での練習でした。 まず最初に本日付き添いで来られた保護者の皆様!急な申し出にもかかわらず芝生のメンテナンス手伝っていただきありがとうございました。 前週に他団体が芝を刈っていてくれていたと思い、メンテはなしということにしておりました。 以後気をつけます。

上記粗相があり、メンテナンス関連に時間を取られ、今回はほとんど6年生の練習は見れておりませんでした。よって最後のアタック&ディフェンスのみA2のメンバーで参加しました。いつもレフリーの立場でなく選手目線で練習に参加するとわかったことがありました。A1,A2のディフェンスは私がモール、ラックに入り、取り返せないということを見極めすぐに次のディフェンスに行く完璧なリアクションでした。しかし、アタックの場合、特に両方のバックスに言えることは第1センター、第2センター、ウイングは立ってボールをもらうことが多く見られました。スピードに乗ってボールをもらうことができればもっと容易に相手のディフェンスを突破できます。早くボールをもらうためにラインを浅くするのではなく、トップスピードでボールをもらえるようにもっと後ろから勢いをつけてパスを受けてください。(全体的には両チームのスタンドオフのT18、K4がバックスラインを動かしていて良いリズムで攻撃ができていました。)

しかし、私も選手として参加したA2についてはここにきて不安要素が出てきました。このGW期間中のアタックディフェンスでは

元気がない!

声がない!

タックルができない!

外にボールをパスできない。

次のプレーを考えない!

特にタックルができず、ボールを外に運べず、パスをもらったら、もらった人が1人で前に進んで相手に捕まるという高学年には全く通用しない攻撃しかできませんでした。後でみんなに「何ができなかったか?」を聞いてみると、さっき述べたことができていませんでした。つまり ”練習でできたことが試合でできなかった!” ということです。”練習のための練習” をしていたから試合でできなかったのです。

「練習は常に試合を意識して全力で取り組む!」 これは練習量では負けている他のスクールに豊中RSが試合で勝つための重要なスキルです。 A2のメンバーだけでなく全選手が集中して取り組んでください。

さて、来週は体力測定です。チーム力を上げるために今持っている自分の体力の限界で挑んでください。

(皆さんの卒業まで あと 10ヶ月少々です。)

豊中市立第15中学グランドのラグビーゴールポストの塗装を行いました

豊中市立第15中学校はラグビー部がありません。それでも、ゴールポストは残しておいていただいています。
ありがたいことです。
経年劣化による錆が目立ってきていましたのでペンキ塗装をしました。
ちゃんとケレンをかけて、さび落としをして、下塗りと2回。
きれいにできました。
15中Hゴール塗装_2
15中Hゴール塗装

5/8 5年生練習内容

5/8(日)南丘小 19名参加 コーチ6名

本日も体験で1名来てくれました。この調子でどんどんラグビーをする子どもが増えるとうれしいですね。新人の皆さんコーチもラグビーは楽しいと思ってもらえるようがんばるので続けて参加して下さいね。

1. アップ
スキップ、股関節を開いて大きく前へ踏み出す、ダッシュといつものアップを行いました。今日はやりたいことがあったのでいつものタッチフットは行いませんでした。

2. タックルバックを使ったコンタクトプレー
これも新人さんを意識して基本のプレーの確認です。まずは、マイボールでのコンタクトを行いました。ポイントは体の向きを意識して当たりましょう。まっすぐ当たって止まらず押し続けることが大事ですよ。

次にタックルです。新人さんに逆ヘッドを説明しました。今日はお父さん、お母さんもすぐ横に来てもらって一緒に聞いてもらいました。逆ヘッドを知らないお母さんもいたようです。お父さん、お母さんも一緒にラグビーを楽しみましょう。

3. ルール説明
ここで今日やりたかったルールの確認を行いました。タックルされて倒された時にはボールを離さなくてはいけません。見方が取りやすい所にボールを置くことが大事です。倒れてから流れの中で素早く見方の方にボールを置きましょう。次にモールです。どうなればモールになるの?から説明しました。コーチも少しこんがらがっていました。ごめんなさい。プレーヤーがボールを持っていて最低3人でモールになります。ボールを持っているプレーヤーと相手方1人見方1人の3人が最低条件です。3人でもボールを持っているプレーヤーと相手方2人の3人ではモールではありません。ややこしいですね。レフリーもたいへんなので皆さんレフリーのジャッジにはクレームを付けないようにしましょうね。

最後はラックです。ラックはボールが地上にあって、立っているプレーヤーが双方1人づつの2名でできます。だいたい倒れている人の所にできるのですが、ラグビーでは倒れている人はプレーが出来ないので人数には数えません。あくまで立っている人が2人以上いないとラックにはなりません。生徒も保護者もコーチもしっかり覚えておきましょう。モール、ラックともオフサイドの確認をしました。参加するプレーヤーは後ろから入る、横から入ったらあきませんよ。参加していないプレーヤーにはオフサイドラインが出来ます。最後尾の人のかかとがオフサイドラインです。ディフェンスの時はぎりぎりまで前に出てきましょう。いつもみんな下がり過ぎてますよ。

4. ゲーム形式でルールの確認
先ほど確認したオフサイドラインを意識して、みんなのポジションをゲームを止めて確認しながら練習しました。

3年生 5/8

ゴールデンウィーク最終日、22名参加でディフェンス中心の練習です。個人スキルとしてのタックルを中心としたディフェンス、チームとしてのディフェンス、それぞれに時間を割いての1日でした。試合も近いので勝ちを目標にした、より実戦を想定した練習を行いました。北摂大会は本日参加の22名を中心にポジション分けを行い挑戦します。
本日の練習メニューは
①体幹トレーニング
②姿勢重視の4足歩行(背中コーン乗せ)
③股下くぐり
④サイドタックル
⑤スクラムからのポジション別のディフェンスコース確認
⑥3チームに分かれてのミニゲーム

④のサイドタックルは逆ヘッドに注意しながらタックラーのボール獲得を特に意識して取り組んでもらいました。かなり数ヶ月前に比べスキルアップしています。目に見えて向上しているメンバーが多いとかんじました。⑤のディフェンスコースの確認は豊中3年生の現状のディフェンスシステムですので全員で守る意識を持ってほしいと思っています。特に期待しているハーフに入ってもらっている4ヒロト、1カンタロウ、17マサトシには、動き回って先頭に立っていって欲しいです。彼らには伝えましたが内からのディフェンス、プレッシャーで相手の走るコースを限定させていきディフェンスラインにいるタックラーがタックルに入りやすい状態を常に作るチームディフェンスの中心です。もちろんポジションを固定したわけでなく、みんなでこの連動したディフェンスをやっていきましょう。
最後にミニゲームですが、まだボールを回すときに後ろ後ろにいってしまい、スペースに走りこんでボールをもらうスピードに乗った動きが少なかったように思いました。次週以降ここもやっていきましょう。3年生新戦力がすごく元気でチームにも溶け込んでいい雰囲気になっています。ベテラン勢も声が出てきて良い相乗効果です。

3年生へ

前にもつたえていますが、体幹トレーニングは家でもできるので、少しづつでもやってみましょう。タックルにもやくにたちますよ。

2016.5.8 幼年さんゴールデンウィークはラグビー三昧

【2016-2017幼年(幼稚園児)team】
日時:2016.4.29 ~5.8 GW
場所:マルチ、南丘小

世間は、ゴールデンウィーク!、旅行なんかを楽しんでいる友達も、沢山いたでしょう。幼年メンバーのお休みは、どんな休みでしたか~。
このゴールデンウィーク中に、ラグビーの練習は4回!正にラグビー三昧でした。正直、参加してくれる子は、この時期は少ないかなぁって思っていましたが、毎回20名以上が参加してくれました(コーチは嬉しい(^o^))。

このゴールデンウィーク中に、31番目の仲間が誕生しました。そして、コーチも・・・、やっとメンバーの背番号と名前が一致するようになりました~(^o^)。これで、ガンガン話をしていけます。
今年のチームは、経験の少ないメンバーが多いので、29日の試合にむけて急ピッチで体制を整えています。年長は、試合要素を含んだ練習に時間をさき、年中小は、基本的な動き(前に向かって走る、捕まえる)を徹底的にやっていきます。
まだ年少さんの集中力には我慢が必要ですが、年中さんのボールへの意識、年長さんの試合形式への慣れは、最終日の8日には、かなり上がってきてました。
新メンバーもかなりエエ感じです。年長さんの練習は、少ししか見れていないので、それぞれの個性についてはおい切れていませんが、見ていたゲームでは、r22の素早い動きが良かったように思います。前に行こうとする気持ち強いメンバーが多いので、以前からのメンバーも、良い刺激を受けているようです。
来週は体力測定をします。その2週間後には、新チーム初の大会が待っています。この調子でみんな頑張っていきましょうね。

PS:TRS幼年(幼稚園児)は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。楽しく遊びましょう。20160508_12472120160508_12485820160508_12512920160508_125227

4年生 5月1日

5月1日
1.12分間走
2.5GOALSタッチフット
3.タックル
4.ブレイクダウンスキル
5.3年生とゲーム(7人制・5人制)
・5Gタッチフット
 動きながらレシーバーになる、リスタートの初動、パサーがリターンパスを受ける、の精度が上がってきました。
 マークの付いていないレシーバー、DFのリロードからプレッシャーをかけ続ける動きを意識しましょう。
・タックル
 ストロングポジション、ダウンポジション、ヘッドポジション、インパクトに留意してタックルしました。
 回数を重ねるとヘッドポジションと胸をヒットさせることができてきました。
 反復することで身に付くので、芝生のグラウンドでは毎回続けるようにします。
・ブレイクダウンスキル
 DBを制圧するにはファーストタックルを確実に成功させることが前提になります。
 昨年末よりもBDの精度は上がってきていました。
 よりボールキープを確実にするためにキャリアはボディコントロール・ボールコントロールをどうすればよいのか
 説明したことを整理しておいてください。
 BD周辺のルールと各プレイヤーの役割も説明したのでこちらもノートに書き留めるなどの整理をしておいて下さ  い。
・ゲーム
 5人制チームは新戦力ヤマトがトライを挙げる、他の4人がヤマトのサポートをするなど好循環でした。
 課題は、度々ハイタックルを犯す、非セットピースのDFでは足が止まってしまうというあたりです。
 これについてはトレーニングの中でゲームと同じインテンシティを与えて改善したいと思います。
 
 7人制チームは「ゲームに入る以前の気持ちの準備ができていない」を川崎コーチから指摘されました。
 数年来繰り返されるこの課題をそろそろクリアしていかないと次のステップには進めないと思います。
 ゲームは個人技に頼り切ってしまうことが多かったので、今後はより負荷の高いゲームを行うようにします。