1月28日 1年生練習内容

 28日は、マルチグラウンドでの今年初めての練習でした。曇り空で寒かったです。参加者は13名と新人1名、指導員6名でした。

1、アクションとランニング ラダー、ハードル3本、マーカー 先週とほぼ同じ
 ラダー(1マスずつやケンケンパなど)、ハードル(ジャンプ)、ダッシュ、ボールと左右のマーカーにタッチ、コーチとじゃんけんなどをして、スタート地点にダッシュで戻る、を行いました。

2、パスの練習 キャッチとパスの基本を復習
 今月はパスを重点的に練習しています。
 パスの基本は、キャッチ(=落とさないこと、ボールを持ち替えずにすぐにパスを出せる取り方)とパス(=素早く、自分の思ったところに、相手が取りやすいボールを出す)です。
 今日は基本のキャッチとパスができているかを個人ごとに見て、できていない生徒はコーチが個人指導をしました。
・キャッチは手のひらを三角形に構える。(これは皆がわかっている。)
・だがキャッチするときに指の先が下を向く、またはボールを腕で巻いて取る生徒が多い。
・ボールを怖がっているからです。怖くはないので怖がらない気持ちを持ちましょう。(ボールが顔に当たったり指に当たれば痛いですが、ちょっと痛いだけです。怖くはないですよ。)

 キャッチの方法は、指先を上に向けて(これが重要)、指を三角形に構えて、ボールの中心の少し下をキャッチして、持ち替えずにパスをできる位置を持つこと、を練習しました。
 パスの方法は、両手指を内側に回しながら握り(グリップ、ちょっと難しい)、両手は相手に向けて肘を伸ばして水平の高さまで振り上げること、を練習しました。
 パスがうまくなるためにどうするかをコーチが生徒諸君に聞いたらいろんな意見が出ました。一番良いやり方は、家でボールに触って、ボールになれることです。一人でパスの形をしたり、ボールを胸や腰の周りをまわしたり(ジャグリング)、上にあげて拍手してキャッチするを行いましょう。毎日、あるいは2日1回、あるいは3日に1回行いましょう。

3、パスの練習  中抜きパス
 中抜きパスの2回目の練習を行いました。今回は2週目なのでうまくなってきました。2名のコーチが左右に立ち、その中央を生徒が走り抜けます。右側のコーチがパスを出して生徒が受け取ります。受け取ったらすぐに左側のコーチにパスをします。右で受けて左へパス、あるいは左で受けて右へパス、ボールを持ち直さずにできるだけ早くパスをします。パスは前項で練習したとおりです。注意事項は先週と同じなので再掲しておきます。

・「パス」の声を出してから走り出す。それぐらいのタイミングでちょうど良い。
・ボールを受けるときは、ボールの方向に近寄るように1歩踏み込む。
・ボールを受けるときの手の形は三角形。
・右にパスをするときは右足を出す。左には左足を出す。
・受ける相手が取りやすい位置へパスを出す。優しいパス。
・パスを出したら両手を伸ばして相手のほうに向ける。フォロースルー。

4、相撲
 第3回の相撲大会を行いました。
 相撲のワザ(投げ、足をかけるなど)を知らない生徒が多いので、相撲として見れば物足りないのですが、我々の目的は、体を密着させて相手を押せること、悪い体勢になっても押し負けない力をつけることです。どんどん押しましょう。

5、ミニゲーム
 5人ないし7人のチームで、普通のゲームを5分ハーフで4回行いました。ポジションは試合ごとに変えています。
 今日は試合再開(スクラム、キックオフ、ラインアウト、ペナルティ)のポジションの再確認、オフサイドの注意をしました。

6、次の試合と練習
 2月12日(月)は川西RSとの試合です。次回は試合用に、コンタクト(当たり、タックル)を練習しましょう。

川西市ラグビースクール交流戦のご案内

開催日 2018年2月12日(月・祝)
集合時間 8:45
開会式 9:00
試合開始 9:30~

場所「川西市 東久代運動公園」
《交通アクセス》
国道171号線の側道を通り、軍行橋西詰を左折して猪名川沿いを北上。
最寄り駅:JR宝塚線「北伊丹駅」東へ徒歩10分。
※駐車場利用台数には制限があります。できるだけ公共交通機関をご利用くださいますようご協力お願いいたします

・施設内及びグランド内は禁煙です。喫煙は指定場所にてお願いします。
・グランドは野球場の為、内野部分(土)には入らないようお願いします。
・河川敷の通路は歩行者および自転車が通行することがあります。道路内でミーティングは行わないようにお願いします。また、選手達が横断する際も注意いただくようにお願いします。
・喫煙は他の利用者に迷惑がかからないようにお願いします。吸い殻についてはすべてお持ち帰りください

1月28日 5年生練習

1月28日(日)マルチグランド 参加者10名 コーチ7名

▽タイムラン

・6年生と合同でタイムランを行いまいした。20m×20mを21秒で6~7周行う。5年生、6年生半分ずつに分かれ、スタートしていく。コーチ陣も一緒にはしる。21秒が切れるまで走る。※コーチから最初25秒で走っていたチームがあったが、段々ペースを上げてきた。試合の時、最初から全力を出さないのか?最初の1周から出し切らないとレベルは上がっていかないとの話がありました。

▽2:1

・20m×30mのグランドで長手側の真中に皆集まり、コーチがハーフになり、そこからコーチが「2対1」、「4対3」、「2対3」(※前側がオフェンス、後側がディフェンス。「2対1」→「オフェンス2対ディフェンス1」)等を都度コールしてディフェンスとオフェンスを繰り返します。(並んでいる時は何対何か不明)ハーフをしているコーチの横5mぐらいがフォワードのラック、モールの残党がおり、その部分に入る事は禁止にした。(マーカーで囲う)

・これは試合の時の早くラインをオフェンスもディフェンスも作る瞬発力を養う事とディフェンス側もオフェンス側も真中から各々開く時にその時から声を出す事。ディフェンスは内側を見ろとか、外側は見たとかのコミュニケーションが大事です。

・コーチから「2対3」の時は試合の時どうするか質問。2点答えがあり、1.ボールを受けたスタンドが2人目を使い内側にクラッシュさせる。2.二人目がワイドに開き、スタンドがディフェンスのスタンド、センターを引付けてワイドにパスをする。この2点になります。「1対3」も同じ、試合の時どの様にするのか常に考える事が大事になります。

※コーチ陣も随時参加。

▽4:2

・20m×30mのグランドで長手側の真中にコーチが一人ハーフ役で立ち、長手側の端からオフェンス4人が笛でスタート、30m先の長手側の端にマーカーが置いてあるのでそこを廻ってパスをしながらトライをしていきます。(※ハーフをしているコーチの横5mぐらいがフォワードのラック、モールの残党がおり、その部分に入る事は禁止にした。その箇所はマーカーで囲う)もう一方の長手側の端にディフェンス2人が立ち、一人はオフェンスと同じ方向の長手側の端にマーカーが置いてあるのでそこを廻り、追いディフェンスでオフェンスの外側からディフェンスをする。もう一人は短手側を走り、オフェンスのスタンド(内側)からなめてディフェンスをしていきます。

・これも重要なのが、オフェンス側もディフェンス側もコール。うるさいぐらいに声を出していく。又、ディフェンス側は元々人数が足りないがコールの声で人数をカバーしてオフェンス側にプレッシャーを掛ける事です。

・ディフェンス側の注意点は内側を絶対にパスダミーで抜かれない事。内側をなめて外側に追い出して、追いディフェンスに外側を任せます。

・何度もしていると疲れが出てくる。その時に大事なのがアーリーキャッチとコール。段々ノックオンが多くなり、コーチから疲れが出てからが勝負。練習の時に歩くのではなくジョッグで帰るのも練習の一環との話がありました。

※コーチ陣も随時参加。

▽オーバーの練習

・二組に分かれてオーバーの練習。タックルバックを下に置き、その横にボールを置きます。ボールキャリアーがタックルされた想定。その前にコーン2本立てゲートを作る。(ゲートの幅は約70㎝)ボールキャリアーに相手がボールを取りに来て、その相手をオーバーする練習。(ボールを取りに来た相手がタックルバックを持つ)ゲートからとにかく真直ぐに入りオーバーする。(真直ぐにスイープする事を意識)斜めに入ると、後で相手側のフォロワーが真直ぐに入ってくると、折角いち早くオーバーに入ったのに相手側に割られて、相手ボールになる可能性がある為です。

・基本、2秒で3m押込むイメージ。※特に2秒を意識する事。2秒を越えると相手側のフォローも集まり、ボールが出なくなる可能性がある為です。

▽タイムラン

細切れの時間が最後残った為、タイムランを行う、グランドの外側を1分40秒で走ります。(4隅は寝る)その後、40秒で走り切らなかった為、1分50秒で走る。(4隅は寝て回転)又、その後、半周を1分で走る。ラスト、グランド短手を35秒で往復しました。

※コーチ陣も参加。

【総括】

・タイムランや2対1、4対2の時、中盤以降かなりきつくなります。その時に「オールアウト/力を出し切る」事がスタミナ力を付ける事に繋がります。試合の時、きついのは相手も同じ。その時にきつい時こそ力を出し切る気持ちが勝てる要素になる。5年生は他の地区の子供達と比較しても体が小さい。何で勝つか?自分達の強みは?そこを常に意識しましょう。これだけスタミナ練習をしている他の地区の子供達は居ないと思おう。スタミナで勝負です。

1/28 6年生練習内容

1/28(日)マルチグランド
生徒:17名

大変寒い朝でしたが、受験組も復帰し、久々の大人数での練習でした。また高校生のOB(前回指導した年代)の先輩も手伝ってくれ、とても充実した練習が出来ました。OBのみなさんありがとうございました。

1.ランニング
最近は、5年生のランニングに混ぜてもらっています。ちょっとみれなかったのですが、いい汗をかいていましたね!5年生のみなさんありがとうございました。

2.ランパス
ノックオンが安易に起こりますので、落とさないことを一番に長い距離でのランパスを4名で行いました。ノックオンせずにと言うと、パスのスピードを落とす生徒がいますが、ふわっとしたパスは相手にインターセプトされますので、長い距離でのパスはスピードのあるパスをして下さい。

3.ライン、DF付
次に3名で攻撃する練習を行いました。ディフェンスは、ダミーをもったコーチです。うまく2対1の状況を利用して、相手を自分に引き付けてのパスが出来る事を目的としています。パスの相手の前にディフェンスが居ないことを確認してパスをするように指導しました。相手と味方を両方意識してプレーすることは大変難しいですが、しっかりと声を出してコミュニケーションすれば出来ようになりますよ。

次に生徒にディフェンスを替わり生タックルで行いました。後ろから見ているとよくわかりますが、ディフェンスが攻撃より少ないときは、ディフェンスは当然ピンチです。いかにして2人で3人の相手を止めるのか考えないといけません。3対2の状態を2対2にしなければなりません。そのためには早めに1人目のプレイヤーにパスを放らせてディフェンスをスライドすることが必要です。この原則を常に意識してピンチの状態を脱出して下さい。

4.ミニゲーム
いつも5年生と対戦していたのですが、今日は6年だけで十分試合が出来ました。また先輩OBも参加し、徐々に激しくいいプレーが見られるようになりました。もっと外にパスを回せればよいレベルの高い試合内容になります。これからの課題ですね。

以上

ps.最後に記念撮影などを行い、もうすぐ卒業なんだと少し寂しい感じがしました。また先輩OBと並んだ姿を見ていると6年前の姿とかさなりました。正直外見もはあまり変わっていないようですが、先輩OBは卒業して6年間ラグビーを続けて確実に成長していることと思います。6年生のみんなも是非ラグビーを続けてほしいですね!

1/21練習「流れるな」

本日も14人出席。今日も3・4年生ルールの7:7で紅白戦ができそうです。

まずラダーの練習です。今回も、始めるまえに「5の段」、とか指定しておいて、両手合計でいろいろな数字を出して九九を言わせながらラダーをしてもらいました。九九はもう全部習ったとのことなので、だんだん難しくしていきました。6の段より上はまだまだ難しいようですね。九九はどんな場面でも自由自在に使えなくてはなりません。スクールに来ていることで、勉強だってできるようになってほしいものです。いい練習だと思います。今日はHAコーチがさらに、5の段+1というのを考え出してくれました。指2本なら、(5)×2+1で11です。ラダーをしながらこのくらい自由自在にできてこそテストでもいい点が取れると思います。がんばりましょう。

次は、リアクションの練習です。コーチのサインに応じていろいろに動きます。これも、コーチのサインと反対に動く、などいろいろなバリエーションをつけて、頭を使わせるようにしています。この前の試合では、相手の動きを見ながら逆を突いて走る、いいランがたくさん見られました。この練習の成果が出ているように思います。また、最近は、相手のバックス二人を同時に見ながら下がるディフェンスの動きや、全力で前に出てから横にずれる動きなど、特定の場面に必要な動きも練習しています。こんな動きは、上級生になってから試合中などににいくら指導しても急にはできっこないので、前もってこういう特定の動きだけを練習しておくというのは大切だと思います。

次は、3・4年ルールに備えての練習です。先週に引き続き、ハーフからボールを出して、3人一組でボールを回す練習をしました。今回は、ハーフがボールを出す位置を四角形に置いて、ハーフから球出し、スタンド→センター→ウィングとボールを回して、ウィングが次の角にボールを置いて、またハーフからの球出しをして、4回で一周するという練習をしました。中学生が時々やっている練習ですね。

はじめは戸惑っていましたが、だんだん分かってきて、とても上手にボールを回すチームもありました。相手を上手に引き付けて、逆に動きながらパスを出している子も何人もいて、とてもレベルの高い代だと思います。ただ、パスをする方向に寄って行ってしまう、いわゆる「流れる」子も何人もいました。ランパスの際に「流れて」しまうのも、永遠の課題だと思います。今いる位置からパスする自信がないから寄って行ってしまうわけで、いくら注意しても修正できるものではなく、要はパス練あるのみ、という気がしています。どのような練習をするかが課題です。

次は、前回の課題だった、ラックの中でのルールの理解です。まず、ルールを説明しました。押すなり組むなりしてラックに参加した人は手が使えません。ただし、足でボールを掻くのはありです。ラック内にボールがあるうちは、ラックに入っていない人が後ろから拾うしかありません。ボールがラックからこぼれでてしまったり、ボールを置き去りにしてしまったりして、ボールがラックから出たら、オフサイドライン解消でフリーとなり、敵味方が自由に争奪できます。

全体を3チームに分け、1チームがコーチを相手にオーバーしにいき、残りの2チームは横から見ていて、判断と声出しの練習です。よく「声を出せ」と指導しますが、いつ何を言うべきかということを教えないで、いくら声を出せと言っても出せるはずがありません。

プレーせずに「声出し」のみの練習というのも必要だと思います。ここでは、「マイボール」「掻け」「拾え」「出た」などの声を出す練習ができました。

この練習でルールの理解はかなり進み、紅白戦ではボールを拾わずにもたもたするシーンはなくなりました。今回休んでいた子もいるので、時々は練習すべきだと思います。試合前などに復習するのもいいかもしれません。

今日も3・4年生ルールでの紅白戦です。今回はグランドの広い8中だったので、思いっきり広くコートを作ってみました。独走はコーチが止めるということで、どうなるかやってみました。見ごたえがあって面白かった、との感想もいただきましたが、試合展開がさほど変わったようには思いませんでした。パスをする方の能力をもっと向上させてからでないと、思ったような試合展開にはならないのでしょうね。それにしてもK8の成長は目覚ましいものがあり、コーチでもうっかりすると反対サイドを抜かれてしまいます。

1/21 6年生練習内容

1/21(日)八中
生徒:8名

今日は、午後からの練習でしたので、参加人数も少なかったのですが、受験組が帰って来てくれて、8名の参加となりました。5年生も少なく、合同練習を行うこととなりました。5年生のみなさんありがとうございました。

1.ランニング
前回に引き続き、2組に分けてタイムを決めて、何度も走ります。今日は、5、6年生別々で行いましたので、6年生内だけでの競争でした。しかしコーチの掛け声なしには、先頭に立とうとする生徒はおりません。なんとか名指しに指摘して先頭に立てるように追い立てしました。

2.キックオフ&アタック
小学生のラグビーでは、キックオフ&リターンが絶好のチャンスとなります。まずはノーバウンドでキャッチすることが先決ですが、次に相手のディフェンスが整っていないなかで、攻撃を仕掛けることが最大のチャンスです。誰がキャッチをして、その後、どのように攻撃するのか、ぞれぞれで考えて下さい。

3.ライン、DF付
次に4名でラインを回す練習を行いました。
最初は、2人のディフェンスでしたが、あまりにもお粗末にディフェンスが行われてていましたので、一転アタック重視とし、ディフェンスは1名、アタックは3名としました。
しかし、1名でもアタックは簡単に出来ません。まずは、SOに前の相手に対して勝負(目を向けて向って)してから、パスやダミーパスを行うように指導しました。
そうすることにより、ディフェンスは自分(SO)に目(意識)が行くので、味方がフリーになります。

4.ミニゲーム
5年VS6年は、いつもいい勝負です。特にラストプレーでの最後の攻防は、昨日行われた、トップリーグの入れ替え戦のドコモと日野自動車の最後に感じられるぐらい、双方が懸命に戦っていました。

以上

ps.来週は、マルチグランドでの練習です。受験組も全員ではないですが揃うので、3/18の卒業試合に向けて再度チームをまとめることになります。6年生全員が同じ目標に向かってまとまる様に、一致団結いたしましょう!「今の可能性を出し切る事」を目標といたしましょう!

4年生 1/21

今週豊中4年生は、5年生からの9人制に向けて少しずつ各ポジションでの役割などの具体的な動き方を中心に練習を進めていきました。選手達には、来週の練習時に希望のポジションを聞いて、コーチ陣で編成を考えたのちに5年生から少しずつポジション別の練習を取り入れていきたいと思っています。6年生での大阪NO1に向けて本気モードに突入です。

今回の練習メニューは
① 体幹トレーニング
② インターバルラン
③ ナンバーコールから2対1.3対2
④ 攻撃パターンのコンビネーション
⑤ FW.BK分かれ

すみません、⑤で私用により早退しました。

⑤において、BKはディフェンスでのターゲットをとらえて、距離を素早くつめる練習をしてみました。タックルが成立する、しないことよりも、相手との距離をつめることにより、前に出るディフェンスをしていくイメージです。ゲームを通してやり続ける集中力が必要になっていきます。

4年生へ

次回の練習中に5年生からのきぼうのポジションをききます。準備しておいて下さい。

1/21 1年生練習内容 

 21日は、八中で午後の練習でした。午後は気温が少し上がってきましたが、日が陰ると少し寒かったですね。参加者は14名、指導員5名でした。

1、アクションとランニング ラダー、ハードル3本、マーカー 先週とほぼ同じ
 ボールを拾い上げて持ったまま、ラダー(2マス飛びや1マスずつ、横走りなど)、ハードル(ジャンプ)、ダッシュ、マーカーにダウンボールして、そのままボールを持ってスタート地点にダッシュで戻る、を行いました。

2、パスの練習  中抜きパスの1
 中抜きのパス練習を初めて行いました。2名のコーチが左右に立ち、その中央を生徒が走り抜けます。右側のコーチがパスを出して生徒が受け取ります。受け取ったらすぐに左側のコーチにパスをします。右で受けて左へパス、あるいは左で受けて右へパス、ボールを持ち直さずにできるだけ早くパスをします。パスそのものはいつものとおりです。
・「パス」の声を出してから走り出す。それぐらいのタイミングでちょうど良い。
・ボールを受けるときは、ボールの方向に近寄るように1歩踏み込む。
・ボールを受けるときの手の形は三角形。
・右にパスをするときは右足を出す。左には左足を出す。
・受ける相手が取りやすい位置へパスを出す。優しいパス。
・パスを出したら両手を伸ばして相手のほうに向ける。フォロースルー。これができていない。

3、パスの練習 中抜きパスの2
 生徒とコーチの組み合わせを変えて、中抜きパスを行いました。
 初めての練習なので最初は要領がわからなかったのですが、すぐに慣れてきました。やってみると、パスを受けるのを怖がっている生徒が1/3ほどいるのがわかりました。パスそのものは今まで練習したものと同じです。「パス」と大きな声を出してスタートすれば怖くなくなります。

4、パスの練習 ラインパス
 バックスのラインのパスを練習しました。先週に続いて2回目の練習です。説明文は先週とほぼ同じものを掲示します。
 ラインとはバックスの3人が約3m間隔で横方向に線状に並んだ列を言います。3人の一人目をスタンド、二人目をセンター、3人目で端っこをウィングと言います。今日はスタンドとセンターの二人としました。
・スクラムの後ろからハーフ(コーチ)がスタンドにパスをする。
・スタンドはすぐに次のセンターにパスをする。スタンドはボールをもらって突っ込まない。パスアンドフォロー。
・センターはボールを受けたら突っ込む。ディフェンスのコーチに当たって、後ろから来るスタンドにボールを渡す。
・スタンドはボールをもらったら前に走ってトライまで。

・スタンドは体をリラックスして構える。パスの声を出してボールをもらう。
・センターは立っている位置から2歩ないし3歩前に出て、走りながらパスを受ける。
・スタンドはセンターが立っている位置から2ないし3歩前にパスを出す。
・スタンドはセンターにパスを出したら、センターの後ろから外側に走りこむ(フォロー)。そしてボールをもらう。パスアンドフォローの癖をつけること。

 バックスラインのパスとパスアンドフォローは難しいですが、形ができてきました。コーチの説明をよく聞き、友達がやっていることをよく見て練習しましょう。

5、ミニゲームの1 先週と同じ
 4で練習したバックスラインのパス攻撃をミニゲームで行いました。
 試合再開はすべてスクラムからとし、ハーフからスタンドへパス、スタンドはセンターにパス、そしてセンターが突進することとしました。5分ハーフを3回、ポジションを変えて行いました。

6、ミニゲーム 先週と同じ
 普通のゲームを5分ハーフで2回行いました。ポジションは前のゲームと異なるように変えて行いました。ポジション名と動きがわかってきました。

1/14練習「分解して練習する」

本日は14人出席。これなら3・4年生ルールの7:7で紅白戦ができます。

まずラダーの練習です。ラダーはみんな上手になってきたので、引き続きラダー+九九の練習です。コーチが右手と左手でそれぞれ別の数字を出すのでは、1から5の段のそれぞれ前半しか出題できないので、今回は、始めるまえに「5の段」、とか指定しておいて、両手合計でいろいろな数字を出して九九を言わせながらラダーをしてもらいました。九九はもう全部習ったとのことなので、5の段からだんだん難しくしていって、4の段、6の段、7の段という順にやってみました。7の段はやはり難しいようで、間違いが目立ちました。集中してやらないとできないけど、ちょっと間違ってしまうというこの程度のレベルがちょうどいいと思います。ラダーに時間を取ってしまったので、本日はリアクションは省略。

次は、アリンコ相撲と普通の相撲です。アリンコ相撲では、肩と首の筋肉痛になった子がいたそうですから、肩や首の良いトレーニングになっていると思われます。

体が温まったところで、横パスの練習です。2チームに分けて競争しますが、ひざをついて横に並ぶところがミソです。下半身が使えなくなるので手首を効かせて投げざるを得なくなります。今日はボールが1チーム8個ずつあったので、それをどんどん回して競争しました。15分くらいで各自60回はボールタッチできました。自由自在に手首を使うのにはまだまだ遠い感じなので、練習を続けていく必要があります。

次は、3・4年ルールに備えての練習です。バックスが3人並ぶことになるので、3人一組でボールを回す練習をしました。慣れてきたのでハーフも子供にやらせました。この練習は、捕る瞬間に止まってしまうことが多いのですが、ほぼ全員が走りながら捕って、走りながら投げることができていました。ノッコンもとても少なく、とても上手でした。走りこむ感覚を覚えてもらうために、コーチの手にタッチして走り抜ける、などの練習を繰り返していますので、走りながらのパスに慣れてきているように思います。「走りこむ」のと「キャッチする」のに分けて練習した成果かもしれません。

今日も3・4年生ルールでの紅白戦です。

前回は、スペースが狭かったためボールを回すような展開にはならず、練習内容を生かすことができませんでした。その反省を踏まえて、今回はコートを横長に使い、縦突破はコーチが全部止めるので、外に展開するしかない、と説明してから始めました。片方のチームは、ボールが出そうになるとそれなりに広がってボールを受けようとしていましたが、もう一方のチームは、団子になってしまっていました。時々は、横に展開して、反対サイドにトライ、というシーンがありましたが、まだまだ走りこんできて一気に抜く、みたいなプレーにはなかなかお目にかかれませんね。前の方に浮かせて、味方を走らせる練習をしたらいいかもしれません。

もう一つ気付いたのは、ラックでのマイボールの判断や拾うタイミングがまだ理解できていないことです。夏合宿でインタビューしたところ、ペナルティになりそうなので拾うのをついためらってしまう、ということでしたが、同じ状態が続いているようです。これも、コーチを相手にして3,4人でオーバーしつつ、判断する練習をしてみたらどうかと思いました。さらに、プレイしていない子は横で見ていて、指示を出す練習をしたらいいと思います。「プレイ」と「声出し」両方は難しいので、「声出し」だけの練習も必要かと思います。

 

1/14 1年生練習内容

 14日は、南丘小での練習でした。風がないと寒さをあまり感じません。参加者は16名、コーチ7名でした。

1、アクションとランニング ラダー、ハードル3本、マーカーとボール 先週とほぼ同じ
 アクション(ボール上げ拍手、ボール上げ体を半回転、前転など)、ラダー(1マスずつや横走りなど)、ハードル(ジャンプ)、ダッシュ、ボールは拾い上げて真下にダウンボール、を行いました。

2、パスの練習の1
 4人が四角形(約4mの間隔)になって、パスの基本を復習しました。
 ・ボールを受けるときの手の形は三角形。
 ・「パス」の声を出してパスをもらう。
 ・右にパスをするときは右足を出す。左には左足を出す。
 ・受ける相手が取りやすい位置へパスを出す。優しいパス。
 ・パスを出したら両手を伸ばして相手のほうに向ける。フォロースルー。
 四角形で、右方向にパスをして、急に左方向に変えて早くパスをする(ハリーパス)をしました。

3、パスの練習の2
 バックスのラインのパスを練習しました。初めての練習です。ラインとはバックスの3人が約3m間隔で横方向に線状に並んだ列を言います。3人の一人目をスタンド、二人目をセンター、3人目で端っこをウィングと言います。
 ・スクラムの後ろからハーフ(コーチ)がスタンドにパスをする。
 ・スタンドはすぐに次のセンターにパスをする。スタンドはボールをもらって突っ込まない。
 ・センターはボールを受けたら突っ込む。
 ・スタンドは体をリラックスして構える。パスの声を出してボールをもらう。
 ・センターは立っている位置から2歩ないし3歩前に出て、走りながらパスを受ける。
 ・スタンドはセンターが立っている位置から2ないし3歩前にパスを出す。
 ・スタンドはセンターにパスを出したら、センターの後ろから外側に走りこむ(フォロー)。そしてボールをもらう。パスアンドフォロー。
 初めてのバックスラインのパスは難しかったですね。パスアンドフォローも難しかったですね。コーチの説明をよく聞き、友達がやっていることをよく見て練習しましょう。

4、ミニゲームの1
 3で練習したバックスラインのパス攻撃をミニゲームで行いました。
 試合再開はすべてスクラムからとし、ハーフからスタンドへパス、スタンドはセンターにパス、そしてセンターが突進することとしました。各自ハーフを2回のゲームをポジションを変えて行いました。
 ディフェンスの相手も目に入ってさらに難しくなりましたが、ラインのパスの形はできていました。

5、ミニゲーム
 普通のゲームを2ハーフ行いました。ポジションは前のゲームと違うように変えて行いました。
 自発的なパス攻撃はまだまだできませんが、そぐそばでコーチが「パス」と言うとパスができます。もっと慣れていきましょう。ポジション名と動きもわかってきました。

1/14 6年生練習内容

1/14(日)南丘小
生徒:11名

寒い日が続いていますが、元気にランニング中心のメニューで行いました。特に最初の練習は5年生のランニングに参加させてもらい厳しいメニューをこなしました。ありがとうございました。

1.ランニング
2組に分けてタイムを決めて、何度も走ります。6年生は5年生に遠慮しているのか、それともスタミナがないのかよくわまりませんが、5年生に負けても悔しくは無いようです。コーチとしては5年生にランニングで負けるのはとても悔しいし、情けないと思います。
もっと競争心を持ってこのような練習に取り組んで下さい。何度か適当に走ったらそのうち終わると思って、全力を出さなければ意味も薄れますよ。

今後も、5年生だけでなく、中学生の練習にも混ぜてもらおうと思っていますので、ハングリー精神を見せて下さい。

2.ライン、DF付
次に4名でラインを回す練習を行いました。FWは前に出て当たって押し込んでからパスを繋ぐ、BKは、相手を引き付けてパスを繋ぐ、又はステップで抜くことに気を付けて行いました。フォローについている人のコールが遅いのと、小さいので、パスをしてもよいのか、どうすればよいのか迷ってしまうシーンが多く見られました。
このような練習はその時々に判断することが必要です。迷って止まることが一番悪い事なので、迷ったら多いっきり当たって下さい。

3.DF
タックルバックを相手にタッククルで倒し、こぼれたボールを素早く拾って攻める練習を行いました。

①しっかりと相手をパックして倒す。
②倒したら直ぐに起き上がりボールの行方を見て、ボールを確保し攻める。
③遅れたプレーヤーは、フォローに回る。

この3点を注意して行いました。

次に、タックルバックではなく、生徒にディフェンスをさせて、ダウンボールをしっかりとする練習も行いました。

4.ミニゲーム
コーチも参加して行いました。もう6年なのでコーチも必死です。今日は別に助っ人もいましたので、何とか優位に立つことが出来ましたが、お互いいい汗がかけたと思います。

以上

ps.最初、寒くて体も縮こまっていましたが、ランニング、当たり等激しい練習で泥んこになりました。最初、硬かったグランドもみんなが激しく練習したので、やわらかくなりました。
最後にトンボをしていて分かったと思いますが、みんなが練習した後は、グランドは汚れます。みんなの学校の運動場はいつも整備されていませんか?
ラグビーやサッカーの練習後は特にグランドは汚れます。きれいにしてお返しするのは当然の役割ですので、もっと力を入れてしっかりと感謝の気持ちでグランド整備を行いましょう!

4年生 1/7

4年生、2018年スタートも早めに集合で大人数でタッチフットです。かなり、ゲームになってきています。練習スタート前のアップとしてこれからも続けていくつもりです。
4年生は、日々成長し続ける大切な時期で毎回練習のたびに成長を実感しています。4月からは9人制の5年生になります。練習の途中で伝えたように希望のポジションは各自聞いていきますが、5年生スタートからはある程度ポジションを固定してチーム作りをしていきます。目標に向かってみんなで努力していきましょう。
今回の練習メニューは
① スタミナトレーニング
②ストレートラン意識のライン攻撃
③FW、BK別れてのコンタクトスキル
④紅白戦

4年生においては、基礎に立ち返りパス、タックルに特に着目して進めていきました。5年生からは基礎を活かしながらもチームとしての戦略を固めていきたいです。飛躍の年です。

4年生へ

毎回の練習で出し切るくせをつけていこう。試合でかならず役に立ちます。

2018年 豊中ラグビースクール 新年会のご報告

1月7日の初練習後の夕方、岡町の「うおあさ」で50余名のコーチや父兄が集まり恒例の「新年会」が行われました。
冒頭、中村校長から「40周年の年を迎える今年、学年の枠を超えた能動的な活動を」との決意が述べられた。
また、各学年主任からも「今年の目標など」が述べられ、和気合いあいとした新年会となった。
また、ラグビーユニオンから昨年の豊中市のスポーツ振興にかかる功労者として指導員の「村瀬正和」氏が表彰されたことが披露された。
最期に山田副校長の「設立当初の苦労や目的」などが披露され参加者一同40周年を迎える豊中ラグビースクールの一層の発展を誓い合いました。
20180108105155
20180108105134

1/7練習「アリンコ相撲(改)」

久しぶりの報告です。本日は12人出席。冬休み中のせいか人数少なめです。

いつも通りまずラダーとリアクションの練習です。ラダーはみんな上手になってきました。 マンネリ化するとダレるのでどうしようか、と言っていたら、HAコーチがラダー+九九 というのを考え出してくれました。コーチが右手と左手でそれぞれ数字を出し、その九九を言いながらラダーをします。よく「声を出せ」と指導しますが、自分の子どもに前に聞いたところでは、試合中にとてもそんな余裕はない、ときっぱり言っていました。マンガ「宇宙兄弟」でも、宇宙飛行士がスポーツなどをしながら、歴史上の人名などをいうトレーニングをするシーンが出てきますが、宇宙飛行士でさえ特別にそういう練習をしないと、そう簡単に「声が出る」ようにはならないということなのだと思います。声を出す練習をいろいろ工夫していく必要があるようです。

次は、アリンコ相撲3回戦と普通の相撲3回戦です。アリのように四つん這いになって押し合うのでアリンコ相撲と名付けたのですが、これまでは、肩と肩を合わせるだけでやっていました。これを、KJコーチのアイディアで、右肩を合わせたときは、右手で相手の腰のあたりをつかみ、左手は地面について、首で相手を固定して押し合うようにしました。オーバーに行くときの、力の入る体勢を覚えてほしいという意図なのですが、とてもいい形で組むことができるようになりました。昨年末の紅白戦で、M19がとてもいい形でオーバーしたシーンがありましたが、アリンコ相撲の成果なのかもしれません。

次は、走りこんでボールをもらう練習です。「走りながら」「キャッチ」という二つのことを同時にするのがなかなか難しいということで、まず、走りこんで手にタッチ、次はボールにタッチ、という一つだけをします。これで走り抜ける感覚を覚えてもらってから、ボールを胸に入れて走り抜ける練習に進みます。ボールがもらえないと止まってしまうことが多いので、パスが来なくてもいい、ということも分からせるために、時々ボールを引いても走り抜けることにします。さらに、今回は、前の方にボールを浮かして、これを走って行って捕る、というプレイも入れました。なかなかできない難しいプレイに関しては、要素に分解して練習するというのがコツかもしれません。走りこんで一気に裏に出るプレイが見られるのも間近かもという予感がします。

今日は、新年第1回目の練習なので、3・4年生ルールでの紅白戦をしてみようと話し合っていました。そこで、今日はルール説明や必要なプレイを教えてから紅白戦という予定です。3・4年ルールでは、バックスが3人並ぶことになるので、次はハーフの球出しから、3人でのボール回しの練習です。初めてこれをやると、パスを手に当てて落とすシーンをよく見るのですが、この学年は落とすこともなく、ちゃんと走りながら捕り、走りながらパスをしていました。2年生のこの時期としては素晴らしい出来だと思います。

いよいよ紅白戦です。3・4年生ルールではキックオフから始まるのですが、きれいにドロップキックができるのはH7ただ一人でした。試合開始の際のキッカーってかっこいいよね。やりたい人はドロップキックを練習しましょう。

紅白戦の中で、K8が「アドバンテージあるぞ」と声を掛けながら、結局自分でモールからボールを持ち出してトライしたシーンがありました。ラダーとリアクションでの声出しの練習が役立っているのかも、とも思いますが、それにしてもこの理解度と声出しには脱帽です。

紅白戦自体は、スペースが狭かったためボールを回すような展開にはならず、密集の中からボールを持ち出してトライ、というフォワード戦の様相を呈し、今日の練習内容を生かすことができませんでした。コートが狭いときは、横長に使い、縦突破はコーチが全部止めて、外に展開するしかないようにすれば、内から走りこんできて外に展開する練習になったはずです。まだまだ工夫の余地がありました。

1月7日(日) 1年生練習内容

 2018年の初蹴り(正月の初めての練習)は、十五中で行いました。午前中は風がなくて寒さをあまり感じない、良い半日でした。参加者は15名と体験1名、コーチ6名でした。

1、アクションとランニングの1 ラダー、ハードル3本、マーカーとボール
 アクション(ジャンプなど)、ラダー(1マスずつや横走りなど)、ハードル(ジャンプやスラローム走り)、ダッシュ、ボールは拾い上げて真下にダウンボール、を行いました。

2、アクションとランニングの2 コーン4個×2か所、マーカーとボール
 アクション(ジャンプ、うつ伏せから起上り、回転して起上りなど)、コーン4個にタッチ×2か所(最近いつも行っているプログラム)、ダッシュ、ボールを拾い上げてダウンボール、を行いました。
 コーンにタッチするときの走り方は、上半身を前傾して、足は左右に小刻みにステップを踏んで、タッチをしましょう。低い姿勢で素早く動けるようになるのが目的です。となりの生徒に負けないように早くゴールすることより、タッチで手を強くマーカーに押し付けることを目指します。

3、パスの練習
 8人が横一列の2列を作って、連続パスの練習をしました。2チームの端から端までの競争を行いました。罰ゲームは腕立て伏せまたは腹筋です。競争では、皆の目の色が変わり声を掛け合ってパスも早くなりましたが、ミスも出始めました。ボールを落としたら、あきらめずに、すぐに拾ってパスを続けよう。
 パスをするときに、パスをもらう人が受けやすい優しいパスをすることは、意識してだいぶできてきました。今日は約2mの間隔でしたが、3mの素早いパスを投げられるようになりましょう。

4、トライゲーム
 5mのグリッドで2人対2人のトライゲームを行いました。ATの二人は攻撃のためにどの辺から走り始めるか(スタートする辺)を選べます。スタートまでにこちらの辺や隣の辺と動いてDF側の位置を見ます。スタートした辺の向かい側の辺がトライをするゴールラインです。DFはAT側の動きをみてゴールラインとなるであろう辺に移動します。ATがスタートしたら前に出てタッチで防ぎます。
 状況判断と2人のコミュニケーション、敵をかわすステップを踏むことを目的として行いましたが、初回だったので、少し難しかったですね。

5、ミニゲーム
 5人または4人チームのゲームを4ハーフ行いました。
各チームで、フォワード(FW:スクラムを組む)1名、ハーフバック(H:パスを後ろのバックスに出す)1名、バックス(B:Hからボールをもらって走る)3名を決めました。ポジションはハーフごとに変えます。またBの3人のボールをもらう順番も1回ずつずらします。
 試合ごとにポジションを決めることは昨年9月から始めています。今からはポジションごとの動き方を勉強していきましょう。