1/29 6年生 練習内容

1/29(日)八中
参加者:生徒15名、コーチ:1名

今日は、1月最後の練習です。年明けからモール、ラック等力強い練習を中心に行って来ましたので、1ヶ月の区切りとして最後にはミニゲームを行いました。

1.アップ
4人で1つのボールをランパスしました。10回ノーミスで出来るまで行いましたが、なかなか10回出来るまで、時間がかかってしまいました。なかな集中力が続かなかったことと、パスを受けるときのハンズアップが出来ていないことが、原因でした。基本の重要さを再認識しました。

2.パス
中学生に合流して行いました。連続攻撃を想定し、ポイントからの戻り方、パスをもらう時、もらった後のコースどり等、多くの条件、決まりごとがありました。すぐに出来ることはないですが、ワンランク上のラグビーを体験できました。

3.タックル&ミニゲーム
小さいグランドの中で、ゲームを行いました。目的は、FWプレー(モール、ラックの形成)を目的として行いました。全員に言える事ですが、姿勢が高いのが目立ちました。相手と押し合いする時は、低い姿勢でないと力は出せませんので、意識して下さい。あと、ディフェンスはまだまだ前に出れていませんので、前に倒しに行くディフェンスを心がけてください。

ps.今日は、コーチが私1人のこともあり、生徒の集中力がなかったです。やる時はやる、遊ぶときは遊ぶ、ON・OFFをつけるようにお願いします。2/26(日)には、箕面、東淀川等練習試合を行うこととなりました。それを目標に頑張りましょう!

二年生に向けて実践したい「勝ちぐせのセオリー」

新たな気持ちで新年からスタートした練習の成果を試す絶好の機会がやってきました。二年生の胸を借りた練習試合です。課題は試合中に仲間へ自分の考えを伝えること、そして、二年生に勝ちたいという気持ちをぶつけることです。結果は、どちらも未だもの足りない内容でした。一年生そのままの一人持ち続けプレーが散見され、声を出してパスを貰うシーンは少しだけでした。その点二年生はモールを起点に展開しようとする意識があり、何度もゲインラインを割っていました。一年生の向上した点は、タックル後のダウンボールの意識(味方にボールを見せていました)、ボールを持って今あるスペースへ走り込む意識が出てきました。

一年生は3チーム(先鋒、中堅、大将)を組成し、7分ハーフの5~7人制で行いました。二年生は総勢8名でしたので、ちょっときつかったかなと思います。二年生、コーチの皆さんありがとうございました。

先鋒:インフルエンザなどで主力2人を欠き初キャプテンのA11には試合前からプレッシャーがかかりましたが、蓋を開けてみれば、二年生の機先を制した試合となりました。じゃんけんで勝ったキャプテンは落ち付いてマイボールを選択。H9が開始1分、先制トライを取り、すぐに取り返されこそしましたが、終始硬いディフェンスから攻撃の糸口をつかんでいました。キャプテンはもとよりS14、K16のスピード感ある突進は素晴らしく、モールでも暴れていました。ディフェンスではH9を筆頭にY5、R27のタックルで止める気持ちが伝わってきました。4-1で中堅に最高の襷を渡せました。(MOMは4トライ、ハードタックルのH9、そして、正面タックルでピンチを救ったY5)

中堅:先週は大将にも勝ったチームです。今日も期待が膨らみましたが、開始早々、相手エースのステップワークに翻弄され4本のトライを献上。結局、名将S10に負担がかかるゲームとなってしまいました。キャプテンの意地のトライは、相手エースを振り切って獲得したものでした。5-6(MOMはS10)

大将:こちらも初キャプテンS25が7人衆をどうやって仕切るかに注目が集まります。開始3分は両者譲らず膠着状態が続きました。この均衡を破ったのはS6。敵陣ゴール前スクラムからサイドに飛び込んで同点のトライ。ここから激しい攻防戦となりましたが、守りではK4の追いタックル、T18の相手エースへの正面タックルでピンチを凌ぎました。攻撃では、先週の俊足を買われ大将チームに編入したY17が自陣から大きく回り込んで左サイドを激走(本人はクールですので見た目軽やか)し値千金のトライで逆転。R15のトライ寸前の痛恨のノッコンがありました(マインドマップの発表で疲れてたか?)が、最後はK4のトライでノーサイド。8-6(MOMは同点トライのS6、逆転トライのY17、そして正面タックルのT18)

試合後生徒を集め、先鋒・大将が勝って中堅が勝てなかった理由を考えて貰いました。皆、タックルで止めていなかった点に気付いたようです。そこでコーチは生徒に「世の中でいちばん速いものは何か?」と問いました。優秀な一年生H9は自分の名前と同じ「光!」と予想通りの答えでした。そこで全員目を閉じて「自分が月にいるところをイメージできたら手を上げて」と言ったらすぐに生徒の手が上がりました。ということは、光よりも速く月に到達できるし、恐竜に会っている自分と言った瞬間に何億年も過去にタイムスリップできるのです。それは何かとまた問えば、先鋒のキャプテンA11は「気持ち」と即答してくれました。そうなんですね。気持ちあるいは「心」は一瞬のうちに縦横無尽に飛んで行くことができるから最速なんです。「人は自分の心のスケール以上の人生はつくらない」という先哲がいました。あらゆる事柄に対して常に手抜きやごまかしをせず、常に成功を確信する心を持ち続けることが勝ちぐせを創るセオリーだと。

2月には他のスクールと練習試合があるようです。新たな心で来週からラグビーの練習を一つも手を抜くことなく行い、大きな目標へ向けて今を生きていきましょう。

来週の発表は紅一点のK16です。ラグビーと関係ない夢を聞かせてください。

3年生 Jan 29

寒い中 本日10名 がんばりましょう!!  

3人ですばやくパス回し!

1 アップ・・・

2 ランパス と 2年生と コンビ練習(ダミーを持って。。。ディフェンスの練習させてもらいました。)

3 ディフェンスの練習

4 4年生との練習マッチ

10人でしたので、今日は、意識付けから。。。でした。  4年生との練習マッチでは、 大きくグランドを使わせてもらうことが出来ました。  

試合に課題として、 練習の成果を出すことと、もう一つ課題を・・・

良かった点・・・   いつも言ってることを 子供達が自ら意識してくれてましたね。 それにより前にでる意識があったように思われます。   13・12・6とバックスラインで繋がったトライが一本ありました。  練習の成果ですね。  それと今回ノックオンが少なかったです。 しっかりとボールが見えてたのかもしれません。  

悪かった点・・・  やはり、後ろからの味方のフォローの声ですね。 黙ってついて行ってるため、プレーの選択が遅れます。 ディフェンスでは、もう少し早くセットして欲しいですね。 ディフェンスの練習です。 あとペナルティーが相変わらず多いですね。  ルールの再確認ができないままなので、次回練習です。

4年生 前に出てしっかりと当ってきてくれたので、いい練習ゲームになりました。  モールもきちっと組めており、 見習う点が多くありました。 身体が一回り大きいので、いい練習になります。  ぜひまた、お願いします。^^  4年生も3年生のプレーでなにかを感じてくれればいいですね。

 

 

ツイッター   

試合したいですね・・・  交流戦  3年生 練習の成果を!!  決まって欲しいですねぇ~~^^

 文字を・・・大きくできないです・・・w

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

1/22 6年生 練習内容

1/22(日)三中
参加者:生徒:12名、コーチ4名

久々に本格的な雨が前日まで降っていましたので、グランドもぬかるんだ中での練習でした。
本来ラグビーは、雨でも中止になりませんので、これ幸いとお構いなしに土とたわむれる練習を行いました。

1.アップ
3人一組で1チームとなり、ダウンボールや馬とび、おんぶ、だっこ等リレー方式で行いました。
まだまだパワー不足を感じますが、体はすぐに温まりました。

2.ランパス
4人で短い距離をボール1個で行いました。パターン的に、一人飛ばす約束事を決めて行いました。
パスはみんな上手くなっているのですが、右・左どちらでも同じ様に放れるようにしましょう!
また、パスを飛ばされる人(デコイと言います)は、知らん顔をするのではなく、相手をだます様にいかにも自分が
パスを受けるような振りをして相手を惑わせて下さい。そうしないと飛ばしパスをする意味がありません。

3.モール、ラック
4人一組でモール・ラックより、ボール出しまで行いました。状況に応じて、後ろのプレイヤーは、ボールを取りに行くか、相手を押し込むか、ラックを作るのか状況判断を行いながらサポートしなければなりません。そのためにも4人全員が声を出し、同じ意識でプレーすることが大事です。あと、絡んでいる相手を剥がすプレーも重要です。邪魔な相手は、取り除く(味方のプレイヤーやボールから手を切らす)ことを心がけて下さい。

4.タックル
手だけでタックルに行く人が多いので、最初に肩を当てるコツとして、手をまっすぐに伸ばすように相手にタックルに行くことを教えました。また、相手に一歩踏み込んでタックルに入ることも教えました。そうすることにより、相手を強く押し込むことが出来ます。

3対3の練習では、どちらにボールが出るのか最初は解らなくし、相手にボールが出た瞬間前に出てタックルに入る練習も行いました。今日は、グランドもやわらかいため、激しいタックルが随所に見られました。この調子で、激しいタックルを身につけましょう!

以上、皆の泥んこのジャージ姿を久しぶりに見たような気がします。とてもかっこよかったです。ご父兄には洗濯大変ご苦労をお掛けしましたが、自分でもジャージの泥を落とさすぐらいは手伝わせて下さいね!

二年生で身につけたい「伝える力」

2 日続いた降雨のために、水はけの悪いグランドは所々水溜り状態でしたが、朝早くから保護者、生徒、コーチがスポンジなどで吸水し、水溜りはなくなりました。言われなくてもちゃんとグランド整備のお手伝いができた一年生は22人の出席(病欠など4名欠席)。2回体験で参加してくれたりんたろう君がヘッキャに苗字と名前を 書き込んで入学の意思表示をしてくれましたので、生徒皆で歓迎の「鯉の滝登り」の儀式を行い祝福しました。彼が26人目の仲間です。今日はタックルや試合に初めてチャレンジするなどやる気を見せてくれました。きっと急成長してくれると思います。

今日もタグを装着し、ウォーミングアップからゲーム性の強い練習で汗をかきました。題して、1つは「警察と泥棒(別名、囚人のジレンマ)」ゲーム、も う一つは「大脱走」ゲームです。いずれも5人対5人のゲームです。「警察と泥棒」は、自陣では警察役で敵のタグを取り、敵陣に入ると泥棒になり敵陣ゴールのボール3個を盗もうとします。未遂でタグを取られるとサイドの特設牢屋に放り込まれ、味方のタッチがないと最後まで囚われの身のままです。飲み込みの早い生徒はすぐに二重人格ゲームを理解し楽しんでいました。一方、横で同時進行中の「大脱走」ゲームは、小さな円周を時計周りに歩く囚人チーム(5人)とそ の外周を半時計周りに歩く守衛チーム(5人)に分かれ、コーチの「脱出 !」の合図で外にある10M四方の外へ逃げのびた人の数を競いました。単純ですが、生徒はおもしろがっていました。この2つのゲームを交互に行うことで、 環境変化への適応力や判断力を研ぎ澄ませたいところです。

ウォーミングアップの後は、先週のおさらいとして、縦の位置に並んだコーチをひきつけながらパスで最短距離を前進する練習を行いました。3人一組で行い、徐々にパスのタイミングをつかんできました。紅白戦の前に、下がぬかるんで柔らかい絶好のコンディションを利用して、縦に並んだ生徒達が膝つきタックルをする練習を行いました。タックルされる生徒も倒された後、ボールを持ち上げておくか、味方にできる限り近くにボールを運ぶことに注意してもらい、後方の生徒が オーバーを確実に行い、相手に取られないラックの組み方を練習しました。今日は紅白戦でもタックル成立後のオーバーができないとペナルティとしました。

来週はいよいよ2年生との練習試合です。7人制での3本マッチを申し込みますので、練習前に生徒には、今日の練習態度を見て3チームを決めると明言しまし た。今回のチーム名は柔道の団体戦にならって、「先鋒」・「中堅」・「大将」の3チームとします。生徒には2年生の練習風景を見てもらい、1年生が一つ勝っている点は何かと質問しました。根拠のない回答が多かった中、J22は「人数が勝っている」と答えてくれました。正解!

練習の途中でメンバーを発表しました。コーチは帰宅後、生徒のよかったプレーを思いおこし、以下の通りの布陣に決めました。

先鋒:T2、Y5、H7、H9、A11(C)、S14、K16、R27・・・A11は初キャプテン。指名した瞬間「えっ?」という顔をしていましたが、その後の紅白戦でしっかりタックルしていました。急先鋒の主将として彼なら初陣をうまく乗り越えるでしょう。

中堅:S1、Y3、T8、S10(C)、K12、K20、R21、J22、M23・・・紅白戦では大将チームに勝ちました。その立役者はJ22。東福岡の15番のように巨体をダイナミックに運ぶことを今日覚えました。4年生くらいになって目覚めてくれたらと暢気に構えていたコーチの構想を早くも壊してくれました。彼自身も何かふっきれたものがあったようで、試合後男泣きしていました。こんな成長の火種をくすぶらせている中堅の生徒たちを束ねられるのはS10しかいません。先鋒に敗れて辛そうでしたが、大将に勝った仲間を信じて来週は最後まであきらめずチームを引っ張って欲しいものです。

大将:K4、S6、H13、R15、Y17、T18、M19、S25(C)・・・キャプテンはS25と発表するや、他の生徒はすぐに納得した反応でした。経験値は最も少ないけれど、練習へのまじめな取り組み、試合でのガッツを見れば、キャプテンになっても異論を挟む余地はないでしょう。新キャプテン以外に、スピードを増したY17の走りも印象深いものがあり、大将チームに編入します。

新人りんたろう君には、激戦が予想される試合を見学する中で何かをつかんで欲しいものです。

さて、先週キャリーオーバーとなった1分間プレゼンですが、今週はM19がちゃんと準備してくれました。チーム一のムードメーカー兼自己主張ナンバーワンの彼ですが、いざ皆に注目されると恥ずかしそうにしていました。「僕には夢がある」と言ったところで、聞いている生徒達には一斉に「へぇー!どんな夢?」と反応してもらったところ、M19は「ニュージーランドみたいなラグビー選手になる」と公言してくれました。そのために今から一生懸命練習するとのことです。来週はいちばん大きな声で、「やりたい!」と言ったR15に発表してもらいます。

来週の練習試合は、味方に自分の考えを伝えることを目標とした初めての試合となるでしょう。パスをもらいたい選手は大きな声を出して受け取る。お互い目を合わせることも大事です。あとは挑戦者の気持ちを全面に出し、その気持ちを2年生に伝えることができたら、きっとすばらしい試合になるでしょう。今から待ち遠しい一週間になりそうです。

3年生 1月22日

本日 参加12名  雨上がりのグランド 少しゆるゆるでした。

さて・・・今日は ”声”がでるか・・・?

1  アップ  全体でのランと 7ボールで遊びを兼ねて 考える練習でした。

2  簡単にディフェンスの練習 

3  ひさしびりにダミーを使って・・・  アタックの練習

4  1対2 の 攻撃と守備(日本語表記です^^)

5  2年生と練習マッチ

声 やはり 尻すぼみに・・・・><  4・5くらいには 言わないとほとんど無声状態・・・  がんばります^^

練習で、積極的な姿勢の子が出てきてます。  成長はしてますね。  言われることだけするのではなく、 状況判断ができはじめてきたかなと・・・・  褒めて伸ばして行きたいですね。

練習マッチでは、2年生に元気が少し無かったようですね。  ツラレテ・・・こちらも元気がいまひとつ・・・だったかな?  声出して、元気出して、 習慣となるように したいですね。

次回 今回の見つけた課題をしっかりとします!!

 

つぶやき・・・

試合したいなぁ・・・  ^^

1/15 6年生 練習内容

1/15(日)十五中
参加者:生徒:14名、コーチ:2名(+高校生OB3名)

年が明けて2度目の練習です。高校、大学選手権の興奮がまだ冷めませんが、今日は高校3年生の先輩が6名練習に来てくれました。みんな有名高校でラグビーを続けており、中には全国大会花園で大活躍したOBもいました。いづれの生徒もたくましくかっこいい先輩になっており、今の6年生もこのように成長してほしいものとすなおに感じました。そのうちBK3名が6年生の練習を手伝ってくれましたので、今日の練習では、その実力を十分に発揮いただき、生徒に直接刺激を与えてもらいました。

1.アップ
中学生の中に混じり、低い姿勢でのコーンを使用したアップに参加しました。

2.キックダュシュ
上のボールに対して、ジャンプしてキャッチすることを重点的に行いました。

3.当たり
コンタクトを縦3つ並べ、前に攻めながらのボール出しを行いました。内、1回は意識的にラックを作るようにしましたが、必ず当たってからドライブ(押し込み)しながらのラックを心がけるようにして下さい。味方にボールを出すことが目的ですので、相手に絡まれた時には、意図的にラックを作って下さい。

4.バックスのパス回し
3名でパスを廻し、ウイングでトライをします。ディフェンスは1名。3対1ですが、ディフェンスを意識することと、パス、走りこむスピード、角度が揃わないと、トライ出来ません。また1人でも3人のアタックを止められることも出来ました。特に高校生になると外に追い込むディフェンスが出来ており、参考になったと思います。

5.高校生vs6年生
先ほどの続きですが、高校生3名のアタックに対して、6年生7名(FW3名、BK4名)でADを行いました。高校生現役のスピード、パスを体感できたと思います。OBの先輩も少しの打ち合わせで、息のあったサインプレーを見せてくれ、とてもかっこよかったですよ!

今の6年生が12歳、今日の高校生が18歳とたった年の差はたった6つです。あたらためて子供成長の早さを感じましたし、この子供たちがどのような大人になるのか、本当に楽しみです。豊中ラグビースクールを通じていつまでもこのような交流が図れることが、なによりも貴重であり、大切な財産になると思いますので、今の6年生も何らかのつながりを今後も持てるようにしたいと強く感じました。OBの皆さん今日はありがとうございました。これからもちょくちょくきて下さい。また大学での活躍を期待しております。

二年生に向けた『グレインサイズの高め方』

今年2回目の練習も25人出席(欠席1名)と高出席率を示現。体験のりんたろう君がまた参加してくれました。今日前半はタグを装着して練習し、後半はゲームを行いました。

まずはウォーミングアップのタグ取り競争から始動です。25人がコート半分の広さでタグの取り合いをしました。30秒間に誰が最もタグを持つかを競います。これまで4個が最高でしたが、S25が5つで記録更新、さらにR15がなんと7つも獲得して新記録ホルダーとなりました。R15は1回目こそ0でしたが、2回目以降奮起しての大記録でした(我が家のパソコンと同じで起動が遅い?)。次に、「とかげの尻尾切り」。3人がタ グのベルトをつかんで縦に並び、前方の鬼が最後尾のタグを取れば鬼の勝ちです。3人から6人に増やしてみましたが、子供たちは狂喜乱舞して楽しんでいまし た。

こ こで生徒たちを集め、生徒同士を知る1分間プレゼンの時間のはずでしたが、用意していなくて残念ながら来週にキャリーオーバーとなりました。前回も生徒に 話しましたが、いよいよ1月最後の日曜日に二年生と7人制で試合をします。25人を7人のチームに分けると何チームできるか質問したところ、3チームと即 答してくれた生徒がいました。すでに割り算ができるんですね。九九ができる生徒もかなりいます。しかしインドでは、小学生が99×99の掛け算が暗算でき ることを話し、日本以上に計算能力の高い民族がいることを伝えました。

今日の練習から生徒には同時に2つのことを行う練習を取り入れました。5人が円になって、一人飛ばしパスをします。隣の人にパスすることは簡単です が、飛ばしパスは一瞬考えてしまい、パスの反応がパサーもキャッチャーも遅くなりミスも目立ちます。気持ちを集中しないといけません。そんな頭の中がパス のことで一杯の状態で、笛の合図でモール、あるいはラックを形成させました。パスをまず最適化させた上でモール、ラックという難しい動きも最適化させる練 習です。世界を目指す一年生には将来、瞬時での高い情報処理能力が求められます。それは試合での予測能力であったり、敵の裏をかく戦略や戦術を組み立てる 能力です。すでに九九ができる生徒がいましたが、九九をなぜ覚えるかとい えば、7人×3チームといった演算速度を早めることによって、生きていく上での生産性を高めるためです。九九を知らないと7+7+7といったまどろっこし い計算をしないといけなくなり、余計な時間を浪費してしまいます。生徒たちはこれから九九などのフレーム(情報処理を最適化する枠組み)の他にも様々なフ レームを学校や生活の中で身につけることで人間として成長していきます。ラグビーの練習でも今から数多くのフレーム(ボールを持っている相手はパスするか 逃げるか、あるいは当たってくるといったラグビーの基本動作)を脳内に刷り込んでいくでしょう。そういうフレームの蓄積でラグビー選手はフレームで動くと いうことを理解します。たくさんのフレームを駆使できるようになれば(フ レームという小粒がたくさん詰まった脳内の状態をグレインサイズが高まったというようです)、50%目標達成です。さらに、相手のフレームを逆手に取って 仕掛けていけるようになれば、100%目標達成と言えるでしょう。そこまで成長すれば世界が視野に入ります。

同 時並列練習として最後に、4チームに分け、コートの半面はタックルありの試合を、もう反面ではキラープレイスメントタッチラグビーを行いました。5分で タッチラグビーからタックルラグビーに気持ちを切り替える必要があります。生徒は案の定、「タックルありがいい」とタッチに拒否反応を示します。彼らに とってはタックルラグビーがコンフォートゾーン(自分にとって居心地のよい空間)なんですね。コンフォートゾーンにいる生徒達はK4のようにタックルにしっかり入って高いパフォーマンスを発揮していました。しかし、生徒たちがコンフォートゾーンに踏みとどまっている間は成長がないと思っています。

「自分にはこれで十分だ」という制限を無意識に作り出してしまうからです。コーチはこれから敢えてコンフォートゾーンの外側で考えることを学ばせたいと思っています。最初はいやがりましたが、慣れてくるとK20やH13のように新しい動きを見せてくれる生徒が現れました。

同 時並列練習以外に生徒にはこれから質問を投げかけるようにします。今日は、コーチ3人が縦に並んだ状態で3人が協力して抜いて行く練習を行いました。生徒 には、「コーチに触ることなく、コーチをどかすにはどうしたらいいか?」と質問しました。生徒の何人かは「フェイントをする」と答えてくれましたが、フェ イントで相手は動きません。逆に固まってしまいます。そうして尋ねていくとS10が「ボールを持って横に逃げる」と回答してくれました。さすがに読書家の生徒はそこまでフレームがあるのかと感心させられました。答えが返った ところで実際に皆でやってみました。最初はできる子、できない子がありましたが、何回かやってみてコツを掴んでいきました。最初から答えを見せてやらせる ラグビーではなく、質問を投げ考えさせることで、「なぜ」から物事を見る習慣つけラグビーを7歳から初めます。

では来週は3チームのメンバーそして3人のキャプテンを発表します。再来週は練習試合とはいえ、三年生に対しハッスルした強い二年生の胸を借りる戦いですので、Man of the Matchも用意します。昨晩、新年会に参加してくれたブラジルのタレス君がまた沢山のコインを持って来てくれました。彼もなかなかグレインサイズの高い好青年です、全く。

3年生 1月15日 練習

本日も練習参加ありがとうございました。  12名 体験1名(入校して欲しいですねぇ^^)

練習メニュー

1 アップとリレー形式のボールタッチ

 さて、今日の課題は”声” 声をだして 元気出して アピールして 励まして   声を出して ”元気に!!”

2 ディフェンスの練習

 お互いが 指示や アピールすることを取り入れて 行いました。  声が出て無ければ・・・  連帯責任で・・・朝礼台での・・・でした^^  まだまだ 声を出すのが 恥ずかしいみたいです・・・

3 ゲーム形式での 練習の成果・・・確認

 紅白に分かれての 練習の成果を・・・  まだまだです・・・(泣)  辛抱強く 練習です  全員が前にでる意識を!

4 2年生と久々の練習マッチ

 元気な2年生と それを受けて立ってしまった3年生  全員で前に出てくる2年生 いいですねぇ・・・ サイドで観戦してる3年生 勉強になったでしょうか?  ”全員で前に出る” 良かったです。  またお願いします。^^

 

今日も ツイッター!!

交流試合したいなぁ  したいですぅ ^^   3年生で もう一度・・・組んでください!!

 新年会もりあがったかなぁ?    独り言でした^^

二年生に向けた「坂の上の坂」

肌寒さが幾分和らいだ好天の下、2012年の初蹴りです。天然芝のグランドで新年を迎えられる幸せを噛締めながら、コーチ陣と一年生24人(体験1名参加、欠席2名)はのびのびと練習に取組ました。年末最後の練習からステップアップした内容でしたので、体験参加してくれたリンタロウ君にはわからないことだらけだったと思いますが、ボールを持ったら見よう見まねで前進し上手にパスしていました。また来てほしいものです。

練習前に生徒を集め今年の方向性について話しました。今日から二年生になった気持ちで練習に取り組むこと(練習前のラダートレーニングは生徒の自主性に任せてコーチは強制しませんが、取り組んだ分だけ伸びることは伝えました)、一年生の時は一人でトライができたけれど、これからは仲間と協力していかないと強い相手には勝てないこと、仲間と協力するためには仲間が何を考えているのかを知らないと協力しあうことは難しいことを説明しました。仲間の考えを知るために今日もマインドマップで1分間の発表をH9にしてもらいました。H9は6年生になったら強敵高槻に勝つこと、そのためにタックルなど頑張ると新年の抱負を語ってくれました。本当は、セブンズ日本代表でもある東福岡のフルバックのことを話したかったようですが、時間切れでした。このフルバックは他の生徒にも人気が高く、一年生にとってもこの異次元プレーヤーの走りは強烈なインパクトだったようです。彼の素晴らしい走力は図抜けていますが、身を挺したオフロードで確実に味方へ有効なパスができている点が素晴らしいことも注釈しました。次回の発表はM19とS1です。

練習前のラダートレができなかった生徒もいましたので、まず、ラダー、コーン、ミニハードルでウォーミングアップを行った上で、1対1のレスリング、腕相撲、虫キングバトル(首の取り合い)、足裏プッシュで様々な相手と乱取りです。各メニューを10秒で行い、5メートル後方あるいは前方のコーンにタッチして元のところに戻ることにしました。単純な対戦ではなく、一戦終了ごとに動きを入れることで思考に広がりを持たせる狙いがあります。

次は、5人一組で直径3Mの円を1~3周回転リレー。弧を描きながら走る際のバランス感覚を鍛えます。M19が最もバランスよく走っていましたので模範演技をやってもらいました。真直ぐ前に走ることだけを教わりがちな日本人には特に必要な弧の動きは、早くも最後のゲームで出ていました。

これから増やしていくユニット練習として、今日はモール、ラックへの参加の仕方を4人が円になってボールを回し、コーチの笛とコール(「モール!」あるいは「ラック!」)でボールを持った生徒を中心にモールを形成、あるいは寝ころんでボールを腹に置き、ゲートを他の生徒が超えて行く実戦的な動きに挑戦しました。これを徐々にバリエーションを増やしていきます。

呑み込みの早い生徒達ですので、次は1対1、2対1抜きあいを行いました。3Mの横幅で相手を一人で抜くのは容易ではないことを感じてもらった後で、味方を一人つけたらどうするかを見させてもらいました。コーチはサンプルこそ見せますが、「こうしなさい」とは教えません。自分たちで色々と試して失敗したりパスが通ったりすることで何かをつかみ取ってほしいと思っています。大人は対面を引きつけてボールをパスすることしか考えませんが、子供たちは今あるスペースへ走り込んでいました。それは大人にはない発想なので、こういう発想は大事にしたいと思います。

最後の仕上げは前回から始めたアンストラクチャー対応ボールゲーム。6人一組を4チーム組成し、半分のコートでサークルオフサイドタッチ(3つのサークルのうち2つにボールを運ぶタッチラグビー)とキラープレイスメントタッチ(4回タッチやノッコン、ルール違反でターンオーバーのタッチラグビー)を同時に行いました。サークルオフサイドでは、前回止まってパスしていた生徒に動きが出て来たようです。キラープレイスでは、オフサイドの意識、オーバー・ハーフパス・ランの役割分担がわかってきたようです。

初蹴りの翌日、芝生化小学校の区域の新年交歓会に出席した際、二年生のコーチに練習試合を申し込み快諾いただきました。六年生までの坂道はまだまだ長いですが、かといって一年生の意識のまま惰性で歩を進めてもこれからの難局を乗り越えられるかわかりません。坂の上にはまた坂が幾重にも待っているかもしれません。そんな「坂の上の坂」を上るには、そのための準備と新たな心構えが必要です。一歩前へ踏み出すこと。失敗したら、修正すればいい。体格差がある二年生に挑戦することで、これまでとは違う自分を見つけて欲しいと願っています。

余談ながら、坂でもうひとつ。人生には3つの坂があるそうです。上り坂、下り坂、そして、まさか。

2012 3年生 初練習

あけましておめでとうございます。 生徒達・保護者の皆さん・指導員のみなさん 今年もよろしくお願いします。

11名+体験1名で、練習開始です。

走るでぇ~^^

1  まずは、通常どうりのアップ

2  リレー形式のランニング  声を出して走るように!!

3  ディフェンスの練習・・・・  12月から続けているタッチフットをしながらの練習の反復です。 2週間余 開きましたが、覚えているかどうか? 微妙でした ^^ 笑    続けることが大事と・・・ 心に決めました!  練習です。

4  練習マッチ  他学年としたかったのですが、練習を一生懸命されてましたので、紅白戦  練習の成果は? これも微妙です f^^  

一生懸命してるのは、わかるのですが、まだまだ ”指示の声””確認の声”など、が出ませんね。 コーチが一番うるさいかも? 主役がうるさくならないといけないですね。  練習です

つぶやき・・・ ツイッターです!!

3月期末までに あと1回。。。交流試合したいですねぇ~~  したいなぁ~~ スクール内マッチでもいいなぁ~ 2月末くらいかなぁ~

1/8 6 年生 練習内容

1/8(日)南丘小
参加者:生徒:12名、コーチ:4名

 今年最初の練習そして6年生締めくくりのカウントダウンが始まりました。あと、3ヶ月しかみんなとラグビーが出来る期間がありませんが、悔いのないよう最後まで、全力で頑張りましょう!
 最初に校長もおっしゃってましたが、豊中RSの6年生は、パス廻し等の攻撃はよいが、ディフェンス等体を張ったプレーがもの足りません。先日の高校ラグビー決勝の東福岡は、攻撃面が目立ちますが、それ以上に攻撃的なディフェンスがすばらしく、東海大迎星のアタックを見事に前に出て阻止していました。これから3ヶ月、強さを身につけ6年生最終試合に挑みましょう!

1.アップ
相手を押すときの正しい姿勢の再認識を目的とし、股関節の柔軟、体力を確認しました。予想以上に股関節は硬く、筋力も無かったです。これらの強化は個人練習で賄うしかありませんので、各自努力して下さい。低い姿勢、腕力、瞬発力のこの3つをそれぞれが少しずつ強化出来ると、チーム力は上がりますので、正しい姿勢で腕立て10回は出来るように!

上のボールに対して、ジャンプし半身でキャッチすることも練習しました。特にキックオフのボールは、このような方法でキャッチすると相手も空中でのタックルは出来ませんので、全員が出来るようになりましょう!

2.ボールの争奪
相手に捕まった場合の、ボールの確保、争奪、ラック等少人数でのボール確保の練習を行いました。注意する点は、相手に押し込まれないように、しっかりと当たり真っ直ぐ押し込むこと。なにをおいてもすばやい動きで激しく強く当たりましょう!

2人目、3人目のサポートは1人目の状況を見て1人目と力を併せて押し込めるように考えてサポートすること。(ボールに位置、相手の絡み具合などに応じて、味方を押すのか、相手をはがしにいくのかを判断します。)ボールが出そうにない場合は、押し込んでラックを作るように!

3.ラックの応用
内容未定

今日の練習は大きな力のある人が有利でしたが、コツを掴めば、大きな相手からもボールを奪えるし、押し込むことも出来ます。自分で持ち込んだボールは必ず味方に出せるようにすることが目的です。1月はこのような練習を続けますので、頑張りましょう!

ビバIT革命!!画像なんて載せちゃいました特別号 TEAM millennium [WEEK36]11.12.23@3中

Hola!
あけましておめでとうございます(^○^)
すっかり年が明けてしまい、今さらですが2011年最後のレポートです(-_-)/
思い返せばあっと言う間の1年やったなー(#^.^#)
開校式・カーニバル・北摂大会・香川遠征・合宿・スクール大会・色んなダービーマッチ…
みんなとたくさん思い出作れましたわ(^^♪
2012シーズンも元気に頑張ろう!!!
今日は2度目の6年生との合同練習でした(*^^)v
こないな具合です↓↓↓
1.practice  @3中
2.member
player:12人(ユカ、ヒデト、ハルト、リョウスケ、ワタル、タク、リョウタ、タイセイ、トモヤ、コウタ、シンノスケ、カズシ)
staff:4人(池田、山下、ふくよかなおっさん、おっきいおっさん、総理、桃色大叔)*大叔は中国語でおっさん(*^^)
3.メニュー
①いつものランメニューです。
寒い日は元気出してやってや(^O^)

②タッチフット
ヒデ、デカイいな(^○^)
三木コーチが「2手先を読め!!」と言われたように次に起こるであろう状況を予測してプレーしてや。
みんなまだまだパスしたところでプレーが終わってもうてるで<`ヘ´>
パス&フォロー、タッチされた後のリスタートを素早くやで(^○^)
③モールゲーム
↑構えてる時に姿勢高いで
アタックは一人になったらアカンで(*_*) 孤立したらタッチに出されたり、ボール取られたりしたやろ。
味方としっかり固めるか、味方を連れてアタックな。『ボールキャリアは一人にならない、味方はキャリアを一人にしない』やで。
DFは待ったらアカン!!!低く激しく前に出よう!!!!
前に出てる時はえぇDFできてるで(^^)/
④アタック&ディフェンス
・DFは内から外へ相手を追い込む
・体をしっかり当てる
・キックミス(キックオフ・自陣からのキック)をしない
・フォローをする
これを意識してな(^○^)
⑤5年vs6年ゲーム
↑FWもっと走らんかい!!集散が遅いぞ(*_*)ボールを持ってるリョウスケと距離がめちゃめちゃあるやんか!!!
 タク、ここで「パス放れ!!」のコールや!!!カズシ、ナイスフォロー!!タイセイ、どこにおんねん??
11vs11の変則マッチやったね(^○^)
スピードとパワーに勝る6年が相手やったけど、5年のいい形もあったよ。
格上の相手とのゲームは『DFからゲームを作る』ことをせなあかんで。
ユカが相変わらずえぇタックル連発やったな!(^^)!
女子プロ野球にナックル姫っておったけど、ウチには『タックル姫』がいるな(^^)v
豊中男児たち(此花男児も)よ、ユカのタックルを見習うのぢゃ!!!
背の高いユカが足首にタックル行ってんねんから、みんなも行けるはずやで。
いや、いかにゃならんのよ(^O^)
ワタル、なんでカメラ目線やねん(^O^)
リョウタ、何笑ろてんねん?
ヒデ、なんで寝てんねん?
2011年は最高の笑顔で締めくくってくれました(^○^)
これから冬本番やけど頑張ろなー!(^^)!
じゃ、いい冬休みを過ごしてなー(^^)/
ぢゃ。