11/27 5年生 交流試合 「がんばれ プーさん!」

11月27日 (日) 9:00 ~ 14:00 にて 川西RSさん、天王山RSさん、摂津RS
を迎えて 服部緑地競技場 にて交流試合をおこないました。

(参加生徒 21名 指導員 4名)

今回は Team USJ は9名、Team TDL は 12名 に分けました。USJは自己申告で「タックルするのはラグビーの試合では普通のこと!」という9名、そしてTDLは「タックルが怖い」と申告した生徒さんも含まれますので、助っ人として「タックルは普通」と申告していた2名(S9,S21)をTDLの方に回して戦いました。コーチが最初にイメージした作戦としては、前半にUSJが相手をタックルで圧倒し戦意を喪失させて、TDLが波状攻撃をかけてとどめをさす。というイメージをもって試合にはいりました。さて、結果はいかに!!

結果)

第1試合vs 合同(天王山RS+摂津RS)    14  –  1  〇

第2試合vs 川西RS          1  –  14  ✕

第3試合vs 川西RS                    0  –   7  ✕

第4試合紅白戦 (USJ vs TDL)           5  –   0 (相手人数揃わず紅白戦に切り替え)

(感想)

第1試合は相手選手9人中6名が4年生で、しかも2スクールの即席合同チームです。(最初から彼らのメンバー構成を聞いていればうちのメンバーも大幅に入れ替えていました。)合計14点取ったことは当然の結果でしょう。むしろ1点取られていること、しかもオープンサイドではなくブラインドサイドを走られたことに対応できませんでした。力の差があれば当然のプレーです。しかしその危険予知を誰もやらなかった、油断したことが失点の原因です。

2試合目は相手に1名大きい選手(K3の小学校の友達)がいるだけでビビッて動かなくなりました。相手が突進してくる=タックルポイントは何度もある! でも最後までスルーしていました。(USJのメンバーは全員やっぱり怖かったというのがわかりました。(だと思いました。)

後半のTDLでは K2が1人鋭い出足で相手にタックルしていました。正直K2がここまでするとは思っていませんでした。とても
ナイスタックルでした。

3試合目はUSJのメンバーも奮起して「手」でつかまえにいき、離しませんでした。後半はTDLの2名(K2,,S21)「コーチが合格と言うレベルのタックル」を実践してくれました。そしてS9がスクラムハーフとしての役割を果たし危険予知をしてくれたことで川西RSさんとの第2ラウンドの結果は第1ラウンドの半分の失点になりました。

改めてボールゲームはディフェンスが大事なのが分かる試合でした。また最後の紅白戦は私もフィールドに入り選手間のコミュニケーションの声を近くで聞くことができました。このチームの弱点であるディフェンス次週から修正していきます。

次に今日のMVPはK2とS21 です。2名ともタックルが素晴らしかったです。K2は飛び出しが鋭すぎてオフサイドを数回取られていましたが、それでよいのです! 次回は“立ち位置”に気を付けて今日と同じスピードで飛び出してください。(コーチ的にはセーフに見えましたがレフリー的にはオフサイドだったようです。) 次にS21は感動です。S21は大きい選手の片足にしがみついて前進を阻むナイスプレーでした。20~30cmぐらい身長差がありながら、あのしがみつく姿は恐怖に打ち勝っている姿は最高でした。(上記2名以外にこの日は「タックル合格」と言った選手がいますが、厳密にいうとあと一歩です。それはお腹にタックルしただけで足を動かしてないのからが理由です。)

タックル以外で見つけた素晴らしいシーンを見ることができました。次の試合までの空き時間グラウンドの片隅でR12, H14, K17, H25の4名が次の試合に備えて2対1のパス練習をしているではないですか? 自発的に練習をする。すごく良いことです。それにつられて自主練習を始めた数名の選手たちもとてもいいです。このようなプレーをオフザボール(OFF THE BALL)といいます。少しでもラグビーが上手になる努力をしてみてください。必ず試合で活躍できるようになります。

最後に今回5試合あると思っていたらスケジュール表を読み間違えて4試合でした。すみませんでした。しかし、4試合目が紅白戦に変更になったことで、プレイ時間が増えて逆に助かりました。以後注意します。(重ねて反省!)

(予告)

次回よりディフェンスします。ディフェンスは約束事が多い練習です。1人でもさぼったりまた一人だけ勝手な動きをすれば簡単にこわれて、「団子ラグビー」に逆戻りになります。そうならないためにもみなさん! ディフェンスは必ず約束事を守ってください。

そして今後コーチが説明しているときに (今日も2名いました。)

1)よそ見する

2)隣の生徒とおしゃべりする

3)下を向く、砂(芝)をいじる  の行為は必ずしないでください。

説明を聞いてくれなかった場合コーチの引退時期が2024年3月から1年早まって2023年3月になりますのでご注意ください。 

11/27 6年生 交流戦の結果報告

 11月20日(日)、服部緑地陸上競技場で行われた豊中RSの交流戦で、6年生は4試合を戦いました。相手は今日の招待チームである川西RSならびに摂津RSと天王山RSの合同チームでした。快晴の暖かいラグビーびよりの一日でした。参加されたみなさん、おつかれさまでした、ありがとうございました。

日 時  :11月27日(日)9:00集合~14:00頃解散

場所・天候:服部緑地陸上競技場 快晴                                                                                                                                                                                                      

参加者  :生徒25名(内、応援2名)、指導員5名

試合の概要:

 6年生は試合ごとに選手を選び、前後半も入れ替えを行ってチームを編成しました。試合の結果は次のとおりです。試合時間は10分ハーフでした。

第1試合 豊中A対川西 トライ数 7対0(前半5対0、後半2対0)

第2試合 豊中B対合同 トライ数 0対8(前半0対3、後半0対5)

第3試合 豊中B対川西 トライ数 1対5(前半1対1、後半0対4)

第4試合 豊中A対合同 トライ数 8対1(前半3対0、後半5対1)

今日のまとめと次の試合

 第1試合はパスを廻して確実なタックルができた試合でした。MOMは攻守に活躍したK3としました。第2試合はラックからボールが出てもパスを廻さずに突っ込むだけで得点ができませんでした。逆にオープンに廻した相手を止めることができませんでした。MOMはなしとしました。第3試合は前の試合の改善はある程度できましたが、まだまだ不十分でした。MOMは前に出るディフェンスを頑張ったY11としました。第4試合は相手のディフェンスの出足が遅れたところをT12がうまくつきました。MOMは圧倒的なスピードと切れでトライを量産したT12としました。各試合ともにまだ反則が多いので気をつけてください。

 さ来週から試合が続きます。12月10日(土)ヒーローズカップ関西大会:枚方市たまゆら陸上競技場、この試合の対戦相手も決まりました。11日(日)高槻ラグビー大会:高槻市陸上競技場、18日(日)茨木RS定期戦:万博記念陸上競技場です。今日の試合中の声出しもたくさん聞こえて応援の声援も大きなものとなり、チームの一体感が高まってきました。みなでさらにチームワークを高めて戦いましょう。

秋の交流戦を開催!学年とも熱戦を繰り広げる。

秋晴れの服部緑地陸上競技場で秋の交流戦を開催しました。
今年は川西RSさんと摂津・天王山RSを招いて各学年ごとに交流試合を行いました。主担チームとして、8:20~ラインひきや本部テントの設営など指導員が中心となって準備を手際よく進めました。このグランドは、FC大阪のホームグランドとなっており、芝生などのグランド管理は行き届おり、初冬ですが、青々とした芝生が一面びっしりと生育しています。子どもたちもダイブしてトライをを決めています。
また、4~6年生は試合終了後スタンドなど施設の清掃も全員でやり切りました。今日の試合を通じで、友達の輪が広がることを願っていますし、少しでもラグビーが楽しいと感じてくれたらと思う一日となりました。豊中まで足を運んでいただいた各チームの皆さんにお礼を申し上げます。
また、交流試合運営にご協力を頂いた保護者の皆さんに感謝申し上げます。
12月もいくつか試合が予定されています。健康に留意され元気に練習を行い、万全の体調で試合を迎えられることを祈念します。

〈試合結果〉
幼年A  2勝1敗  4年A 2勝0敗
幼年B  1勝1敗  4年B 0勝2敗
1年   0勝2敗 5年A 0勝1敗
2年A  2勝0敗 5年B 1勝0敗
2年B  2勝0敗 6年A 2勝0敗
3年A  0勝1敗 6年B 0勝2敗
3年B  1勝1敗

取組結果表


11/20 6年生 ドコモカップ決勝トーナメント出場の報告

 11月20日(日)、6年生は第13回ドコモカップの決勝トーナメントに出場して、南港のNTTドコモ大阪グラウンドで2試合を戦いました。残念ながら1回戦(準々決勝)で敗退しましたが、敗者戦では勝つことができました。なお今日の出場8チームが12月10日(土)開催のヒーローズカップ関西大会に進みます。

日 時  :11月20日(日)7:45集合~11:00頃解散

場所・天候:NTTドコモ大阪グラウンド 小雨のち曇り                                                                                                                                                                                                      

参加者  :生徒26名(内、応援2名)、指導員5名

試合の概要:

第1試合(1回戦 準々決勝)豊中対吹田 トライ数 1対4(前半1対1、後半1対3) 12分ハーフ

 前半は一進一退の好ゲームだった。豊中は前に出て低いタックルで相手の展開を防いだ。しかしオフサイド、ノット5mの反則が多くて、外に展開されて先制のトライを許した。豊中は前半の終了間際に敵陣ゴール前のスクラムからハーフとスタンドのブラインド攻撃でトライを返した。

 後半の豊中はキックで敵陣に入ったが得点までは結び付かなかった。相手はブレイクダウンからの展開が早く、さらに豊中のバックスを引き付けて少しずらして外側にパスを廻して外へ展開した、豊中はこれを止められずトライを許した。

第2試合(敗者戦)豊中対合同C(大阪・守口)トライ数 10対0(前半3対0、後半7対0) 12分ハーフ

 豊中は相手の展開をよく防いでゴール前までの前進を許さなかった。攻撃ではラックからパスを展開してのトライ、ペナルティのサインプレーからのトライ、相手キックをキャッチして切り返しのトライなどの得点を重ねた。

今日のまとめと年内の予定

 今日は1回戦に負けて敗者戦で勝ったので5位ないし6位となることができました。秋以降は特にこの大会を目標に練習して、チームも個人もたくさんのプレーができるようになって成長しました。これでひとつの区切りになったと思います。みなさんお疲れさまでした。

 今週も反則が多かったので、前日の練習で勉強したブレイクダウンでの反則とノット5mをなくすようにしましょう。また第2試合ではノーバインドのタックルを注意されました、確実なプレーをするように気を付けましょう。

 来週から試合が続きます。11月27日(日)豊中RS交流戦:服部緑地陸上競技場、12月10日(土)ヒーローズカップ関西大会:枚方市たまゆら陸上競技場、11日(日)高槻ラグビー大会:高槻市陸上競技場、18日(日)茨木RS定期戦:万博記念陸上競技場です。体調に注意して、みなでチームワークを高めて戦いましょう。

11/19 5年生 練習内容

生徒:11名参加(内、1名ケガのため当たり練習以外参加)

今日は、土曜日でしたので、参加者が少なかったですが、ラン、当たり、ミニゲームを中心に激しい練習を行いました。

1.ラインパス

スクラムハーフ~ウイングまで、4人でラインパスを行いました。ポイントとしては、 ラインスピードを上げるために、キャッチ後に直ぐにパスするのではなく、前に走ってからパスをする。また ウイングは、キャッチ後にTRYめがけて走り切る事を心がけるようにしました。

2.当たり、タックル

生徒にタックルバックを持たせて、1対1でボールありの当たりを行いました。5mほどのコートでTRYまで行くか、タックバックルで 押し返せるか5秒間で勝負しました。 攻撃側は、下のボールを拾ってアタックします。 次に、タックルバックなしでの1対1でのタックル練習です。ディフェンス側はスタートと同時に前に出る事を心がけました。

3.A&D

5名のチームに分かれて、キックオフ、スクラム、タッチキックのA&Dを行いました。キックオフは5mラインぎりぎりを狙って出来るだけ 高いボールを蹴るように指導しました。目的はマイボールキックオフのボール確保です。キャッチできない場合でも相手にプレッシャーを 与えられるので、ノックオンを誘うことも期待出来ます。

4.ミニゲーム

少人数だったので、休む暇もなく激しいゲームが出来ました。キックチャージやタックルオーバーなどいいプレーが沢山見られました。

以上

11/12 6年生 ドコモカップ予選会の報告

 11月12日(土)、6年生は第13回ドコモカップの予選会第1日目に参加して、南港にあるNTTドコモ大阪グラウンドで2試合を戦い、第Ⅲグループの1位となりました。今日の1日目に勝ち進んだ4チームと明日の第2日目の4チーム、合わせて8チームが20日(日)の決勝トーナメントに進みます。

日 時  :11月12日(土)10:15集合~14:00頃解散

場所・天候:NTTドコモ大阪グラウンド 快晴

参加者  :生徒24名(内、応援3名)、指導員6名

試合の概要:

第1試合 豊中対花園  トライ数 11対0(前半7対0、後半4対0) 12分ハーフ

 豊中はアタック(AT)では素早く集まってボールを確保して、パスを廻してトライができた。ディフェンス(DF)は相手を前で止めて大きな前進を許さなかった。

 DFは先週のスクール大会よりは良かったが、もっと前に出て、もっと確実なタックルができるはずである。反則が多くて、頭が下がるローヘッド、ラインが前に出てしまうオフサイド、ペナルティで5m下がらないノット5mがあった。注意しよう。

第2試合 豊中対交野  トライ数 11対3(前半4対3、後半7対0) 12分ハーフ

 豊中は試合開始直後から相手ゴール前に攻め込んだが、細かい反則でトライができなかった。逆に相手のエースを止めることができずにたて続けに3トライを取られてしまった。

 その後、DFが踏ん張ってATも力強い突進とボールをつないで4トライを返した。後半はATもDFもみなが走り回ってマイペースで試合を進められた。

次に向けて

 今日は2試合に勝って第Ⅲグループの1位となり、20日の決勝トーナメントに進むことができました。戦況を見ながら選手交代を行って、参加した生徒21名全員が試合に出場して、確実なプレーをしました。先週の花園でのスクール大会より、チームも個人も良いプレーができたと思います。

 ただし、今週も反則が多かったので、特にブレイクダウンでの反則とノット5mをなくすようにしましょう。また第2試合では、意図せずに雑なプレーとなってしまいリズムに乗れないことがあったので、これも確実なプレーをするように気を付けましょう。 来週は決勝トーナメントです。みなで気持ちを盛り上げて戦いましょう。

11/6 5年生 3ヵ国対抗ラグビー(最終節)

11月6日はマルチグラウンドで 生徒20名、指導員4名で練習をおこないました。この日は「豊中ラグビーカーニバル」が開催されていて、外部から未来のラガーマン&ラガールになる可能性がめちゃくちゃあるちびっ子たちがタックルの無い、「タグラグビー」を楽しんでいました。

我々5年生は「3ヵ国対抗ラグビーリーグ戦」(校内マッチ)の最終節を行いました。優勝に圧倒的有利なR8率いる「ブラジル」チーム、直接対決の結果によっては優勝の可能性のある、S9率いる「静岡ジャパン」、上位の結果によっては「ひょっとしたら!あるかも?」のL4率いる「フランス」チーム、3チームが優勝かけてガチンコの勝負をおこないました。

その前にリーグ戦が開催されるので全体練習は少な目にします。ということでウォーミングアップは力をいれました。以前おこなった「変形グループ走」 6~7人で 一列にならび、ジグザグ走、丸太越え、トンネルくぐりなどをリレー形式でおこないました。上手なチームはリレーのつなぎのコミュニケーションがスムーズでしたね! 次に「お宝守りゲーム」 グリッドの真ん中にマーカーを10個置き各チームより守備(鬼)1名を出して別のチームが10個全部マーカーを取りにくるので、それを守ります。1分間でマーカーが1個でも残っていれば守備の勝ちです。全部取られたら守備の負けで守備1名を選出したチーム全員が罰ゲーム!となります。鬼は360度あらゆるところから攻撃側の手が伸びてくるので俊敏なフットワーク、360度を見回す視野などラグビー要素のはいった楽しいゲームとなりました。おもしろかったみたいで「もう1回やろう!」のリクエストが入りました。(この声は正直コーチとしてうれしい!)

そして、全員でタックル練習をおこないました。事前に生徒さんには5年生が目指すタックル動画がYouTubeにありましたので、それを見てもらうようにお願いをしていました。頭にイメージできている状態でグラウンドに来ればそのイメージで生身の人間にタックルすることができます。1つ1つ丁寧におこなっていますが、本日のリーグ戦では「まだまだ」目指すタックルができる生徒がいません。ほんままだまだ我慢の指導が続きます。

そして、各チームに分かれて練習後「3ヵ国対抗リーグ戦」を行いました。久しぶりにレフリーをおこない、記録はYMUコーチにお願いしました。

それでは結果です。

静岡ジャパン 5   vs  21 フランス 

静岡ジャパン: 9スグル、S6,  13ナツト、 17しげ、22オバチー

フランス:L4ジャルジャル、K7, A10, 12トミー、15,カザホ、18 りゅうのすけ、 S21,  25 まっちゃん

TRY:静岡ジャパン:13ナツト フランス:4ジャルジャル、S6、15カザホ

GOAL:  フランス : 4ジャルジャル、S6、 15カザホ

ブラジル 21 vs  5  フランス

フランス:L4 ジャルジャル、K7, A10, 12トミー、15,カザホ、18 りゅうのすけ      S21, 25 まっちゃん

ブラジル : 8リオ、K3, 5けいと 14ハヤト、R19, 23もやし、24ユウスケ

TRY  フランス:15カザホ   ブラジル: 8リオ、 R19,  23もやし

GOAL ブラジル : 8リオ、 R19,  23もやし

静岡ジャパン : 0   vs  21 ブラジル 

静岡ジャパン : 9スグル、S6,  13ナツト、 17しげ 22、オバチー

ブラジル   : 8リオ、K3, 5けいと 14ハヤト、R19, 23もやし、24ユウスケ      

TRY ブラジル : R19, R19 そしてつないでトライ24ユウスケ

GOAL  :  ブラジル: R19, R19、24ユウスケ

ブラジル 2勝、 フランス1勝1敗、 静岡ジャパン 2敗 という結果でした。

ブラジルは今節で2回のハイタックルをとられましたが負けなしということで初開催のリーグ戦で初優勝となりました。おめでとうございます。優勝されました「ブラジル」チームは年末に予定されています、茨木RSさんとの定期戦には豊中RS代表として出場していただきます。「リーグ戦のチャンピオンチーム」としてもっと暴れてください。(でもハイタックルはリーグ最多です。全然コーチの指導を無視してませんか? お腹ですよ!)

副キャプテンのL4が率いる「フランス」はボールをもっとスペースにパスを回すことを考えてほしいですね! パス=ボールを落とすかもしれないという気持ち、勝たなければいけないという気持ちがボールを長く持ってしまい、結果として敵に囲まれることになります。ボールは落としてもいいんです! 相手に取られてもオッケーです。 練習でできないことは試合でもできません! パスを通すための貴重な時間とタイミングをこれからも大事にしてください。

良い例:JAPANのN13は毎回ボール落としても、落としてもトライを取る男です。(ちょっと落としすぎですけど! でもいいんです!)

静岡ジャパンは最終節までベストなメンバーが揃いませんでした、シーズン途中で主力メンバーが3人も抜け、最終節も5人で戦わなければならないという非常事態の中のリーグ戦でした。結果としてこのリーグ戦で優勝したブラジルに勝ったことがあるのは静岡ジャパンだっただけにベストメンバーでのガチンコ対決みたかったですね! (今日出席の5人に拍手です。よくがんばりました。)

それでは 各チーム成績と トライ王の発表です。

優勝:ブラジル   勝ち点 24ポイント (29p)  5勝1敗

   (総得点: 123点 総失点 39点 得失点差 +84点)

2位:フランス   勝ち点 20ポイント (15p)  2勝4敗

   (総得点: 75点 総失点 111点 得失点差 ―36点) 

3位:静岡ジャパン 勝ち点 16ポイント (16p)  2勝4敗

   (総得点: 75点 総失点 123点 得失点差 ―48点) 

(ブラジルは勝ち点29ポイントでした。 しかし、ハイタックル数が全体で最多のため、15ポイントで3位だったフランスに5ポイント献上しました。これによりフランスが2位になりました。)

トライ王: R19(ブ) 9個です。すごい!

ちなみに 2位 23もやし(ブ)6個、、3位 5個で1さわやん(日) と4ジャルジャル(仏)

MVPは R19(ブ)(走攻守で活躍 優勝に大きく貢献)  

MIPは8りお(ブ)、15かざほ(仏)の2名です。2名は“つなぐトライ”に貢献しました。2名のラグビー偏差値上昇してます。

あと特別賞が3名です。12トミー(仏)、14ハヤト(ブ)、22オバチー(日)の3名、自分のプレー以外にチームを勢いづける声や体を張ってチームプレーをしたことが選出ポイントです。特に22オバチーは5人という状態の中、よくがんばりました。

声を出すって!コーチは手取り足取り技術指導ができるものではありません。シンプルに生徒一人一人の気持ち次第です。 コーチがみなさんに経験上伝えたいことは 声を出す—> 元気がでる。–> 1歩前に踏み出す—> 楽しいラグビーが体験できます。 (保証します。)

最後に私が練習メニューを作る時に参考にする元サッカー日本代表監督 故イビチャ・オシムさんの名言 : 「若い選手にはミスする権利がある。」 

第28回豊中市民ラグビーカーニバル(二日目)

11月6日、「豊中市民ラグビーカーニバル」二日目が開催されました。午前中はスクールの練習とタグラグビー体験会です。午後は、社会人の交流試合です。

09:30開始のタグラグビー体験会。開門直後(08:30)から参加者がぼちぼちと集まってこられます。開始時には22人が参加してくれました。簡単なパスの練習などを行った後、二人で腰に付けたタグの取り合いなどをして、幼年と小学生に分けて、それぞれが試合形式でタグラグビーを体験しました。お母さんからなかなか離れられない子どもや、子どもから離れられない保護者など様々です。最後に、「楽しかった人」「ハーイ」、「また参加してくれる人」「はーい」と元気な声が帰ってきました。なお、この取り組みは、豊中市の広報戦略課が取材を受けました。

午後からは、六稜ラグークラブ、フレッシュ、北摂の3チームによる交流戦が開催されました。練習量の違いが試合展開に如実に現れた交流戦でした。秋晴れのマルチグランドでラグビーを楽しむ中高年の姿にほのぼのとした温かい気持ちにさせてくれます。

11/3 5年生 スクール大会 「1歩前へ!踏み出そう!」

11月3日(祝木)文化の日 スクール大会 生徒19名、指導員3名、お父さん指導員2名  <— 助かりましたありがとうございます。

秋晴れのとても良い天気の1日、花園ラグビー場にてスクール大会が行われました。コロナ禍の影響で5年生、6年生の2学年だけの大会となりましたので、昔のような混雑もなくスマートな大会となりました。5年生ハ元々20名で参加ということでチームを10人、10人に分けていましたが1名欠席となり19人になりましたので急遽プランを変更し、万が一の選手交代に備える形をとるため、この2チームが1試合の前半、後半で交代するようにして全員が大阪府下の強豪スクールさんと戦うようにしました。 

チームは以下の2チームです。

Team A: OGW05 

A1,L4,K5,S9,R12,N13,K15,S21,Y24 

チームキャプテン:L4  ゲームキャプテン:K5  イメージキャプテン:R12 

Team B: SGT17 

H6,R8,A10,H14,H16,K17,R19,C22,H23,H25 

チームキャプテン:R8  ゲームキャプテン:K17 イメージキャプテン:H14 

それでは結果です。1トライ=7点で表示 

vs 枚方RSさん    Team A  0 – 49   Team B  7 – 35    TTL  7 – 84  負け 

vs 大阪中央RSさん Team A  0 – 42   Team B  0 – 42    TTL  0 – 84  負け 

vs 東大阪RS  さん Team A  0 – 35   Team B  0 – 28    TTL  0 – 63  負け 

vs 東淀川RS  さん Team A  49 – 0   Team B  56 – 7    TTL  105 – 7 勝ち 

今回は「新戦術」導入初の対外試合でした。まずはこの戦術に慣れるということ!あとこれは指導者側も手探りなのですが「フリーマン」の設定はどこのポジションが有効なのか?というのも試しながらの戦いとなりました。 

午前中の2試合は今取り組んでいる「タックル」が指導した通りにできていないため、ディフェンスがいつものようにザルです。(手だけでタックルにいこうとしている。)また相手の背の高く大きい選手にビビッてしまい、体が硬直し動けない。この大きい選手が走ってきたら、駅で電車が通過するのを見送る駅長のように「お見送り芸人」になっていました。 

今回タックルには少し期待をしていました。というのはつい先日、生徒全員にタックルについてアンケートをとったところ。今回参加者19人中で「怖い」と回答したのは4人、それ以外の15人は「タックルするのはラグビーでは普通のこと」と回答してくれていたからです。でもフタを開けてみると、C22以外はすべて「お見送り芸人」でした。 

残念です。なので午後からの試合に向けて、コーチ側も工夫します。試合後の結果をいつものように「1本2本」という言い方でをするのではなく、点数(TRY+GOALの7点)で伝え、「笑ってられない」状況にあることを伝えました。しかし、5年生はK15、Y24以外の心を打つことはありませんでした。(Y24は悔し涙を流し、K15は次の試合に向けてしっかり次の対戦相手の試合をみてくれました。) なので、この二人の「戦う炎の目」が消えていなかったので、この炎を全員に伝えるため昼からディフェンスについてコーチ全員が見本を見せて体をはります。なぜディフェンスを頑張らないといけないのか?見える形で伝え、全員に「次の試合で「1歩前」に足を出してみよう!」と投げかけてみました。するとチーム全体に火がついたようです。午後1発目(3試合目)の試合結果は上に書いた通り、明らかに被トライ数が減りました。チームのために体を張り、また今日は突進を見送っていた大きい相手にも勇気をだしてタックルに行って倒した結果です。(これには感動しました。)また相手のトライも、いつもは豊中のタックルが無いからグラウンド中央をまっすぐ走ってというトライが減り、サイドドライン際(隅っこ)への被トライが目立ちました! ラグビーはやっぱりディフェンスが大事なことを体験できたと思います。 

4試合目は勝ちに飢えた選手たちです。最終4試合目にも関わらず今日1番の集中力を発揮し、相手からボールを奪い、トライを重ねました。(しかし、ワンサイドゲームはプレーが雑になる弊害がでましたので、試合後のミーティングではBestは3試合目、ワーストは勝利した4試合目と伝え「3試合目のディフェンスを忘れないように!」と全員に説明しました。 

また新戦術の攻撃面ではアタックラインが無くなって以前のような「団子ラグビー」になる場面も減少しました。今回強豪スクール相手にスコアできませんでしたが、いわゆる「トライを予感させる状態」になるのが何度か見られましたので、今後の改善点はフリーマンの選定だと思いました。まずは今日思ったのは「SOがフリーマンでよかったか?」でした。これからの練習で違うパターンも試してベストを探りたいと思います。 

また、今日はケガする生徒が多くでました。大阪中央RSさんはしっかりしたSAがしっかりした装備で試合を見守っていました。今日の5年指導員は今回3名(助っ人お父さん指導員2名で5名)という参加、1名が他の試合でレフリーのため離席、1名はARの場合、ベンチの私がSAも兼務しないといけないので次回以降、SAグッズの充実を図らなければと思いました。  

最後に本日対戦していただいたスクールの皆様、並びに開催いただきました協会関係者の皆様ありがとうございました。 

さあ次は3カ国対抗ラグビーの最終節ですよ! 

11/3 6年生 大阪府スクール大会の報告

 11月3日(木祝)、6年生は第47回大阪府スクール大会に参加して、花園ラグビー場で4試合を戦いました。今年は6年生と5年生だけの大会でしたが、来年こそは以前のように全学年が集まっての大会にしたいとのことでした。

日 時  :11月3日(木祝)10:30集合~15:20頃解散

場所・天候:花園ラグビー場 第2グラウンド 快晴

参加者  :生徒28名(内、応援1名)、指導員7名

試合の概要

 6年生はAームとBチームを編成してそれぞれ2試合を戦いました。Aチームはベテラン組を中心に編成し、Bチームは中堅組で編成しました。各試合の前半と後半で多少の入れ替えを行いました。以下に各試合の概要を報告します。全試合とも12分ハーフでした。

第1試合 豊中A対大阪中央  5対5(前半1対4、後半4対1)

 豊中の前半は反則が多くてなかなかアタックの機会が取れず、タックルで前でつぶすことができなくて、ディデンスの時間が長かった。それでも前半終了間際にやっと1トライを返すことができた。後半はメンバーの約半分を主力メンバーに交代してマイペースの試合ができた。あと1本が取れずに引き分けとなり、抽選で負けて、残念ながら決勝には進めなかった。                                      MOMは、前半は前に出てタックルを行ったA23、後半は試合をリードしてチャンスを作ったK3とした。

第2試合 豊中B対OJTⅠ  2対7(前半1対4、後半1対3)

 豊中は前に出るディフェンスができたが結果的にタックルが決まらず相手を止めることが十分ではなかった。アタックもボールを持っての突進とパスを廻してのライン攻撃ができたが、なかなかトライまで結びつかなかった。                               MOMは、アタックもディフェンスもともに前によく出た前半K32と後半K17とした。

第3試合 豊中A対生野 12対0(前半6対0、後半6対0)

 豊中はアタックもディフェンスもマイペースで試合ができた。MOMは、前半は特に前に出るプレーでゲインが多かったY5、後半はタックルもランも鋭く決めたR24とした。

第4試合 豊中B対交野Ⅰ  4対5(前半1対4、後半3対1)

 豊中Bは第2試合よりさらに良い内容のゲームだった。今までボールにさわることが少なかった生徒達もボールを持ってたくさん突進した。そしてタックルに行って何とか相手を止めた。チームとしてはオープンに廻すパス攻撃とペナルティから縦に突進してパスをつないでトライができた。 MOMは、前半はラックから素早くボールをつないだM26、後半はチームをよくリードしたY11とした。

次に向けて

 本日は快晴のもと、4試合が連続する日程でした。みなさんお疲れさまでした。

 Aチームは第1試合のスタートがうまく波に乗れませんでした。引き分けに持ち込みましたが抽選で上に進めませんでした、残念。Bチームはこの2か月で確実にレベルアップとパワーアップができたと感じました。       

 11月となりドコモカップの組み合わせも決まりました。その他にも多くの大会の予定があります。たくさん練習をして強い選手、強いチームを目指しましょう。

第28回豊中市民カーニバル開催(その1)

秋晴れの11月3日、恒例の「第28回豊中市民ラグビーカーニバル」が開催され、初日は午前中は中学交流戦、午後は高校の交流戦が行われました。二日目の6日は午前中はスクールの練習とタグラグビー体験会、午後は社会人の交流戦が予定されています。

午前中の中学校交流戦は、豊中ラグビースクール、茨木ラグビースクール、豊中中体連(4中、12中の合同チーム)の2チームで対抗試合を行いました。それぞれ、3年生が引退し、新チームでの試合となりました。スクールは、経験者が多く、中体連の未経験者も含めたチームに比較し一日の長を感じさせるものがありました。まだ、ミスへの対応力やタックルの確実性などに課題があります。また、中学の交流戦として新チームでの試合ではレベルの均等化が必要です。未経験者も含めてのチーム編成同士試合を組むなどの工夫が必要です。

結果は
豊中RS   22―5 茨木RS
豊中中体連  0-59 豊中RS
豊中中体連  0―43 茨木RS
豊中RS   40―7 茨木RS

午後からの高校の交流戦は、単独チームの関西大倉高校と茨木・箕面学園合同チーム、摂津・千里合同チーム、北野・渋谷・門真なみはや・門真西・城東工・成城・茨木西・大阪学院・北かわち皐丘・金光・大成・高槻北・北摂つばさ・山田合同チームでの対抗戦を行いました。どのチームも部員集めに苦労し、ほとんどが合同―チームでの試合となりました。高校数が多いものの、部員が数名若しくは1名といった高校もあります。常連であった伝統校の桜塚高校は三年生の引退で部員が0となり、休部状態になっています。スマホの普及などで集中して楽しめることが増えてきているからかもしれません。地域での交流などに取り組んでいく必要があります。部員一人になっても続ける生徒それを支え、試合や練習に帯同する先生の熱意に敬意を持ちます。

試合結果についてのメモが撤収作業中に紛失してしまいました。関係者の皆さんにお詫びします。