3年生 茨木交流戦 15.9.23

【第1試合】豊中A 3-4 茨木

【第2試合】豊中B 4-2 山城

【第3試合】豊中B 7-2 茨木

【第4試合】豊中A 4-2 山城

合宿以降取組んでいるプレーをゲームで実践しようとする意識がとても高かったです。
①ボールを継続する意識
②早いサポート
③しつこいDF
④コーリング
この4点は4試合を通じてやろうとしていた・できていた点です。
土台はできているので、精度を上げていきましょう。

●今後の課題
ⅰパススキルの向上
 空間的・数的優位がありながらキャリアがボールを保持し続けたためにDFにかかる場面が何度かありました。
 「パススキル」はボールを離すだけではありません。
 キャリアの判断・ヒアリング・視野、サポートプレイヤーのコーリング・ポジショニングの精度を上げるトレーニングを続けましょう。
ⅱBDの精度
 フェーズが重なるとキャリアがボールを見せたまま高い姿勢でコンタクトしていました。
 3年生のBDルールである「3人以内で3秒以内にリサイクル」するために、川崎コーチと久保コーチが言われたコンタクトの際の注意点を思い出してください。
ⅲモールに人数をかけすぎる。
 グルーピング(相手は意図してないと思いますが)され、時に6人、時には7人参加しています(笑)
 DFも基本的には3人ユニットを意識することと、インサイドハーフが指示のコールをしましょう。
ⅳキックオフ
 ボールを落とす位置とチェイス、ポジショニングを整理しましょう。
ⅴペナルティ時のリアクション
 攻守ともに相手よりも先にリアクションしましょう。
ⅵDFでストレスをかけ続ける
 セットピースではマークする相手の確認・プレスができていますが、アンストラクチャからはDFの意思統一が図れていません。
 AT&DFで確認しながらフェーズを重ねても「意図のある」DFができるようになりましょう。

2年生 茨木交流戦

久しぶりの対外試合で15名出席で豊中2年生、合宿からの練習の成果を発揮しました。結果は3勝1敗と目標としていた全勝とまではいきませんでしたが、それぞれ懸命に今の力を出し切りました。試合によって、前に出れていた試合と出れていなかった試合とになってしまいましたが、最後は全員前に出るディフェンスを実践していました。
途中から、中学生が応援してくれて、保護者の方の声援もヒートアップして盛り上がった交流戦になりました。
それぞれの選手のレポートはこちらです。
1 カンタロウ 責任感の強さと、前に出る姿勢で相手に食らいつきリーダーシップを発揮していました。第一試合のMVP
2 コウダイ 持ち前の密集からの突破力、スピード、力強いアタックと低いタックルが何度も見られました。
3 ユイト いつもの大きな歩幅のアタックだけでなく、ディフェンスでもトライを防ぐナイスタックルがありました。
4 ヒロト 常に全力で最初から最後まで走り続け、チームを引っ張り、みんなを鼓舞し続け最高のキャプテンです。
5 ライト ディフェンスに行くチャンス、トライに結びつくチャンス幾つかのチャンスをものにしました。次はもっといける。
6 ユウタ ヒロトと共に一番動き続けているプライヤーです。低いタックルも何本か決まっていました。第二試合MVP
7 ケイ 合宿後最もタックルが成功しています。頭で考えているプレーと動きが繋がってきています。
8 ユウト いつものタックルに行き続けるプレーだけでなく、今回はアタックでも多くのトライで大活躍。第三試合MVP
9 マコ 積極的に相手を捕まえ、物怖じせずにボールに絡み続けました。次回はスピードをみせつけよう。
11 タイチ ナイストライ!タイチの本気を待っていました。体の強さはチームでもピカイチです。
12 ヒロノリ 楽しそうにボールを追いかけ、トライに向かい続けていました。次はタックル!
13 タイヨウ 最終戦で本領発揮しました。前に出ているときにいいプレーをしています。第四試合MVP
14 ヒロユキ ボールを持ったときのスピードアップしていくプレーは見ている周りを盛り上げます。
15 ランタロウ 目標としていたタックルは少なかったが、いつものステップ以外の密集でのいいプレーが目立っていました。
16 トワカ 入校後、初めての試合でした。まだ出場はなかったけど、次は出てみよう。

2年生へ

みんな、よくがんばりました。前に出れていれば、いい試合ができます。次も前に!