雨中練習 6年生!

9月6日 2週続けて練習中止かと思いきや芝生グランドということもあり決行。
6年生諸君は総勢8名とやや少なめでしたが、芝生を活用して短縮1時間半程度を
濃縮して行いました。
先週にも述べましたように、全体練習での連続攻撃を重視したイメージを植え付ける
ことに終始しました。
しっかり、局面での自分は何をするべきか、自分の判断に迷いなく動いているかを
全体の中で調和できるように自ら確認・修正できれば最終ゴールです。

時には自分を犠牲にする動きも必要ですし、誰かを生かすことがこれからの課題です。
ず~っと言っていることですが、「楽に自分たちのペースで試合が出来るため」に
をメンバー全員が共有できれば、このチームは大きく化けまくります。

是非6年生を卒業するまでに味わせることができれば、コーチ冥利に尽きません。
次週は南丘小です。予報は晴れですので多くのメンバーに参加してもらい
目標への共有感を高めるようにしたいものです。

カウントダウンは刻々と刻んでいます。1回1回を大切に集中しましょう!

5年生 茨木戦に向けて頑張ってます!

9月6日は雨が降るなか、マルチグランドでの練習でした。今日が土のグラウンドだったら、2週連続しての練習中止だったかもしれません。しかしながら、天然芝のマルチグランドは昨年よりは地盤が改良されたのか?それとも豊中を含めいろいろな団体が踏みならしてくれたのか?それとも芝生の根っこが伸びて地中深く根を張ってきたのか?どうかわかりませんが、青々とした芝生がしっかりと雨水を吸収してくれました。しかし、最後の4年生、6年生との練習マッチはできませんでしたが、約1時間30分しっかりと大事な練習はできました。

雨によって新しい練習も生まれました。いつもはHRコーチのアジリティートレーニング、そのあとにボールを使ったランパスという流れでしたが、いつ大粒の雨が降ってきて練習が中止になるかもしれないという ”あせり” からアジリティーの練習とランパスの練習を合体させ、”GO” の声のあとにボールを入れて5人でパスを回し、ハンドリングの練習も一緒におこないました。選手も集中してくれて、いつもよりまた雨という状況にもかかわらずハンドリングミスが少なかったような気がしました。雨の練習のほうがみんな上手になるのかな? と思いました。

このあと、モールの練習をしました。雨が降っていたからモールの練習だったということもありますが ”立ってラグビーをする”というのは ”スクール全体の指導方針” でもあります。そして今年はラグビーワールドカップイヤー、もうすぐワールドカップがはじまりますが、前回大会優勝のニュージーランドは1987年の第1回大会の優勝国でもありました。この時のニュージーランドは ”ドライビングモール”という縦に長いモールを組んでどんどん前に進みました。(当時のコーチはテレビでこのモールをみて大変衝撃をうけました。理由はこのモールを止めるには反則覚悟で相手をこかすしかこのモールは止められませんでした。)私が通っていた大学でもすぐにこのモールを真似したほどインパクトがあった戦法でした。5年生でもこのモールは ”みんなで100%以上の力を出して押す” ということからチャレンジしていこうと思ってます。以前から言い続けている個人のスキルアップと並行して ”チームのスキルアップ”の1番手としてこのモールはしっかり教えていこうと思ってます。

そして、トップリーグもプレシーズンマッチがはじまり、大学ラグビーのリーグ戦、高校ラグビーの花園予選など毎週どこかでレベルの高いラグビーを見ることができるシーズンでもあります。ぜひ、一度はスタジアムに足を運んで、自分に足りないスキルを見に行ってください。(オフ ザ ドリル ですよ!)そして自分の頭の中にそのスキルをイメージして、練習や試合で試してみる! というふうにすればみなさんのレベルはもっともっとあがります。(コーチはみなさんのレベルがすごーくあがるように120%サポートしますので、わからなかったらすぐに聞きにきてください!)

来週は南丘で練習です。まだ開始時間は9:00なので時間を間違えないように!(コーチは多分すでに芝刈り機で芝を刈っています。) それでは!