【第1試合】豊中A 3-4 茨木
【第2試合】豊中B 4-2 山城
【第3試合】豊中B 7-2 茨木
【第4試合】豊中A 4-2 山城
合宿以降取組んでいるプレーをゲームで実践しようとする意識がとても高かったです。
①ボールを継続する意識
②早いサポート
③しつこいDF
④コーリング
この4点は4試合を通じてやろうとしていた・できていた点です。
土台はできているので、精度を上げていきましょう。
●今後の課題
ⅰパススキルの向上
空間的・数的優位がありながらキャリアがボールを保持し続けたためにDFにかかる場面が何度かありました。
「パススキル」はボールを離すだけではありません。
キャリアの判断・ヒアリング・視野、サポートプレイヤーのコーリング・ポジショニングの精度を上げるトレーニングを続けましょう。
ⅱBDの精度
フェーズが重なるとキャリアがボールを見せたまま高い姿勢でコンタクトしていました。
3年生のBDルールである「3人以内で3秒以内にリサイクル」するために、川崎コーチと久保コーチが言われたコンタクトの際の注意点を思い出してください。
ⅲモールに人数をかけすぎる。
グルーピング(相手は意図してないと思いますが)され、時に6人、時には7人参加しています(笑)
DFも基本的には3人ユニットを意識することと、インサイドハーフが指示のコールをしましょう。
ⅳキックオフ
ボールを落とす位置とチェイス、ポジショニングを整理しましょう。
ⅴペナルティ時のリアクション
攻守ともに相手よりも先にリアクションしましょう。
ⅵDFでストレスをかけ続ける
セットピースではマークする相手の確認・プレスができていますが、アンストラクチャからはDFの意思統一が図れていません。
AT&DFで確認しながらフェーズを重ねても「意図のある」DFができるようになりましょう。