9/23 茨木RS定期戦 3年生 声をだそうよ!

朝7時の状況ではだれもが中止と思ったはず。
しかし、開催の知らせに慌てた人も多かったことでしょう。
だが、グランドコンディションも結果的には最高の状態になり、開催を決めた主催者、茨木RSさんの判断は大正解だでした。さすが、ホームグランドのコンディションを見抜かれていた訳ですね。そして四国から徳島RSさんにもご参加いただき定期戦を盛り上げていただいた。不安な天候の中、ご来阪いただき感謝です。

さて、試合内容はというと・・・初戦はvs徳島RSさん。
プレー面においては、普段の練習の成果を見ることができた。スタンドからセンターへのパス回しから、ポイントにおけるボール支配も上手くなってきた。デフェンスにおいても対面への意識と、ひつこく追いかける気持ちも感じられた。おそらく、このチームでのベストなポテンシャルを発揮できていた試合だと思う。保護者の皆さんも、メンバーの活躍に喜んでおられたご様子で、子どもらも達成感を感じた試合だったのではないだろうか。

だがしかし。ただ、ただひとつ言いたいのは「試合前の心構え」を実行できていたか?
この点においては全く評価できない。結果として得点は相手より多かったので、勝敗としては勝ちを得たのだが、目標を立てたことが実行できていない点では、この試合も不合格である。
その後の茨木RSさんとの2試合の内容がそれを如実に現していたのはいうまでもない。

出来るはずのことが出来ない。
とにかくコーリングが出来ないことが悔やまれる。
なぜ出来ないか・・・その部分がこれからの練習の課題。
とにかく、各自の意識を変えてほしい。いつまで受身のプレーを続けるのか・・・
3年生も後半になってきた。もはや低学年ではないぞ。

一人ひとりが自覚をもって行動する。
チームのこと仲間のことを考えてプレーをしてほしい。
仲間を信じて、励まして、一緒なってプレーを盛り上げていってもらいたい。
ただそれだけなんだが・・

一番に声を上げるのは誰?

Sep 23 4年生茨木RS定期戦

良かったですねぇ。。。 天気予報どうり雨も上がり グランド整備いただいたみなさんのおかげで。。。 スケジュールは大幅に変更でしたが、大きなケガも無くできました。  ありがとうございました。

参加16名 ありがとうございます。  

 

実施試合3試合となり 開始時間も遅れ長めのアップとなりました。

本日“声を出す”“練習してきたことをする”“全員で出場で全員で勝つ”この3つの目標でした。 味方を呼んで、それに答えて、の基本的なコーリングのコミュニケーション! “声を出して元気よく!” できれば、結果はついてきます!

 第1試合 VS茨木

声は、出ていますがまだまだ、小さい! 相手に聞こえるくらい大きな声を出さなくては、味方にも伝わりません。 少し豊中の声が出ていた分、勝利の女神はこちらに微笑んでくれました。

 第2試合 VS茨木

メンバーを組み替えて、第2戦! まだまだ声が小さい!です。 所々で、声は聞こえましたが、みんなまだまだ出るはずです。 こちらも声が出た分 勝利の女神が再び微笑んでくれました。

 第3試合 VS徳島

身体の大きな荒々しい子がいます・・・ 苦手なタイプか? と・・・心配はしたのですが。 試合開始前に、厳しく接したことが(すみません・・・怒っちゃいましたf^^)良かったのか? 締まったゲームとなりました。 みんなでしっかりと相手を捕まえていました。 前に出れてた分 声が勝ってた分 3回連続で勝利の女神は微笑んでくれました。

3戦3勝でした。

 総評

結果的に勝利の女神は、3回も微笑んでくれましたが、まだまだ練習でしていることが、試合になるとできていません。 個々の力でせめることが多く、チームとしてバラバラです。 今回3試合でしたので、不完全燃焼の子供達も多かったと思いますが、お互いが声を掛け合って 呼応し合えば、もっとパフォーマンスが上がるはずです。   よかったことは、前に出るプレーができた子供がいました。 いいきっかけとなって、本人とそばで見ていた仲間に、いい影響があればいいな・・・と思っています。 そして、まだまだいいことはありましたが・・・秘密です^^

 4年生は人数も増え、練習もしやすいいい環境です。仲間同士、声をかけ合って、信頼しあって、励ましあって、喜び合って・・・元気に!! 相手の最高のパフォーマンスに最高のパフォーマンスで感謝の意を返せるようないいチームになってくれるように 指導員が手助けをしていかなければ、ならないと考えています。 1ヵ月後 最高のパフォーマンスができるように 練習しましょう!

二年生が立ち止まる時間をつくるだけで本当に大切なことが見えてくる『18分の法則』

二年生のイベントは雨男(コーチ説が専ら)の仕業か雨に祟られ続けでしたが、今朝も雨とは。しかし、二年生の日頃の行いのおかげで試合前に雨がぴたっと止み30年以上続く伝統の交流戦をとどこおりなく終えることができました。二年生チームTYN26は3勝1敗。ディフェンスでうるさいくらい声を出すことを目標に臨み、茨木RSさんとの交流戦2試合とも勝利の成果を上げることができました。保護者の皆様、早朝からグランドの雨水除去作業をいただき大変ありがとうございました。

すべての物体は外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は速度が変わらず直線運動を続けるとされる「運動の第一法則(慣性の法則)」は人間にも当てはまるようです。声を出す目標をやると決めても、行動せず静止したままであれば、何の結果も得られません。よしんば行動を起こしたとしても明確な目標を定めないままであれば、注意散漫、なりゆき任せの場当たり的行動に終始してしまい、これまた何の結果も得られず、次回も同じ結果を招く悪循環。

土曜日の日中の天気に明日はやるぞと多くの生徒が思っていたはず。ところが今朝起きて外の天気を見て試合へのモチベーションが大きく下がったことでしょう。今朝試合前に生徒を集めて今日の目標を再確認し(T18もK20もちゃんと「声を出す!」と答えてくれました)、一つだけアドバイスしました。人間は、意識的に行動していないとき、ある出来事が起きるとその出来事に反応した結果を生み出す。今日は雨が降って地面がドロドロでいややなと思いながら試合をすれば、良い結果になる(勝てる)だろうか。【出来事→反応→結果】の順番を【出来事→結果→反応】に変えてみたらどうだろう。今日は声を精一杯出して相手を圧倒したい、だから地面が濡れていようが関係なく声を出そう!相手も条件(天候、グランドコンディション、雨に対するネガティブな気持ち)は同じ。過去(雨が降って地面がドロドロになった出来事)に反応せず、未来(相手を声で圧倒する)に反応すれば、結果はまさに雲泥の差となることは明らか。今日は、コーチのアドバイスが伝わったのかわかりませんが、純白のジャージーを真っ黒にして伝統の一戦の歴史に新たな一ページを刻んでくれました。彼らが刻んだ18分のドラマを以下記しておきます。

第一試合(10:30~10:48): チームT(タックル)vs茨木A

【前半:T2(IC)、S6(GC)、H9(TC)、S14、T18】マイボールでキックオフ。茨木のフラットなディフェンス網は固く、なかなかゲインラインを割れず相手ボールとなり逆に押し戻される苦しい立ちあがり。しかし、今日の二年生は冷静に目標だけを考え大きな声で相手をノミネートし素早いアップディフェンス。栄えあるゲームキャプテンS6の名刺代わりのファーストタックルからターンオーバーしたボールを繋ぎT18がトライ。同じパターンでタックル→ターンオーバー→パス→パス→S6の2連続トライ。5分以降は勢いのある相手の縦攻撃から防衛一方の展開の中、巨漢フォワードに飛びこまれトライ献上。前半終了間際、モールからT18がサイドに抜けだしT2に絶妙なパスでトライ。4-1で後半メンバーに最高のバトンタッチ。

【後半:K4、Y5、S6(GC)、S10、S14】後半も続く相手の縦攻撃を真正面で身体をはって受け止め相手モールからうまくボールを奪ったK4がモールサイドを駆け抜けトライ。しかし、力強い縦攻撃からの横展開に振り切られ右隅に2本目のトライ献上。この時、GCのS6はカバーディフェンスで最後まであきらめずタックルに入っていました(MOM)。この気持ちが次のキックオフからの積極的な攻撃に繋がり、ラックを連取。S6は練習通り、タックルで倒された後、縦長の限界まで身体と腕を伸ばしてボールをキープ、T18の完璧なブリッジ)しパスが通り、最後は起き上がって戦列復帰したS6のトライ。S10も自陣ゴール前からあわやトライかと思わせる独走もありました。6-2でノーサイド。

第二試合(11:10~11:28): チームN(忍耐)vs徳島

【前半:Y3(GC)、A11(IC)、K12、M23、R24(TC)】開始1分、A11がモールからサイドを抜けて突進。腰高なれど大股でガツガツと暴れながら先制トライ。今日のA11はこれで終わりません。キックオフで受けたボールを両手で抱え、奔馬の如くトライライン一直線で2本目のトライ!どうした?いよいよ眠れる獅子開眼か(MOM)。最高の立ちあがりでしたが、ここからは忍耐のラグビーが続きます。そんな中、用事続きで休みが多かったK12がゴール目前で大きな相手を追いタックルで仕留めゴール死守(TYN26特別賞受賞。試合終了後、頬を伝う黒い涙の線が印象的でした)。その後、快速ウィングに連続トライ献上で2-5で折り返し。

【後半:Y3(GC)、K8、K12、K20、R21】後半は劣勢の中、誰がタックルで気を吐くかに注目です。まずR21がタックルを見せます。タックルが出るとアタックに勢いがつき何度もゲインラインを割ろうとする力強いプレーが出ていました(あとは味方を鼓舞する声を出そう)。初めての厳しい合宿を乗り越えたK8もボールを持って前進していました。ハーフタイムでK20にはトライを何本も取っている黄色のシューズの生徒をスピードが乗る前に止めるよう指示。その指示通り、何度も愚直にタックルを敢行していました(TYN26特別賞受賞おめでとう)。結果は2-7でしたが、選手それぞれ自信に繋がるゲームとなりました。

第三試合(11:50~12:08): チームY(勇気)vs茨木B

【前半:H13、R15、K16(TC)、J22(GC)、S25(IC)】チームTが魅せた声を出すラグビーができるか期待が膨らむ中、相手キックオフ。R15が早速、水ならぬ「泥を得た鰻」ステップでするすると左ライン際を快走し先制トライ。3分にも相手モールからボールを奪取し自陣から右隅へ2本目の独走トライ。トライだけではありません、守りでも声を出し、低いタックルでピンチの芽を確実に摘み取っていました(MOM)。ICに任命されたS25も左タッチ際で力強い走りを披露。惜しくもタッチに押し出されトライならず。J22も黙っていません。自陣ゴール前でトライを未然に防ぐタックルでこぼれたボールを繋いで最後はJ22が自分でトライ。二年生でタックル後、すぐ立ちあがりアタックに加わるとはおそるべしリーサルウェポン。3-0で後半に襷を譲りました。

【後半:S1、H7、H13→R15、J22(GC)、R27】「後半も出たい!」とめずらしく大声でアピールしたH13を続投。この采配が吉と出て、H13が相手ゴール前のマイボールラインアウトから威勢よく飛びこんでトライ、ゲームを決めました(MOM)。H7も今日は町内運動会(代表選手)が中止となり、駆け付け参戦してくれました。トライこそなりませんでしたがよくボールを持って突進していました。最後はS1がトライ。来年の交流戦はさらに拮抗したゲームになりそうな余韻を残しノーサイド(5-2)。茨木RSさんも他の北摂スクールさんと同じく素晴らしいチームでこれからも近隣で切磋琢磨させていただけることに感謝申し上げます。

第四試合(12:50~13:08): チームT(タックル)vs徳島

【前半:T2(IC)、S6(GC)、H9(TC)、 S14、T18】川西市RSさんの不参加で試合数が6試合から4試合になり、チームTに最後の試合を託しました。他のチームのお手本となるラグビーをやるように指示した通り、声を出し、練習通りのブレイクダウン(S14の忠実なダウンボールやブリッジ、チームメイトによく通る声はお手本です)で数知れないターンオーバーから得点を重ねる申し分ないゲーム展開となりました。ただし、ふとした油断の隙をつかれゲインラインを割られたシーンでT18が全速力でカバーディフェンスに入りゴール目前、激しい追いタックルでピンチを凌ぎました。朝の体操で各TCが大声で「1,2,3,4!」と言って他の生徒も「5,6,7,8!」と大声で呼応していましたが、このチームのTCとして今朝も早く目が覚めたH9は、ソニービルウィリアムスに感化された(?)T18、S6のトライに続いて4連続トライの大活躍(MOM)。6-1で折り返し。

【後半:K4、Y5、S6(GC)、S10、S14】後半交替したメンバーも猛攻の手を緩めることがありません。K4の3トライ(チェンジオブペースで陥れたトライはトップリーガーか)の他、S10、Y5もトライまでよく走りきりました。13-3でノーサイド。徳島RSさんも長い伝統を感じさせるチームプレーで、来年の再会が楽しみです。未明から遠路はるばる遠征いただきありがとうございました。

一年生から数多くの試合を重ねてきましたが、今日初めて1人も怪我やスタミナ切れで交替しない試合が4試合全てでできました。茨木RSの校長先生が開会式でおっしゃった思い切りのよいプレーが全員できたことが大きかったと思います。そんなプレーができたのも声を出すと全員が決めて、憂鬱な雨に反応することなく、立ち止まって冷静に考え行動に移した結果でしょう。チームYとチームNは1試合わずか18分の持ち時間に目標を明確に定め行動を起こすことができました。出来事に反応するだけの習慣では望ましい結果を生まないことがわかった一日でした。時には雨にも感謝しないといけません。

解散前のMOM発表で、もう一つのTYN26特別賞をある生徒に用意していました。先月の練習で骨折しながら練習と今日の試合で外から大きな声で応援してくれた小さなエースM19君です。2週間後の復帰できる日が今から待ちどおしい限りです。

9/23 1年生 茨木RS定期戦

9/23(祝)茨木RS交流戦
参加人数:9名

 今日(9/23)は、30年も続いている茨木RSとの定期戦です。ラグビーは昔からトーナメント戦よりも定期戦を重要視しています。
今でも大学では、早慶は11/23、早明は12/第1日曜と決まっており、伝統的に開催しております。
このような伝統の戦いでもありますので、今日は雨も吹き飛んだのでしょう!朝起きた時には考えられなかったほど、よいコンディションで定期戦を戦うことが出来ました。茨木RSのみなさん、グランド整備をしていただいみなさんありがとうございました。

 さて、当初予定していた試合数より減り、徳島RS、茨木RSと2試合行うこととなりました。
コーチはやるからにはどろんこラグビーを楽しもうと気持ちを切り替えておりましたが、生徒のみんなに聞くと、どろんこになるのは、全員がイヤだとのことでした。日ごろからどろんこ遊びは行ったことがないので、どろんこの楽しさを知らないのでしょうか?幸か不幸か、グランドではそんないどろんこになることはありませんでした。次の機会にどろんこの楽しさを教えたいと思います。

試合結果
vs徳島 13-2 勝利
vs茨木  6-3 勝利

もちろん勝つことはうれしいですし、試合内容も今日まで練習してきたことが、出来ていたので、本当によい内容・結果でした。

今日は、1人のみ前後半通しで出場し、その生徒がキャプテンを勤めました。試合前の円陣での掛け声、試合の整列、トス、試合中のボールを受ける生徒の指名をキャプテンの仕事としました。まだまだ
遠慮しており、キャプテンシーを発揮するまでは行きませんでしたが、意識付けはできたと思います。これからもゲームキャプテンは続けて行きます。

(試合で出来ていたこと)
・今までは、ボールをもった生徒が走ると他人ごとのように、その場で見ていましたが、追っかけるようになりました。
・走るスピードが速くなり、ステップも出来るようになっていました。
・TRYするときは体ごと倒れて力強いかっこいいTRYが出来ていました。
・相手に捕まっても直ぐに倒れず、粘り強く全身し、TRYすることも出来ました。
・相手に捕まっても味方にボールを繋ごうとする意識が出てきました。

(試合で出来なかったこと)
・ディフェンスで前にでること、今日の決め事では、真ん中3人が最初に前に出て、その次に両横の2人が相手に応じて前に出ることとしましたが、前に出ても相手に近づくと止まったり、スピードを緩めたりしているので、肝心のタックルが出来ていませんでした。
・後ろの人が声を出していませんでした。全員に言えることですが、試合中は味方の名前を何回も呼んで、自分にボールをパスしてもらうようにして下さい。まっていてもボールはもらえませんよ!

ps.徳島RSのみなさん遠路ありがとうございました。これからもお互い沢山練習して、どんどん上手く、強くなりましょう! また保護者のみなさまも感想等、是非お聞かせ下さいね!

3年生チーム、元気をだせ!自信をもってやりたいことをやる。

練習のテーマは「仲間をフォローをする」と伝えた。
では、誰が誰をフォローするのか、ということ。
なんのためにフォローするのか、ということを確認したよね。

まず誰をフォローする?

それはボールを持った仲間をフォローする。

では、誰がそれをするのか?

ボールを持っていない人がフォローをする。
すなわち、残りの全員がフォロワーとなる。

では、フォローの基本は何をする?
フォローに付いた事を「声を出して」アピールする。
もしくは、指示する。
「前へ行け」「後ろを向け」「右へ(左へ)行け」etc…
フォローの基本は声を出すという行為。
コミュニケーションの手段としてもっとも基本的な行為。

なにの・・だれも声を出していない。
出したとしても小さくて聞こえない・・・。

それでは、目的を達成できない!
ゴールラインへボールを運べないではないか。

これはラグビーの経験量や上手い下手の問題ではない。
個々の気持ちの問題だ。

—————
なぜ声が出ないのだろう?自信がない?恥ずかしい?
あまりにもおとなしすぎるのはなぜ?

これは自身の自戒を含めてのことだが、
幼い子どもへの躾で、「おとなしくしろ!」「静かにしろ!」と言った。
時と場合を考えて・・という部分をきちんと伝えられていただろうか・・。
親でもある自分自身がそのように育ててしまったのだろうか・・。

昨今の小学校教育では目に見えた競争をさせない。
競争が無ければ劣等感も優越感も存在しないのか?
静かにして待っていれば、すべてが平等に与えられる。
そこには”出る杭は打たれる”的な空気も感じられる。

では、ラグビーのプレーではどうする。

誰よりも早くボールを拾う。
負けるもんか!と追いかける。
こっちへよこせ!と意地を張る。
俺が一番だと、突破する。
仲間に「ガンバレ!」の声をかける。
カラ元気、上等!!

君達はそれをするために、ここにいるのではないのか?
なにをするためにここにいるのか?
一番したいことはなに?

23日は、君達の気持ちを見せてほしい。

4年生 Sep18

天気予報に反し 蒸し暑い秋晴れでした。 参加16名 指導員5名 ありがとうございます。   私は、欠席でした。が、メールいただきましたので、書き込んでおきます。

声をだして元気に練習! 子供らしい基本を習慣づけてほしいですね。 リレー形式では、盛り上がったそうです。  いいですねぇ・・・ 引き続き・・・  が・・・しかし  ラグビーの練習になると・・・暑さも関係したのでしょうか?  元通りになったったみたいですね。

ちゃんとしないといけない! 失敗したらあかん! まだちゃんと理解できてないまま・・? 声を出して変なこと言ったらかっこ悪い・・・? それぞれ違う要因があるんだと思いますが・・・・  今回の2年生のところにも書かれているように、“うるさい”くらい声を出して、コミュニケーションとることが、大事だと思います。  元気出して、声をだして、失敗を恐れずに、みんながひとつになって、助け合って、ラグビーが好きになって、プレーできるようになって欲しいですね。 失敗したら声を掛け合って!! チャレンジしないと何事も始まりません。 そうすれば、必ずいい結果になるはずです。

 反復練習は、少しずつ、できているようです。 

 3年生とも練習マッチ・・・ありがとうございました。

 今週末は、久しぶりの交流試合!  声をしっかりと出して、練習してきたことをゲームで出して、4年生 生徒17名・保護者・指導員 一体となって、ゲームを楽しめるようにしたいですね。

二年生が最高の成果を上げるための『ベロシティ思考』

彼岸入り前のおそらく今年最後の猛暑の中、二年生23人(うち1名怪我養生中)は暑さに負けず来週の交流戦直前練習を行いました。来週の試合では「ディフェンスでうるさいくらい声を出す」ことを練習前に目標としました。「雄弁は銀なり」という西洋の格言にもある通り、聞く人全てに大きな声で自分達のメッセージを伝えることが今回の最も大切な目標です。聞く人とは、チームメイトだけでなく、相手チームでもあるのです。「声を出すディフェンスはアタックにとって恐怖である」。今頃、石見銀山の近くで同じことを仲間に伝えているであろう我がスクールOGがNZでどっぷり浸かったラグビーカルチャーを二年生にも試合でまねして貰い、恥ずかしがらずに声を出すことの素晴らしさを体感して欲しいものです。蛇足ながら17世紀ごろ、世界に流通する銀の3分の1を日本産が占め、なかでも石見銀山から採掘された銀の量は飛びぬけていたとか。当時西洋では銀が金(沈黙)より価値があったことを考えると、世界遺産に選ばれたことも納得がいきます。

練習の前半は声を出すことをテーマに取組みました。

二組に分かれて10M離れて向き合い、同じ側の2人が同時に大声で色(黄・黒・緑の3色)をコールします。反対側の2人が対面から聞いた色のビブス(10M四方の辺上にランダムに置いてある)を探しタッチして戻り、同じ色の違う場所のビブスにタッチして戻る競争です。最初は小さな声でしたが徐々に大声になってきました。

次に4チームに分かれ、同じ10M四方の正方形内でボールタッチゲーム。ボール3個を5~6人で持ち運んだり味方にパスしたりして相手にタッチするゲームですが、「タッチ」の声がないと無効としました。味方とのコミュニケーション力に期待しましたが、総じて1人で獲物を狙う猟犬的動きでした。

これなら声を出すかとタッチフットに移行。生徒がチーム毎に着ているビブスの数字が奇数の相手にタッチされたらその場で寝てラック形成。偶数にタッチされたら3歩前進後寝てボールをリフト(持ち上げた状態)しサポーターがピックします。二年生に奇数・偶数は無理かと思いましたが、相手が間違えたら強く指摘していましたのでよくわかっていたようです。この練習は抗議の声よりも、タッチに行く際の声、相手対面が余っていること等の指示の声出しができるかを重視しました。コーチに言われなくても大声で的確な指示を出していた生徒も結構いました。これらの練習でよく声が出た生徒をまず選抜しました。

来週の試合エントリーチーム数は3チームですので、各チーム8人の編成としました。各チームが8人の声の力で2試合とも勝利につなげられるか。チーム編成は以下の通り。名付けて「TYN26」、高校ラグビー発祥の地、豊中にあやかって英語略称としました。チームT、チームY、チームN。タックルのT、勇気のY、忍耐のNという意味を持たせ、来週の交流戦に臨んで欲しいと思います。言葉が難しいため、生徒にはタックルのTのみ説明しました。

チームT(vs茨木A、徳島):T2(イメージキャプテン=IC)、K4、Y5、S6(ゲームキャプテン=GC)、H9(チームキャプテン=TC)S10、S14、T18

チームY(vs茨木B、川西):S1、H13、R15、K16(TC)、Y17、J22(GC)、S25(IC)、R27

チームN(vs徳島、川西):Y3(GC)、K8、A11(IC)、K12、K20、R21、M23、R24(TC)

合宿からチームビルディングを開始した二年生には、これから間違いなく出会う変化(強力な競争相手の出現、ラグビー自体へ考え方・捉え方の変化)を脅威ではなくチャンスと捉え、より良い未来を生み出し、最高の成果を上げて欲しいものです。そのためにこれから必要とされるのが、ベロシティ思考かもしれません。ベロシティとは、物理学で言うところの速さと向きとを併せた「速度」の意味ですが、ここでは大きな環境変化に翻弄されながらもチーム二年生の目標達成に向け、スピード(素早く行動に移す)と方向性(自分が向かう方向を見極める)をしっかりと持ち、ゴールを目指すという考え方です。昨年の合宿で気づいたボトルネック(グランドまでの行進の速度を決めているのは、いちばん歩くのが遅い生徒)を単に制約と捉えるのではなく、コ―ラ瓶のくびれたボトルネックが、注ぐ際の流れを制御するためにわざわざ設けられているように、チームのボトルネック(例えば声が出ないなど)を前向きに捉え、チーム全員の力で改善し、最大の成果を引き出そうとする生徒達の意欲に期待したいと思います。

さあ伝統の交流戦。万博の球技場に二年生の声はこだまするでしょうか。

 

4年生 Sep9

曇り時々雨の予報が、一転 残暑厳しく!でした。    参加14名 ありがとう 指導員5名 私は1時間ほどの遅刻でした^^

 ひさしぶりの芝生 いいですねぇ・・・  本日も反復練習でした。 確実にゆっくりでもいいから身体に染みこませて欲しいですね。

 しかしながら、練習中に声がでませんね。 傍から見てると 声が無いので、元気が無いように見えます。 練習中からコミュニケーションをとる習慣をつけないとゲームではできません。 応援したり、励ましあったり、注意したり。。。 できるようにがんばります!

急遽 5年生と練習マッチ 

練習中から声が出てないのと、いつもと違うポジションを経験させたので、余計に声がでなくなったのでしょうか? コミュニケーションが無いため プレーでも練習してきたことが半分も出せてません。 仲間がどう動くのか? 仲間にどうして欲しいのか? 子供達にわかるように伝えれてないですね。 反省です。

 基本をしっかりとやって、コミュニケーションとって、楽しく元気にプレーするように! して欲しいですね。

9/9 1年生練習内容

参加人数:8名

   今日も暑さ対策で早朝8時からの練習です。場所は、南丘小学校の天然芝生を使われていただきました。 芝生の上は、走り易いし、痛くないし、何といっても気持ちよく練習が行えます。みなさんこれがあたりまえではなく、 沢山の人のおかげで成り立っていることを感謝して、頑張って練習を行いましょう!

1.ランパス
最初にランパスを行いました。2人の間が狭まらないように気をつけて行いました。2人でパスをするのですが、横の相手ばかり気にしていてはいけません。いつも相手は前にいますので、 常に前を意識しつつパスをするようにして下さい。右パス・左パスどちらでも同じように出来るように今から練習をおこないましょう。

2.リレーでランニング
折角の芝ですので、いつもより早く走れます。グランドの外周にコーン置き、ジグザグにステップを切りながら1週します。
この目的は、3つ
①しっかりとスパイクを使いコーナーを曲がったり、ステップを切ったりすること。
②相手とすれ違う時に、よけて走りぬくコツをつかむことです。
③前を見て次のコースを考えながら(意識しながら)走ること。
です。 ラグビーは相手が沢山います。いろんなことを考えながら、練習・ゲ-ムを行います。頭で考え、行動することが目標です。 その後、相手をつけて、ステップで抜きTRY(飛び込んで)することをタイムを意識しながら行いました。走るスピードが遅くなるとステップで相手は抜けません。 また最後のTRYは体ごと飛び込まなければ行けません。

3.ステップ・あたり
先週に引き続き行いました。ボール出しをチームメートにやってもらい、ステップ・当たり・TRYまで1人で行います。こちらもタイムを意識して行いました。 課題は、相手に当たるときの姿勢・向きです。体が横になっていると強い当たりは出来ません。ステップで崩れた体勢を立て直し、まっすぐに相手に当たって下さい。

4.練習ゲーム
短時間でしたが、今日のおさらいも含めて行いました。なかなか前に出ながらのステップで抜き去るプレーは見れませんが、最後の力強く粘り強いTRYは、何度か 見られました。また、残念なのは、後ろに一旦下がるプレーが多く見られることです。相手に背中を見せることは、あまりよいプレーとは言えません。これから練習して 前に出ながらの色んなプレーが出来るように指導したいと思います。

ps.茨木RS交流戦では、3試合あります。全員出ますので、楽しみにしていて下さい。次の練習も頑張りましょう!

茨木ラグビースクール 交流試合(タイムテーブル改定)

開催日:平成24年9月23日(日)
集合 :午前 9時15分
開会式 :午前 9時20分
試合開始:午前 10時00分
終了 :午後2時頃(流れ解散)
※終了後、中学でグランド使用

開催場所:万博少年球技場

※5年生・6年生に変更がありますのでご確認ください
タイムテーブル(9/10改定版)

 

競技規則の改定について(U12ミニ・タグ)

協会より「U-12ミニラグビー競技規則」、「タグラグビー競技規則」の改訂についてアナウンスがありました。

平成24年9月1日から施行となっていますのでコーチの皆様はご確認ください。

※ミニ・タグの改定箇所の抜粋は、以下の日本協会HPにアナウンスされています
JRFU ミニラグビー競技規則、タグラグビー競技規則の改訂等について(通達)

◆ミニ・タグ競技規則(改訂版)
U-12ミニラグビー競技規則 2012-2013
タグラグビー競技規則 2012-2013

◆2012-2013 ジュニア関連規則
U-15ジュニアラグビー競技規則 2012-2013
U-15ジュニアラグビー安全競技基準
U-15ジュニアラグビー・中学生選手服装規定