場所:鶴見緑地グランド
詳細は別途アナウンスいたします
月別アーカイブ: 3月 2012
4/29 中学生-通常練習・3中
中学生-通常練習・3中
4/29 大阪府ラグビーカーニバル・花園
◆幼年~小6
大阪府ラグビーカーニバルに出場します
会場:花園ラグビー場
詳細は別途アナウンスいたします
6年生 H23年度 最終練習&親子試合&卒業パーティ
3/25(日)十五中
参加者:生徒15名、コーチ4名
いよいよこの学年での最後の練習の日が来てしまいました。最長では幼年から8年間続けてきた仲間です。コーチも感慨深く、時間が止まればいいな~と思いながら、練習と親子試合を行いました。
練習は、ランパス、キックダュシュ、コンビと1時間程度行いました。ご父兄も参加いただき楽しく練習が出来ました。
親子試合
他の全学年が見守る中、ご父兄の「ハカ」が始まりました。揃いの黒のTシャツを身に付け、本格的な発音で大きな声のリーダーにより、迫力のある見事な「ハカ」が披露されました。私も生徒側に並んでいたのですが、貴重な初体験をさせていただきました。ありがとうございました。
さて、試合内容ですが、試合前にお父さんから本気で勝に行きます!TRY20本取ります!と強気な声が聞かれました。さすがこの日のために入念な準備をおこなっていただけに、自信がついていたようです。
10分ハーフ3本で行われましたが、キックオフから一進一退の攻防?が見られました。しかしながら6年生にもなるとちょっとやそっとで、止めることは出来ません。スピードも力もついた息子達の成長を体で感じていただけたと思います。多少のレフリングの後押しはあったものの、終始押し気味で生徒が攻め込んでいました。3本目には、全員参加で試合を行い総力戦で戦いました。低学年の頃は、生徒の後ろから声を掛けて試合を行っていたことを思い出しながら、コーチも最後の指導を楽しみました。
卒業パーティー
18時よりホテルアイボリーにて開催いたしました。生徒全員、校長・コーチ、ご父兄も多数参加されてのパーティーです。初めて正装姿の生徒を見て、改めて成長を感じました。ご父兄の皆さんもいつもと違ってドレスアップしてステキでした。また、膨大なる写真・映像があり、スライドショー、アルバム等すばらしすぎる内容でした。改めて様々な人からご挨拶いただき、生徒の心にも残ってくれたかと思っています。本当にこの学年のご父兄の熱心さには、感謝の言葉しかございません。6年間ありがとうございました。
終わってみても未だに実感が湧いていません。4月からも同じメンバーでラグビーが出来るような気がどこかに残っています。幸い中学部に残る生徒が多くいますので、コ-チも横からみんなの成長を伺っておきます。今日までラグビーを楽しく続けてこれたことは、生徒・父兄・コーチ・スクール全ての関係者のおかげです。本当にありがとうございました。
6年生のみんな、20歳になったらハチ高原の夏合宿で一緒にお酒を飲もうね!
3年生 Mar 25
3年生最後の練習 11名の参加 お疲れ様でした。
本日は、6年生のラストゲームと言うことで、練習も短めとなりました。
しばらく続けたチームプレーの練習のおさらいをしてみました。 できるかな・・・?と期待していたのですが
結果 まだですねねぇ・・・ 声は、出だしましたが、小さい!小さい! >< 理解はしてきてるようですが、連携がまだまだ。 ひとつひとつ積み重ねですね^^ 自己主張して、仲間を励ます言葉 元気な声を出す練習、もう少し続けなければならないかな?です。 練習したことをゲームで出せるように がんばりましょう!
最後に 本年度 テーマ ”みんなで・・・” でした。 メンバー欠けることなく過ごせた事うれしく思います. また、新しい仲間も増え 当初12名だったのが、14名となりました。 この仲間で、これからも過ごせたらいいなと思います。 保護者の皆さんありがとうございました。 来期も一緒に楽しめたらと思います。
一年生『最後の授業』
第二回親子タグラグビー対決をレフリーとして見させていただき、生徒達の一年間の成長をひしひしと感じることができました。この成長の原点は、先週、今日と参加していただいたお父さん方の「父親力」のお陰とあらためて思いました。6年生のお父さん方も試合の内容は別として(?)お揃いの黒衣と試合前のハカが決まっていて、息子に対する思いが伝わってきました。(一年生のMコーチの大声は特に痺れましたよ)。もちろん「お母さん力」がベースにあってのことですので誤解なきように。
一年間を振り返ると、生徒25人それぞれの想い出が蘇ります。生徒は皆何かひとつ誰よりも優れたものを持っていること、そして、その強みを伸ばすことが生徒の自信となり、成長に繋がっていくことをコーチングの中で感じました。
今日、T8君にとってはスクール最後の授業となってしまいました。25人誰一人やめることなく6年間頑張りたいという思いでやってきた中で、合宿で 誰よりも優れたフェイントを強みとして、これからの成長を期待していただけに残念でなりません。しかし、彼の最後の挨拶(「三年間ありがとうございまし た!」)があまりにもしっかりしていて、人生でおそらく初めて自分で選択をした彼にとってはラグビー卒業の時期だったのかと前向きに思うことにしました。
そんなT8君の卒業で思い出した本がありましたので、その本の一節を彼に贈ります。
・・・子供にスポーツをやらせるときは(フットボールでも、サッカーでも)ほとんどの場合、そのスポーツの複雑さを学んでほしいからではな い。本当に学んでほしいのは、それよりはるかに大切なことだ。チームワーク、忍耐力、スポーツマンシップ、一生懸命にやることの価値、逆境に立ち向かう能力。このように何かを間接的に学ぶことを、僕は「頭のフェイント」と呼んでいる。
「頭のフェイント」には二つの意味がある。ひとつは文字どおり、頭を動かしてフェイントをかけること。フットボールでは頭をある方向に動かし、そちらに移動すると敵に思わせておいて、逆方向に動く。グレアム監督(作者の子供時代のアメフトの監督)はいつも、相手の腰を見ろと言っていた。「へそが向いているほうに身体は動く」
大切なのは、もうひとつの「頭のフェイント」だ。学んでいるときは理解できないが、あとになってわかることを教えること。それが「頭のフェイント」だ。「頭のフェイント」の達人は、本当に教えたいことを、相手が気がつかないうちに教えている・・・
この本『最後の授業』は、膵臓癌で余命宣告を受けたアメリカの大学教授ランディ・パウシュ氏が生前に書いたもので、この教授の最後の授業はインターネットでも配信され、何千万人の人々に感動を与えています。
生徒達には、今は未だわからないかもしれませんが、一期一会の気持ちでかけがえのない仲間たちと練習、試合に全力で取り組んでほしいと願っています。
3カ月の仮二年生試運転期間は今日で修了。4月からは、スクールをリードする二年生としてスタートしよう。開校式後に体力測定を行います。今からしっかり走り込みをお願いします。雨の日は、屋内でテニスボール積みも。
最後になりましたが、たくさんの留学生に合宿や練習を通じて知り合えたという稀有な経験をさせていただいた校長先生に厚く御礼申し上げます。今日生徒全員で「校長先生、ありがとうございました!」と挨拶できました。
3/25 通常練習・15中(開始時間9時に変更です)
通常練習・15中
※6年生お別れ試合を行います
※9時開始です(時間変更)
TEAM millennium [WEEK47]12.3.19@箕面トレセン
3年生 Mar18
留学生が一年生に残してくれた『言葉力』
六年生は雨にも負けず聖地花園で熱い卒業試合ができたようで何よりでした。一方、太平記の時代に遡れば古戦場として知れた箕面では、一年生の親子対決第二ラウンドが行われる予定でしたが、保護者の降雨による試合忌避で来週にキャリーオーバーとなりました。雨が降っていようがグランドが滑りやすかろうがお構いなしに、一年生は練習開始前早くから、他の学年と一緒にタッチフットで気持ちを自分達で高めていました。コーチに言われなくとも自分達で発案して仲間と練習をするようになれば、どんどん上手になります。傍観させて貰いましたが、上級生にもまれながらK20などよい動きをしていました。
練習では、コーチの指さす方向への即座の移動や笛の音でターンする「天国と地獄」ダッシュ練習など、反射力強化を狙った練習を中心に行いました。一年前とは違う切れのよさが見受けられ、成長を感じさせられました。
タグを装着しての練習は、鬼2匹対ボール運び人4人で鬼が島対決をしました。島でタグを取られずボールを運べば勝ちです。この練習でも素早いステップで鬼に触られず生還した生徒がたくさんいました。ゲーム性やスリルがあると子供達も本気モードになるようです。雨が強くなってきたところで練習を終え、今月下旬にブラジルへ帰国してしまう留学生のタレス君に記念品の贈呈を行いました。前日に集まった生徒達からメッセージと名前・番号を書いたビーチボール状の地球儀をプレゼントしました。大阪からフィジーを経由してリオへ、リオからケニアを経由して大阪へ辿る線を引いて地球を一周。「ぼくたちのことをわすれないでね!Toyonaka Rugby School」の他に、「二年生になったら全部勝つ!(K4)」、南極上に「ことしはりゅうになる(R15)」といった世界制覇も夢でないようなセルフイメージを高めるメッセージを地球儀上に沢山書いてくれました。
昨年の夏合宿の時に初めて見た頃から二周りくらい大きく成長したタレス君の口からは、生徒達に「一年生!一列!!」の掛け声。コーチの声には反応のよろしくない生徒達も彼の一声でさっと一列になり、一人づつ握手で感謝の気持ちを伝えることができました。黄金色に輝くブラジルコインを沢山の生徒がMan of the Matchの賞品として持っています。彼が楽しみにしている「2016年のリオのオリンピック」には間に合わないけれど、この生徒達の中に世界で活躍する選手や社会人が現れることを彼も確信したと思います。
先月、低迷するコマツをV字回復へと蘇らせ、世界のコマツへと導いた坂根会長の講演を拝聴する機会があり、「人を動かすのは、つまるところ言葉である」とおっしゃったことがいちばん印象に残りました。これからのリーダーに一層求められるのは「言葉力」だと。大事なのは伝えたい相手に心から納得してもらえるかどうか。言葉を選び、論理的にかつここぞというキーとなる部分を取り上げ、数字で持って説明し、相手の腹に落とす。そして、絶対に言動が一致していなければならないということ。よく親が子どもに、親自身も実行できないことを強制すること(野菜嫌いな子どもに「野菜を食べろ」という野菜嫌いの親など)がある。「子どもはどこかでそれを見抜いている」。
日本に留学して全く日本語がわからない状態から、小学生を虜にする日本語を操るまでに成長して帰っていく優秀な学生。3.11後、ボランティアも経験し、日本を心から好きになってくれて、今日、地球の裏側ブラジルから遠路はるばるご両親をグランドまで連れて来るやさしさ。スクールの生徒には、彼の残してくれた日本語を大切にしまって、これから一層ラグビーを練習して、リーダーシップを高めて欲しいと思います。
さあ、今週末は六年生の親子対決。黒衣軍団のハッスルプレーが楽しみですが、一年生の親子対決も今回延期になった分、一層楽しみです。
3/18 6年生卒業試合
3/18(日)近鉄花園ラグビー場
参加者:生徒:15名 コーチ:4名
いよいよ最終試合の時がやって来ました。天気予報は雨から曇りに回復しましたが、朝から霧が空を覆い、今にも雨が降りそうな天気でした。案の定、練習が始まると小雨が降り出しましたが、幸い大雨にはならずに予定通り2試合開催することが出来ました。結果は、1負1分けと勝利することは出来ませんでしたが、最後には声も出て頑張ってくれました。
1試合目 vs三田 3-7負け
試合開始早々、TRYを決めて早々の立ち上がりでしたが、相手の走力のあるSOに走られて、タックルすることが出来ません。相手のキープレイヤーに自由に走られて、立て続けにTRYを奪われてしまいました。従来からの課題である、前に出るディフェンスが出来ませんでした。一方アタックについては、相手のディフェンスを打ち抜くFWの縦攻撃やBKのパスの繋ぎ等十分通用してTRYする場面も見られました。残念だったのが、相手が強いと意思消沈して、声も出なくなり、下を向いているように感じられチーム全体に勝つぞ!何としてもあいつを止めるぞ!との雰囲気が見られなかった事です。2試合目にはそうような事を繰り返さないように誓いました。
2試合目 vs明石 4-4 引き分け
いよいよ最終戦です。みんな口々に絶対勝つぞ!タックル行くぞ!との声が聞こえいい雰囲気になっていました。またもや開始早々TRYを決め早々の立ち上がりでした。しかし相手も意地を見せて一進一退の攻防です。みんな声を出し、ディフェンスもしつこく行っていました。最後までこのような状態が続きノーサイドを迎えました。
ps.最後の卒業試合も全員出場で戦いました。豊中RSの基本方針でもあり、なかなか勝てないことも多かったですが、勝敗よりも大切なことが生徒には浸透していることと思っています。これから中学、高校、大学、社会人と段階的に成長する過程で、勝利にこだわる場面もあると思います。このスクールではお互いの力をあわせていつも全員で戦って来ました。苦しい事、楽しい事をともに分かち合うことが出来たと思っております。何よりも6年生生徒、父兄、コーチが一体となって楽しくスクールでの時間を過ごせたことが何よりもよかったことと思っております。みなさまに感謝いたします。ありがとうございました。また、中学でもラグビーを続ける生徒が多くいます。これはコーチ、スクールにとって一番うれしいことです。他のスポーツを選択する生徒もラグビー魂は体に染み付いていますので、忘れることは無いですし、他のスポーツにも通じると思います。
来週、最終練習・父兄とも試合、卒業パーティーとありますので、その時に色んな思い出話をいたしましょう!6年生最後まで続けてくれてありがとうございました!これからの成長を期待し楽しみにしています!
TEAM millennium [WEEK46]12.3.12@南丘小
二年生から培いたい一生ものの『予測力』
前日までの雨模様から一転、暖かな日差しの中、ちょうど一年前を想い黙祷をささげた一年生(インフルエンザの影響などで20人出席)は自分達が植えた芝の上で生き生きと走り回りました。スクールからラグビーをなさっていたというお父さんに連れられ、新たな仲間もやってきました。今日の練習で好印象を持ってくれたら新二年生は27人となるでしょうか。もっと増えて欲しいですね。
まずはウォーミングアップのパス練習から。名付けて 「超(長)ヒモ理論」。長さ10Mの紐5本の両端を保護者の方10人に一年生の腰の高さでピンと伸ばして、1.5M間隔に平行になるように立っていただきました。紐と紐の間で生徒達がボールを紐の上をパスすることでラグビーのパスを基本から考えて貰いました。紐があるために少し山なりのパスが多かったですが、総じてペアでのランパスは上手にできました。キーポイントは次の通りです。
①レシーバーは大きな声で「パス」とハンズアップ(親指が他の指より高い位置にこないように)して貰う
②キャッチしたボールを、キャッチした高さから一度お尻より下に下げてからパスをしないよう、そのままの高さでボールを真横にパスできているか。
③パスし終わったときに、しっかりとパス方向に向かってまっすぐにフォロースルーできているか。
暖まったところで皆を集め、今日はラグビーの試合で勝つために必要なことについて尋ねました。
R15:「気持ち!」すぐに手を挙げて発言する姿勢はgood!
A11:「たくさん点を取る」 その通り。相手より沢山取れば勝てるね。ではどうしたら点を取れる?
全員「トライ!」の合唱。ではトライするために必要な練習は?
これには「ステップ、フェイント」などの答えがあちこちから聞こえました。答えはトライの練習をする。「な~んだ」と聞こえてきそうです。サッカーならゴールへのシュート練習。ラグビーは意外とトライの練習を教える教本が少ないのです。変幻自在のパスやら用具を使ったコンタクト練習メニューは沢山ありますが、クロージングとなる最も大事なトライの練習が書かれていないことは盲点(スコトーマ)ではないでしょうか。
ここで1対1になり15M間隔で向き合い、トライライン上のディフェンダーに一瞬でも触られずに飛び込んでタッチダウンできるかをやって貰いました。ほとんどの生徒がステップやスピードでトライを重ねていました。H13は一度も触れられず胸を張って自信たっぷりな様子。
ここでまた質問。2対2になったらトライできるか?「パスしたらできる!」と即答が帰ってきました。では、やってみよう。
同じ広さでトライライン上のディフェンダー2人がアタックの2人に正面に立つように並んでいました。それも相手をマークしたという決まりの双眼鏡のポーズで決まっています。
どうしたことか、さきほどすらすらトライをしていたH13がすぐ対面に捕まっていました。何回やってもトライできません。
また皆を集めて、どうしてトライできなかったか考えて貰いました。H13「狭くなったから」とのこと。その通り。パスをすると答えていた生徒が一人もパスをせず抜こうとしていました。でも試合では5人の相手だからもっと狭くなるよ。こう言うとと生徒は考え込んでしましました。
小学生で5人対5人を一つのユニットとしてラグビーを考えることは未だ難しいと思います。1対1で相手を抜いてトライできるまで成長した生徒達に何よりも大事なことは、2対2の局面を常に基本ユニットとして意識して、どうやったらトライできるかを自分達で考えることだと思います。2対2をいかに攻撃側が優位な形に持っていけるかを実戦形式の練習を通して学んで欲しいと思っています。
優位に立つポイントは、マークをはずすこと。これだけ今回は言い残しておきました。
ウォーターブレイクの後、4対4の中で、2対2を意識する練習を行いました。
4人・4人が5M離れて向き合って寝ているところの真ん中の線(さきほどのヒモ)より近いところにコーチがダウンボールすれば、遠い側の2人がボールをピックしコンタクトバッグに当たり、ハーフ役にパスします。ハーフは残りの4人にパスで繋ぎ、相手2人を抜いてトライする練習です。6対2になるわけですが、なかなかトライできませんでした。
次に、コーチが1~4のうち2つの番号をコールして、ボールをどちらかにダウンボール。呼ばれたディフェンス側の生徒は外に退場し、4対2になります。このときもボールを拾う人と次にパスを受ける人にディフェンス側が正面に立っているかを注意するようにアドバイス。最初は歯抜け状態のまま起き上がっただけで内側を詰める意識は全くありませんでした。
最後に5対5で全面を使ったゲームを行いました。但し、22Mと22Mラインの間はノッコンもスローフォワードもありの空間、22Mを超えたらラグビーのルールとしました。トライをしたら3秒以内に全員がトライラインを超えるというローカルルールです。
ゴール前は攻守とも緊張感を持って、それ以外は様々なことに挑戦してみるいわば「あそび」の感覚でプレーするメリハリをつける練習です。最後は全員フォローでトライする意識が大事。生徒の中には、味方がトライしたら自陣のトライラインまで戻ろうとした子供もいて笑わせてくれました。
先週、プロサッカー選手のメッシが1試合5本の華麗なシュートを決めていましたが、メッシはどうも「エキスパート直観」なるものが発達しているのではないかと一部の研究家の間で言われています。平均的な選手より視野が広いわけではないが、一度見ただけでより多くの情報を収集できるために、次の1手(スペースへのキラーパスやキーパーの想像を超える方向へのシュート)が他の選手より少しだけ早く、正確に打てるのではないかと。
この研究の朗報は、メッシのような才能には恵まれていない選手でも、訓練すれば人より少しだけ早いこの予測する能力を培うことが可能ということです。しかし、そのために、膨大な時間(俗説では1万時間以上)を費やして、ラグビーの仕組み、動きのパターンを学ぶ必要があるようです。
一年生にはこれからもラグビーの仕組みやフレームを一つでも多く体験し、大人になってからどんな世界でも「予測力」を発揮できるエキスパートを目指して欲しいものです。
その点、コーチはサッカーゴールを移動したまま放置して、迷惑がおきる予測もできない情けなさでまたも猛省。(予測力のなさは、スクールに「滅私」奉公でカバーか)
3年生 Mar 11
メインイベント親子親睦ゲーム
3年生での 練習も今日を入れてあと3回 12名参加 体験1人 & Tales君 そして りょうとけんたろう が、お手伝いに!! 天気もよく 今日も元気に!
1.アップ・・・ 先週に引き続き 大きな声を出す為 リレー方式で、アップ ”声” 大きな声出てました。 グランド全体に聞こえるように! そして楽しく!!忘れずにいてくれました^^
2.ランパス・・・ 動作・味方を呼ぶ声・・・いろいろと織り交ぜながら・・・ ”声”出てきましたね。 元気です!!
3 当り・・・ 声出てない>< ”声出さんかぁ~~い!!”^^ すると・・・ ”声” 元気よく! 出てきました。。。 楽しみです
4 さて、本日のメインイベント 保護者の皆さんとの親睦交流ゲームです。 子供達で考えて、メンバー構成! ”やる気満々です!” たくさんのお父さん・おかあさん参加いただきありがとうございました。 いい笑顔で楽しんでましたね。 子供達には、”おもいっきりぶつかってこい!!”と おとうさん、おかあさんは、しっかりと受け止めてくれるからと。。。 伝えてました。 子供達 大きな大人相手に一生懸命でした。 ”すばらしい!!” おとうさん方は、結構真剣? 笑 おかあさんも結構・・・ 随所に、いいプレーもあり、 楽しんでいただけたなら良かったです。 そして ケガもなく無事に・・・お疲れ様でした。 そして。。。欲を言えば・・・声でしたね^^
いいですねぇ 親睦ゲーム。スクールのみなさんのご協力のおかげでできました。 ありがとうございます。 今日の親睦ゲームで 子供達がよりラグビーを好きになってくれてると 信じています。 そして、 りょうとけんたろうもありがとう!! りょうの大きな声で、小林コーチにパスさせたトライ 健太郎のナイスタックル いいプレーやったで。 子供達が、近くで見て、なにか感じてくれたらいいのですが。。。 君達みたいにこの子達が、仲良く大きく育ってほしいと・・・・・・・願います^^
最後に 6年生 花園第1G いい思い出を!^^
3/11 6年生 練習内容
3/11(日)南丘小
参加人数:生徒:15名、コーチ:3名
次週、卒業試合、最終の父兄との交流試合を残していますが、実質6年生最後の練習となりました。1つ1つの練習を丁寧に行いました。コーチはみんなの成長を体で直接感じ、この6年間を振り返りながら感慨深く練習を行っていました。みんなはどのような気持ちで今日の練習を終え、次週の試合に臨むか気になるところです。
いづれにせよ、実力を出し切れるように最後の試合に臨めるようにしましょう!
1.ランパス、キックダッシュ
4人一組で、ミスをしないように気をつけて行いました。基本的な動きはみんなできていますので、あとは集中をたかめてミスをしないようにすることです。試合では、相手のプレッシャーがありますが、集中していればミスも少なくなります。
2.モール、ラック
3人1組で行いました。年明けから今日までこの練習を行いましたが、大分迫力が出てきました。試合でも相手を圧倒するようなオーバーを期待します。私もダミーなしで受けましたが、今日は体が痛くなっています。
3.コンビ
次週の卒業試合に向けて、じっくり1時間かけて行いました。キックオフ、ラインアウト、キック、ディフェンス等今までのおさらいを行いました。まだまだ十分でないところもありますが、試合では思い切ったプレーを第一に行ってください。最後の試合ですので、全員試合に出ている時は、足を止めず、歩くことなく、全力を出し切ってください。
そして、勝利し最終試合を花園第1Gで終えましょう!
ps.練習の最後にも言いましたが、今日も気温が下がっています。絶対風邪など引かないよう、週末にベストの体調で挑めるように調整して下さいね!