1年生 大阪ラグビーカーニバル 結果

4/29(祝) 花東大阪G
参加者:生徒:10名、コーチ:5名

GW初日、とてもよい天気です。気温もぐんぐんあがり熱中症が気になるほどの暑さでした。新1年生になって、2回しか練習していないのに、大会を迎えることとなりました。10名の参加ながら2チームエントリーしており、全員参加のフル稼働での大会となりました。

1年生のゲームは、5名で行います。今回は、ハーフ10分でしたので、全後半完全交代制とし、全員で4試合に挑みました。

試合結果
vs東淀川 7-6 勝利
vsOTJ  6-7 負け
vs八尾  6-7 負け
vs南大阪 9-6 勝利

まだ個々のレベルに差がありますが、随所によいプレーを見せてくれました。ステップ、スワープで相手をかわすプレー、タックルされた後にボールを味方に繋げるプレー、最後まであきらめないで相手に追いつきタックルするプレーなど、幼年コ-チの指導成果を見させていただきました。また、意外とスタミナがあり、全員が最後までバテルことなく頑張ることが出来ました。

1つ残念なプレーがありました。味方がミスをした時に、ミスしたチームメイトを怒るところが見られました。
今はまだ、個人スキルでTRYすることが多いですが、そんなプレーをコーチは喜びません。
味方がミスをした時は、励まし、激励し、次頑張ろうとする気持ちが大事です。その力がチーム力となります。ぞれぞれが得意・
不得意なプレーがあります。力の強い人がボールを奪い、足の速い人にボールを繋ぎTRYする。ディフェンスの強い人が、タックルで、相手を倒し、すばしっこい人が、下のボールを拾い、味方にパスを出す。このように1人で行うことは出来ません。これがラグビーです。今後、決して味方を怒ることはしてはいけません。

まだまだ、1年生始まったばかりです。先ずは、チームが仲良くなること、ラグビーが好きになり、毎週の練習が楽しみになる事が、今の目標ですので、楽しい練習が出来るように、コーチも勉強いたします。

最後に、ノートは全員書くようにお願いしますね!

4年生 カーニバル

暑かったですねぇ  さて 名前の通りカーニバルとなるか。。。?  本番です

主役の参加17名全員 笑顔での集合!  ありがとうございます。  コーチ陣9名 こちらも笑顔です^^

やはり 仲間が増えるといいですねぇ

声も出ていい感じになってきました。 受けるコーチも楽しそうです。 練習に一体感が生まれます。 待ち時間も声を出して 練習に参加でき始めました^^

暑くなりそうなので、体力も考え、今回は、全員で勝つことを目的として、途中メンバーを交代することにして、”みんなで!”望みました。

in the morning

First geme   VS 箕面

一回り大きい相手です。。。どちらが主導権を握れか?  キックオフ いい感じで入れました。 集中は出来てるようです。 前半攻め込まれましたが、みんなで我慢し、先制トライを奪い、今回は主導権を握ることができました。  いい流れで、勝利! 次に繋げます。!  新人2名デビューでした

second game  VS 河内

全体的に一回りこちらも大きい相手です。 こちらは連戦となり、暑さでの体力回復が懸念されます。 大きな相手に必死に食らいつき、耐える前半でした。  後半、休憩したメンバーを随時入れ替えます。  接戦のいいゲームとなりました。  子供達も試合に参加しているため声援も力が入ります。 保護者の応援も力になります。 指導員もトライごとに笑顔です。  4年生が一体となって、逆転に成功 ナイスゲームでした。 no7  すばらしいタックルでした^^ 仲間を勇気付けるタックルでしたね。

afternoon

first game   VS 阿倍野  三つ巴でのAカテゴリー

またまた一回り大きいですねぇ  1年生の頃からなんども対戦しています。 久々の対戦!   第一試合同様 主導権を握れるか?・・・ 今回も、先制トライを奪うことができ。。。 主導権を握れ、最後まで集中力を切らすことなく、 こちらもナイスゲームでした。 

second  geme  VS  富田  Bカテゴリー 勝vs勝

またまた・・・最後まで大きな相手です。  前半は、午前中同様連戦となるため 予想どうりの我慢の展開となりました。 しつこく今回も捕まえに行っています。  体格で劣る分気持ちで、行ってくれてました。  後半の逆転を信じて、午前同様体力を回復してメンバー交代。  いいゲームでしたねぇ  午前中同様 主役・保護者・指導員一体になれました。 どちらもがんばり同点でノーサイド・・・  次回対戦の機会を望みますね^^

結果3勝1分

総評

良かった点

 身体の大きな相手に対し、接戦のゲームを全員で2試合も経験できたことですね。  ベンチの控え。交代したメンバーが、声を出し、みんな試合を見て、参加してました。 一体感が生まれなにかを感じ取ってくれて、今後に生かして欲しいと思います。 今の4年生のテーマである。みんなでの声の掛け合い・・・少し出来てきたかもしれません。  また暑さのおかげ?で、 暑さと体力を気遣い、当初と全く違うメンバー構成で望みました。 4試合を、全員で交代して試合に出ることにより、意識がゲームにあるため、全員が試合に参加できました。 結果的に、いいゲームになったのかもしれません。

反省

まだまだ、練習の成果がでてません。 前に出る力も、もっとあると思います。  そして、自信の無いプレーが目立ちます。  全員で前にでて!!  そして声、 声をかけあって、もっと激しく熱く自信を持ってプレーして欲しいですね  練習ですね。  

次回も全員で 一つ一つ 一丸で、身体の大きな相手に、勝利できれば・・・と、思います。

みなさん 練習参加お願いします^^

二年生が今必要な『理不尽に勝つ』ラグビー

とても4月とは思えない暑さに、いつも元気な二年生が一人また一人とリタイアする事態となりました。全4試合を何とか棄権することなく終えることができましたが、生徒のダメージは相当なものがありました。今大会のチーム名は、首を取られても大きなダメージを受けないヒトデ(Sea star)とアパッチに綾かって命名したものの、理不尽としか形容しようのない春の珍事には勝てませんでした。それでも、三試合目まで僅差ながら全勝できたことは生徒の自信に繋がったと思います。

先週の宿題として、早朝から集った生徒達一人一人に今日やりたいことを皆の前で発表して貰いました。桜の木陰に座った生徒達の前でタッチフラッグを掲げ、「僕は~したい!」と宣言し、聞いている生徒が「絶対できる!」と返事と拍手をしました。皆ちゃんと考えてきたんだなと思った宣言ばかりでコーチも嬉しくなりました。最も多かった宣言は、「タックルを頑張りたい!」(S1、S10、M19、K20、R27)で、さらに、「低いタックル」(K4、Y5)、「いっぱいタックル」(T2、K12、K16)、「一発で倒すタックル」(S6)、そしてコーチを唸らせる「ノミネートした相手を倒したい!」(S14)と皆ディフェンスの重要性をよく認識しています。一方、アタックでは、「トライしたい」(T2、R15、K20、R24)が最も多く、K8は「とりあえずトライしたい」と新人らしい思いを語ってくれました。トライ以外では、「相手を抜きたい」が多く、「ハンドオフをしたい」(T18)という習得したい高いスキルを語ってくれた生徒もいました。この他、「相手が来たらパスしたい」(A11)、「パスを貰って試合に勝ちたい」(R21)というこれまで練習で行ってきたパスについて含蓄のある宣言は秀逸でした。

第一試合は、港RSとシースター軍団の初対決。アパッチのチームキャプテンY5が代行でトスを行い、じゃんけんで勝ってボールを取り、キックオフ。試合前の練習で教えた決め事を忠実にT18が何度も行い(即座の習得とはまさにこのこと)、S10→S1の連係プレーの重要な役割を果たしてくれました。今日決めたかったハンドオフはラフプレーととられこそしましたが、ちゃんと実行しようとしたことは称賛に値します。同じパターンで新背番号を披露したR24も左隅にトライ。K20も課題のタックルを自陣ゴール前で決め、相手トライを死守しました。前半5-1(MOMは、決めごととタックルに忠実なT18)。後半は、序盤相手にトライを先行されもたつきましたが、K16の連続タックル(今日のやりたいことを実現)とY17の全員抜きトライは「全員を抜いてトライしたい」の宣言通りでした。中盤でこの試合のクリティカル・モーメント(勝敗を分ける様な重要な一瞬)が訪れました。最大差4点を2点差まで詰め寄られる苦しい展開の中、大きな相手がゲインラインを軽々抜けて無人のフィールドを駆け抜けていたところに斜め後方から閃光のようなタックルをH9が決め、奪ったボールを自らトライをする離れ業をやってのけました。これに触発されたかY3も右サイドを駆け抜けた相手に追いつけとばかりに飛び込み右手の先だけで倒し、S25の駄目押しトライに繋げました。結果9-5の勝利(後半MOMは悪い流れを断ち切ったH9)。

第二試合は、今日のメインイベント阿倍野RSとアパッチ軍団の対戦です。前半の中盤までは、パスを意識した5人が小気味よいテンポでヒット、ターン、ポップパスを繰り返し、5点差まで引き離しましたが、終盤は甘いディフェンスを突かれ、7-5で折り返し(MOMは宣言通り低いタックルを連発したK4)。後半は、自力に勝る相手が連続2トライで同点とし、さらに波状攻撃を仕掛けてきます。このピンチを救ったのは体感温度30度を超えたであろうピッチに立っていた5人全員でした。ペナルティからS1のトライで逆転後は、Y5、S14、R15、M19のタックルで確実に反撃の芽を摘んでいきました。R15もかつてない絶不調の状態でゲームキャプテンの意地を見せてくれました。胃の痛くなりそうなシーソーゲームの結果は12-9。(MOMは目標通りの低いタックルを連発したY5)

第三試合大工戦は、K4、S6、R15、T18(所用で早引け)を欠く状況をみて非常事態宣言を発令。全員ラグビーでこの理不尽な戦局を乗り越えるしかありません。前半は、S1の先制トライに次いでT2もスクラムから右に出てトライ。大きな相手を正面タックルで倒すビッグプレーもありました。H9も自陣ラインアウトから華麗なステップで3点目のトライ。K12もタックルで頑張りました。5-3で後半に望みを託します(MOMは「トライとタックルをいっぱいしたい!」と宣言した通りの活躍でT2)。後半は、序盤に猛反撃の相手に3連続トライ献上で1点差まで詰め寄られました。ここで新人R27を投入。初心者とは思えないボール捌きとランを披露。この試合のクリティカル・モーメントは、こういう難局で戦闘意欲を全面に出す男S14の迫力満点の突進で生まれたトライでした。結果は9-7。(MOMはこのガッツあるプレーでピンチを救ったS14)

第四試合箕面戦はさらに3人リタイア宣言の他、立っているのもつらそうな面々の中から、オーダーを決めなければならない苦境に。それでももう一人の新人K8が「出たい!」と手を挙げてくれました。わからないながらも数分のデビュー戦でボールを持って前進しようとしていました。ゲームキャプテンT2とイメージキャプテンH9のトライ、S14のタックルもありましたが、今大会初の劣勢で折り返し。後半傷口が広がる中、あきらめないY17とJ22のトライで北摂のライバル箕面RSに一矢を報いました。結果は4-12。(MOMは最後まであきらめなかったY17)次回の北摂大会では2試合再戦が待っていますので、春の結着をつけさせていただきたいものです。

平尾元日本代表監督は近著『理不尽に勝つ』(PHP研究所)で不確実な時代だからこそ希望を見出せるのだと締めくくっています。

・・・ラグビーボールは、もともと牛の膀胱でつくられていた。それで完全な球体にはならなかった。でも、今はつくろうと思えば丸いボールをつくることができる。にもかかわらず、依然、楕円形のままだ。

それはなぜかといえば―手の内でコントロールしやすいという理由はあるだろうが、それ以上に「楕円のほうがおもしろいから」だと思う。

「何が起こるかわからない」

そういう不確実性が、よりゲームをエキサイティングに、おもしろくしてくれるのだ。

もっといえば、ラグビーボールが楕円形なのは、世の中というものはもともと不確実なものであるから、割り切れないものであるから、その現実を受け入れるとともに、そのなかにおもしろみと希望を見出し、困難な状況を克服することの大切さと、そのすばらしさを教えるためではないのか。そのための力を養うためではないのだろうか・・・・そう、理不尽を理不尽だと思わない人間が、やっぱりいちばん強いのだ。

4年生 4・21

in サントリートレセン

天気が心配された中  見事に晴れ!!驚!!   練習場所も芝生で広くスペースを確保させていただき、いい練習のできる予感^^

参加10名 土曜日での参加ありがとうございました。  コーチも8名 出席率が高い!! ^^

そして今回も1名入校! 11名での練習です  これで 4年生17名  より楽しくなってきました。

来週カーニバルと言うことで、進級組は実戦練習を主体に、新入生はルール指導を行い 試合に備えました。

“声をだせ~~!!” 元気に声をだせ~~!! ”

ディフェンス

  子供達が”ナイスタックル!”と、言い合えるように、練習です。

アタック

 自分達で考えて、失敗を恐れず、思い切ったプレーをすること!  子供達が”ナイスラン!”と、言い合えるように、練習です。

5年生との練習マッチ

久々に、一回り・二回り大きな先輩に胸を借りました。  練習の成果の確認になりました。 ありがとうございました。 またよろしくです^^ 林コーチ ♪♪^^  

もうひとつのコートでも、新入生を5年生の練習試合に入れてもらい、貴重なゲーム経験をさせていただきました。 先輩に遠慮することなく、いい当たりをしていたそうです。。。  楽しみです。

修正点

声ですね・・・  まだまだ 元気が足りません!  元気に!^^  

良い点

時折、マイボール・セットプレー時、BKが 話し合ってました。。。 (なにを話してたのか聞くの忘れましたf^^・・・  no13 ・12・6です・・情報提供願います^^)

次週カーニバル・・・ 第1試合・第2試合連続でスタートします。  みんなで声を出して、グランドを駆け回り、楽しい時間を・・・(しっかりと捕まえて、ボールを持ったらトライを目指して!)  練習の成果を披露できれば、結果はついてくるはずっ!!デビューも2人!。  できれば、いい流れの中で、投入したいですね。  豊中全体でいいカーニバルになるように、弾みをつけて!  豊中元気やなぁ!!^^・・・ と言われるように!!

保護者の皆さん 主役達の一生懸命な顔とすばらしい笑顔を見るために、大きな声援よろしくお願いします。  主役たちと楽しい時間を過ごしましょう。  

投稿50回目です^^ あはは・・

4/21(土) 1年生練習内容

4/21(土)サントリートレセン
参加者:生徒:7名 コーチ:3名 新1年生の2回目の練習です。当初の予定が変更し、土曜日午後の練習でしたので、参加者も7名と少なかったのですが、天気も良く、天然芝での貴重な練習ですので、張り切って練習いたしました。

最初に、ランニング等アップを行いました。次にランパス、ジグザグ走を行いました。
ジグザグ走では、いかに早くステップを切りながら走れるかが目標です。体・視線を常に前に向けて、TRY目掛けて走りこむ、最後にTRYをしました。特に今回は、芝なので、かっこいいTRYをするように注文したので、ぞれぞれがトップリーグばりのかっこいいTRYを決めていました。ボールをもったら常に前に進む意識と最後にTRYする意識付けはもってほしいと願っています。

ランパス
ボールをもって走ることは出来ますが、まだパスはうまく出来ません。前にパスしてはいけないこと、そのためのポイショニングなど、とても理解に苦しむことだと思います。しかし最初にボールをとりに行く意識・ボールを取るための走りこむスピードは直ぐに意識できることと思います。相手より早くボールを奪い確保することが、これはゲームでも優位になりますので、競い合う気持ちは大事にしましょう!

センブンボール
まだあまりコーチもレパートリーがありませんので、ありきたりですがやってみました。予想どおりみんな必死でボールをとりあい、競う姿が見れました。個人差はありますが、全員が勝利に向かってボールを確保する前向きな生徒を見るとコーチもファイトが沸いてきました。

練習試合
人数も少ないですが、次週試合ですので、実践練習を行いました。驚くことに、今日練習したことを即実践でも行っておりました。個々がステップを切り、TRYラインに向けて、必死に走っていました。また、TRY真じかに相手に捕まっても粘り越しで堪えTRYしたり、タッチライン際でも相手を交わし、コールラインへ飛び込むプレーがあったりと見ていて惚れ惚れするプレーも随所に見られました。

まだまだ、生徒との関係も出来ておりませんが、1日でも早く打ち解けたいと思っております。また練習ノートもまだ2人しか書いておりませんでしたので、全員書いていただくようにお願いします。今回、書いてくれた2人の文書は皆に披露しておりますので、書くことについての意識はついていると思います。よろしくお願いします。

来週は、大阪府ラグビーカーニバルに参加します。場所は、花園(東大阪Gですが)です。大いに楽しみたいと思っておりますので、体調を整えて参加お待ちしております。

二年生のビジョナリーチーム~個を活かして成果を出したい~

雨の予報がはずれ、うまい具合に今年度初公式戦前の練習ができました。雨どころか、熱中症も懸念されるほどの陽気で、生徒は練習前から汗だくでした。天然芝グランドでの練習開始40分以上前から二年生はパラパラと集って、自主練をしていました。先週の体力測定でキックがいつもより伸びなかった生徒がキックの練習をしていたり、タックル、パスなど自分達で考えて練習していて頼もしい限りです。昨年比どれだけ生徒各自が成長したかグラフ化(見える化)した紙を渡し忘れましたので、花園でお渡しします。去年の合宿から飛躍的に伸びています。合宿以降入会の生徒はこれからの成長が楽しみです。

Ao新コーチの体幹トレーニング(生徒悶絶)を始める前に、生徒(24人出席)を集め、来週の試合の目標を伝えました。テーマは「負けないチーム」。そのために何をするか生徒に聞いてみました。「トライをする」、「タックルをする」。その通り、ラグビーはシンプルです。しかし、ひとたび相手と向き合うと複雑系の世界にはまり込んでしまうのもラグビー。では、どうしたらよいのか。相手に合わせて複雑なシステムで対抗すべきなのか。一見正しいようにも思えます。相手がこういう戦法で来たら、こう対抗すると決めごとを作るのは大事ですが、想定通りの作戦を相手が仕掛けてくるかどうかはわかりません。想定外のことが起こるのが世の常。想定外だったので自分達のプレーができなかったと言い訳しても後の祭りです。

では、どうするか。ヒントは新校長の提唱されている「よりシンプルに、より簡単に」。シンプルな仕組みを用いて、柔軟に対応することのほうが、不測の事態にあたふたすることなく、結局は自分達のシンプルな仕組みへと相手を引き込んでいけるのではないかと思います。特に二年生は26人と大所帯です。26人に複雑な戦法を教え込もうとしても限界があります。であれば、チームのシンプルな決めごとを徹底して、誰がキャプテン、選手に選ばれようと統一された意識でプレーできるようにすればいいだけのこと。あとは、生徒達一人一人が、練習で、日々の生活の中で、あるいはマインドマップの思考の中で、どうしたら昨日の自分よりも強くなれるかを考えるだけです。

人間はどうしても他人と比べて自分はどうかと考えてしまいがちです。体力測定の結果も他の生徒と比べて足が遅いのではと心配になります。逆にいちばん足が速いから強いと勘違いもしかねません。コーチは、二年生の好記録がどのレベルにあるのかを示すことがあっても、生徒の優劣を数字という尺度だけでランキングしたりはしません。優劣があってあたりまえ。強いところをさらに伸ばし、弱いところも強くしようと努力する。今日の記録を明日はさらに伸ばすという気持ちで自分の持っている能力のみを基準に成長を促して欲しいだけです。

試合直前練習では恒例のメンバー発表を行なっていますが、今回から、3つの役割を持つキャプテンを指名することにしました。来週は10人のキャプテンが花園に登場します。うかつに「キャプテン!」と呼んだら、10人から「はい!」と返事が来てしまいますので、それぞれ次の名前をつけることにします。これは、平尾元日本代表監督がリーダーシップ論でよく話題にされていますので、参考にさせていただきました。これらのキャプテンがチームを活性化させる触媒となって、チームにインスピレーションを与えてくれれば、素晴らしいゲームになり、将来、他のチームが豊中と試合したいと思うようなチームになるでしょう。

チームキャプテン(TC):キャプテンとしてチームをまとめられる。試合のトスでの判断、相手チーム・応援いただいた保護者への挨拶、チーム全体の気配りが求められます。

ゲームキャプテン(GC):試合中、チームを体を張って引っ張る「切った張ったの才覚」をもつ。自負心、豪胆さだけでなく、応用力、柔軟性も求められます。将来はゲームプランも立てられないといけません。

イメージキャプテン(IC):おもしろいこと、突拍子もないことを思いつき、発言するアイデアマン。一発屋で終わることもある「はかなさ」も秘めていますが、チームに元気がないところをいかに盛り上げるかに期待しています。

今回は2チームエントリーしています。試合数は4試合。13人を前後半分けて戦うことになります。新人も今日の練習試合でボールを持っていましたので、タイミングを見てワンポイントリリーフとして花園デビューを果たして貰います。

チーム名は、シースター軍団とアパッチ軍団。決してワイルドな生徒をアパッチに編入したということではありません。シースターは呼んで字の如く、海の☆=ヒトデ(5本指もゲーム人数と同じ)。ヒトデとアパッチの共通点は、どちらも頭(ヒトデなら指の部分、アパッチなら酋長)を取られても決定的なダメージを受けないことがあげられます。生徒一人一人が自律的に行動しながら、しっかりと協調していくことができるチームになって欲しい思いから名づけました。アパッチ軍団というとコーチが小学校低学年のころテレビで見ていた「アパッチ野球軍」を思い出された方もいらっしゃるかもしれません。原作花登なんて言えたらマニアです。

メンバーとキャプテンは次の通りです。

シースター軍団:S1(IC前半)、Y3、H7、H9(IC後半)、S10(TC)、K12、K16、Y17、T18(GC前半)、K20、J22(GC後半)、R24、S25

アパッチ軍団:T2(GC後半)、K4、Y5(TC)、S6(IC前半)、K8、A11、H13、S14、R15(GC前半)、M19(IC後半)、R21、M23、R27

このメンバーで、チームキャプテンが練習試合のオーダーを決め、ミニゲームを行いました。久しぶりのゲームへの飢餓感は相当なもので、ハッスルプレーの連続でした。一年生の時には見られなかった小刻みのパスやステップワークも駆使してトライを取ろうという意識が現れていました。

練習の最後に、生徒には、自分が何をやりたいか、一つだけ決めて花園に集合するように伝えました。今日タイミングがつかめず逃したタックルでしょうか、勝利のキラーパスでしょうか。生徒それぞれの永い一週間が始まります。

4/15 新1年生 2012開校式・練習内容

4/15(日)十五中
参加者:生徒:11名、コーチ:6名

昨年、6年生の卒業を終え、今年度からピカピカの新1年生の担当です。私、不安だらけでとても緊張した中での開校式でした。当初8名の生徒でありましたが、当日申し込みが3名あり、11名となりました。

開校式が終わり、グランドへと向かう時に、皆と改めて対面しました。それぞれ個性がありそうな面々でなんとも愛らしいと素直に感じました。これからこの生徒達と共に新たなラグビー生活の始まりです。

そして徐々に思い出してきましたが、彼らは靴紐がまだ結べません。またトイレも一人では行けません。(*個人差はありますが・・)など、周りのお世話も必要です。幼年のコーチのご苦労を改めて感じました。

さて、練習ですが、まずはグランド1週声を出して走りました。大きな声を出すことはラグビーだけでなく、どのスポーツにも重要なことです。特にチームで行う競技は、黙っていては始まりません。なので、大きな声を出すことは第一の目標としたいと思っております。コーチも声がかれるまで大きな声を出したいと思います。

次に柔軟です。既に体の硬い子も居ました。こちらもスポーツを行う上ではケガを防ぐ面とやわらかいプレーの両方に重要な事です。こちらも根気よく続けたいと思いますが、いかんせん子供にとってはなんら面白くない練習ですので、是非ともご家庭で、お風呂上りに癖付けいただきたいと願っております。

次に、ボールを拾ってのダッシュ、前回りからボ-ルを拾ってのダッシュを行いました。特に前周りがみんな出来るのには驚きました。ラグビーは地面と良くケンカするので、ころんだ時の受身が自然に身に付くようにしなければなりません。その第一歩が前回りです。次は後ろ周りも挑戦したいと思います。

次に、ランパスを行いました。今まであまり行っていなかったと思います。走って捕まるだけでは、芸がありませんので、華麗なパス回しとまでは行きませんが、何とかパスが1回つなげるようにしたいと思います。

最後に、ミニゲームを行いました。GWにいきなりの試合があることと、子供達がどれほどのレベルなのかを知る為に思い切ってやって見ました。やすがに幼年経験者は気持ちも強く、走るスピード・コースもよくうまく相手を交わしてTRYしていました。あと、ディフェンスですが、まだタックルすることは無理ですので、相手を捕まえること、そのためにディフェンスが一斉に低い姿勢で前に出ることを心がけて指導しました。のみこみも早く、結構なプレッシャーを攻撃側に掛けることが出来たので、こらは試合でも大きな武器になります!

何とか初日を終えほっとしていますが、コーチがまだ十分に子供達のことが分かっておりませんので、ご父兄のみなさんからも色々な情報を教えてください。得意なことや苦手なこと等なんでも結構ですので、気軽に声を掛けてください。これから新たなチ-ム作りを生徒・ご父兄・コーチが力を合わせて築きそれぞれ全員が楽しい時間を過ごせるチ-ムを目指しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本年度より「練習ノート」を開始いたします。こらは練習が終わったらやりっぱなしでなく、家に帰ってからも振り替えること、家庭でもラグビーの話題をとりあげてもらうこと、コーチとのコミュニケーションを目的としておりますので、是非とも続けられるように頑張りましょう!私もこのレポートを続けますので、みなさまからのコメントよろしくお願いいたします。

新たなコーチが2人この学年にお迎えしました。お一人は大先輩です。早速子供達のしつけに厳しさを見せていただきました。もうお一人は3年生のご父兄です。横で見ているのはストレスの限界であったとお聞きしました。ラグビーは見るよりもやる方が楽しいですね!今後ともよろしくお願いいたします。

4年生 開校式

24年度豊中ラグビースクール開校!

メンバー 3年生より進級(おめでとうございます) 14名 そして 新入校2名(ようこそ!) 体験1名(待ってるでぇ~)

ゆっくりと 確実に仲間が増えてます。 (欲を言って・・・もう少し・・・ 皆さんよろしくお願いします。)  すばらしい^^  みんなで、楽しくです

人数が増えるといいですねぇ

声!声!声! 味方に意思が伝わるように!  声! 声! 声を出して 元気よく! でした。

昼から・・・ 親睦バーベキュー!  おいしくいただき コーチ陣気分よく^^  ご準備いただいたご父兄の方々 ありがとうございました。

集合!!!  集まった写真好きの面々 (笑 ) 

あさひ 前に並べよ^^  子供達 なんだかはにかみ気味・・・  うしろのおっさん達 いい顔ですよ^^

影は 私です^^

これから、もっと! グランドを元気に駆け回る姿 見せてやぁ!!!

 

求む^^  150か160の スクールのラグジャありませんかぁ~?  余ってたら ください^^