Speed Horses 10.26

秋晴れ~~!!   本日参加12名 他1名は 鶴見緑地で試合に参加でした。 なかなか揃わない状況・・・残念。。。  指導員8名  こちらは 万全^^

グランドを贅沢に広く使える日なので、走ることに重点を置いて練習  声出して 一生懸命走って・・・  広く使えるといいもんですねぇ・・・  いいですよね~ いいよなぁ~ 毎回  いえ 時々 またこんな練習できたらなぁ・・・ あはは・・・

さて スクール大会 いいラグビーしようなぁ 楽しくなるラグビーしようなぁ 楽しくなるか? 苦しくなるか? または、どちらも感じることができるか?  声出して 一生懸命走れば・・・・  やれるとこまでやってみようなぁ・・・^^

あれ? 今回も短いですか???

幼年から4年は いい試合できたみたいですねぇ・・・  6年もしたいです!試合したいです!  試合してください^^ させてください^^ 走らせたってください^^ 

10/26 3年生 大阪市体育協会杯

10/26(日)大阪市体育協会杯
生徒:15名参加

今日は、茨木RS定期戦から1か月後の試合。試合での反省点をもとに、1対1、下のボール、キックオフを重点的に練習して来ました。本日の対戦相手は東大阪RSです。ちょっと強すぎる相手ですが、どれだけ通用するのか楽しみな大会でした。

1試合目
豊中Avs東大阪A  0-12負け
スコア上は完敗ですが、内容はそこそこ通用した部分が多くみられました。練習したことを試合でも実行していました。さらに相手が強く、このようなスコアになってしまいましたが、手ごたえはありました。次に対戦する時までには、少しでも差を縮めたいと思います。

(具体的には)
キックオフ:互角でした。前回よりも格段に成長したと思います。次のステップとしては、キッカーは相手のいないところへ蹴る、相手にノーバウンドでとらせない、強い相手にとらせない(弱そうな相手にとらせて一気に攻める)ことを期待します。

1対1:残念ながら相手の方がまだまだ上手です。特にアタックですぐにボールに絡まれて、パイルアップ、相手にもぎ取られる場面が多かったです。
アタックで相手に捕まった時、タックルされた時にボールを生かそうとするプレー(体は掴まれてもボールは捕まれないプレー)を練習しましょう!

下のボール:まだ相手の方が早く、強いです。外から見ているとよくわかるのですが、ボールが下(地面)に、フリーで転がっているのが目につきます。
この瞬間にどちらが早くボールに働きかけるかが勝負の分かれ目です。また、相手は、1人、2人とモール、ラックに加わってきますので、相手にボールを奪われる場面が多かってこととなります。

2試合目
豊中Bvs東大阪B 5-5引き分け(じゃんけんで勝利)
どれだけ相手のA・Bで実力差があるのかゲームが始まるまでわかりませんでしたが、相手の実力差は明確にありました。そんな中、豊中Bチームは最初にTRYを簡単にとれたことが影響し、プレーが雑で個人技に頼るようになってしまいました。こうなってしまうと今の3年生では修復が聞きません。我よ我よとTRYを目指し、イージーミスをする繰り返しです。また、ディフェンスも緩慢になり相手に簡単に走られてしまいます。結果的には同点となり、かろうじてじゃんけんで勝ったのですが、コーチに喜びはなかったです。

昼休憩
1時間半近く空いてしまいました。一旦解散に時間を決めて集まったのですが、昼の過ごし方に今回の反省点が後になって表れてきました。

<反省点>
・この日は気温が高く、休憩時間に遊びすぎてバテてしまった。
・集合時間に遅れてくる生徒がいた。

この2点は、今後このような1日に至る大会では、きっちりと管理する必要があるように感じました。今までは行ったことは無いのですが、昼からの試合に影響が大きかったと反省しています。

3試合目
豊中Avs花園  5-3勝ち
午前中の試合では、通用しなかったプレーもこのゲームでは十分通用していたと思います。実力の拮抗したいい試合だったと思います。
ただ、反則が多いのが目立ちました。もっとルールをきっちりと教えないといけないと反省しております。

4試合目
豊中BvsOTJ 1-6負け
何はともあれ、1試合目に勝利にこの試合に勝利すると賞状がもらえます。生徒はやはり賞状、カップ杯に反応、意識が高いですね。
なんとかモチベーションを高め、午前中のリベンジをと期待したのですが、最初のはよかったのですが、だんだん力の差が出てきました。
この試合は、相手に1名目立つ生徒がおり、この生徒に何度もゲインを図られたのが敗因です。とても悔しい試合でした。

ps.今日は暑い中長い1日大変頑張ったと思います。たくさんの課題、反省点が解りました。今後これらの課題を少しでも克服していくことが強くなる近道だと改めて感じています。また、私としては誰がこのチームのリーダーなのかがまだ明確ではありません。チームメイトは仲がよいのですが、ラグビーをすることにおいてのチームとしての良い雰囲気はありません。このあたりも今後の課題だと思っています。まだまだ3年生ですので、これからのチームの成長が楽しみです。一緒に頑張りましょう!

 

未来をつくる四年生の『シンクロニシティ』

参加生徒31人全員(1人病気で応援、3人欠席)で挑んだ初めてのチャンピオンシップ。A1、A2ともに準優勝という結果もさることながら、チームが一つになろうとしていることをひしひしと感じることのできた貴重な大会となりました。

天気は昨年の降雨となった大会とはうって変って汗ばむほどの快晴に恵まれ、季節外れの熱中症が懸念されるほどの大会となりました。気候だけでなく、SMBC日本シリーズより熱いゲームの連続でした。

早朝の試合に弱いと定評のわが軍が初顔合わせの交野RSさんにどういうラグビーができるのか、コーチは生徒の思うようにプレーするよう送り出しました。

結果はA2の前半チームが5-1と最高のバトンを後半のメンバーに渡し、後半の総入れ替えしたメンバーが3-1でゴールするというジンクスを破る結果となりました。これまでの試合との違いはパスを連続して繋ぐプレーが出てきたことです。H13→R15→K20と繋がったパスはK20の怪我からの復帰戦を飾る目の覚めるトライでした。今日提出を受けた彼のノートには、「予想する」という意味がわかったと書いてあり、それを具現化したようなトライでした。これを呼び水にK4→R15→A11→Y5と小気味よいパスが繋がったトライを生み、マイボールスクラムから供給されたボールを持ってインゴールに鋭く飛び込んだゲームキャプテンR15や、相手キックを好捕しカウンタートライしたチームキャプテンK4、そして体重を活かして1試合複数トライしたY5のプレーに繋がりました。後半は、小刻みなパスで相手陣深くまで攻め込み、流麗そのもののステップでトライしたY3、ペナルティからの頭脳プレーでトライしたS10、彼のオフロードパスからトライしたY3と経験豊富なメンバーが目立ちますが、T30、D34などスターティングオーダーに名前を連ねるエマージング勢力も活躍していたのが印象的でした。

2試合目は、A1の初戦で、これも初顔合わせとなる東生野RSさんとの対戦でしたが、ふたを開けて見れば、ハーフウェイラインを一度も跨がせず、13-0で準決勝に駒を進めました。この試合も成長著しいR26のエッジの効いたトライを皮切りに、S6、Y17、T2、H9、J22、T18などほぼ全員トライとなった試合でした。

2試合目をクリアーしたA1に待つは準決勝の対戦相手高槻RSさん。幼年から毎年試合を重ね、お互いの手のうちを知り尽くした北摂ダービーで箕面RSさんを倒して勝ち上がり、また北摂のライバルと対戦とは因果なめぐり合わせです。

高槻さんキックオフで始まった1年ぶりの対戦。1勝9敗くらい負けの込んでいる相手に現状のベストメンバーがどこまでできるのかに注目が集まります。今大会は最初にトライする生徒が勝敗の鍵を握っているような感があり、その感覚通り、T18が思いの丈をすべて振り絞るかのようなノーホイッスルトライを敢行。しかし、相手もノーホイッスルのカウンタートライですぐさま同点とし、5分のウォーターブレイクまで息のつまる攻防が繰り広げられました。水分補給で息を先に吹き返したのはわが軍。全員で繋いだ怒涛の攻撃でS6が逆転トライ。さらにS6は前半終了間際にインゴールに飛び込み3-1で折り返し。後半は、数日前に高熱を出し、フラフラの状態で現れたJ22がコーチの休戦勧告を押しきって参戦してくれました。そんなFor the Teamの気持ちが伝染したかのように開始早々、小さな巨人M19が相手ノックオンのアドバンテージを突いて貴重な追加点を加点。しかし、ここから本領を発揮するのは、生徒が恐さを熟知する相手チーム。狙いすましたインターセプト、一瞬の隙を見逃さないプレー、で1点差まで追い上げます。残り2分を切ったところで先にトライした方が勝つであろう重苦しい空気の中、やはり最後はこの生徒。サッカーと掛け持ちでなかなか練習に参加できないながら、ラグビーノートは欠かさないH9。その名の通り、チームに光明を指すかのように右隅に飛び込んだシーンには鳥肌が立ちました。本人も試合後感動のあまり泣き出すほどのビッグプレーが勝敗を分けました。5-4。

ある意味、負け犬状態だった生徒たちに勇気を与えたのが、A2の生徒達。わがまま勝手し放題の生徒たちが眼前に展開している魂のぶつかり合いに共感し、大きな声で応援しているではないですか。

この光景で思い出したのは、表題の本。シンクロニシティ(二つ以上の出来事が重要な意味を持って同時に起こること)。この本の筆者は、一見偶然に思えるそうした経験がどうすればチームの中で「集団的に」起こるか、ということを生涯かけて研究したジョセフ・ジャウォースキー氏。氏はNBL(北米バスケットボールリーグ)の元コーチからこんな「一体となる感覚」を引き出しています。

試合はしょっちゅうヒートアップして、体力勝負とか精神力勝負というより、神憑り的な試合になったものだ。その感覚は説明するのはとても難しいし、プレーしているころに話したことは一度もない。ただ、その感覚が生まれると、自分のプレーが新しい段階にレベルアップするのを感じた。めったに生まれるものではなかったが、一度生まれると五分からクォーターの間ずっと、あるいはそれ以上続いた。その感覚は、自分や他の選手だけではなく、相手チームの選手や審判までをも包み込んだ。その特別なレベルになると、ふしぎなことがいろいろ起きた。試合は白熱して激しく競い合っているのに、なぜか負けてたまるかという気持ちにならなかった。それ自体、ふしぎなことだ。全力を尽くし、声を限りに叫び、みんなと走っているのに、苦しさもまるで感じなかった。試合は展開が速く、どのフェイクもカットもパスも実にみごとなものなのに、どんなプレーも俺を驚かせることはできなかった。なんだかスローモーションでプレーしているような感じだった。(中略)現役の時、感動したりうれしかったりしたことは何度もあったが、背筋がゾクゾクしたのはそういう特別なレベルにあるときだった。

対戦相手に感謝したくなる素晴らしい一戦を終え、A1、A2ともに決勝戦へと向かいます。先にA2がOTJさんと対戦。大柄の相手にゲームキャプテンR15が奮闘し先制しましたが、次が出ないまま、2トライを献上して無念の惜敗(1-2)。

A2の試合にシンクロするかのようにA1も二度目の対戦となる東大阪RSさんに前半はなすすべものなく6点を献上。さらに負傷者続出で、H6は全治2か月の骨折との診断の報が先ほど入りました。後半はゲームキャプテンも怪我で欠きながらも、必死のディフェンスでトライラインを死守しました。後半の戦いこそ、あと2年で完成させたいチームのあるべき未来だったと思います。一つの巨大な壁を壊し、また新たな壁をこの2年で突き破る目標のようなものがおぼろげながら見えてきました。ノーサイド後、生徒の労をねぎらいつつ、今日だけは封印して久しいマンオブザマッチを生徒に発表しました。その生徒は途中から仲間入りして、今ではチームになくてはならない存在にまで急成長したR26。どんな激しいインパクトにも痛がる様子も見せず、ボールを受けたら果敢にゲインしようとするフィールド上の姿と、今、コーチの眼下に紅潮して汗をかいている本人がシンクロし、彼のどんなプレーが素晴らしかったかを説明しようとしたときに図らずも落涙してしまいました。半世紀生きてこんな経験は初めてでした。

涙をぬぐい、生徒たちには、これから君たちはコーチがいなくても自分たちで未来を切り拓ける、と確信に近い話をしました。どうやらコーチの役目もこのあたりで用済みの時期を迎えたようです。

あなたのところに集まってくる人々は、あなたが一心に取り組むことに関してまさに必要となる人たちだ。そうした人たちがやってくると、いくつもの扉がひらき、流れが生じる。そしてあなたは、人々がおそらくはそれと気づかないまま一致団結した場で、自分が行動しているのがわかるようになる。あなたはもはや単独ではなく、「つながり合う恵み豊かな秩序」を源として行動するようになる。この段階にいたると、あなたの人生には「予測される奇跡」が次から次へと起こるようになる。(ジョセフ・ジャウォースキー『シンクロニシティ』)

 

2014.10.26 幼年さん大阪市体育協会杯

【2014-2015幼年team】
大阪市体育協会杯
日時:2014.10.26 8:30~13:35
場所:鶴見緑地球技場
参加者:m1、t2、s3、k5、k6、s7、t8、h10、t11、k12、y13、k14、h15、s16、h17、h19、s20、e21、s23、y24、s25、k27、k32

いい天気!!人工芝の広いグランド!!最高のラグビー日和(^o^)
朝9時から、昼過ぎまで試合といった、幼年さんにはちょっと長いかなぁ・・といったスケジュールでしたが、何とか全員参加で頑張りました。

○第一試合【チームロボニャン15対4高槻】
(前半)(c)k14、s16、h17、k32、s20
(後半)(vc)k27、k5、e21、s3、s25→s23
(トライ)s3×1、k5×1、k14×1、s16×5、e21×1、k27×3、k32×3
整列した時、向こうのチームに一際大きい子を発見。「ヤバい!危ないかなぁ」って、心配したコーチでしたが、その不安をゲーム開始早々に、s16が吹き飛ばしてくれました。怖がらず、真っ直ぐ向かっていく!ディフェンスもk14とのダブルタックルで、前に進ませない。前半だけで5トライの大爆発(^o^)。このダブルタックルから、優位に進めるTRSは、h17がその後ろのスペースに入り、k32がもぎ取るプレーでトライを量産。グランドが横に広かった事もあり、そのスペースを十分に使い、後半もs3、k5が右へ左へトライ。若干ディフェンスの弱さを見せたがk27が肝心な所はブロック。ワンタッチプレーのs25と交代したs23も、必死にボールを追いかけ回す。終盤には、e21がフェイントから、絶妙のステップを披露し左サイドにトライ。ラストはk27がトドメ。

○第二試合【チームブシニャン8対3みなと】
(前半)(c)y24、k6、h10、t8、m1→t2
(後半)(vc)y13、h15、t11、h19、t2→s7
(トライ)k6×1、t8×1、h10×3、y13×2、h15×1
トーナメントの一回戦。相手もしっかりと止めてくる。一人では走りきれない相手に、なかなか得点が取れない。こんな時に、切り開くのがt8!いつもは、ポイントを作りにいくh10が、ラックから出たボールを、相手のスペース間を狙い、一気に駆け抜ける。y24も得意のライン際を駆け上がるが、今日の相手は簡単には通してくれず。m1、t2が完全にディフェンス出来るようになったところに、k6のディフェンス加わり、零封で折り返す。後半は乱打戦。ポイントゲッターのt11がサポートに徹しなければならない状況。h19の加速のついたアタックで状況打破を狙うが、しっかりとしたタックルで止められ、h15がステップでかわしに行くが、絡まれる。s7が絡みに行く混戦からy13が抜け出し決め、最後にh15が意地のトライで逃げ切るが、厳しい戦いだった。

○第三試合【チームブシニャン3対9OTJ】
(前半)(c)y24、k6、s7、m1、h10→t8
(後半)(vc)y13、h15、t11、t2、t8→h19
(トライ)h10×1、t8×1、t11×1
相手には二人の高速プレーヤーがいて、開始早々から厳しい展開。s7、m1が連続で右サイドを駆け上がった時も、スペースを与えてもらえず、タッチに追い込まれてしまう。流石のk6も一気にかわされると、ディフェンスが厳しい。y24、h10、t8が追いかけるも、スピードは相手が一歩上手。前半はh10の1トライに押さえ込まれる。後半、強引にt8が切り裂き、巻き返しを図る。y13、h15がかなり前に出て止めにいってくれて、その後ろをt2が押さえているのだが、肝心のところで走りきられてしまった。スピード勝負でh19を送り込み、ラストにt11が一矢報いるが、時すでに遅し。

○第四試合【チームロボニャン7対7交野】
前半)(c)k14、s16、h17、k12、s25→s20→e21
後半)(vc)k27、k5、k32、s3、e21→s23
(トライ)k14×1、s16×1、s20×1、k27×1、k32×3
こちらも相手に高速プレーヤーが・・。乱打戦を展開。取られたら取り返す。前半はk14、s16が回り込んで走り切れば、s20が相手を引きずってのトライ。この試合から参加のk12のグリグリ突進、h17はちょっと下がってボールの出所を見る冷静なプレー。正に互角の戦い。後半、k32が大きく回り込むスピードを見せ、引き離しをはかるが、どうもサイドをつかれると辛い。k5もいつもの真っ直ぐなアタックが出来ず、ステップを試みる。s3、e21、s23もちょっとスピードについて行くのが厳しかったが、何とか負けずについて行く。状況不利であったが、最後にk27、k32の意地のトライで何とかドロー。

沢山のトライが生まれました。圧倒的な突進力を見せてくれたり、驚きのステップを見せてくれた子もいました。日頃、ディフェンス練習は殆どしてないので、それをつかれてしまった感じでした。でも、みんな、少し前の試合と比べて、前に出られるようになっているし、しつこくなった。こんな成長は、コーチは凄く嬉しい(^o^)。
そんな中で、今日のベストプレーヤーには、k14とk27を選びたいと思います。チームロボニャンのc、vcとして、「自分がしっかりしないといけない」といった強い気持ちでプレーをしてくれました。トライだけじゃなくて、味方が捕まった時、相手が攻めてきた時、真っ先に向かっていく!!かっこよかった(^o^)
来週も試合があります。味方を信じて、前に出るラグビーをしよう。そして、今日出来なかった事を、次でチャレンジしてみような~お疲れさま(^o^)

m1:ディフェンスに自信を持ってきましたね。今日のアタックも良かったよ。「ナイス爽やかプレー賞」進呈。
t2:相手の隙を狙っているのがいい傾向です。「ニコニコスナイパー賞」進呈。
s3:自信を持って、前に進め~。もっとトライ取れると思うよ。「トライを狙え賞」進呈。
k5:ちょっと元気不足だったかな?ハッスルプレーが君のいいところ。「ガッツガッツだぜ賞」進呈。
k6:綺麗なトライでした。二試合目も前に出れていればMVP。「セカンドMVP賞」進呈。
s7:プレーは格段に良くなってきてます。あとは自信を持つ事。アタックのスピードも良かった。「次は俺がトライ賞」進呈。
t8:苦しい時のビッグプレイ。楽しませてくれます。「切り込み隊長賞」進呈。
h10:フォローからチャンスに結び付ける一瞬の動きが良かったです。「ギアチェンジ賞」進呈。
t11:本人は不満かもしれないが、フォロー出来る事も大切だよ。「ベストフォロープレーヤー賞」進呈。
k12:やっぱりアタックは痛い。もっと突っ込んでいこうぜ!「アタックno1賞」進呈。
y13:いつも、諦めないガッツプレー。その気持ちの強さは頼もしい。「ベストガッツ賞」進呈。
k14:本日の「ベストプレーヤー賞」進呈。
h15:チームのムードメーカー。ビックリする程のスーパープレーはかなりラグビーを見ている証拠。「ミラクルプレーヤー賞」進呈。
s16:パワフルトライは健在。本日の「トップトライ賞」進呈。
n17:しつこくなってきている。エエ感じ。「ディフェンスキーマン賞」進呈。
h19:トライには繋がらなかったが、あの真っ直ぐな突っ込みは気持ちよかった。「ストレートアタック賞」進呈。
s20:ゴリゴリのトライだけじゃなくて、怖がらずにディフェンスも出来ました。「パワフルプレー賞」進呈。
e21:あのステップはお見事。ビックリした~。この勢いで目指すか?「スーパートライ賞」進呈。
s23:長い試合でも、走り続けられるようになり、集中力もついてきました。「スマイルラン賞」進呈。
y24:今日みたいに止められた時に、どう動くのか?次の飛躍に期待。「パワフルアタック賞」進呈。
s25:本日の「ワンタッチプレー賞」進呈。
k27:本日の「ベストプレーヤー賞」進呈。
r32:一瞬で流れを変えるスピードプレーは頼もしい。「ベストトライ賞」を進呈。

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。楽しく遊びましょう。
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1年生 大阪市体育協会杯

熱中症が心配されるほどの熱気の中、鶴見緑地で大阪市体育協会杯が行われ、豊中1年生は4試合に出場しました。一番のテーマは、前に出てのディフェンスと伝え、先づは午前中2試合に向かいました。そこで前に出れていた選手を中心に前回敗北し、悔しい思いをした吹田戦に選び勝負をかけました。結果として通算1勝3敗とかなり痛い目にあい、残念な結果となってしまいました。ここから、もう一度豊中一年生リセットで頭を切り替えて行きます。
それぞれのプレイヤーのレポートはこちらです。
1カンタロウ いつもの繋ぎのプレーが今日は少なかった。スクール大会では、前に。
2コウダイ 走力を活かしたトライは見事、次回はもっとがむしゃらにボールに絡んでほしい。
3 ユイト 大きな身体をもっと活かして、自信を持って積極的に手ではなく、身体でぶつかって行こう
4 ヒロト キャプテンシーを十分に発揮。最後までやりきる強い気持ちを次回期待。第一試合MVP
7 ケイ 第一試合のストレスを第三試合で振り切ってくれました。次回は横ではなく前へのアタックを期待。第三試合MVP
9 ユウノスケ 第二試合では見れた積極性が第四試合では見れませんでした。もっと出来ます。
10 カイキ 第二試合フォローが最も早く、前に出るという部分では今回一番。第二試合MVP
11タイチ 第一試合だけは、ここ最近の急成長ぶりは見せ切れなかったかも。次回大ブレイクの予感
12 ヒロノリ 先日の試合で見せてくれたボールへの執着心が今日は出ませんでした。自信と熱い気持ちを試合で。
13 タイヨウ 今回試合に向けた強い気持ちを感じました。恵まれた身体能力をもっと活かした前へ出続ける強い気持ちで
15 ランタロウ 間違いなくキープレイヤーです。ランタロウが頑張ればチームに勢いがつきます。だからこそもっと責任感を持ってほしい。

第四試合は残念ながらMVPは無しです。気持ちの部分のことしかいっていないかもしれませんが、技術的にも身体能力的にもどのチームにも負けていません。今の段階で出来ることの半分も試合で出せていません。試合で出し切る準備と気持ちの持って行き方をもう一度考えて一年生リセットして再チャレンジです。

1ねんせいへ

せっかく、おやからもらったいいからだです。すいた、ひがしおおさかのプレイヤーはそれをだしきっています。みんなもだしきっていこう。

10/19 3年生練習内容 

10/19(日)三中
生徒:13名参加

今週は秋晴れでベストコンディションで気持ちよくラグビーの練習が出来ました。やはりこの時期がベストですね。今日も1対1を意識した練習を行いました。

1.アップ、ランパス、キックダュシュ
どうしてもだらだらと練習をこなすような感じになってしまいます。どんな練習でも全力で取り組む態度が必要です。
常にダッシュです。力を抜いての練習はありません。コーチが最初はゆっくり、ジョグと言った時はゆっくりと正確に行ってくださいとの意味です。だんだんスピードを出して最後は全速力で出来るように心がけて下さい。練習中に力を抜くことは簡単ですが、力を抜かずに常に全力で行う人がうまくなるものですよ!

2.ピックアップ
リレー方式で行いました。またダミーではなく、本当の人間が倒れた状態で、またいでオーバーする練習を行いました。
怖い印象、またぐときにスパイクで踏んだりしていないですか?もし踏まれても倒れているときはしょうがないので、我慢して下さいね!わざと味方を踏む人はいませんので。。。

よいピックアップは、すばやく、強くです。次の試合でこのプレーを期待しております。

3.練習ゲーム
今週末試合なので、長めのゲームを行いました。最近はFWの縦攻撃しか練習していませんので、バックスにパスを回すことはほとんど見られませんでしたが、当たって繋ぐ意識が強くなり、また前に出る当たり、姿勢、フォローのスピードアップの成果が見られました。

次の試合では、キックオフリターン、オーバーで相手に勝つことが目標です。この2点が出来れば強豪東大阪にもいい試合ができるでしょう!

ps.今週末のゲームは相手が2試合とも東大阪です。コーチは大阪で一番強いチームは東大阪だと思っています。また知り合いもおりますので、ライバル心が強いチームです。いつも目標としています。コーチは気合十分で行きますので、みんなもついてきてくださいね!

 

 

 

Speed Horses 10.19

先週は試合したかったですね~ 今週は、秋晴れ! 入れ替えができればなぁ・・・  本日参加13名 新入部員 1名  ようこそ豊中ラグビースクールへ       指導員5名  ありがとうございます。

今日も 参加少なめの精鋭揃い!笑  学校・地域のイベントシーズンだから・・・・しかたないかな?

声・・・ 出てないなぁ  出そうと言わないと 出ない・・・  出るまで言い続けてやる~~

次は3日のスクール大会です。  一生懸命練習して 秋晴れにしてみましょうねぇ~。

短いかな・・・? ^^

試合したいですね・・・増やしてくださーい!!

四年生が『「ラットレース」から抜け出す方法』

今日の四年生は32人も参加しており、来週の大阪市体育協会会長杯交流試合に向けた意気込み感じさせてくれました。四年生にとって初めてのカップ戦です。どこまで通用するかを力試しできる貴重な大会になります。A1チームの組み合わせは、一回戦を突破できれば、北摂のライバル同士の勝者(高槻RSさんか箕面RSさん)と対戦でき、さらに勝ち進めば、東大阪RSさんや阿倍野RSさんといった強豪がひしめくトーナメントを勝ち抜いたチームとの優勝決定戦となります。A2チームは、交野RSさん、OTJさんとの初顔合わせ。全員出場で全勝といきたいところです。

ただし、四年生にいつも言っていることは、「未来を読まない」「今を全力で生きる」ということ。今為すべきことをやらずして明るい未来は訪れません。今日の練習は、生徒それぞれが「今」に集中した、やる気の伝わってくる内容でした。

グリッドで1時間ほどパス、コンタクトの練習を行ったところで、メンバー発表を行いました。グリッドでのロングパス練習で驚かされたのはR24の急成長ぶり。左右自在に10メートルのスパイラルパスが投げられるようになっていました。1週間でこの伸びですから、6年生になれば20メートルパスも夢ではなさそうです。自主練の成果ですね。

A1:S1、T2、S6、H9(イメージキャプテン=IC)、Y17、T18(ゲームキャプテン=GC)、M19(チームキャプテン=TC)、J22、S25、R26

A2:前半→K4(TC)、Y5、A11(IC)、H13、R15(GC)、K20、R21、R24、K31、H32、K33、D34

後半→Y3、K8(GC)、S10(TC)、K12、S14、M23、K27、E28、H29、T30(IC)、K35

四年間Aチームという言い方はして来ませんでした。金太郎飴軍団は誰を出しても同じように力を発揮できることを理想に掲げ、全員ラグビーを貫いて来ましたが、今回は初のチャンピオンシップであること、2チームしかエントリーできず全員出場が難しいこと、A1チームに選ばれなかったことを否定的に捉えず、チームに自分は何ができるのかを考える切っ掛けにして欲しかったことから、A1については、出席コーチ全員で慎重に10人限定で選出させていただきました。

選ばれたメンバーが10人同じ顔触れになることはないでしょう。その意味では一期一会の出会いがこれから続きます。四年生の中で競争原理を働かせるような愚かな考えは毛頭ありません。生徒にも選ばれなかった口惜しさをバネに次頑張れとは言いません。選ばれなくても同じ学年の仲間として応援する、仲間の成功を祈るという気持ちを持ち、自らのレベルアップを図るよう指導を繰り返したいと思います。

表題の本は、今から50年ほど前にアラン・ワッツという哲学者によって書かれ、今でも読み継がれている「自己とは何か?」について書かれた本です。著者は、自己とは「皮膚に封じ込められた孤立したエゴ」であるという感覚は幻想だ、あるいは、生存とは囲いの中で演じる、「ラットレース(回し車の檻の中でクルクル回っているネズミの様子)」みたいなものだという見方は茶番だと言い切ります。

私たちはこの世界に「生まれ落ちた」のではない。私たちは、樹から木の葉が萌え出るように、その”世界”から生まれたのだ。大洋が「波打つ」ように、宇宙は「生起する」。どんな個人も、自然界全体のひとつの表現、全宇宙のユニークなふるまいだ。(中略)理屈ではそれが真実だとわかっている人ですら、それを感じることはなく、皮膚に封じ込められた孤立した「エゴ」として、自らを意識しつづける。この幻想がまっ先にもたらすものは、「外側」の世界はほとんど敵だとする態度である。(アラン・ワッツ)

コーチも競争社会、競争戦略などというフレーズを用い、人生は他者との競争でできているという幻想にどっぷり浸かっている大人ではありますが、次代を担う生徒たちには、そんな幻想から抜け出して、外側の世界と共鳴し合って、ユニークな存在として生を謳歌して欲しいと願っています。

来週の大会は、勝敗云々よりも、それぞれのチーム内で自分の役目を考え、果たそうとする生徒たちの動き一つ一つをよく見たいと思います。

 

 

2014.10.19 幼年チーム体験さんがいっぱい

【2014-2015幼年team】
日時:2014.10.19  9:30~11:30
場所:豊中市立第三中学校
 参加者:m1、s3、k5、k6、s7、t8、k9、h10、t11、y13、k14、h15、s16、h17、h18、s20、e21、y22、s23、y24、k27、t30、a31、、32、t34?、ht、kh、tk、rt
メニュー:1)ランニング2)ダッシュ、ステップ3)ランパス4)2vs1AD5)ミニゲーム6)ラダーアタック

幼年さんのみんな~、いらっしゃ~い(^o^)。今日は、体験のお友達が4人も来てくれました。ht、khは、t11、h15、y24の同じ幼稚園のお友達。tk、rtはs16のお友達かな。元気だし、力強いし、楽しみなメンバーばっかり。お友達が増えることは楽しい事。みんな入ってくれ~(^o^)。
いつものウォーミングアップをした後は、来週が試合なので、恒例のメンバー発表と、カード授与式です。来週の試合は、1チームがトーナメント、1チームがリーグ戦となっており、年長さん中心チームと、年中少さん中心チーム(c、vcは年長さん)に分かれてぶつかります。-(保護者の皆様へ:全部で4試合しかないので、メンバー交代が激しくなります。見逃さないであげて下さい。)-
【チームブシニャン(A)】 
(c)y24、(vc)y13、m1、t2、k6、s7、t8、h10、t11、h15、h19
【チームロボニャン(B)】
(c)k14、(vc)k27、s3、k5、k12、s16、h17、h18、s20、e21、s23、s25、t30、a31、k32
試合前なので、練習内容は実践にちかいものを多くしました。
まずはパス練から。年長さんが年下を助けながらの練習が身につき始めていますが、今日はk5(年中)が頑張ってくれました。多分、史上最年少のkhとコンビになったk5は、スピードを合わせ、相手を見ながら、優しいパスを繰り出し、khもしっかり付いていってました。ht、rtは、メンバーに劣らないスピードを披露。tkはパスを忘れて、コンビを置き去りにする勢いの良さ。
全員が相手に取りやすいボールを渡せるようになってきた事は、積み重ねの成果だと思います。
次は、2vs1の練習~。の前に、子供達主導で、久し振りの「川渡りゲーム」が自然にスタート。逃げる、追い掛けるといった基本は、やっぱりコレですね!
2vs1では、味方が止められたら、後ろからボールを貰いに行く事を、徹底的にやります。1人では出来ないのがラグビーですから、しっかり追い掛ける事を覚えて下さいね。
最後は、2組に分かれて、ミニゲームとダミーへのアタック練習です。ミニゲームでは、練習でやった、後ろからボールを貰いに行く事を意識して、思いっきり向かっていって下さいね。あと、ルールをここで覚えていきましょう。タッチに出た時、スクラムの時はどうしたらいいのか、どこまで下がらないといけないのか・・・。力強いゲームが、出来たと思います。来週の試合でも、その勢いで走り回って下さいね。
ダミーアタックは、子供達が好きな練習の一つ。ここで注意!絶対に頭からぶつかりにいかない事。楽しいかもしれないけど、ちゃんと守って下さいね。君達の力はドンドン強くなってきてます。今日もコーチを、何回も吹っ飛ばしてくれました。当たってから、しっかりと味方にボールを渡す事が大事なので、それをしっかりと覚えましょう。
さぁ、来週の試合、今日の調子なら大丈夫!!みんなで楽しい試合をしましょう。

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。楽しく遊びましょう。20141019_160110

Speed Horses 10.12

台風接近! 嵐の前の静けさか??? 参加11名 ん・・・少なめ・・・ 指導員6名  いい天気の中 練習参加ありがとう!!

13日 試合があるかも・・・しれないということで・・・ 練習です。 ”声”出てないでぇ まだまだ出てないでぇ  声でコミュニケーションとらないと いいプレーがみんなでできないぞぉ・・・ ナイスプレーはみんなで作り上げるもの!  みんなで”ナイスプレー”するために”声”出そうなぁ・・・

一夜明けて オータムチャレンジ中止・・・決定 日ごろの行いいい6年でも 19号には勝てず・・・ とてもいい組み合わせだったのにねぇ   対戦したかったねぇ・・・ 練習の成果試したかったねぇ 広い素晴らしいグランドで・・・   ぜひ もう一度チャンスを 協会の方々よろしくおねがいします^^

てことで・・・練習! 練習! 練習!  練習きてやぁ・・・

最後にマッチメーキングヨロシクオネガイシマス!!   求む!! です!^^  強く!強く! 望みます!  

台風 みなさん お気をつけくださいね。。  あ・・・カミナリ鳴った!!

10/12 3年生練習内容

10/12(日)南丘小
生徒:13名参加

茨木RS定期戦の反省をもとに次の試合までに弱いところを重点的に練習したいと思っています。一番の弱みは、1対1で負けているところです。当たりの強さ、オーバーでの押し込みの強さが完全に負けていました。気持ちの面での勝ちたいと思う気持ちも負けていたので、練習から厳しく行くこととします。

1.アップ、キックダュシュ
キックオフからのランパスは何度も練習していますが、まだ声を出して確実にキャッチすることが出来ません。先週の練習でも2人組で上のボールをキャッチする練習をおこなったと思います。全員確実にキャッチ出来るように個人練習して下さい。
ドッジボールや野球のボールでもかまいませんので、学校や家でも遊びの中で行ってください。繰り返し何度もおこなうことが必要です。
また、何度か説明していますが、キックオフのボールをキャッチすればカウンターアタック(一人でステップを切りながら走り回ること)の大チャンスです。味方でボールを取り合うぐらいの気持ちで、大きな声で「マイボール」の声を出して、キャッチ&ラン&TRYを決めてください。

2.押す姿勢
1対1で押し負けているのは、力だけでなく、押す姿勢です。腰を落とし、足で踏ん張り、体と足を一体にして力を集めて押すことが必要です。イメージは、相撲の立ち合いです。(*いつも澤田コーチが準備体操で行っている姿勢もその練習です)

<悪い例>
・足を大股で踏み出すと姿勢(重心が)が前に行き、前に倒れてしまいます。
・ジャンプすると体が軽くなり、簡単に相手に押されてしまいます。(*飛び込むプレーも同じです。)

まだまだコツをつかんでいませんので、いつも姿勢を気にしながらの練習が必要ですね。

3.ラック時のピックアップ&オーバー
次にボールをまたいで拾う、またいでオーバーする練習を行いました。生徒にとっては、大きく感じられるタックルバックを横に倒して人間に見立てます。
これをまたいでプレーするのですが、まず上をまたぐことがうまくできません。どうしてもよけてしまいます。
何度か行うごとに少しずつうまくまたぐことが出来てきました。しかしこれが人間だったらもっとビビッてしまい思い切ったプレーをすることは出来ないと思います。

4.TRY
飛び込みTRYが出来ません。南丘芝生のグランドが出来たときには何度か練習して出来るようになっていましたが、最近のプレーを見ていると飛び込まないので、TRYを逃すことが多く見られます。幸いにも今は芝生のグランドで多くプレーができますので、かっこよく飛び込みTRYを決めて下さいね。

5.練習ゲーム
キックオフを何度も練習しました。何度かいいカウンターアタックもみれました。あとキッカーですが、当然ドロップキックがうまく蹴れる人が行ってください。キッカーは、相手の陣形をみて、人がいないところに蹴ってください。そこに味方のプレイヤーがダュシュしてボールを先にとるか相手をタックルすることで、チャンスは訪れます。キッカーはみかたに、どこにけるかを「小さな声で」伝えてからそこに蹴ってくださいね!
ps.練習中にゆるい雰囲気がただよっています。コーチが大きな声を出しておこらないとしまりません。学校でも同じだと思いますが、豊中RSの3年生はそんなことでは、いけません。練習が始まったら、休憩までは気持ちをゆるめずに真剣に練習に取り組んでください。コーチに言われるのではなく、チームのだれかだ自主的に「真剣にやろう!」「力をぬくな!」「しゃべるな!」など声を出して、練習の雰囲気を作ってください。これがラグビーの理想で、強くなるチームの秘訣です。

 

 

 

2014.10.12 幼年さん台風に負けるか~

【2014-2015幼年team】
日時:2014.10.12  9:30~11:30
場所:豊中市立南丘小学校
 参加者:m1、t2、s3、h4、k5、s7、t8、t11、k12、k14、h15、s16、h17、h18、h19、e21、y22、y24、s25、y28、t30、a31、k32、r33
メニュー:1)ランニング2)ダッシュ+ジャンプ、でんぐり返り3)ランパス4)ラダー使ってランニング5)ボール回し6)ミニゲーム7)セブンボール

3連休の中日、先週の練習が台風のせいでなくなったので、みんな久し振り~。涼しくなってきた芝生のグランドに24名が集まってくれました。
まず、今日の挨拶は、みんな大きな声で良かった。全員がはっきりと挨拶出来ました(^o^)。ちょっと新バージョンもあったりして・・・。「こんにちわ、わたくし○○(苗字)と申します。」!!お前、いくつやねん(^o^)、おっさんか!!
その後は、ウォーミングアップのダッシュ。前後、横ステップを入れて、最後はサインを見てからの、ジャンプorでんぐり返りダッシュ。年少さんもコーチの助けを借りてチャレンジ!
いつもの、ランパス~は、全員参加出来ました。s25を教えてサポートに入るt2とy24。なんと素敵な幼年チーム愛(原監督か~?)。年少さんを助けようとする年長さんの働きこそ、今年の幼年さんの象徴!!お兄さん達の助けを借りて、少しずつですがs25も前に進み始めました。
ちょっと遊びを兼ねて、3人組でのボール回し練習。1度目は10回、2度目は20回、ボールパスで落とさなかったらゴール。取りやすいボールを渡してあげてね。ポイッて投げちゃうと、とれないよぉ~。でも、ちゃんと皆がゴール出来ました。

最後は、年長さんはミニゲーム、年中少さんはセブンボールをしました。
セブンボールは、年中さんが圧巻の活躍振りで下剋上を許さない!!。初めてやったはずのk32は、抜群の強さ発揮の3連勝。年少さんt30のセリフ「どうして勝てないんだろう・・。2つ持って来ちゃ駄目なの?」。(年中さん強かったねぇ。でも、年少さんも頑張ってたよ(^o^)。)
迫力あるプレーを見てあげて下さい。

そして年長組は試合です、今日はk5とs16が飛び級で年中から助っ人です、年長組に参加してもハッスルプレーの彼等が末恐ろしいです。
今日の試合はコーチもビックリの成長が見られました。
h19のここ1番のスピードはピカイチで楽々のtry、するとh19の快足を認めたh15は自分が相手に捕まるとおっきな声でh15を呼びながらパスのナイスプレー。
m1は相手のトライゲッターt11に三連続のタックルで大奮闘。
s7はパナソニック山田選手ばりのトリッキーな動きで初try。
試合での皆の集中力がとても上がってます、幼年なのに1次攻撃ではtryが取れないです。とても頼もしい年長さん達です。

休憩時間にコーチとスクラムの練習をする子までいた、今日の練習。大きくなっても、ラグビーやって、そのスクラムを見せてね~。コーチ達は、君達の成長が楽しみです

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。楽しく遊びましょう。20141012_130723

四年生にとっての『ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか』

先週、先の台風影響で中止になったように今週も練習中止が危ぶまれましたが、今日は少し肌寒い風がアジリティ・ポールを何本か倒す程度の晴れとなり、天然芝のグラウンドで練習ができました。参加者28人、うち1人怪我で見学、その見学者に付き添っていた生徒1人(不思議くん)、あるコーチに外で見ているように言われ、結局帰ってしまった「国の無い男」1名(ラグビーノートはコーチが預かっています)。35人も生徒がいると個性のぶつかり合いが見えないところであるようで、なかなか一つのチームとして纏まりません。昨日、四年生コーチ陣7名が集まって今後の運営について熱く討議しましたが、生徒たちをチーミングするうえでちょうど過渡期(あるいは転換期)にさしかかっているという共通認識がありました。

そんな生徒たちに練習開始前のミーティングで、画用紙に描いた図を見て貰いました。その画用紙には横にX軸、縦にY軸を描いておき、タイトルは「進歩の未来」と記入しました。ここで生徒に問題を投げかけます。「君たちはどっちの軸の方向を目指すべきか?」ポカーンとしていながらも何かを考えている様子で、次のページ。

さっきもコーチに「集合!」と言われてゆっくりと集まってきた多くの生徒に、「一年生からずっとやっていることを四年生でもコーチに言われるの待って行動するのは、コピーと一緒や。コンビニとかでコピーしたことあるか?昔、コピー機が出たころ顔面をコピーした人もいたぞ。(少しくすくす笑い、やった!)」「あたりまえのことは人に言われなくてもさっと動く。言われてばかりの人生は、過去の成功例をそのままコピーしているだけ。この図の真横に地べたを這っている線(X軸)と同じや」

「言われなくても行動できる人間にまずなって欲しい。そして、新しい何かを行なう、例えば青色LED発明でノーベル賞を受賞した日本人がまさにそう」。転換期にある生徒には、1からn(整数)へ拡大していく人生ではなく、0(ゼロ)から1を生み出す生き方を目指して欲しいと、図にそんな言葉を書き加えて少し難しい話をしました。

「今はわからないかもしれないけど、中学、高校、大学と進んでいくと色々なコーチに教わると思う。その時に今まで習ったことと違うと感じながら、ただコピーするのではなく、今日のことを思い出して、自分はこう考えるというものを持ってほしい」

今日の練習後、帰宅して読んだ本『「筋肉」よりも「骨」を使え!』(甲野善紀、松村卓共著)に同じ思いの一節が目に留まりました。

「いまの若い人を見ていると、教わったことを覚えてやろうとばかりする人が少なくありませんが、それだけじゃダメなんです。教わったことをきっかけにして、独自に展開して、自分の中で新しいやり方を見つけていく。そうでないと、本当に役に立つ動きができません。それができる人には、今度は私のほうが教えてもらって、ああ、こういうことがあるのかって変化していける。」(武術研究者甲野善紀氏)

この本、私の好きな甲野氏と元陸上100メートルのスプリンターとして自己最高10.2秒の記録を残したスポーツトレーナー松村卓氏(「骨ストレッチ」で有名)の対談集ですが、筋トレもストレッチもやってはいけないとまで言い切る過激な本ではありますが、ゼロから1を生み出そうとしているスポーツ界の異端者のお二人だけあって、目から鱗がボロボロ取れる感じです。

先ほどのX軸Y軸の話。これもコーチお得意の受け売りなわけで、この簡単な図式で今の時代を看破した同世代の人物が最近日米同時に上梓した表題の本から、コーチが自分なりに考えた話です。この人物、フェイスブックの最初の外部投資家というのが日本人にはピンと来るピーター・ティールというエンゼル投資家。コーチが実際に現地で体験したタイバーツの暴落から端を発したアジア通貨危機から今までの時代を、このX軸とY軸で説明する優れた洞察力に度肝を抜かれました。

彼の言うX軸はグローバリゼーション(ある地域で成功したことを他の地域に拡げること。中国は国家ぐるみで行い、20年計画で今の米国を目指しているという)、Y軸はテクノロジー(タイプライターからワープロを作るような進歩。つまりゼロから1を生み出すことだという)。この数十年グローバリゼーションは進んだが、テクノロジーはほぼIT分野に限られているというのがティールの見立てです。

新しいテクノロジーを生み出すのは、だいたいベンチャー企業、つまりスタートアップだ。(中略)スタートアップとは、君が世界を変えられると、君自身が説得できた人たちの集まりだ。いちばんの強みは新しい考え方で、少人数なら敏捷に働けることはもちろん、考えるスペースが与えられることが大きな利点になる。従来の考え方を疑い、ビジネスをゼロから考え直そう。(ピーター・ティール)

今日の練習中、コーチの指示した方法をやらずに「違うことをやっているぞ!」と言われ「わかってるって!!」と言い返したR15。彼の心から出たであろうこの気持ちを大事にしたいなと思いました。彼はその後、イラッとしていましたが。

今日から練習方法を変えました。最初の30分間は兎に角、毎週同じ個人スキル練習をやって、一週間経ってすっかり忘れてしまいましたということのないようにする。「昨日の昼何を食べたか覚えている人が少ないように、人はルーティーンなことはすぐ忘れる」と言うなり、ハイ、ハイとたくさんの手が挙がりました。そうか、昨日は運動会だったから、おいしいお弁当だったか。抜かってた。

パスはポップからロング(目標は左右とも10メートル)までできるようにする、キックは正面を向いて膝の振りだけで左右正確に10メートル先の標的に届くようにする、2on1、2on2の局面でパスのタイミング、相手へまっすぐ向き合う姿勢、パスを貰いに行く方向を身体で覚える、ブレイクダウンで素早く低く相手を押し込むことができる、動いている相手を左右の肩でタックルできるように、同じメニュー(若干飽きの来ないようアレンジします)を繰り返し練習します。今日は、各5メートル、7メートル、10メートル四方のグリッドで経験の浅い、あるいは自信のない生徒は5メートルで、自信のある生徒は7メートルグリッドで練習を開始しました。最後は、E28やD34が他のコーチのお墨付きを貰い10メートルグリッドに二階級特進したのには驚きました。自主練でパスに磨きがかかっていました。上手な生徒もうかうかとしていられない良い流動性が起きつつあるようです。

今日は90分もかかって全部できませんでしたが、徐々に上げて行って、30分経ったらみんな息が上がっているという練習にしたいと考えています。もちろん生徒の自発的な行動がなければとてもできません。気持ちを高める時と、抜く時のメリハリのあるチームになって欲しいものです。最後にH32が寄って来て、「タックルされたときパンツがずれて、ハンケツになって、K16に見られちゃった」となかば嬉しそうに語って帰って行った生徒の言葉に暖かいものを感じてグラウンドを後にしました。明日の練習は台風を考慮し中止です。さあ、来週はいよいよメンバー発表です。この一週間で生徒にどんな成長が見られるでしょうか。

 

 

2年生 14.9.30

1.ランニング
2.体感トレーニング
3.1on1でアタックとディフェンス
4.1年生とゲーム

ゲームはいつもの繋ぐアタックが影を潜めていました。
脚力差で取れてしまう単発なアタックが続きました。
1年生がDFをアジャストしてくると、激しいヒットを浴び何度かターンオーバーを許しました。
体格差・体力差で上回っていても、相手にボールを見せてヒットしたり、サポートプレーヤーが遅いと簡単にはボールをリサイクル出来ません。
ボールキャリアは「1人で行き切らず」サポートプレイヤーにボールを繋いでリサイクルすることを意識する(そのためのランニングコース・ボールポジション・ヒットポジションを正しく判断しましょう)。
サポートプレイヤーはキャリアが捕まってからサポートするのではなく、DFの位置・スペース・タッチラインまでの距離を把握して、キャリアがどのコースをドライブしてどの辺りでDFラインと接点が出来るのか「予測」しながらプレーしましょう。

DFはこの日は「待つDF」が目立ちました。
「意図して出ないDF」ではなく、「出んの忘れてたDF」でしたね(笑)
DFで前に出ることで相手にストレスを与えると、相手のプレーの精度は下がります。
相手にストレスフリーのプレーをさせると、年次が違ったりフィジカルで優位に立ってもなかなかボールは奪えません。
DFは常に相手に圧力・ストレスを与え続ける事を意識しましょう。

2年生 茨木RS交流試合14.9.23

交流試合の結果と川崎コーチの感想を掲載します。
第1試合
5 VS 6徳島

第2試合
4 VS 7茨木

第3試合
2 VS 12徳島

第4試合
4 VS 6茨木

川崎コーチの感想です(^^♪
◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎
今日は完敗でした。
徳島のラック攻撃&オープン攻撃に対応出来ませんでした。
豊中の繋いで繋いで決定力のある選手がトライを決める攻撃力にもっと磨きをかけたいですね。
茨木戦では、相手のパワープレーにやられたって感じですね。体格も一回り大きい子が2~3いてちょっと怯んでしまってました。
ディフェンスはだいぶ良くなってきてましたが、マイボールをモール内で奪われそのまま持ち込まれてトライされる場面が度々ありました。逆に相手ボールのモール内でボールが何処にあるか把握出来ないままくっついているため相手がモールサイドを抜け出しても気付かないままトライという場面もありました。モール内でのコミュニケーション(2年生にはまだ難しい?)も含めてボールに対する集中力をもっと持たせたいと思いました。あとはせっかくディフェンスに行ってるので1発で体をあてて仕留められるディフェンス力ですかね。
しかし、本当に今日は悔しかった
◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎
吉岡の感想
◎アタック
アタックはボールの継続すなわちリサイクルを確実にしたいですね。
単にボールポゼッションを上げるだけではなく意図のあるアタックで相手DFを崩すことが理想です。
前にでる事が出来なくても、早いリサイクルを繰り返してDFの綻びそうな箇所・ミスマッチ・スペースを判断してアタックしたいですね。
それとサポートプレイヤー、アライビングプレイヤーが次のプレーを意識して、キャリアを孤立させない!!!
適時適所にサポートが出来ればフィジカルで劣っても簡単にターンオーバーされることは回避できるはずです。
◎ディフェンス
DFは「ボールを持たないアタック」と意識することです。
川崎コーチも言われていますが、前に出る事はできていますが「体を当てる」ことがまだ不十分です。
DFは「相手を止める」ことではありません。
「ボールを奪取する」ことが目的です。
これから徐々にタックルの練習をしていきますが、正しい姿勢で正しいポジションにヒットすることを練習しましょう。
ひとり1人が1on1で激しいヒットで確実にボールホルダを仕留めてターンオーバー、カウンターに転じる。
これがDFの面白さであり目標です。