2年生 14.9.30

1.ランニング
2.体感トレーニング
3.1on1でアタックとディフェンス
4.1年生とゲーム

ゲームはいつもの繋ぐアタックが影を潜めていました。
脚力差で取れてしまう単発なアタックが続きました。
1年生がDFをアジャストしてくると、激しいヒットを浴び何度かターンオーバーを許しました。
体格差・体力差で上回っていても、相手にボールを見せてヒットしたり、サポートプレーヤーが遅いと簡単にはボールをリサイクル出来ません。
ボールキャリアは「1人で行き切らず」サポートプレイヤーにボールを繋いでリサイクルすることを意識する(そのためのランニングコース・ボールポジション・ヒットポジションを正しく判断しましょう)。
サポートプレイヤーはキャリアが捕まってからサポートするのではなく、DFの位置・スペース・タッチラインまでの距離を把握して、キャリアがどのコースをドライブしてどの辺りでDFラインと接点が出来るのか「予測」しながらプレーしましょう。

DFはこの日は「待つDF」が目立ちました。
「意図して出ないDF」ではなく、「出んの忘れてたDF」でしたね(笑)
DFで前に出ることで相手にストレスを与えると、相手のプレーの精度は下がります。
相手にストレスフリーのプレーをさせると、年次が違ったりフィジカルで優位に立ってもなかなかボールは奪えません。
DFは常に相手に圧力・ストレスを与え続ける事を意識しましょう。

2年生 茨木RS交流試合14.9.23

交流試合の結果と川崎コーチの感想を掲載します。
第1試合
5 VS 6徳島

第2試合
4 VS 7茨木

第3試合
2 VS 12徳島

第4試合
4 VS 6茨木

川崎コーチの感想です(^^♪
◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎
今日は完敗でした。
徳島のラック攻撃&オープン攻撃に対応出来ませんでした。
豊中の繋いで繋いで決定力のある選手がトライを決める攻撃力にもっと磨きをかけたいですね。
茨木戦では、相手のパワープレーにやられたって感じですね。体格も一回り大きい子が2~3いてちょっと怯んでしまってました。
ディフェンスはだいぶ良くなってきてましたが、マイボールをモール内で奪われそのまま持ち込まれてトライされる場面が度々ありました。逆に相手ボールのモール内でボールが何処にあるか把握出来ないままくっついているため相手がモールサイドを抜け出しても気付かないままトライという場面もありました。モール内でのコミュニケーション(2年生にはまだ難しい?)も含めてボールに対する集中力をもっと持たせたいと思いました。あとはせっかくディフェンスに行ってるので1発で体をあてて仕留められるディフェンス力ですかね。
しかし、本当に今日は悔しかった
◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎
吉岡の感想
◎アタック
アタックはボールの継続すなわちリサイクルを確実にしたいですね。
単にボールポゼッションを上げるだけではなく意図のあるアタックで相手DFを崩すことが理想です。
前にでる事が出来なくても、早いリサイクルを繰り返してDFの綻びそうな箇所・ミスマッチ・スペースを判断してアタックしたいですね。
それとサポートプレイヤー、アライビングプレイヤーが次のプレーを意識して、キャリアを孤立させない!!!
適時適所にサポートが出来ればフィジカルで劣っても簡単にターンオーバーされることは回避できるはずです。
◎ディフェンス
DFは「ボールを持たないアタック」と意識することです。
川崎コーチも言われていますが、前に出る事はできていますが「体を当てる」ことがまだ不十分です。
DFは「相手を止める」ことではありません。
「ボールを奪取する」ことが目的です。
これから徐々にタックルの練習をしていきますが、正しい姿勢で正しいポジションにヒットすることを練習しましょう。
ひとり1人が1on1で激しいヒットで確実にボールホルダを仕留めてターンオーバー、カウンターに転じる。
これがDFの面白さであり目標です。