6年 5.25 

本日参加17名 コーチは本日少なく・・・3名・・・  今回もフルメンバーが・・・です。

本日は、体力測定 暑い中ご苦労様でした。 さて みんなどうだったんでしょうか? 少しでも測定値 伸びてたかなぁ? 

午後からは BBQ大会 保護者の皆さん いつも準備ありがとうございます。 天気に恵まれ・・・ お肉いただいちゃいました。

本日 6年のチームの愛称決定!  ”Speed Horse” スピードホース 午年生まれの子供たち、芝を駆け巡る想いがあるそうです。 元気出して走り回ってもらいます!!  まぁ 一度呼んでみたってください^^

こうなると・・やはり・・・試合したいですね・・・天然芝!で・・・  こっそり・・ 育成中のあの場所で試合しちゃいましょうか? ^^  あかんあかん^^

 

セルフチェック 今回は全員ならず・・・ 次回からもう一度始めましょう。  ラグビーノートは8名 いいですねぇ・・・・もっとアピールしてなぁ・・・

四年生!『まず、のび太を探そう!』

明け方の曇り空から降雨を心配していましたが、一転、真夏日になろうかという「暑い」体力測定となりました。記録争いも「熱い」闘いが繰り広げられました。

体力測定の目的は校長もおっしゃったように、定期的に測定した過去の記録と比較し自分の成長を確認すること。測定前に生徒31名(4名欠席)を集めて、スケッチブックに描いた『ドラえもん』に出てくる人物の顔絵を見てもらいました。「のび太!」と下手な絵でもわかってくれる甘々の四年生(A11は後でこそっと「のび太にはここんとこ(頭上)に二本、髪があんねんで」とアドバイスをくれました)。コーチがぬかってました。やはり子供はディテールまでよく見てます。

なぜのび太なのか? ええから早よやろと言いたそうな生徒に1分間お話しタイム。

「君たちはみんなのび太だ」一同ぽか~ん。

のび太は、「ジャイアンを見返してやりたい」「スネ夫に見せびらかされた」「しずかちゃんに好かれたい」といった状況をドラえもんに伝えます。新たな問題が起きたときのび太は、竹コプターやスモールライトが欲しいといった具体的な秘密の道具を要求することはありません。その問題の解決策はドラえもんが提案してくれます。

生徒もライバルに競争で負けたくない、あわよくば勝ちたいという思いを皆持っているところはのび太と何ら変わりません。しかし、35人の生徒は一人とて同じキャラクターのものはいません。誰だって自分の得意なこと、ちょっと苦手なことはあるものです。得意なことなら、どうやったら勝てるかたくさんアイデアが浮かんで課題を素早く解決できるでしょう。

生徒には、経営学で使われる客観的に自分の強み、弱みを分析する判断基準について説明しました。VRIOというのですが、そんな難しいことばは使わず、スケッチブックに四つの考え方を列挙しました。

①みんなの能力が価値を持っていて ②その能力がマレであり ③さらにマネするのが難しく ④なおかつその能力をうまく使えている そんな能力は持続的競争優位をもたらすという考え方。

今日の体力測定では、ただやらされているんじゃなくて、自分の強み、弱みを知ろうとすることが大事と説明し終わっていよいよ30メートル走から測定開始しました。生徒間の比較に何の意味もありませんが、四年生のレベル感をおさえておくべく、各種目上位3位までをここに記載します。初めて測定を行った生徒が4人、それ以外の生徒は過去の記録を大きく塗り替えていて改めてゴールデンエイジを迎えた生徒の成長に驚かされました。(括弧内は前回の記録)

■30M走

①S25:5.41秒(5.81) ②M23:5.46秒(6.06) ③S6:5.47秒(5.78)

■ベースランニング(10M四方)

①T18:8.44秒(9.35) ②M19:8.50秒(怪我のため記録なし) ③S25:8.69秒(8.96)

■30Mジグザグ走(5M毎に置いてあるコーンの外側を回りながらジグザグに30M前進)

①Y17:13.13秒(14.53) ②R15:13.59秒(15.32) ③S6:13.97秒(14.97)

■遠投(ラグビーボールを上手投げ)

①T2、J22:18メートル(いずれも14.5) ②M19:17メートル(13) ③T18:16メートル(13)

■キック(ラグビーボールを持ってキック)

①S25:23メートル(17.5) ②Y17、M23、R24:22メートル(Y17:16、M23:12、R24:14)③T2、T18:21メートル(T2:16.5、T18:18)

という結果でS25が2冠王に輝きました。

惜しくも3位内に入らなかった生徒もたくさんいました。

自分の強み、弱みが少し見えてきた四年生。これからは、心のなかのドラえもんからアイデアを貰うだけ。

『そう、あなたのポケットから出てくる「ひみつの道具」をいちばんうまく使ってくれそうな、あなたにとっての「のび太」のような存在を探せば、不毛な値下げ競争なんてしなくてもよくなります。「もっとも価値を感じてくれる人に届ける」。これがイノベーションの第一歩です。』(表題の本の作者川上昌直兵庫県立大学経営学部教授)

 

1年生 体力測定

5/25.体力測定を行いました。幼年の時のデータも残っていたのでそれぞれ比較して見たのですがほとんどの生徒が全ての種目において記録を伸ばしていました。来週各個人には記録表を渡しますので、 良いところをもっと伸ばすトレーニングを家でやってみてください。
各種目のTOP3と各選手のレポートです。

ベースランニング
1 10.34 2コウダイ
2 10.53 6ユウタ
3 10.69 15ランタロウ

30m走
1 6.53 2コウダイ
1 6.53 7ケイ
3 6.78 15ランタロウ

ジグザグ走
1 15.37 7ケイ
2 17.37 15ランタロウ
3 17.46 10カイキ

遠投
1 8m 2コウダイ
1 8m 15ランタロウ
3 7m 4ヒロト
3 7m 11タイチ

キック
1 11m 2コウダイ
2 9m 3ユイト
2 9m 4ヒロト
2 9m 15ランタロウ

1 カンタロウ キック以外全ての記録で幼年の時より記録が伸びています。特に走力が伸びています。
2 コウダイ 4種目でトップの成績。まだまだ伸びそうです。
3 ユイト キック以外の種目も全て伸びています。コツがつかめればどんどん伸ばしていけます。
4 ヒロト 遠投、キックでトップ3入り。それ以外も全て伸びています。
6 ユウタ ベースランニングでトップ3入り以外も平均的に好成績。
7 ケイ 走る種目において特に好成績。キック遠投はこれから伸びます。
10 カイキ 全体的に平均以上。瞬発力が優れています。
11 タイチ 遠投でトップ3入り。走力もこれから伸びていきます。
13 タイヨウ 全ての記録で幼年時代から伸びています。キックはこれからの練習で伸びていきます。
15 ランタロウ 全ての記録でトップ3はチーム唯一。走力はもっと伸びます。
体験 ジュンペイ 慣れない雰囲気でも3種目参加してくれました。来週も待ってます。

本日は7名のラグビーノートの提出がありました。来週はより多くのノートを待ってます。

いちねんせいへ

いまのきみたちはどりょくしたら、どりょくしただけどんどんのびます。いえでもはしったりしてみよう。

2014.5.25 幼年さん体力測定&増大

【2014-2015幼年team】
体力測定~
日時:2014.5.25 9:30~11:30
場所:豊中市立第3中学校
参加者:m1、t2、s3、h4、k5、k6、s7、t8、k9、h10、t11、y13、h15、、h19、s20、e21、y22、s23、y24、s25、m26、k27、yn→y28、yt→y29、rs→r30
メニュー:1)キック2)ボール投げ3)ベースランニング4)ジグザグ走5)30m走6)円になってボール渡し7)横スキップレース8)ボール渡しリレー

今日は、全生徒一斉の体力測定でした。幼年さんにとっては、ルールを覚えるだけでも大変ですが、精一杯の力を発揮する事は出来ましたかぁ~
【キック】
1位t11(6m)、2位h10、3位t2
【ボール投げ】
1位k6(6m)、2位t2、2位h10、2位h19
【ベースランニング】
1位h19(12.08)、2位t11、3位h10
【ジグザグ走】
1位h10(13.66)、2位h19、3位t11
【30m走】
1位h10(7.12)、2位t11、3位k6

まあ予想通り、上位陣は年長さんが占めてきました。でも、良く見てみると、同じ走る種目でも、結構順位が変わるものですね。
上位3名まで、栄誉を称え発表させてもらいましたが、5種目ともランクインしたのはh10だけ。トップが4人に分かれるほど、力は拮抗していました。
でも、皆、一年間の成長が見られましたので、昨年の記録と比較してみました。
m1:ジグザグ走9秒改善
t2:ジグザグ走20秒改善、ベースランニング3秒改善
k6:ジグザグ走17秒改善、ベースランニング2秒改善、遠投1.5m改善
s7:ジグザグ走6秒改善、ベースランニング2.5秒改善、遠投1m改善
t11:ジグザグ走8秒改善、ベースランニング1.5秒改善、キック1.5m改善
s13:ジグザグ走7秒改善
h15:ジグザグ走14秒改善、ベースランニング4秒改善
h19:ジグザグ走15秒改善、ベースランニング2秒改善
s20:ジグザグ走20秒改善、30m走2.5秒改善

去年は、ジグザグ走で、どこを走ったらいいのか分からなくなってしまう子が続出したので、今回は保護者の力をお借りして、ハイタッチ方式を採用してみたところ、全員が飛躍的にスピードup。大幅な記録更新に繋がりました。お父さん、お母さんとハイタッチ出来るからか、走る時の顔がニッコニコ(^o^)でした。
去年の記録会以降に入会した子達も、今日の記録は残しておきますので、次回は記録更新を目指して下さいね。

そして、今日は新しいメンバーが誕生しました。前回のk27加入に続いて、h4の妹y28が、本日正式加入。ytが来週(y29)、rsが再来週(r30)には加入してくれるらしいです。ヤッタ~
とにかく、皆で楽しくやっていきたいと思います。
来週は親睦会も予定されてます。皆も新しいお友達を早く覚えて、楽しくやろうね~

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。NCM_9648

5/25 3年生練習内容

5/25 三中
参加者:13名

今日も天気がよく(5月の週末は全部天気がよかったようです。6月の反動が怖いですね)気持ちよく練習が出来ました。

1.体力測定
ベースランニング、30m走、ジグザグ走、遠投、キックの5種目を行いました。年1回同じ種目を行いますので、1年間の成長が数字でみれます。それぞれ得意種目はどんどん伸ばし、苦手種目は少しでも良くなるようになればいいかなと思います。結果は、後日お知らせいたします。また、ラグビーは団体競技です。それぞれ足の速い人、力の強い人、頭の切れる人、スタミナのある人、背の高い人、低い人などの力がうまく組み合えばチームとして強いチームになりますので、うまく一つに組み合うようにチームワークがよくなることが一番です。

2.ランパス
先週に引き続き2人組で行いました。今日教えたことは、「なぜ、前を向いていないといけないのでしょうか?」「答えは、敵(相手)が前に居るから」です。どんな競技でも敵から目を離しては勝負になりません。しっかりと敵の動きをみながらプレーしましょう!

3.1対1、2対1
先週は、立ち止まる生徒、後ろに逃げる生徒がいましたが、今日はいませんでした。
しっかりと前にでて、攻撃することが出来るようになってきました。

おさらいですが、
<絶対にやってはいけないこと>
・相手にボールを渡さない ??
・止まったり、後ろに下がらない。
・ボールを相手に取られない(ボールに絡まれない)

<どうすればよいのか>
・ステップを切り、相手を抜き去る
・ステップを切り、相手をづらし味方のパスをつなぐ。
・相手に捕まってもボールを味方に見せ、取りにこさす。
・相手をひきつけてパスをする。

ps.最後に1点お願いしましたが、練習中コーチが大きな声、笛などでみんなに注意することがまだ多くあります。「集合」「2列」「聞いて!」などコーチの号令にはすぐに反応して下さい。1週間に1回(2時間)しかない貴重な練習です。無駄な時間をかけることほど、もったいないことはありません。次回から1人1人が率先して行ってくださいね!

 

 

四年生と一緒に考える『人生の座標軸』

ほろにが北摂大会から一週間経ち、生徒が広いグラウンドに戻ってきました。このグラウンドでは前の世代からキックベースを欠かさず続けていますが、32人(3人欠席)の半分が守備につくと内野だけで8人は居て、このゲームも限界を迎えつつあります。現在首位独走の広島カープが昔ブラウン監督時代、延長戦の満塁守備で内野に7人くらいいたことを思い出しました。この監督、猛抗議で一塁ベースを抜いて放り投げた前科がありますが、二回目は固定されているセカンドベースは抜けず未遂歴もあるラグビーでは到底容認できない奇行の持ち主で今でも人気があるようです。

公式戦にT18のジャージを借りてデビューしたK35が「やっと背番号ができた」と挨拶するなり喜びを表していました。試合でユニフォームのないメンバーにジャージを貸してあげることもラグビーのよい習慣だと思います。20年前、海外の試合に助っ人(当時はまだ少しは役に立っていた)で入ったとき、同じフォワードの英国人から借りたジャージがダブダブで困った経験があります。おまけに体臭ぷんぷんで香水の香りと混じって鼻がもげそうでしたが、そこはフレンドシップ。日本人の味噌フレーバーも混ぜて試合後お返ししました。アフターマッチファンクションでマンオブザマッチをいただいた懐かしい思い出です。

今シーズン始まったばかりの中、スケッチブックに書いた座標軸を生徒たちに見てもらいながら、成功するってどんなことか考えてみました。横軸(x軸)と縦軸(y軸)にそれぞれ漢字二文字を書いて、ゼロから右45度に上昇する線の先に「成功」と書きました。どうしたら成功の長い階段を昇っていけるのか?まずy軸。ここでは、チャレンジしないことには前進はありえないことから「挑戦」と書きました。ではx軸は?

それは「失敗」ではないかとコーチも一緒に考えました。1930年代に書いた『思考は現実化する』で有名な思想家ナポレオン・ヒル博士は、没後2010年になって親族から明かされた本『悪魔を出し抜け!』でこう悪魔に尋ねながら成功の原則に気づかされます。

博士「失敗がプラスに働くことなどあるのですか?」

悪魔「もちろんだ。どんな逆境にも必ずそれに見合うだけの成功の種が含まれているということを知っている人間は少ない。ましてや、一時的な敗北と本物の失敗の違いがわかる人間はほとんどいない」

博士「失敗した人間はやる気を失い、挑戦することをやめてしまう。だから、彼らは何の抵抗もなく自分の手に落ちると」

悪魔「ポイントはそこにある。・・・もし、どんな敗北にも失敗にも新しいチャンスの種が潜んでいることを知っていれば、そんまま闘い続け、最後は勝利を得るだろう。成功はいつも、闘いをやめたその一歩先にあるのだ」

失敗とはその人の心の状態に過ぎないのだから、何度失敗しようがあきらめないことが大事だね。

では、「勝つチームの方程式」っていう言葉があるけど、方程式ってわかるかな?さっと手があがり、「わかる~!」と答えてくれる四年生は優秀です。

次に見せたのはこの方程式。

勝つチーム=「個の爆発」×「戦略」×「チームワーク」

さあ掛け算してみよう。2×2×2は?「はち」と最前列の秀才君がぼそっと一言。2+2+2は6だね。足し算ではなくて掛け算なところに注目してみよう。個の人数が多いほど数字が大きくなるね。

戦略は難しいことばだね。これを山登りに例える(山の絵を見ながら)と、Aチームはなだらかなコースを、Bチームは蛇行しながらじっくり昇るコースを、Cチームは急坂を敢えて昇ることに似ている。つまり、山の頂を成功としたら、どのコースで行くのかを考えるのは戦略、選んだコースをどうやって昇って行くのかが戦術。少しイメージできた様子。

俺が俺がもいいけど、ボールが仲間に渡らなければ意味がないね。だから戦う方向とチームワークが大事なんだ。

では、各国に分かれて、今日の戦略を立てるよう指示しました。日陰を選んで集まるところはさすがに智将ぞろい。2分程度で方針決定の国ファルコンズは五年生との試合に臨みます。

五年生には久しぶりに負けてしまいましたが、先週の課題を克服するプレーが随所に出ていました。

この方程式は、コーチも研修で受けたことのあるグロービス経営大学院の堀学長が表題の本の中で書いています。この学長、京大の学生時代、コーチの愛読書『メンズクラブ』のモデルとして活躍していたイケメン。アイビーのイロハを学ばせていただきましたが、今では成功法則まで教えていただけるとは人生とは不思議なものです。

 

6年 5.18

天気予報あたり!! 本日も TRSは 元気に練習できっかなぁ・・・?  プレーヤー19名 コーチは6名  ん・・・フルメンバーが・・・なかなかです

今日も ゴロゴロ転がって ケガに備えて・・・走りこみ そして安全第一! 

本日私は 多々多忙で・・・ 練習参加は半分くらい過ぎてからななりましたが。。。。 北摂の反省を踏まえて、コーチとともに元気にやってたんでしょうか?  やってたよねー。   練習中 暑くなってきましたね (今日はわたしもがんばって動きました^^) 暑いとだんだん声を出すのがきつくなってくるはず。  いままできちんと出せてたら、ちゃんと声が出るはず。  どうだった?  しんどいけど声だせてたのは。。。。ですね。。。。  

練習マッチチームで考えてプレーしてたかな?  みんなで練習したこと、 目指してること チャレンジしてたかな? 自分だけでトライしようとしてなかったかな? 仲間とともに 一生懸命してたならOK! 

でことで、声出して元気に練習しようなぁ・・・(コメントあるかなぁ???)

今日は 暑さからか ちーと声の出が、全体的によくなかったので、No1は該当なしかな?  でも敢闘賞は2と14 練習したことが 練習マッチでしっかりとできてました。 しようとチャレンジしたことがすばらしい!!  できるがなぁ・・・いいね!100回  ナイスプレーでした。 そして、忘れたらあかんぞ!

セルフチェック 今日も全員提出!! ありがとうございます。 ラグビーノートは・・・一部忘れた子もいて残念 でもほとんどが提出!!  できるやん! 次は 続けることです。 ちゃんとみんなの見てるからねー^^  見本になってるはず!!

試合したいですねぇ・・・  したいなぁ・・・ 次の練習日も晴れかなぁ?

1年生 5/18

豊中8中にて、元気に12名参加で練習出来ました。まず、北摂大会でのチームとしての問題点を確認し、それぞれの子供達の良かったと思う点、できなかった点などミーティングからはじめました。今週は3名のラグビーノートの提出がありましたが、来週から少しづつで良いので練習で思ったことなどをノートに書いてみるように、各ご家庭できっかけを作ってみてあげてください。
練習スタートはラダートレーニング、コーンを使った低い姿勢をキープしながらのジグザグに前進するフィジカルトレーニングを行いました。試験的にタイムを測ってみたところ、少し予想とは違う結果となりました。TOP3は2コウダイ、7ケイ、4ヒロトでした。
次に、何度かやってみたスポーツ鬼ごっこではなく15m四方程の中に全員入り、自分以外は敵で背中にタッチをしたら1点、タッチをされたらマイナス1点、これを30秒というルールで行いました。計算も自分でするので頭と体を共に稼働させながらの練習です。4点以上の高得点獲得も出ていました。その後、ボールを獲得する何度かやっている鬼ごっこで汗を流しました。
そして、北摂大会での課題であると感じた人数を合わせられてのブランクのないディフェンスに対しての裏に出るオフロードパスの練習です。高学年になってもなかなか難しいと感じるプレーですが、北摂大会で見せてくれた潜在能力を考えると決して早すぎることはないと感じやってみました。今週はこの練習が長くなってしまいミニゲームが出来ませんでしたが、次回ミニゲームで早速取り入れて欲しいものです。
今週は練習後、千里中央公園に移動し一年生初の親睦会を開いていただきました。色々お話しさせていただき、大変勉強になりました。今後もご協力よろしくお願いいたします。コーチ一同、楽しみながら勝つラグビーを目指し子供たちのサポートをして行きたいと思っております。

いちねんせいへ

ラグビーノート、らいしゅうまってます。

5/18 3年生練習内容

5/18(日)三中
参加生徒:15名

先週の北摂大会の反省を生かし、これから2か月かけてじっくりとチームを作っていきたいと考えています。しっかりと基礎練習を行い、夏合宿に完成したいと思います。

今日も気温が高く暑い中での練習でしたが、たくさんの人数が参加してくれました。また生徒それぞれがいろんなことを感じ練習に目的をもって参加してくれているようです。ノートの数、文章量も増えてうれしい限りです。

1.ラックの解説
先週の北摂大会で、ラック(下のボール)を相手に先に拾われる場合が多くみられました。豊中3年生にには、最初のルール説明だけで練習ではまだ教えていなかったので、どう動いてよいのかわからなかったのが原因ですが、まだ記憶に残っている間にラックの対応方法にて説明いたしました。

ラックは、タックルされたプレイヤーが倒れた時に、ダウンボールしますが、その地面のボールに対して、味方・相手チームの選手が取りに行きます。

・この時、双方のプレイヤーが組み合った時にラックが成立し、そのボールを手で扱うことは出来なくなります。

・ラックのボールを手で拾うことが出来るのは、スクラムハーフだけです。

・スクラムハーフとは、ボールをバックルにパスおよびボールを拾いサイドアタックするプレイヤーです。

・ラックのボールを手で拾って、味方のプレイヤーに手渡す、そのまま拾ってモールにして押すなどを行うとペナルティーとなります。

この時に、
①相手がまだ近づいてなくて、ボールを拾えそうな時は、すばやく拾いそのまま走ることが出来ます。

②しかし相手も同時にボールに近づいている場合は、拾っている体勢の時に、相手に押し込まれてしまい、逆に相手にボールを奪われてしまいます。

③ラグビーの試合では、常にボール向かってプレイヤーが寄ってきます。通常、タックルが成立すると、タックルしたプレーやその近くのプレイヤーが、すばやくボールを取りに来ますので、よほどのことがない限り、相手がいない状況は出来ません。

④よって、最初にボールに追いついたプレイヤーは、拾うのではなく、倒れているプレーヤをオーバー(踏み越し)し、地面にあるボールを相手に取られないようにしっかりと防御し、味方を待ちます。

⑤先にオーバーした方が、有利ですが、オーバーした後も相手に押し負けないように壁のように力強く相手の押しに耐えなければなりません。

*文字ではわかりにくいと思いますが、頭に描いてみてくださいね!

2.ランパス
基本から行いますので、今日注意したことは、2点です。
1点目は、ボールを絶対に落とさない。2点目は、味方に近づてパスしないの2点でした。少しの練習で、全員が出来るようになりましたが、まだギコチなさがあります。ノッコン王と言われないように!

3.1対1、2対1
ボールを持っても、相手がタックルに来ると、どうしていいのかわからなくなる生徒が居ます。

<絶対にやってはいけないこと>
・相手にボールを渡さない ??ビビッて渡す人が居る?
・止まったり、後ろに下がらない。
・ボールを相手に取られない(ボールに絡まれない)

<どうすればよいのか>
・ステップを切り、相手を抜き去る
・ステップを切り、相手をづらし味方のパスをつなぐ。
・相手に捕まってもボールを味方に見せ、取りにこさす。
・相手をひきつけてパスをする。

第一に勝負!次につかまっても味方にボールを繋ぐことを常に意識して下さい。

ps.これからポジションをある程度固定し練習していきたいと考えております。今日もみんなに聞きましたが、自分なりにどのポジションにつきたいのか考えておいてください。今は、今日のようにいろんなポジションをやりながら練習しますので、いろいろ試してください。理想は全員がすべてのポジションを出来るようにすることですが、得意なポジションを決めることも必要と思っています。

 

 

2014.5.18 幼年さん年中恐るべし

【2014-2015幼年team】
27番誕生&全員集合
日時:2014.5.18 9:30~11:30
場所:豊中市立第8中学校
参加者:m1、t2、s3、h4、k5、k6、s7、t8、k9、h10、t11、k12、y13、k14、h15、s16、h17、h18、h19、s20、e21、y22、s23、y24、s25、m26、k27、tgチャン、ynチャン
メニュー:1)ランニング2)ダッシュ3)スキップ(前後)4)ジャンケンジャンプ5)健康診断6)川渡りゲーム7)ミニゲーム8)コンタクトアタック

あっつ~(゚o゚;。まだ、5月でしたよね。日焼け対策しないと、焦げてしまいそうです。
今日はサイコー!なんでかって???それは、全員出席だったから~~。そして、体験が3回目のtgチャンと、h4の妹ynチャン。kzは練習終了後に正式加入へk27誕生!!ステキっステキっ
いつもの、ウォーミングアップを終えたところで、今日は健康診断でした。背番号順に一列に並んで移動。何でもない事ですが、今日の幼年はここが偉かった。どっかにいってしまう子もなく、お医者さん(校長、前々校長)の前でも、静か・・ではなかったですが、きちんとしてました。
全員元気!!って事で、戻ってきてからは、恒例の川渡りゲーム。何故かワニさんの希望者が多いのが最近の特徴。第一ゲームのワニさんは、5月生まれの子でスタート。ちょっと多かったかなぁと心配した通り、3回目で全滅。第二ゲームは、この間の試合で、初トライを決めたノっている奴ら+α。年中さんが中心だったのに、確実に捕まえていく。流石はノっている奴らだ!!2ゲーム目は、3人のチャンピオンが誕生。この中にも、年中さんの姿が・・・。強くなってきている証拠。
最後は、年長さんはミニゲーム。先週の試合を踏まえて出来たかな?捕まった後のパスを意識して、味方を上手く使おう。年中小さんは、コンタクトへのアタック練習。これ結構好きやねぇ。次々とちゃんと並んでぶつかっていく。h4、s16、k5は油断するとヤバイね(^o^)。s20、e21、tg、ynのラガールカルテットもニコニコしながら、ガッツ~ン。
今日は、コーチが少ない中、良く話を聞いてくれました。その一方、全員を見きれなかったコーチ陣は反省です。でも、コーチ達も頑張りますから、これからも、ちゃんと話を聞いて、皆で楽しい練習をしよう。

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。
20140518_144340

6年 北摂大会 5.11

晴れました! 本日 母の日! がんばってる姿見せられたかな?  おかぁさん方 見てくれましたか? 参加プレーヤー18名 全員そろわず残念 指導員7名 こちらはたっぷり! ありがとうございます。

この子たちにとっては、最後の北摂大会でした。  全体結果は2位の北摂賞 全学年ががんばった結果ですね。

6年最初の大会 練習したことできたかな? イメージどおりプレーできたかな? 声出してみんなのためにがんばれたかな?  できてたならGOOD! 結果はいいものになってるはず! 次の目標に向かってください。  できてないなら・・・ 一生懸命練習してできるようになろう!  てことで、ラグビーノートでも直接でも 思ったこと次回伝えてくださいね。

そして のせRS 一緒にできて 楽しんでくれたかな?  1ゲーム1プレーごとにうまくなってたとの豊中のコーチの言葉もありました。 豊中の子も楽しんだと思います。 また一緒に練習して ラグビーを楽しみましょう!!  なぁ・・・M君(次回は動ける体できてください 笑)

今回のNo1は 最後のゲームのメンバー9名と交代1名です。  一生懸命 同じ気持ちでプレーしてたと思う。  そして練習どおりのことができて、全員が同じ思いになれば、結果はついてきたでしょ。  ”後半もこのメンバーで行きたい””と言ったこと・・・ 勝ちたい気持ちが伝わりました。  かっこよかったで!!  次回が楽しみだねぇ・・・^^  もっとコーチがメンバー選ぶの悩ませるようになぁ・・・  そして、みんなで練習しないと 強くなれないからなぁ  練習キテネ^^

てことで、 もっと試合組んでください!  6年にいっぱい試合させてあげてください! よろしくお願いします! 豊中6年にもっとラグビーさせたってください^^

 

写真がアップできない・・・・

1年生 5/11北摂大会

小学生になって初めての大会で豊中一年生、3勝1敗の結果でした。ただ、これからもっと上を目指して行く1年生にとって少し悔しい結果になりました。決して今日の結果に満足せず来週からの練習で勝ち切る力をつけていきましょう。彼らが高学年になっても勝ち切れるスタイルを持ったチームに成長出来るようコーチ陣も気を引き締めていきたいです。第四試合は私用で途中失礼してしまったので第三試合までのそれぞれん選手のレポートです。

1 カンタロウ 赤チームキャプテンとしてチームを引っ張ってくれました。スペースを見つけ走り込むなど視野の広いプレーが多く見られました。
2 コウダイ 捕まったプレイヤーを素早くフォローしトライを量産。
3 ユイト 出足の早いディフェンスで相手にプレッシャーを与え集中し続けて優位に試合が進められました。
4 ヒロト 昼からの参戦ながら気後れすることなく前に向かうプレーで苦戦する試合でも良いアタックが出来ていました。
6 ユウタ 密集の中で何度もボールを獲得し、ピンチを救ってくれました。前に進む力はチームナンバー1
7 ケイ 白チームキャプテン、ボールの繋ぎ、前に向かうディフェンス、ステップどれもよかった。本日のMVP
8 チカラ 第一試合でのボールの繋ぎは見事でした。練習通りできていました。
9 ユウノスケ 大きな相手にも怯まず向かって行けていました。
10 カイキ 走力と肩を入れたボールの取り合いでの貢献度が大きかった。
11 タイチ 集中力切らすことなく、ボールに絡み続けていました。
13 タイヨウ 先を読んだプレーでトライを量産。迫力のある走りでした。
15 ランタロウ 瞬発力、スピードでアタック、ディフェンスでチームで一番走り回っていました。

以上です。

1ねんせいへ

もっとほんきになって、かちにいこう! まえに、まえに

第34回北摂大会 豊中5年生チーム

5年生になり9人制なって始めての試合
普段の練習の成果も随所に見られました

パス回しを主体としたプレー
接点での早い展開
声を出すフォロー
相手のディフェンスの状態を見て判断する
ディフェンス時は、相手の動きより素早く動く(気持ちを持つ)

それを実践しようとしていることを、外からも感じられているときは
完全に自分達ペースでの試合運びが出来ていたように思います。

うまく行っているときの感触、そいはプレーしていたメンバー自信が感じていたはず。
その”感じ”をいつも得られるような意識の高いチームになって欲しいと期待しています。

試合結果はしれらの完成度の目安として数字に表れています

第一試合の序盤は先制点を連続で取られました
しかしその後、集中力を高めたことで、更に追加1トライされるも、同点まで返したことは
君達の集中力や判断力が生かされた結果と思います。

第二試合も相手の躊躇なき攻撃に対しても、冷静に判断して、普段の練習を生かせた結果、相手より1トライ上回れたことに現れていると思います。

各自、試合中を思い起こして思うことが沢山あると思います。
次回はそこをなんとか改善させてやろう!と思うことが重要です。
改善方法をみんなで考えて実践できるように練習を重ねましょう。

しっかりがんばっていきましょう!

四年生は『弱くても勝てます』

待ちに待った北摂大会がやってきました。それも一週間前雨天の予報が一日ずれて熱中症が心配されるほどの快晴。昨年優勝の高槻RSさんが不参加の今年は、スクール全体の優勝に手が届くかもしれない絶好の機会。あとは生徒のバイオリズムがピタッと合うだけと思っていました。しかし結果は昨年と同じ総合2位。四年生の3勝2敗1分が響いたのか、はたまた2位に貢献したのか、泣き笑いのほろ苦い大会となりました。

マンオブザマッチ(MOM)の個人賞を廃止した今学年、生徒が何をモチベーションに北摂のライバルと戦うのかが最大の関心事でしたが、朝っぱらから「今日もMOMあるん?」と聞いてくる生徒が一人や二人ではありません。コーチの話聞いてなかったのか。早くも暗雲が立ち込めます。まさかそれでやる気を失ったわけではないでしょうが、試合前のミーティングで「やる気とよい気分の高いチームがチャンピオンになれる」といつもの表で再確認して練習開始してもどうもしっくりきません。沢山の提出があったラグビーノート。やる気まんまんのコメントと「母の日のプレゼントになるようなプレーをしたい」と泣かせてくれる文章は何だったのか?

第一試合は、今大会の結果を左右するいちばん大事な試合と戦前タカトセブンズのメンバーに伝えたのがまずかったのか、キックオフ早々から相手の出方を見てしまう受け身のラグビーになっていました。パスの回数の多いチームが強いかどうかを今日は見ると生徒の伝え、さあ、数えるとするかとペンを取るも、前半半分を過ぎても防戦一方の展開に、数えることも忘れさせられました。両者決定打の出ない膠着状態が続き試合が動いたのは7分。我慢の時間にどれだけ身体を張って前に出ようとするか、それがボクシングのジャブのように見えないダメージを相手チームに与えるのですが、前に出ないがために相手はブレイクダウンからポンポンとボールをリサイクルでき、相手バックスにリズムを与えてしまいました。S6、R15といったタックルの名手が何度止めても、ダウンボールをよく訓練された相手に対し、次のプレーヤーが相手より先にボールを越えない限りマイボールになることはありません。逆にセットプレーから自軍がゲインラインを突破しようとしてタックルされた際に生かすべきボールがことごとくターンオーバーでは、勝てるものも勝てなくなります。修正点が明らかとなった大敗でした(0-7)。それでも収穫は、S25の前で倒す気迫に溢れたタックルができたこと、K35が人生初試合にボールを触れたことでした。

第一試合の重苦しい反省会の横で、ファルコンズはチーム統制のよくとれた箕面RSさんの波状攻撃をよく前に出て食い止め、前半2-1で折り返し。しかし、炎のタックラーT18が腕の裏をいつになく痛がり後半途中までアイシングで戦線離脱。T18が先週傭兵として選んだY17も相手陣ゴール前で後頭部から転倒し、頭部を強打した模様。毎週、アスリートのパパと10キロ近い通学路を往復走って通学し足腰を強化して臨んだ試合だけにリタイアは残念でした。それでも残り9人で後半、虎の子の1点差を守り切ったのはさすがに強国ならでは。スクラムハーフH19の軽快なパスワークとS1のブレイクダウンでの活躍が光りました(3-2)。T18は後半途中から参戦するも痛みはひかないまま、病院へ。強度の打撲ということで重傷には至らず不幸中の幸いでした。

気をとりなおして今日もっとも楽しみにしていたスターダストキッズの観戦です。可能性無限大の星屑軍団の試合をスターダストレビュー。

対戦した摂津RSさんはY5より大きな選手を擁する相手、開始早々重量フォワードの縦攻撃で2点を献上。そんないやなムードを断ち切ったのは、オールイドックスの首相R21。イメージキャプテンとして100点満点のチーム貢献ができました。ボールを小脇に抱え、反対の腕を振り回しながら切るスワーブに相手は終始翻弄されたようです。前半逆転し3-2で折り返し。後半開始早々大型フォワードに同点とされるも、チームキャプテンT24のビッグランなどでゲインラインを幾度も越え、最大2点差まで突き放しました。ラスト数分は相手も持てる力を十二分に発揮し1点差まで詰め寄ったキックオフでレフリーのラストワンプレーのコール。トップリーグなら落ち着いてタッチに蹴り出しノーサイドのところですが、彼らにそんな勝つラグビーは教えていません。当然ゴール近くまで転がったボールを取ったA11は縦突進を試みます。相手と接触したはずみで相手ボールとなり、インゴールに飛び込まれて同点のトライでノーサイド。今後もし負けたら終わりのトーナメントに出場する機会があれば、教訓にしたいプレーとなりました。能勢RSさん四年生唯一のプレーヤーEishiro君は連合チームで初トライを経験。仲間との一体感を味わった瞬間でした。きっとお母さんへの最高のプレゼントとなったことでしょう。

反省点を確認して臨んだタカトセブンズの第二戦の相手は、一緒に何度か合同練習をし、手の裡を知り尽くした箕面さん。ファルコンズが辛勝した相手にどこまで食い下がれるかに注目しました。

この試合も先制を許し相手ペースになろうかというところで値千金の同点トライをした生徒はY5。タカトセブンズ国の神、本領発揮です。神のガッツポーズ(ラグビーは慎むべき行為ですが、神の所業ということで。。。)で俄然勢いづくと、S25も左サイドの狭いスペースを激走しトライ。ディフェンスの課題山積のJ22もアタックでは大活躍し追加点。さらにJ22の推定10メートルのロングパスがH9に届きトライ。4-1で後半メンバーに最高のバトンタッチ。後半早々2点差まで追いすがる永遠のライバルに引導を渡したのは小さな巨人チームキャプテンT30。ライン際の追いタックル、ボールを持てば相手のタックルにひるまず堪えて放ったS6への絶妙なパスで3点差となるトライを生み出しました。強いチームとの試合は初めてなのに、チームキャプテンのミッションを最大限遂行したのは責任感の為せるわざか。朝の敗戦を払拭するファルコンズ以上の点差での大勝利(5-3)。K4のサイド攻撃、S10の小刻みのステップ、ゲームキャプテンK20の密集での活躍全て積極的でした。やればできる子なんや!

Y17、T18の戦線離脱をどうカバーするか両翼をもがれたファルコンズがどう立て直すのかに注目が集まりますが、結果は0-6とバックスの深いライン攻撃が印象的な茨木RSさんに完封負けでした。皆が俺が俺がの気持ちが前に出過ぎてバラバラになってしまいました。もう個人技では勝てないことに気づいた生徒たちです。そんな中、R26のタックルが形になってきたことが収穫でした。H8は午前と午後の切り替えができなかったけどその生活に慣れて行こう。

いよいよ本日のラストゲーム。紅黒ジャージー軍団東淀川RSさんとスターダスト軍団の対戦。先の試合で連合軍初トライで気分最高の能勢ロンリープラネットEishiro君が先制トライで流れを引き込みます。R24の大股で大外を走り抜けたトライに次いで何とまたEishiro君のトライ。相手にヒットしてスピンで加速してトライラインを陥れたプレーは今日のベストトライ。毎週豊中に来てほしい仲間になりました(3-0)。

後半は、女神K16のタックルでどれだけピンチをしのいだことか。その後のトライで勝利を確実にしました。入校1か月のD34もポテンシャルの高い縦突進でギャラリーを沸かせました。伝え方が9割のラグビーノートに工夫を凝らすK31はゲームでも目を見張るプレーを披露しました。味方のパスを受け一旦右ライン際を快走するかに見せて矢のようなリターンパスがスポッとA11の入りそのままトライ。後半だけで3トライと気を吐いたA11。ラグビー以外の大怪我から半年、ラグビーをしたくてもぐっと堪えて我慢してきた思いの丈を今日の復帰戦でぶつけてくれました(7-0)。

6戦を終えてみれば、一度も負けなかったチームはスターダストのみでした。弱いと自ら認めるチームが与えられた場所で花を咲かせてくれました。

毎年東大に200人近くが合格するという開成高等学校の野球部を取材したドキュメンタリー風の表題の本のことを、スターダストの試合を観て思い出しました。どうやったらテレビドラマ化できるのか不思議でドラマは観ていませんが、そんな超進学校が東京予選でベスト16にまで勝ち進んだ唯一の「実績」はあるものの野球はメンバー自らが認める「下手」。下手は下手なりの矜持があるようで、著者はこんな監督の弱者の兵法を引き出しています。

「俺たちは小賢しい野球、ちょっと上手いとかそんな野球はしない。自分たちのやりたいことを仕掛けて、そのやり方に相手を引っ張り込んでやっつける。俺たちは失敗するかもしれない。勝つこともあれば負けることもあるけど、勝つという可能性を高めるんだ!これなら国士舘や帝京にも通用するんだよ!…….せめて思い切り振れ。守りに入るな。」

勢いある攻撃と大崩れしない守備をモットーに先手必勝の野球を目指している開成高校に学ぶことの多い北摂大会となりました。

 

 

 

5/11 3年生北摂大会

5/11 北摂大会
参加者:14名

3年生になって初めての試合、また7人制での初めての試合となりました。暑い中でしたが、生徒もコーチも保護者も熱い試合でとても楽しい1日が過ごせました。
また、参加者も14人となり2チームエントリーで4試合行うことが出来ました。年々人数も増えてうれしい限りです。

<試合結果>
1試合目
豊中2-東淀川3 負け

2試合目
豊中4‐天王山4 引き分け

3試合目
豊中2‐吹田7 負け

4試合目
豊中中0‐東淀川12 負け

簡単には勝たせてくれませんでしたね!次はリベンジしましょうね!

全体的な感想となりますが、
<よくできていたこと>
・ディフェンスラインのスクラム3m、ラインアウト5m、モール・ラック0mは守られていました?
・パスは相手チームよりもうまく出来ていました。
・フォローも出来ていました。
・ノックオン、スローフォワード、オフサイドの反則は少なかったと思います。
・前後半20分フルで出場したこと。(一部の生徒)

<できなかったこと>
・相手(orボール)をこわがって逃げないこと。
・相手を止めること。
・下(地面)のボールを相手より早く拾うこと。
・全員がモールに入らずにラインをひくこと。
・倒れてボールをはなさないこと。
・相手にボールをとられないようにすること

などですが、一番できていないことは、ポジション別に何をしていいのか?何をしたらいけないのかがあいまいで、不安のまま中途半端に試合をしていることだと思いました。迷わずに思いっきりプレーが出来ていなかった場面が多くみられました。コーチとしても反省しております。

これからの練習はこの迷いをなくすように考えていきたいと思います。
それと基本的なスキル、キックオフのキャッチ、正確なパス、相手を押す姿勢、などまだまだ相手の方が出来ていた点がたくさんありました。

すぐに出来ることは「戦う気持ちを相手より強く持つこと」です。「強い相手に勝ちたい、負けたら悔しい」と思う気持ちがまだまだコーチには伝わって来ませんでした。

いろいろと感じたことはありますが、みんなもいろんな思いを持ってくれたと思いますので、必ず今日の感想はノートに書いて次の練習で見せてくださいね!

ps.全体的には豊中RSは、2位になりました。3年生は貢献できていないと思いますが、この強い豊中RSの一員として、来年の大会では、1位に貢献できるようにしましょう!
また、今日、初めて試合に出た生徒がいます。まだ少ししか練習していないのですが、本人からも出たいとの声ももらいましたので、出てもらいました。体の大きい生徒なので、相手にもねらわれたと思いますが、怖くなかったでしょうか?これらもたくさん練習してどんどんうまくなって下さいね!