1年生 6/28

6/28,豊中15中にて体験の生徒さんも来てくれていつも以上に元気に練習できました。4月の入校式から3ヶ月程たち、それぞれの個性をコーチも少しつづわかってきました。ゲームの中でそれぞれの良さを出していけるように伸び伸びとみんなが走り回れるチーム作りをこころがけていきたいと思っています。そのためには空いているスペースと空いている仲間(フリーのプレイヤー)を瞬時に把握する視野の広さを低学年のうちに養って行くれんしゅうに力を入れていきます。
練習内容は、まずスポーツ鬼ごっこの第三弾の凍り鬼のラグビー要素アレンジです。4人の鬼が8名の子をタッチして行きます。タッチされた鬼はその場で凍り、鬼が全員凍らせたら終了です。ただ、動ける子が凍っている仲間の股下をくぐったら生き返るというルールです。逃げながらも仲間を助けるため鬼との間合いをみながら仲間の股下を素早く行わなくてはなりません。走り回り逃げ続けることは出来てもなかなか仲間を助けるところまでは難しかったようです。
次に、こちらは大分慣れてきたスポーツ鬼ごっこのボール獲得ゲームです。毎回ですが、1カンタロウのこのゲームにおいて、空いているスペースを見つけ、一瞬のスキをついた動きは見事です。
ラダー&コーンを使ったサーキットトレーニングを挟んだのち、冒頭でふれましたフリーの人間と空間を判断するゲームとして球形のボールを使った前にも投げれるオリジナルタッチフットです。今回は5歩以上走れないというルールをつけ足し、よりパスに重きをおいた展開力重視のゲームを目指しました。サッカー日本代表の岡崎ばりに斜めへの走りなども見られるようになり攻撃も多様化してきました。ボールを受け取る時には次のパスの出しどころの選択肢を幾つか想定しながら動けるようになれれば、もっと面白くなって行くと思います。
今週も2年生と練習試合を組んでいただきました。格上のチームと頻繁にゲームすることにより今後予想される大阪府下の強豪チームとの試合においても物怖じせずに挑んでいけると思います。今回も2年生相手に継続性のある攻撃が出来ました。ディフェンスにおいてはゲーム前の練習で一歩踏み込むディフェンスを意識付けし、ゲームの中でもそれが出せていたプレイヤーもいました。2面使ってゲームを行い片方の面でずっと審判をしていたので6名のプレーしか見れませんでしたが、内容は前回の試合よりもサポートのプレイヤーのつき方などにおいてよかったと思います。4ヒロトを白チームキャプテンに指名したところ、期待以上のプレーでチームを引っ張ってくれました。黒チームもいい顔で結果報告をしてくれたのでやれるという自信をつけてくれたようです。まだ、パスやタックルといったテクニックの向上といったところは出来ていませんが、1年生の間はゲームを通じて感覚、センスを磨いて行って欲しいと思っています。

1ねんせいへ

じぶんのプレーでけでなく、なかまのプレーをよくみてみよう。いいところがあればナイスプレーとこえをかけあおう。

5年生 練習するとは?

6月最後の練習。梅雨の真っ只中とは思えない涼風と適度な日差し。

さて、5年生になって約3ヶ月が過ぎた訳ですが、
夏合宿を前にメンバーの意識はどのように進化した?
今いちど自分なりに答えを持っておいて欲しい。

なぜ練習をするのか?
練習とはなにか?
同じことを繰り返すことの意味は?
集中するとは?
アタマを使う(意識する)とは?
そして、試合をするとは?

集中するということについて。
たとえば、全員である簡単なドリル練習を行う時、
「30秒間ノーミスで行ける様がんばろう」
といって始めると、やはりミスは出てきてしまう。
そこでまず「ミスをしないよう集中しろ!」とコーチがゲキを飛ばす。
2度目を開始。3度目を開始。4度目・・・
ミスがでるので繰り返す。

どうですか?
この状況は良くないですね。
「しんどい」「飽きてくる」「やめたくなる」「のども渇く」「ただただ、つらい」etc…
ネガティブな思いしか出ない。

では、「ミスをしたものは腕立て!」「グランドダッシュ!」など、罰ゲームを与える予告をしたら・・・
思い出してごらん。
ミスが激減したではないか!

この状況どう?
罰ゲームがある⇒罰は嫌だ⇒絶対失敗したくない⇒注意深くプレーする。
という結果の現れでは?

最後のキーワード「注意深くプレーしよう」
これを初めから実行すればいいと思わないか?

「正しい動作を意識的に行う」
これを繰り返せば、それがカラダにインプットされる。
インプットされると、いつでもどこでも瞬時にそれを実行できる。

試合はそれを試すとき。
練習の成果を試し合うということ。

意識してがんばりましょう。

Speed Horses 6.28

サマータイムとなりましたー!!  プレーヤー14名 コーチ5名  参加ありがとうございます。  フル参加は。。。残念  梅雨なのに過ごしやすい天気でした。

今日は ”声”出せてるかな??  一生懸命出せた人は手を上げてください!!  いるかなぁ・・・?   さて基本練習から  ん・・・微妙ですね・・・ 黙々と練習に励んでいますねぇ・・チームプレーなんだから声でコミュニケーションとらないとね・・・  声が小さい!! 小さいので、なかなかナイスプレーになりません。  声が出てたら・・・当然ナイスプレー できてます!!  できるやん!!  そしてみんなでほめる!!  コーチより プレーヤーの声が聞こえるチームに!! 元気に走り回れるチームに!!  失敗するなら思い切って失敗を!! そしてみんなでカバー!!    がんばりまーす。  

あまりにも声が小さいので、”かっこいいトライ”の練習 それぞれが思い思いに飛び込んでました。  擦り傷の子が多々いちゃいました。 怪我しちゃったね。。。 親御さん、ジャージ汚れてすみません><

試合形式の練習・・・  一緒にプレー・・・疲れましたヘロヘロに・・・ ほかの3名のコーチも・・・お疲れ様でした・・・  こちらは、所々に”声”は出てましたね。 でもまだまだ・・・ 声が出てないから ミスが多い・・・  もったいないぞ~!!

てことで・・・今週もNO1 は見当たりません・・・  残念・・・

合宿まで。。あと1ヶ月 コーチも声出して楽しみます。 みんなで声出して楽しみましょう。  来週は芝生のグランドです。  気持ちいいぞぉ・・・・^^  ゴロンゴロン倒れても痛くないぞぉ!!   当然に 飛び込んでトライしても痛くない!!  飛び込むぞぉ!!

来週は、中学の試合も午後から組まれています。 みんなで応援してあげましょう!!  中学のすばらしいゲームを期待して・・・天気良いこと祈ります^^

淡路島もいい天気なんかなぁ・・・^^   試合したいねぇ・・・

 

四年生の『U理論入門』(出現する未来からの学習)

先週はグラウンドが確保できず中止となったため、生徒とは2週間ぶりの再会です(28人出席)。心配だった天気も曇り空で涼しい中練習できました。1時間ほど前に現れたY5が一回り大きくなって戻ってきました。彼はライン引きを自分からやりたいと言って手伝ってくれました。久しぶりに参加してくれたなでしこレスラーH29も背が伸びたような気がしました。

練習前に、3か月一緒に頑張ってきた国を解散し、新しい国を作り、新メンバーを発表すると説明したところ、R15は「やったー!」と正直に大喜びしていました。久しぶりに彼の白い歯を見たような気がします。「おい!仲間に失礼やろ」と笑いながら諭したら彼も反省していましたが、待望の新メンバーに期待を膨らませている様子でした。

旧メンバーと最後の練習の開始です。今日は、中学のコーチに教えていただいたポールを使ったランニングのトレーニングを行いました。と言っても高価なポールは無いので、わが四年生に豊富にある人的資源を活用して、人間ポールで練習しました。

直径3メートルの円をコート内に縦6個×横4個ぶどうの房状に描き、まずは、その円周を八の字ランすることからスタート。4人同時スタートでスワーブを切るスピードを競いました。コーチもやってみましたが、もう四年生には勝てません。速いです。

次に24個の円の中心に一人づつ立ち、4人が同時に一直線上に並ぶ6人をジグザグに走り抜ける練習を行いました。棒立ちの生徒は「キャーキャー」奇声をあげてランナーとぶつかりそうなスリルを味わっていました。非常にボディバランスのよい生徒が多く驚きました。ジグザグ以外では、尺取虫のように前の棒立ち生徒にタッチしてスタート地点に戻り、次の生徒にタッチして戻ることを繰り返す練習をやりました。これは3週間空いていたM19にはこたえたようです。

同じ状態で、ランナー二人が横2列を大回転して速さを競ってもらった後、ボールを使い、クロスした時にボールをパスするプレーをやってもらいました。ほとんどの生徒がタイミングよくボールをパスしていました。即座の習得ができています。

本当のポールがあればもっとバリエーションを増やして楽しめそうなので、MKTコーチに制作してもらいましょうか。

この後、コートのタッチライン側から5M毎に一人一人出てくる7人のディフェンダーをうまくかわしながらアタッカー7人がボールを繋ぎながらトライを目指す練習で仕上げとしました。驚いたのは、これまで近くにいる生徒しか視野になかったものが、遠くにノーマークでいる生徒にロングパスができるようになっていたことです。

そんな彼らを見て3年前の伊丹での茨木RSさんとの試合を思い出しました。その試合のラスト3分は、J22など出場していた生徒が「ゾーン」にいた、あるいは「フローの状態」で、プレッシャーからのボールの争奪後、ノーミスでパスが継続され、トライに繋がるというラグビーの醍醐味が凝縮されていました。例えるなら、未来から「降ってくる」感覚と、当時ここに書いたと思います。優れた人やチームの内側から何かが溢れ出ている状態のことを「未来が出現しようとしている瞬間」ととらえ、「出現する未来からの学習」を論理的に説明する「U理論」についても当時少し触れました。旧来の「過去からの学習」では為しえない複雑な問題を解決するときに使われる考え方です。

今年出版された表題の本は、MIT(マサチューセッツ工科大学)上級講師、オットー・シャーマー博士が提唱した「U理論」を日本人にわかりやすく解説した入門書です。著者の中土井氏という日本のU理論第一人者は、この本の中である高校のラグビー部をたとえに、「未来が出現しようとしている瞬間」を解説しています。ラグビーにあてはめてもらうとわかりやすいので、この偶然に感謝です。このたとえとは、ドラマ『スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争』やNHK『プロジェクトX』で取り上げられた伏見工業高校の有名な成功ストーリーです。

過去の延長線上にはない、全く新しい可能性を迎える起点となる瞬間(未来が出現する瞬間)がまさにあの名場面、当時京都の強豪校花園高校に「0-112」で大敗した選手たちがベンチに戻ってきた時、これまで山口監督に最も抵抗していた生徒が「悔しい!」と叫び、泣き崩れ、それにつられて20人の部員全員も泣き崩れるシーンだと言います。ここで重要なのは生徒たちの変化だけでなく、これまで「俺は全日本の選手やったんや!俺の言うことを聞かなかったお前たちが悪い」という考えに凝り固まっていた監督の心を180度転換させ、生徒の「目玉」から自分が見え、開かれた心にアクセスできたことだと言います。「無茶苦茶やられて悔しいやろうな。歯がゆいやろうな。情けない想いをしているやろうな。俺は今までこいつらに、何をしてやったんや!」「本当にすまん」という言葉の発露が、一年後の同じ大会での決勝戦での再選、18対12の劇的な勝利、さらには、今に繋がる強豪校となるターニングポイント(Uの文字の一番底の部分)だったということです。(これを書いていてコーチ自身もゾーンに入ってしまいました)

そんな思いの中、新メンバーを発表しました。

HDM48(フォーティエイト):首相K8、国防大臣H9、外務大臣K12、財務大臣H7、国連担当官M23、世界銀行担当官D34、神J22 (7人中4人欠席だったので、国の創設者3名の頭文字を取ってつけたそうです)

あっちゃんオールスターズ:首A11、防S6、外R24、財S10、連Y5、世H32、神Y17

えいとまんじゅう:首E28、防T18、外K4、財S25、連T30、世K27、神S14

タタカウナキケン(戦うな危険という意味か):首K20、防M19、外R21、財H13、連K16、世K35、神Y3

サンダーズ(稲妻のように速くだそうです):首R26、防R15、外K31、財T2、連H29、世K33、神S1

生徒には、「みんな、ルービックキューブは知ってるよね?」「知ってる~!」と手真似でクルクル回転が始まりました。「ルービックキューブは何面ある?」H9だったか「6!」と即答がありました。「これから始まる国の国民は7人やね。7から6引いたら1。その1ってだれやと思う?」K35「首相」「その通り!首相はルービックキューブを回して3か月後に色がそろったきれいな6面を完成させる人。一人一人がバラバラで、T18とT30がいがみあってたりしたら、いつまでたっても面はそろわないね」T18、T30とも思い当たるフシがありニコッと笑ってました。

来月はいよいよ合宿です。生徒たちが急成長して山を下りる一年間で最も重要なイベントが今年もやってきます。楽しいことだけでなく、上級生や下級生に負けたりしてつらい気持ちになったり、喧嘩も起きるでしょう。そんな混沌の中から、生徒が変わり、コーチも過去のイメージを捨て去り変わっていく。そんな過去や偏見にとらわれない学習の場になって欲しいものです。

 

2014.6.28 幼年さん31番誕生

【2014-2015幼年team】
サマータイムスタート
日時:2014.6.28 9:00~11:00
場所:豊中市立第15中学校
参加者:m1、t2、s3、t8、k9、h10、t11、h15、s20、s23、y24、s25、ry→r31
メニュー:1)ランニング2)ダッシュ、後ろダッシュ、両足ジャンプ3)2人組ランパス4)2人組ダミーアタック5)ランパス競争6)セブンボール7)川渡りゲーム8)ミニゲーム

サマータイム初日、土曜日だったせいもあるのか、参加者がすくね~さびしー!!13名、ひー!!
でも、少なくても幼年パワーは、今日も健在。最初のダッシュから、気合いはいってました。その姿を見て、「今日なら出来るかも・・・」っう、コーチのイタズラ心・・が。初めて、ランパスをやってみました。
投げるっていうのは、なかなか難しいので、ポイントを決めて、相手に必ずボールを渡す事をやってみましたが、なかなか旨かった。年小さんも、しっかり受渡しが出来ていて、s20、s23も決して遅れる事がなかったです。
セブンボールは、盛り上がってますねぇ。4チームがそれぞれ応援しあい、集中しています。年長さんの意地の勝負、年中小さんの下剋上。非常に頼もしく見えてきちゃいます。
今日は、久し振りに川渡りゲームもやってみました。人数が少なかったので、密集してしまう事も無く、白熱したゲームが展開されてました。見学していた保護者の方からも、「年小さんも変わってきましたねぇ。この間までは、どっかに気持ちがいっていたのに、ちゃんと守る姿勢になってますやん。」って言葉をいただきました。2ゲームやってt2、t8、k9、h10、t11がチャンピオンになりましたが、それぞれラストワンプレーは見応えがありました。一瞬の隙をついて一気に走りきる力と、囲い込もうとする戦略の戦い。カッコイい~(^o^)
そして、2回目の体験だったryが正式加入してくれました(r31)。r31は、セブンボールでも勝っていたし、初めてのミニゲームでも、普通にプレーしていてビックリ。楽しくやろうな~
さぁ、来週は何人集まるかなぁ。全員参加でいこうぜ!!

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。20140628_173414

6/28 3年生練習内容

6/28 十五中
参加者:11名

今日は、土曜日なので参加が少ないかと思っていましたが、多く参加がありました。今日から夏時間での練習ですが、そんなに気温もあがらずいい練習が出来ました。

1.アップ
グランド1周後、横に1列に並んで手をつないで、歩き、ジョグ、ダッシュを行いました。ラグビーでは、常に味方の動きを意識することが必要です。その後、試合中の動きのように連続で、ダュシュや上下の動きを連続してやってみましたが、みんなすぐにバテていましたね。
今後暑くなるので、急なアップは行わないようにしますが、もう少しスタミナがあってほしいと思いました。

2.ランパス
今日は2人でいつもより距離を長くして歩きから行いました。
マーカーのポイントでパスを行います。

気を付けること
・スローフォワード(前に投げる)しない。
・浮かしたパスはしない。
の2点です。

スローフォワードをしないためには、パスを受ける人がパスを投げる人より後ろに居なければいけません。
なので、パスをした後は、スピードをゆるめる。パスを受けたらスピードをはやめることが必要繰り返し何度も練習するうちに、うまくパスが出来るようになって来ました。

3.ポジション練習
FW、BKに分かれて行いました。
BKは、鳥かごを行いました。常に動いていないとこの練習はうまくパスが繋がりません。夏合宿まで出来るように何度も行ます。
次に、3人でのライン練習です。すべてのポジションを行います。

注意することは、
前を見る
前に出る
ステップ、パスで相手を交わす

この3点です。

4.紅白戦
生徒の要望もありポジション別、練習を即、実践で行いました。ボールも繋がるようになってきたし、FWも押しやボールを奪うプレーなど力強いプレーがたくさん見られました。こまかな事は書けませんが、何度も同じところから繰り返し練習しているので、全員がそれぞれの場所での動きやポジショニングを憶えるように努力して下さい。
ps.いよいよ7月を迎えます。また夏合宿まであと1か月となりました。暑さに負けずにきっちり練習して、夏合宿では、4年生、2年生に負けないように頑張ろう!

 

6/15 3年生練習内容

6/15 三中
参加者:12名

今日は、サッカーWcupもあり、応援したいのを我慢して練習参加しましたが、生徒のみんなはそれほど気にしていないようで、ラグビーとサッカーの認識相違にあらためて気づかされた朝でした。ともあれ、梅雨時期にはめぐまれた週末を今週も迎え、万全の態勢で練習を行いました。

1.アップ
グランド2週後、いろんな動きのダュシュメニューを行いました。いろんな動きで走ることは器用な運動神経が必要です。頭と体と足と自分の体を自由に動かせるようにトレーニングしましょう!

2.ランパス
コーチを含め、3人で行いました。注意することは、

・ノックオン(落とさない)しない。
・スローフォワード(前に投げる)しない。
・浮かしたパスはしない。
の3点です。

繰り返し何度も練習するうちに、うまくパスが出来るようになって来ました。

次に、ライン形式でのランパスです。
SH、SO,CTBとパスを繋いでTRYをします。
フォローも行います。味方のフォローはボールに向かって走ることを忘れないように心掛けて下さい。
次に、SOの動きについて、指導しました。パスする人に顔を向け、近寄りながらのパスは最悪です。2人とも捕まってしまいます。
コーチの正面にたって目線の指導をしましたが、みんなわかりましたでしょうか?1対1の勝負では目を離したら負けです。ラグビーでも相手が自分を見ているときは、向かって来るような気持ちになります。自分の前の相手を自分に気を引きながら、パスを繋ぐように心がけましょうね!

3.ポジション練習
初めてポジションに分かれて、30分ほど練習を行いました。生徒も希望を聞いてから、コーチの考えでポジションの決めようと思いましたが、生徒自身がどのような基準でポジションを希望したらよいのかがよくわからないようですので、ほぼコーチの一存で決まました。何度か練習を行ってみてから又希望を聞いてみようと思います。

4.紅白戦
ポジション別、練習を即、実践で行いました。それなりに意識の変化が見られたようです。また、1名の生徒がモールから何度もボールを奪うプレーが見られました。
お父さんと本人に聞いてみると、前のスクールで、教わったプレーで肩ごり(?)記憶があいまいですが・・・ 味方のキープしているボールを奪うプレーを完全にマスターしておりました。これ幸いと思い、本人に見本を見せてもらい、さっそく他の生徒にも披露しました。その後、何人かがプレーを真似ていましたので、すごくモールプレーが進歩したと思います。ケンケンありがとうございました!

ps.来週は、残念ながらグランドがとれず練習がお休みとなります。2週も空いてしまうと、すっかりわすれてしまうので、家でラグビーボールを触るなり、なにか練習をして下さいね!
ラグビーボールがなければテニスボール、ドッジボール、サッカーボールでもなんでもいいですので、ラグビーを思い出して遊んで下さい。

Speed Horses 6.15

先週に引き続きいい天気です。  参加プレーヤー17名 ん・・・ 残念が続きます><。 指導員は6名  W杯の放送もなんのその^^  コートジボワールより アメリカ代表戦が気になるはず!!  さぁさぁ・・・・練習で~~ぃ!!

先週の ゲームの感覚を忘れないうちに、今日は反省会練習を予定。。。

まずは アップをかねて・・・ ですが・・・ 先週は、いい声が出てたのに 今日は聞こえませんねぇ・・・ 聞こえない・・・ 暑さからか 声の出ない? 出せない? 出そうとしているように見えない(厳しいかな?^^) プレーヤーが多々・・・ (特に遠征不参加組み!! まったく”声”出せず・・・  と、同時に遠征組が静か過ぎたよなあ・・・   )  雰囲気もよくないまま練習してますね。 こんなときは やはり気持ちが入っていませんね。  反省会して指摘をしても またも個人プレーですねぇ・・・  よいイメージを作れず。。。かな???  辛抱 辛抱・・・^^  (近藤君これを見たら残念だろうなぁ・・・ )

先週と違い ”声”でないから、いいプレーが少なかったですねぇ・・・  こちらも残念・・・仲間のために”声”出せるように 出そうとするように 先週出たんだからだせるはず!!  少ない練習時間大切に過ごそうぜぇ~

元気ないことしてたら 試合の申し込みないぞぉ~~ 練習ばっかりでいいのかあ? 試合したかったら 練習中から元気だそうぜぇ~~!!^^   元気だして、スクール盛り上げよう!!

四年生を悩ます『インサイドボックス 究極の創造的思考法』

今週も梅雨というのに快晴に恵まれて、学校行事などで欠席の4名を除いた31人が頭と体を鍛える練習を行いました。先週悲しみの学校行事参加で休みだった生徒はラグビーノートに身体的な弱さ(コーチはそうは思ってないが)を「頭を使って」補いながらラグビーをうまくなりたいということを書いていました。四年生ながらノートを提出する生徒はそれぞれ異なる視点でラグビーについて書いています。タックルの仕方、ステップの種類などを調べてくる生徒もいれば、先週の試合で悔しかったこと、楽しかったことを書いたり、コーチの説明を図や表にしたりと工夫を凝らしています。今日初めてノートを提出してくれた生徒は、ラグビーを始めたばかりで何を書いていいかわからないと前置きし、自分のスポーツに対する恐怖心について正直に書いていました。最後は、「でもやっぱりこわい気持ちをぶっ飛ばしたいです」とゲンコツの絵を描いて恐怖心を克服しようとする力強い意思表示で締めくくっていました。将来、恐怖心を克服して素晴らしいプレーヤーになったとき、最初は誰でもこんな気持ちからスタートするんだという好事例としたい初心表明文でした。

「頭を使うラグビー」とあったので生徒たちに以下の問題を出しました。

【問題】

9つの点が正方形の頂点と各辺の中央および対角線の交わるところにあります。これらの点すべてを、一筆書きの直線で結びなさい。ただし、線が折れていいのは3回だけ。

5か国に別れて難問を国民全員輪になって相談しながら解いてもらいましたが、正解はありませんでした。大人で10分の制限時間ですので、3分は短すぎたかもしれません。

種明かしは後にして、身体を動かす練習の開始です。まずは、2人1組で基本的なストレートランをしながら、交互に3メートル毎投げられてくるボールをキャッチし反対側にパスする練習から。ハンドリングスキルも大事ですが、まっすぐ走ること、動きながらボールをキャッチする感覚を鍛えることに重点を置いています。ミスを恐れてスローになる生徒も多かったので、最後は「ピラミッド」で3チームが全力ダッシュ競争をしました。3メートル毎にダウンボールで前進して30メートル先までボールを積み上げます。頂点に達したら、今度はピラミッド崩しでスタート地点にどのチームが速くボールを戻すかを競うものです。優勝したファルコンズ主体のチームはルールに忠実で統制が取れていましたが、他2チームはルールをいかに破るのかに一生懸命な生徒がいてバラバラでした。

今日は、新しく入った生徒がわからないまま数か月試合をしてきてイメージが徐々につかめてきたところで、タックルの定義と、タックラー、タックルを受けたプレーヤーのやっていいこと、いけないことを段階を踏んで説明しました。あとで理解度チェックしたところ、初めての生徒もスラスラ回答してくれました。

ボールキャリアーが、一人または複数の相手プレーヤーに捕まり地面に倒された場合に、タックルが成立する。捕まえられていなければ、「タックルされたプレーヤー」とはならず、したがってタックルは成立しない。

「地面に倒される」って具体的にはどんなこと?H9の頭脳が回転し始めます。そうだね。

ボールキャリアーの片膝または両膝が地面についた状態だね。もちろん地面に腰を下ろしてもタックル成立だね。

ではタックルしたプレーヤーはどうしないといけないかな?R15がすかさず「離れる!」。そうだね。これをせずにボールのそばに寝てたら?S6が「ノットロールアウェイ」とさらり。英語で来たか。優秀優秀!他に許されていることは?

S14、「ボールを取る」、正解!もう一つは?

ここはそれを得意とするT18が「オーバーする」。ラグビーのルールブックの素晴らしいところは、「してはいけない」「~しなければならない」と制限を加えながら、では何が許されているのかについては詳しく説明していなかったり、選択肢を与えていることです。そこにプレーヤーの創造性あるいは、校長のいつもおっしゃる「フレア(奔放な発想)」が生まれる可能性を残しているのだと思います。その昔、フランスが五か国対抗(古いか)で、相手キックオフのボールがダイレクトタッチになったときフレンチ(ベルビジェだったか)がとった行動は今でも脳裏に焼き付いています。レフリーが習慣的にハーフウェイラインの中央に向かおうとしたところで、スクラムハーフはフレンチのフォワードをハーフウェイのタッチ沿いに集めたかと思うと、ボールを投げ入れ、そのままフォワードが一直線にトライ。当然相手側はインチキだといった様子でやり直しと思っていたのでしょうが、レフリーはそのままトライを認めました。「フレンチフレア」の神髄を垣間見た瞬間でした。

では反対にタックルを受けたプレーヤーに許されていることは?

この問いも「すぐにボールを離す」「パスする」といった正解がポンポン出ました。他には、思いつかなかったようなので、「転がす」ことも許されているよと答えを教え、どんなときに転がすのかを実際のケースで説明しました。また、倒されてすぐであれば、「リフト(ボールを上に掲げる)」し、サポートプレーヤーに繋いでもOK。

タックルの意味を頭で学んだところで身体を使ってひざ付タックルを行い肌感覚を養いました。

一汗かいたところで先ほどの「ナイン・ドット・パズル」という1世紀近く前から存在したというなぞなぞの回答を実際に3メートル間隔でコーンを置いた碁盤の目をコーチが走ってみせました。答えがわかった生徒に確認テストとして走ってもらいましたが、皆迷わず三回ターンして9つのコーン上を通過しました。おうちのかたには、説明が難しいのでお子さんに聞いてください。もう既に問題を出して得意顔だったかもしれませんが。

最後の国別対抗ミニゲームで印象的だったのは、K20とR15の悔しさを表わす表情でした。前者は、ゲーム中に何度もボールを持って前進を試みようとする積極性が最近出ているなと思っていましたが、ゲームに負けた悔しさを涙で表現していました。この子は強くなれる!もう一人の生徒は、今日も二試合目で外されて泣きそうな顔をしていました。コーチはうっかり「お前ひとりのラグビーじゃないぞ」というトーンでなだめようとしたら、「タカトセブンズのビー玉がもう無いねん」と国のために自分がゲームに出て貢献しなければ国の未来はないという苦境に悔しさをにじませていたのかとコーチの浅薄さに恥ずかしくなりました。

ナイン・ドット・パズルの謎解きから始まる表題の本は、枠(9つの点の内側)の中だけ考えたら創造的にはなれないということを言いたいのかと勘違いしてしまいます。(この正解は枠の外に出て折り返す)

しかし、この本でいいたいことは制約の中にこそ答えはあり、過去の成功した発明は制約の中で創造的なアイデアから生まれたと力説しています。それも5つのテクニックを使えばだれでもその思考法がみにつくといいます。

R15や他の負けがこんでいる国の生徒は、メンバー分けに不満を感じていることでしょう。しかし、そんな制約の中にこそ、チームが強くなる秘密が隠されていると思います。ファルコンズに勝ったドラゴンコシヒカリもその例。制約の中で何か新しいものを創造してさらに大きく成長して欲しいものです。

 

1年生 6/15

6/15.豊中3中にて一年生練習行いました。全員元気良くとはいかず、11タイチは練習参加のつもりで来てくれたのですが顔色があおく参加できず、2コウダイは足に包帯を巻いて登場して不安なスタートでしたが.残り11名2年生相手に熱い試合を見せてくれました。
練習スタート前、コーチで練習内容を見直し、いかに興味を持って楽しく取り組み、かつスキルアップできるメニューを話し合いました。次回以降もコーチ一丸となって子供と向き合って行こうと思っております。
練習スタートはアジリティ(俊敏性)トレーニング、ラダートレーニングを競争してもらいながらやりました。コーンを使ったアジリティは前回とは比べ物にならないほど進歩していました。低い姿勢と前を向いての前進かなりの進歩が見られました。
次も前回行ったアメフト風バスケット風タッチフットをコーチも入ってやってみたところ、特に黄色のビブスを着たチームがパスを上手くつないでゴールしていました。後半ビブスチームも13タイヨウの活躍で反撃して一矢報いており、前回とは大分違ういいゲームになりました。もっと、空いているスペースを瞬時に判断し展開出来るようになれば、楽しいゲームになると思います。次回以降もやって行こうと思っているので楽しみにしておいて下さい。
11時から2年生と練習試合を組んでいだいたので、その前に確認すべき点を練習したのち、試合に挑みました。
3セット組んで頂いたので、6名5名の2チームに分かれ1試合づつ、最終戦は1・2試合目で試合に集中していた生徒を5名選ぶことを伝えスタートです。
第一試合は6ユウタのボールに常に絡むいいディフェンス、1カンタロウのスペースを見つけるナイストライ、6ユウタ→4ヒロトの素早いパスの繋ぎ、7ケイの俊足と、ステップを生かしたトライなどでリードのうちに終了しました。
第二試合は、思わずナイスプレーと声を張り上げてしまう程の2年生のいい動きはありましたが、劣勢の中15ランタロウの怖いもの無しのスピードを生かした突進、走力体格で上回る2年生に必死に食らいつく13タイヨウのディフェンスなど諦めずによく頑張りました。
そして、約束通りいいプレーを見せてくれたメンバー(1カンタロウ、6ユウタ、7ケイ、15ランタロウ)と第二試合で鼻血で退場した10カイキで最終戦を戦いました。途中交代でこちらも1.2試合目でいいプレーを見せた4ヒロトと13タイヨウが出場しました。ここでも、思い切ったプレーで格上の2年生に対し果敢に挑戦して前への動きがすごく良かったと思いました。合宿までに格上の2年生や北摂大会で負けてしまった吹田のようなチームに競り勝つ練習をして行こう。今日の試合はその可能性を十分に感じることの出来る試合でした。
今回は第三試合に出場したメンバーが特にがんばっていましたが、出れなかったメンバーも次回以降もっと積極的にゲームに向かって行って欲しいと思っています。

1ねんせいへ

2ねんせいあいてにゆうきをもって、よくがんばりました。きみたちはもっとつよくなれます。もっとれんしゅうしてもっとうまくなろう。

2014.6.15 幼年さんW杯だけじゃない

【2014-2015幼年team】
W杯だけじゃない
日時:2014.6.15 9:30~11:30
場所:豊中市立第3中学校
参加者:m1、t2、s3、k5、t8、k9、h10、y13、k14、h15、s16、h17、h18、h19、y22、s23、y24、s25、k27、ry、ts、as
メニュー:1)ランニング2)ダッシュ、スキップ、大股歩き3)グランドトライ4)妖怪ウォッチチャレンジ(お友達の名前を覚えよう。三角パス。ダミーアタック。コーチへアタック)5)セブンボール6)ミニゲーム

世の中は、サッカーW杯一色。朝礼での運営委員長の言葉も、「今日、ラグビー日本代表も試合があるの、知っているか~。」って、手は殆ど上がらず・・・。さびしー!!コーチはちゃんと録画予約してきましたよ。
練習開始5分前まで、集まった生徒は僅か7人。W杯に完敗か~って思っていたら、幼年達はラグビーを忘れてませんでした。今日も体験さん合わせて22名で、走りまくりました。

今日のメインは~「妖怪ウォッチチャレンジ」
お題は4種目。3人1組チームでやるところがみそ。仲間の名前覚えているかなぁ~では、珍回答を聞いちゃった!(^o^)(^o^)当チームには、似た名前の子が多いのですが、その内2人が偶然同じチームになっちゃいました。そこでの回答。コーチ「この子の名前は?」生徒「ゆうちゃん」コーチ「じゃあ、もう1人の子は?」生徒「ゆうちゃん」・・・( ̄。 ̄;)確かに正解です。
三角パスは、取りやすいボールを投げる事。ダミーアタック、コーチアタックは年長さんがリーダーになって、年中小さんに指示出来るか!が試されました。1回では、なかなか上手くいかなかったけど、2回3回とチャレンジするうちに、だんだんスムーズになっていきました。幼年さんでは有り得ない、集中力の切れない練習~「妖怪ウォッチチャレンジ」恐るべし!!

そして面白かったのが、セブンボール。4つのコーナーに分かれて、7つのボールを奪い合う。足の速い子が勝つのだろうって、思い込んでいた自分が恥ずかしい。どこのボールを取りに行ったら勝てるのか?この戦略次第で勝つ事が出来るんです。
3回戦までやりましたが、その中の一戦。年長3名とs23。申し訳ないが、s23は圧倒的に不利。しかし結果は、僅か数秒でs23の勝利。同じチームのメンバーが大きな声で応援したり、指示したり!!それ次第で結果は変わるのが面白かった。体験のts、asは独自のプレーを炸裂。どうしてもボールを一度に抱え込みたいらしい。でも途中で、どうもそれが不利な事に気付いたようだ(^o^)。もう1人の体験ryは、一回勝ったんじゃなかったかなぁ。どの練習も遅れる事なくついて来てくれました。

来週は練習お休みです。その次からは、サマータイムに入るので、30分早く練習が始まりますので、遅れないようにしてくださいね!

PS:TRS幼年は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。
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1年生 6/8

6/8.南丘小学校で5・6年生、中学生がいない少し寂しく感じるグランドででしたが、1年生は元気良く練習しました。今週もあらたに体験の生徒が来てくれて俊足ぶりを発揮してくれました。今までも何名か体験に来てくれましたが、来週以降も待っておりますので気軽に参加してみてください。
練習ですが、ウォーミングアップのメニューとしてスポーツ鬼ごっこがしばらく続いていたので、サッカー日本代表の練習でもやっていたバスケットとサッカーとアメフトを足したような、ドッジボールのボールで後ろや横だけでなく前へのパスもありでパスを繋ぎながら、ゴール役のコーチにパスを通したら1点というルールのゲームを行いました。初めてだったので、空いている空間を探しパスをつなぐことが難しかったかもしれませんが、次回以降もやってみようと思ってます。これからの一年生の目指す展開ラグビーにはスペースを見つけてパスをつないでいく視野の広さが必要です。ゲームの中で身につけて行って欲しいですね。
次に大分進歩してきているラダートレーニング、一人ランパスの競争をしたのち、最初のゲームの空いているスペースを見つける基本になる練習をしました。5mほど前にいるボールを持ったコーチからボールを受け取りその際右か左かにいるディフェンスがおり、ディフェンスのいない方へ声を出してボールを受け取りフリーのスペースで抜き去るというものです。1カンタロウ、6ユウタ、10カイキが特にスピードに乗ってボールを受け取っていました。
この日は、グランドを広く使えたのでお父さんとのタッチフット対決をしました。子供に比べお父さんが少なかったので、参加していただいたお父さんは30分近く走り回ってもらいました。子供達もコーチも楽しませていただきました。次回対戦も楽しみにしておいて下さい。
最後に子供達だけでミニゲームをしました。11タイチのトライや15ランタロウの出足の早いディフェンスなど超集中状態 ゾーンに入っているかのような今までには見られなかったプレーが幾つも出てきました。ゲームに向かう際、この集中力を高めていくメンタルトレーニングも取り入れていきたいと思っています。

1ねんせいへ

しあいちゅうボールがどこにあるか、どこにあいてがいるか、どこにいけばトライできるか、よくかんがえよう。

Speed Horses Sizuoka Challenge 2

二日目

全員よく寝たようです。  いい子達です^^  体調もよろしい感じ では 田町Gへ いざ!!

先週 整備いただいたそうです。 いい感じです。  交流戦は静岡・沼津・浜名湖RSさんの順番です。 どきどき・わくわくですね。  初めての対戦です。練習したことが声を出してできるかどうか?  これが今回のミッションです。  アップは、声少なめ・・・心配でした。  さぁ 気合を入れて!!

第1試合 静岡RS  ホストスクールです。 気合を入れて。 声だせるか?。  さぁ KICK OFF 予想以上に動きが早いチームです。 惑わされずにコミュニケーションとって、 チームプレーができるか? どきどきですね。  声 いい感じです。 プレーもいい感じです。   いい試合になりました。  一生懸命な姿がつたわってきました。  両チーム動きが早い!! ナイスゲーム!!

第2試合 沼津RS  10分の休憩でしたので、きつかったかな??  最初は声が出ず>< やばいと思いましたが、ワントライで復活 点の取り合いになり、見ているほうも身を乗り出しまくりの(笑)ナイスゲームでした。  競る試合はいいですね。 当然”声”も出ます。 出るからプレーがつながります。 プレッシャーもかけれます。 みんながひとつになるから 前に出れます。 こちらも両チーム ナイスゲーム!! 個に対してチームで戦えたかな?

第3試合 浜名湖RS 20分休憩の後 再度集中して 遠征最後の試合に臨みます。  浜名湖RSさんも小さいながらも早い!!  でも、負けじと、豊中も集中しています。  しっかりとディフェンスして 声も出ています。  声出るから タックルもしっかりと入れます。 当然アタックも前に出るから 繋がります。  みんながひとつになってます。  3試合目も 両チームナイスゲーム!

てことで ハイチーズ! みんなで・・・  ”楽しかったか?”の問いに”楽しかった!” でした。いい笑顔ですなぁ  そして全員で

 

集合!

大きなケガもなく・・・  富士山は・・・残念・・・見えません 泣カレー

カレーライス ご馳走様でした。  なんと350人分 しっかりとおかわりして おいしかったよなぁ・・  ありがとうございました。  また 食べに行きます!! 笑^^

てことで。 無事に終えた遠征でした。

やっと”声”が出だしたかな?  サイドで見ていて聞こえてきました。 9人で参加しましたが、今まで練習してきたおかげで、しっかりとチームが組めました。  今まで練習参加してくれたおかげです。  いろんなことが プラス方向に向かったようです。  セットプレーでの”声” そして待望の 仲間同士で励ます声! ”どんまい””次しっかりやろ” などなど 今まで、聞こえなかった声が・・・  聞こえてきました。 コーチ 声でてるやろ?!と伝えてくれました。 チームになれたかな?  なれたかも?  今回は、ひさびさに 参加者全員がトライをしました。 これはすごい!!  全員が走ってボールを 相手を 追いかけた結果だと思います。

拍手!!!  だから 今回は全員がMVP!  今回 諸事情で参加できなかった仲間の分までがんばりました。 あ・・・声援が届いたのかもなぁ・・・。

もっと”声”出して コーチを悩ませてなぁ・・・  うれしい悩みですねぇ・・・^^  帰り道は 寝ると思いきや ずーっと話して遊んでたSPたちでした。 2号車同乗の方々すみません これもコミュニケーションのための訓練だと思いお許しください^^

と・・いうことで・・・ 試合したいですね・・・^^  したいなぁ・・・ 練習中”声”出して元気に楽しくしてたら。。。この思い 伝わるはずです^^ がははは・・・

 

Speed Horses Sizuoka Challenge

静岡RSさん ありがとうございました^^  子供たち 楽しんでました。

1日目(7日)  定刻出発 一路豊中インターへ!と・・・ 思いきや 道を外れて、新グランドをバス中より見学!  早くここでラグビーしたいですね・・・。

浜名湖で休憩  愛情いっぱいのお弁当をしっかりと・・・遠く見つめてますね・・・

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順調です  では・・・世界遺産でも・・・

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富士山どこ?

 

美穂の松原砂浜かけっこ競争 勝ったのはno16 なかなか走りますね。。。

無事宿舎に着き 明日に備えて・・・ 仲良く 遊んでおります。 いいコミュニケーション?  明日は9人で挑みます。 準備万端で3チームが待っている様子・・一人でも体調不良を起こすと試合ができません。 チームのためになにをすべきか? わかってくれて、ちゃんと就寝してくれました。 Good Dreame! Good night ですね。

 

 

四年生は見た!『おとなの背中』

五年生以上が土曜日から静岡遠征のため、日曜日は天然芝と土のグラウンドを広く使うことができました(30人参加)。今日は保護者が待ちわびた親子・兄弟タグ対決。梅雨入りで心配された降雨もなく、少し先取り感のある真夏の決闘となりました。一方、伸び盛りのスターダスト軍団は、大物新人加入で勢いのある三年生とセブンズの練習試合を行いました。親子・兄弟対決は、五分五分の様相でしたが、おとなげないうえに、蒸し暑さに滅法弱いことを露呈したおとなの負けとしておきましょう。

「弱くても勝てます」だったはずのスターダストは、トライ2本差で初の敗戦。こちらは三年生のひたむきなプレーに終始圧され、最後までペースをつかめないままノーサイドを迎えました。しかし光明は、防御の要であるK12、K16以外に、A11、R21が確実にタックルで相手を倒せるようになったこと。さらに、K31に至っては、大型相手フォワードにフロントタックルを敢行し、トライラインを死守したのはMan of the Matchもののチームプレーでした。試合経験の少ないメンバー主体のチームなので、こういう戦い方で勝つぞというものがなく、三年生と同じ土俵で戦っていました。その後の紅白戦で外から観た経験値の高いチームがなぜ強いのか、自分たちのラグビーとどこが違うのか、戦略面(山を登るコース取り)で比較していつか気づきが生まれればと思っています。

そんなスターダストの生徒たちのことに思いを巡らしていたときにNHKでサッカースペイン代表のシャビとイニエスタのスーパーコンビの特集が流れていたので思わず魅入ってしまいました。二人は身体的には他のナショナルチームのメンバーと比べそれほど高くない上に身長も170センチと小柄。高さ、強さといった身体能力重視のバルサではスタメン定着は難しかったようです。しかし、そんな二人の見過ごされがちな隠れた才能を見抜いたのは当時スペイン代表監督だったルイス・アラゴネス。

シャビは子供の頃からバルサで積み上げた過去の膨大な経験から本人も気づかずに繰り出す直感的なプレーが持ち味。スペイン対ナイジェリア戦でのパス数は800回を超え、成功率は9割以上。なんとその1/3がシャビのパスだったとテレビは説明します。「ピッチ上のすべてが見えている」と自ら言うほどの突出した空間認識能力が調査結果で浮き彫りになっていました。日本の選手もワールドカップ開幕前8連勝と素晴らしい試合、プレーを魅せてくれますが、彼らではまったく反応していなかった大脳基底核という部分がシャビは働いているのだといいます。

そんな高い能力を持つシャビのパスを受けて独創的なプレーで点に繋げることができる仲間がイニエスタ。彼も能力テストの中で様々なパターンを限られた時間内に考え出す能力が他のプロサッカー選手に比し突出していました。本人の「つねにサッカーを創造しているんだ」という言葉が印象的でした。

経験値が少ないスターダストのニューフェースたちのなかにもいつかシャビやイニエスタのような隠れた頭脳を活かして頭角を現す選手がいるかもしれません。そんな今は見えてこない潜在能力を見過ごさないためにも、提出が定着してきたラグビーノートに毎週書き込んでくる言葉や絵にも注意したいものです。

ところで、生徒たちの成長でおとなとしての見せ場が減ってきた感のある親子対決。経験値の高い生徒にとっては既に関心事でもなくなったようです。「哲学とはおのれ自身の端緒が更新されていく経験である」とおっしゃる現代思想、現象学のトップランナー鷲田清一元大阪大学総長は、表題の本でおとなと子どもの関係について岸和田のだんじりを例に、おとなが整ったところだけを見せるのではなく、いいかげんなところ、愚かなところ、そして「馬鹿」がつくほど一途なところを祭のときはぜんぶ、見せるともなく見せるということを分かりやすくエッセー風にまとめていらしゃいます。

「子どもはおとなが口にする言葉をまっすぐに聞くのでもなければ、その振りをただ真似るのでもない。その姿、その佇(たたず)まいを、後ろからしかと見ているのだ。生きるうえでほんとうに大事なことは、こういう姿、こういう佇まいをつうじてこそ伝わってゆく。背中のもつ意味は大きい。」

練習終了後、ランニングフォームを教えていたんでしょうか、息子Y17に自ら走ってみせ、子どもは背中を見て親を追走するシーンにもおとなの背中の重みを感じました。鷲田先生風に言えば、「これせえ」「これをしたらあかん」とか、いろいろ教えるんやなしに、ここにいたら子どもが自ずと育っていけるような場を、あるいは空間を作るのが大人の仕事なのでしょう。