12/18 6年生 練習内容

12/18(日)十五中
参加者:生徒:13名、コーチ:3名

秋シーズンも終えひと段落となりました。改めて腰を据えての練習を行い、3月の最終試合まで、もうひとランクアップを目指して練習を行いたいと考えています。今日は、中学生との合同練習により、パスの受けるコース、スピ-ド、体の向き等、パスすることによって、相手を抜き去るコツを教えていただきました。ボールも1号大きい5号球で行いました。次に4号球を持ったときによりパスが投げやすくなっていると思います。

1.ウォーミングアップ
コーンを四角に縦に並べ、横・縦・斜め等腰を落として低い姿勢で、前にすばやく進んで行きます。重要なことは、常に前を向くことです。すなわち相手から目を放すな!と言うことですので、どんなプレーでも心がけてください。みんな中学生に負けまいと頑張っていましたね!

2.4人での短いパス
短い距離で、4人がパスを繋ぎます。これは、パスを貰う際に溜めを作り、ここぞというタイミングで相手からTOPスピードでパスをもらう練習です。短い距離でもワンダッシュで相手を抜き去ることが出来ます。ここでもう一つ重要なのが、ボールを貰う角度、とパスを出す角度です。いづれも外に流れてしまうと、意味がなくなります。

3.パスを受けるコース取り
スクラムハーフよりパスを受ける際の体の向き、スピ-ド、走りこむ角度、その後のコースどりについて、1人で行いました。ラックサイドなどでもこのような角度でよく走りこんで抜けるプレーが見られます。

4.ショートラインでのすばやい攻撃
四角形の外側で、4つのポイントを作り順番にライン攻撃を行います。ボールがダウンボールされたら、すばやくメイクラインを行います。固定ポジションではなく、近い人が順番に入ります。また、パスのコース、受けるコースは今まで練習してきたインに入る事がポイントです。

以上、中学生と練習しましたが、みんないつも以上に顔つきもよく、いい練習が出来たと思います。今日のパスが出来れば、2人でも相手を抜いて裏に出ることが可能です。これからパスをする時は、今日のことをよく思い出してください。最後になりましたが、ご指導いただきました、中学生のコーチ、生徒のみなさまありがとうございました。とても貴重な体験が出来ました。ありがとうございました。

今年の練習も残り2回!!

本日 13名の出席 練習参加ありがとう  なかなかフルメンバー揃いませんねぇ。  保護者の方々寒い中 ありがとうございます。

先週の交流戦のディスカッションをして、 グッドパフォーマンスと バッドパフォーマンスを キャッチアップして。。。コミットすることで・・・と カタカナで言うとよくわからなくなります 笑

子供達にわかるようにデス ^^

さて、本題!  練習開始前に、先週の交流戦で気づいたことをお互いに話し合い 気づかせようかと思っていたのですが、あまりの寒さにそのまま練習に突入してしまいました。  

同じ走るのでも 変化をあたえれば、走れますね あいかわらず・・・^^  でも、ランパスになると・・・ ダメですね。 何がちがうんでしょうか?  

と言うことで、

 リレー大会です。  

いくつかの制約を与え 自分で考えリレーさせました。 思いっきり走るための練習です。  子供達いろいろな方法でリレーしてました。 試合中では、自分達で考えてプレーすることが大切であると思っています。  どうすれば、自分が早く次の仲間につなげるか? 仲間がプレーしやすくなるか? そして勝てるか? 考えてプレーしてくれればと思います。 要領のいい子、堅い子 冒険する子 いろいろ方法があるもんですね。  リレーになれば・・・走れました 笑顔で練習!! できてたと思います。

ディフエンスの練習 

しばらく 続けようと思っている練習です。 先週できてたので、ステップアップでき・・るかなと 期待・・・ まだまだ反復練習が必要ですね。   継続です。   前に出る! プレッシャーをかける!  少々面白みに欠ける練習かもしれませんので、変化をつけれる様にしなければなりませんね

紅白練習マッチ

練習の成果でるか?  出たかな?  出てないかな?  続けましょう 今後も^^!! あはは・・・ 

見ていて 感じることがあれば、 また情報ください!

一年生、まず親を超えなさい!

先週の高槻ラグビー祭9連戦という厳しい試練を乗り越えた一年生は今日、ここまで逞しく育てていただいたお父さん・お母さんに感謝の意味を込め、タグラグビーを行いました。

今日は24名出席(1名欠席)と出席率が高い中、最初に先週途中で早引けのY17をMan of the Match賞として表彰しました。この他、ワイルドナイツ・セレクトの主将を務めたS6に、高槻戦について、できたこと、できなかったこと、ワイルドナイツ・プレミアの試合を見て気付いたこと(下のボールを早く取っていた点)を描いたマインドマップについて説明して貰いました。パナソニックのエスコートキッズを務めてから一層、気持が高ぶっている様子でした。これからの成長が楽しみです。次回のプレゼンはプレミアキャプテンのS10にお願いします。

タグラグビー前にウォーミングアップとして、「くっつき鬼」からスタートです。鬼一人対11人での追っかけっこで、鬼は2人ペアを作っている相手以外にタッチすれば交替できます。ペアになれず余った人はペアの横に立てば反対の端の人がペアから外に出ないといけないルールです。これはスリリングで生徒も楽しんでいました。次に「大車輪」。6人一組で車輪のように放射状に並んで座り、コーチが指名した列の最後尾の人が鬼となり、車輪の外側を回り、他の6人の最後尾にボールを置いて車輪の弧を一周します。ボールを置かれた列の6人は鬼の逃げた方向とは反対の後方を回って元の位置に戻ります。これでいちばん遅れた人が鬼になるルールです。これもドキドキ感を楽しめました。この他、とかげのしっぽ(3人が前の人の腰を捕まえて並び、前方の鬼が最後尾の人にタッチしたら交替)を行いました。

水休憩の後、大人と子供のリレー対決を行いました。ボールアップ&アンダー、ライト・レフトで競争です。流石に手の長さの違いで大人の勝利でした。しかし、その後の「ピラミッド」(ボールを前方に3M毎積み上げていくリレー)では、大人に勝ったチームも出ました。スピードでは既に負けていません。

さあいよいよタグの開始です。一年生は先週の4チームに分かれ、2コートでゲーム開始です。試合前、プレミアのR15は「勝てるわけない」と戦わずしてしょげていました。気持で受けてしまったプレミアは緒戦敗退。やはりストレス過多(?)の保護者はひとたびボールを持つと、ここぞとばかり我を忘れて本気モードで走り、一年生ではまだ無理かと思いました。ところが、次のセレクトは違いました。キャプテンを中心に果敢に縦攻撃を繰り返し、4回目のタグでトライに繋げていました。一年生はタグを取られても3秒ルール内でパスをすれば継続できるとわかりました。これは大きな収穫でした。この試合を見ていたプレミアも同じ戦法で強敵に挑み、今度は勝利を収めました。一年生はパスの意味がタグでわかったようです。

最後はフルコートで一年生24人と大人が対決しました。これは圧巻でした。この戦いでも一年生は攻撃を繰り返し勝利しました。

まさかこんな早くに親を超える日が来るとはコーチも意外でした。6年生くらいでいい勝負になるものなのですが。やはり一年生達はただものではないです。

発達心理学では、子供が大人になってから無意識に下す行動の8割強は親の物真似だそうです。つまり無意識での判断は親の刷り込みによるところが大部分を占めるようです。ほとんどの人が親を超えられないまま成人し、本当はもっとすごい潜在能力を秘めている本来の自分より低いセルフイメージで生きて行くようです。

しかし、今日親を超えた一年生は、さらに高いセルフイメージで行動し、いい結果が生まれるたびに、マインドを変え、自分の基準をより高いところに設定しなおす生き方ができるでしょう。

先週の高槻戦前、ある親子の対話も親を超えた生徒の一例でしょう。このエピソードはコーチにとって今年いちばんの「いい話」となりました。御父上に了解いただきましたのでここにご披露させていただきます。

父:「次は相手をやっつけような!」

息子:「お父さん、やっつけるという言い方はおかしい。勝ちたいとは思っているけど、やっつけたいなんて思っていない。」

この生徒は非常にモチベーションの高い生徒ですが、モチベーションにも二種類あります。建設的なモチベーションと制限的なモチベーションです。建設的なモチベーションは、「~したい」という気持から行動を起こし、制限的なモチベーションは、「~しなければならない」という気持で行動し、結果を楽しむために行動を起こすことはありません。彼は、「勝ちたい」という建設的なモチベーションで一生懸命プレーしていたんだと思い、感銘しました。一方で、コーチは「○○スクールをやっつけよう!」とこれまで何度も生徒に話していましたので猛省のしようもありません。これからやっつけるのは、野菜増し増し特盛りのつけめんだけにします。

これから筋肉痛が待っている保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。来年3月に再戦の機会を設けます。お楽しみに。

3年生 Last game for 2011  

2011年 3年生最後の試合  生徒・保護者・指導員参加いただき感謝です。

本日の主役 11名!! 整列。。。できません><  でも今日も笑顔です!!  3名体調不良で欠席のため 体力的に厳しいゲームになりました。

結果    高槻A  負   高槻B 勝  とりみA 勝  高槻B 負   尼崎A 負  尼崎 B 分

                                                                      2勝 3負 1分 でした。

 前回の修正をする間もなく 試合となったため。  試合前に 全員でディフエンスすること 練習してきたことをする。 この2点で交流戦に望みました。  

第1ゲーム  先々週 不甲斐ない試合となりました。 高槻との再戦 地力で勝る相手に 前半5分間は 敵陣でのしつこい守備で対抗しました。  しかしながら 付け焼刃のディフエンスでは、じりじりと力の差が現れました。 練習しましょう!!

Good Performance

その後 ファーストゲームで気後れしなかった事がよかったのでしょうが、 勝敗は別にして、 それぞれが練習の成果を発揮していたと思います。  皆がボールを持って走れ 皆がタックルをし それぞれががんばっていたと思います。 声も出てきました。 いいことです。  全員で守備!!も 少しづつ・・・理解できてるかなと・・・ 

Bad  Performance

下のボールに対する働きかけ   コンタクトでの二人目の集散  軽微なミス など まだまだです。 いいチームとの試合ではミスが多くなります。 プレッシャーなんでしょうか? 軽微なミスも・・・多々 ミスが目立ちました。 練習ですね。

私個人的の感想になりますが、 最近 縦への走りが減ってきてます。 ゴールの隅を狙って走ることを教えている事の反動でしょうか? 以前の前に出る強さが落ちているかなと・・・? どうしても 相手を振り切ろうと 後退や横に走るケースが多くなってます。  基本として”最短距離を走る”事を大事にしたいですね。  モールでは、強くヒット!がまだまだでした。 縦の接点を強くできると横方向が活きてくるは!!、だと思います。

私の後輩が写してくれた1枚です。 笑顔です (後ろのおっさん でかいですねぇ)

伝えたいことはたくさんあります。  練習にきてね^^  

次年度4年生までは、基本練習を反復です!! そしてルールですね。  

 

独り言・・・・あと1回くらい 交流戦したいですねぇ~~ したいなぁ~~

今回 全学年最後の投稿となってしまいました。  盛り上がってきましたねぇ 各学年が^^

12/11高槻RS交流戦・2年生

=記事作成:sakii=

主任コーチ不在で父兄も子供たちも少しいつもと違う感じで試合に突入しました。
11名の参加で1名が1試合目序盤で怪我のためリタイヤという残念なこともありましたが、残りの10名が各3試合をフルに戦えたことはいい経験になったと思います。
2チームを均等に戦力分散したつもりでしたが、A2勝1敗・B3戦全敗という結果は、少し驚きました。
練習の成果を見るのが試合と捉えれば、両チームとも出来に遜色はありませんでした。
ご父兄の皆さんには、フラストレーションが溜まったかも知れませんが、Bもトライをとったときは練習でやってきたことがうまく出来たときだ見ています。
結果が伴わないのは、限られた時間を上手く使っていろんなことを教えて上げる余裕のないコーチ陣の力不足が大きいと思います。
(ディフェンス練習などは、ほとんどしていないので、弱点を突かれるとあっさりとやられてしまうのは仕方がありません。)今後は次のステップを目指してもう少しボールへの働きかけが早く出来るような練習を取り入れたほうがいいかなと考えています。長い目で見ていただければ、こどもたちのポテンシャルは低くないと感じていますし、みんな個性的なキャラクターを持っているので面白いチームになるはずです。
よろしくお願いします。

一年生、戦略力を高める

今年いちばんの寒さとなりましたが、風の子一年生は元気よく2011年最後の試合を6勝3敗で締めくくることができました。4チーム編成四部作のコーチ採点として、生徒には全試合で獲得したトライ数の合計と同じ97点という合格点を与えたいと思います。春、ぴかぴかの一年生でデビューした彼らもこの8カ月近くで大きく成長し、ジャージー、パンツが様になって頼もしくなってきました。一年生として目標としてきたゴールが垣間見えた試合もありました。

はらぺこあおむし野武士軍団が奏でた四部作の発表会をここで簡単にオムニバス形式にてレビューしようと思います。

第一部:デラックス編(1勝1敗)

前回、八尾との2試合を制したデラックス軍は、島本を2試合とも制することができるかがポイントです。

1試合目:vs島本。8-4。Man of the Matchが2人出ました。一人目は、25人衆の取りを務めたR21。よく走りゲームを決めるトライをしました。春から首を長くして待った初受賞でしたので、サプライズは合宿でお世話になった留学生3人(フィジー、ブラジル、ケニア)が母国語で書いたメッセージ「おめでとう!」付き世界地図。これで社会科は得意科目になるね。そしてもう一人はY5。お兄ちゃんから「お情け」とまで揶揄された前回M.O.M.を今日はタックル賞(タックル4本とも成功)という副賞付きで堂々の受賞。これで鼻をあかせるね。前回に続いてキャプテンを務めたR27も落ち着いた采配でチームを引っ張りました。なでしこK16もピンチをタックルでよく凌ぎました。

2試合目:vs島本。6-7。Man of the Matchはまた2人出ました。一人目はY3。一試合目の先制トライなどに続いて、逆転トライ、タックルとここという局面に大活躍でした。二人目は、燃える闘志を内に秘めたH7。彼は試合に出たいというサインを示さない男ですが、ひとたびピッチに立てば、チームの要となって攻守で活躍します。今日もピンチをチャンスに変えるビッグゲインがありました。

第二部:アドバンス編(2勝)

ラグビーとは、針(ピン)の落ちる音も聞こえるとジョークで言われるボーリングと正反対のスポーツかと思わせる程、このメンバーはもの静かです。意図的に集めたわけではありません。どの生徒もトライの取れるプレイヤーに大きく成長しましたので、今日はトライ量産に期待がかかります。

1試合目:vs島本。17-5。Man of the Matchはこのチームでも2人出ました。一人目は、8本のトライで試合を決めたS1。そしてもう一人は自陣ゴール前の最後の砦として目の覚めるタックルを3本も成功したS25。試合後、観戦していた他の一年生が勝った要因について口を揃え、S25のタックルだと言っていました。その通りの活躍でした。

2試合目:vsさぬき。13-1。Man of the Matchはまたも2人出ました。一人目は、6本のトライでゲームを決めたY17(早引けでしたので、来週、賞状授与式行います)。そしてもう一人は4本のタックルで相手をなぎ倒したK12。一試合目で止めるべきところでタックルできていなかったことを指摘した次の試合で修正し結果を残すとはあっぱれでした。この他、T8がS1に繋げトライとなったパスは自宅での練習が奏功したものと思います。前回M.O.M初受賞のK20もジンクス通り、3本もトライを獲得。これからの活躍が益々楽しみになってきました。

第三部:セレクト編(1勝1敗)

五・六年生になれば遠征してお世話になるさぬきRSさんとの初対戦。近年高学年の強化が著しく、今のうちにウィニングカルチャーを定着させたい一戦に続き、高槻にどこまで食い下がり、プレミアにバトンを託せるかが鍵です。

1試合目:vsさぬき。18-1。Man of the Matchは、今朝の練習から気合いの入っていたM19。ピンチを防いだ激しい追いタックルと路地裏を饂飩のようにつるつるっと抜ける持ち前のアジリティでトライも量産しました。キャプテンS6、H9のタックル→トライのハーモニーもピカイチでした。S14もラックでのボールキープ力と前に出てタックルをする姿勢は見ていて安心感があります。

2試合目:vs高槻。6-19。Man of the Matchは、前半で目頭を熱くしていた主将でしたが、後半だけ見れば5-8と3点差まで詰め寄る貢献を随所で見せ、プレミアに最高のバトンタッチができました。

第四部:プレミア編(2勝1敗)

兵庫県下でも有数の強豪スクールとの初対戦。北摂おしとやかラグビーがどこまで通じるか。一方、同じ北摂でも大阪府下どこを探しても見つかりそうもない強敵高槻に4度目の挑戦。次に繋がる何かを得て越年したい天下分け目の合戦です。

1試合目:vs尼崎。9-6。Man of the Matchは、5本のトライ(2人をハンドオフで弾き飛ばしてのトライは大人顔負け)とどんなことをしてでも止めようした姿勢を高く評価しK4。R15も負けておらず、ショートサイドや中央突破を力強く抜ける走り、ピンチを確実に摘むタックル、さらにブレークダウンでのターンオーバーで活躍していました。

2試合目:vsとりみ。16-4。Man of the Matchは、後半終盤にタックルでお腹を痛打しH9と交替こそしましたが、1試合目から激しいタックルを繰り返しながらもガス欠することなくよく頑張りました。ここというときにチームメイトにはげましの声をかけキャプテンシーを見せるS10もトライ、タックルで頑張りました。

3試合目:vs高槻。4-8。Man of the Matchは、これまで着実に走力を身につけて来たH13。前半同点に追いつく貴重なトライを右隅にあげました(見過ごしたお父さんに見せてあげたかった)。彼にとっては未体験ゾーンの世界だったと思います。試合終了後初めて見せた悔し涙がこれからの成長に繋がるのは間違いなさそうです。この試合のハイライトは後半の激しい攻防戦でした。後半だけ見れば3-4。初めて1点差まで詰め寄った見ごたえ120%の試合でした。さぬきRSのレフリーもこれが一年生?と舌をまいていました。最後のR15の左サイド激走を2人がかりのタックル止めた相手も必死でした。

これまで数多くの試合を短期間に経験した中で、一年生は全員どこで切り取っても同じように高いパフォーマンスを発揮できるようになりました。25人全てが我がチームの財産です。そんな大所帯の一年生がこれから高めていかなければならないのは「戦略力」であると思います。航海に例えれば、戦略とは海図と言えます。海図がなければ航海などできるわけはありません。一年生もそろそろ海図を持つべき時期に差し掛かったようです。戦略には少なくとも3つの要素が含まれます。将来のあるべき姿(目指すべき目標)、現状の正しい認識、戦い方の明確化。生徒達はマインドマップで個人のめざすべき目標、現在の自分、これから強化していくことなどを描き始めました。これからはチームとして何を目指し、そのために今何が足りなくて、何をしないといけないのかをじっくり突きつめたいと思います。

来週は、保護者と生徒でタグラグビーを行い、激動の2011年を締めくくります。一年生の成長を肌で実感していただけることと思いますので、奮ってご参加ください。明日から軽い走り込みはお願いします。

第12回高槻市ラグビースクール祭(4年生チーム)

4年生父兄各位殿

大阪も本格的な冬になりました。”寒いーーー”という感ですね。対策はすでにいろいろやられているとはおもいますが、子ども達が風邪をひかないようご家庭での指導よろしくお願いします。

さて、本題ですがこの大会は、兵庫、香川、大阪の6チームによる試合でした。豊中RSはAチームとBチームの2チームで参加し、6試合行いました。試合結果は、6戦し2勝3敗1分という結果です。勝ち負けだけにこだわるわけではありませんが、勝率をもう少し上げたいですよねーーーー。

<参加スクール>
高槻RS・尼崎RS・キッズラグビーとりみ・さぬきRS・島本RS・豊中RS 

それと芸術的な雰囲気のある写真が撮れたので合わせて載せておきます。題名”僕がんばったよ””

今回の試合で、良かった点:
Aチーム(AB混成チーム)
  フォワード陣:
  モール、ラックからの縦の動きが良くなってきている。 特に、正面で当たるのではなくポイントをずらし相手にあたるという方法をものにすることでフォワードでの得点力アップとなっている。ローリング・ソウスケ(グルグル・ソウスケ)になっていたが、問題なし!!カジンの突進凄すぎーーー!!

 
 バックス陣  :
 キックプレイを修得できている。 パスも非常に良くなっているが、相手をもっとひきつけてからパスをするとテツヤはもっと楽になります。それとバックスといえどもタックルは重要。よく守ってましたが。。。

Bチーム(BC混成チーム)
 フォワード陣 : 
 モール、ラックへの集散が速くなりつつある。試合に勝ちたいと言う思いが芽生えてきている様子。欲が出てきているのは良い傾向なのでこれからだ―――

 バックス陣  :
 モール、ラックの時にラインを作ろうとする意識が出てきている。うなぎステップのテルヨシはうまいこと抜けていきます。これにフォローがつけば言う事なし。ガンバレ―と言う感じです。

第1試合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勝ち
 豊中A(8) vs  尼崎(0)    
 トライ:
  グルグル・ソウスケ(1)
  モールドライブしろよ・カジン(1)
  手大丈夫か?テツヤ(3)
  デフェンスもっと頼むリク(2)
  相手をひきつけてからパスをだせよケイタ(1)

第2試合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・負け
 豊中B(0) vs  高槻B(9)    
 トライ:
  残念 なしです。 頑張ろうね――。

第3試合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勝ち
 豊中A(5) vs さぬき(2)    
 トライ:
 相手をひきつけてからパスをだせよケイタ(1)
デフェンスもっと頼むリク(2)
モールドライブしろよ・カジン(1)
手大丈夫か?テツヤ(1)

第4試合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・負け
 豊中B(2) vs  とりみB(3)    
 トライ:
 コウスケ(2)

第5試合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引き分け
 豊中A(4) vs  とりみA(4)    
 トライ:
 グルグル・ソウスケ(1)
  頭を下げるなケンタロウ(1)
 デフェンスもっと頼むリク(1)
手大丈夫か?テツヤ(1)
 
第2試合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・負け
 豊中A(0) vs  高槻A(4)    
 トライ:
  残念 なしです。 ガンバレーー豊中!! なにが悪いか見えてるかーーー。

12/11 6年生 高槻市ラグビースクール祭 結果

12/11(日) 高槻市立総合スポーツセンター
参加者:生徒12名、コーチ:3名

秋シーズンの締めくくりとなる最後の試合ですが、休みの生徒が多く、またまさかの正SOがケガで参加出来ない中、急増メンバーで挑むこととなりました。相手はあまりなじみのない、尼崎、とりみそして強豪高槻です。

生徒は不安で一杯だったと思いますが、この状況を参加している皆が力をあわせ、どう対応するのかが、今日の課題でした。メンバーはなるべく固定し、自分の与えられたポジションを自分自身でなんとかしてもらおうと、今回のメンバーを組ました。
結果は、3戦3敗ではあったものの、全試合TRYすることも出来、なれないポジションでよく踏ん張ってくれたと思います。
この秋シーズンは、なかなか結果が出せず悔しい思いが多かったですが、豊中6年生としては、確実に進歩したシーズンでした。

(試合結果)
1試合目:vs尼崎 3-7 負け
2試合目:vsとりみ1-2 負け
3試合目:vs高槻 2-9 負け

 試合前の練習では、キック(ハイパント)を使い前に出ようと、作戦をたてましたが、本番では相手のプレッシャーがあり、あまりうまく出来ませんでした。やはりもっと練習が必要ですね。SOは精一杯頑張っていましたよ!
 しかしながらキックオフの出だし、2人目、3人目でのタックルは出来るようになり、キャッチャー1人にロングゲインされることを防げていました。相手のキックオフでも、後ろに下がりながらとっている場面が多く見られたので、後ろから前に出ながらキャッチするようにして下さい。大きなプレイヤーは、小さなプレイヤーにキックオフは取らせないように工夫して下さい。大きなプレイヤーは特に体を張ったプレーを見せてください。

アタックでは、FWの縦突進、つなぎながらのプレーでTRYを取りました。ラックでのオーバーもよく出来るようになり、相手ボールを押し返しマイボールにする場面が見られました。これはすごく進歩したと思います。

ラインアウトはサインを大きい声で伝え、マイボール獲得が多く出来ていましたが、スロアーのコントロールが今ひとつ正確ではなかったので、もったいない場面がいくつかありました。

BKのアタックは、最初止まったままでパスをし、相手にインターセプトされる場面がありましたが、常に前にプレッシャーを与えながらライン攻撃をしないと相手に捕まるだけですので、しっかりと前に出てパスして下さい。また、センターでの縦攻撃は常にゲインラインを突破していましたので、とても頼もしく安心して見ていられました。
 あと残念なのが、いいアタックをしてもタッチラインを割ってしまう事です。相手が近づいてきたら、タックルされても絶対にタッチを割らないように、耐えて味方のフォローを待ってください。

ディフェンスでは、なかなか相手を倒すことが出来ませんでした。また一度掴んだ相手を直ぐに放してしまい、走られる場面がよくみられました。一度掴んだらしつこく倒すまで、最低でもそのプレイヤーが続いてプレイできないようにして下さい。スッポンのように喰らいくいて下さいよ!

全体的には、このメンバーでよくまとまり一体となり頑張っていたと思います。コーチは途中で涙が出そうなくらい感動していました。ラグビーの真髄である、一人がみんなのために・・・を実践し、今日一日でそれぞれ全員が成長したと思っています。今年の試合は終わりましたが、まだまだ強くなる要素満載ですので、12月残りと、1月に厳しく痛い練習を沢山行い、リベンジしましょう!

残念ながらゲームは出来ませんでしたが、さぬきRSとの再会がありました。遠征の時とは、別人のように成長していました。やはり遠い四国から早朝より日帰りで遠征に来るなど、精神面でも肉体面でも成長したのだと思いました。これからもよい関係でお願いいたします。

ps.昨年の6年生は、最後の試合(3月)でアウルに勝利しました。今年の6年生もこれからキッチリ練習して最後には笑えるように頑張りましょう!そのためにも楽しく、厳しい練習を全員参加でお願いいたします。!

名神高速ダービーTEAM millennium [WEEK34]game report 11.12.11

ちゃお!
年内最後の試合やね(^o^)
今年もようがんばったなー。
今日は寒い!と着込んで来たものも、走ると汗ばむし日がさすと温かいし…
上着を脱いだり着たりの一日でしたわ。しっかり予想してくれ今出東二さんよ(*^^)
ラグビーするにはちょうどええ気候やけどね(*^^)v
今週はこないな感じでしたー(^_^)
↓↓↓
1.member
player:11人(ユカ・ヒデト・リョウスケ・おやかた(コウ)・ワタル・タク・リョウタ・タイセイ・トモヤ・ヤッシー・カズシ)
staff:5人(長門校長、池田、山下、露峰、三木、総理、ベンチコートの中ピンクのおっさん)
2.ground  高槻市立総合スポーツセンター
3.game
名神ダービー第1ラウンドは尼崎との対戦や。お隣さんだけに負けられへんでー!!
1st game  vs尼崎RS(10min×2)
FW:ヒデト(10m→ユカ)・リョウスケ・トモヤ(10m→コウタ)
HB:おやかた(コウ)・カズシ
TB:リョウタ・タイセイ・タク・ワタル
[score]
豊中RS   0
尼崎RS  9(3,6,8,10,14,16,18,19,20m)
8m スクラムから右オープンにラインを敷いた尼崎の⑩が左へ移動。釣られてDFが右へ動いたところに右へ展開。走り込んだ⑫がトライ
 尼崎⑩の移動に合わせてしまったけど、中央付近スクラムのDFはカズシ・タイセイ・リョウタが左ライン、コウ(スクラムから離れてDFラインに入る)、タク、ワタルが右ラインでDFしたらいいよ。
 移動やの色んなこと仕掛けてきても、ゲインラインの後ろでチョロチョロしよるんは勝手にさせたったらいいよ(^_^)/要するに「網を張って」前に出てれば必ずDFにかかるからね!(^^)!
 SOが横に走ってクロスとかやってくるチームあるやんか?最初は「うおっ!!」って思うかも知れんけど、機嫌よぅやらしたり。揃って前に出れば絶対に(保証したる!(^^)!)DFにひっかかるからな。
 SO移動に動揺して、DFラインにギャップ(デコボコ)ができて走られたんが原因やから、そこは練習で修正や!(^^)!
10m 豊中KOのボールをキャッチした尼崎FWがそのまま独走トライ
 これもボールを追いかけるFWがギャップ作ってしまったな(>_<)揃って前に出るのと、BKも「間を抜けて来るかも」の気持ちの準備はしとかなあかんで。「来ーへんやろ」はあかんぞーーー!!!
 もったいないトライやけど、これはいい教訓なのだー!!!
14m 豊中のキックを尼⑪がカウンター密集を抜けてFWがトライ
 前も言うたけど、「キックはボールポゼッション(保持)の放棄」やで。相手にボールを渡すことになるんやから、『意図のあるキック』をせなあかんで(^o^)キックで重要なんは2つや。①キックの意図を共有すること②ボールをチェイス(追いかける)こと。この2つが欠けるとカウンター食らってまうで(>_<)(>_<)(>_<)①意図は、どこに蹴って・誰が追いかけて・どこでつぶすか(タックルしてマイボールにする)これをチームで共有しとかなあかんで。思いつきのキックは周りのプレーヤーが対応できひんぞ(T_T)②は特にBKのボールチェイスな。カズシがキックしたら、タイセイ・タク・ワタルが網を張って追いかける。反対サイドのリョウタ・FWは網の裏側を抜けてくるかもしれん相手を止める準備せなあかんで(*^^)
 キックは有効な攻撃手段やから、キックの仕方・キックの後の事をしっかり考えて準備しとこな。
16m ペナルティから左へ展開、トライ
 ペナルティ取られた後の5mバックはさっさと退がろな。まだまだ遅いよ。相手は待ってくれへんで!!!
18m ターンオーバーから左へ展開、トライ
19m KOのボールをターンオーバーされ左サイドを走られトライ
 尼崎はKOの時、全部短いボール(5mライン上を狙って)蹴ってきたやん。それやのに豊中のFWは深い位置で待ってたやろ?相手のやってくることはわかってんねんから、ゲーム中に自分等で修正せな(#^.^#) そのためにはみんなで声をかけてやー。コールがあったら防げる事やで(*^^)同じこと何回もやられてたらあかんぞーーーーー(-。-)
20m 相手にパスをカットされカウンター、右へ展開されトライ
と、まあザッとこんな感じや。
点差は開いてもーたけど、いいゲームやったよ。なぜかというと、みんなの気持ちが切れてなかったからや。(*^^)v
ボールを取られてもしっかり帰ってたし、タックルもした。トライ取られてもカズシ・タイセイ・ヒデトを中心によく声が出てた!(^^)!
崩されて取られたんてなかったんちゃうか?
勝ち負けなんかはどっちに転ぶかわからんからどうでもえぇねん。それよりもみんなが20分最後まで出しきったやん。こういう試合してたら、絶対に上手く強く次につながるからな!(^^)!自信持とうぜ\(^o^)/もう持ってるか??
1点だけ尼崎がうまいなーと思ったんはラックやな(-_-)豊中の方が人数いてるのに、めくられて何回かボール取られたやろ?
取られのはしゃーないとしてやで、どうしたら取られへんかをゲーム中に考えな(-“-)
相手はラックが一番強いワケやん。そしたら『ラックにせえへん』かったらいいねん。ということは、『倒れへん』ということや。タックルされても頑張って立っとく、サポートは早く寄ったる。これを自分達で考えてやれるようにしよな(*^^)v
相手の強いところで戦わないっちゅうことさ。
次に期待できるいい試合やったで\(^o^)/
名神ダービー第2ラウンドは島本RSが相手や!(^^)!名神高速の大阪区間東西決戦や!!
山崎の名水vsスイーツ天国豊中。ティータイムに相応しい決戦やん♪
名水沸かして、紅茶にしたれー(^o^)
2nd game  vs島本RS(10min×2)
FW:ヒデト・ユカ・・トモヤ(15m→コウタ)
HB:おやかた(コウ)・カズシ
TB:リョウタ(16m→ワタル)・タイセイ・リョウスケ・タク
[score]
豊中RS   3(10,13,17m)
島本RS  4(8,11,14,20)
KOから豊中の攻勢が続きます。タックルポイントを絞らせないアタックでボールがよく動き、グラウンドをワイドに使う『豊中ラグビー』が展開されサポーターを沸かせます(^o^)
惜しくもトライを取りきれんかったけど、立上り5分間の猛攻はメッチャよかったで\(^o^)/
ええとこのオンパレードやん!!
ユカ・ヒデトのオーバー、トモヤのフォロー、おやかたのボールさばき、リョウタのリップ、カズシ・リョウスケのラインブレイク、タイセイのパス、タクのボールのもらい方…よかったわーーーー(^◇^)(^◇^)父兄の方もコーチ陣も大絶賛やで(*^^)v
島本はDFがいいチームやねんで。その島本がDFを絞れてなかってんで(@_@;)それだけみんなのアタックがキレキレやったっちゅうことや♪♪オールブラックスでもDFできんかったやろな(*^^)v
試合前のタッチフットとアタック&ディフェンスが功を奏したな(*^^)v
8m 豊中の連続攻撃を島本がターンオーバー。カウンターからBKが抜け出し独走。リョウスケ・タイセイが戻るも及ばずトライ。
 前へ前へ攻撃してる時に、ボールを取られると一転ピンチやで。苦し紛れのパスはせんと見方が寄って来るんを待っとこう。カウンターを食らったけど、リョウスケ・タイセイよく帰ったぞ!!もうちょっとやったで!!
10m 相手ボールのラックをユカがオーバーしターンオーバー。タクがボールを拾い独走トライ!!!
 ユカめちゃめちゃめちゃめちゃいいオーバーやったでー(*^^)v真っ直ぐ激しく行けてたもんな!!もう最高!!!ボールに素早く反応したタクもええで(^_^)/よくボールから目を切らんかったぞ♪
 最高の形でハーフタイムや♪
11m 自陣ゴール前で苦し紛れのキックを取られトライ
 さっきのキックのとこと一緒な。よう読んどいて(T_T)/~~~
13m 中央スクラム右展開からカズシ→タイセイでポイント。左サイドに走り込んだリョウスケが独走しトライ。
 これなーーー。DFを崩したなーーーー(*^^)v タテに入ったタイセイのボールコントロールとFWの早い寄り、おやかたのパスワークが生んだトライや(^◇^)相手のDFを内側に集めといて、早いテンポでボールを出したら豊中のBKはスピードがあるからなんぼでもトライできるよ(*^^)vトライはリョウスケやけど、ヒデト・ユカ・トモヤがきっちり仕事をやってくれたから取れたトライや!!!
 FWよくやった!!!
14m 島本連続攻撃からトライ
 連続でボールを支配されるとDFしにくいよな?下がりながらのタックルになるからな。この時こそ「前へ出るDF」やで。タイセイ・リョウスケがDFラインをコントロールしてCTB陣のタックルで相手のアタックを寸断してくれ!!!
 相手にボールを繋がれたけどよく粘ってたよ!!簡単に取らさんとこな(^_^)/
17m HW付近のペナルティからリョウスケがゲイン。ラックからヒデトがピックしそのままトライ!!!
 リョウスケのゲインとフォローしていいラックを作った(ごめんm(__)m誰かわからん!)サポートプレーヤーが生んだトライやで(^_^)/ヒデトのポジショニングよかったぞ(^o^)
 タッチフットの時から三木コーチに「反応を早く!!」って言われたやん♪これの事やで。早い仕掛けで、早い球出し。いいテンポやったわ。
20m 自陣でミスから島本トライ。ノーサイド。
スコアでは負けてしまったけど、内容は100点よ!!!!!!4本取られたけど、そのうち3本はつまらんミスと攻めてる時にカウンターされただけやからな。DFよく粘ってたし、タックルにみんなよく行ってるわ。ゴール前でバシバシ行ってたユカを筆頭に、リョウタも奇跡的なバッキングでトライを防いでたで(^o^)
途中出場のコウタ・ワタルも見てる時から試合に入れてたな(^^)積極的にボールに絡めてたよ♪
今日は寒かったけどよく走れてたわ(^o^)走ると豊中のラグビーができるやん♪
アタックもディフェンスもホンマによう走ってた。走って動けてるからタックルもバシバシ行けるし、フォローに行けるからボールがつながるし。
前半早々のアタックは「ナンボほどボールつなぐねん??」て思うほどボールがよく動く最高のアタックやったで♪
しんどかったけど楽しかったやろ?
見てるコーチや父兄の方もホンマに面白いゲームしてるなーって思ったんやから、やってる君等はもっと面白く楽しかったはずや!(^^)!
アップからいい雰囲気でできたやん♪カズシもよくチームを引っ張ってたぞ!(^^)!
だんだん積極的になってきたで。
三木コーチが言ってた「もっと俺が!俺が!!」を出していーぞ(*^^)v
5年は少数精鋭なんやから、もっとワーワー言うて楽しもうぜっ!!
今年の試合は今日で終わりやけど、年末年始にかけてテレビでラグビーを見る機会があると思うからよーーーーく見て、「あっ、俺これ使お」「これできるわ」ってプレーを頭にいっぱい叩き込んどってな(^o^)
ついでに他の競技を見るのもいいねんで。
バスケやサッカーはボールのもらい方や、スペースへ走り込むプレーは参考になるよ。
(メッシ、香川はもちろんゲッツェやイグアイン、アグエロなんか見てちょーだい)
ほぢゃ、来週も楽しもう(*^^)v
≪≪追記≫≫
島本戦でレフリーに、セルフジャッジを注意されたやろ。あれは今回限りにしよな。相手の反則はレフリーが取らなかったら「反則じゃない」ねん。自分等で勝手に判断してレフリーにアピールや抗議は絶対にしたらアカン。
不可解な判定があったら、後からコーチ達が質問するからゲーム中に勝手な判断でプレーやめたらダメやで。
相手がものすごいノックオンしてもホイッスルなるまでプレーは続けよう(*^^)v味方の反則も一緒やで。
セルフジャッジは豊中流とちゃうで。絶対にやめよう。
*父兄の皆様、寒い中早朝より応援ありがとうございましたm(__)m
午前中の試合がなくなるというハプニングもありましたが、子供達にはあんまり関係なかったですね(*^^)v
楕円球と戯れて楽しそうにしてました。ここ最近、とても楽しそうにラグビーが出来てきてると思います。
ゲーム中僕らもビックリするようなことやってくます(^o^)
もっともっといいチームになれると思いますので、またまた熱い応援をお願いしますm(__)m

ロマンチック街道ダービーTEAM millennium [WEEK33]game report 11.12.4

ちゃお!
すっかり出遅れ感が板についてきたレポート。
今更ながら今週もやりまーす(^o^)
『ロマンチック街道ダービー』や!と意気込んでいましたが、和やかな雰囲気でダービーという感はなかったかな(#^.^#)
お隣さんの箕面RSさんは豊中と雰囲気が似ていますね(#^.^#)
ご近所ですからこれからもこんな形式でやれたらいいですね。箕面RSさん今後ともよろしくお願いしますm(__)m
1.member
player:14人☆☆☆フルメンバー☆☆☆(ユカ・ヒデト・ハルト・リョウスケ・ケンジ・おやかた(コウ)・ワタル・タク・リョウタ・タイセイ・トモヤ・ヤッシー・シンノスケ・カズシ)
staff:5人(長門校長、露峰、三木、総理(野田)、まっピンクのおっさん)
2.ground  桜塚高校
3.game
1st game  vs箕面RS+豊中RS
2nd game  vs箕面RS+豊中RS
この日はポジションを少し変更してみたり、箕面と合同チームとしてメンバーを組んでみたりと普段とは少し趣を変えてみました。
前週のいい感じの流れで練習&試合ができました(*^^)v
2週連続で爆発したシンノスケ、ケンジ(前週の涙が生きたな!)のナイスフォローでの連続トライ、久々登場貝塚のタックル姫ことユカのハードタックル、ワタル・トモヤのDF…見どころ満載でした(*^^)v
けがで戦列を離れたコウタも鋭い眼光でゲームを見学してました。こういうところがmillenniumのえぇとこやね(*^^)コウタよく来てくれた!!この学年の絆を感じて、まっピンクのおっさん感動したで(^o^)
ゲームは身内と戦うってのもあったけど、DFはもうチョイ激しく行こな。
まぁこの日は課題や反省というよりも楽しく楕円球に触れられたからいいか(*^^)v
11日は2011年のラストゲームやで!!
millenniumらしく、明るく楽しく思いっきり楽しもう!(^^)!
第1試合組まれてるけど、頼むで!(^o^)
美声でウグイス嬢を務められたお母さま方ありがとうございますm(__)m

12/4 6年生箕面RS 合同練習

12/4(日)桜塚高校
参加者 生徒:15名 コーチ:4名

今日は、箕面RSとの合同練習です。試合も2試合組み、充実した1日でした。箕面RSの6年コーチは、会社の同僚でもあり、またレフリー1年生でもあるので、色々と親切・丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。これからは、反則”0”を目標として取り組んで行きたいと思いました。

1.ウォーミングアップ
鬼ごっこを行いました。単なる遊びではなく、複数の鬼が手を繋ぎ、1人を追い込んで捕まえます。ラグビーのディフェンスでも、この方法で、相手が逃げる隙間が出来ないように、外に外に追い込んで行くことが必要です。

2.ランパス
まっすくに走ること、前に出るスピードを付けることに心がけて行いました。みんなパスのスキルは高かったです。

3.2対1
今までも何度か行った事がありましたが、相手が身内でなくなると、真剣度が違いましたね。試合でも2対1では確実に相手を抜き去るように練習しましょう!

4.練習試合
2試合ともよく頑張って箕面には負けないぞ!と気持ちも乗っていました。特に、キックオフはこれまで練習して来た事が、出来るようになり、後1歩で完成です。また、攻撃面でもよく走り、よく繋ぎTRYを沢山とりました。

これからの課題を以下にまとめます。
・キックオフのディフェンスは1人目が全速力でプレッシャーを与え、2人目で確実に仕留める。
・ディフェンスは、その時々でチーム全員の役割を決めて、網を張るようなイメージを作ります。(詳しくは練習で)
・モール、ラックへの低い姿勢での強い入り
以上、3点をこれから重点的に行っていこうと思います。

ps.箕面RSは、豊中と同じようなレベル、人間性(地域性)であり、とても愛称の良いチームと思いました。これからも定期的に合同練習を行えるように希望いたします。本当にありがとございました。

Joint exercise 3年

今回は 初めての合同練習  箕面RSと一緒に・・・背伸びすることもないと思い いつもと同じ通常練習です^^

人数が多いとさすがに練習も迫力がありますね。 少人数の3年生・・・憧れますねぇ^^

それと”遊び”を入れると 真剣に練習する姿・・・ どこも一緒ですね。 箕面さんがいつもと違う子供達に気づいてくれたならよかったかなと思います。

さて今回の練習試合

いつもどうり 楽しめそうです^^

今回 ご好意により 3年生3試合でした。 ありがとうございました。 初めてのフルメンバー!!  ありがとうございました。

第1試合  

ある課題を与え望みました。 なかなかできず子供達苦慮してましたね。  みんなで、共有して伝えることができないため意思統一ができません。 でも考えてプレーしてたと思います。 今後につながるようにしていきたいですね。

第2試合

苦しんだ高槻交流戦で、少し出番の少なかった子供達を主体に望みました。  試合に出たい気持ちがあるので、あとは自信を持ってプレーできるかどうかが、カギとなります。   ん・・・ まだまだ遠慮・人任せ・自分中心・・・ 練習で重ねるか? ゲームを通して重ねるか? コーチもがんばります^^   もっとチーム力です!

第3試合  

今回 自由に・・・  グランドを広く使うことを意識して、隅を狙う走りは出来始めてましたね。  

  • ラストパス  
  • ”縦の意識” 

・・・・ まだまだ たくさんありますね^^

 身体の大きな相手に対してどうするか・・・? そろそろ・・ ラグビーを伝える時期になってきたかも・・・です^^

はらぺこあおむし一年生

日曜日の朝に生まれたあおむしが、月曜日にりんごをひとつ、火曜日に梨をふたつ、水曜日にすももを三つ、木曜日にいちごを四つ、金曜日にオレンジを五つといろいろな食べ物を食べながら成長し、土曜日には食べ過ぎでお腹を壊してしまいますが、日曜日に緑の葉っぱを食べてお腹もすっかりよくなり太っちょになり、やがてさなぎに、最後は美しい蝶へと変身する絵本『はらぺこあおむし』は世界中で読み慕われています。一年生はまだまだおなかをすかした金曜日のあおむしでしょうか。この作家エリック・カールは虫四部作でも有名です。コーチの想い出の四部作は、三島由紀夫『豊穣の海』です。ELPの四部作なんてレコード(古いか)も昔ありました。

前置きが長くなりましたが、今週末の一年生は4チーム編成の四部作で2011年を締めくくります。チーム名は勿論エスコートキッズが虜になった「ワイルドナイツ」!勝手に借名して除夜の鐘まで走り抜けましょう!!

①9:45~ワイルドナイツプレミアvs尼崎:K4、S10(C)、R15、H13、T18、M23

②10:35~ワイルドナイツセレクトvsさぬき:T2、S6(C)、H9、S14、M19、J22

③11:25~ワイルドナイツアドバンスvs島本:S1(C)、T8、A11、K12、Y17、K20、S25

④13:55~ワイルドナイツプレミアvs島本

⑤14:45~2試合 Aコート ワイルドナイツデラックス:Y3、H7、Y5、K16、R21、R27(C)vsとりみ

Bコート ワイルドナイツアドバンスvsさぬき

⑥15:10~ワイルドナイツセレクトvs高槻

⑦15:35~2試合 Aコート ワイルドナイツプレミアvs高槻 Bコート ワイルドナイツデラックスvs島本

さあ、豊中一年生はらぺこ金太郎野武士軍団、今年最後の聖戦で満腹になるか?(もう泣き虫にはならないようにね)

一年生にとっての『銀の匙』

今日は肌寒いながらも眩い陽ざしと青空の下、箕面RSさんとの合同練習を行うことが出来ました。箕面RSさんには大変申し訳なかったのですが、トップリーグのパナソニック対NTTドコモの試合でワイルドナイツのエスコートキッズ役が重なってしまい、19人は一時間だけの合同練習となってしまいました。しかしながら、残った7人は何回も練習試合を経験でき、大変有意義な企画となりました。箕面RSさんには厚く御礼申し上げます。

わが一年生は25人出席(R21はおニューのスパイクで久々の登場!)という初の全員参加で、箕面さんの一年生(15人)をお迎え出来ました。総勢40人という想定外の「大教室」となりましたが、最初の一時間は事前に準備していた以下のメニューを無事行うことができました。アイスブレーキングの練習(?)ですっかり打ち解けた両校の一年生がこれから試合会場で出会ったら、物おじせず元気よく挨拶して欲しいと思います。

1.しっぽ取り鬼ごっこ:40人全員が雑巾をパンツの後ろに挟んで試合コートの半分を動きまわり、1分以内に他人の雑巾を最も多く取ったら勝ち。最高3枚をゲットした生徒が5人いました。40人が無秩序に走り回る光景は活気に溢れ壮観でした。

2.白菜はがし:芯となった1人を9人が座って取り囲んだチームを10人が外側をむいて芯を早く取りだしたら勝ち。これも寒さをふっとばす楽しいゲームできゃあきゃあ言って興奮していました。

3.じゃんけんラグビー:15人(5:4:3:2:1)がボーリングピン状に並び、相手の25人とじゃんけんをして勝ち進み、2分の制限時間内で何人が頂点を目指せるかを競いました。15組が一斉にじゃんけんをしている姿はどれも真剣で迫力がありました。ゴールにあと1勝というところで討ち死にし底辺からやり直さなければならない選手の悔しがる表情が何とも印象的でした。

ここでコーチが「6人手をつないで座る!」とコールして6人組を組成させ、ボールアップアンドアンダーとライトアンドレフトの競争を行いました。箕面さんと息の合ったチームがぶっちぎりの優勝をしました。

4.ラダー、ミニハードル、コーンを使ったラン:ラダーではスパイダーマンの練習、ミニハードルはその上を走って越えて行く練習、コーンはジグザグ走やシャトルランの練習と、40人が同時にメニューをこなしました。ラダーなどの練習は箕面さんもなさってらっしゃるそうで、違和感なく全員が楽しくこなしていました。

すっかり身体も温まったところで、ミニゲームを行いました。まず、エスコートキッズ中心のメンバー編成で前後半行いました。前半は両者固いディフェンスで譲らず2対2のイーブン、後半はラバーマン兼ライン際のマジシャンR15の活躍などで点差を拡げ勝利しました。ここで、残念ながら19人は花園へ。

帰宅後テレビでエスコートしているところを観ましたが、一年生ながらちゃんと役目を果たし、今年からブルーのワイルドナイツを勝利に導きました。H9を先頭にバツベイと緊張して手を繋いでいたK20やT18のスキンヘッドと孤高のウィンガーYの暴発頭のコントラストが最高でした。我が一年生は、ドコモカップ優勝スクールの6年生(ドコモのエスコートキッズ)に負けず立派に写真撮影までこなしました。彼らは箕面さんとの初めての交流とトップリーグの選手と手をつないだ夢のような思い出を一日で経験できて幸せです。

伝説の灘校国語教師はご存じの方も多いと思いますが、3年間国語の授業を一冊の本『銀の匙』だけで行っていたそうです。豊中RSと同じように6年間同じ教師が持ち上がりで生徒を育てるという方針で、6年周期の奇跡の教室を経験できた人が後々日本を動かす人物になっています。この名物先生の重視したのが「追体験」。国語の授業中に生徒全員に金太郎飴頬張らせながら、小説の中で主人公が飴をなめる件を朗読したそうです。今日のエスコートキッズ達も彼らが目指す(大阪、日本、世界の)トップの選手と手をつなぎ、試合を応援するという追体験ができました。貴重な経験をした生徒達は今日家に帰って、きっとマインドマップに「気づき」を書き込んだことでしょう(H9にはお絵描き帳を返し忘れましたので、違う紙に描いてください)。この感受性こそが、これからのラグビーに関する気づきの力に繋がり、興味を起こして学んでいく姿勢の基礎になっていくと思います。この先生は、敢えて捨てる、敢えて徹する、敢えて遠回りすることで生徒の観察力、判断力、推理力、総合力が将来ものをいう時が来ると信じていたようです。パナソニックのチームの中にも「アンストラクチャー(型どおりではない局面といった意味)」という言葉で、ラグビーを深く学び、様々なスキルを身につけ、自分たちの持ち味、強みを活かすことの大切さを浸透させようとしているようです。トップリーグでさえ謙虚にラグビーを学んでいるんですね。一年生もマインドマップでラグビーさらには自分の生き方を深く学び始めている生徒が出てきました。今日は4人の生徒からコーチの脳裏に残像が残るマップを見させてもらいました。3枚もびっしり描いていた生徒もいます。ラグビーとは全く関係ないようなことばかりで保護者の方々には「もっとラグ ビーを教えて欲しい」とご批判を受けそうですが、生徒に何かを気付いて貰うのがコーチの役目と思っています。しばらくご辛抱ください。

『銀の匙』の巻末の解説で和辻哲郎がこう締めくくっています。

「・・・大人は通例子供の時代のことを記憶しているつもりでいるが、実は子供として子供の立場で感じたことを忘れ去っているのである。大人が子供をしかる時などには、しばしば彼がいかに子供の心に対して無理解であるかを暴露している。」

子供たちにしか見つけることのできない「銀の匙」(子供にとって意味のある宝物)を探すきっかけ作りをこれからも続けていきたいものです。

(週末のメンバー・キャプテンは近日中に発表します。4チーム編成で9試合戦う予定です)