7/2練習と「体力測定」

本年度最高気温の中、スクール生14人、体験Sくんの15人での練習になりました。 暑さで消耗するので、今日はラダーは省略。HAコーチ式リアクション(反応)の練習です。暑さのためか動きが緩慢でやり直しさせられたチームもありました。

次は、いつものようにボールタッチの練習です。現在の課題は、モールからボールをもらうときに、横につかずに真後ろに入ってしまうことだと思っています。横でもらえばそのまま抜けるのに、わざわざ真後ろでボールをもらったためにもう一度捕まってしまうシーンをよく見ます。これはなぜか。ボールが自分の方に飛んでくる場合には、線で捉えることができるので捕りやすいけれども、横から飛んでくる場合には、一点で捉えなくてはならないので難しく、取りやすい方へ行ってしまっているのではないかと思いつきました。だとすれば、横から飛んでくるボールを取る練習をたくさんするしかありません。ということで今日は、ボール交換を横向きでやってみました。こういう練習を増やしていこうと思います。

次に、再来週の体力測定に備えた練習をしました。当スクールでは、毎年「体力測定」をしています。ただ、HOコーチとしては、何のためにやっているのかよく分からないという感想を持っています。事前の準備と測定に多くの労力と時間を使う割には、記録を伸ばすのには役立っていないのではないか、という疑問です。運営委員会で意見を述べて議論したところ、成長の記録として計測する意味はあるのではないか、幼年さんなどはお兄ちゃんお姉ちゃんと同じことをするところに意味がある、などの意見も出て、なるほどと思いました。ただ、やはり記録を伸ばすのに役立てたい、ということで2年生で実験をしてみて、結果をフィードバックすることになりました。

まず、2年生は今日の練習でキックの飛距離を測りました。その後、再来週に本番の体力測定があること、今日からの伸び率が高い子を表彰することを宣言しました。その後、蹴り方を教えたうえで、しばらく各自練習。ボールを上に投げ上げておいて、落ちてくるところを下から蹴る、みたいなイメージを持っている子が大部分でした。これでは飛ぶわけがありません。足首のスピードが最も速くなるところにボールを置くようなイメージに切り替えていく必要があります。改善の余地は大なので続けていく必要があると思いました。このようなやり方をするには、時間的にキック1種目が限界でした。

最後に、紅白戦です。これも暑さのため、プレーの切れ目には歩いてしまっていましたが、やむを得ないかと思い注意はしませんでした。これも違うゲームにするか、熱さに応じた工夫が必要かと思いました。

TRS活動報告 記事投稿について

TRS WEB管理画面
https://www.rugby-toyonaka.org/
フッター(TRSページの一番下)にある[管理者用]>[ログイン]からエントリーできます

——————–
ユーザーアカウント:※メールで送信
パスワード:※メールで送信
——————–

process

【1】記事の投稿プロセスです

1)上記URLからログイン>ダッシュボードページが開きます
2)タイトル下のメニュー 「制作」 をクリック > 投稿制作 画面が開きます
3)タイトル欄、投稿欄にテキストを入力します
4)入力後、右側の「公開ステータス」を選択
・未公開⇒記事を保存しても公開はされません
・レビュー待ち⇒同じく保存はされますが公開されません
・公開⇒保存と同時に記事は公開されます
・公開日の日付を変更できます(未来日設定は不正確ですが機能しています)

5)タグ欄は設定不要
6)カテゴリ欄は必ず各該当学年チームのカテゴリ名を必ずチェックしてください
7)詳細オプション以下の設定は不要です

【2】記事の修正と編集

1)上記からログイン>ダッシュボードページが開きます
2)タイトル下のメニュー 「管理」 をクリック > 投稿制作 画面が開きます
3)投稿管理リストから該当の記事のタイトルを選択 > 編集画面が開きます
4)以降は投稿プロセスと同じです

不明点はフォームからお尋ねください

http://www.exe1993.jp/wpbusiness/?cat=34

http://wpdocs.sourceforge.jp/
でも操作方法が書かれています

よろしくお願いいたします

7/2 1年生の練習内容

7月2日の練習はマルチグラウンドで行いました。参加は生徒18名、指導員6名でした。
前週の練習は雨で休み、そして今日はとても蒸し暑い真夏日でしたので、休憩と給水の間隔に気を付けました。初めての練習メニューも3つあったので、頭もちょっと疲れましたね。
練習の概要は次のとおりです。

1 アジリティとハンドリングの練習
ラダー+ハードル+ボールのジャグリングを3種類行いました。
うまくできる動作が増えました。ボールジャグリングでは、ボールを上に投げあげて拍手を2回する、3回するは全員ができました。しかしできない動作もまだいくつかあります。両手の間で10回はたく動きが難しいですね。ゆっくりやればできるでしょう。ラダーのステップも(良く見ると)正確にできていないときがあります。頭の中で足をどのように動かしてステップするかを考えながらやればできるでしょう。それからダウンボールが今日は雑でした。ボールを地面に強く抑えて置きましょう。そうでないとノッコンになってしまいます。
最後は4列のリレーを行いました。

2 約2mグリッドでアタック(At)1名とデフェンス(Df)1名のトライゲーム
Atが立った反対側の辺にDfが立つ、Dfはその辺の線上を左右にしか動けない、AtはDfのスキを狙って、その線を越してトライする、ゲームです。初練習です。
Atはフェイントをかけて(上半身かステップか)、すきを見つける判断力と踏み込みのスピードを、Dfは相手の動きを見て、素早く動いて掴まえきることを、目指しました。初めての練習だったので、1日では理解できないかと思いましたが、途中で合宿用のTシャツの採寸が入り、その後の再開で、できるようになりました。
コーチの説明を聞いた後に、自分で考える時間が取れれば、動きが理解できるということでしょう。5分間の中断が有効だったとわかりました。また、来週も同じ練習をします。

3 10mグリッドでドッジボール
10m角のグリッドを二つ作って、2チームに分かれてのドッジボールです。これも初練習です。
投げる力が弱いのでグリッドは6mまで縮めました。大きな声を出して、楽しく動き回ることができました。
声を掛け合って、ターゲット(標的)を決める、ボールを廻してターゲットを追い詰めるなどを目指しましたが、個人のプレーが先に出ます。作戦を考え出すこと、そして作戦を皆に伝えることは難しいですね。これもまたやります。

4 なわとび
なわとびも初めての練習です。脚力を付けるのに最適な練習メニューだと思います。
① 1分間に何回飛べるか、途中で引っかけて止まったら、すぐに再開して、飛んだ回数は累計を記録します。最高はY14の59回でした。
② 1分間の間に、途中で引っかけて止まるまでの回数、止まったら終わりです。最高はS6の55回でした。
全員の記録を取りました。なわとびの経験が少なくて、うまく飛べない生徒もいましたが、今から練習すればすぐにできるようになります。かかとを地面につけて飛んでいる生徒がいました。かかとは地面につけずにつま先だけで飛びましょう。
合宿明けの夏休み明けに、また、回数を数えて記録を取ります。自宅で練習をしてください。今日の結果も大事ですが、今からどれだけ増やせるかがもっと重要です。

5 ゲーム
5人ないし4人の4チームでミニゲームを約5分×各チーム2本行いました。
地面に寝たらボールを放すこと、ゲートを通ってボールを取りに行くことを試合を止めて説明・指導しました。試合再開の時のAtとDfそれぞれのポジション取りを素早くすることができていません。これらには少しずつ慣れていきましょう。
合宿では2年生と試合をする予定です。頑張りましょう。

7/2 6年生練習内容

7/2 マルチグランド
14名参加

先週雨で練習が中止となり、1週明けての練習です。今日から7月夏時間での練習であり、暑さもかなり厳しい状況でした。細ま目な給水、休息を心がけて練習を行いました。

1.アップ
グランド2週のあと、四角になってグリッド、4人での短いパスを行いました。この練習はいつも行っていますが、あくまでもアップと声を出す事が目的です。毎回のように声を出すようにコーチが何度も指示しなければ声が出ないのはとても無駄な事です。キャプテンを中心にいつも声が出せるように意識して練習に取り組んでほしいものです。

2.キックオフ
この練習も毎回行っています。今日は特にキッカーに合わせてダッシュしてマイボールをキャッチ出来ることを教えました。蹴られたボールは常にイーブンなので、相手よりも早くボールキャッチ出来るように走って下さいね!

3.FW・BK

BK
先週のタックル練習よりもTRYの幅を短くして行いました。またディフェンスは2人、タックルバックも利用して楽しく行いました。

この練習の目的は
①1対1でいかに相手を交わすのか。
②相手を交わして味方にボールをつなげれるのか。
③1人目のディフェンスが相手にしっかりと当たって相手の動きを止めることが出来るのか。
④2人目のディフェンスが1人目がどのような状況でタックルしたのかを見極めた上で、相手を止めることが出来るのか。
この4点です。

なにがなんでも1人でTRYする。何が何でも1人で止める。ではなくて、味方を使って2人で協力してTRY、タックルをすることがこの練習の目的です。

個人プレー⇒チームプレー

FW
先日の高松遠征でオフサイドが気になったので、ラインアウト又はスクラムからSOがキックした時は、オンサイドになるまでプレーしない事の説明と確認をしました。
又モール、ラックでオフサイドの位置になってしまったら、オンサイドの位置まで戻ってから再度プレーするように説明、確認しました。

その後フォワードパスから実際にモール、ラックを形成し色々なパターンを練習しました。モールの練習では、二人目が腕だけではなく、体を当ててボールに絡み、後ろにボールを回す。ボールを渡した先頭は、後ろに回って次の攻撃に備える。また、地上に落ちたボールには素早く反応する。ラックも同じで下のボール対する反応が遅いので、改善する必要有り。注意点として、下のボールは、必ずまたいでから取るように!ハンドの反則にならない様に。モールの横から入るのも注意です。

ps.合宿まであと1か月となりました。小学生最後の合宿です。合宿までに今行っている練習が出来るようにしましょう!