5/7練習と「ハンドリングルーティン」

いい季節になってきました。今日は、土のグランドでの練習だったので、照り返しがきつく、かなり汗をかきました。

まずは、いつものようにラダーとコーンを使った身のこなしの練習です。今回は顔を上げて周りを見ながら足も動かす、という練習をしてみました。ラダーの枠を一度も踏まないように正確に足を動かす練習をする、というのも一つの方向性ですが、実際にステップを切る際には足元は見ておらず、周りの状況を見ているはずなので、顔を上げて周りの情報を得る練習も必要です。今回はコーチが指で1から5までを作り、ラダーをやりながら数を言わせる練習をしました。はじめのうちは足元に気を取られて「これいくつ?」という声が聞こえない子や足が止まってしまう子もいましたが、だんだんできるようになりました。

次は、すもう5回戦、ボールの取り合い5回戦です。ボールの取り合いでは、絡ませないというのが大切なので、一方がボールを持って、もう一方が絡みに行くシチュエーションでしました。10秒間絡ませなければキャリアーの勝ち、絡めればディフェンス側の勝ちとしました。

次は、いつものようにゴムボールでボールタッチの練習ですが、今後は一人練習できるメニューも取り入れていこうと思っています。サッカーであればリフティングの練習をします。バスケでも、ひたすらハンドリングの一人練習をする時間帯があります。ラグビーはどうも二人以上いないと練習ができないという思い込みがあるようで、私が知らないだけかもしれませんが、一人練習のメニューを見たことがありません。一人練習できるメニューを作り出していって、HAコーチにいただいたラダーのメニュー表のように級分けをしてみたら盛り上がるかもしれないと思っています。今回は、両手を2030cm離して、その間でボールを素早くはたいて往復させる(ボールはたき)下と前と上10回ずつ、右手→左手→右手・・と持ち替えて胴の周りをまわす「胴回し」をしてみました。半分くらいの子がコーチと同じようにできていた感じなので、難度としてはちょうどいい感じだったと思います。

次は、いつものスクエアです。今回も「顔を前に向けておいて、両側を(ぼんやりと)見よう」という指導をするようにしました。投げるのと捕るのがちょうど型にはまるとぐんぐんと回数が伸びるときがありますが、今回はまさに見事に型にはまったチームが出ました。20回を軽く達成したので、どこまで出来るかやらせたところ、なんと174回! 1年次の最高記録は45回だったので、大幅な記録更新です。TRS記録に認定します。

次は、二つ並べて構えたタックルバッグの間を突き抜ける練習です。突き抜けられそうであれば、そのまま行くし、ダメであればボールを後ろに回して出します。ここでは、H2が「行ける。押せ。」とか「出せ」など、とてもいい声出しをしていました。こういうのをみんなが出来るようになってほしいものです。3人1組でやらせていましたが、3人目が何を見ていて何をすべきなのかをもう少し明確に教えることが出来たらいいのではないかと思いました。考えてみます。

タックル練習を少しやって、最後は紅白戦です。相変わらず攻撃力は素晴らしく、点がどんどん入ります。課題はディフェンスでしょうか。横も見ながら出る練習をさせるべきかと思いました。

4年生 5/7

今回の練習は来週の試合に向け、攻めで1パターン、守りで1パターンを30分づつ時間を割いて決め事を繰り返し練習しました。そこにはほとんど判断という部分がなく、練習としては退屈なものになってしまったかもしれませんが、ここからのオプションを試合で子供達に創造していってほしいです。前回の練習のレポートでお伝えしたように先ずはこのパターンを覚え次回の試合に活かしてほしいと思っています。今の時点において豊中4年生の戦い方を試合で実践していきましょう。
今回の練習メニューは
①体幹トレーニング
②ハンドリングスキル
③攻撃作戦A
④ディフェンスシステム確認
⑤紅白戦

今回の練習でもう一度希望のポジションを確認しました。来週の試合はそこからメンバー編成していくつもりです。意図を持って戦って行きましょう。考えてプレーをする癖をつけていき、6年生の時にはコーチではなく子供達自身で作戦を考えられるチームになってほしいと思っています。今回はその第一歩です。

4年生へ

今回練習した攻撃の作戦Aと、ボールをうばいにいくディフェンス、この2つを試合に出してみよう。試合に勝つイメージをもって集合です。

第41回 大阪府ラグビーカーニバルのご案内

■開催日時:2017年5月14日(日) 午前9時~午後4時(予定)
■会場:セレッソスポーツパーク舞洲(大阪市此花区北港緑地1-2-96)

組み合わせおよびタイムテーブルはこちら
第41回 大阪府ラグビーカーニバル タイムテーブル

詳細は大阪府ラグビー協会サイトをご参照ください
(5/14)第41回大阪府カーニバル

第37回 北摂ラグビースクール大会 のご案内

第37回 北摂ラグビースクール大会 のご案内です
各自、開会式までに集合してください

第37回北摂大会タイムテーブル_更新版
※5月22日更新

場所:服部緑地公園人工芝サッカー場
日程:2017年5月28日(日)
開場:9時00分~
開会式:9時30分~
試合開始:10時00分~
閉会式:16時00分~

《参加スクール》
 高槻ラグビースクール
 天王山ラグビースクール
 豊中ラグビースクール
 東淀川ラグビースクール
 箕面ラグビースクール
 茨木ラグビースクール
 吹田ラグビースクール
 摂津市ラグビースクール
 (順不同)

5月7日練習内容 小学1年生

5/7 豊中8中にて練習 9:30~12:00   参加生徒15名 指導員5名

 

練習内容

  • ラダー(はしご)、ハードル、コーンを使ってのランニング

・ストレートラン、3組での競争

・ハードルで両足飛び

・ラダーを一枠飛ばして、ハードルをスラロームに走り、コーンに折り返し。

・ラダーでコーチがグウを示せば両足飛び、チョキを示せば両足を前後に開いて飛び、パーを示せば両足を左右に開き前方へ飛ぶ。

3組での競争(作戦タイムあり)

◎注意点

・ラダーで自分の足を注意しながら、腕をしっかり前後に振りましょう。

・上記の応用でラダー(足元)ばかり見ず顔を上げ前を向いて走りましょう。

相手を想定して、かわす練習になります。

・走る時の構えは、両足を前後にし、速くスタートダッシュしましょう。足を速く動かす為腕をしっかり振りましょう。

・コーチの話を聞く時は体育すわりをし、コーチの顔をしっかりみて良く聞きましょう。

しゃべらない、下を向いて砂遊びしないでね。

  • パス練習

・3人1組にてパス

3人横に並び足は前方に向けパスをする。パスを出す時キャッチする人が受けやすいところに、ハイどうぞの思いでパスをしましょう。

キャッチする人はハンズアップ(両手を相手にかざし三角おにぎりをつくる)し、「パス」と大きな声を出しましょう。

  • 3mX5mの中での1対1のコンタクトゲーム(攻撃側と守備側に分かれる)

・ハーフウェイラインから同時にスタート

・攻撃側はコーチからボールをもらい自陣コーナーコーンをまわり敵陣にトライを取りに行く。

・守備側は自陣コーナーコーンをまわり攻撃側を捕まえ(タックル)に行き、ボールを奪いトライを取りに行く。

◎注意点

・守備側は攻撃側の足に自分の足(踏み込む)を近づけ捕まえる。手だけだしていかない。

・攻撃側は捕まえられたら、止まらな前へ前進しましょう。

  • ミニゲーム

・3チームにて約5分ハーフ3本ずつ実施。

ボールを持って元気良く走れましたが、相手に捕まりそうになって、味方のパスという声が聞こえたときは、パスをつないでチーム皆でトライを目指しましょう。

・一週間前のゲームの時のほうがパスをつなげてましたよ。皆で作戦練ってトライ取りにいこう。

◎ゲームでの注意点

・先日練習したディフェンスの出方今日もできたかな。繰り返し何度も練習しようね。

  1. タッチジャッジを見る。タッチジャッジの示しているライン上に横一線に位置取りする。
  2. 横の味方を見る。横の味方を見て横一線に並び相手を見る。足は横に揃えず前後に構える。
  3. 相手が持っているボールを見て相手がパスを出し他のバックスがキャッチしたと同時にスタートし相手を捕まえにいきましょう。

・ノットリリース ザボールについて

ゲーム中ボールを持って膝をつきながら、プレーは続けないこと。ただちにダウンボー     ルしましょう。

 

さて次回5月14日は大阪府のラグビースクール交流試合です。練習の成果を出せるよう

しっかり作戦練って元気に走りましょう。

 

5月ブログ担当トレンディコーチ記

5/7 6年生練習内容

5/7 八中
10名参加

連休最後の練習でしたが、10名の参加と少し寂しかったです。6年生の現状では仕方ないですね。暑い中、参加メンバーで試合に向けて実戦的な練習を行いました。

1.アップ
2週半走ったあと、1人1人ボールを持って基本的な動きをやってみました。
①歩きながらボールを3mほど上げてキャッチしながら前に進む。次にキャッチは頭の上で、三角形を作りハンズアップの手で受ける。
②ボールを前に転がして拾い上げてそのままダッシュ。
③キック(ちょん蹴り)で、上に蹴って走って追いかけてキャッチしそのままダッシュ。
など、個人スキルを試しながらのアップでしたが、みんな下手ですね。このような個人スキルは、サッカーでのリフティングに代表されるように、個人の練習にて取得されるものです。特に、ボールを上にあげて自分で受けることは、ノーミスでお願いしたいことです。

次に2人組でFWパスを行いました。残念ながら暑さと、土のグランド、参加者の少なさ等で、ダラダラ感が抜けません。本来であればこのような時こそ、キャプテンの出番なのですが、キャプテンもバテバテです。コーチからも注意しましたが、ダラダラとした練習は行いたくありません。これからはキャプテンお願いします。

2.次にランパスを行いました。毎回行っていますが、今の時期に走っておかないとこれからの練習には耐えられません。常に全力を出し切る!all outを思い出して下さい。

3.試合形式
今日も長めの時間試合形式を行いました。不慣れなスタンドオフの特訓です。頑張って練習しましたので、何とか形になりましたね!

4.ミニゲーム
5対5で行いました。激しいタックルを期待しましたが、残念ながらあまり見られませんでした。試合では自分の対面は必ず自分の責任で止めることをお願いします。

ps.次の試合は、枚方、南大阪、四條畷、吹田と行います。吹田以外はすべて前回勝利しています。自信をもって試合に挑み、これまで行ってきた練習の成果を見せて下さい!

4年生 5/4

ゴールデンウィーク真っ只中ですが、今回もやる気満々の高い出席率でした。またもや体験の生徒も来てくれた、ますますにぎやかになってきました。練習前のタッチフットで25リンタロウのパスが格段に上手くなっていて驚きました。自主練の成果ですね。
今回は14日の試合に向け、そろそろ具体的な戦い方の練習に入っていきました。攻めにおいては、本当は相手に一度も触れられることもなくトライまで持っていきたいのですが、まだ長短のパスを使いこなせていないので、倒れずにボールを繋いで行くためにサポートプレイヤーの動きをより早め、モールで展開し続ける縦横の攻撃の練習です。守りにおいては自分の対面のプレイヤーを常にノミネートして、おいていかれない粘り強いディフェンスです。7日の練習では、ポジション別にどう守るかつめていきます。
今回の練習メニューは
①体幹トレーニング
②グリッドでのランパス
③2つのボールを使っての中抜きパス
④対面へのノミネートとディフェンスラインの統制
⑤モール→サイド攻撃の連続プレー
⑥紅白戦

今までは、個人の目標となるプレーを試合前に練習し、試合に出して行こうとやってきましたが、4年生からは少しづつチームとしての戦略を持って試合に臨んでいこうと思っています。ですので戦術理解度が必要になってきます。話をよく聞いて理解しプレーしていきましょう。今回の練習で14日の戦術の一部を伝えましたが、さすがに経験値の高い6ユウタ、11ケイ、15ランタロウが特に理解度が高かったと思います。

4年生へ

7日の練習で14日の試合の戦い方をつたえます。2時間しかないので、集中してきいて、おぼえていきましょう。

5/4 6年生練習内容

5/4 マルチグランド
12名参加

3回連続、天然芝、天気良好が続きました。今日もカーニバルに向けて実戦的な練習をみっちりと行いました。

1.アップ
2週走ったあと、ランパスを行いました。毎回行っていますが、1週間経てば元に戻っています。思い出すまで時間はかかりますが、体も憶えてスキルアップしています。試合での変化が楽しみですね!

2.FW、BK

FW

ラインアウトで、スローアーが投げ入れるタイミングをサインを出して合わせる練習を行いました。マイボールのラインアウトは絶対とられないないようにしましょう。

ボールをキャッチしてから少し下がり気味に回り込んでから前に出ることが多く、せっかくマイボールにしても相手に押し込まれているので、キャッチしたら1歩も下がらずまっすぐ前に出る練習をしました。

次に豊中が苦手なタックルからラックに持ち込んで、地面にあるボールをマイボールにする練習です。オーバーするのか拾い上げるのか素早く判断して、声で見方に動きを伝えるようにしましょう。声はまだまだ出ていませんが、前に出る動きはなかなか良くなって来ています。絶対自分がトライをするつもりでどんどん前に出て下さい。

BK
前に投げるパスで味方にパスを出来るように、3人、4人でのパスを行いました。試合を想定してスクラムハーフとスタンドオフを固定し、タイミングを合わせるようにしました。またスタンドオフには、味方のくせ、スピード、スキルを考えたうえでのパスをするようにお願いしました。
受ける人は、ハンズアップで前に出るようにパスを貰うようにお願いしました。
6年生なので、単なるパスではなくて、味方を生かすパスをお願いします。

3.試合形式
今日も長めの時間試合形式を行いました。今日もFWの激しいプレーが目立ちました。BKも感化され、前に出てパスを繋げるように少しづつなって来ました。

ps.GW最後の日、7日にも練習があります。多くの参加をお願いします。

2年生4/30練習と「ぼんやり見る」

いい季節になってきました。今日は、マルチグランドでの練習だったので、昨年に引き続き全員裸足で練習しました。

まずは、いつものようにラダーとコーンを使った身のこなしの練習です。この代は幼年からラダーで練習していますので、いつもやっている動きはずいぶん上手になっていて、ちょっとマンネリ化している感がありました。新年度から2年チームに新加入のHAコーチが次々に難しい動きを教えてくれていて、子ども達が自主練を始めたりして、再度活性化しています。出来そうでできないくらいの難度の練習をうまく作り出せると練習が盛り上がりますね。24級から1級まであるHAコーチ作成のラダーの練習メニュー表も見せていただきました。24級から動きがだんだん難しくなるようになっているスグレモノです。これもうまく使って、努力したらできるんだという達成感を味わわせることができればと思います。

次は、すもう5回戦、ボールの取り合い5回戦です。前回の紅白戦で、ボールに絡まれたときに暴れて振り切ることができていないとの反省があり、ボールの取り合いもルーティンに入れることにしました。子ども達は本当に、練習していることはできるけれども練習していないことはできませんね。コーチの責任は重大です。

次は、いつものようにゴムボールでボールタッチの練習。まずは、2人でのボール交換です。このあたりは軽々とできる子が増えてきました。上手なプレイヤーを見ていると、ボールが手に吸い付くように見えることがありますが、キャッチの時にそのように見える子も何人か現れましたので、次なる練習を考えています。次は、動きながらボールをもらう、動きながらパスをするなど、動きながらするのが課題だと思うのですが、今のところパス能力がついていっておらず、これが課題です。走り込んできているのを見た瞬間にそこに投げる、というのができないために、走り込んできていても通り過ぎてしまいます。パス能力アップが今後の課題だと思っています。

次は、41組で、全員がボールを持って「せーの」で隣にボールを回します(スクエア)。ここでも、HAコーチより新しい視点での指導がありました。低学年の間は、相手ばかりを集中してみてしまって、味方の位置などの周りを見るのが難しいですよね、という話を入校式の時にしていました。そのときに「ぼんやりと見るといい」という話が出ていました。HOコーチも、「いい選手ほど、ぼんやりと全体を見ている」、というデータがあるという番組を見たことがあります。一点を集中してみてしまうと周りが見えなくなります。いい選手ほど、ぼんやりと全体を見ていて、何か見えたらそこパッと見て、またぼんやりと全体を見るということをしているのだそうです。スクエアの際には、右にボールを投げた瞬間に左からボールが来ます。まさに、ぼんやりと視野を広げておかなくてはならないシチュエーションです。そこで「顔を前に向けておいて、両側を(ぼんやりと)見よう」という指導をするようにしました。これも数か月すれば成果が出てくると思います。楽しみです。

次に、走り込むことに特化したランパスの練習です。普通にランパスをすると、走りながらパスをする、加速しながら入る、走りながらキャッチをする、スピードを落としてフォローを待つなど、出来なくてはならないことが山のようにあり、さらにパスに自信がないと相手に寄って行ってしまうので、「真っ直ぐ走れ」と怒られ、結局なんの練習をしているのか分からなくなってしまうように思います。走り込んでボールをもらうのが一番大事、という判断から、ポイントでコーチが手で遮断機を作り、それが1秒で閉まる、というルールでやってみました。走り込んでいれば遮断機が閉まる前に通過できます。これでも、①声を掛けてから相手が振り向いて、認識してパスを投げるまでの時間を計算して「パス」という声を早めに出さなくてはなりませんし、②パスをする側は、素早く相手のコースを見て、その前の方にパスしなくてはなりません。一部できるようになったグループがありましたが、大部分の子は、この2点ともがまだまだでした。走り込まざるを得ないような練習、素早くパスをせざるを得ないような練習をいろいろ考え出していく必要があると思いました。

最後に、紅白戦です。キックオフで、ディフェンス側の一番端の子がボールキャリアに向かって一直線に突っ込んでしまい、外を抜かれるシーンがありました。ここでも、横の味方を見ながら出る練習をしていく必要があると思いました。長いパスがどんどん通って自由に走れるので、得点力は健在です。ハーフに入ったKoちゃんから長いパスがきれいに通り、一発でトライになったシーンもありました。試合に備えては、ディフェンスの練習をしていく必要があるように思いました。

5月4日1年生

好天の下、マルチGにて練習。参加者11名。指導員6名。
GWでいろいろ予定があったのか、少し参加者が少なくて寂しかったですね。
練習内容
ラダー(はしご)、ハードル、コーンを使ってのランニング
ストレートラン
サイドステップ(左右)
ボールを持ってのストレートラン
3組での競争(作戦タイムあり)
ラダーを一枠飛ばして、ハードルをスラロームに走り、コーンにてターン
3組での競争(作戦タイムあり)
注意点
足を速く動かすには、腕をしっかり前後に振りましょう。
走る時の構えは、両足を前後にしよう。(足は横に揃えるより前後にしたほうが速くスタートダッシュできます。
ボールはしっかり両手で持つこと。
試合を想定してのディフェンス
静止状態から起き上がってのランニング
寝た状態でゴロゴロころがり、合図で起き上がってすぐスタートできるように構える。
<ディフェンスの出方の練習>
転がる、起き上がる、構える、相手側(コーチ)がパスしたらスタートする。
相手をつけてのディフェンス練習
タッチジャッジを見る。(タッチジャッジの示しているライン上に横一線に位置取りする。
横の味方を見る。(横のの味方を見て横一線に並び相手を見る。足は横に揃えず前後の構える)
相手が持っているボールを見て相手(ハーフバック)がパスを出しバックスがキャッチしたと同時に
スタートしボールを持っている相手を捕まえに行く。
パス練習
パスする時のボールの持ち方
親指と他4本指は揃えてボールの中心より少し下の辺りを包み込むように持つ。
真上に4本指を使ってボールを放り投げ、落下してきたところをキャッチする。
3人1組にてパス
3人横に並び足は前方に向けパスをする。(パスを出す時、キャッチする人が受けやすいところに
ハイどうぞの思いでパスをする。
チャッチする人はハンズアップ(両手を相手にかざし三角おにぎりをつくる)し、「パス」と大きな声を出す。
ミニゲーム
2チームにて約5分ハーフ2づつ実施。
ボールを持って元気良く走れて、パスをつないでトライをとれるシーンも増えてきました。大進歩ですね。
ゲーム中の表情も明るくなってきました。ラグビーって面白いでしょ。もっともっと楽しくわかりやすく
指導できるように、コーチは工夫しますからね。
注意点
ゲーム中、ボールを持って膝をつきながらプレーは続けない。ただちにダウンボールしましょう。
オフサイド: 難しいルールです。場面場面を想定しわかり易い説明が必要です。
毎回、繰り返し繰り返し練習しましょう。
話題: S13がパスと言う声掛けの時、「パス」の歌をつくってくれました。
♪♪♪「パス、パス、パス、パス、アスパラガス♪ニンジン、ニンジン、パス、パス、パス♪」
とリズム良く楽しくうたいながらパス練習してくれました。いい声大きく出せました。
S13君みんなに教えてあげてくださいね。
5月14日舞洲交流試合、28日北摂大会に向けしっかり準備しましょう。
5月ブログ担当トレンディコーチ記。

4/30 1年生練習内容

4月30日も豊中マルチグラウンドで練習をしました。
参加は、生徒16名(2名欠席)、指導員7名。

練習を始める前に、前回から行っていますが、グラウンドの端に、自分の水筒とヘッドキャップ、そしてジャージ(手に持っている場合)を背番号順に並べ、整列しました。そして皆でグラウンドに向かって「よろしくお願いします。」と挨拶をしました。大きな声が出ました。

練習の内容は次のとおりです。
ボール廻しとダッシュ、前転とダッシュ:4列でリレーをしました。
ボール集めゲーム:中央に置いた7個のボールを四隅の4チームで取りあって3個早く集めたチームが勝ち。中央のボールがなくなったら他のチームの陣地にあるボールを取って良い。一人ずつ1個ずつ行う。先週も行ったが(記録がもれた)集める時間が短くなりました。どこのボールを取りに行くのか大きな声で指示をしよう。
パスの練習:対面パスは、キャッチは手の形を三角形にし、パスを出すときは指をグリップする練習をした。横方向パスは、3人横に並んで足は前方に向けて、パスは横にする練習をした。
ディフェンスの練習:3人が横1列に並んで一緒に動く。1で手を広げて横1列に並び、2で敵(コーチ)を指差して(ノミネート)足は前後にスタートの構え、3で一斉にコーチへダッシュ。初めてで難しかったですね。ミニ試合の中でもコーチが教えているデェフェンスの形です。
タックル:試合の中でタックルをしている生徒がいるので基本を練習しました。タックラーは膝をついて相手のお尻の後ろに頭をつけて、両手で足(太もも)を抱き締めて引っ張り、倒す。倒したらすぐ起き上がる。タックルをされる側(ボールを持っているボールキャリアー)はひざ・お尻から地面に倒れて、ボールを地面に動かないように置き(ダウンボール)、ボールを放して、すぐ起き上がる。ボールの置き直し(ジャックナイフ)、ボールを取ること(ジャッカル)、その時は自分のゴールライン側から前に進むこと(ゲート)を少しだけやりました。難しいのでまたやりましょう。
トライゲーム1対1:2人が背中を合わせて左右にスタート、コーチを回って片方がアタック、片方はディフェンス。アタックは広い区域(オープン側)に走ってトライを目指す。デェフェンスは出来るだけ早く捕まえる。

ミニ試合:今日も3チームで約5分ハーフを2本ずつやりました。ボールを持って勢いよく走れています。
キックオフ、スクラム、ペナルティとタッチからの試合再開を行いました。この4つの試合再開の時に、アタックの5名は立つ位置は分かりますか。パスをもらうのはだれかわかりますか。デェフェンスの5名は3mか5m後ろに立つことは分かりますか。自分は相手の誰を捕まえに行くかわかりますか。いつスタートするか分かりますか。もう少しでできますね。
ダウンボールされたボールを積極的に取りに行くのは良いですが、自分のゴールライン側から前に行かないと(ゲートを通らないと)オフサイドとなります。理解するのは難しいですが少しずつ覚えていきましょう。

5月14日舞洲の試合に向けて、あと2回の練習をしましょう。そして28日は服部緑地で試合です。