11月3日 4年生はスクール大会でした。

11月3日はフカフカの芝生の花園ラグビー場で大阪府スクール大会が行われました。 天候はすこし肌寒かったですが、今日の4年生の活躍は指導員、保護者全員の心をしっかり温めてくれたと思いました。

まずは結果からです。

チームB対四條畷    前半0ー6  後半0ー4   結果 0ー10
チームB対富田林    前半1ー1  後半0ー1  結果 1ー2
チームA2対東淀川  前半7ー0  後半4ー0  結果 11ー0
チームA2対箕面   前半3ー2  後半4ー3  結果 7ー5 A2優勝
チームA1対大工   前半2ー2  後半1ー0  結果 3ー2
チームA1対阿倍野  前半1ー0  後半7ー0  結果 8ー0    A1優勝

でこれをトップリーグ風にお伝えすると以下のようになります。

チームB対四條畷     前半0ー42    後半0ー28  結果 0ー70
チームB対富田林     前半7ー7      後半0ー7    結果 7-14
チームA2対東淀川   前半49ー0    後半28ー0  結果 77-0
チームA2対箕面       前半21ー14  後半28ー21 結果 49ー35
チームA1対大工       前半14-14    後半7ー0     結果 21-14
チームA1対阿倍野   前半7ー0      後半49ー0   結果 56-0    となります。

こうしてみますと大差で勝利したり、大差で負けたりなどがありましたが、3チームに共通したことはそれぞれが1試合ギリギリの接戦を経験してくれたことです。 ”負けるかもしれない!” ”俺が!私がなんとかしなければならない!”  ”えーい ここは勝負や!” などなど いろんな考えが試合中にあったことでしょう!  ラグビーは野球やアメフトと違い、一旦試合が始まればコーチが あれやこれや指示できず、フィールドにいる選手が自ら考えて動かなければならないスポーツです。 自分で考える! その兆候を見せてくれたのは今日の試合前のコイントスの時、じゃんけんで陣地をとるか?ボールをとるか? どっち? という選択で見ることができました。 いままでは 大概 ”ボール” と言って、ボールを保持するのが有利だと思い、ボールを選択することが多かったのですが、今日は じゃんけんで勝っても ”陣地”を選択することもありました。 理由は1つで相手が蹴って来たボールを受けてから試合がスタートする、つまりオフェンス側でスタートできるということからの ”陣地”の選択でした。 このような考えが言えるようになったことに生徒の進化を感じ、今後も生徒さん達とはフラットな立場で あーでもない !こーでもない! とオープンに意見が言い合えるチームづくりをしていかなくては? と私自身は思いました。

そして、今日はこの4年生のブログを担当していた、主任コーチであり、私の直の先輩でもあるFKMさんが海外転勤のためチームを離れることになり、今日が最後の試合となってしましました。 結果は賞状もゲットでき、有終の美を飾ることができました。 全試合が終わって、FKMコーチ最後の説教、みんなで記念撮影、保護者父親軍団からの胴上げ、FKMコーチと2-ショット写真 &即席サイン会などなどいつまでもいつまでもこの時間を名残り惜しむようにみんなと話されていました。 本当に、生徒さんや生徒の保護者達から愛されていたコーチでした。

そういうわけで 4年生の生徒さん、4年生保護者の皆様、 FJIコーチ、TKNKコーチ、MTOKコーチ、AOYMコーチ、OCHコーチ! 来週からはこの偉大なコーチはいません! 指導員、保護者協力して35人を最後までしっかり応援していけるようスクラムを組んで前に進みましょう! よろしくお願いします!      ”いくぞミライ!”

(おまけ)

ちなみに 直の後輩である私への最後の指示は メールで ”あとはよろしく!” だけでした。以前ミニレフリー試験の時も メールで ”レフリー申し込んどいた!受験よろしく” だけでした。 本当に良い先輩です。 はやく戻ってきてください。 待ってますよ!