12月22日:4年生

箕面RSさん、さぬきRSとの合同練習、そして練習試合。
沢山の人数での練習は活気がありますね。

豊中RSがアテンドなので、練習は豊中メニューで行いました。
ノーマルのランニングパス、オプションでSHのフォローラン+ライン参加。
さすが、みんな飲み込みが早い!
押さえて欲しいポイントをちゃんと実行している。

・ワン、ツーのリズムでキャッチからパスへ。
・ボールをもらうポジショニングとダッシュのタイミング。
・仲間への指示の声。

豊中RSのメンバーもだんだん上手くなってきましたね!

次のメニューは、2vs3のAD。
これも、いつもの特別条件付きで行いました。

A側
・一人目がマイボールのコーリング
・ピックアップしたら、すぐさま後方の味方へポップパス。
絡まれたら、キープして、味方を呼ぶ。

・二人目は、一人目がボールピックアップするタイミングに合わせてフォロー。
・パスができるか、ガットしに行くかを瞬時に判断して、ボールを回収。

・三人目は、二人目の行動に合わせながら、デフェンスのいないスペースを確認する。
・タイミングを合わせて、二人目からボールをもらい、空いたスペースへ走りこむ。

※いずれの場合も、ボールを持ちすぎないように意識してプレーすることを目的とする。

D側
・一人目は、まずボールの位置へできるだけ近づく。
※拾えるなら、必ずまたいで取る。(またはフロントセービング※まだ練習してませんが・・)
相手が先にピックしたなら、相手の身体をしっかりバインドして動きを封じる。(パスをさせない)
走られても、バインドを離さず付いてゆくのが重要。

・二人目は、一人目に応じて、モールにする。または、対面をしっかりマークし、動きに備える。
※相手のボールの動きを止める。またはパスを阻止することを意識してプレーする。

今回も敢えて、「タックル」「コンタクト」というキーワードは使いませんでした。
また、アタック側では、「ラック」には絶対しない。できれば「モール」にもならないように、ボールを早く展開せることを目標にアドバイスをしました。

その後の試合は時間の関係上2試合のみ。
試合数が少ないと、みんなメンバー入りをアピールするね!
出場機会が少なくて、不満な子もちらほら・・・
十分にエネルギーを発散できなかったかもしれないが、まだまだ先はあるのでモチベーション上げてがんばってください。

それと、遠く名古屋に引っ越していったメンバーが、突然参加のサプライズ!
しっかり白地に赤ラインのジャージを着込んで、メンバーにラインナップ。
さすが!違和感なくなじみましたね。
久々の元気なトークと、パワーも健在で嬉しかった。

このメンバー達は、きっと何年経っても、どこに居ようと同じチームメンバーなんだろうね。
こんなふうに仲間の絆が出来ているなら、目先のラグビーのスキルがどうのこうのは関係ないですね。

コーチはまだまだガミガミ言うが、まぁ、あまり気にせず来年も楽しんでがんばりましょう。

5年 12.22

2013最後の練習は、箕面RSさんとの合同練習 5年は、さぬきRSは。。。無し。。次回は是非!!

参加18名 指導員5名 全員そろわないなあ。。。

今日の目的は、アピール!
でしたが。。。練習中 姿の見えない状態のブレーヤーが多かったですね。 どこいるんだろ??
be silent! no Communication でしたねー。
(≧∇≦)

練習でいつも言われてること、まだまだです。 豊中のプレーヤーが元気出さないと、練習にならないで。。。
子供らしく、声だして、元気に走り回ってほしいですね。 箕面さん 豊中の5年は元気に見えましたか???
一生懸命に見えましたか?f^_^;)
そして、失敗してもいいから思いっきりプレーすること、一生懸命練習しないと、ゲームで楽しくならないでー

練習マッチ 2試合
練習したことをする! できたかな? みんなでやろうとしたかな? できたならナイスゲーム! しなかったらバッドゲーム! どっちだったかな?

今回は、何人かがゲームに参加できなかったので、いつもと違うポジションを経験することができました。
経験は力なり!財産なり!^ ^ みんなで強くなろう!

箕面さん、またお願いします。 一緒に成長したいですね。

今回の一番は。。。。no22 ゲームが終わってから試合中のプレーについて質問をしてくれました。
そう! わからなかったらすぐ聞くこと! 今までは、少なかったこと!。 いや・・・なかったかな? これも次回につながるno22のナイスプレー! ナイスアピール!
自分の言葉で聞いたのが素晴らしい!! みんなも真似してみよう。 ただし、同じ事を何度も聞くのはNGやで。。。 f^_^;)

てことで、ゲームしたくなりました。

試合!組んでください!!

三年生の闘争心と教養を磨く『野生の教育論』

今年最後の練習は、箕面RSさん、さぬきRSさんとの合同練習というまたとない機会となりました。加えて好天にも恵まれ、昨晩の雨の影響も少なく、天然芝の上で野生に帰った生徒たちは3時間たっぷり走りまわりました。箕面さんとさぬきさんで15名前後、豊中の生徒30名(1名体験、3人欠席)という大所帯の合同練習は、人数合わせゲームからスタート。コーチの発する「5人!」のコールに反応し、5人組を早く作る練習です。どうしても同じスクール同士で寄り集まるという本能が邪魔して、なかなか他のスクールと混じりません。だんだん数を大きくし、徐々に混じりあい出しました。4チームができたところで、日本では豊中しかやっていない「カバディ」を2コートに別れて行いました。見本を見せるとすぐに理解する生徒たちです。このゲームのスリル感にあっという間にとりつかれていました。一人の選手がコートのセンターラインを越えて相手陣に踏み込み、相手の誰かの体(足でも可)にタッチして自陣に戻ればセーフ、タッチされた相手の選手はアウトでコート外に出ます。ただし、相手陣に踏み込んだ生徒が相手に捕まって帰還できなければアウト。タックルで倒して味方が一網打尽にすることもできます。中には『永遠の0』の天才パイロット宮部久蔵よろしく、敵陣に乗り込みながら生き残ることに執念を燃やし、タッチせずに生還する生徒もいました。E28と同じ学校の生徒で体験参加してくれたKohtaroくんが混沌とした状態を見て本能的に怖くなったのか、それとも何をしてよいのかわからなかったのか、泣き出してしまいました。他の学年なら、ラグビーのパスはこうですよ、という具合に手ほどきが行われるのでしょうが、三年生の練習の流儀は、混沌の中から自分なりに意味を見つけ面白がること。そんな流儀を知る由もなく、可哀想なことをしてしまいました。もう懲り懲りかと思いきや、最後の自己紹介で元気に挨拶でき、29人の仲間に励まされ、来年も来てくれそうです。コーチはこういう感情を素直に表現できる生徒に是非ラグビーをやって欲しいと思います。彼も他の生徒同様グングン伸びると確信しました。

先ほどの4チームが縦に一直線になり、ボールパスリレー。他のクラスのコーチの情報でYouTubeにアップされているニュージーランド・クルセイダーズのコーチによる小学生のハンドリングスキルトレーニングをやって貰いました。3メートル間隔で立った11人がその場で半身の状態でパスを素早く行う所謂バケツリレー。ハンズアップもちゃんとでき、ノーミスでうまい具合にパスするチームが多く、流石間もなく四年生になる生徒たちです。次に、列を密着させ、上、下、左右の手渡しパスリレーで早くゴールしたチームの勝ち。どのスクールの生徒もすっかりアイスブレークして打ち解け始めました。

水休憩の後、野球のダイアモンドに見立て、ホームベース・1・2・3塁上と、ダイアモンドの各辺に2つのコーンを置き、それらのコーンの上に均等に生徒が立ちます。ベース上の生徒がボールを対角線上に持ち出し、「パス」の大きな声が出ているサイドにパスをして、対辺まで3人でパスを継続する練習を行いました。どこからボールが持ち出されるかを常に気をつけないと素早く反応できません。攻撃の方向が4方向のいずれかとなるため、空間認識能力も鍛えられます。徐々に慣れたところで、二人の対面をつけ、ディシジョン・メイキングの練習に切り替えました。箕面・さぬきさんに判断力のすばらしい生徒が沢山いました。

練習試合前の仕上げとして、ブレイクダウンで体を当てる練習を行いました。コーンを2M間隔で横4ヶ所に並べ、内側のコーン内に4人が俯せて、コーチの笛で起き上ります。内側の生徒が内側のコーンをそれぞれ回り転がっているボールを拾うかセービングをします。外側の生徒は外側のコーンを回ってオーバーしたり、オーバーされそうになるのを防御したりします。この練習にはまった生徒がおり、また今度やりたいと言っていました。

練習試合は、箕面・さぬき連合軍と豊中の2チームで2試合行いました。豊中はチームボールド、チーム・フレキシブルにチーム・グロウスと前回の試合で欠席だった生徒とを混ぜて全員が出場しました。結果は、豊中がいつにない(?)チームプレーを随所に魅せて全勝しました。強い北摂のライバルに全く歯が立たなかった一年生の頃から、チームの力を結集すれば、個々は弱くても全体では勝てるということに漸く気づき始めたようです。トライしたら交替としましたが、一人の生徒にトライが偏ることもなく、次々と違う生徒がトライをする光景は、ポンポンと製造される金太郎飴を彷彿とさせるものがありました。どこかのタイミングで体験の生徒も出場して欲しかったのですが、時機を逸してしまったのが残念でした。もちろんヘッドキャップを持ってないので、誰か貸してあげてと言ったところ、H32がサッと自分のキャップを取り、「これを使って」と差し出したシーンに今日一番感動しました。ということで、首近くまでお腹いっぱいになったビー玉の「魚」を来年の初蹴りまでH32に預かって貰うことに決めました。

 「感動は人を変える源泉である」とプロ野球界きっての名選手・名監督野村克也氏は表題の近著で語っています。

 感動とは「感」じて即「動」くことなのである。逆に言えば、感じなければ人は動かないし、変わることもない、ということになる。「感」じて即「動」くから人は成長するのである。感性、すなわち“野生”(本書では「野性」ではなく「野生」と呼んでいる)である。

 「闘争心こそが教養の源泉となる」とも。何よりも重要なのは、「気合いや根性があればなんとかなる、事足りる」という単純な野生ではなく、さらなる向上心や探究心、チャレンジ意欲を促し、引き出すための野生であり、「負けてたまるか!」という強い闘争心や反骨心と、教養と知性を兼ね備えてこそ、“真の野生”なのだと言います。

生まれたときから豊かさのなかで育ち、自分から求めなくとも何でも与えられ、教えられた人間には、その状態が当たり前であり、ありがたさがわからず鈍感になっていく。「人間の最大の悪とは鈍感である」と。この本には、「神の子、不思議な子」ことマー君から阪神の赤星に至るまで、何十人の教え子に野村再生工場でどんな“野生のスイッチ”を押してやり、一流と呼ばれる選手にしたのかを暴露しており、少し自慢話っぽくもありますが、十人十色の人を見てそれぞれに合った法を説いて気づかせたところは、スポーツを超えてコーチングのバイブルと言っても過言ではありません。氏は、選手たちに考えることの大切さを説く一方で、コーチたちには、こう言い続けたそうです。

 「技術を教えるのは一番最後でいい。最初から答えを教えるのではなく、まずは選手の問題意識が高まるようなアドバイスを」

問題意識を高めさせた選手のプレーに対しては、「結果だけを見て判断しない」過程主義で臨むべきであって、精神主義に陥りやすい結果主義を否定しています。見るべきは選手が正しい努力をしているかであり、考え抜いた判断と勇気を持って決断するに至ったプロセスなのだと。

勝負事というのは判断と決断の成否で決まる。判断は頭でするものだが、決断はハートでするものだ。判断は何らかの基準があってなされるのに対し、決断は基準がない。いわば賭けである。勇気が必要なのだ。指導者はそのための環境を用意してあげて欲しい。

早いもので彼らも来月から四年生への意識変革の時期を迎えます。勝負事に一喜一憂するのではなく、失われかけている若い人の野生を目覚めさせ、力強く生きられる人間にするために、失敗を恐れない覚悟のコーチングがいよいよ始動します。

2013.12.22 幼年さん箕面RS合同練習

【2013-2014幼年チーム】
箕面RS合同練習
日時:2013.12.22 9:30~11:30
場所:服部緑地陸上競技場
参加者:m1、t2、r3、h4、r5、k6、k10、t11、s12、t13、y14、h15、h18、h19、s20、k21、y22、y25、k26、h27、t28、k29、k30、h31、h32、k34、sint、sins+箕面RSのお友達

1)ランニング2)挨拶3)ダッシュ、スキップ、後ろスキップ、大股歩き4)ジャンケンボールリレー5)川渡りゲーム6)ボールでだるまさんが転んだ?7)ゲーム

今日は、緑地の競技場で、箕面RSさんとの合同練習でした。TRSも人数多いけど、箕面さんも多い!!40名オーバーでの賑やかな練習になりました。
TRS流の練習は楽しんでもらえたかな?大騒ぎの川渡りゲームは、今日も盛り上がりました。2ゲームの予定だったんだけど、子供達から要請があり、結局3ゲーム!!思い切りが勝負の分かれ目になりました。

(ゲーム結果)
第1:6vs5W 【前半】r3(T1)、h4、r5(T2)、k10、h32【後半】t13、y14(T1)、k21、y25、k30(T2)
第2:9vs3W 【前半】t2(T1)、h15(T2)、h18(T1)、h27、t28【後半】k6(T1)、t11(T2)、k26、k29、h31(T2)
第3:4vs4 【前半】m1、h19、s20、y22、k34、sins【後半】r3、h4、r5(T1)、k10、t13(T1)、y14、k21、y25(T1)、k30(T1)、h32
今日の課題は、やっぱりディフェンスかな。皆、ちょっと遠慮気味!そこにボールがあるんだったら、取りに行かなきゃ。年長さんは、特に押し負けちゃダメだ!!その一方、オフェンスは良くなってるよ~。今日も初トライ組が誕生しました。t2とh18!!ヤッター。本当に、ここにきて年中さんが強くなってきた~。今年初トライを決めたばかりのメンバーが自信を持ってきてるね(^o^)
今年の練習は、今日でおしまい。来週はお掃除です。体験に来てくれたsins、sint!!来年も来てね~待ってるよ~
皆も元気に、お正月を楽しんで!!来年も一緒に遊ぼう~(^o^)

12/22 2年生練習内容

12/22(日)
生徒:9名 場所:服部緑地公園陸上競技場

今年最後の練習は、地元緑地公園の競技場です。地元と言っても豊中RSで使用するのは、今回が初めてです。 みんな慣れ親しんだ緑地公園の一番いいグランドなので、とっても寒かったけど、とっても気持ちよく練習が出来ました。 また、箕面RSも参加いただき思いっきりラグビーを楽しみました。また、本日も新たに1名が入学してくれました。 これから一緒に楽しくラグビーをしようね!

1.アップ
せっかくなので、練習も最初から合同で行いました。 合同で練習を行うときは、2年生でもすごく相手をライバルとして意識しますので、競わせながら相乗効果を出せるような ことを意識し練習しました。 スキップ、ももあげ、腕立て伏せ、大股などいろんな走り方を全員一列になり一斉に行いました。

2.ランパス
いつもの2人組でのパスです。ポイントでパスします。今日は、最初のボール出しを普通に下に置く、少し前に転がして拾う、もう少し前に 転がして拾う、上に放り投げて自分でキャッチしてからパスと変化をもたれせて行いました。ラグビーの試合では、ボールが止まっているときは あまりありません。動いているボールを素早くキャッチし、パスなど次のプレーを行います。 スピードを付けることが一番大事です。いつもタイムを計って行います。そうすることによりスピードは倍増します。

3.ボール争奪
コーチの出したボールを2人で追いかけて、早くキャッチした人がTRY攻撃し、TRYする練習です。 タックルは禁止ですので、タッチをするようにします。 ・ボールにいち早く走りこんでボールを確保すること。 ・1対1でのステップ、スワーブで相手を交わしてTRYすること。 が、目的です。またラグビーボールの特性上どこにバウンドするのかわからないので、必ず走りが早い人がボールを確保できるとは 限りません。諦めずボールを追い続ければラッキーバウンドでボール確保、TRYすることもできますよ。

4.練習マッチ
2試合は、豊中vs箕面で行い、最後の1試合は混成チームで行いました。 北摂地域特有の性格なので、アタック重視、ディフェンスは二の次ですが、よくフォローしパスをしたり、モール、ラックを形成したりと ラグビーらしいプレーがたくさんみられました。また、いつも目立たない生徒もいい走りをしたり、初TRYの生徒もいました。 豊中の新人2名も試合に出ていきなり活躍TRYしていました。豊中と箕面はとてもいいライバルなので、これからも一緒に練習して強くなりましょう!

ps.今年最後の練習となりましたが、最後にとてもいい練習が出来たと思います。来年は3年生に向けて、7人制の準備をおこなっていきましすので、 正月の高校ラグビーなどテレビでもラグビーを見るようにして勉強して下さいね。来週は、3中の清掃です。みんなでお世話になった校庭を 来年も頑張れるようにきれいにしよう!

最後にお願いですが、1/12(日)新年会ですが、2年生は保護者のご参加がほとんどございません。年に一度の合同新年会ですので、なるべくご参加いただきますよう お願いいたします。私も保護者のみなさまからいろんなご意見をお聞きし、練習に反映いたしますので、よろしくお願いします。また参加者が持ち寄った商品の抽選会なども 行いますので商品のご協力もお願いいたします。

12月15日:4年生 本日の練習

あまりの寒さにタイムアップギリギリまで寝床から出るのを何度もためらう朝だった
幸い天気はよく、
1Y,2S,4S,5S,6Y,9T,11H,12A,13S,15S,16H
11名のメンバーが参加

本日の練習のおさらい
素早いパスを実践するには、ボールのスピード、パスの正確性が重要。
指先への注意意識とボールを掴む位置。
そして、今日の練習ポイントは、動作のタイミングのとりかた。
1で受けて2でパスする。
この1,2のタイミングを声に出す。
(この練習は声に出すことが重要)
このリズムが早くなるように練習する。

これは1にも2にも繰り返し練習するしかない。
練習に30分速く来て、誰でもいいので相手をみつけてパス&キャッチをしよう。
コーチを見つけて相手をお願いするのもOK。

次に攻撃時のポジショニングと展開方向
展開する方向の判断は視野を拡くすること。
また視野が狭い。一点だけを見ている傾向がある。
メイクラインのとき、まずは、ボールとパスを出す人の状態、自分からパスを出せる仲間の位置。
そして自分とタッチラインの間隔とトイメンの位置を見る。
ボール、味方、スペース、相手、この4つを必ず目で見て確認すること。

練習後の感想
全体に練習中の集中力のアップを感じた。
練習中に「よかったぞ!」と言われたところは自信をもって!

今年の演習も残すところあと1回
みんな元気に参加してください。
(最後の3中の掃除もね!)

5年 12.15

本日参加16名 なかなかフルメンバーになりません。 よろしくおねがいします。
指導員6名 こちらは。。。いい感じ?

今日は、基本を。。
走る時の基本。。。
パスの基本。。。
押すことの基本。。。
モールの基本。。。
倒れることの基本。。。
基本ばっかり。。。でした。

できたかな? 考えたかな? 本日は厳しめでした^ ^

豊中スタイルの確認 。。。
みんなが同じ考えで、プレーできるように声と身振りでコミュニケーションとれたかな?

基本をしっかりとして、試合でできるように!

いよいよ来週は、最後の練習、みんなで頑張りましょう!!

今日のナイスプレーヤーは、no.1・7・8・16しっかりと基本のできたランパスでした。 4人が基本をしっかりとしてました。 いいチームワークでした。 素晴らしい!!!

三年生、『伝え方が9割』かも、人生は。

今週は木枯らしも手伝って寒さが増したものの、強風にはならず幾分暖かさが戻った今日、三年生26人(6人欠席)は今年ホームグラウンド最後の練習を元気よく声を出して頑張りました。ちょうど半分の生徒がラグビーノートを提出して、皆で飼っている「魚」のお腹が真ん中あたりまでビー玉で埋まりました。この調子だと年内に口元まで詰まるかもしれません。提出を受けたノートには、高槻RSさんとの試合に始めて出た生徒の、「悔しかった」、「今度は勝ちたい」という力強い思いが書き留めてありました。

広いグラウンドの今日は、恒例のキックベース。ただし、キックしたらダイアモンドを一周するルールから、1塁毎に進塁できるルールに変えました。これまで重視したキャッチングとパス回しから、インフィールドでの生徒の判断力とコーリング力を鍛えることを主眼としていきます。そのためには、野球の基本的なルールを覚える必要があります。コーチが生徒の歳の頃はON(王、長嶋)巨人のV9達成を生でTV観戦していた時代。それから間もなくカラーTVに変わり、広島東洋カープの赤ヘル打線が目に眩しかった時代になり、世は少年野球ブーム。日が暮れるまで毎日草野球に明け暮れた世代にとって、今の生徒の野球理解度の低さに愕然としますが、時代は変わっていくもの、教養としての野球に取り組む感覚でもいいので、基本だけは押さえて欲しいものです。今日は、M19の一塁ベース踏み忘れをY3がアピールプレー(インプレー中に審判に対し反則のあったことを申し入れるプレー)でアウトにしたのは、ルール上見過ごせなかったのか、ルールを熟知していたのか。一塁ベースを踏み忘れ幻のホームランとしたMr.ジャイアンツこと長嶋選手の走塁を再現した一コマでした。

キックベースに興奮し、すっかり温まった生徒達には、前回の試合で課題の残ったブレイクダウン(接点。タックル後に攻守複数の選手がボールを奪い合うこと)で確実にマイボールにする、あるいは、そもそもブレイクダウンにしないプレーをすることを主眼に練習しました。

まずは、パスとサポートの基本から。この基本ができないままプレーしてしまうと、簡単にタックルポイントを相手に読ませてしまうだけでなく、受け身ができない体勢で倒されてしまい危険です。ブレイクダウンと直接には関係ないようでも、強い姿勢で接点を迎えられるとても重要なトレーニングです。これまで「テトメ」の合言葉で「手(ハンズアップ)→取る(キャッチ)→見る」の動作を徹底した成果が出ているのか、単純な落球は減ってきました。これからは、「アーリーキャッチ→パス→チョップ→サポート」の意識付けを行うべく、今日から新たな練習開始です。

アーリーキャッチはこれまでも行ってきたボールの捕球方法です。自分の体を縦半分に線を引いて、ボールが来る側でキャッチします。リラックスした状態で声の方向に向きパスをする。この時、パスの直後に、自分の対面(ディフェンダー)とパスを受ける味方とを結ぶ線上に体を入れる動き(チョップ)を入れます。こうすることでサポートに早く向かえるだけでなく、対面より先に動けるようになります。「アーリーキャッチ→パス→チョップ→サポート」を分解してじっくり取り組みました。何度も練習すると、言われた通りにできる生徒が沢山現れました。なんと、最後のニューフェイスH32がおもしろいようにパスを決めています!試合で決めたパスの感触が残っていたのでしょうか。本人も嬉しそうにニコッと微笑んでいました。目標は一歩でパスを貰い、次の一歩でパスを放る、同時にチョップもできるようになる。彼ら32人なら、小学生のうちにマスターできそうです。

基本でありながらなかなかできない難しい練習でしたが、仲間に拍手されるプレーが多く、ここで新たな取り組みを開始することにしました。第一次のフェーズ(スクラムやラインアウトなどセットプレーからの攻撃。日本でも最近テレビで「フェーズ7」などと表示されることが多くなりました)から出たボールがフライハーフに届き、フライハーフからセンターにパスをするという設定で、フライハーフがサインを出して攻撃するという取り組みです。今日のサインは、ループ(パスしたら、くるりと反対側に回り込んでパスを受ける)とクロス(シザースとも。鋏のように横に流れた状態で内側に走りこんで来るセンターに短いパス)。ループを「1番」、クロスを「2番」と決め、早速全員がサインプレーに挑戦です。

開始早々、真冬の珍事発生。フライハーフのポジションについたR15がボールをアーリーキャッチし、さあパスというタイミングで「2番!」のサインコール。この斬新さにコーチ一同絶句。本人は一生懸命なので何も非はありません。コーチの説明不足でした。サインはパスを受ける仲間にインプレーの前に予め伝えることが大切です。気を取り直して臨んだサインプレーの練習は拍手喝采の渦に包まれて終了しました。

そして課題のブレイクダウンでは少人数のユニットでのボールの争奪戦を行いました。5M間隔で背の高いコーンを一直線に4本立てて置き、内側の2本の間に4人がうつ伏せで待機します。コーチの笛でボールがインフィールドに転がされ、最も内側の二人が両サイドの近いコーンを回ってボールを取りに行き、次の二人が外側のコーンを回ってボール争奪に加わります。最初に素早くボールに絡めるかが大事ですが、次のプレーヤーにボールを繋げられるかがポイントです。最初のプレーヤーには途中からセービングをやって貰いましたが、皆(T18とK8は自主練経験あり)初めてながら上手にボールをセーブしていました。次にマイボール側のサポーターがオーバーしてクリーンなボールが出ていました。中にはY5のようにオーバーしようとする相手を逆に体重で押し返しふっ飛ばした生徒も現れました。このプレーを待ってました!更に人数を2:2から3:3に増やし実戦さながらの激しい攻防となりました。

最後に、チームボールドとチームフレキシブルでミニゲームを行い、白熱の戦いの結果はイーブン。フレキシブルがめきめきとチーム力を高めてきました。一方、チームグロウスは、コンタクトダミーを使ってヒットの基本(当たる肩と反対の腕でボールを保持し、次のヒットで持ち替える)とオフロードパス、ハンドオフを行い実戦に備えました。二人のキャプテンR24とE28(試合の特別賞で貰ったという白パンを嬉しそうに履いていました)が100点満点の見本をニューフェイス組に「こうするんだよ」と言わんばかりの激しいプレーで伝える様は頼もしい限りでした。

表題の本の作者でコピーライター兼作詞家(郷ひろみ・Chemistry)の佐々木圭一氏は、伝え方にはシンプルな技術があるといいます。学校では教えてくれない伝え方や言葉の技術を持っている人は、働いても成果を出せると自らの経験(幼少の頃から転校が多くコミュニケーションが下手だったとか)から断言しています。同氏は相手に「イエス」と言わせる伝え方を3つのステップにまとめています。

①    自分の頭の中をそのままコトバにしない:何でもかんでもストレートに言わない

②    相手の頭の中を想像する:お願いする相手がどう考えるかを想像してみる

③    相手のメリットと一致するお願いをつくる:相手にとってみたらまさに望んでいることを考える

キックベースでも、パスでも、サインプレーでも一緒に行動したい仲間がいれば、この原則は使えそうです。そして、相手の心を動かすコトバにも隠された法則があると言います。以前、紹介した、「考えるな、感じろ」(スター・ウォーズのヨーダ、燃えよドラゴンのブルース・リー)のように正反対のコトバを組み合わせると強いコトバになると言います。コーチングにも役立ちそうです。以下は様々な本で出会う米国のボブ・ムーアヘッドという牧師さんの詩で、この本にも正反対のコトバの技術の例として採り上げられています(抜粋)。

この時代に生きる 私たちの矛盾

お金を使ってはいるが 得るものは少なく

より便利になったが 時間は前よりもない

知識は増えたが 決断することは少ない

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている

長生きするようになったが 長らく今を生きていない

急ぐことは学んだが 待つことは覚えず

ファースト・フードで消化は遅く

利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている

 

忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を

それは永遠には続かないのだ

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるものではない

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

2013.12.15 幼年さん 背番号34誕生そして別れ

【2013-2014幼年チーム】
日時:2013.12.15 9:30~11:30
場所:豊中市立第八中学校
参加者:m1、t2、r3、h4、r5、k6、y9、k10、t11、s12、t13、y14、h15、g17、s20、y22、y25、k26、h27、t28、k30、h31、h32、k33、k34、mas、sin

1)ランニング2)挨拶3)スキップ、後ろスキップ、大股歩き4)ボールリレー5)川渡りゲーム6)ボールでだるまさんが転んだ?7)砂場でタックル練習8)ミニゲーム&ぶら下がり9)送別式

練習始まる頃は、さむ~って、感じていたけど、子供達のパワーは、そんなものを吹き飛ばしてくれますね。今日も3人の体験メンバーを加え、元気に遊びました。k34は、今日手続きして、早速、新メンバーになってくれました。masは、残念ながら今日でスクールとサヨナラするg17のお友達、sinはスクール復活のお兄ちゃんと共に、河内長野からやって来てくれました。
今日の川渡りチャンピオンは、第一ゲームが、r5とk10。第二ゲームがr3、h4、y14、k33。今日から、最後になった人もワニさんになる新ルールを適用。ゲームがスピードアップしました。
そしてoコーチの新ゲーム登場。ボールダルマサンガコロンダは、良くボールを見ている事と、走り出すタイミングが重要ですね?

そして、今日が最後のg17の送別式をしました。年中なのに抜群のラグビーセンスで、チームのタックルリーダーとして、活躍してくれました。東京に行ってしまいますが、今日もラグビーは続けるって言ってくれました。コーチは嬉しい。また遊びにおいでねー。そして、何時の日か、他のメンバーと、どこかのグラウンドで再会してもらえたらって思います。

さぁ、今年の練習もあと1回(29日は掃除)。緑地公園で他スクールを招いての練習になります。また、新しい友達と遊べるぜ~。楽しみ楽しみ(^o^)

12/15 2年生練習内容

12/15(日)八中
参加人数:9名

とても寒い朝でした。また八中は私の住む服部より確実に寒いと感じました。そんな中ですが、 2年生には新しい仲間2人加わりました。先週の体験タグから正式入学した生徒が1名、 以前(幼年時代)チームメイトでしたが、引っ越して他のスクールで活躍していた生徒の復帰 が1名。2人が今日、練習を一緒に行いました。これから仲良くラグビーを楽しみましょう!

1.アップ
新コーチの指導のもと、様々な動きで十分に体があったまっていたようです。生徒には新しい コーチも新鮮でしたね。

2.タグ
先週、タグを使った練習を久しぶりに行いましたので、今週も引き続きタグを使ってみました。 タグを使用する目的は3点 1点目は、タグを取られないように、ステップで相手を交わす。 2点目は、タグをとられないように、パスで相手を交わす。 3点目は、タグをとるために、低い姿勢で前に出て相手の腰(タグを)をつかむことです。

最初に、鬼ごっこを行いました。鬼の人数を少なく、2対7、3対6で行いました。タグの動きに慣れる、 思い出す練習です。 次に、アタック側(タグをつけている)がボールを持ってTRYを狙います。ディフェンス側は、タグを とりに行きます。攻撃側の方の人数を多くします。 次に、キックオフの体勢で、スクラムハーフよりパスを出して2人で攻撃をします。ディフェンスは1名です。 難しい、実践的な練習ですが、相手は1人だけです。口で説明するよりも実践でタイムングを掴んでくれないかと 思ってやってみました。またパスダミーも教えてみました。 何度かやれなうまくパスがつながりTRY出来たチーム、バレバレのパスダミーを見破られてタグを取られる生徒 など、いろんなパターンがみられました。

一方、ディフェンスは前に出ることは出来ていました。最後のタグをとるところで、うまく取れなかった生徒が多かったです。

相手は1人だけなので、うまく2人で攻撃すれば、簡単にTRYすることが出来ます。 しかしこの2対1がなかなかうまく出来ないので、これからも何度も練習しましょう!

3.当たり
今日は、1年生と練習マッチを行いますので、体を当てました。ゴール前で相手を止めてTRYさせない練習です。 しっかりと相手を体の正面で当たり、一歩も前に出させないようにしないと行けません。 少しでも待ってしまうと、TRYされるので、早く前に出て相手に当たるのことが必要です。ステップを切られる前に 当たって下さいね!

4.練習マッチ
久しぶりに1年生と対戦しました。 コーチからの注意点は2点。 1点目は、パスを繋こと。 2点目は、相手を体の正面を当ててしっかりと止める。

個人技で走れることが多かったですが、相手に捕まったらパスで繋ぐこともできていました。次は相手に捕まる前に パスすることを練習しましょう。 ディフェンスでは、せっかく捕まえて止めているのに、手を放してしまいTRYされる場面がありました。相手を捕まえたら、 ボールを奪うか、倒すまで手を離さないようにして下さい。

ps.来週は、今年最後の練習です。場所は、緑地公園の陸上競技場です。箕面、さぬきRSと合同練習ですので、風邪をひかないように 体調万全で練習しましょう!

 

 

 

4年生:高槻交流戦

毎年この時期恒例の高槻RSさんとの交流戦。
今回はいつもと違って観客席に囲まれた陸上競技場の天然芝グランドが用意されていた。
やっぱり芝生はちがう。ラグビーはこうでなくては!

本日の参加メンバーは10名+1名(負傷中)
対戦は枚方RS、高槻RS、明石RSとの3試合

いずれもハイレベルなチームが相手なので、普段の練習成果をどこまで試すことができるか、目指すプレーをすこしでも実践し成功させるのが目標だ。

結論から言うと、出来栄えは上々!
いや、期待していた以上に出来ている。
評価したいのは、練習してきたことを実践しようとしている意識が感じられたこと。
特にメンバー同士で声に出して指示しあうシーンが見られたことだ。
確実に意識が高まってきたと感じた。
もう、ハーフタイムに「おまえら!やる気はあるのか?」などと言う必要はなかった。

意識の変化は試合結果に確実に表れたと思う。
敵陣でのプレー時間が確実に多くなっている。
自陣へ攻め込まれても、挽回が早い。

その理由は、球離れを早くすることを実践していたから。
セットプレーではSOからCTW、WTBまでボールを廻すことが多く見られた。
また、見方へのフォローも随所に見られ、プレーに継続性がある。
そう、1次攻撃から2次攻撃への継続が出来ている。
目指している方向へは確実に進んでいる。

しかし課題はまだまだたくさんある。
5年生になるまでのあと3ヶ月ちょっとはそこを頑張ろう。

◆テーマ
ロングパスを通す
瞬間のダッシュスピードのアップ
ステップワーク
そしてディフェンス時の気迫!

続きは練習で!

5年 12.8 豊中カーニバル

本日は 豊中ラグビーカーニバル と言うことで、昼からの練習になり 前日試合だったのも 影響したのか・・・  
参加10名 指導員7名  少なめでした。

前日の試合で気づいたことの確認をしたかったのですが。。。しかたない。。。><

IMG_7926

てことで、参加した生徒のために 指導員よりたっぷりと・・・スキルアップの練習!!
そして 豊中スタイルの注入!  グランドを広くつかえるので たっぷりと走りこみました。

その後 あまりにも寒空なので、サイドで寒そうになさっていた(笑)親御さんにディフェンスに入ってもらい 親子で身体を動かして練習しちゃいました。  保護者のみなさん 子供達の成長実感できたことと思います。

練習も今年は残り2回となりました。
やはり 人数が多くないと活気が少ないですね。 練習も限定されてきます。 みなさんの練習参加お待ちしています。 楽しく元気にみんなで練習!!

今日のがんばったで賞  NO4・17かな? いつもとちがうポジションで、練習がんばってました。 
走るスピードもなかなかです。   練習のがんばりが必ず試合では役立ちます。 そして、惜しかったのは、no10 !! 指示されたことをすぐに実行してました。 ですが。。。 いつも言ってる事なので、言われてプレーするのではなく、しっかりと覚えて、指示されないようにできれば。。。です。
ふたりが5年を引っ張れるように 一生懸命 しんどいことをして 練習頑張って もっとコーチにアピールしてやぁ

では 次週 寒くなるようですが 体調管理をしっかりして(風邪などひかないでね) 練習にきてね^^
試合あるからね=

TRS川柳2014(豊中ラグビースクール川柳)募集

師走の候、慌ただしく今年も過ぎようとしています。昨年に続いて2013年(平成25年)
末と2014年始にあたり、豊中ラグビースクールの思い出に残るできごと、新年の抱負、
あるいはラグビー界の印象に残ったいろいろなできごと、などラグビーを題材にした
川柳を募集します。作品は匿名でホームページにアップし、優秀作品は、表彰をいた
します。生徒・家族・指導員の皆さんふるって応募してください。HPをみたOBさんも
応募OKです。ます。締め切りは2014年1月1日とします。今年は全ての生徒家族ごとに
1首以上、指導員も1首以上提出を頑張って作ってみてください。それでは皆様良い
年末とお正月をお迎えください。

校長 中村夫左央

応募方法
1.豊中ラグビースクール練習時に受付に提出
2.豊中ラグビースクールホームページより応募
応募時にはお名前(学年)が必要(HPからの場合はメールアドレスも)ですが、ホーム
ページ公表時は掲載しません。
3.豊中ラグビースクール生徒・保護者・指導員に限ります。
生徒・子供の部
OB・OGの部
指導員の部
父母・家族の部

6年生 12/7 高槻市ラグビースクール祭

12/7、合宿後最大の目標としていた高槻ラグビースクールとの対戦となる高槻市ラグビースクール祭を迎えました。集合の時点でもそれぞれの顔が眩しくみえるほど気持ちの盛り上がりを感じることができる朝を迎えることができました。午前中の第一戦は6月にホームステイさせていただいた讃岐ラグビースクールさんとの再戦でした。讃岐さんの前回同様のひたむきな気持ちの入った動きを見せてくれましたが、豊中6年生もこの日に向けて練習してきただけあり、手堅く試合をものにすることができました。続く明石戦もケイタ、リク、ケイタのスタンド、センターの活躍を中心に昼からの高槻戦に向けまずまずの仕上がりで2勝で終えることができました。
そして、全員で向かって行った高槻戦です。開始早々の前に向かうディフェンス、アタックで先制点を取ることができましたが自力に勝る高槻に縦横の揺さぶりについて行くことが出来ず失点を積み重ねてしまいました。個々の1対1で攻防に負けてしまったところもありましたがそれ以上に全体で守って行くサポート、囲い込みが最初は、出来ていたのですが、耐えてやり続けることができませんでした。その中でも5年生の時まで負けている試合ではくさってしまい、途中で試合を投げたり、自分だけで行ってしまっていたリクが先頭に立ってタックルに行き続け、みんなに声をかけ引っ張っていく姿に感動しました。キックで試合を切っていく戦術で手堅い試合をしていこうと思い特に、ケイタ、リク、ケイタにはキックを使い試合を切っていくように伝え臨みましたが逆に次の枚方戦もキックがラインを切れず組織的なディフェンスが出来ずに相手のスピードある攻撃を止めきれませんでした。
最終戦枚方との第二試合いつもならズルズル行ってしまうところを、高槻戦声援で必死に盛り上げていたメンバー中心に一矢報いてくれました。フミヤのトライ後の喜びは豊中6年生をいつもの明るく楽しいムードに変えてくれました。一日通しては色々ありましたが、最後はまた一つになれたように思えました。
それぞれの生徒の活躍は以下の通りです。
1 ソウスケ 積極的な攻撃参加でいいトライでした。鼻血退場後も今回は積極的に動けていました。
2 カジン 明石戦のサイドからのトライとボールをいかす動きがよりできるようになっています。
3 ゼン いいトライでした。常にチームを引っ張って行こうとする気持ちが全員に伝わっていて本当に感謝です。
4 アユム 先頭に立って走り続けていました。高槻戦でも前に向かってプレッシャーをかけ続けていました。
5 リク ディフェンスアタック共に大車輪の活躍。何よりも最後まで諦めずに一番勝利にこだわって試合をやっていたと思います。今回の文句なしMVP
6 リョウタ 低い姿勢でのタックル、最終戦でのトライの前は全て絡んでいました。
7 マサタカ スピードスター健在、トライを奪ったチェンジオブペースは見事
8 アユム 負けず嫌いなところがモールの中で出せていました。
10 ユウスケ 今回もいいタックルを何度も見せてくれました。
11 ケイタ ラインの裏に出る動きや効果的なキックで冷静なゲーム運びが出来ました。
12 ユキムネ いつもなら少し痛めた時、代わっていたところを今回は出続けることに執着し大きなFW相手に果敢に挑んでいました。
13 リョウタ ライン参加でもいい動きをしていました。モールラックにも積極的に参加。
14 コウスケ 高槻戦、枚方戦大きなスピードに乗った相手にもひるまずタックルに入っていけてました。
15 ケンタロウ 最終戦でいいたて突進がトライに結びついたと思います。
17 リオイ 前に出るタックル、モールの核になる動きもいくつもありました。
18 フミヤ 3トライの大活躍。突破力がチームに勢いをつけました。
20 ケイタ チームの常に中心でありあらよるものを背負ってもらっていますが、今回もそれ以上にのプレーを見せてくれました。
22 テツヤ 距離のあるキック、大幅なゲインのナイスランなど見せ場がたくさんありました。

今回の高槻との敗戦は残念で悔しいがこのままでは終われません。来週からもう一回立て直しです。6年生、まだ諦めるな。