12月15日:4年生 本日の練習

あまりの寒さにタイムアップギリギリまで寝床から出るのを何度もためらう朝だった
幸い天気はよく、
1Y,2S,4S,5S,6Y,9T,11H,12A,13S,15S,16H
11名のメンバーが参加

本日の練習のおさらい
素早いパスを実践するには、ボールのスピード、パスの正確性が重要。
指先への注意意識とボールを掴む位置。
そして、今日の練習ポイントは、動作のタイミングのとりかた。
1で受けて2でパスする。
この1,2のタイミングを声に出す。
(この練習は声に出すことが重要)
このリズムが早くなるように練習する。

これは1にも2にも繰り返し練習するしかない。
練習に30分速く来て、誰でもいいので相手をみつけてパス&キャッチをしよう。
コーチを見つけて相手をお願いするのもOK。

次に攻撃時のポジショニングと展開方向
展開する方向の判断は視野を拡くすること。
また視野が狭い。一点だけを見ている傾向がある。
メイクラインのとき、まずは、ボールとパスを出す人の状態、自分からパスを出せる仲間の位置。
そして自分とタッチラインの間隔とトイメンの位置を見る。
ボール、味方、スペース、相手、この4つを必ず目で見て確認すること。

練習後の感想
全体に練習中の集中力のアップを感じた。
練習中に「よかったぞ!」と言われたところは自信をもって!

今年の演習も残すところあと1回
みんな元気に参加してください。
(最後の3中の掃除もね!)

5年 12.15

本日参加16名 なかなかフルメンバーになりません。 よろしくおねがいします。
指導員6名 こちらは。。。いい感じ?

今日は、基本を。。
走る時の基本。。。
パスの基本。。。
押すことの基本。。。
モールの基本。。。
倒れることの基本。。。
基本ばっかり。。。でした。

できたかな? 考えたかな? 本日は厳しめでした^ ^

豊中スタイルの確認 。。。
みんなが同じ考えで、プレーできるように声と身振りでコミュニケーションとれたかな?

基本をしっかりとして、試合でできるように!

いよいよ来週は、最後の練習、みんなで頑張りましょう!!

今日のナイスプレーヤーは、no.1・7・8・16しっかりと基本のできたランパスでした。 4人が基本をしっかりとしてました。 いいチームワークでした。 素晴らしい!!!

三年生、『伝え方が9割』かも、人生は。

今週は木枯らしも手伝って寒さが増したものの、強風にはならず幾分暖かさが戻った今日、三年生26人(6人欠席)は今年ホームグラウンド最後の練習を元気よく声を出して頑張りました。ちょうど半分の生徒がラグビーノートを提出して、皆で飼っている「魚」のお腹が真ん中あたりまでビー玉で埋まりました。この調子だと年内に口元まで詰まるかもしれません。提出を受けたノートには、高槻RSさんとの試合に始めて出た生徒の、「悔しかった」、「今度は勝ちたい」という力強い思いが書き留めてありました。

広いグラウンドの今日は、恒例のキックベース。ただし、キックしたらダイアモンドを一周するルールから、1塁毎に進塁できるルールに変えました。これまで重視したキャッチングとパス回しから、インフィールドでの生徒の判断力とコーリング力を鍛えることを主眼としていきます。そのためには、野球の基本的なルールを覚える必要があります。コーチが生徒の歳の頃はON(王、長嶋)巨人のV9達成を生でTV観戦していた時代。それから間もなくカラーTVに変わり、広島東洋カープの赤ヘル打線が目に眩しかった時代になり、世は少年野球ブーム。日が暮れるまで毎日草野球に明け暮れた世代にとって、今の生徒の野球理解度の低さに愕然としますが、時代は変わっていくもの、教養としての野球に取り組む感覚でもいいので、基本だけは押さえて欲しいものです。今日は、M19の一塁ベース踏み忘れをY3がアピールプレー(インプレー中に審判に対し反則のあったことを申し入れるプレー)でアウトにしたのは、ルール上見過ごせなかったのか、ルールを熟知していたのか。一塁ベースを踏み忘れ幻のホームランとしたMr.ジャイアンツこと長嶋選手の走塁を再現した一コマでした。

キックベースに興奮し、すっかり温まった生徒達には、前回の試合で課題の残ったブレイクダウン(接点。タックル後に攻守複数の選手がボールを奪い合うこと)で確実にマイボールにする、あるいは、そもそもブレイクダウンにしないプレーをすることを主眼に練習しました。

まずは、パスとサポートの基本から。この基本ができないままプレーしてしまうと、簡単にタックルポイントを相手に読ませてしまうだけでなく、受け身ができない体勢で倒されてしまい危険です。ブレイクダウンと直接には関係ないようでも、強い姿勢で接点を迎えられるとても重要なトレーニングです。これまで「テトメ」の合言葉で「手(ハンズアップ)→取る(キャッチ)→見る」の動作を徹底した成果が出ているのか、単純な落球は減ってきました。これからは、「アーリーキャッチ→パス→チョップ→サポート」の意識付けを行うべく、今日から新たな練習開始です。

アーリーキャッチはこれまでも行ってきたボールの捕球方法です。自分の体を縦半分に線を引いて、ボールが来る側でキャッチします。リラックスした状態で声の方向に向きパスをする。この時、パスの直後に、自分の対面(ディフェンダー)とパスを受ける味方とを結ぶ線上に体を入れる動き(チョップ)を入れます。こうすることでサポートに早く向かえるだけでなく、対面より先に動けるようになります。「アーリーキャッチ→パス→チョップ→サポート」を分解してじっくり取り組みました。何度も練習すると、言われた通りにできる生徒が沢山現れました。なんと、最後のニューフェイスH32がおもしろいようにパスを決めています!試合で決めたパスの感触が残っていたのでしょうか。本人も嬉しそうにニコッと微笑んでいました。目標は一歩でパスを貰い、次の一歩でパスを放る、同時にチョップもできるようになる。彼ら32人なら、小学生のうちにマスターできそうです。

基本でありながらなかなかできない難しい練習でしたが、仲間に拍手されるプレーが多く、ここで新たな取り組みを開始することにしました。第一次のフェーズ(スクラムやラインアウトなどセットプレーからの攻撃。日本でも最近テレビで「フェーズ7」などと表示されることが多くなりました)から出たボールがフライハーフに届き、フライハーフからセンターにパスをするという設定で、フライハーフがサインを出して攻撃するという取り組みです。今日のサインは、ループ(パスしたら、くるりと反対側に回り込んでパスを受ける)とクロス(シザースとも。鋏のように横に流れた状態で内側に走りこんで来るセンターに短いパス)。ループを「1番」、クロスを「2番」と決め、早速全員がサインプレーに挑戦です。

開始早々、真冬の珍事発生。フライハーフのポジションについたR15がボールをアーリーキャッチし、さあパスというタイミングで「2番!」のサインコール。この斬新さにコーチ一同絶句。本人は一生懸命なので何も非はありません。コーチの説明不足でした。サインはパスを受ける仲間にインプレーの前に予め伝えることが大切です。気を取り直して臨んだサインプレーの練習は拍手喝采の渦に包まれて終了しました。

そして課題のブレイクダウンでは少人数のユニットでのボールの争奪戦を行いました。5M間隔で背の高いコーンを一直線に4本立てて置き、内側の2本の間に4人がうつ伏せで待機します。コーチの笛でボールがインフィールドに転がされ、最も内側の二人が両サイドの近いコーンを回ってボールを取りに行き、次の二人が外側のコーンを回ってボール争奪に加わります。最初に素早くボールに絡めるかが大事ですが、次のプレーヤーにボールを繋げられるかがポイントです。最初のプレーヤーには途中からセービングをやって貰いましたが、皆(T18とK8は自主練経験あり)初めてながら上手にボールをセーブしていました。次にマイボール側のサポーターがオーバーしてクリーンなボールが出ていました。中にはY5のようにオーバーしようとする相手を逆に体重で押し返しふっ飛ばした生徒も現れました。このプレーを待ってました!更に人数を2:2から3:3に増やし実戦さながらの激しい攻防となりました。

最後に、チームボールドとチームフレキシブルでミニゲームを行い、白熱の戦いの結果はイーブン。フレキシブルがめきめきとチーム力を高めてきました。一方、チームグロウスは、コンタクトダミーを使ってヒットの基本(当たる肩と反対の腕でボールを保持し、次のヒットで持ち替える)とオフロードパス、ハンドオフを行い実戦に備えました。二人のキャプテンR24とE28(試合の特別賞で貰ったという白パンを嬉しそうに履いていました)が100点満点の見本をニューフェイス組に「こうするんだよ」と言わんばかりの激しいプレーで伝える様は頼もしい限りでした。

表題の本の作者でコピーライター兼作詞家(郷ひろみ・Chemistry)の佐々木圭一氏は、伝え方にはシンプルな技術があるといいます。学校では教えてくれない伝え方や言葉の技術を持っている人は、働いても成果を出せると自らの経験(幼少の頃から転校が多くコミュニケーションが下手だったとか)から断言しています。同氏は相手に「イエス」と言わせる伝え方を3つのステップにまとめています。

①    自分の頭の中をそのままコトバにしない:何でもかんでもストレートに言わない

②    相手の頭の中を想像する:お願いする相手がどう考えるかを想像してみる

③    相手のメリットと一致するお願いをつくる:相手にとってみたらまさに望んでいることを考える

キックベースでも、パスでも、サインプレーでも一緒に行動したい仲間がいれば、この原則は使えそうです。そして、相手の心を動かすコトバにも隠された法則があると言います。以前、紹介した、「考えるな、感じろ」(スター・ウォーズのヨーダ、燃えよドラゴンのブルース・リー)のように正反対のコトバを組み合わせると強いコトバになると言います。コーチングにも役立ちそうです。以下は様々な本で出会う米国のボブ・ムーアヘッドという牧師さんの詩で、この本にも正反対のコトバの技術の例として採り上げられています(抜粋)。

この時代に生きる 私たちの矛盾

お金を使ってはいるが 得るものは少なく

より便利になったが 時間は前よりもない

知識は増えたが 決断することは少ない

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている

長生きするようになったが 長らく今を生きていない

急ぐことは学んだが 待つことは覚えず

ファースト・フードで消化は遅く

利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている

 

忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を

それは永遠には続かないのだ

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるものではない

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

2013.12.15 幼年さん 背番号34誕生そして別れ

【2013-2014幼年チーム】
日時:2013.12.15 9:30~11:30
場所:豊中市立第八中学校
参加者:m1、t2、r3、h4、r5、k6、y9、k10、t11、s12、t13、y14、h15、g17、s20、y22、y25、k26、h27、t28、k30、h31、h32、k33、k34、mas、sin

1)ランニング2)挨拶3)スキップ、後ろスキップ、大股歩き4)ボールリレー5)川渡りゲーム6)ボールでだるまさんが転んだ?7)砂場でタックル練習8)ミニゲーム&ぶら下がり9)送別式

練習始まる頃は、さむ~って、感じていたけど、子供達のパワーは、そんなものを吹き飛ばしてくれますね。今日も3人の体験メンバーを加え、元気に遊びました。k34は、今日手続きして、早速、新メンバーになってくれました。masは、残念ながら今日でスクールとサヨナラするg17のお友達、sinはスクール復活のお兄ちゃんと共に、河内長野からやって来てくれました。
今日の川渡りチャンピオンは、第一ゲームが、r5とk10。第二ゲームがr3、h4、y14、k33。今日から、最後になった人もワニさんになる新ルールを適用。ゲームがスピードアップしました。
そしてoコーチの新ゲーム登場。ボールダルマサンガコロンダは、良くボールを見ている事と、走り出すタイミングが重要ですね?

そして、今日が最後のg17の送別式をしました。年中なのに抜群のラグビーセンスで、チームのタックルリーダーとして、活躍してくれました。東京に行ってしまいますが、今日もラグビーは続けるって言ってくれました。コーチは嬉しい。また遊びにおいでねー。そして、何時の日か、他のメンバーと、どこかのグラウンドで再会してもらえたらって思います。

さぁ、今年の練習もあと1回(29日は掃除)。緑地公園で他スクールを招いての練習になります。また、新しい友達と遊べるぜ~。楽しみ楽しみ(^o^)

12/15 2年生練習内容

12/15(日)八中
参加人数:9名

とても寒い朝でした。また八中は私の住む服部より確実に寒いと感じました。そんな中ですが、 2年生には新しい仲間2人加わりました。先週の体験タグから正式入学した生徒が1名、 以前(幼年時代)チームメイトでしたが、引っ越して他のスクールで活躍していた生徒の復帰 が1名。2人が今日、練習を一緒に行いました。これから仲良くラグビーを楽しみましょう!

1.アップ
新コーチの指導のもと、様々な動きで十分に体があったまっていたようです。生徒には新しい コーチも新鮮でしたね。

2.タグ
先週、タグを使った練習を久しぶりに行いましたので、今週も引き続きタグを使ってみました。 タグを使用する目的は3点 1点目は、タグを取られないように、ステップで相手を交わす。 2点目は、タグをとられないように、パスで相手を交わす。 3点目は、タグをとるために、低い姿勢で前に出て相手の腰(タグを)をつかむことです。

最初に、鬼ごっこを行いました。鬼の人数を少なく、2対7、3対6で行いました。タグの動きに慣れる、 思い出す練習です。 次に、アタック側(タグをつけている)がボールを持ってTRYを狙います。ディフェンス側は、タグを とりに行きます。攻撃側の方の人数を多くします。 次に、キックオフの体勢で、スクラムハーフよりパスを出して2人で攻撃をします。ディフェンスは1名です。 難しい、実践的な練習ですが、相手は1人だけです。口で説明するよりも実践でタイムングを掴んでくれないかと 思ってやってみました。またパスダミーも教えてみました。 何度かやれなうまくパスがつながりTRY出来たチーム、バレバレのパスダミーを見破られてタグを取られる生徒 など、いろんなパターンがみられました。

一方、ディフェンスは前に出ることは出来ていました。最後のタグをとるところで、うまく取れなかった生徒が多かったです。

相手は1人だけなので、うまく2人で攻撃すれば、簡単にTRYすることが出来ます。 しかしこの2対1がなかなかうまく出来ないので、これからも何度も練習しましょう!

3.当たり
今日は、1年生と練習マッチを行いますので、体を当てました。ゴール前で相手を止めてTRYさせない練習です。 しっかりと相手を体の正面で当たり、一歩も前に出させないようにしないと行けません。 少しでも待ってしまうと、TRYされるので、早く前に出て相手に当たるのことが必要です。ステップを切られる前に 当たって下さいね!

4.練習マッチ
久しぶりに1年生と対戦しました。 コーチからの注意点は2点。 1点目は、パスを繋こと。 2点目は、相手を体の正面を当ててしっかりと止める。

個人技で走れることが多かったですが、相手に捕まったらパスで繋ぐこともできていました。次は相手に捕まる前に パスすることを練習しましょう。 ディフェンスでは、せっかく捕まえて止めているのに、手を放してしまいTRYされる場面がありました。相手を捕まえたら、 ボールを奪うか、倒すまで手を離さないようにして下さい。

ps.来週は、今年最後の練習です。場所は、緑地公園の陸上競技場です。箕面、さぬきRSと合同練習ですので、風邪をひかないように 体調万全で練習しましょう!