3年生 Feb 19

本日 参加11名  ありがとう^^

前回同様 声を出すこと!!  3年生の元気をスクール全体に!!

  1.  アップ・・・  声を掛け合って元気に!!
  2.  ヒット・ドライブ・・・  前回同様。接点で前に出るように・・・  下がるのではなく前に出る意識ですね。
  3.  アタック練習・・・   こちらも前回同様。 相手を見て、トップスピードで、走って、相手にプレッシャーをかけれるように!
  4.  ディフェンス練習・・・  相手にプレッシャーをかけていけるように 
  5.  4年生との練習マッチ・・・ 一回りほど、大きな相手でしたね^^

”声” 近くにいると、結構聞こえてきましたね。  でも・・・まだまだかな? コーチの声の方が大きいですね^^  声を出して、元気出して、意思を伝えて、みんなでがんばって欲しいですね。    

4年生との練習試合、 ”練習の成果”で、望みました。  声・・・いまひとつかな? ディフェンスは、大きなゲインが少なかった分、良かったですね。 しかしアタックが、単発で、まだまだです。 黙ってプレーしてしまうため、繋がらないですね。 4年生も無口です・・・^^  日ごろから、お互いが切磋琢磨して、高めあって行く練習も必要なのかもしれませんね。  発想の工夫と伝える練習ですね。

4年生はサイズが、強くなって大きくなってるため なかなかトライが取れません。  どうすれば、トライできるか? 自分達で考えて・・・   重ねて。。。練習ですね^^

次週、3年生最後の試合です。  14人全員で、元気を出して、”みんなで!!”  走りまくって!! 楽しい時間を共有して欲しいですね。 みんながよい結果を残せるように^^  個人的には、指導員と保護者が、子供達の”どや顔!”見れたらいいなと・・・思ってます。

二年生に向けて目指す「攻守にアクションするラグビー」

春の訪れを感じさせる暖かな日曜日の朝、一年生(24人出席!)はいつも以上に練習前から元気でした。いつも早くグランドに来ている生徒よりもM19が先に現れ、早起きできたことを一生懸命主張してくれました。来週は一年生最後の練習試合。先週、メンバー・キャプテンを発表すると言ったこともあり、皆自己アピールに一生懸命でした。11時にオーダーを発表し、それぞれのチームに分かれて勝ち残りのミニゲームを行いました。優勝チームは第一試合前半戦を、準優勝チームは第二試合の前半戦をそれぞれ飾ります。優勝・準優勝に惜しくも敗れたチームも今日の敵は明日の友です。きっと後半もガッツあふれる試合を披露してくれると期待しています。

第一試合前半:T2、S6、H9、S10(C)、R15、T18

第一試合後半:T8、A11、K12、K16、R21、J22(C)、M23

第二試合前半:K4、Y5、S14、Y17、M19(C/早起きは三文の得)、S25

第二試合後半:S1、Y3、H7、H13、K20(C/初)、R27

練習前に生徒を集め、2つの質問をしました。一つは「攻撃しているときに大事なことは何か?」、もう一つは「守っているときに大事なことは何か?」です。最初の問いに、たくさんの生徒の手が挙がりました。「アメフトや」(R15)と禅問答のような回答から始まり、「パスをする」(T18)とか「前に出る」(H9)といった答えがポンポンと返ってきました。最後に「ボールを取られずにトライする」(H13)という答えに行きついたところで二つ目の質問に移りました。前回の質問で光より早いものは「気持ち」と答えてくれたA11が真っ先に手を挙げて「気持ち」と答えたところで他の生徒も白熱してきました。「タックル!」という回答が多数を占めていましたので、「タックルは何のためにする?」という質問に切り替え、ここはS10に正解を答えて貰いました。「ボールを捕る」。キャプテンに決定!一年生は、既にラグビーの本質を見抜いてしまいました。凄い生徒達です。

先日、社内セミナーでなでしこジャパンの佐々木監督のご講演を拝聴する機会がありました。「チームワークとコミュニケーション」という固い演題ではありましたが、お話の中心は、何故体格・体力に劣るなでしこがワールドカップで優勝することができたかについてでした。昨年このホームページ(2011.7.18付「一年生のホワイトスペース戦略」)で書きました。ひとたび踏み込んだら、前例のない手ごわい難題が次々と持ち上がる領域=ホワイトスペースを開拓してきた結果が優勝という最高の形で結実したのではないかと。佐々木監督はその難題を長期目標として掲げ取り組んだそうです。それは「なでしこビジョン」であり、「世界のなでしこになる」ために次の3つの目標を定めたそうです。これはまさに前例のないことへの挑戦です。

①サッカーを日本女性のメジャースポーツにする

②なでしこジャパンを世界のトップクラスにする

③世界標準の「個」を育成する

世界標準(デファクト・スタンダード)というと今の欧米のプレイスタイルと思ってしまいますが、そうではなくて、瞬発力、持久力、勤勉性、柔軟性、規律性といった日本人の特長を生かした上で、『攻守にアクションするサッカー』ができる「個」を育成しようという考えです。相手にハイプレッシャーをかけボールを奪う、奪ったボールを意図的にチャンスにつなぐ攻守一体のイメージを選手達に伝える、その具体的な取組み課題は次の4つです。

①状況を観ながら考え、動きながらプレーする:常に状況を観ながら、考えながら、動きながら、数的優位を作りながらプレーする必要性を認識する

②ゴール前の攻防:サッカーの本質は、「ゴールを失わずにボールを奪う。ボールを失わずにゴールを奪う。」ということ。ゴールを失わないためには、相手プレーヤーの選択肢を限定したプレーを身につけていくこと。ゴールを奪うために、選択肢を持ったプレーを身につけていくこと。さらに、プレーの原則をベースにしたサッカー観を日常のトレーニングで身につけていく

③守備の基本:なでしこジャパンはワールドカップからオリンピックまでの1年で、「ボールを奪う」こと、特にアプローチのタイミングを早くしてグループで相手を囲みボールを奪うことができた。重要なのは、コンパクトに仲間と連携・連動すること

④コミュニケーション:「サッカーをどう戦うのか」ということについて、プレーヤー同士がお互いに要求しあい、理解しあうようになることが大切。コミュニケーションの技術だけでなく、サッカーを分析する目も身につけなくてはならない。すなわち、子どもたちにイニシアチブを持たせ、その上で賢くサッカーをすることを要求していく

ルーツを同じくするフットボールの宗派ラグビーとて同じこと。なでしこジャパンが掲げたこれら4つの取組み課題はラグビーにも通底するところがあります。

ラグビーの本質を自分たちの議論の中で見つけた一年生です。「攻守にアクションするラグビー」がきっとできると信じています。そんな攻守の「切り替え力」を生徒一人一人が身につけたら素晴らしいチームに進化することでしょう。

今日の練習は「攻守にアクション」をテーマに、「警察と泥棒」・「カバディ」から始まり、1対1、2対1をたっぷり練習しました。今年大学準優勝の天理大監督も2対1を徹底的に行い、対面との接点ギリギリのところで真横にトップスピードで走ってくる2人目にパスすることを一貫して志向して来られたそうです。

練習の最後に一年生は気合いたっぷりのミニゲームでボールの大事さをかみしめているようでした。初キャプテンに選ばれたK20が泣きそうになるのを堪えタックルや密集でボールを取ろうとする姿にこちらも目頭が熱くなる思いでした。自分こそ真のキャプテンと思っていながら今回選ばれなかったY5も涙を流すほどに一生懸命タックルしていました。この一年でどの子もこんなに成長したんですね。

2/19 2年生練習

そんなに寒くもなく絶好の練習日和?
参加は9名(う~ん、なかなか全員揃わんな・・)

ジョグ→ストレッチ→体ほぐしのダッシュ。
いつものアップメニュー後、今日はスラロームランにちょっとバリエーションをつけた練習。

2組に分かれてリレー形式のゲームにすることで思惑通り対抗心に火がついた模様!
若干ボールキックも入れて変化をつけるとさらに楽しんでいる様子。
やんややんやの応援の声も出だす。

その後、パスワークを使ったゲームをするが・・・。
さすがに慣れないゲームはギクシャク。(ちょっとヤヤコシかったか?)
そこで急遽コーチ2名がメンバーに混じりリードをする。
やがて、慣れてきたら思惑通り声が出だす!
子ども達には判らないと思うが、この練習、実はパスワークは表面的なスキルで、本当の目的はコーリングである。
(うまくいきました!)

次にまたまた新メニューの「ラン禁止の前パス」。
「ボールを持ったら走るな!」そして「前にパスをする事!」
子どもらは一様に「えぇ~!」と動揺。
いつものアドバイスと全く逆の指示をされて驚くのも無理もない(笑!)

でも、これもパス後のフォローと指示の声を出す練習。
みんな色々な声を出しながらこなしている。
声を出す子が増えてこれば、出せない子もつられて出している。
今日の声出し作戦は概ね成功だ。

最後に2人一組の体幹負荷メニューを少々。
これも実は筋肉トレーニングが目的ではない。
走り込み後に行う筋トレほど嫌なメニューはないが、敢えてそれを2人一組で行う理由は・・・
それはお互いを気遣う事。
片方がちょっとうまく相手を気遣えば、その子の負荷は軽くなる。
練習ラスト5分間、仲間と「しんどさ」を共有してくれ。

次回も、もっと楽しくて、もっとしんどいメニューを考えねば・・・。

2/19 6年生練習内容

2/19(日)三中
参加者:生徒:13名、コーチ:4名

今日は、寒さも和らぎ天気もよく、絶好の練習日和となりました。来週の練習試合を見据え、実践的な練習内容を行いました。

1.アップ
往路:キックダッシュ 復路:FWパスとして、休む間も与えずに、往復行いました。基本の3角形の体系が出来ていません。また、フォローする人が、浅い位置にいることが多く、深い位置からボールのファンブルに対しても対応出来るようにして下さい。

2.モール、ラック
3人でタックルバックに対して、モール、ラックにてボールを出す練習を行いました。最初のプレイヤーが強く真っ直ぐに押すことを心がけて下さい。また、2人目は強く肩で当たり、相手をめくってください。声を掛けることは絶対に必要です。一番出来ていないことですので、試合では大きな声で指示して下さい。

3.FW、BK
FWはラインアウト、モールからのサイド攻撃等組織的な練習を行いました。
BKはライン攻撃を行いました。ブラインドウイングがライン攻撃に入る練習も行いました。BKはどこのポジションにいても積極的にライン参加しないと待っていてもボールは回ってきませんよ!

4.タックル
コーチが横に走ったところに、タックルに入る練習です。前に勢い良く出ること、肩でしっかりとフィットすることが大事です。

5.アタック・ディフェンス
少人数で行いました。攻撃時は、声を出して積極的にボールに絡みに行ってください。今日は特にFWの縦攻撃が迫力がありました。来週の試合でも見せてください。

PS.今日は、コーチも体を張って相手を行いましたが、やはりみんな強くなってきております。みんな自信を持って来週の試合ではボ-ルを取りに行ってください。そうすることにより、チーム全体に活気が出て、迫力あるアタックが出来ます。