3年生 堺RS25周年交流戦

 J-GREEN SAKAI  すばらしい設備でしたね。  いいグランドで・・・さて 走り回れたでしょうか?

13名参加 保護者の応援多数!!^^   今回の目標 練習の成果を出す!!   そして前スクール大会は賞状を取りに行きましたので、 参加機会の少なかった生徒達を”主役”に据え・・・

練習開始!!  気分を・・・ 盛り上げ・・・ 今回もいい感じか? ”勝つ!”です

VS 阿倍野    負

何度も戦ったことのある 強敵です。 久々の対戦  前半から押され気味 なかなか敵陣に入れません。 ”試合に出たい!!” ”出て勝ちたい!!”  ようやく後半 次第に相手をしつこく捕まえるプレーが出てきました。

VS 東大阪B   負

スクール大会に続き、大きな身体の相手です。 しつこく捕まえに行きました。 しかしサイズが・・・><  一まわり 二まわり 三まわり・・・大きな相手に果敢に向かってました。  前日の練習試合四年生よりも大きな相手に・・・  必ず次につなげましょう!!

VS 茨木      勝

前回 接戦の好ゲームとなりました茨木さんです。 相手は燃えてくるはず。  前半 前2試合同様 押され気味です。 しつこく捕まえていい感じで耐えました。  今回も接戦です。 本来スピードで対抗するべきなのになかなか乗れません。  後半 ”試合に出たい!!”を我慢させたメンバーと交代。 今日の試合に飢えてました。 笑  元気です。  スピードにのった攻撃です。 完全に主導権を握り 敵陣での試合ができました。  前半のメンバーの辛抱強いディフェンスが 勝につながりました!

vs 堺A      勝

ホストチームと久々の対戦 試合で練習通りのプレーができるかどうかが勝負の別れ目かと・・・  敵陣でのゲームが続き 徐々にこちらのペースとなり 主導権を握ってゲームができました。 贅沢を言えば・・・ ”声がもっと出せるはずです” 称えて、励ましあい、ポジションを確認しあう声が・・・   ナイスゲームでした。

VS 東大阪A  勝

午前中とメンバーを変えて再び対戦  前半は優位に展開しました。 後半 相手も超大型をそろえて・・・いよいよ本番です。 午前中よりも激しく相手を捕まえに行きます。 見ている側も熱くなります。  前回同様 ボール支配が出来ません。 身体のサイズの差は・・・”どうしょうもないのか?” 何とか敵陣で・・・の思いもなかなか通じません じりじりと押し込まれます。 ディフェンスでの我慢が続きます。 が・・・ 徐々にスピードで対抗でき 好ゲームとなりました。 生徒達 抱きしめて褒めてあげたいほど、がんばってくれました。 いい経験がまたできました。 ナイスゲームでした。

VS 富田林   勝

本日ラストゲーム。  前回のスクール大会で競り合った相手です。 午前中の”主役”たち ゲームに飢えてくれました。笑  この試合もしつこく相手を捕まえて 一進一退のいいゲームです。  リードのまま後半へ。  後半もしつこくみんなで捕まえに行くので、相手が前に出てこれません。 いいディフェンスです。  最後は”豊中3年生の全員出場で試合に勝つ”ことで、締めくくりました。  全員出場で勝てたナイスゲームでした。

  計  4勝2負 

最後は笑顔で ご父兄に”感謝”です。 ”応援 ありがとうございましたぁ~~” 礼っ!!

今回も チームで勝ち越せました。 全員が出場し合計6試合行った結果です。 一部の子だけ出してても、6試合すれば体力的にも不可能かと思います。  みんなで練習し みんなで喜び みんなで悔しがる・・・ ”それぞれがベストを尽くす努力”をしての結果だと思います。  試合ごとの勝ち負けはありましたが、 結果勝ち越しました。 うれしいことです。 次回も みんなで”勝つ”ですね。   ”また堺さん 呼んでください!!”                                          チームとしては みんなが、かなりしつこく相手を捕まえることが出来るようになったと思います。 以前のように簡単にはトライをとられなくなりました。  このまま全員が”タックル”できる チームになるっ!!・・・なってくれると信じて・・練習ですね!^^ (今回デビューの14番・・・タックル教えてないのにできてました。  仲間がすることを真似したんでしょうか? そのタックルに対し 控えの子供達が”ナイスタックル”と声をかけてました。  称えて・励ましあう気持ち・・・もうちょっとかな???^^)  毎度のこと、下のボールへの反応・モールでの球出し・ラインの形勢など 練習することは山ほどあります。  この子達には、まだ基本しか教えていません。 まだまだ 伸び白はたくさんあると思います。  再来週も試合です。 保護者の皆さん これからもグランドを走り回っている楽しい時間を子供達と一緒に過ごしましょう。

「やられたらやる」ではなく「やる」のだ   by アントニオ猪木 (笑い)    投稿祝30件ですね

今回携帯の写メなので、画像悪くてすみません・・・

6年生 堺RS 25周年大会 結果

11/13(日)
場所:J-GREEN SAKAI
参加者:生徒 13名、コーチ 4名

今回の大会に備え、前日の土曜日に練習し、万全の体制で大会に臨みました。いつもぶっつけ本番的な感じで試合を行っているので、今回は、準備した事が、試合で発揮できるかどうか楽しみでした。

何はともあれ、J-GREEN SAKAIの規模の大きさ、恵まれた環境に朝から圧倒され、なんともうらやましく思いました。今回は、朝一の試合で、大阪で最強と言われる東大阪が相手でしたので、豊中としては、苦手な朝一の試合ですが、何とか気持ちを盛り上げて、戦う準備をして来ました。

試合内容
vs東大阪  0-12 負け
結果は、大敗でした。キックオフでいきなり、キャッチしたFWプレイヤーが相手のタックルにやられて押し込まれてしまいました。さすがに、キックの蹴る位置、そこに走りこむプレイヤーそして、タックルのタイミング全てにおいて、今まで経験のなかったものです。最初のプレーで相手に圧倒されたことで、息消沈し相手に押されまくられました。また、タックルも当たりもしっかりとヒット出来ずに、相手の思うがままに走られていました。
TRYされるたびに、相手のキックオフに対応できずに、同じことを繰り返すばかりとなり、一向にチャンスは訪れませんでした。残念ながら全てにおいて、相手が上回っていたと感じました。今日の試合のために、ラインアウトのサインプレーやBKのサインプレーなど、用意していましたが、使うチャンスもないままでした。
しかしながら、強い相手にやられながらも身をもって、前に出る意味、強く当たり押し込む意味がわかったと思いますので、次に対戦するチャンスがあれば、リベンジしましょう!

vs阿倍野 7-4 勝ち
1誌試合目の反省を行いました。相手の中心プレイヤーに走られないように、1人で止めるのではなく、2人3人で止めるように心がけました。また、常に前に出続ける事も伝えました。
相手チームには、大きいプレイヤーが居ましたので、少し不安はありましたが、始まってみれば、みんなで力を合せて、あきらめることなく、走り、タックルに入っていました。途中、相手にTRYを続けて取られたときは、不安がよぎりましたが、全員が声を掛け合い、流れを呼び戻しました。1人1人が粘り強く、プレーすることにより、勝利を呼び込む事が出来たと思います。
また、用意していた、サインプレーも見事決まり、コーチはとてもうれしかったです。SHもよく前が見れており、相手のスキをついてのすばらしいアタックが見られました。皆も見習って相手の陣形を見ながらのプレーを行ってください。

反省点
・受身のタックル
・相手に捕まったままでの不用意なパス
・相手キックオフへの対応

堺RS創立25周年記念試合結果 TRS4年生チーム

4年生父兄各位殿

 堺RSさん主催の創立25周年記念試合結果を報告いたします。
大阪のブロック代表となるスクールが集まったといっても過言ではない
強い6チームでの試合でした。

 連続して芝のグランドでの試合ですが、J-GREEN堺のグランドは人工芝生
グランドなので、花園の天然芝のグランドよりはすべらなかったようです。
 今回の試合は、午前9:00~午後3:00の間で、なんと7試合も試合をするという 
ハードなスケジュールになっていましたが、生徒のみんなは頑張っていました。
 試合結果は、4勝3敗という結果でしたが、確実に子ども達は進歩している
ということを感じました。

 ちょっと前置きが長くなりましたが、試合結果について簡単にまとめます。

第1試合(AB混合チーム)・・・・・・・・・・・・勝
 豊中A (7) vs  茨木A(1)    
 トライ:

  前半:ブッチギリのリク(2)
  後半:キャプテン・ケイタ(1)、ナイスガイ・ケイタ(1)
      アホツラのテツヤ(3)
      (本人の希望によりイケ面からアホツラに変更した。)

 試合概要:
  フォワードがポイントをしっかり作り2次攻撃の展開が速くなった
  とい言う点とフォローが途切れず最後までボールをつないで
  いました。
第2試合(AB混合チーム)・・・・・・・・・・・・勝
 豊中B1 (9) vs  東大阪B(0)    
 トライ:

  前半:アホツラのテツヤ(1)、ブッチギリのリク(1)
      ガッツだ・ケンタロウ(1)

  後半:キャプテン・ケイタ(1)、ナイスガイ・ケイタ(1)
      一皮むけたカジン(1)、ブッチギリのリク(1)
      ナルシス・ソウスケ(1)、ギョロメのマサタカ(1)
      
 試合概要:
  前半は、膠着状態がややあったが、後半の豊中の勢いは
  素晴らしかった。
  フォワードバックス一体となり、全員でのトライである。ここに名前が
  上がっていない”ハードタックラーアユム”もフォワードとしてすばらしい
  プレイをしてました。

第3試合(Cチーム)・・・・・・・・・・・・負 
豊中B2 (0) vs  堺B(3)    
 トライ: なし

 試合概要:
  前半は、守りぬいて0対0、後半も途中まで相手の攻めを
  なんとか堪えていたのでが、残り3分というところで緊張の糸が
  切れてしまいました。残念!!けど”新人ケンタ”が活躍して
  いました。W良太も良い突っ込みをしてました。
     

第4試合(AB混合チーム)・・・・・・・・・・・・勝 
豊中A (5) vs  富田林A(0)    
 トライ:

  前半:ブッチギリのリク(1)、キャプテン・ケイタ(1)
      頑張れ・コウスケ(1)
  後半:ナイスガイ・ケイタ(1)、アホツラのテツヤ(1) 

第5試合(Cチーム)・・・・・・・・・・・・・・・・・負 
豊中B2 (0) vs  茨木B(10)    

第6試合(AB混合チーム)・・・・・・・・・・・・勝 
豊中B1 (3) vs  東大阪B(1)    
 トライ: 
  前半:アホツラのテツヤ(1)
  後半:キャプテン・ケイタ(1)、ブッチギリのリク(1) 

第7試合(AB混合チーム)・・・・・・・・・・・・負
 豊中A (2) vs  阿倍野A(3)    
 トライ: 
  前半:ブッチギリのリク(1) 声のリーダ・ユキムネ(1)

 試合概要:
  前半は2点リードで後半での逆転負けでした。残念!!

                                        以上
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一年生、ラグビーは逆から学べ!

試合前日の練習は珍しく、生徒の参加が心配でしたが、一年生は21人の出席!明日の6試合に向けた直前練習がしっかりできました。

練習前に、明日の試合の心構えとして2点を生徒に伝えました。一つは、タックル以外は立って5人でプレーすること。もう一つは、ディフェンスは目標を指差し確認で定めて、一歩でも早く前に出ることです。あとは春から練習してきたことがキャプテンを中心にできるようになってくれたら言うことはありません。今回初キャプテンとなる3人(T2、H7、K16)をキャプテン経験者が助けてあげるという意識を持って試合に臨んで欲しいものです。

まずはウォーミングアップから。半分に切っておいた新聞紙を生徒全員に配り、頭上に両手で新聞紙を広げて貰い、手を離し背中に乗せる練習を行いました。そよ風に舞ってうまく乗らない生徒が多かったなか何人かの生徒が上手に乗せて「できた!」と喜んでいました。R15はイチローキャッチ(ラグビーボールを後方に投げて背中側でキャッチ)が得意になっており、新聞紙もできていました。次にこの新聞紙を縦長で3回折り、トカゲのしっぽを作りました。この「しっぽ」をパンツの後ろに装着して貰い、2人1組で追っかけっこをしました。子供たちに単にストレートランの練習をやらせても、しんどいという気持ちが先に出てしまい、効果的ではありません。ゲーム性を取り入れることで、一年生はおもしろそうに何回も走ってとかげのしっぽ切りをやっていました。

試合前の練習として、攻撃では、1対1のステップ、2対1のパス・フェイントでたっぷり汗をかき、防御では、ハンドダミーに3人が同時にタックルすることで一体感を醸成しました。最後に明朝の阿倍野戦に出場する5人衆が大きなタックルマシンに追いタックルを敢行することで気持ちを高めました。未だ一年生なのに、昨年の六年生とほぼ同じ練習ができるという不思議。新人2人も全く同じメニューをうれしそうに挑戦しています。

以前書いたとおりラグビーは英国発祥のスポーツ。日本の歴史にはラグビーに類似するスポーツはおそらく無かったと思われます。英語の習得に日本人が苦労するのは、日本語の言語空間の上で英語を学ばせる(一字一句日本語に訳して覚えさせる)教育スタイルを続けてきたことにあると言われるように、ラグビーも日本のスポーツ空間の上で教えてしまうと日本のラグビーで終わってしまうのではないかと常々危惧しています。日本のメジャースポーツとして今日ドラゴンズが初戦を制した野球があります。野球の規則はルールと呼びます。その影響でしょうか、ラグビーの規則をルールとは呼ばないのに、「ルールブックにはこう書いてある」と言ったりします。日本語にされてしまったラグビーのルールとはそもそも何かを知っておくことが今必要ではないかと思います。ラグビーやサッカーの行動規範は「ロー(Law)」と呼ばれています。ある高校のラグビー部のサイトに明確な解説がありました。

「ラグビーにおけるルールは、単なる規則(行動の制限)ではなく、Lawによって自己をコントロールすべきもの、自己規律が求められるものなのである。いわば根本的精神を含んだ規則である。ラグビーにおけるルールは、罰するためにあるのではなく、ラガーメンに求められる共通のモラルである。よってぺナライズされることは恥ずべきことであり、ルールの裏をかいて見つからなければよいという考えはラグビーの本質から外れることであり、意図的にペナルティを犯すなどは許されないことである。レフリーはLawの適用者であり、選手はLawの精神によって反則を起こさないよう努力し、レフリーを信じて競技しなければならない。」

炎のタックルマンと呼ばれた元ジャパンの故石塚武生氏も生前、ラグビー協会勤務時にラグビーノートに以下の文章を掲載されています。少しかたい話と前置きしながら、時々は原点に帰るのも必要かもしれないと締めくくられています。

「高校生に限らず、ラグビーが大好きでプレーしている人にとって最も大切なことはラグビー『LAWの精神』を忘れてはいけないと思います。「LAWの精神」という言葉があります。ラグビーの精神には『FOR THE TEAM』『フェアープレー』『ノーサイドの精神』などの言葉で知られているものがあることはご存じだと思います。この言葉の源流はイギリスのスポーツから来ているのですが、その根本にはLAW(ロー)の精神というものがあるのです。LAW(ロー) とはいうまでもなく『法』の事で、行動規範を示すものです。練習や試合の中では『ルール』(競技規則)によってコントロールされています。ですがこのルール(競技規則)に従うかは一人一人が自分自身で自己のコントロールによって行動しているのです。簡単にいえば、我々が人としてLAWの精神を持っていることを前提としているのです。歴史的に見て、ラグビーは、もともとレフリーが存在しなかったといわれています。現在ではレフリーはLAW(ロー)を適用するも のとしての存在しているのです。ラグビーの真の精神にはこのLAWの精神が存在しているのです。ちょっと難しいかもしれませんが、簡単にいえばラグビーをいかに楽しむかということを追求しているのです。『ラグビーは30人のプレーヤーが力一杯、身体をぶつけ合ってボールを奪い合い、広いグランドを走り回る力強さとスピードに富んだゲーム展開は人を引き付けるものである。一人ひとりが精一杯努力し結果を喜び合う事がラグビーの真の楽しさである。ラグビーはスポーツの一つとして遊びには変わりはない。しかしラグビー選手たちの人生におけるラグビーの役割を考えると意義の大きさを痛感させられます。ラグビーをする事が良い人間、良い社会人になることでなくてはならない。ラグビーは人生を豊かにする糧である」

ラグビーのローの精神以外にラグビー本来のスポーツ空間でラグビーをするための大切な考え方に、「意味は状況の中にある」ということがあると思います。日本人は、「守破離」の文化がある国ですから、まずは先達の言うことを守ってみるという入り方が身についています。「タックルはこうですよ、パスはこうやって投げるんですよ」と教え、生徒に型を身につけさせます。しかし、タックルも試合の状況によっては入り方など違ってきます。状況によって意味が違ってくるということを認識し、様々なゲーム展開を想定して、練習していく必要もあると思います。一年生には未だ難しいテーマですが、敢えて逆から学ぶことで日本のラグビーを変えるきっかけになってくれればと思います。

明日は、素晴らしいトレーニング場で生徒達がどんな自由奔放ラグビーを見せてくれるか楽しみです。

11/12 6年生練習内容

11/12(土)十五中
参加者:生徒13名、コーチ2名 (*5年生と合同練習)

今日は、5年生の人数が少ないこともあり、合同練習を行いました。明日(堺RS)の試合に向けて、広いグランドで相手をつけてのよい練習が出来ました。

1.ランパス
通常のランパス、ゴロ、FWパスを行いました。注意した点は、前に出るスピードです。スピードに緩急をつけなければなりません。ボールを持っているときは、一度はTOPスピードで走りましょう!

2.ヒット&タックル
前回同様、コンタクトバックに当たり、押し込みTRYの練習を行いました。気をつける事は、横を向かずに真っ直ぐに押すことです。相手が人間の場合でも、怖がらずに、今日のような強い当たりを行ってください。そうすれば相手は吹っ飛びますよ!

3.FW,BK
ラインアウト、BKライン、サインプレーを練習しました。

4.A&D(アタックディフェンス)
基本的に5、6年に分かれて行いました。相手のプレッシャーを受けるとミスが出てしまいますが、ミスを恐れずに思い切ったプレーをしてください。ミスが起きたときは全員でフォローしましょう!
また、ペナルティーを貰った場合は、1秒でも早く仕掛けて下さい。逆にペナルティーをした場合は、直ぐに5M下がって相手の攻撃に備えてください。

PS.明日は、東大阪、阿倍野と強豪チームとの戦いです。最初から思い切りぶつかって相手に当たり勝って下さい。少しでも力を抜いたり、サボったりしたら、大敗につながりますよ!

5年生の一体感とアントニオ猪木 TEAM millennium [WEEK29]11.10.2

1年生風のタイトルにしてみました。(中身は全くのまがいモンですが(#^.^#))
福島さんすいませんm(__)mパクらせてもらいました(*^^)v
今回だけご容赦ください。
ちゃお!
今週はラグビー三昧でした(*^^)v
3日にスクール大会、5日にトップリーグ観戦に花園、で6日は練習と。至福の黄金週間でしたわ(^O^)/
神戸製鋼-近鉄戦(去年から観戦した神鋼戦は3連敗…(>_<)、うち2回は大畑大介負傷退場と何かに取り憑かれている ちっちゃいおっさんです((+_+))スティーラーズの為におはらいしとこ(*_*))にはスクールの先輩、植村選手(TRS→東海大仰星*高校代表→同志社大)が出てたで!(^^)!
みんなもトップリーガーや有名選手になってもおっちゃんらコーチの事は忘れんといてなm(__)m
練習時間だけ雨降らんってどうよ?さすがに今日は雨→中止を覚悟したけど、みんなの日ごろの行いが奏功したんか天気もったやん♪
おまけに8中の水はけのよさのお陰でグラウンドコンディションは最高に!!!阪神園芸(甲子園のグラウンド整備をしている日本一のグラウンド保守管理会社です)でもあそこまでは無理ちゃうか?
冗談はさておき。来週試合やし練習できてよかったよかった(^^)v
ほな今週のコースメニューどす(*^^)v
1.trainig  @8中 
2.member
player:11人(ユカ、ヒデト、リョウスケ、ケンジ、コウ、タク、リョウタ、タイセイ、コウタ、シンノスケ、カズシ)
staff:4人(長門校長、露峰、三木、野田、吉岡)
3.メニュー
①ランニング&いつもの基礎体力強化メニュー
②ボールスキル
 ガット&ポップ
 ランパス
 伏工アップ
 アタックディフェンスもどき(プレーヤー4人vsコーチ3人)
 →4vs3の数的優位からトライまでボールをドライブする練習です(^^)vこのメニューの目的は、2人目以降のプレーヤーが今のボールの状況から次の展開までを予測し正しいプレー判断することやで。
 コンタクトなのか?ランか?またはパスか?状況によって選択肢が変わってくるから一番いいと思う選択を4人が共有したらうまくできるで(^o^) 4人が意思を共有するにはどないしよ?そう、「声(正確にはプレーコール)」や!後ろのプレーヤーから指示の声したってや。指示の基準になるのは、相手DFの位置・スペースの広さ・アタックの方向(有効な攻撃が可能な)です(*^^)vできているチームとできてないチームの違いは「指示の声」だけやったやろ?最後には全部のチームがトライを奪えました(^_^)/ 
③3vs3のDF練習
 最初はホールドで捕まえてましたが、途中からタックルありのメニューに変更しました。段々と気持ちが入って激しいタックル連発やったなー(*^^)vビシバシ行ってるメンバーにつられてみんなよくなってきたねー!(^^)!週末の試合でも炸裂してな。
④5vs5のミニゲーム
この日はいい練習でした。内容もさることながら『雰囲気』が。冒頭、三木コーチからの指摘がありましたが仲間のプレーを見て指摘やアドバイス、いいプレーにはそれを称える声がありました。ええこっちゃ(*^^)vみんなも感じてたと思うけど、こういう声があるとチームに『一体感』が生まれてくるワケよ(^_^)/ラグビーは団体競技で最も多い人数で行う種目です。『一体感』や『意思の疎通』、『コミュニケーション』がないとチームとして機能できひんねん(>_<)
「ここにパスしたいのに…(*_*)」「ここにフォローおったら…((+_+))」ってのが試合でよくあるやん?あれは。『一体感』、『意思の疎通』、『コミュニケーション』が足りてへん証拠なんよ。けど、『一体感』って一日二日でできひんやんな?ほな、どないしたらできるんやと言うと『普段から仲間のやってること』を見ることなんよ(^O^)
みんなの体格・スピード・強さ・クセってばらばらやん。それを知っとくことよ。例えば、”ミキ君は大きくて強いから真っ直ぐ突破するな”、”ツユミネ君はあんまり走らんから俺が先にフォロー行ったらな”、”ノダ君はノックオンしかせえへんから近くにおったろ”、”ヨシオカ君みたいにプレーも見た目も男前になりたいなー(これはどうでもええわ(*^^)v)”ってな特徴を分かってたら、「コイツ次はこうするやろな」みたいな予測ができるやん♪
三木コーチがいっつも「2歩先を読めッ!」って言うてはるやん。仲間のことがわかったら、「こないしたろう」「あないやったろう」って気持ちになるやろ。これが『一体感』ですわ。
そのために普段の練習から仲間のプレーを見とかなアカンワケよ。「俺、終わったわ。あーしんどー。休憩休憩」はアカンで!!!
それと『元気』な。今日はみんな元気があったから練習に『活気』があふれてたで(*^^)v
しんどい・痛い練習もしたけど楽しかったやん♪ケンジなんかコケてグラウンドに顔を突っ込んで砂を食べてたけど、本人も周りも笑えてたやん(^o^)3人にタックル食らったシンノスケも「痛たー(*_*)」っていいながら直ぐ立ち上がったし。みんなええ顔やったよ。
週に2時間しかできないラグビー。せっかくやったら楽しもうや!!ちっちゃいおっさんは、アントニオ猪木はあんまり好きちゃうかってんけど(猪木信者の皆様お許しをm(__)m)、あの有名な「元気があればなんでもできる」はホンマにええ言葉やと思います。「元気がある」時のみんなのプレーは光輝いてるで!(^^)!
サムライブルーも合宿を張るナショナルトレセンでみんなの元気な笑顔を見せて下され(^_^)/
ほなまた週末!!

11/6 6年生 練習内容

11/6(日)八中
参加 生徒:14名 コーチ2名

スクール大会の反省を踏まえて、前に出て相手にプレュシャーをかける事を意識して練習を行いました。

1.タッチフット
タッチされた人は、ダウンボールし次の人がボールを拾いパスをするルールで行いました。目的は、タッチされた後の下のボールへの早い働きかけでしたが、あまり意識できていなかったので、次から3人でのボール出しをルールとします。

2.キックダュシュ
自分の前に転がったボールに対して、すばやく反応して広いパスを繋ぐ練習です。先ずはボールをすばやく確保することが第一目標ですので、マイボールをコールした人は、ミスを恐れずに一目散にボールに走りこみ確保して下さい。ミスしても次のプレイヤーがフォローしてくれます。

3.1対1の当たり
ヒットバックを生徒に持たせて、真っ直ぐに押し込む練習を行いました。
-下のボールを拾い相手を押し込みTRY(目標3秒でtry)
-ディフェンスも行いました。一斉に前に出て押し切る事が目的です。

4.FW・BK
次の試合に向けて、ラインアウト、BKサインプレーを練習しました。内容は秘密です。もう一回練習があるので、試合で失敗しないように、練習しましょう!1つお願いですが、サインプレーを練習しているのは、全員が同じ意識を持って一つのプレーを行うことです。周囲のプレイヤーがボールを持たなくても動きで相手を混乱させるプレーがあって初めてサインプレーが決まりますので、全員でプレーしてサインプレーをかっこよく決めましょう!

5.アタック&ディフェンス
サインプレーを相手をつけて行いました。少人数の相手でもミスが出てしまいます。また、上手く出来なかった場合の対応(プレーを続けること)も重要です。試合中はそう計算どおりにプレーが出来ませんので、プレイヤーが場面場面で判断して継続して下さい。

以上

2年生・スクール大会から

このスクール大会でなにか変わってきた。
勝敗はともかく、意識の変化がみられるメンバーが出てきた。
それは、試合中にメンバーへの声かけがみられた
これは今までになかったことで、まさにこれが変化の始まりだと・・・。

最近の練習は、ポジショニングとその目的と役割を理解することに終始。
理解度の高いメンバーはすでにその意味を感じてくれているようだ。
単調な練習が続いたが、今はがんばってもらうしかない。

今日のAD練習でも成果の片鱗が見えてきた。
一人、二人と、その目的と役割を理解しようとしてくれる子がでてきている。
どんどん、そういう意識が伝染していって欲しい。

マンネリの練習に変化を・・・!
他競技の練習方法にも、ミニラグビーにうってつけのメニューは沢山ある。
特に今の年齢は俊敏性と平衡感覚がめまぐるしくアップする。
それらは将来の危険回避能力に繋がる。
今日はこのアジリティにプラスして、不意にボールをパスするという、ちょっと意地悪なスキルを行ってみた。
結果は・・・全員そのゲーム性を楽しんでいたようだ。

一年生のマインドマップ

昨日の雨で今日の練習ができるのか心配でしたが、なんとか雨にならず、次週の堺RSさん25周年記念交流戦に向けた直前練習、メンバー発表ができました。3日前の敗戦で落ち込んでいるのかと思いきや、元気に親子でキックやパスの自主練を早い時間から行っている姿が多く見受けられましたのでほっとしました。10人程集ったところで集合前のキックベースを行いました。久しぶりに新人Masaki君が参加してくれましたので、彼にも入って貰い、少しづつ一年生の仲間との溝を埋めるようにしました。最初は、はにかんだ様子でしたが、キックが外野を超えランニングホームランでチームに貢献してアイスブレーキング。最後のミニゲームでも2トライをゲット。これで皆と固い握手をして「これからよろしくな!」と声をかけあっていました。天性の野性味を持った生徒ですので、このままチームに馴染んでもう一人の新人S25(初陣でMan of the Match受賞)と一緒に大活躍して欲しいものです。

練習の前に、出欠確認し(23人出席!)、試合のレビューを行いました。初めてのキャプテンながらコーチの期待をはるかに超える貢献をしてくれたH13、R15、Y17に感想を聞きました。R15の「きつかった」とのコメントはその通りとしか言いようがありません。R15、Y17ともまたやってみたいとのことでした。H13は「もうええ」とは言いながらも顔には自信がついた表情がありました。Man of the Match初受賞のH9、K12、R27にも皆からもう一度拍手を贈り活躍を讃えました。そしてあと5席となったこの個人賞について、これから年末までの3試合の中で必ず5人を表彰することとしました。これまでも受賞の機会は何度かありましたので、この5人にはMoM坊やのイラストに、歴代受賞者の名前、大会名・対戦相手の入ったA4用紙で表彰することとし、サンプルを見て貰いました。なんと36番目の受賞となります。よくぞここまであきらめずに頑張りました。コーチが学生の時、4年目のラストゲームまでトライの無かった先輩(縁の下の力持ちでフォワードの要でした)にチーム全員で「今日は必ず先輩にトライをプレゼントしよう!」と決め、「サイン徹(てつ:先輩のニックネーム)」を後半の終盤で得た敵陣ゴール前のペナルティでキャプテンがサインコールしました。フォワードがラックを形成してスタンドオフに供給したところでショートサイドを先輩が駆け抜けるという今思えば単純な攻撃でしたが、先輩は無骨に頭からゴールライン上に突っ伏し初トライ!15人が感極まって先輩をもみくちゃにしたシーンが蘇ります。これがラグビーなんですね。今度の試合でそんな光景があればコーチとして大変嬉しいと思います。コーチは皆に「マンオブザマッチが取れるとわかっていたら何をする?」と質問してみました。A11はすぐに「一生懸命トレーニングしたりして頑張る」と明快に即答してくれました。本当に一年生は素晴らしい!

アップルコンピュータの創立CEOのスティーブ・ジョブス氏が2005年に行った、スタンフォード大学卒業祝賀スピーチの最後にこんな話があったそうです。

「・・・私は、17歳の時、『もしあなたが、今日が最後の日だと毎日思って生きているとすれば、きっと、ある日、あなたは、確かにひとかどの人物になるでしょう。』この言葉は、私に強い印象を与えました。その時以来、過去33年間、私は毎朝、鏡に向かって、自分に尋ねています。『今日が私にとって最後の日であったら、自分が今日やる予定のことをやろうと望んでいるのであろうか?』その答えが幾日も「いや違う」と続くと、私は何か変える必要があると悟るわけです。・・・」

今日一日しか生きられないのに変化したいという心理はどこからくるのでしょう。それは、必要なもの(お金や仲間)を全て持っており、絶対に失敗しないとしたら、人間は世界にどんな貢献ができるだろうかと考えることと似ています。人間の欲求で最も大事なことは「成長したい」という気持と「貢献したい」という気持だそうです。ジョブズ氏はこのスピーチとは別に「世界を変えられるなどとばかげたことを考える人が、世界を変える」という言葉を残しており、今のユビキタスな社会を見渡せば、説得力がある箴言です。

この「変化する」ということに関係しますが、これから生徒には、試合後家に帰って、試合を振り返り、どんな変化をしないといけないかを考える訓練方法を伝えました。生徒には、A4の用紙に予め描いておいたマインドマップを見て貰いました。マインドマップとは、英国の教育者トニー・ブザンが開発した自然な形で脳の力を引き出す思考技術でご存じの方もいらっしゃると思います。白紙の中央部にテーマを書き、そこから放射状にノートを取る方法で、思考が整理され、記憶力が高まり、発想力が飛躍的に向上するなど、さまざまな能力を高めることができると言われています。コーチも会社のメモは全てマインドマップですし、セミナーの講演(口下手ですが仕事なもので。。。)でもマインドマップにまとめるだけで原稿は書いたことがありません。 一サラリーマンだけでなく、ビル・ゲイツをはじめとするグローバルリーダーが活用していることでも有名です。(マインドマップ公式URLはこちら→http://www.mindmap.or.jp/)

試合後に書いて欲しい項目は、①6年生になったらどうありたいか(例えば大阪で一番強いチームになる)、②試合でできたこと(例:追いタックルができた)、③次の試合でできるようになりたいこと(例:正面タックルに行く)、④次の試合の目標(例:Aラグビースクールに5点差で勝つ!)の4項目だけです。高学年になれば、それぞれの理由を3つ程度、枝を描いて記入して貰いたいと思います。コーチの信奉するトニー・ブザンも言っています。「マインドマップを使えば、自分のヴィジョンを見つめ直し、変化を決意してそれを実現することができる」と。来週の試合会場で百均のお絵描き帳を配布しますのでいやがらずお受取ください。

今日の直前練習では、前回の試合でできていた「自分でスペースを作る」ことを2対1の想定で何度も繰り返しました。これは合宿から1対1で左右に置いてあるコーンに速くタッチする練習の応用編です。コーンまで相手をおびき寄せて内側のぽっかり空いたスペースにパスが通るようになれば卒業です。ディフェンス側は相手を指差し、名前をコールするようにしました。一方、できなかったペナルティからの攻撃の練習(レフリーのホイッスル付きでたまに相手ボールのペナルティも入れて間違いを誘いました)、並びに、相手がタッチライン際を快走しているところを一人に頼るのではなくチームディフェンスで止める練習を繰り返しました。快走する選手も直線的に走ると、上手な相手にタックルポイントを想定させてしまい激しくタックルを受けることになります。そうならないように春から行っている弧の動きを織り交ぜ、タックルポイントを読ませない工夫を考えて貰いました。(一年生に教える域をはるかに超えてしまっていますが、現実に起きたことを考えると覚えていかざるを得ません)皆真剣に標的を想定しタックルしたり、チェイスしていました。

ここで来週のメンバー発表(下記の通り)し、発表のチームに分かれてミニゲームを行いました。早速練習の成果が出ていましたし、K4が「三角形!」とチームメイトに声かけしたり、相手を指差し確認したりとコーチにいわれずともちゃんとできるようになっていました。頼もしい限りです。

A1(堺Aと茨木Aと対戦):Y3、Y5、H7(初C)、T8、A11、K12、H13、K20、R27、S25

B(東大阪Aと対戦):S1、K4、H9、S10、S14、K16(初C)、Y17

A2(阿倍野Aと対戦):T2(初C)、S6、R15、T18、J22

さあ、初キャプテンのもとどんな交流戦になるか一週間後が待ち遠しいです。