11/26-27 5年生静岡遠征

静岡安倍川河川敷田町G

生徒:14名

ラグビーウイーク最後を飾るのは、静岡遠征です。5年生にとっては、初遠征です。

<1日目>
大所帯の6年生とは異なり、生徒14名、6年女子1名、父兄2名、コーチ4名の計21名で、マイクロバスに乗り込み静岡までの約6時間の長旅です。私も6年振りの静岡なので、記憶を戻しつつバスに乗っていました。案の定、バスの中は、特定の生徒の声が大きく、ずーと喋っている状況です。今では思い出せないほど、どうでもいい話をしていたり、野球選手の名前あてクイズなどなんともうるさいですが、子供たちが楽しそうにしている姿はいいものですね。

昼食は、浜名湖SAで、浜名湖を眺めながら斜面の芝生広場でいただきました。食べ終わると案の定、芝生を転げまわる遊びに展開しました。期待通りで子供らしさを感じました。その後は、鬼ごっこを楽しみ終始走り回って過ごしていました。

その後は車中から富士山を眺めながら一路、静岡へ向かいました。

1.合同練習
合同練習の前に、元豊中の生徒が、横浜から合流してくれました。久しぶりの再会を果たし、練習も一緒に行いました。

1日目は、静岡RSとの合同練習です。アップから豊中の練習を体験してもらいました。ボールがたくさんあったので、最初は、ボールを使ったアップを行いました。
次にキックオフの練習です。キッカーを交代で行いましたが、うまく蹴れる生徒がたくさんいました。

その後、FW、BKの別れと最後にA&Dも行いまいた。グランドがとても広く使えて気持ちよかったですね。

2.ホテル、懇親会
その後、ホテルにチェックインしました。初のビジネスシングルルームへの泊です。保護者にも手伝っていただき、ユニットバスの使い方、オートロックの説明を行ってもらいました。少し時間がたつと、オートロックは少し無理があることがわかりましたので、私がカギを預かり、入り口のドアは、ごみ箱をかまして鍵がかからないようにしました。もちろんTVは禁止。部屋でも静かに遊ぶようにお願いしました。

懇親会は、駅前の高級ホテルでのビュッフェスタイルです。想像以上においしそうな料理が並びみんなメインのカニを中心に食事、会話を楽しんでいました。貴重な体験だったと思います。

その後、ホテルに帰って、シャワー、消灯です。同じフロアーに一般のお客さまも泊まっていましたので、大変気を使いましたが、みんないうことを聞いてくれて、おりこうさんでした。

朝は、6時から朝食です。こちらも遅刻することなく、全員集まりました。

<2日目>ゲーム
静岡、浜名湖、沼津の3スクールが集まり対戦します。試合は静岡3チームが入れ替わり立ち替わりで10分間の試合を豊中と2回づつ戦う過酷な組み合わせです。
試合前には、君たちは強い大阪代表として戦うので、恥ずかしくないゲームをするようにお願いしました。

最初は、4試合続けて10分×4試合 40分間の試合です。5分で選手を交代させながら、全員で戦いました。1試合目は、動きが悪く浜名湖RSに負けてしまいましたが、2、3試合目は、奮闘し静岡RS、沼津RSに連勝することが出来ました。疲れが見えてきた4試合目ですが、最初に敗戦した、浜名湖RSです。コーチも激をとばして、リベンジをしたかったのですが、残念ながら負けてしまいました。
その後、10分の休憩の後、再び沼津RSと対戦しましたが、残念ながら見事にリベンジされてしまいました。そこから20分の休憩の後、最終戦で静岡と対戦しました。もうみんな疲れていて力が無いのではと思っていましたが、休憩中はへ垂れ込む生徒はなく、ゴールポストへのキック合戦を楽しんでいました。意外とスタミナがあるようです。
最終試合は、私がレフリーをしたのですが、全員が気合の入ったプレーを見せてくれて、終始静岡を圧勝することが出来ました。

1試合目 vs浜名湖  0-4 負け
2試合目 vs静岡   2-1 勝ち
3試合目 vs沼津   2-0 勝ち
4試合目 vs浜名湖  0-2 負け
5試合目 vs沼津   0-5 負け
6試合目 vs静岡   5-1 勝ち

<全体を通しての反省点>
・チャンスでのノックオンが多かった。このパスをもらえばロングゲインで出来るところでのノックオンです。原因はパスをもらう人が、出遅れてもらう態勢になっていないことです。パスをするひとは、受け手が声を出していない時は、パスダミーなどで味方を使い、自分で走ってください。
・デイフェンスがまるで出来ない。これは個人差があるのですが、ほとんどの生徒が相手の正面に回ることが出来ません。少しのステップや横へのスピードで簡単に抜かれてしまいます。ひどいときは、強いプレイヤーの縦突進を全員が手を引っ込めてどうぞ!と道を開けているようにも見えるプレーもありました。これからの重点課題ですね。

<良かった点>
・今まで経験したことのない長丁場のゲームをみんなで乗り切った事。試合中にも波はありましたが、最後はまとまってくれました。
・痛みをこらえてゲームを続けてくれたこと。

(昼食)
試合後の昼食は、静岡の保護者の方が大変おいしいカレーを作っていただきました。トッピングや静岡みかんなどもあり、ともておいしかったです。

帰りには、バスの窓越しに手を振ってくれて、名残惜しかったですが、来年は豊中に来てくれますので、みんなでお返しいたしましょう!
静岡のみなさんほんとうにありがとうございました!

以上

11/26 – 11/27 6年生静岡遠征(試合編)

そして11/27日曜日です。天気予報では曇り時々雨の予報でした。実際深夜に雨がザーザー降っていました。しかし、スマホのアプリの雨雲レーダーを見ると試合の時間帯だけ雨雲が無いというホンマ私たちだけにラッキーな天気でした。豊中ではこの日のスクールの練習が雨で中止という連絡があり、今日は5年生と6年生だけがラグビーをしていることになります、(こういう状況って少し優越感がありますね!)でも昨晩降った雨でグラウンドはどうかな?と思いながら全員ジャージに着替えてバスに乗り、昨日練習した河川敷グラウンドに向かいました。バスの車窓から河川敷グラウンドが見えてきて、土のグラウンドには水溜まりができていました。しかし芝生グラウンドは特に影響がなく使用可能(なんという水はけの良い) そして雨雲も天気予報通り午前中は静岡上空にはなく、静岡RSさん、浜名湖RSさん、沼津RSさん東海地区の強豪チームとの交流試合が開催されました。

では結果です。(各スクールとは10分間マッチのためチームA、Bが10分後とに出場して3チームと戦いました。)

豊中A  vs 静岡RSさん 8ー0

豊中B  vs 沼津RSさん 2ー2

豊中A  vs 浜名湖RSさん9ー0

豊中B  vs 静岡RSさん 2ー0

豊中A  vs 沼津RSさん 8ー0

豊中B  vs 浜名湖RSさん4ー0

豊中A  vs 静岡RSさん 5ー0

豊中B  vs 沼津RSさん 2ー0

豊中A  vs 浜名湖RSさん8ー0

結果だけいうと負けませんでした。

Aチームは10分間という試合時間でこの攻撃力を見せつけました。縦にガッツリ突っ込んでモール&ラックを形成し、素早く横にボールを動かして最後はウイングまでボールを運んでトライ! 練習でやったことを試合でする! これがまさに試合のための練習の成果です。すでに6年生プログラムを修了しているAチーム!これからはボーナスステージです。今後卒業するまでは ”考える練習”を取り入れていきたいと思います。そして、この日のAチームは2度目の静岡RSさんとの試合にサプライズがありました。それは豊中のE28が静岡RSチームの一員として豊中と対戦しました。E28は静岡から引っ越しで豊中に来ましたが、引っ越す前は静岡RSに所属していて今日が凱旋帰国となったのでその記念に静岡RSのチームに加わって試合に出場してもらいました。E28が加わった相手チームはE28のしつこい絡みにあって、少しペースダウンさせられました。トライをとるまでにフェーズが増えこの試合が試合に比べてスコアできませんでした。(これは今後の試合で相手チームのエース級をどう押さえて、豊中の攻撃のリズムをキープするか? 誰が相手のエースを抑えるか? 今後の試合で色々試していきましょう!)

そしてBチームです。スクール大会では「仮」修了とさせていただきました修了検定の追試験について、今回1つの引き分けがありましたが合格条件の「負けなかった」ので、Bチームも「修了」とさせていただきます。特に今回はA11とT30の「あつ&たか」ペア(あったかペア)がようやく!やっと!長い年月を重ね!パスをしました。タックルも刺さるタックルでした。この2名のタックルは相手の攻撃を止め完封に貢献、またパスは味方のトライにつながるラストパス!を通していました。 今まで、あのタイミングなら絶対パスをしなかったこの2名がラストパスをしました。中でも今日1はBチーム最後の試合、沼津RSさんとの試合ラストワンプレーで右にボールを動かし、A11のラストパスでウイングがトライ!これです!これを待っておりました!ラグビーはチームスポーツと彼らが1年生ときから言い続けて6年目、ようやく理解してくれたようです。実際T30もパスを通してトライが取れたことに満足しており「なっ? 俺パスしたやろ! 自分でも行けたけど、ちゃんと味方にパスしたやろ!」とドヤ顔で言いに来ました。Bチームにはすでにパスしている生徒は何人もいますが、この2名を待っておりました。彼らがパスができるようになったことで一気にBチームのレベルがAチームに近づきました。今後の試合が楽しみになってきましたね!

試合が終わって静岡RSの保護者さんからカレーライスをいただきました、何回もお代わりしたくなるおいしいカレーライスありがとうございました。豊中の選手も相手チームの選手と一緒においしいカレーを食べて交流していました。最後にバスで出発する時、バスが見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。こんな素晴らしいスクールと試合ができたこと!そして短い時間でしたが一緒にいろんな話ができたこと! すごく良い思い出ができました! (コーチも参加して色々勉強させていただきました。)

最後に静岡RS、浜名湖RS、沼津RSの選手の皆さんありがとうございました。そして静岡RSの校長先生、指導員&保護者の皆様、静岡県ラグビー協会の役員様、2日間の遠征で色々とお世話になりありがとうございました。全員ほとんど大きな怪我もなく元気に大阪に戻りました。貴重な経験ができて本当に感謝しております。ありがとうございました。(豊中はこの日1日中雨が降っていましたが、バスが豊中に到着した時雨がやんでいました。最後までラッキーでした。)

 

11/26 – 11/27 6年生静岡遠征(準備編)

静岡遠征ブログ(出発編)の続きです。 河川敷のグラウンドでは静岡さんがすで練習していて、6年生はすぐに着替えて静岡RSさんとの合同練習が始まりました。この日の静岡RSさんの6年生は7名という少人数でした。静岡RSさんも最近のラグビー人気で生徒数は増加したそうですが、豊中と一緒で増加しているのは低学年が多く、6年生、5年生の高学年の新規入校者は少ないそうです。遠征した時は通常相手先の練習に豊中6年生がその練習を体験するということでした。(昨年の讃岐RSさんのあのガチンコの練習思い出しましたか?)しかし今回は大人数での練習を体験してみたいということで豊中の練習に静岡RSさんに入っていただきました。まずは4人並んで、アーリーキャッチ&パスの練習です。これは今月豊中RSの現役高校生OBが来校した時に中学担当のコーチから教えてもらい、実際に先輩OB達と一緒に行った練習です。短い距離でダッシュ、トップスピードでキャッチ、そしてクイックパス、この練習はパスができないとまだまだ難しいかもしれませんが、この練習についていければパススキルはかなり向上します。頭と体をフルに使って自分のモノにしてください。(パスはコートが今の大きさなら基本スクリューパスは使いませんストレートパスでつなぎましょう!)次に大人数では迫力のあるムカデ、そして35人で連続馬跳びを行い下半身を鍛えます。スクワットの状態のムカデ行進はモール、ラックの足腰の強化に馬跳びのジャンプはダッシュ力の強化が目的です。静岡RSさんの選手と連帯感が出てきました。そして連帯感が生まれた所で3人連続でモール&ラックの練習を行いました。今回豊中6年生は静岡RS6年生に「俺らはこういう練習してますよ!」と少し見せつけようとしたのかどうかはわかりませんが、声もよく出て、当たりも強く感じました。静岡RSさんも初めての練習なのかどうかわかりませんが元気な声が出て、アタリも強く、コンタクトバックを持って台になっている豊中のコーチだけでは生徒たちの突進を止めきれず、静岡のコーチにもヘルプしてもらって、ようやく練習として成立しました。静岡のコーチが「ええ汗かいた!」というほどコーチ陣は全力で踏ん張らないと彼らの突進を止めることはできませんでした。最後のアタック ディフェンスでは吹田戦から好調を維持している、S1、J22の規格外小学生コンビが静岡RSさんディフェンス網を突破しておりました。ホンマ止まりません、私見ですが、今このセンターコンビのアタックを止めれるスクールはいないんちゃうか?と思ってます。)

練習終了後宿泊先のホテルに移動しました。今回のホテルは全員シングルルーム(K16は5年生女子と一緒の部屋)でした。しかしここで問題が発生。夜を一人で寝れない生徒がチラホラいて、「一緒に寝てくれる生徒」を必死に探していました。(へーそうなんですか?一人で寝れない! へーそうなんだー!)これはこれでまだまだ可愛いいところがありますね!)そしてお風呂で汗を流してからの夕食に向かいました。夕食は駅前の高級ホテルのレストランでのバイキングでした。高級ホテルなのでシェフがその場で肉を焼く鉄板焼、どれもおいしかった。野菜サラダや豪華料理の数々、そして女子には目がないデザートも豊富にありました。そのなかでも一番の目玉は 「蟹」です。静岡さんの乾杯の発声の合図と同時に豊中、静岡約60名の小学生が「蟹」コーナーに殺到しました。彼らのお腹が一杯になればそのうち「蟹」にありつけるだろうという考えは甘すぎました。蟹コーナーに蟹が補充されるとすぐに小学生が殺到しあっという間に「蟹」がなくなってしまします。懇親会から1時間がたって、彼らのテーブルに行くと蟹の殻が大量に積み上がっていました。1時間も経ったのだからもういいだろうと蟹コーナーにいきました。しかし、蟹はいません! いないどころか蟹コーナーには次の補充を待つ小学生の姿が、、、、、、、、(お前ら!まだ食うんかい!) ということで私は蟹を食べることなく、懇親会が終了してしまいました。 (チキショーーーー)

しかし、幸運なことが一つありました。大量に食べれば

、腹はてくれた生徒さん!すぐに睡魔に襲われすぐ就寝!たらふく食べたことで全員の満腹中枢が刺激され!全員ぐっすり眠ってしまいました。これで、明日の試合の準備万端です。たくさんの蟹さんありがとう!

(試合編)に続きます。

11/26 – 11/27 6年生静岡遠征(出発編)

11月はラグビー日本代表がヨーロッパへ遠征し、グルジア代表、ウェールズ、フィジー代表と戦っております。時を同じくして11月の週末、豊中RSの代表として6年生は5年生と一緒に静岡へ遠征し、静岡RSさん、沼津RSさん、浜名湖RSさんという東海地区の強豪と戦うために遠征に行ってきました。通常スクールの静岡遠征は例年6月に行っていましたが、先方とのスケジュールが合わず、11月まで延期されました。延期されたことは11月のほうがチーム状態としては夏合宿を経てある程度「形」が出来上がった状態で行くのでこの時期の遠征もアリかな?と思いました。

バスに乗り込み、見送りに来たお父さん、お母さんに手を振っていましたが手を振り終えるとバスの真ん中の方で何やら動きが、、、、

♪マナから始まる♪リズムに合わせて 👏👏 「ジン4」👏👏「ジンジンジンジン」👏👏「アツ3」👏👏 「アツ、アツ、アツ」 👏👏 、、、、そうです「斉藤さんゲーム」が始まりました。(あー眠れません!)

このゲームが終わると、「♫ ドーはドーナッツのド ♪ ファ!」「ファ〜はファイトのファ〜〜」 「ハイ音程違います!」と「ドレミの歌ゲーム」がはじまります。大きな声で音程をはずす音痴な生徒の歌声 (あー変な音程で眠れません。)

そして、その後少しの静寂があって、目を閉じた瞬間です。「モッツアレラーーーチーーーーズーーーー !」とバス中に響く大声! 単に「モッツアレラチーズ」という言葉を最初に言った人より大きな声で言わないといけないルールなので最後はとんでもないでかい声で叫んでおりました。 (全然 眠れん!)

このようなゲームが静岡に着くまで延々と続き、同乗していた校長先生、AO主任コーチ以下6年指導員、そして保護者お父さん達の ”元気” を確実に奪う彼らの”アタックシェイブ”は静岡RSが待つグラウンドに着くまでフェーズが続いていました。

そして、6年生28人完璧なコンディションで静岡RSが待つ安倍川河川敷の芝生グラウンドに乗り込みました。(続く)

11/23花園スクール大会詳細

とても寒い一日となりましたが、新入生一人を含め、16人全員参加で試合に臨みました。同じくらいの戦力になるように2チームに分けて、出場時間も全員均等になるよう配分して臨み、22分けとなりました。それぞれ全員が頑張った素晴らしい結果だと思います。

1試合 アクティブチーム(A)対高槻 44 引き分け

セットプレーからは長いパスを出して、コートを広く使おうというプランで臨んだのですが、トライライン外のびっくりするほど狭いスペースにコートが設定されており、広いスペースがありませんでした。花園の芝のグランドで試合できただけでも良しとすべきですね。

試合は、エースK8の体調不良による離脱により、飛車落ちで臨む形になりましたが、全員がよく守りました。もう一方の大黒柱H1が2T、俊足ウィングH7が相手を抜き去り1Tしましたが、こちらが先行するたびに追いつかれる展開で、3:3で前半終了。後半もH7がトライしますが、再度追いつかれ同点で終了。ここで特筆すべきは、新人Sくんのビッグランでしょう。彼は、バスケットもやっているそうで、ボール扱いも上手ですし、モール脇で出てくるボールをもらうタイミングが絶妙です。2回の体験を経て入校してくれて、いきなりの大舞台でしたが、ここでも絶妙のタイミングでボールをもらい、あわや決勝トライか、というビッグゲインをしました。が、ゴールまであと2,3mというところで相手ディフェンスのナイスタックルを受け、あえなくノッコン。試合後、悔し涙に暮れていました。この悔しさを次に生かしましょう。こういう前菜があってこそ初トライの味は最高になると思います。

第2試合 ブレイブチーム(B)対堺 111 勝ち

こちらのチームの方が、ゲームプランに忠実にセットからの長いパスを素早く出していたように思います。その点でもAチームは、K8欠場が痛かったかな。セットから一番近い決まった人にパスをすると、相手は待ち構えていて殺到しますから、まず抜けません。ところが、広がって、誰にパスするか分からない状態で、長いパスをすると、ディフェンスのスタートが微妙に遅れる分守備に隙間ができますし、ディフェンスまで距離があるため、加速できます。この微妙な差で、ディフェンスの間を抜くことができ、トライを量産できたように思います。特定の選手に偏ることなく5人がトライをしたというのは、パスがよく回ったからだと思います。

ここで、面白いプレーが見られました。H2が、相手ディフェンスを引き付けて、ノールックで隣の選手にパスをしました。絶妙のタイミングでしたが、パスが膝のあたりに行ってしまったので、ノッコンになってしまいましたが、もし通ったらラインブレイクできたと思います。彼ができるということは、そろそろこういったパス回し(ノールックは別として)目標とした練習を始めてもいい時期かもしれません。さらに、パスをしたH2にボールを戻すプレイ、パスをしたH2がループするプレイなど、コーチが嬉しくなるようなプレイを見せてくれました。子どもたちが勝手にこういう面白いプレイをし始めるというのは、とてもいいことだと思います。こういうのをどんどん奨励していきたいものです。

 

第3試合 アクティブチーム(A)対寝屋川A 5:5 引き分け

体の大きな相手エースに突破され、前半は1:3と先行されます。後半、S5が抜け出し、追いすがる相手を振り切ってトライ。S5は足が速くなった気がします。しかし、再度突き放され、残り3分で2点のビハインド。ここで、「時間がないから急げ!」とか、「広がってすぐスタート」など指示をしましたが、あまり反応がなく、ここで早くもあきらめムードを漂わせているかに見えました。しかし、あきらめムードを漂わせているかに見えたS3が、ボールを持つや猛突進し、スペースのないところを相手防御を振り切り、引きちぎりトライ。さらに残り1分を切ったところで、マイボールラインアウトを獲得します。このときは、比較的長いパスが通り、反対側のライン際でモールが形成され、そこからすぐボールが出て、誰もいないブラインドサイドをY6が一気に駆け抜け、同点。再度キックオフの際に終了ブザーが鳴りました。

ここで反省すべきは、コーチの説明不足でした。「あと1分だぞ」(=負けているので、早くセットして早くボールを出して、急いで点を取りに行け)、「広がれ」(=誰にパスが出るか相手に予測させないように、手前から遠くまで点々と配置せよ)、「早く」(=相手が気づいて広がる前にボールを出せ)などという言葉の意味が伝わっていなかったように思います。そのため戦意を喪失しているように見えたのかもしれません。しっかり説明して、素早くセットする練習をすべきかと思いました。

第4試合 ブレイブチーム(B)対交野 6:3 勝ち

相手チームには体の大きな選手が多く、止めきれず先行され、K132本の独走トライで追いつく、という押され気味の展開となり、前半はなんとか22で終了します。全員均等に出場するという方針のため、前半出場機会のなかったS10が後半から登場します。S10は、密集でボールを奪い、素晴らしいステップで相手を抜き去り、3Tを重ね、一気に突き放しました。S10は、「試合にもっと出せ、出せ」と絡んでくることが多かったのですが、今回は、最初に「全員均等」と宣言していたせいか、前半はぐっと我慢して、後半にそのうっぷんを晴らすように大活躍してみせたところに彼の成長を見たように思いました。H15のトライでダメ押しして試合終了。その他にも、ゲームプランをよく理解したT16の素早いセットからの長いパスや、密集からのS12のナイスパスもありました。この試合は勝ち同士の試合だったので、これで賞状ゲットとなりました。

全体の反省としては、かなり改善されたものの、ラックの際にまだ何をしていいか分からず、見てしまうことでしょうか。一人目を倒して、コーチがオーバーしようとするのを、二人目がスウィープ(オーバー)、三人目がボールを拾う、という練習をずいぶんやっているのですが、試合とは違うということなのでしょうね。確かに、いい練習としてのリアリティが足りないように思います。試合では、敵味方が入り乱れていますので、こんなに分かりやすい形にはなっていませんよね。もっとリアリティのある練習を考える必要があると思いました。

1年生スクール大会

春のスクール大会は不参加だった為、小学生になってから初めての花園でした。     寒い一日でしたが試合中はそれを忘れさせてくれる良い試合をしてくれました。

この2週間、試合に向けて練習してきた事が2点あり、1つは下のボールへの反応です。  前回の試合では味方がダンボールしてくれたボールを、どうしたらいいかわからず見てしまう子が多く、ターンオーバーされた反省があったのですが昨日の試合では合格点とはいきませんがずいぶん改善されました。

2つ目はセットプレーからのロングパスです。スクラムの真後ろでボールをもらうこが多かったためにフランカー的な位置の選手にすぐにタックルされるので離れた位置でボールをもらい、尚且つ左右どちらにパスするかわかならい状態にしました。

ラインアウトからもロングパスを試みて端から端までパスが通ったプレーもありましたが、大人ラグビーはロングスローOKですがミニでは見たことないプレーなのでルール的に問題ないのか少し疑問をいだきました(笑)

とにかく初表彰状をゲット出来て良かったです。

3年生 スクール大会

3年生、2名欠席の26名、全員参加で4試合を戦いぬきました。第4試合が今回のベストゲームでした。2コウダイ、24ユウタの連続タックルがチームに勢いをつけていましたが、最後の16トワカ→7タイチのトライは、しびれました。感動しました。
4戦の戦績自体は厳しい結果でしたが、特に最後の試合が次に繋がるナイスゲームでした。
各選手のレポートはこちらです。
1 カンタロウ 第一試合のチームとしてのファーストタックルは、前に出る気持ちが出てました。
2 コウダイ アタック、タックル前に出続けるナイスプレーでした。本来の姿に戻ってきました。第4試合MVP
3 ユイト FWの中心プレイヤーとして、大健闘。低いアタリで何度も突破していました。
4 ヒロト いつもながら勝気な性格で、大きなFW陣を振り切っていました。
5 ライト 最終戦のあのタックルを忘れずに。よく頑張りました。
6 ユウタ FW.BKどちらでも気持ちの入ったプレーでした。第3試合MVP
7 タイチ 最終戦のトライは、応援の絶叫の中でのナイスプレーでした。
8 ユウト ブレイクダウンでの貢献度は、今回もFW陣でNO.1
11 ケイ キック、パスと攻撃バリエーションを持ってゲームメイクを工夫していました。
12 ヒロノリ 最終戦では、果敢にタックルに行っていました。ジャックナイフもお見事。
13 タイヨウ 身体を活かしたビッグゲインが多くありました。
14 ヒロユキ ナイスタックル、ナイスゲイン、前によく出てました。
15 ランタロウ 横幅の狭いグランドで、特長を出し切れませんでしたが、横と縦の攻撃のバランスが良かった。
16 トワカ 最後のトライに結びつく力強いラン、倒された後のキレイなダウンボールは、最高でした。
17 マサトシ ハーフとして、良い指示の声がでてチームを引っ張っていました。
18 ハンゾウ 空いているサイドをよくみていました。ナイストライ。
19 マサト 何度も突破した、判断と前に出る攻撃は、次回も期待。
20 ヨウスケ スタンドオフでプレッシャーの中で、積極的にプレーできました。
21 タケヨシ スピードにのった相手プレイヤーにも、向かっていけました。
22 コウタロウ 最終戦の前半劣勢の中、懸命にボール獲得に動いていました。
23 タカシ 2.3ヶ月前から、はるかに上手くなっています。集中していました。
24 ユウタ 何と言ってもタックルが素晴らしい。アタックも抜群の突破力。第1試合MVP
25 リンタロウ 本人もやりきったと言っていました。やりきったと思います。
26 アヤト 第1試合タックルが光っていました。ピンチを救ってくれました。
27 ゴウシ スピードを活かしたビッグゲインをみせてくれました。
28 ソウジン とにかく積極性が光ってました。タックルにむかう姿は仲間に勇気をあたえました。第2試合MVP

経験の差、成長の差はそれぞれありますが、出し切っているプレイヤーが輝いていたと思います。ほとんどのプレイヤーが、午前中10分、午後10分の出場時間です。そこで出し切ってほしいとゲーム前に各選手に伝えました。次回では、全員出し切れるゲームを期待しています。

3年生へ

さいごの試合のあのきんちょうかん、心があつくなる、あのきもちがラグビーの良いところだと思う。つぎはぜんいん出しきろう!

2年 in HANAZONO

スクール大会でした。  寒かったですねぇ・・・ 来年は もう少し気候のいい時に ご検討よろしくお願いします。^^

参加 プレーヤー22名 指導員6名(今回はYコーチ レフリーありがとうございました) そして 応援団多数 ありがとうございました。

予想どうり しっかりと練習されたいいチームとの対戦でした。。。  全員で・・・は、厳しかったですね・・・

課題の”声”出せて ”ワンチーム”となり 試合できたかな?  
”ワンチーム”なれた 試合は いい試合でしたね。 ”つなぐ””つなぐ”・・・ みんなで声かけあって 協力しあい まだまだのプレーが多いですが、 見ている応援団を 必死に応援させたプレー よかったですね。  見ていてたのしいチームになっています。  

”ワンチーム”になれなかった試合は、  厳しかったですね・・・  ”声”は出てても、 ”つなぐ”ことができず 相変わらずの一発勝負してましたね。 こちらは”練習!練習!  練習しかない!!  

さぁ ワンチームになるように練習するか? ただ練習するか?  いっしょに次回また 考えましょう。

結果 賞状1枚 2年連続1枚・・・ザンネン・・・  来年は2枚目指しましょう!!  でもよかったことは、全員が勝ったカテゴリーに出場し プレーした結果 賞状ゲットしたことですね。  みんなで練習し みんなで試合に出た 結果ですね。

11/23 6年生 大阪府スクール大会に参加しました。

11/23 は花園ラグビー場で6年生は全力で戦ってきました。 6年前今シンガポールにいるF先輩が決めた。毎年1月に新しい学年のプログラムがスタートすると決めて今年で6年目、その6年目の修了検定的なプログラムと言っても過言ではない ”秋のスクール大会”が先ほど終了しました。

結果です。

豊中B vs  枚方RSさん  3−7

豊中A    vs OTJ RS さん  6 – 0

豊中B vs 堺RS さん   3 – 5

豊中A    vs 吹田RSさん   4 – 4       (吹田RSさんも 1勝1分のため両スクール優勝)

今回は私がBチームの試合2試合とAの試合1試合ARに入り、ARの責務を淡々とこなし、チームに対して助言せず(ルール上当たり前のことなんですが)豊中の選手の動きを見ていました。Bチームは2試合とも負けはしましたが、今回の修了検定の試合!最後の最後でようやく全員が「マジでラグビー」をしていました。今までBチームといえば「俺がトライする!」的な選手がほとんどで、トライができなければタックルもしない、結果大差で負けます。その時しょんぼりはしますが悔しい顔をする選手はいませんでした。しかし、今日は2試合目の堺RSさんとの試合後、6年最後のスクール大会だったからなのでしょうか? 全員が「悔しい!」顔をしていました。というのも上のスコアを見てください。「負けたくない!」という気持ちが出て、全員で相手をタックルして、全員でターンオーバーして、そしてパスをつないで取った6トライです。ARとして近くで見ていたので両方の試合はパスが通ればあと3〜4本トライが取れるチャンスがありました。(もし通していれば、結果は180度違っていたかもしれません。)「マジでラグビー」をしたので本当に悔しかったでしょう! それに気付いただけでBチームの修了検定は仮合格とさせていただきます。「仮」にしたのは「まだ勝ってない」からです。今後、静岡遠征、東淀川フレンドリーマッチ、東大阪フレンドリーマッチ、卒業試合等があります。今日みたいな「マジでラグビー」をして勝ってください。この試合を見ていた保護者さんからはチームに「やる気スイッチ入れる選手がいない」と感想を聞きました。「やる気スイッチ」を装着した選手を作る! これはコーチの宿題です。静岡遠征からビシビシいきますんでよろしくね!最後に AOコーチよりT30、K33の2名「良いタックルをしていました。これはブログに載せてください。」というメールを頂きましたのでしっかり載せました。自主トレの効果が出てます。よく頑張りました。

次にAチームです。おそらくシンガポールのF先輩がこの場にいたら100%号泣しているのではないかという戦いをAチームはやりました!(私もARに専念していなかったら感動で涙していたと思います。)それぐらい今回の吹田RSさんとの試合はこの6年間で1番というぐらい素晴らしい試合でした。吹田RSさんは10月のラグビーマガジンカップ、11月初めにドコモカップで優勝し、名実ともに「大阪のチャンピオンチーム」です、豊中Aチームに取っても今年春の北摂大会で負けているし、借りを返すたmに、「チャンピオンチーム」に挑戦できる!その対戦する場所が「花園ラグビー場」という最高の相手と最高の場所での挑戦になりました。

劣勢を予想していた試合はいきなり豊中の先制から始まりました。吹田RSさんのラック連取でテンポを上げて左、右にボールを動かすラグビーに対して、豊中は「勢い良く前に出るディフェンス」で相手の攻撃を真ん中で寸断し彼らのペースに持って行かせませんでした。豊中6年「規格外の小学生」S1&J22のセンターコンビが真ん中で躍動し、相手をフィールドの真ん中に留めることができ、相手の形がなくなりました。真ん中からバックスで展開してもすぐにタッチラインが迫るため、相手バックスのランニングコースは限られます。豊中はタッチライン際で相手を捕まえ何度もターンオーバーしていました。その証拠に相手エースの背番号をもぎ取ってしまうほど激しいディフェンスができていました。しかしながら、背番号がむしり取られても相手のエースはエースです。普通の選手なら少しタックルが甘くて倒せなくても捕まえることができますが、このエースに甘いタックルは完全ではありませんでした。数回ラインブレイクされトライされてしまい結果同点でノーサイドとなりました。ポゼッションは完全に豊中が支配していたので敵陣での攻防が多く、当初のゲームプランであった「キックを使って敵陣に入る。」というゲームプランが使えず。規格外小学生S1,J22を何度も相手にぶつけてラインブレイクする多少荒っぽい内容になってしまいました。(最初の決め事が使えない場合の次の指示をしておくこと!) ここはコーチの予想していた範囲が狭すぎました。次回は急にプランが変わっても対応できるように2個以上プランを持たせないとダメだと反省しております。ノーサイドの笛の後、この試合を見ていたギャラリーの多い事、多い事! そのギャラリーの通りすがりの全然知らないスクールのコーチが話していたのを聞き耳立ててみました。「これが小学生のラグビーか?まじ最後までみてもうた!」このセリフは今まで吹田RSさんと対戦するときは何度も聞きました。「内容は完全に勝っていたし、何より大阪のチャンピオンチームを相手にこれだけの試合をしたことは各人が今まで自主トレでコツコツ積み上げてきた成果が出たと思います。(週2で練習するチャンピオンチームに週1+各人の自主トレで対抗した豊中の選手の頑張り! 本当に頭下がります。)

(試合前のちょっとええ話!)

この日、吹田戦に向けて、ご飯も食べずラグビー場の外の公園でランニングで汗を流していたM19,J22,M23 がいました。努力は決して裏切らない!そういう試合でした。(実際J22とM23は大活躍してるし、M19もパスさばきが今までで最高でした。)

最後に 突然寒くなった1日となりましたが朝早くから夕方までお子さま達のサポートをしていただいた保護者の皆様 本当にありがとうございました。 お家でしっかりラグビーのお話聞いてあげてください。そして今週末は静岡遠征もあり忙しい時間が続きますが今後とも宜しくお願いします。 (賞状ゲットだぜーーーーー! :賞状をもらうT18キャプテンの嬉しそうな顔最高によかったですよ!)

11/23 5年生スクール大会

11/23(祝)スクール大会
花園ラグビー場
生徒:18名

今日は、年間を通して最も重要なスクール大会です。急な冷え込みで風も強くいきなり冬が訪れたような気候でしたが、強豪相手に4試合一生懸命戦うことが出来ましたでしょうか?

1試合目
Avs東淀川  6-1 (前半:4-0、後半:2-1)勝ち
前回、春に対戦した時は、2-4で負けています。今日も接戦を予想していましたが、豊中の動きが驚くほどによかったです。朝一の試合にも関わらず最初からタックル、オーバー等相手を終始上回っており、快勝することが出来ました。しかしながら途中からプレーが雑になり、パスのタイミングが遅くなったり、練習では行わない上からのパス等が多く見られました。

2試合目
Bvs東大阪B  3-5 (前半:1-4、後半:2-2)負け
強豪、東大阪との対戦です。前半チームの健闘が光りました。4つのTRYはとられたものの強豪相手に体を張ったプレーが随所に見られました。今まで相手を止めることが出来なかった生徒も今日は初めて相手を止めることが出来ていました。欲を言えば捕まえても離さないようにして下さい。すぐに話すとまた走られますよ。
後半はメンバーをほとんど入れ替えて逆転を狙いましたが、そうは簡単に行きませんでした。最後、同点に追いつくチャンスもありましたが、最後は相手にTRYを取られて負けてしまいまいた。

3試合目
Avs東大阪A  0-11 (前半:0-7、後半:0-4)負け
2試合目から続いて強豪東大阪のAチームと対戦しました。思っていた以上に相手に実力があり、手も足も出せない状況でした。しかし後半は前半に比べて善戦することが出来、みんなの対応力を感じました。しかしレベルの違いは大きいですね。

(試合中に感じたこと)
・BK攻撃でラインに回しても前に出れなかった。相手に確実にタックルに入られていたのが原因。

・相手のキックオフへの対処(軽く蹴ってくるのがほとんどでした。)ノット5mは相手に取らせて、マイボールの中央スクラムでチャンスとなります。コーチが近くにいなかったので、アドバイスは出来なかったですが。同じところに何回も蹴ってくるときは、そのような判断が必要です。ルールを熟知する必要があります。また一番強い人をそのポジションに就かせる。蹴った瞬間に2人で前に仕掛けるなど、変化が必要です。相手はいろいろな場面を想定してプレーを選択しています。こちらも頭を使って対応しましょうね。

・相手のサインプレー。これは今までの相手にはなかったことなので、対応できないのはしかたないのですが、相手がサインプレーをしてくる時は、ディフェンスが足がとまってしまっています。
どうしたらよいかわからないので、自然と足が止まってしまうのですが、BKラインが横一線を保っていて網を張るような体制が取れればそう簡単に破られることはありません。

・ウイングまでパスが回せていました。相手のプレッシャーがある中、よくパスで繋ぐことも出来ていました。

・ラックオーバーでは相手の方が強い。強いオーバーの迫力を感じてくれたと思います。

・中央のスクラムでサインプレーが出来なかった。せっかくのチャンスなのになんの工夫もなくBKへ回してしまった。

・ラインアウトの相手の工夫。いろんなサインプレーを使うし、相手の力も強かったと思います。

4試合目
Bvs合同  0-7 (前半:0-4、後半:0-3)負け
このゲームでは相手は未知の力でした。大きな相手が数人いたので、その生徒を止めることが出来ませんでした。2試合目の前半同様、いままで以上に1人1人の頑張りが見られたゲームでした。1試合通じて出場した生徒はよい経験となりましたが、集中力を持続して出来ましたでしょうか?

<全体を通して>
これまで行ってきた、力強いプレーは出来てきたと思います。とくにFWの押し、BKのタックルは成果が見られたと思います。
それ以上に相手は、強くなっていることも実感しました。1つ注文ですが、もっともっと勝敗を意識し負けることの悔しさを感じでほしいです。負けても悔しくはないのでしょうか?それとも負けることに慣れてしまっているのでしょうか?高学年になると豊中の生徒は弱くなってくるのが悪い伝統です。5年生のみんなはこのままでよいのでしょうか?一度それぞれが考えて下さい。

以上

ps.今週末は静岡遠征です。マスクをして、睡眠をよくとり、体調管理に努めて下さい。

2016.11.23 幼年さんスクール大会

【2016-2017幼年(幼稚園児)team】
日時:2016.11.23 9:00~14:15
場所:東大阪花園ラグビー場
参加者:e1.s2.k3.y5.s7.s8.t10.t11.s13.y14.t19.m21.r22.s28.s29.s33.y34.t35

『スクール大会』
チームsun
一試合 vs 堺 3:5 Loss
二試合 vs 寝屋川 9:1 Win

チームmoon
一試合 vs 東大阪 6:4 Win
二試合 vs 守口 4:5 Loss

昨年の3枚の賞状を引っさげて、今年も賞状を取りにいったものの、残念な結果になってしまいました。
今年のチームも選手層に恵まれ、8割以上の勝率を誇ってきました。しかしながら、接戦に弱い!肝心なところで集中力が続かない。
今日の試合も勝った試合は圧勝(東大阪戦も前半は5:0)。負けた試合はシーソーゲーム。
二年前のチームを思い出しました。一人では突破出来ない時に、5人、6人とパスを繋げられたチームを。
フォロー出来るチームを作らなければ!次の課題です。
前回の試合で、タックルの精度が問われました。これについては、ナイスゲームでした。ペナルティーは多かった(これはこれで修正要)けど、圧倒的な迫力のタックルを決め続けたy5、巨漢の突進を正面から止めたs7、サイドを狙う相手を前に出て押し倒したt10、そして多分やってるプレーは、大阪府下トップクラスのk3を、本日のMVPとしました。
1ゲーム3Tを決めたt11、相手を引きずってTを決めたy14、精度の高いタックルと安定のs2と、他の子も頑張ってくれました。ラスト4分のs8のプレー!これやで~
前述もしましたが、現段階で年長さんは19名。幼年でのプレーは残り半年を切りましたが、みんなが続けてくれるなら、ずっとチームメイト(^。^)頼もしい仲間です。皆んなで成長しましょう。

それにしても、今日は人が多かった。保護者の方も疲れたと思います。ありがとうございました。

PS:TRS幼年(幼稚園児)は、たくさんの子供達の参加をお待ちしています。どんどん体験も来て下さいね。楽しく遊びましょう。
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11/23チーム分け

事前に予告しておいた方が、応援や食事の世話などに便宜だと思いますので、主任の指示によりチーム分けを決めました。今回は全員参加(新人Sくんは初試合です)の返事をいただいています。よほどのアクシデントがない限りこれで行きたいと思います。

A(アクティブチーム)1H、3S、5S、6Y、7H、8K、11T、新人Sくん

組み合わせ表のAの方に出ます。(900vs高槻・1127vs寝屋川1)名前のとおり「激しく」いきましょう。

B(ブレイブチーム)2H、4K、9Y、10S、12S、13K、15H、16

組み合わせ表のBの方に出ます。(1045vs堺・勝てば1438負ければ1251)こちらも名前のとおり「勇気をもって」前にガツンと出ましょう。

11/20の練習の最後の紅白戦では、激しく、かつ、セットからの長いパスがどんどん通り、とてもいい感じで終わることができました。この調子で行きましょう。きっといい試合ができると思います。

3年生 11/20

11/23のスクール大会に向けて3年生、全勝目指して気持ちをあげていっていました。今回の練習では、全員の集中が全く切れる事なく前に向かっていました。確実にうまくなっています。花園で出し切りましょう。ALL OUTです。
練習メニューは
①体幹トレーニング
②2対2の空いているスペースへの攻撃
③オフロードパス
④コンビネーション
⑤紅白戦

②の練習で、スクール大会での空いているスペースに対しての仕掛けをハーフを中心に感じて欲しかったのですが、後半かなり声が出てスペースへの仕掛けが出来ていました。さらに嬉しかったことは、⑤紅白戦の時に3チームに分けたのですが、試合に出ていないチームがずっと試合をしっかり観て指示の声がたくさんでていました。スクール大会でも一丸となって勝ちにいきましょう。
3年生、勝つチームの雰囲気になってきています。

3年生へ

ゲインラインをいしきした試合にしましょう。勝つじゅんびをして集合です!

さぁ~て 今週の2年生は!!! Nod Cwpan DCM

本日 プレーヤー参加20名 参加ありがとうございます。 指導員は5名   深夜のウェールズ戦 観戦で 私は寝不足・・・>< すみません

水曜日はスクール大会前のため どの学年もしっかりと練習したようですね・・・ 
今回チーム2は 約1時間半(初の試み) しっかりと 練習マッチ三昧 3チームに分けて 本来は5人制ですが 少し6人制にして・・・
合宿後 天気にも恵まれ いっぱい練習できました。  他のスクールに足りない分のひとつ・・・実戦ということで・・・ しっかりと紅白戦させていただきました。 これも人数の多さと低学年のグランドの狭さから成せること!! かも・・・?  アップから”声”も出し いい感じで・・・ おなか空かせたと。。。
(保護者のみなさん ”ジャージ”汚してすみません でも みんな一生懸命にやってたんです・・・ だから ”お洗濯”で汚れを落とし、水曜日愛情いっぱい 香るようにしといてくださいね(願))

”声出して” みんなでプレーできたかな? 助け合ってプレーできたかな? そして名前呼び合えた? できたなら 絶対ラグビー上手になってる!! (ワンチームになってるはず) 試合でいい結果になるはず・・・!!  できてなかったら・・・ さぁどうしましょ???^^  当日がんばれるかなぁ?? がんばろうなぁ・・・  がんばったら仲間は絶対に喜ぶはず!!

で・・・その後 恒例の緑地公園BBQ大会  保護者のみなさんありがとうございました。 多くのイケメンとーちゃんと 美人ママさんと、普段話せないので、各コーチもどっぷりと・・・・ 話せてよかったです。 いろんな方とご縁いただき感謝すね。  そして”まさか あの方も来るなんて・・・” ね~びっくりしましたね。 あはは。。。
SNSに載せたいですが 全世界に拡散するので、写真は、控えておきます。笑^^

では、水曜日 高校ラグビーの聖地花園で・・・  みんなで、楽しい時間を過ごしましょう。 保護者のみなさん 主役の子供たちに大きなご声援お願いします。 (そして、できれば”トライするのよ・・・”じゃなく ”みんなで、助け合って試合に勝つのよ・・”と ささやくなり 刷り込むなり しといてください(笑))

では、皆さん 風邪ひかないようにね。

今日は、じゃんけん やめときます・・・ ハハハ・・・ ( Son de este año, DCM Copa, ganó la escuela? DCM objetivo Copa! jyajyajya!!)

11/20 6年生 スクール大会前の練習を行いました。

11/20 は豊中3中で練習でした。先週のカーニバルの効果があったのかどうかはわかりませんが幼年さんにジャージ姿でない幼年さんを目撃しました。未来のエース候補!ラグビー頑張ってください。

そして、昨晩(深夜)日本代表は世界ランク6位イギリスのウェールズと30-33の大接戦の戦いを行いました。トップリーグシーズン中にもかかわらずスクールに来てくれた山田選手の独走トライなど見ていて本当にワクワクする試合でした。試合は最後の最後でウェールズにドロップゴールを決められ3点差で負けてしまいました。ウェーあの場面でドロップゴールを蹴ったウェールズの選手のスゴさ! このシーンについあの選手の「スキルの引き出し」が他の選手より多かったから瞬時にドロップゴールを選択できたとコーチは思いました。6年生にもずっと言ってることですが小学生の間にキック、ラン、パス、タックル等いろんな「スキルの引き出し」を増やしておいてください。(今しかできないのでホンマお願いします。)特に対外試合は磨いてきたスキルを試すためにあるようなものです。勝つことにこだわって今まで使ってきたスキルしか使わないか? それとも失敗を恐れず新しいことにチャレンジするか? 君たちが将来、山田選手のように活躍したいと思っているならば今はいろんなことができるように「今」の自分の限界に全力で取り組んでください。

そして、今日は先週、大阪と京都で全国高校ラグビー地方予選の決勝が行われました。その大阪、京都の予選で全力で戦った高校のラグビー部でスクールOBでもある先輩がスクールに来て23日のスクール大会、27日の静岡遠征のために6年生に稽古をつけてくれました。先輩のプレーはあなたたちにはどう感じたでしょうか? 今の自分と比べて自分がどんだけ「まだまだやなー!」と体感できたと思います。今日先輩たちと一緒に練習できたことを忘れずに! 気がついたことはラグビーノートに書いて、将来この先輩達を超える選手になれるように ALL OUT してください。

最後はAチーム、Bチームに分かれて練習です。Aチームは23日大阪で一番強いスクールとの対戦のため、引き続きOBの先輩や指導員を相手にみっちりADで調整を行いました。相手はトップリーグ仕込みの鉄壁なディフェンスを手に入れたスクールです。豊中も最近見てると前回の阿倍野RSとの試合みたいに ”ノーガードの打ち合いはせず” チーム一体となって仲間を信じて120%以上の力を出し切って戦ってください。

そして、Bチーム! 今回スクールで優勝して賞状をGETするには「勝ちたい!」という気持ちがあるかどうか?を見極めさせていただきました。今回Bチームで行った練習メニューはまたもや全国高校ラグビー強豪チームで行っている練習にチャレンジしてもらいました。この練習の趣旨はワイドにウイングまでボールを運べるか?ということでしたが2人目で捕まるのが目立ちました。2人目の選手は「自分で抜きに行く」のではなく、自分がタックラーを引きつけて3人目の選手にパスが送れるかどうかです。全選手の「勝ちたい」という気持ちが「自分がトライしたい!」という気持ちを上回るかどうかで勝敗が決まると言っても良いでしょう! Bチームは全員が「勝ちたい」と願えばすごい力が出るのをコーチは知っています。 全員で勝てるように頑張ってください。

(今週のやる気の出る言葉)

「 Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything. 」

(ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。)

マイケル・ジョーダン(米国のバスケットボール選手 / 1963~)