11/20 5年生練習内容

11/20
三中 16名参加

今日は、久しぶりの土のグランドです。しかも泥んこラグビーです。しかしスクール大会の前なので、そのなことは気にせず試合に向けた練習をみっちりと行いました。
今週は、今日の練習。水曜日のスクール大会。週末の静岡遠征と立て続けにラグビーを行います。体調を壊さないように今週のラグビーウイークを楽しみましょう!

1.ランパス
3名で行いました。足元が悪いので、近い距離で落とさないように注意して行いました。コーチが前に立ってディフェンス役を行いましたが、相手を自分に引き付けてパスを放ります。パスをするタイミングが難しいですが、何度も練習してタイミングを体で憶えて下さい。

2.FW、BK

FW
本日も相手ゴール前モールの押し込みを行いました。真ん中にボールを投げてからのボール確保、ゴールまでの押し込みです。特にBチームは身体を離した状態で手だけで押していることが多くあります。身体を付けても突っ立ったままで押しているので相手に力が伝わっていません。背番号が空を向くような姿勢で押しましょう。

次はラインアウトをやりました。スローアーが大きな声でサインやポジショニングの指示を出すよう指導していますがなかなか声が出ません。キャッチもなかなか取れないので続けて練習します。

BK
2体1
アタック側の今日のポイントは声を出しながら、ポジションに就く(スタンド入った!)、パス、左についた~ パス等です。声が出ないのではなく、出す言葉、タイムングがわからない生徒がほとんどです。自分の事を味方に知ってもらうことが、声を出すことです。

A&D
中央でのスクラムを得た場合に、SHがサイド攻撃を行うことが有効な攻撃のひとつです。しかしSHだけの判断で、サイト攻撃を行っても、捕まって相手ボールになるのが、オチです。FW、BKにわかるように指示してください。(具体的にはサインを出すのが有効です。)また相談しましょう!

3.ゲーム形式
試合前だけあってみんな頑張っていましたね。特にディフェンスの練習に時間をかけたのですが、まだチームディフェンスの意識がありません。自分の対面を確実に止めることが必要です。そのためにもバラバラに前に出るのではなく、そろって前に出ることが必要です。いくら頑張っても一人で止められる人数は限られています。うまいチームであれば1人で前に出てくる相手など簡単にパスで交わすことが出来ます。ディフェンスラインがそろうように声をかけあって揃えて下さい。

ps.今日は、最初の教え子の高校生が練習に来てくれました。なんと花園出場を決めています。なんともうれしいですね!今の5年生も彼らと何ら変わりはありません。頑張って練習すればあのようにかっこいい高校生ラガーになれますよ!正月が楽しみですね!

11/13練習と長いパス

今日は比較的出席率がよく、13人での練習になりました。

まずはいつもの通り、ラダーとコーンタッチ。いろいろな足の運びにチャレンジしました。

1年生の最初の練習では、新主任のTコーチが、満を持してラダーでのいろいろな足運びを考えてきてくれたのですが、6年生との落差は大きく、一番初歩の2種類くらいしかできなくて愕然としていた記憶があります。ところが最近では、毎回一つはTコーチが新しい動きを教えてくれていますが、すぐにできるようになっています。言葉を理解し、動きを見て、自分の体をその通り動かす、というのはかなり高度な能力を必要とするように思いますが、みるみる神経組織が発達してきているのを感じます。本当にこの時期にスポーツをするというのは大切ですね。

次は、いつものようにゴムボールでボールタッチの練習。まず、片手投げ上げ10回を右左3セットずつ、両手投げ上げで3回拍手10回×3セット。ボール交換10セット×3。片手アンダーハンド左右20回ずつ。まだ思うようにならない子もいます。それぞれに宿題を出すのもいいかもしれませんね。家で練習しましょう。次は、横に並んで横パス(ボール5個を2往復)。横パスでは、どうしても体全体を左へ向けて捕って、半回転して後ろを向いて投げる、ということになりがちです。手渡しするような感じでやったらうまくいくかなと思い、前回に引き続き距離近めで練習したところ、体を正面に向けたままうまくできるようになりました。最後に罰ゲームを賭けて競争したところ、素晴らしいことがありました。6人1チームで順に5個のボールを回したのですが、どちらのチームもノーミスですべてのボールを送り、僅かのの差で一方のチームが勝ちました。5個×6人×2チームで60回、プレッシャーをかけた状態の中ノーミスでボールタッチしたことになります。素晴らしい!

次は、ボールダウンとオーバーの練習です。まず、きれいにジャックナイフをしてボールダウンする練習を3周ほど。次に、攻撃側に2人フォローがついて、ディフェンス役のコーチが1人目を倒してオーバーしてボールを取りに行くのを、2人目がスウィープ、3人目がボールを拾う、という練習です。2人目がボールを拾わずにスウィープする(ボールに絡んでくるディフェンス側の選手を排除する)ことの理解が難しいようで、何をしたらよいか分からず立ち尽くす子がいました。分かっている子もいますが、なんだかわからない子も半分近くいたように思います。相手が目の前に来ているときは、ボールを拾おうとすると態勢が崩れているため跳ね飛ばされてしまいます。ここでボールを拾おうとすると負ける、という感覚を持っていないと、2人目がボールを拾わずにスウィープするということが理解できないのではないかと思います。そのためには、11のボール取り勝負などをもっとやって、ボールを拾うか、先に相手をスウィープするかの判断力を養うのがいいように思いました。

次は、7~8mのグリッドを作り、向こう側の二つの角からディフェンスが一人ずつスタート、こちら側の辺の中央から攻撃側一人がスタートして、ディフェンス2人が連携して一人を捕まえる、という練習をしました。前回もやりましたが、今回は少し広めにして難しくしたので、止められる確率が減り、止めたのは半分くらいだったでしょうか。味方の動きも見ながら、二人が並んで前に出れば捕まえられるので、相手の動きと味方の動きを両方見る練習です。相手しか見ていないと、自分が右側にいるのに、左側に捕まえに行ってしまい、自分の右側を抜かれることになります。なかなか難しいですが、全員ができるようになって、試合でも縦に重なってしまった時にヤバいと思って前に出るようなチームになったら本当に強いチームになると思います。今回は倒れた相手を乗り越えてボールを奪うところまでやってみましたが、きれいにオーバーしてボールを奪えたのは2回だけでした。この練習も続けたい練習です。

 最後に紅白戦です。どんどんパスをするようなシーンも練習に取り入れていっていい時期に来ているように思いますので、とりあえずセットからの開始時に長いパスをしよう、ということでやってみました。パスの利点=例えばスクラムからの開始時に、長いパスをもらえば、相手スクラムの2人目に絡まれずにフリーに動ける、といったことは実感してきているように思います。また、長いパスをするのであれば、一人飛ばして向こうへパスをしても良いわけですし、誰にパスしようか考えます。「だったら相手の位置も見て、相手のいない方にパスしよう」と声をかけると、相手の配置も見て、味方の位置も見るようになりました。また、相手が広がり切っていないのを見て、大外の子がパスをくれと声を出すとか、右にパスを出すという振りをしておいて左にパスするなど、「長いパス」というたったそれだけのことで、全員がいろいろに頭を使い始めました。何も考えずに一番近くの決まった子にボールを「ハイ」と渡し、その子があっという間に捕まって、そこに全員が集まってもみ合いになる、というようなラグビーとは大違いですよね。練習内容には本当にまだまだ工夫の余地があることを実感しました。

さぁ~て 今週の2年生は??

JAPANの勝利おめでとうございます。 そして豊中RSのOBたちも何人かが ”花園”に・・・ おめでとう。 そして届かなかったOBたちも・・ お疲れ様
天気晴れ プレーヤー参加15名(少し少なめ?) コーチは5名 いつも参加ありがとうございます。

今週も”声” 出てるかな??  出せたかな??  
元気にみんなで一緒に練習できたなら ”Good Job” やで~

今日も 声を出せるようになった子が一人・・・  また一人増えたかも・・・ 順調に 1練習 1個人レベルアップかな? 
少しづつ みんなでレベルアップして欲しいですねぇ。

少し遊びで、みんなで ”ピコ太郎”タイム  ”声”出して 踊ってました・・・大きめのボリュームで・・・ できるがなぁ 踊れるがなぁ・・・  ”声”出して みんなで一緒に・・・^^

まだまだ コーチの声のほうが大きい2年生 プレーヤーの声が大きくなるように・・・ 一緒に頑張りましょう!!   JAPANも2年生も ”ワンチーム”になる!!(パクリます!!) ですね~。 スクール大会のメンバー選考悩ましいくなります。。。
今日 久々に 子供たちの当たりの台になりましたが 強くなってますねぇ  しっかりと力強く。。。  これが試合に出せれば いいプレッシャーになるでしょうね。

最後に・・・ インフルが流行ってきてるそうな・・・ 体調管理よろしくお願いします。

てことで じゃんけん ✌ ✊ ✋・・・  次回は練習 きびしいぞぉ~~!!!^^   

広報から太刀魚の差し入れないなぁ・・・^^

11/13 6年生 豊中市民ラグビーカーニバル(その2)だぞ!

11/13 は2週続けてのマルチグラウンドで練習がありました。

この日は本当に「豊中ラグビーカーニバル」というネーミングにふさわしい朝から夕方まで「ラグビーをして充実感有りの1日」略して「ラグ充有りー」(ラグジュアリー)どうすっか? このオヤジギャグ! ではどんなラグ充な1日だったか書き出してみました。

ラグ充(その1)

ラグビー行事なので豊中ラグビースクールの指導員さんが教える、ラグビー未経験の子供さんを対象にしたタグラグビー教室が開催されました。この教室にはなんと33名の子供達が集まってくれました。(1回の参加人数新記録だそうです。)たくさんのお子さんに参加していただきありがとうございました。(私も練習最初の体操のメニューを急遽タグ参加者もできるように変えたほどです。)この中から未来のラガーマン、ラガールが出てくるでしょうか? 楽しみです。

ラグ充(その2)

我々6年生の練習です。練習の始まりはアニメ「ALL OUT」 で見た練習と高校で一番強いと言われる九州の強豪校の練習を小学生版にアレンジして挑戦してもらいました。ここでチャレンジしてもらったのは7〜8メートルぐらいの間隔2本のポール立てその間を高さ80cmで紐を張ります。この張った紐の下をくぐってもらうということでした。くぐり方の注意点は「顔は絶対下を向かず」、「背中を曲げず」、「半身になって足先を先に入れて紐をくぐること!」です。低い姿勢がいつでもできるようになればラックなどのブレイクダウンにほぼ負けなくなります。ここでの重要なことは最初から低い姿勢を作るのではなく、紐をくぐる寸前で低くなることです。そうすればパワーフットの威力は今までよりも倍増します。ぜひマスターしてください。これからもちょいちょい入れていきます。この後、先週も行った「ズラしの当たり」を行いました。まっすぐ当たるのはできますが、ズラしはなんどやってもイマイチでした。ウィークショルダーはどちらなのか? どっちで当たろう!と考えすぎて瞬時に判断することができなくなっている選手が多いこと多いこと!当たることができる選手も考えすぎると当たるときのスピードが遅くなって敵を吹っ飛ばすほどの威力がなくなってしまいました。数当たって頭と体がの神経を磨きましょう!体の自主トレは誰でもできると思いますが、頭のトレーニングは自分の通う小学校で先生の言うことをしっかり聞いて真面目に勉強してみましょう!そして自分の脳みそのシワを沢山増やせば神経が研ぎ澄まされます。今を大事にして勉強しっかりしてください。特に今日はBチームで練習した選手は頭を使うことを経験できたと思います。頭を使うようになると自分のイメージした通りにしたくなって声を出して他の選手を動かそうと声が出てきていました。 これです! これなんです! チームが一つになって動き出すためにすべきこと! ズバリ 「考える、イメージする、体を動かす」です。ボールを持っている時と持っていない時どうするか? まずは日々しっかり勉強してください。

ラグ充(その3)

午後からは豊中ラガーズ(指導員で構成したチーム)が試合を行いました。毎週、スクールの子供さんに正しいラグビーを教える立場の指導員ですが、この日は日常溜め込んでいる色々なストレスを全て相手にぶつけて戦いました。タックルは全員迷いなくお腹を目がけて刺さろうとしてましたが刺さるためのパワーフットが衰えていて相手にとばされるシーンが何度か見てしましました。このチームではR15の父ちゃんが大活躍でした。さすがトップウエストを知る男! 次は自分が一番目立つように自主トレです。 (私? 出ましよ! でも倒れてる相手を蹴ってイエローカードにも値するペナルティーをくらってしましました。(皆さん決して真似しないように!)試合が終わった後、指導員全員 ALL OUT  というより 魂を抜かれてガス欠 状態でした。

ラグ充(番外編)

この日13日は日本の都道府県のいろんな場所で高校ラグビーの地方予選決勝が行われました。結果豊中ラグビースクールの卒業生がいる高校(東京、大阪・京都・広島・島根・高知)が優勝し全国大会出場を決め、年末の花園ラグビー場で優勝目指して戦います! 6年生の皆さんもこういうニュースを聞くと”花園”が以前よりも近い存在になってきたと感じてるかもしれません! もし冬休み興味があったらパナソニックワイルドナイツの応援の他に高校ラグビーを見に行ってみてはどうでしょうか?

 

11/13 5年生 豊中市民ラグビーカーニバル(その2)

11/13
マルチグランド 18名参加

今日は、第22回 豊中市民ラグビーカーニバル(その2)です。スクールは通常練習ですが、タグの体験、豊中RSコーチチームを含む豊中のクラブチーム3チームの交流試合がありました。ますます豊中のラグビーが盛り上がってますね~

今日の練習はスクール大会向けて、アタック・ディフェンスを中心に2時間みっちりと練習を行いました。またスクール大会では、東大阪、東淀川と格上の強豪と対戦することを伝え、今日と次の練習2回を厳しく一生懸命練習することを確認しました。

1.アップ
横一線になり5つのボールをそれぞれが蹴って一斉にダュシュします。
目先を変えてのアップです。ボールを追いかけて確保する意欲、いつもボールを持てない生徒がこのようなアップの練習でも明確になります。積極的なボール争奪の意欲がみんなについて欲しいですね。

2.キックオフ
今日のキックオフは、キッカーに蹴る目標を伝えて蹴らせました。またマイボールのキックオフも練習しました。マイボールのキックは味方が取れるように短い距離(5m)で高いキックが要求されます。まだ誰も出来ないので、だれか個人練習で出来る人がいたら申し出て下さい。

3.ゲーム形式
今日は、大会を想定しチームを組み替えながら行いました。キックオフ、ラインアウト、スクラム等何度もセットプレーの練習を行いました。今日は、レフリーを行わず、客観的に見れたのですが、5年生の成長を感じることが出来ました。すっかり9人制のラグビーが形になって出来ています。
あとは、声を出してチームが次にどのプレーをするのか全員が共有しないと行けません。特に、スクラムハーフ、スタンドオフはその役割を担います。試合を作るのはこの2人です。もっともっとラグビーの試合を見て、勉強して下さい。

あとは、まだまだチーム全体の練習中の雰囲気がゆるいです。練習中は全員が必死に練習するように1人1人が心がけて下さい。1人がさぼるとチーム全体にそのような雰囲気が伝わります。練習中でも生徒同士で声をかけあいプレーにどんどん参加するようにして下さい。

自分の役割がわからないときは、とりあえずボールに近づいていく。走っている相手に少しでも近づくように追いかけて下さい。じっとしていてもTRYは出来ませんよ。

ps.今日、コーチの試合がありましたが、私はTRYすることが出来ました。フルバックで出場したのですが、センターの選手が縦に走り相手を抜き前に出ました。そこについていきフォローしボールをもらいTRYすることが出来ました。自分だけの力ではなく、味方をフォローしたことによるものです。チームプレーとはこうゆうものです。TRYは全員がボールを繋いで取るものです。

3年生 11/5

土曜日ということで、選手もコーチも少なめでしたが、広い芝生のグランドで3年生走りまわりました。今回は、ストレートランとオフロードパスを中心に練習を進めていきました。共に3年生のうちに習得したいスキルです。今は空いているスペースにボールを運ぶ手段として、ボールを持って走る事がほとんどですが、4年生になるまでには多くのバリエーションのパスで、展開出来るチームになりたいと思っています。
練習メニューは
①ラダー、アジリティ
②体幹トレーニング
③ストレートラン意識の3人1組のランパス
④オフロードパス
⑤4〜5人1組のミニゲーム

③ストレートランは、大分意識出来てきました。これが試合で出るようになれば、ボールが動き続ける楽しいラグビーが出来ていくと思います。
まず基礎のスキルを反復で習得していき、その上に選手の自由な発想がどんどん出てくる楽しいチームが目標です。今は基礎スキルの積み上げが中心ですが、ここは、手を抜かず頑張って行きましょう。
ミニゲームは、かなり指示の声が普通に出るようになってきました。中3のゼンが手伝ったくれて、いい指示の声が出ていて、3年生も影響されていい指示の声が出てきました。
手伝ってくれたゼンですが、小学生の時から自分が出ていない試合でも一番声を出して、ずっとチームを盛り上げてくれていました。だからゼンが活躍するとみんなが盛り上がるといういい雰囲気作りをいつもしてくれていました。プレイヤーとしても中学生になってから急成長していました。
ラグビーでは、ボールを持っているプレイヤーが先頭にいる事が基本なので、声は他のスポーツ以上に大切です。3年生でも恥ずかしがらずに大きな声を出して行こう。

3年生へ

スクール大会、こえを出してみんなで勝ちに行こう。

第41回大阪府スクール・ミニラグビーフットボール大会のご案内

■開催日:2016年11月23日(水・祝)
■場所:花園ラグビー場
■タイムテーブル⇒osaka_rugbyschool_41th

大阪府ラグビーフットボール協会より競技規則及び留意事項のアナウンスがございます。指導者および保護者の皆さまもご一読ください。

平成28年11月10日

大阪府ラグビーフットボール協会
普及育成委員長 南 昌宏
スクール委員長 石川 悟
ミニ担当長 加藤欽也

競技規則及び留意事項

《 第41回大阪府スクール・ミニラグビーフットボール大会 》

 ・本大会は平成27年度日本協会制定のミニ・ラグビー競技規則に基づき行います。

1. 本大会特別規則

○ 試合時間は幼年~4年生は第2Gで8分ハーフ、5・6年生は練習Gで10分ハーフで行ない、ハーフタイムは2分とします。
○ 移動時間は全試合3分のため、試合終了後の相手チームベンチへの挨拶は無しとし、速やかに退場してください。
また、次試合のチームはすぐに試合を行える準備をしておいてください。
○ 試合時間の関係上、ゴールキックは行ないません。(中・高学年)
○ その他、27年度ミニ・ラグビー競技規則記載の各、注意事項に従い競技を行ないます。
○ 細部については当日8時15分より代表者打ち合わせを、第2G南西にて行い調整します。全スクール参加してください。
また、当日5・6年生のレフリー(大阪府ラグビーフットボール協会ミニラグビーレフリー  認定者)をされる方全員についても、レフリースタイルの上(ジャージ・パンツ共白色、ストッキングはチームカラー)同じ場所に集合してください。
レフリーが代表者の場合は、代表者打ち合わせに他の方が出席するようお願いします。
他の学年につきましては、スタイルは同じで、認定者でなくても積極的にレフリングしてください。

2. 競技上の注意

○ タッチジャッジのスタイルについては、レフリーのスタイルに準じる(防寒衣上下はOK)有料ゲーム等のタッチジャッジスタイルを参考にしてください。幼児・1年・2年の試合でグランドに入るコーチもタッチジャッジと同等のスタイルにてお願いします。
○ タッチジャッジの指導員はレフリーを助け、アシスタントレフリーとなるよう協力してください。また、自チームのコーチとならないでください。
○ 各チームキャプテンは、一つ前の試合のハーフタイムに各グランド本部に集合し、担当レフリーを交えて予めトスを済ませておいてください。(1試合目については開始15分前に行います。)
○ 選手交代はハーフタイム時も含めて、必ずレフリーの了解を得て、交代してください。
○ 選手はもちろんのこと、指導員のスパイクもゴムの固定式です。
○ ウォーミングアップについては、次の試合チームのみとし、人工芝Gにて行ってください。
限られた狭い場所ですので、譲り合ってお願いします。(あくまでもアップ会場であり、練習場所ではありません。)
○ グランド内での給水は水のみとし、スポーツドリンク等は禁止します。

3. 安全対策に関して

○ 各スクールとも保険加入された上でご参加ください。大会中に発生した負傷については、応急処置の外は責めを負いません。
○ 新型インフルエンザや麻しんと診断もしくは認められる選手は、各スクールの責任において出場の辞退を行ってください。
○ 11月でも気温が高くなる場合があります。熱中症対策も怠らないでください。
○ 医務委員はいらっしゃいますが、各チームSAがグランドに入る用意をしておき、早急に対応して下さい

4. 観戦上の厳重注意

○ 試合当該チームの選手・監督・コーチ・メディカル各1名(幼年~1年生はもう1名)以外はスタンドまたはグランド外で応援(写真撮影・ビデオ撮影)してください。
○ 観戦中に出したごみは、個人で必ずお持ち帰りください。
各スクールのごみ責任者がゴミ袋を用意し、責任を持って周辺ごみを持ち帰ってください。
○ 大会当日は花園ラグビー場のご好意により、メインスタンド2階食堂を開けていただいています。多数ご利用いただきますようお願いします。
○ 待機場所としては第1Gメインスタンド、第2Gスタンドをご利用ください。
バックスタンド下通路での場所取りは禁止といたします。
第1G東側電光掲示板下は段差部分を通路として確保し、平面部のみの最小範囲でご利用ください。

5. ご来場及び開場に関して

○ 花園ラグビー場
人工芝グランド西側及びラグビー場東側公園内の駐車場を7時00分よりご利用いただけます。できるだけこの駐車場をご利用ください。(周辺路上駐車厳禁)
○ グランドへの入場は8時00分から行います。花園ラグビー場へは、スタンド南側一般入場口右側通用門および人工芝G脇の駐車場歩行出入口からとなります。

6. 受 付

○ 当日の受付は、花園ラグビー場第1G役員入口付近で行います。
入場後速やかに、代表者打ち合わせまでにできるだけ済ませるようにしてください。
記念品を申し込まれたスクールは、現金と引き換えを同じ場所で行います。
エントリーフィーとは別会計となりますので、気を付けてください。

7. 「中止」の場合

○ 荒天による中止の場合は、午前7時頃に大阪府協会ホームページに掲載いたします。
各自ご確認ください。

8. 本大会留意事項

キック
 幼~2年は、プレイを開始及び再開するためのタップキック以外のキックは禁止であり、これに反した場合はキックが行われた地点で相手にスクラムが与えられる。
 3~6年は、ボールを手で保持した状況から以外のキック(地上にあるボールを蹴るようなキック)は禁止であり、これに反した場合はキックが行われた地点でペナルティとなる。プレイ中、ダイレクトタッチは10メートルライン内からのみ許される。

ゴールキック
 トライ後のゴールキックは行わない。

ファールプレイ及びペナルティ
 防御の際に、相手をしっかりバインドせずに振り回すプレイ、ボールを持っているプレイヤーをチャージしたり、突き倒したり、あるいはタッチラインの外に突き出したりするプレイ、フェンドオフ(腕を横に振り、相手を払い除けるようなプレイ)はいずれも危険な行為であり、ファールプレイである。すべてのペナルティにおいて、反則を犯さなかった側はタップキックによってプレイを再開する。その際、相手側は反則のあった地点からゴールラインに平行して少なくても5メートル下がるか、反則があった地点がゴールラインにから5メートルない場合は、ゴールラインまで下がらなくてはならない。フリーキックも同様である。なおペナルティキックあるいはフリーキックにおいてタップキックするプレイヤーはボールを明確に蹴らなくてはならない。

タックル
 タックルしたプレイヤーはすぐに相手を離し転退する。
 タックルされたプレイヤーはすぐにパスするか、ボールを手放す。
 アライビングプレイヤーは、倒れているプレイヤーの後方からボールに向かって立ってプレイする。ボールの位置から離れたスイープや頭が下がる突っ込み、ブリッジング、また、ボールの前で立ちはだかるオブストラクションはすべてPKである。
 タックルされたプレイヤー、地面に倒れたプレイヤーが、身体と地面の間にボールを確保し、脚の間からボールを後方に押し出すプレイ(スクイーズボール)は、どのような状況であろうと危険なプレイとしてPKとする。
 脇から上のタックルはすべてハイタックルである。襟を持つことも危険なタックルであり、また、相手をつかまず突き倒すプレイや頭突き、相手を掴んで振り回す行為はタックルではなく、危険なプレイである。このようなプレイには厳しく対処し、退場やシン・ビンもありうる。

モール
 横あるいは後ろに動いている場合も停滞している状態である。5秒間停止した時、一旦停止したあと2度目の押しが止まった時、レフリーの指示に従い、すみやかにボールを出す。

ラック
 ラックが成立すればボールを手で扱うことはできない。また、ハーフそれにかわるプレイヤーがボールに触れば、ラックは終了である。

その他
 ジャージがはだけたり、ストッキングがずり落ちた状態でプレイしない。
 ドレスチェックは行なわないので、各チームでスタイル、爪等をチェックすること。
 ゲーム中は、レフリーから様々な指示の声がかかるのでその声に従う。

・ この競技規則及び留意事項は指導者はもちろんのこと、保護者にも必ずご一読いただき、ご協力をお願いいたしますとともに、皆さんで素晴らしい交流試合にいたしましょう。

9.問い合わせ
普及育成委員会 スクール委員長 迄

11/5練習と進化の芽

今日も休みが多く、スクール生10人と体験のSくん、計11人での練習になりました。

まずはいつもの通り、ラダーとコーンタッチ。いろいろな足の運びにチャレンジしました。体験のSくんもなかなかの足運びでした。指示した足の運びと違ってしまうこともあるのですが、1年全体として、脇から「違う違う」と声を掛けると聞こえるようになってきたように思います。自分が集中していることにしか注意が行かず、脇から何か言っても聞こえないというのがこの年頃の子どもの特徴だと思いますが、少し聞こえるようになってきた印象です。ラグビーでは、相手を見て、味方の位置を見て、ボールがこぼれたら反応し、後ろからの声にも反応して、という具合に回り中の状況に気を配りつつプレーしなくてはならないわけで、周りからの声が聞こえることも重要です。コーチとしては、声を掛け続けることを心掛けたいと思います。

次は、いつものようにゴムボールでボールタッチの練習。まず、片手投げ上げ10回を右左3セットずつ、両手投げ上げで3回拍手10回×3セット。未だに片手10回や3回拍手10回連続もおぼつかない子もいます。家で練習しましょう。キックキャッチ10回。ボールを小さく蹴ることができず、ドカーンと蹴ってしまっては拾いに行っている子もいました。この年頃ではまだ自分の体を思うようにコントロールできない場合も多いので、いろいろな動きをさせて、思うように動く練習をさせるのが重要な課題だと思います。ボール交換10セット×3。横に並んで横パス(ボール5個を3往復)。横パスでは、どうしても体全体を左へ向けて捕って、半回転して右を向いて投げる、ということになりがちです。今回は距離近めでやったところ、体を正面に向けたまま、手だけで左で捕って右へ回す、またその逆、といった動きをする子が現れ、進化の芽が見えたように思いました。この動きを全員ができるように練習していきたいと思います。

次は、7~8mのグリッドを作り、向こう側の二つの角からディフェンスが一人ずつスタート、こちら側の辺の中央から攻撃側一人がスタートして、ディフェンス2人が連携して一人を捕まえる、という練習をしました。夏合宿でやった練習です。味方の動きも見ながら、二人が並んで前に出れば確実に捕まえられるので、相手の動きと味方の動きを両方見る練習です。相手しか見ていないと、自分が右側にいるのに、左側に捕まえに行ってしまい、自分の右側を抜かれることになります。10人中8人くらいまではできるようになったかなという感じです。なかなか難しいですが、全員ができるようになって、試合でも縦に重なってしまった時にヤバいと思って前に出て、横に並ぶというような感覚を共有できるようなチームになったら本当に強いチームになると思います。今回は、捕まえて倒すところまでにしましたが、これで倒れた相手を乗り越えてボールをうばうところまでやるのもいいと思います。

 次は、裸足になって倒れた相手を跨ぐ練習です。前回は人の体を跨ぐこと自体にためらいがあったように思うので、どんどん跨ぐ練習です。2チームに分け、最初の1人以外全員が1mおきくらいに1列に横に寝ます。最初の一人がそれを跨いで地面にタッチ、次も跨いで地面にタッチ、としながら終わりまで行ったら自分も寝ます。それを確認したら二人目がまたスタート。全員がゴールするまで競争です。ちょっと慣れたかな、という感じでした。ボールを拾う動きも入れられたらよかったと思うのですが、次はどうするか考えます。

 最後に紅白戦です。最近、練習中にボールを渡すときなどに、子どもが長いパスを投げるのを見ることが多くなっています。先ほどの2対1の練習でも、ゴールラインに持ち込んだボールを次の子に渡すのに、グリッドの反対側まで6,7mをポーンと投げて、それがちゃんと相手の胸に行って、渡された子も難なくキャッチしたシーンがありました。そろそろどんどんパスをするようなゲームも練習に取り入れていっていい時期に来ているように思います。今回は、とりあえずスクラムやラインアウトでの開始時に長いパスをしよう、ということでやってみましたが、難なくやっていました。例えば、ラインアウトでボールをもらった一人目が二人目に長いパスをしたところから開始とか、スクラムでは、3人目が長いパスをしたところから開始、とかいうルールでやると、お互いに広がった状態でゲームをすることになるし、いいところでパスをもらえばフリーに動けるといった実感をもてるではないでしょうか。

 

さぁ~て 今週の2年生は?

晴天の中・・・参加17名 指導員4名 参加ありがとうございます。 
昨日今日と奈良の空に・・・・
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ブルーインパルスが・・・  ふれあい上空に・・・きてほしいですね・・・ (豊中の空はむずかしいかな???)

今日の練習は・・・
さて、まずは全体をゆっくり、じっくりと・・・見てみました。   ”声” ん? 出てますね・・・ いつもより聞こえていたような・・・ サポーターの親御さんいかがでした?
やっと 身についてきたかな?? このまま・・・ボリューム上がればいいんですが・・・?

本日は、か・な・り・・・難しい練習でしたね。 子供たちを信じてレベル上げてみました!(ちーと2年生では、難しかったかなぁ?)
頭使って 周りを見て・・・走る!!  でも・・・ ほとんどが 走る練習が ジョギング以下の状態・・・  ん・・・やっぱり、むずかしかったかな?  (コーチもお手本きつかったっす)  頭使うと ”声”が出ないですね~(笑) それと頭使うと 走ることを忘れちゃいます。  難しい練習ほど みんなで”声”かけあわないと できなくなるよ~~  できるようななったら かっこええよ みんなでレベルアップ! だから”声”かけあって練習しましょう!!^^

練習マッチ
こちらは、練習したことができるかどうか?・・・ できたか?  しようとしたか??  ん~~”トライ”したい気持ちがムンムン  でも まだ2年だし、ラグビー楽しくしてるなら・・・まぁいっかぁ・・・です。  (コーチの腕の見せ所ですな・・・)
(え。。。きびしくしないとあきません?^ ^)
来週もふれあい緑地・・・  楽しく練習ですよ~~。

じゃんけん ✋ ✌ ✊

11/5 6年生 豊中市民ラグビーカーニバル(その1)だぞ。

11月5日(土)養生が完了し、朝露の残るマルチグラウンドは綺麗な緑の絨毯をになっていました。私達の時代は土のグラウンドが当たり前だったので、芝生のグラウンドで練習できるというのは本当に今の生徒さん達を見て「ホンマええなー!」と心の中でつぶやいておりました。

今回の練習は土曜日ということもあり、いつもより少ない人数で練習を開始しました。以下練習内容とそれぞれの感想です。

+ アジリティー :さらなるフットワーク強化のため自主トレには「縄跳び」をご利用ください。今のうちにボクシングの選手並みのフットワークを手に入れると 「消えるステップ」が習得できます。

+ キック&ダッシュ :ハイパントを「ドッチボール受け」する選手がいます。相手もなく余裕があるならまだしも、今回は指導員がディフェンスに立っていた状態で正面キャッチをしていました。相手がいる場面での正面キャッチは危険です。半身でキャッチしてください。(半身でキャッチすることは以前から何度も教えています。集合しコーチの話をちゃんと聞いていないが選手がいつもやらかしてます。できないなら直接聞きに来てください。)今後同じような局面で「正面キャッチ」をする生徒さんを見つけた場合は指導員として安全面を最優先し、今後の試合への出場は出場時間を調整していきますので「半身キャッチ」をしなければならないのはどうしてなのか?ということ思い出して次回は同じことをしないようにしてください。

+ 手渡しパス:パスではなく奪い取る練習です。手渡しなので「ノックオン」はほとんどなくなります。奪い取る時はトップスピードで体を低くしてください。ここでも練習の趣旨を理解していない生徒がいました。どうして「わからない」と言わないのか? 最近になってわかったことですが適当にわかったつもりでやるから試合の時にできないんです。それが選手間の差にもなっていて、コーチとしても教えたつもりでいたので、ここで生徒とコーチにギャップができているのです。 わからなのは 恥ではないです。 試合で 恥かきたくなければ 聞いてください! お願いします。

+ コンタクト :ここでは ”ヅラし” (ウイークショルダー)を実際に体験してもらいました。このスキルは今回の練習の中で一番難しい練習だったと思います。これが自在にできるようになれば 先に述べた「消えるステップ」と合わせて誰にも捕まることなくトライができるでしょう! 動きながら考える! 常に集中して頑張ってください! (これはコーチしても練習方法もう少し考えてみます。)

+ ラインディフェンスとタックル : タックルできる! できない!選手がはっきり分かれました。タックルできる選手は全く迷いがありません。音でいうと「スパッ」という感じで刺さります。できない選手は横にまっすぐ伸びた手が目立ちました。できなければ以前にも言いましたし、合宿でも言いましたし、「ヤーゴー」といって相手のお腹だけ見て、パワーフットを使い一歩前に踏み込んでみてください。頭でわかっていることを体に伝える! 俺が止めなければ!(俺って使っています。K16的には「私」ですが k16はタックルできているので 「俺」つまり男子限定です。)仲間がやられる!俺が体を張って守る!という気持ちが出るように意識改革をお願いします。

最後に練習や試合で何でできないのか? どういう練習が生徒に良いのか?ということについて、私の息子の通う高校にも来て指導していただいている方のブログに次のようなことが書かれていました。

「現在の日本のラグビー現場では、以下のような問題があるのではないか?」

①人工芝のグランドなどが増え、だいぶんに環境は良くなってきたが、高校レベル以下では、まだまだ整っているとは言い難く、幼少期から高校生までの時期に『汚い、痛い、怖いを克服できなくて、悪い癖のつく鍛え方、練習』が多くなってしまっている
②幼少期からラグビーばかりやることが多いため、指導者の言う通りにするだけの『指示待ちプレーヤー』が多くなり、自分で自分の身体を考えて、自分で鍛える癖がついていない
③チームの練習をする時間的余裕が、格段に減ってきてしまい、ラグビーという最も多人数で行う競技で、チームメイトとの連携を図り、チームとしての特色を生かすようなことを考えられる環境になっていない
④一方、世界のラグビーの状況、情報はふんだんに入って来て、プレーヤーのみならず、指導者も『日本人に合うかどうか』、『自チームに適合するかどうか』との考え、確認、判断もなしに、安易に真似をする傾向が多い(もっと端的に言えば、『自チームが勝つ目標とするチームとの試合当日までに、どれだけの時間をかけた練習ができて、実際にゲームで使えて、完遂できるようなスキル、戦略・戦術を身につけようとしているのか』が明確になっていないことが多いように思えるのではないか)

今一度『6年生の実力を見直し、自チームに合う効率的な鍛え方、練習方法』を、必死に考えてみようと思いました。『自チームのプレーヤーが試合までの期間、一生懸命にやれば、 必ず出来るようになる戦略戦術、スキルで組み立てたゲームを完遂、目標の敵に勝利し、達成感を味あわせてやる方向』を目指していきますので、選手のみなさんも 「ALL OUT」でお願いします。

「ALL OUT」は 金曜の深夜(土曜の早朝)に放映されているラグビーアニメはコーチも練習に行く前に見ました。今回のテーマは今回のブログにピッタリ!効率的な練習方法についてが内容でした。私たちの時代では「スクールウォーズ」という番組が大人気になりました。どうしようもない弱小チームが元日本代表の教師によって高校ラグビー全国制覇するという内容でした。今回の 「ALL OUT」も元日本代表のコーチが登場し、チームが強くなっていくという方向でストーリーが動き出しました。

豊中6年生の指導員は残念ながら誰一人日本代表経験者はいません。「スクールウォーズ」や「ALL OUT」のような展開にはなっていないと思います。しかし、6年生指導員の皆さんは全員「30人全員がラグビーを好きになって、これからもラグビーを続けて欲しい!」という願いを毎週、毎週込めて、全力で取り組んでいることだけはお忘れなく。

11/5 5年生 豊中市民ラグビーカーニバル(その1)

マルチグランド 12名参加

今日は、第22回 豊中市民ラグビーカーニバル(その1)です。スクールは通常練習ですが、中学、高校、高校OBとたくさんの豊中ラガーが集いました。
このグランドのおかげで豊中ラグビーが盛り上がってますね~

土曜なので、参加人数が少なかったですが、今日も当たる事を中心に2時間みっちりと練習を行いました。

1.ランパス
今日は、3名で行いました。

(注意すること)
・相手を見てパスをする。
・キャッチしたらダュシュ。
・真っすぐ走る。

この2点を注意し、短い距離をスピード重視で何度も行いました。

2.キックオフ
今日のキックオフは、5名。キッカーも生徒で行いました。ディフェンスには最初、コーチがタックルバックで行いました。

(注意すること)
・キッカーが蹴ったら早めにマイボールをコールする。他の人はフォローに回る。積極的にマイボールをコールしないとチャンスは巡ってきませんよ!
・キャッチしたら前に走りこみ相手を引き付けてパスを繋ぐ。パスを受けた人は横に流れずに前に走る。

次に、人数を3名とし、ラックの練習を行いました。豊中では自分からラックを作るプレーは推奨していませんが、相手に倒された場合は、ラック形成となります。ラックになったらオーバーし、ボールを確保します。

次にディフェンスも生徒で行ってみました。どうしても体が逃げてしまう生徒が多くいます。これを克服するには、相手を正面から受け止める練習を行わなければなりません。しっかりと正面に入ることが出来れば、簡単に相手に抜かれることもありません。

(注意すること)
・オーバーする時は、正面から相手に入る。相手を肩で押し込む。手でいかない。

3.ミニゲーム
今日は、モール・ラックを練習しましたので、狭いコートでの試合を行いました。またモール・ラックには2人しか入れません。とても盛り上がり、楽しく練習を行うことが出来ました。力強い生徒を止めるためには2人ではなかなか止まりませんが、正面から入れると止めることが出来ました。

ps.来週もカーニバルその2です。コーチも午後からの試合には出ようと思っておりますので、是非、応援お願いします!

10/30練習とラックのリアリティ

今日も休みが多く、11人参加。島津製作所での6年生の試合の応援に行く子が抜けたりして、少人数での練習になりました。

 まずはいつもの通り、ラダーとコーンタッチ。いろいろな足の運びにチャレンジしました。また、近くに古タイヤがたくさん転がっていたので、これをくぐる動きをしてみました。ちょうど1年生の体の大きさに合った穴があいていたのですが、お尻が高くなり過ぎて引っかかる子が多かったように思います。自分の思ったような態勢がとれることも大切です。

 このタイヤが、力の入る体勢の練習にちょうどいいということで、横に倒したタイヤを押す競争をしました。ここでは、それなりに形にはなっているのに、足が滑ってしまって進まない子が目立ちました。そういう子の足元を見てみると、運動靴を履いているか、スパイクの突起がすり減ってしまっているかのどちらかでした。1年生くらいだと、足裏の面積に比べて体重が軽いため、滑りやすいのだと思います。こういう思わぬところでパフォーマンスの差が出てしまったりしますので、保護者のみなさん気を付けてくださいね。

 ここでこの体勢を覚えてもらうために新しいゲームを導入してみました。名付けて「アリンコ相撲」。まず、二人が四つん這いになって、数十cm離れて向き合います。真ん中にアリンコの餌であるボールを置きます。頭で当たると危ないので、肩で当たってボールが足元に来るまでオーバーできた方が勝ちです。やはり相手がいて、勝った負けたとやると盛り上がりますね。

今日の紅白戦では、モールがどんどん動き、パイルアップをとる場面がほとんどありませんでした。夏休み前までは、全員がボールに行ってモールが止まった状態になっていたのが、最近は試合でもモールを押すシーンがよく見られます。押す態勢の練習が実ってきているのかもしれません。

次は、いつものようにゴムボールでボールタッチの練習。まず、片手投げ上げ10回を右左3セットずつ、両手投げ上げで3回拍手10回×3セット。ボール交換10セット×3。横に並んで横パス(ボール5個を2往復)。片手アンダーハンドで投げる練習。未だに片手10回や3回拍手10回連続もおぼつかない子もいます。家で練習しましょう。ただ、試合ではパスされたボールを全員が危なげなくすぱっと捕るので、安心して見ていられるようになってきました。まだ横から来たボールをとるとか、横にパスするなどのレベルとは大きな隔たりがあり、どうやってそこまで持って行くかは課題です。

 次は、試合で見つかった課題であるラックの際のルールと動きの練習です。

まず、ボールキャリアがボールを持ってきてボールダウンします。これに相手一人、味方一人がついていて、相手は寝ているボールキャリアをまたいでボールをとるか、スウィープする。味方はボールを拾って前に出る。今回は、とりあえず動きの形だけをしてみましたが、なかなかうまくいきませんでした。その原因としては、まず人の体を跨ぐことに慣れていないように見えました。当然ですよね。人の体を跨ぐなんていうのは、日常生活ではダメと言われてしまう行為なので、慣れていなくて当然です。次回の練習は、マルチグランドなので裸足でできそうなので、転がってくるのを跳び越すとか、横に並んで寝ているのを順に跨いでいく競争など、跨ぐ練習をしてはどうかと思います。

 もう一点問題点の指摘がありました。この練習はボールキャリアが適当にボールダウンするところから始まりますが、それではわざわざ倒れる練習をすることになってしまいます。倒れたくないのに期せずして倒れてしまった。そこで素早く乗り越えてボール争奪が始まる、というシチュエーションであるべきなのですが、どうやってリアリティのある練習にするかはとても難しいと思いました。

 最後に紅白戦です。今日は途中で6年生の応援に行った子もいたので、4人対5人での試合になりました。タッチラインから押し出される直前にバックフリップパスのような形でボールだけ生かしたT11のプレイや、当たってボールを置いて押すなど、ボールをつなごうとする意識の見られるいい試合になりました。先ほども書きましたが、モールがよく動き、パイルアップもほとんどありませんでした。あえて言うならば、ディフェンスでギャップを埋める意識をもう少し持てればいいかな、と思いました。また1対2のディフェンス練習をしてみてはどうかと思いました。

さぁ~て 今週の2年生は?

主任コーチ 私用により 休ませていただきました。
てことで・・・ 頼れる参加コーチからの 報告です。

参加18名 参加ありがとうございます。 コーチ3名 新しいコーチが・・・ どうでした? やさしそう? きびしそう? お会いできること楽しみにしています。
しっかり”声”出せてたかな?  みんなで一緒に練習できてました。 サポーターの親御さん ”声”聞こえてました?  ゲームいっぱいしたそうやん! がんばったことと・・・

土曜日は”ふれあい緑地”  緑のすばらしいグランドに戻ってると思います。  ゴロゴロしちゃいましょう!!^^

じゃんけん ほい!  ✊ ✌ ✋

3年生 10/30

豊中15中にて、豊中3年生元気に練習です。前週の試合に私は参加出来ませんでしたが、動画を見せていただきました。全員前に出ているナイスゲームでした。それぞれのプレイヤーの気持ちが前に向かっていました。じっくりみせてもらったので、今回の練習は課題と感じた2点を中心に練習です。
課題と感じた2点は、片手でボールを持ち相手のタックラーの近い所でボールを抱えてしまうプレーが多く仲間にボールを供給出来なかった点。もう一つはタックルには、行っているが手だけで行ってしまったり、飛び込んで行ってしまっていた点です。
ですので練習メニューは
①体幹トレーニング
②姿勢重視の四足歩行
③ボール持ち替えてのハンドオフ
④タックル姿勢確認後、コンタクトバックに対して踏み込むタックル
⑤ブランクのあるディフェンスに対しての攻撃 2対1 2対2
⑥5対5のミニゲーム(ゲインライン意識)

③④で前週の課題を意識して⑥で出して欲しかったのですが、なかなかすぐには修正出来ていませんでしたが、1カ月程前から意識していますゲインラインの突破は、かなり浸透してきました。
⑥では、3ユイト、6ユウタ、13タイヨウ、18ハンゾウ、25リンタロウの身体が大きいプレイヤーがその特長を活かしたプレーが、目立っていました。そこは、どんどん伸ばしていきましょう。ただ、サイズが小さなプレイヤーも、大きいプレイヤーも今はスキルをもっと上げて行きましょう。

保護者の皆様

バーベキュー企画ありがとうございました。3年生、大きい目標に向かって頑張っていきますので今後もよろしくお願いいたします。

3年生へ

次はスクール大会です。このちょうしでどんどん上をめざしていこう!