9月21日(土)は伊丹ラグビースクールの秋季招待試合に三田ラグビークラブジュニアとともに招待されて参加しました。3チームともに4試合ずつ戦いました。伊丹RSのみなさんには大変お世話になりありがとうございました。伊丹RSと三田RCJのみなさんとはまたいつか対戦しましょう。
日 時 :9月21日(土) 9:00集合~12:30頃解散
場所・天候:伊丹スポーツセンター陸上競技場 くもり、強風の砂嵐あり
参加者 :生徒16名、指導員4名
2年生の試合の概要を以下に報告します。試合は5分ハーフで、スコアはトライ数です。4試合ともに前半はホワイトチーム主体で5名のチームメンバーを決めて、後半はレッドチームを主体に5名を編成して、途中で一部のメンバーを交代しました。最近のチーム編成はこのパターンで行っています。4試合のあとに紅白戦を1試合行いました。
第1試合 豊中対三田 4対2(前半1対1 後半3対1)
第2試合 豊中対伊丹 6対2(前半2対1 後半4対1)
第3試合 豊中対三田 7対7(前半2対4 後半5対3)
第4試合 豊中対伊丹 6対3(前半4対1 後半2対2)
第5試合 豊中対豊中 紅白戦
試合前に主任コーチから今日の試合では、「アタックATでは走り込んでパスをもらうこと」「ディフェンスDFでは全員が素早く前に出て相手のタグを取ること」を指示しました。さらに「試合時間が5分ハーフと短いので最初から飛ばして行くこと」「風が強いので長いパスは使わないこと」も指示しました。このATとDFの二つの内容は練習でいつもやっていることでもあります。また、試合前の練習では特別にATにおいて3人が素早く並ぶこと(ラインを作る)の練習をしました。
ATでこれらのプレーができたときは大きく前進できて、DFでこのプレーができたときは相手の前進を止めることができて、豊中ペースで戦えました。ATでこれができないときは相手ゴール前に進めなくてトライも取れず、DFは相手に走られてタグを取るのに空振りが多くなったりしました。第3試合の前半がこの状態で、なかなかペースがつかめませんでした。試合でいつでもうまくやることは難しいですね。試合前にはいつものように生徒だけで集まってプレーの方針を話し合ってもらってこれらのプレーの確認をしてもらいました。その結果の発表を聞くとやりたいこととやるべきことはよく理解ができていると思います。
この先9月23日の茨木RSとの定期戦から試合が続きます。ファイトを出して戦いましょう。また練習ではいつもの基礎練習も続けて取り組みます。アジリティ(機敏性、敏しょう性)、足が速くなるトレーニング、ステップ(リズムステップ、1on1(ワンオンワン)など)、パスとハンドリング(3人のラインパス、4人のショートランパス、手渡しパスなど)、ヒット&タックル(夏合宿から始めたもので3年生のミニラグビーのための練習)などです。チームごとの作戦ミーティングも続けますので、自分で考えて自分で発表できるようになりましょう。
少し涼しくなってきそうなのでたくさん練習をして、早くて強い選手とチームになることを目指しましょう。