12/24 6年生練習内容

場所:八中 参加人数 生徒:14名 コーチ:2名

今年最後の練習となりましたが、最終日は中学との合同練習を行いました。中学のコーチ、生徒の皆さんありがとうございました。とてもしまった練習で1年を終えることが出来ました。

内容は、みんなの好きなアタックです。中学のコーチからは、一つ一つの練習(プレー)に関して、何を目的としているのか?どうすればその目的を達成できるのか?など常に考えながら練習するように促されます。6年生でも同じようなことを言っていますが、いつも以上に頭で考えて中学生についていこうと努力していました。

内容は単純で、SH~3名でラインを回します。段階的にスピ―ドを上げ、相手をつけたり、抜きに行ったりして、最後には実践的なライン攻撃になっていました。同じプレーを何度も繰り返し、徐々にレベルアップしていき見ていてもいいプレーが何度も見られました。

今日は、6年生も中学生もお互いにプライドがあり、集中したよい練習が出来たと思います。短い時間の冬休みですが、ラグビー的には、全国規模の大会が目白押しです。TV観戦もいいですが、是非、花園に足を運び肌で感じてください。

それでは、1年間おつかれさまでした。小学生もあと少しですが、3月のスクール大会を目指しみんなで頑張っていきましょう!

12/17 6年生 練習

12/17はマルチグラウンドで練習でした。今日からタックルを中心に練習してまりあました。

1) ランニング3周 まず最初にアンケートを取りました。ライオンとウサギどっちが好きか?大半が陸の王者ライオン(ラン)好きで ジャンプの得意なウサギ(縄跳び)は人気なかったのでランニングです。ここではランニング中、L4が最後の1周を全力で走り出しました。マラソン系のスポーツではラストスパートを120%全力で走ると今日の自分を超えれます。他の生徒には最後の直線だけダッシュさせました。しんどさの中に新しい自分が見えたと思います。

2) コンタクトしてからダウンボールの練習をしました。ラグビーでは倒されてから1プレーは反則になりません。六年生は倒されると直ぐにボールを放す生徒が多く、また置く位置がバラバラなのでオーバーに来た味方にボールを蹴られてラックからボールがこぼれ落ちるということが先週の試合で多く見られました。そこで今回はボールの置く場所を自分のつま先だけに決めました。また、つま先に置くのも一旦上半身を少し起こして背中で壁を作る様な動作でつま先に置く練習しました。倒されてもこの1プレーまであなたの「仕事」です。「仕事」は最後までやり切ってください。

この後実践編としてオーバーする役、ダウンボールする役に分かれて練習を行いました。練習ではみんなよくできてました。この2つの練習ではK7のぶちかましとか威力あってよかったですね!

3)タックルです。1対1でコートも2m x 3mの小さいコートにしました。 アタック側は避けるスペースがなく、タックラーはほぼ100%タックル可能なポジションが取れます。タックルできる生徒にはあまり面白くない練習ですが できない生徒には恐怖の練習だったと思いますが、相手の顔を見ないでお腹に刺さるタックルを指導員が生徒の間近で「お腹」って言って目線をお腹に持って行かせました。 アタックのぶちかましは全員威力あります。その力でタックルするだけです。中学に上がる前にマスターできれば中学ラグビーはすごく面白くなります。覚悟を決めてお腹です。

4)練習試合 2チーム分かれて試合しました。ラックはボールがこぼれる事が少なくなりました。しかし、ラックの最後尾の生徒が「ラック」に参加すればボールに手で触れないという間違った知識があり、ボールが足元にあるのにボールが出ない状況がありました。ゲームの途中で、説明を行いましたが、これはまた次の機会で教えて行きます。

以上です。来週は中学ラグビーの体験です。フルコートのラグビーはすごくしんどいですが、トライした時の感動が今まで以上にあります。今日のランニングでラストスパートを経験したみなさんならどうすれば自分をレベルアップできるか?ヒントあったと思います。

やるか?やらないか? それはあなた次第です。

「ベースボールアカデミー」さんのお招きで体験会を開催しました。

豊中ラグビーユニオンは、12月17日、今冬一番の冷え込みと思われる寒さの中、スクールの練習を終えたあと、千里北町公園で開催されている地域おこしイベントの「新千里野球祭り」に参加してきました。
スクールのコーチ有志らと「ラグビー体験会」を主催者である「北摂ベースボールアカデミー」さんのお誘いを受けての参加です。

会場につくと、多くの競技団体が体験会を開催しています。箕面学園高校ラグビー部の体験会、履正社高校女子野球部の的あてやティーバッティング、バレーボールの的あて、縄跳びのパフォーマンスなどにぎやかなイベントです。野球場では、4町(千里北町・南町・東町・西町)対抗野球大会が行われるなどにぎやかなイベントです。周囲にはキッチンカーが勢ぞろいし、家族連れが毎々楽しんでいます。

私たちも、数種類の体験コーナーを用意したのですが、箕面学園高校と被るものもあり、用意したキックティーを使ってゴールキックの体験を行いました。見慣れないボールに興味を示す子どもたちが次々にチャレンジ。うまく蹴れた子どもの達成感、蹴れなかった悔しさなどからか何度もチャレンジし続ける子どもたちに、ボールを拾い集めるコーチも大わらわです。いろんな子どもたちがいます。一応、蹴り方のコツなどをコーチするのですが、ちゃんと聞いてその通りする子ややみくもにけり続けるこどもなど、楽しいひと時を私たちも過ごすことができました。
このような取り組みを続けられている、「ベースボールアカデミー」さんの感謝と敬意を表します。

12/10 6年生 高槻ラグビーまつり

12月10日(日)は高槻ラグビーまつりに参加してきました。参加19名+見学1名 指導員3名

結果です。

堺A 0-17

堺B 7- 2

高槻 4-8

1)堺A戦 は「下のボール」の処理で相手に圧倒されました。アタックしても相手にタックルされ、ラックにしますが、そのラックオーバーが1列で押し込むラックオーバーでした。理科の実験で電池の直列つなぎの様に面で押すのではなく点で押されるので力負けしてボールを奪われ、連続攻撃ができませんでした。このラックの対策はしてきませんでした。いままでタックルに力入れてましたが、ラックオーバー対策もせなあきませんね!下半身きたえるトレーニングを今後追加します!

2)堺B戦 は前の試合に比べてパワーが互角になりましたので少しプレッシャーが緩みました。こうなるとボールがつながりだしてトライが取れます。トライが取れると「調子に乗ります。」 でもそれは攻撃だけです。ディフェンスでは新たにタックルに挑戦してみようとチャレンジする人が0人でした。アタックでは相手には思いっきりぶつかれるのに、ディフェンスのタックルもぶつかる衝撃は同じようなものですけど、怖い!タックルはぜひ6年生でマスターしてもらいたいので、次回は「シャロ―ディフェンス」で超有名な中国地方の高校のアレします。

3)高槻戦: 前半は 1-4 後半は 3-4 と いうことでした。 今回は今年1度も勝ててないので、今日は現在のベストでぶつかってみました。結果は負けてしまいましたが、スコアされるパターンがほぼ 「下のボールの処理が下手」からの得点でした。豊中のポゼッションは7割敵陣でプレーしていたのですがラックで持ち込んだボール蹴ってしまう、ボールがでているのに何もアクションしないなどで、ボールがラックからこぼれ出たところを相手に拾われて走られるパターンばかりでした。特に前半は4本は全部ラックのボールを蹴って相手ボールになるという攻撃していたのに残念なプレーでした。

しかしながら負けはしましたが、後半“ラストワンプレー”の状態からトライを取り切ったプレーはとても良かったです。笛が鳴ればゲームは終わる!全くミスができない状態でボールをつなぎ、全員がゲームに集中して取り切ったあの時間! まさにこの時間を指導員は6年生に体験してほしかった時間です。これを6年生全員が最初から最後までできるようになるように今後も指導していきます。 

そこで生徒さんにお願い! スクールに来てラグビーする時はラグビーだけ全力でプレーするように意識してください。(特にS21お願いしときます。)

最後に今日試合をしていただいた高槻RSさん、堺RSさん、レフリーの方々、そして6年生を応援してくれたお父さん、お母さん、ありがとうございました。

12/10 1年生 高槻ラグビー祭の報告

 12月10日(日)は高槻ラグビー祭に参加して、高槻ラグビースクール(RS)、堺RS、Kiwi’sラグビークラブ京都(RC)と5試合行いました。小春日和の暖かい半日となり、今回も先週に続いて元気に楽しくプレーができました。運営に当たられた高槻RSのみなさん、ありがとうございました。堺RS、Kiwi’sRCのみなさんもありがとうございました。これからもたくさんの試合を行いましょう。

日 時  :12月10日(日) 8:45~12:30頃解散

場所・天候:高槻市立総合スポーツセンター青少年運動広場 晴、小春日和

参加者  :生徒17名、指導員5名

試合時間 :7分ハーフ

*以下のスコアはトライ数です。

第1試合 豊中対Kiwi’s 8対2(前半4対0、後半4対2)

第2試合 豊中対高槻 6対5(前半2対4、後半4対1)

第3試合 豊中対堺 6対5(前半3対3、後半3対2)

第4試合 豊中対堺 9対6(前半3対1、後半6対5)

第5試合 豊中対高槻 7対7(前半2対5、後半5対2)

 豊中1年生は前半と後半で選手を交代して戦いました。第1試合は、アタックのランもディフェンスのタグ取りも豊中がほぼ優位に進めることができました。第2試合の前半は相手のスピードランナーを止められずリードされましたが、後半は逆に豊中が良く走り、逆転しました。第3試合は前後半ともに拮抗した展開でしたが、豊中の選手はステップでかわしてトライを取りました。第4試合は前半の貯金で後半の拮抗した展開をしのぎました。豊中は多くの選手がトライを取って、新人が初日に初トライをしました、おめでとう、良かったですね。第5試合の前半の豊中はタグをうまく取れずに差を付けられましたが、後半の豊中はステップとランと最終パスで追い上げて同点としました。

 7分ハーフなので先週の10分ハーフよりトライ数は少なくなりました。アタックでは、広くて相手の間隔が開いているオープンサイドに走り込むことよりも、相手がたくさんいる狭いスペースに突っ込むことが多かったようです。ボールを持ってトップスピードで相手の間を走り抜けること、ステップで相手にタグ取らせないことも少しうまく行きました。先週書いたように早く走る練習、1対1のトライゲーム、フリーパスから走る順番を決めたことなどの効果が出てきていると思います。

 先週のディフェンスではトライをたくさん取られたので、今週はタグを取ってディフェンスを頑張ろうと試合前に話をしましたが、少しはうまくできたでしょうか。タグを取れそうで取れなくてトライされたケースが多くあり、逆にタグを取られそうで取られずにトライができたことも多くありました。タグを取ることはなかなか難しいですね、さらに練習を工夫して確実なタグ取りの技術を身につけたいと思います。

 アタックで相手にぶつかって行くチャージ、タグを取られないように相手の腕を振り払うこと、ディフェンス側が体をぶつけるチャージの注意を受けたのでこれらも勉強して行きます。今日はベテランも新人も多くの生徒がトライをしました。新人が初トライを3本しました。今日トライができなかった生徒諸君は次の試合で頑張ってください。これからもたくさん練習をして早くて強い選手を目指しましょう。

創立45周年記念式典を開催

豊中ラグビスクールは、1978年に設立し、地域にラグビー文化を根付かせる取り組みを地道に進めてきました。地域や行政、体育連盟、保護者、ボランティアでの指導員など多くの皆さんのご支援とご協力、ご理解のもと歴史を積み重ねてきました。

12月9日ホテルアイボリーで記念式典を挙行し、行政や市体育連盟、各地域のラグビースクール等の友好団体の皆さんや、保護者・OB、指導員など80名超の参加者を得て、盛会に開催されました。
冒頭、OBや指導員等物故者に感謝の意を表して黙とうがささげられ、村上校長の開会のあいさつ、来賓として菊池副市長の代読よる長内市長のごあいさつ披露、岩本教育長のご祝辞を受け、祝電(奥元校長の姪ごさんより)披露、来賓紹介のあと、古久保市体育連盟会長による乾杯のご発声で式典は開幕しました。

途中、招待スクールの紹介と代表してさぬきラグビースクール水早校長から祝辞を賜りました。
また、永年功労者表彰(中村友・中村夫・長門・山田・小原)し代表して長門顧問からお礼のあいさつを受けました。引き続いて、参加OB・OGの紹介と各人のスクールの思い出などを話していただきました。

名残は尽きないものの、時間となり、宮本豊中ラグビーユニオン会長から〆のご挨拶をいただきました。
豊中ラグビースクールは引き続き50年60年と歴史を積み重ね、地域にラグビーを育む取り組みを進めていきます。

豊中市教育委員会主催、豊中ラグビーユニオン共催、ワールドカップの興奮をもう一度!ラグビー体験会を開催しました。

豊中市は高校ラグビー大会発祥の地です。少子化やスポーツの多様化などからラグビーの競技人口も減少しています。豊中では、中学校におけるラグビー部は単独チームを形成するまでの人数がおらず、合同チームを作って活動を展開中です。

また、国からは、中学校の部活における試みの一つとして「部活の地域移行」が施策として各自治体におろされてきています。豊中でも、その試行としてラグビー部での実証を進めています。

本日はその取り組みの一環として、中学就学前の5・6年生を対象とした体験会を開催しました。
中体連の合同チームとラグビ―スクールが参加し、小学生は体験希望やスクールの5・6年生も参加し、パスなどをゲーム感覚で体験しました。最後は、タグラグビーをチーム別れて楽しみました。
ゴールキックやタックルバックへの体当たりなど、ラグビーならではの練習も、それぞれ真剣に取り組んでいました。課題としては、取り組みの周知方法や参加者の確保などが挙げられていました。

12/3 6年生 合同練習 & 練習試合

12月3日(日)は服部緑地人工芝フィールドで箕面RSさん、東淀川RSさん、摂津RSさん、天王山RSさんと一緒に合同練習をおこないました。(6年生は箕面さんと東淀川さんと行いました。) 合同練習の最初のパートは3校全体で練習です。いつも私はこの時のメニューを考えるのが一番悩みます。前と同じメニューは嫌だ! しかし前と同じですが少しアレンジを加えたメニューにしないといけない! 今回は3校合わせて約45名の選手を動かすメニューを考えてみました。 1)輪になって進もう! 各チームミックスで9人1グループを作り、そしてお互い肘と肘でお互いバインドして輪を作り、25m先まで行って戻ってくるというシンプルな競争です。最初は内側を向いて、次に外側を向いて、そして内側で1名が輪の中に入って、最後は外側で2名が輪の中に入って競争です。全員の呼吸が合わないとすぐコケます。 ズルをして手をつないでいたチームには容赦なくペナルティーを与えました。 2)次に馬跳びです。 豊中の練習では縄跳びですが合同練習だったので馬跳びで競争しました。しかしながら「馬跳び」を知らない子もチラホラ、時代のギャップを感じました。ジジイになりました。 3) 4対2  幅20mの正方形のコートを作ります。 1辺に4人ずつ立って計16人が正方形のコートに立ちます。 コートの中に2名のディフェンスを入れて各返のグループが反対側に向かって攻撃を開始します。その攻撃が終われば次の1辺が攻撃を開始します。ルールとして1人1回パスを義務づけているのでフェイントで裏にでても誰かにパスしないといけません。最初はタッチでしたが後からヘッドキャップをかぶり4対2をおこないました。今回敵役の2名は各スクールのコーチにお願いしましたが、実はディフェンスは生徒さんがおこないます。 タックルありの4対2はより実戦になり、1番から4番をランダムに言えばディフェンスはもっと困難になりますので、アタックは冷静にスペースを見極めてアタックすることができるか? というスキルを養うトレーニングでした。 4) 練習試合: VS 箕面RSさん  3-3 ドロー 5) 練習磁歪: vs 東淀川RSさん  4ー6 負け まずは箕面RSさんとの試合は 豊中が先行して後半に追いつかれるという試合内容でした。K17は「何もできなかった。」とコーチに話してくれました。そうです全くでした。すでに170cmの大型選手に成長したK17です。お得意のおりゃで相手選手を吹っ飛ばしてくれたら、結果は違っていた内容でした。 次に東淀川さんとの試合ではしばらく怪我で離脱していましたが今日が復帰第1戦のR12K17と同様に170cmクラスの大型フォワードに成長していました。 もともと彼は声を出して相手に当たっていくスタイルでしたが、今回は進む距離が以前の倍以上になっていたのは驚きました。持っている力を100%出すには「息をはきながら」がベストです。 彼は豊中で大声を出すことでチームを盛り上げられる唯一無二の選手です。チームを盛り上げれるのですから、その声を自分に使えば、そりゃMAXパワーでますよね! 彼のプレーは「のびしろ」しかありません。大声を出すことでMAXパワーがでてます。 さあ6年生のみなさん! 彼のスタイルを真似して、MAXパワーを体験してみませんか? 絶対人生かわりますよ! お待ちしてます。 (6年生全体にいえることです。 次の試合のテーマは 自分にキレてみろ!です。 自分の「恥ずかしい」と思う心を解放してみてください。 試合で大声出すとラグビー人生大きく変わりますよ!) 最後に課題として両チーム 「下のボール(地面にころがっている」の対応が遅いです。確かに「地面のボールをひろう」という行為はメンドクサイ行為ですが、ボールがある!そして0.1秒以内にボールに対してアクション(拾う、セービングする)を起こしてください。 これ以外に、「ボールは両手」で持つです。両手で持つことでディフェンスが迷っている光景を何度かみました。 ディフェンスにすれば両手で持たれると「パスするのでは?」とタックルすることを一旦躊躇するようです。なのでH6やN13のプレーが光りました! 次回も両チーム「片手NG」でいきますのでよろしくお願いいたします。 (後述)馬跳びについて 私が小学生のころの馬跳びは先頭が壁にピッタリつて立ちます。2番目は先頭の股の間に頭を入れて先頭にバインド、3番目は2番目の股の間に頭を入れて2番目にバインドして4番目以降も同じように頭を入れてバインドして馬をつくります。攻撃側は作った馬の背中に跳び箱の要領で跳んで防御側の背中に乗ります。攻撃側のチームが全員乗ったら防御側の先頭とじゃんけんして防御側が勝てば攻守交替します。ローカルルールとして最初に飛ぶ選手は最初に着地した場所から動けないので後続のメンバーの事を考えると結構遠くに飛ばないといけないのですが、跳びすぎて馬から落ちて攻撃権を失うこともありました。また馬側も背中の上に載ってくる攻撃側の人数の重さに耐える必要があります。攻撃側はそれを知っているので、わざと1人の背中に3人ぐらい乗ったりして重さに耐えれなくなった馬を崩して、再度攻撃権を得るなどの戦術もありました。クラス男子全員でおこなうので、身長の小さい生徒やひ弱な生徒は攻撃側の届かない前の方で馬になり、ワタシみたいなデカい生徒はちょうど着地点あたりで馬になって馬の安定に活躍しました。 今は「危険すぎる!」として絶対できない遊びなんでしょうね! 最後に今日試合をしていただいた 箕面RSさん、東淀RSさん ありがとうございました。機会あればいつでも試合してください。これからもよろしくお願いします。

12/3 1年生 交流戦の報告

 12月3日(日)は服部緑地の人工芝サッカー場で、箕面RSと東淀川RSと合同練習並びに交流試合を行いました。箕面RSとは今年2回目の交流戦で東淀川RSとは初めてでした。豊中1年生は箕面RSと2試合を行い、東淀川RSの選手が少なかったので豊中から助っ人の選手を出して東淀川RS関係で2試合行いました。寒さが心配されましたが、朝のくもり空はだんだんと晴れて来て、風も弱くてずいぶんと暖かく、ラグビー日和の半日となりました。おかげで元気に楽しくプレーができました。箕面RSのみなさん、東淀川RSのみなさん、ありがとうございました。また、練習や試合を行いましょう。

日 時  :12月3日(日) 9:00~13:00頃解散

場所・天候:服部緑地公園人工芝サッカー場 曇りのち晴、暖

参加者  :生徒 選手14名と応援1名、指導員5名

試合時間 :10分ハーフ

*以下のスコアはトライ数です。

第1試合 豊中対箕面 13対9(前半6対2、後半7対7)

第2試合 東淀川(豊中も参加)対箕面 9対9(前半5対5、後半4対4)

第3試合 豊中対箕面 10対8(前半6対5、後半4対3)

第4試合 豊中対東淀川(豊中も参加) 8対12(前半5対5、後半3対7)

 最初の合同練習では豊中RSがいつもやっている練習メニューを約30分行いました。ダイナミックストレッチ、グーチョキパー、アジリティ(マーカーステップ+ペンタゴンラダー+ハードル+ラン)、そして中抜きパスです。その後は各チームに分かれて試合前の練習をしました。

 豊中RSは助っ人出場の試合を含めて4試合を戦いました。ゲーム内容は、トライを取ったら取り返されて、取られたらすぐに取り返しての展開が多かったです。みなよく走り回ってたくさんトライが出来ました。4月からラグビーを始めた生徒もたくさんトライをして、初トライが2名出ました、おめでとう、うれしいですね。コートが約35m×20mと大きくて広かったためと思われます。その他には練習で取り組んでいる「早く走る」ことができたこと、1対1のトライゲーム(アタック・ディフェンス)の成果が出たこと、フリーパスからパスをもらって走るランナーの順番を決めたことなどが理由にあると思います。ただタグからのすばやいリスタートは少なく、特に超速攻のリスタートができる選手が欠場したのがひびきました。相手にトライを取られ過ぎたことも反省点で、今日は特にタグ取りがうまくできずに空振りが多かったと思います。来週の試合では直して行きましょう。今日残念ながらトライが出来なかった生徒は良いランはできていたので、来週、頑張りましょう

 試合の合間の休憩時間に、トライするときはボールを地面につける前に両足をインゴールに入れること、飛び込んでのトライはダメであることを確認しました。普段の練習でもボールを持って攻撃するときに相手に当たってはいけないこと(接触プレーの禁止)、ディフェンスでは相手を捕まえず(抱きかかえず)にタグを取ること(ディフェンスの接触プレーの禁止)、タグの後のリスタートでディフェンス側はオフサイドにならないことを説明しています。もうすぐ2年生なのでレフリーもだんだんとルールの適用を厳しくしてきているので注意しましょう。接触プレーはタグラグビーでは禁止のプレーです。3年生になってミニラグビーを始めたらガツンと当たってよいので、今は気をつけてプレーしましょう。

 1年生は、秋に3名の入校者があって総勢18名になりました。3日夕方はみなで忘年会を行いました。