カテゴリー: 6年生チーム

12/3 6年生 合同練習 & 練習試合

12月3日(日)は服部緑地人工芝フィールドで箕面RSさん、東淀川RSさん、摂津RSさん、天王山RSさんと一緒に合同練習をおこないました。(6年生は箕面さんと東淀川さんと行いました。) 合同練習の最初のパートは3校全体で練習です。いつも私はこの時のメニューを考えるのが一番悩みます。前と同じメニューは嫌だ! しかし前と同じですが少しアレンジを加えたメニューにしないといけない! 今回は3校合わせて約45名の選手を動かすメニューを考えてみました。 1)輪になって進もう! 各チームミックスで9人1グループを作り、そしてお互い肘と肘でお互いバインドして輪を作り、25m先まで行って戻ってくるというシンプルな競争です。最初は内側を向いて、次に外側を向いて、そして内側で1名が輪の中に入って、最後は外側で2名が輪の中に入って競争です。全員の呼吸が合わないとすぐコケます。 ズルをして手をつないでいたチームには容赦なくペナルティーを与えました。 2)次に馬跳びです。 豊中の練習では縄跳びですが合同練習だったので馬跳びで競争しました。しかしながら「馬跳び」を知らない子もチラホラ、時代のギャップを感じました。ジジイになりました。 3) 4対2  幅20mの正方形のコートを作ります。 1辺に4人ずつ立って計16人が正方形のコートに立ちます。 コートの中に2名のディフェンスを入れて各返のグループが反対側に向かって攻撃を開始します。その攻撃が終われば次の1辺が攻撃を開始します。ルールとして1人1回パスを義務づけているのでフェイントで裏にでても誰かにパスしないといけません。最初はタッチでしたが後からヘッドキャップをかぶり4対2をおこないました。今回敵役の2名は各スクールのコーチにお願いしましたが、実はディフェンスは生徒さんがおこないます。 タックルありの4対2はより実戦になり、1番から4番をランダムに言えばディフェンスはもっと困難になりますので、アタックは冷静にスペースを見極めてアタックすることができるか? というスキルを養うトレーニングでした。 4) 練習試合: VS 箕面RSさん  3-3 ドロー 5) 練習磁歪: vs 東淀川RSさん  4ー6 負け まずは箕面RSさんとの試合は 豊中が先行して後半に追いつかれるという試合内容でした。K17は「何もできなかった。」とコーチに話してくれました。そうです全くでした。すでに170cmの大型選手に成長したK17です。お得意のおりゃで相手選手を吹っ飛ばしてくれたら、結果は違っていた内容でした。 次に東淀川さんとの試合ではしばらく怪我で離脱していましたが今日が復帰第1戦のR12K17と同様に170cmクラスの大型フォワードに成長していました。 もともと彼は声を出して相手に当たっていくスタイルでしたが、今回は進む距離が以前の倍以上になっていたのは驚きました。持っている力を100%出すには「息をはきながら」がベストです。 彼は豊中で大声を出すことでチームを盛り上げられる唯一無二の選手です。チームを盛り上げれるのですから、その声を自分に使えば、そりゃMAXパワーでますよね! 彼のプレーは「のびしろ」しかありません。大声を出すことでMAXパワーがでてます。 さあ6年生のみなさん! 彼のスタイルを真似して、MAXパワーを体験してみませんか? 絶対人生かわりますよ! お待ちしてます。 (6年生全体にいえることです。 次の試合のテーマは 自分にキレてみろ!です。 自分の「恥ずかしい」と思う心を解放してみてください。 試合で大声出すとラグビー人生大きく変わりますよ!) 最後に課題として両チーム 「下のボール(地面にころがっている」の対応が遅いです。確かに「地面のボールをひろう」という行為はメンドクサイ行為ですが、ボールがある!そして0.1秒以内にボールに対してアクション(拾う、セービングする)を起こしてください。 これ以外に、「ボールは両手」で持つです。両手で持つことでディフェンスが迷っている光景を何度かみました。 ディフェンスにすれば両手で持たれると「パスするのでは?」とタックルすることを一旦躊躇するようです。なのでH6やN13のプレーが光りました! 次回も両チーム「片手NG」でいきますのでよろしくお願いいたします。 (後述)馬跳びについて 私が小学生のころの馬跳びは先頭が壁にピッタリつて立ちます。2番目は先頭の股の間に頭を入れて先頭にバインド、3番目は2番目の股の間に頭を入れて2番目にバインドして4番目以降も同じように頭を入れてバインドして馬をつくります。攻撃側は作った馬の背中に跳び箱の要領で跳んで防御側の背中に乗ります。攻撃側のチームが全員乗ったら防御側の先頭とじゃんけんして防御側が勝てば攻守交替します。ローカルルールとして最初に飛ぶ選手は最初に着地した場所から動けないので後続のメンバーの事を考えると結構遠くに飛ばないといけないのですが、跳びすぎて馬から落ちて攻撃権を失うこともありました。また馬側も背中の上に載ってくる攻撃側の人数の重さに耐える必要があります。攻撃側はそれを知っているので、わざと1人の背中に3人ぐらい乗ったりして重さに耐えれなくなった馬を崩して、再度攻撃権を得るなどの戦術もありました。クラス男子全員でおこなうので、身長の小さい生徒やひ弱な生徒は攻撃側の届かない前の方で馬になり、ワタシみたいなデカい生徒はちょうど着地点あたりで馬になって馬の安定に活躍しました。 今は「危険すぎる!」として絶対できない遊びなんでしょうね! 最後に今日試合をしていただいた 箕面RSさん、東淀RSさん ありがとうございました。機会あればいつでも試合してください。これからもよろしくお願いします。 LINEで送る