高槻ラグビースクール「結成40周年記念事業」を花園ラグビー場で開催

9月25日(日)秋晴れの中、花園ラグビー場で「高槻ラグビースクール結成40周年事業」が執り行われ、豊中ラグビースクールも(幼年~6年生)招待され、元気いっぱい招待試合を行ってきました。
秋とは言え、真夏日を思わせる一日でしたが、全国のラガーがあこがれる花園の第一グランドで楽しい一日を過ごすことができました。これを機に、ますます、北摂のスクールとして連携を深め、ラグビーの発展に寄与していきたいと考えています。高槻ラグビースクールのさらなるご発展を祈念します。

高槻ラグビースクールから豊中ラグビースクール北室運営委員用宛にご丁寧なお礼のメールが届いています。


豊中ラグビースクール 北室様

平素、お世話になっています。
高槻ラグビースクール 藤井です。
昨日は、ご挨拶をさせて頂きたかったのですが、お会いする事が出来なくて、誠に申し訳ございません。

昨日は、高槻ラグビースクール40周年記念大会にご参加頂き、誠にありがとうございました。
晴天に恵まれた大会となり、多くの子供たちが花園ラグビー場を、一生懸命走っているのを観る事ができた事は、主催スクールとしては、非常にうれしかったです。
初めての花園ラグビー場での開催となり、運営側にいろいろな不手際がある中、温かく大会を支えて頂いた、各スクール様には感謝でいっぱいです。
色々なご調整含めて、ありがとうございました。

また、40周年のお祝いを頂きまして、誠にありがとうございます。
ラグビーの活動・普及に有効に利用させて頂きます。
今後も北摂地区のラグビースクールとして、協力しながらラグビーを盛り上げていくことが出来ればと思っています。
引き続き、よろしくお願いします。
昨日は、誠にありがとうございました。

高槻ラグビースクール一同


9/25 6年生 高槻RS40周年記念大会

9月25日は、高槻ラグビースクールの40周年記念の交流試合に招待されて、花園ラグビー場にて6年生は5試合を戦いました。高槻RS並びに参加者のみなさん、ありがとうございました。

◆日 時  :9月25日(日)8:30集合~13:00頃解散

◆場所・天候:花園ラグビー場 練習グラウンド 快晴

◆参加者  :生徒24名、指導員6名

◆試合の概要:

この交流試合は夏合宿明けの試合なので、合宿の目標として取り組んだディフェンス・タックル、コミュニケーション・声出しをきっちりやろう、試合の勝ち負けよりも夏合宿の成果を出せるように各人が思い切ってプレーしようと指示をしました。MOMの選定基準もこの2点としました。

豊中6年生はA、Bの2チームをエントリーしました。Aチームはベテラン組を中心に編成し、Bチームは中堅組で編成しました。各試合の前半と後半で入れ替えを行い、また、ポジションも入れ替えて、生徒諸君の成長を確認しました。以下に5試合の概要を報告します。全試合とも10分ハーフでした。

第1試合 豊中A対高槻A  5対2(前半1対2、後半4対0)MOMは前半K21、後半T4。前半の豊中はノッコンが多くてなかなかペースが上がらなかった。後半は主力メンバーに交代してマイペースの試合となった。

第2試合 豊中B対高槻B  1対12(前半1対6、後半0対6)MOMは前半J27、後半K19。数名のタックルは良かったが、試合を通じて相手のスピードあるランニングを止められずに大差となった。アタックもディフェンスも一生懸命戦ったが、ブレイクダウンへの集まりと球出しも遅かった。

第3試合 豊中A対茨木A  4対2(前半2対2、後半2対0)MOMは前半S8、後半Y5。前半は豊中の突進が良く決まり、接戦だった。後半は主力メンバーに交代してボールを展開してのトライができた。

第4試合 豊中B対東淀川・淀川  5対7(前半1対3、後半4対4)MOMは前半R24、後半K32。豊中の前半はノッコンや悪いパスが目立って、防戦だった。後半は両チームともにナイスランのトライの取り合いとなった。

第5試合 豊中A対吹田A  2対2(前半1対1、後半1対1)MOMは前半S7、後半K3。前半と後半はほぼ同じのメンバーで対戦した。豊中は少し押され気味ではあったが、少ないチャンスを生かしてトライに結んだ。最終盤に同点トライを許して、6月のリベンジはできなかった。

◆次に向けて

本日は5試合が連続する日程で、初めての経験となるあわただしさでした。そして日射量が増えて気温も上がったので、ばて気味の生徒も出ましたが、全員元気にプレーができて合宿の成果もおよそ出せたと思います。

本日の特別MOMとしてS8を表彰しました。

S8は6年生になってから、練習への取り組む姿勢・練習態度がすばらしく良くなり、精神面、体力面と技術面で大きく成長しました。他の30名の諸君も見習って欲しいと思い、今回、表彰しました。

Aチームのレベルの生徒は多くはいません。AとBレベルの中間の生徒はたくさんいて、まだまだうまく強くなれる生徒が多くて、伸び悩んでいる生徒もいます。練習への取り組みを今以上に良くして、レベルを上げましょう。BないしCレベルの生徒もいます。まじめに練習に取り組んでいますが、自分はどのようなプレーをしたいのかを考えて練習して、上のレベルになりましょう。これらのレベルアップの目標は、まずは10月末とします。

みんなでラグビーをたくさん楽しんで、そして強い選手、強いチームを目指しましょう。

9/25 5年生 高槻RS40周年記念大会

9月25日(日) 生徒22名。指導員4名 

今日は花園ラグビー場にて”高槻ラグビースクール40周年記念大会に招待していただきました。招待していただいた高槻RSさん、そして今日対戦していただいた他のスクールの皆さん、そして暑い日差しの中4試合サポートしていただいた保護者のみなさんありがとうございました。さて今日の結果です。 

フランス vs 吹田B戦 0-9 

ブラジル vs 吹田A戦 1-9 

静岡ジャパンvs 高槻A戦 0-9 

全員 vs 東淀川+淀川戦 8-5 

今回は私が編成の担当になりましたのでいつものN主任コーチに代わって編成してみました。まずはせっかくの花園第1グラウンドで4試合です。こんな機会は恐らく今後のスクールのイベントでもほぼ無いと思いましたので、全員がとにかくこのグラウンドを「これでもか!」っていうぐらい楽しむように編成してみました。特に4試合目は5分毎に選手を入れ替え全員で総力戦で臨んでようやく勝って終わることができました。 

しかしながら、最終戦以外は「コテンパン」にやられてしましました。 

試合終わりのミーティングでキャプテンR8もプレーしていて感じたことをチームメイトに話してくれました。 

1)雰囲気! 点を取られると下を向く! だれもチームを鼓舞しない。 

2)全員がボールを追いかける、するとディフェンスラインがなくなる。 

3)ラックオーバー人多すぎ 

4)足がとまっている 「見ている」 

上記 2)3)4)については、そうはいっても「どうやって守る?」ていうのがわからない生徒が90%以上だと思います。どうすれば良いか? でもまずは1)の改善が先になります。ディフェンスはチームが連携して守ることが必要です。 1)を改善しないとチームは1つになりません。 1)についてはキャプテンR8は合格です。他の生徒さんは「自分がキャプテンだったらどうする?」 キャプテンのつもりで今後プレーしてみてください。 

次回からディフェンスの練習していきますので、必ずヘッドキャップは持ってきてください。また今日は「マウスピース」や「肩パッド」を装着している選手をチラホラみました。 

ディフェンスの練習はコンタクトが増えますのでそれらの装具も練習でも装着をしてください。  

最後に 今日一番輝いていた選手! S21です。しっかりタックルに行って相手のチャンスの芽を何度も摘んでいました。ずっとタックルばかりで楽しくなかったかもしれませんが S21のプレーは今後5年生のタックルのお手本になりますね! 次は勝ちにいきましょう!

追記) コーチが高校生、大学生の頃 15人制ラグビーでのポジションはNO.8(ナンバーエイト)といってフォワードでした。このポジションはスクラムの時に最後列でスクラムを組む8番目のポジションです。ナンバーエイトのディフェンスの仕事は「ゲインラインを割らせない!」です。「ゲインライン」とはラグビーで、スクラム・モール・ラックの中央を通って、ゴールラインに平行すると想定される線。また、ラインアウトで、ボールを投げ入れる地点からゴールラインに平行に伸びた線のことで、この架空の線を守るためバックスラインを突破してきた敵を「タックル」で倒してゲインラインを割らせない練習をしました。(させられました。)  もしバックスが突破され、NO.8も突破されたら、そのままトライです。凄いプレッシャーです。その時私がバックスラインにかける言葉は「抜かれても絶対止めるから、前にでて!」と声掛けをします。するとバックスは「頼むで」という声がかえってきます。これでこのセットプレーはバックスと私との間にディフェンスの包囲網を作ります。NO.8の仕事はこれだけでは終わりません。声を出して相手のバックスのサインプレーを予測し、そのサインプレーの名前を相手に聞こえるように声を出して、相手のすることを「すでに知っているぞ」とアピールをします。この行動は負けていても勝っていても常にこの仕事をおこなっていました。(だから試合終了まで下を向いている暇がなのです。) 

2022年度・無事合宿を終えました

コロナ禍で中止を余儀なくされてきた「合宿」について、今年度再開するという方向で検討を進めてきました。
宿舎やグランドの確保と打ち合わせなど準備を重ねてきました。そのような中で、第7波という爆発的な感染拡大によって、当初予定していた8月上旬について順延として、しばらく感染状況を見極めることとなりました。8月末に感染状況がピークアウトしたことによって、最終的に4年生~中学3年生を参加対象として9月17・18日の一泊二日の日程で東鉢伏で行うこととなりました。

従前、本部等を設置していた常宿の「こだま荘」が閉店したことから、今年度は「ロッジみゆき(4.5年生)」「ハチ高原荘(6年生)」「ロッジ青い鳥(中学)」に分宿することとなりました。参加予定は4年生16名、5年生21名、6年生20名、中一4名、中二11名、中三8名、指導員21名、保護者30名、児童1名。総計132名、台風接近が伝えられる17日、午前7時に空港をバス3台で出発。中国道→舞鶴自動車道→北近畿自動車道を経由し途中でトイレ休憩をはさみ10:30には現地に到着。早めの昼食(各自お弁当持参)を摂って、宿舎に入り部屋割り等と練習着に着換え、12:30~練習を開始しました。それぞれの学年ごとに練習をこなし、16:00には宿舎に引き上げ、入浴後楽しみのBBQと花火大会を行いました。花火大会前には中学生によるコントが披露され、小学生から盛大な拍手が送られました。

二日目は、06:30に集合し、花火後の清掃を行い、朝会と体操が行われました。各宿舎で朝食と検温、体重測定後着替えてグランドで練習と試合が行われました。今年は中一の参加者が少なかったたため、6年生と中一の試合は組まれませんでした。中学は、三年生主体のチームと1・2年生による新チームでAD(アタック・ディフェンス)を行いました。雲行きが怪しい模様となるなど、昼食後早めにグランドに出て、最後の仕上げを各学年で取り組みました。16:00前に閉村式を行い、豊中に向け出発しました。予定(20:00頃)より1時間近く早く到着し、校長から締めくくりの挨拶を受け解散しました。

秋口の日程のため、随分しのぎやすい天候で熱中症の心配もなくよく動き回れるました。また、ブヨなどの季節も終わり、虫よけスプレーの出番もありませんでした。学校が始まっていることもあり、私学に通学する子どもたちは土曜日の参加は難しい面もあります。また、全学年が参加するとなるとグランドがすこし狭隘な感が否めません(工夫すれば可能です)

コロナという感染症によって変則的な合宿となりましたが、子どもたちが仲間と寝食を共にすることによる仲間意識の醸成など貴重な成果を生んだと思えます。秋からのシーズンでこの成果を発揮してくれることを祈念しています。多くの方々のご協力によって無事終えることができ指導員一同感謝いたしております。

9/17-18【合宿】5年生レポート

参加者:生徒19名、コーチ4名
合宿を3年振りに開催することが、出来ました。 1泊2日で、参加を4年以上に縮小、夏から秋に順延、宿舎・グランドの変更など様々な検討を重ね、何とか無事に開催することが出来ました。 今回の経験を踏まえ、来年は3泊4日の夏合宿全学年参加に繋げられるよう努力していきます。
5年生の練習レポートを記録いたします。
この3年の間にラグビーワールドカップが開催され、スクールの生徒も大幅に増えました。 なので、今回の合宿が初めての生徒が多数おり、生徒自身も不安を持っての参加だったと思います。

<1日目>
最大規模の台風が発生しましたが、ギリギリ影響を受ける前に実施できそうなので、予定どおり6:30に空港駐車場集合し、バスに乗って出発いたしました。 集合場所では時より強風も吹いており、不安一杯での出発でした。 順調にバスは進み、宿舎にも少し早く到着しました。そこで目にしたのが、これまで主宿としていた「こだま」の廃業・更地でした。 色々な思い出がある宿舎なので、現実を直視しコロナの影響を改めて感じました。

しかしご主人は健在でしたので、とても心強かったです。ご主人の計らいで、いつも到着後の昼食(お弁当)は外でとっていたのですが、微妙な天気もあり 宿舎の食堂を使わせていただきました。生徒の弁当をみると手作りの物も多くみられました。一体何時からお弁当を作ったのか頭が下がります。
その後、部屋割り(生徒が決める)・ミーティング後を行いました。今回の部屋割りはコロナのこともあり十分余裕を持っていますので、密になることはありませんでした。

〇練習
・グランドの石拾いを行い、いざ練習開始です。気持ちを切り替えるためにグランドを大きく1週ランニングしました。前のグランドでも必ず最初はランニングしていたので、 以前の記憶がフラッシュバックし、自分自身の気持ちは切り替える事が出来ました。生徒もいつもと違う場所での練習なので、気持ちを切り替えてくれたと思います。
・ランパス、ラインパスを行いました。夏と比べ秋はとても涼しくいくらでも走れそうな感じでした。 その後、急遽練習試合を行おうと言うことになり、練習メニューも試合の準備に切り替えました。 元々、合宿時には上下の学年と2回対戦し、その反省などを行いつつ練習を行っておりましたので、試合が1日目に出来てよかったと思います。

〇試合
・4年生との試合は、7人制です。メンバーも普段あまりボールタッチが少ない生徒中心で作りました。狙いとしては、自分で何とかしないといけない。周りに頼る人が居ない状況での プレーと4年生には負けられない意地です。みんないつもと違う状況に戸惑いながらプレーしていましたが、5年生の意地を保持したと思います。 ・6年生との試合は、ちょくちょく行うのですが、今回の合宿ではいつも対戦しない強力な生徒も出てきてくれました。6年生のパワーとスキルを存分に肌で感じる事が出来た貴重な体験でした。

〇練習後
・練習後は、夕食(BBQ)でした。保護者がたくさんのおにぎり・焼きそばも準備してくれました。その後花火も実施しとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
・寝る前にはミーティングを行います。ミーティングの意義、今日の反省(出来たこと・出来なかったこと)をみんなで行い。最後に明日に行うことを個々に記してもらいました。 (これは発表せずに自分自身で心に残し、明日のプレーで意識することとしました。)
・21時消灯(昭和のお布団を自分で引きました。)ですが、意外と10:30にはみんな熟睡となりました。(消灯の前に自由時間を楽しく過ごしたのがよかったと思います。)
・検温も異常なしでした。 <2日目> ・6時30分起床、検温、お布団たたみ、7時に朝礼です。みんな元気に時間どおり出来ました。

〇練習
・試合 ・2日目の午前中の練習も試合を行います。昨日と同じ相手との対戦です。いつもであれば、再戦の間に練習を行うのですが、今回はミーティングだけなので、個人の意識変化に期待しました。 ・結果としては、それぞれ少し成長したように思えました。またチームとしてのまとまりは数段上がったと思います。
・昼からの練習は、1時間しか時間が取れなくなりましたので、多数参加いただいた保護者との交流・対決です。保護者の皆さまも合宿を楽しみにしていただいており、生徒と直接交流 出来て楽しんでいただけたかと思います。来年も参加お願いします。

〇練習後
・練習後は交通渋滞を少しでも回避するために、予定を30分繰り上げて出発、解散場所の空港には19時前に到着することが出来ました。 今回、1泊の慌ただしい行程でしたが、発熱や大きなケガもなく無事実施出来た事が一番の成果です。このままコロナが終息することを祈っています。 9月は試合が多数組まれているので、合宿の成果を見せて下さいね!

9/11 5年生 ゆく人くる人

9/11(日)10:30 – 12:30 豊中15中グラウンド 生徒20名 体験1名、指導員5名 

今日はいつもより1時間ほど遅く10:30からスタートしました。また残暑が厳しく、暑い一日でした。この暑い中保護者のみなさん毎週毎週ターフの設営やダウンした生徒の介護ありがとうございます。(ターフ提供してくれているL4お父さんありがとうございます。) 

今日は豊中RSから9月末にミニレフリーの試験を受験する指導員さんの試験対策のため、6年生チームと試合を行います。ということで試合に向けての練習をおこないました。 

まずウォーミングアップは 3人1組で手をつなぎ(感染対策でヒモを持ちます。)鬼ごっこです。以前は2人1組だと速く走ることができるため、鬼ごっこは結構体力を消耗します。以前も鬼ごっこでダウンした生徒がいたのでので、3人1組ならばキビキビ動けません。この鬼ごっこは3人の意見があわないと思ったように動けません。3人のうちだれか1人が舵取りをして残り2名がシンクロする。5年生はチームワークで試合をしていきます。全員が同じ方向を向けるように”チームファースト”(チーム1番、自分2番という考え)で秋の試合を戦っていきましょう! 

次に4人1組で「ショートパス&ロングパス」の練習をおこないました。6年生に体格で負けているのでブレイクダウンでも力負けは予想できます。対抗するには速くボールを動かして相手のいないスペースにボールを運ぶ練習をしました。でもしっかりパスができていたのは全体の半分くらいの生徒さんで。残り半分の生徒さんのパスは残念ながら5年生で必要なレベルに達していませんでした。スクールの練習は1週間に1回しかない練習のため、パスの練習は個人に任せたいところですが、次回からちょっと時間かけます。もし自分の胸に問いかけて「俺や!」と思った生徒さんはこれからお風呂の中で両手を「ガチャガチャ」を回すように手首を何度も速く回しておいてください。 

次にバックスのサインプレーをおこないました。サインプレーなのでどういう練習かはここでは言えませんが 5年でつかうサイン名は ”Bプランの ハゼ” です。このサインプレーの成功のカギは「センター」のポジションになる人がいかに大きい声で「パス」って言えるかですね!(今日フランスチームが6年生との試合で早速試していましたが、相手のディフェンスが前にでてこなかったのでうまくいきませんでした。相手が前にでてこないなら、スタンドオフが前にでて相手との距離を詰めてからパスですね!) 次回からは敵役をつけてパスのタイミングを覚えてもらいましょう! 

次に6年と試合なのでコンタクトダミーにあたっておきました。体験Kくん、そしてY11もしっかりあたっていました。 ここでは当たってからの押し込み(すり足)までやりきることです。

そして6年生との試合をおこないました。チーム編成は今日はブラジルの参加者が少なかったのでブラジルが静岡ジャパンとフランスに助っ人として参加してもらい2チームで戦いを挑みました。 前半の戦い2チームとも「立っている」というか「見てしまう」という選手が多く、足が止まっていました。いわゆるスロースタートです。強いチームと試合するときこの戦い方で勝てた試しがありません。後半はようやくエンジンもかかり、両チーム「粘り」がでてきました。フランスには「キックの名手L4」がいるので積極的に6年生のラインの後ろにボールを落としていました。パワーで負けているチームが前に出るにはキックは有効です。失敗を恐れずどんどん蹴りこんでください。 

またジャパンもR8もキックで地域を挽回するのはアリですが、もう少しキックの角度を低く蹴って相手の守備の後ろに蹴りこんでください。相手を後ろに背走させるだけで地域を大きく挽回できます。また、自陣ゴール前ならタッチキックもアリです。いったんゲームを切って敵ボールのラインアウトにプレッシャーをかけるなどできます。どんなキックが有効なキックになるかどんどん試合で試してみてください。

 そして今日は全員が目撃したビッグプレーが生まれました。フランスの試合中、フィールド中央の付近のモールからK15が1人抜け出します。まっすぐ走りますがゴールライン寸前で6年生に捕まりましたが、倒れながらのオフロードパスをフォローしてきた味方につながりトライとなりました。試合後仲間からK15は「ナイス、ナイス」と祝福の中心にいました。トライした選手よりパスした選手の方が「スゴイ」と言われる。すごいプレーでした! これは今5年生で行っている3カ国対抗リーグ戦のルールの中で 「つないでトライ=プラス3点」 をなぜ設定していたのか?今日のK15のオフロードパスがすべて説明してくれました。(このプレーはコーチ陣にとっても欲しかったトライです。)もちろんパスを受けてトライした選手もナイスでした。良くあそこまで走ってフォローしました。

最後にお知らせ! 

1)来週は合宿です。2年生の時以来久しぶりの合宿です。さきほど9月のハチ高原の気温をみました。夜は19℃まで気温が下がります。夜は暖かくして寝ないと風邪ひきますよ! 服装も暖かめで!

2)今日Y11 と一緒にラグビーできる最後の日でした。Y11は幼年の年少クラスからラグビーをはじめていままで一緒にラグビーしてきました。でもコロナによって2年間の空白があり、100%ラグビーの魅力を伝えることができませんでした。これからも仲間は仲間です。いつでも遊びにきてくだい。(特に2024年3月の卒業試合とかいかがです?) 

3)体験に来ていたR8の小学校の友達Kくん! 10月から正式に入校するのが決まりました。今日も体験に来てくれていて、今日は6年生と試合だからあぶないので試合は見学で!と思いましたが、K君が私のちおころにきて「試合に出してくれませんか?」とアピール! FJコーチにフォローしてもらって 試合にでました。彼の積極性は本当にすごいですね!しっかりラグビースキルを教えて冬には試合にでれるレベルまでに育成していかなければいけません。! はい!指導員のみなさん!プレッシャーかかりました。

では来週は合宿です。 120%エンジョイしましょう!

おまけ“! 

5年生今後の試合予定!です。 試合にたくさん出て真のラガーマン&ラガールへ覚醒してください! 

1)9月合宿試合 

2)茨木RSさん定期戦 (9月) 

3)高槻RSさん招待試合(9月) 

4)香川遠征 (10月) 

5)大阪市長杯? (10月) 

6)大阪府スクール大会 (11月) 

7)北摂大会 (11月or 12月) 

8)大阪府5年生交流大会 (2023年2月) 

9)3カ国対抗ラグビー (毎月) 

9/4 5年生 開幕! 3ヵ国対抗ラグビー (第1節)

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9月4日(日)マルチグラウンド 生徒21名 体験1名 指導員5名

本日企画・構想から約1か月。ようやく3カ国対抗リーグ戦が開幕しました。試合なので全体練習としてはスプリントトレーニングのみで、以降は各チームに分かれて各チームのキャプテン中心で試合前練習をおこなってもらいました。

試合は各チーム総当たりで前後半2回、計6試合を5分ハーフで実施しました。6試合は約1時間でこなせることがわかりました。(裏方仕事もスムーズにこなせるように記録係がんばります。)以降結果とコメントです。

結果: ブラジル 12 - 15 静岡ジャパン 

ブラジル(K③, ケイト⑤、りお⑧、ハル⑯、R⑲,もやし㉓) ジャパン (さわやん①、ケンタ②、H⑥、スグル⑨、ナツト⑬、R⑳)

前半

ブラジル 12: TRY 10点(R⑲、もやし㉓) GOAL 2点(R⑲)             ジャパン 7 : TRY 5点(さわやん①) GOAL 2点(さわやん①)

後半:

ブラジル 0:                                            ジャパン 8: TRY 5点(H⑥) つないでトライ ボーナス3点

プレシーズンマッチ最下位だった静岡ジャパンでしたが、直前で日本代表入りしたH⑥が活躍!ゴール前でオフロードパスを受けてトライ! リーグ戦特別ルールの ”つないでトライ3点” 加算が決勝点になりました。

静岡ジャパン 19 - 21 フランス

ジャパン  (さわやん①、ケンタ②、H⑥、スグル⑨、ナツト⑬、R⑳) フランス (ジャルジャル④、ケント⑦、A⑩、トミー⑫、カザホ⑮、R⑱、S㉑、H㉕)

前半

ジャパン 5:TRY 5点 (H⑥)  フランス 14: TRY 10点 (ジャルジャル④、A⑩) GOAL 4点 (ジャルジャル④、A⑩)

後半

ジャパン 14:TRY 10点 (ナツト⑬、さわやん①)   GOAL 4点 (ナツト⑬、さわやん①)  フランス 7 : TRY 5点 (ジャルジャル④) GOAL 2点 (ジャルジャル④)  最終節減点対象: ジャパン ハイタックル2回

フランスは ジャルジャル④、A⑩のトライで、今日絶好調 静岡ジャパンの追いあげを振切りました。今回の6人制のため8人登録しているフランスは選手交代も自分たちで考え8人全員で戦いました。静岡ジャパンはこの試合もゴールキック1本差という惜しい敗戦でした。ベストゲームでした。

フランス 7 - 19 ブラジル

フランス(ジャルジャル④、ケント⑦、A⑩、トミー⑫、カザホ⑮、R⑱、S㉑、H㉕) ブラジル(K③, ケイト⑤、りお⑧、ハル⑯、R⑲,もやし㉓) 

前半

ブラジル 7 : TRY 5点(R⑲)GOAL 2点(R⑲) フランス 7 : TRY5点(A⑩) GOAL 2点 (A⑩)

後半

ブラジル 12 : TRY 10点(R⑲、もやし㉓)GOAL 2点(R⑲) フランス 0 :

前半同点で後半ジャルジャル④が出場しなかったことでゲームメイクをする選手がいなくなり、低学年の団子ラグビーに戻ってしまいました。このなかでもフランスはケント⑦が印象的でした。彼が持ち込んだボールを簡単に相手に取られました。ここまでは今までのケント⑦でしたが、この日のケント⑦はそのボールを全力で取り返しているケント⑦がいました。彼の成長した1面が見れました。しかし、コーチとしてコンタクトの練習が不足していたことを教えられたシーンでもありました。

1位:静岡ジャパン勝ち点 7 1位:ブラジル勝ち点 7 3位:フランス勝ち点 6 暫定 トライ王 R⑲ 3トライ 

編集後記: 初めての試みのリーグ戦第1節が終了しました。コロナ禍で対外試合ができない。だったらチーム内で試合しよう!ってコロナ禍じゃなかったら恐らく考えもしなかったアイデアでした。フルコートで6人制 大人のセブンスと同じように役割が多く責任感も多くなり、必然的に走る! トライもゴールキックもあり!選手のモチベーションをあげる。指導員の試合を通した指導ができる、保護者さんも試合が見れる!とWIN-WIN-WINのイベントになりました。第2節もマルチグランドの時に行います。お楽しみに!

この日も体験で「りお⑧」の友達が来てくれました。前日までお父さんとラグビーに行くと決めてたそうですが今日の朝ぐずって遅れてしまったそうです。最初はラグビーイヤだからという感じでしたがしばし聞き出すと「ラグビーしたい」っていうことだったので少し無茶かもしれまんせんがルールも知らない状態ですが静岡ジャパンの助っ人として入ってもらいました。怖くて何もしないで後ろにいるのを予想してましたが積極的にラックの中のボールを取りに行く動き(実際はハンドという反則です。)は初心者でこの積極性はラグビー適正アリです。 次はしっかり練習してまたラグビー一緒にしましょう!

スクールU15大会、リーグ戦2位 中三はこの大会をもって活動終了へ

9月に入ったとはいえ、残暑厳しい4日(日)大阪ラグビースクールU15大会が花園で行われました。

豊中は第1試合天王山と対戦。朝一番の試合ですが、立ち上がりから全開モード。さらに、この一年間ディフェンス強化に取り組んだ主任プログラムが開花。36-0(17-0 19-0)で圧勝しました。

休憩をはさんで第2試合。
吹田Bと対戦。前半は攻守とも豊中が先手を取り、豊中ペースで折り返したものの、後半に入り、イージーミス(ノッコンやダイレクトタッチ)を繰り返し、相手に主導権を握られ、集中力が切れ逆転を許し19-28で敗退しました。
リーグ1勝1敗で1位通過にならず、次週の順位決定戦の出場権をのあすこととなり、3年生はこの試合もって、スクールでの活動は卒業となります。

コロナ禍で十分な練習や試合ができない中で、主将を中心によくまとまったチームで、豊中ラグビースクールの歴史に残るチームでした。

このスクールの活動を糧として新しいステージでの活躍を期待したいと思います。
本当にご苦労様でした。