8/28 5年生 さわやん「静岡ジャパン」のエースになれるか?

8/28は豊中3中で練習でした。生徒22名 体験1名、指導員3名

今日は4年生から試合の申込みがありました。4年生との試合ですのでルールは7人制に戻ります。5年生は現在リーグ戦の3チームに分かれていて3チームともパワーバランスは同じレベルで編成したつもりですが?プレシーズンマッチをみると調子が良い順で ブラジル、フランス、静岡ジャパンの順になっておりました。ということで4年生のAチームにはブラジル&フランスをそして4年生Bチームには静岡ジャパンを当てることにしました。

今日は試合があること、そしてR8の小学校のお友達Kくんが体験で来てくれたので少しメニューを変更し練習を開始しました。

1)アップ: 手つなぎサッカーをおこないました。これは2名1組で手をつなでサッカーをします。(コロナなので短いロープを持ってもらいます。) サッカー王国ブラジルで行われているポピュラーな練習です。2人のやりたいことを動きながら話し合い、次にどう動くのかを瞬時に決めます。たとえばディフェンスに行くのか?ボールを奪ったら、どの味方にパスするのか? どっちがシュートうつのか?などなど全部動きながら決めないといけません。20人いたので5ペア VS 5ペアはで試合しましたが、人数が多すぎました。次回は 3ペア VS 3ペア とか 2ペア vs 2ペアを 2コートでおこないます。 味方が少ないと役割が増えるのでしんどい分、おもしろくなるでしょう! 

ここでラグビー体験で来てたKくんのコメントです。「この練習ってラグビーの練習なん?」って言われたとき「初対面ですぐに口に出して大人にそのため口はええ根性してるやん!」って思いました。ラグビーしにきて、「なんでサッカー?」ってそりゃ思うでしょ! でもさっきも書きましたがこれはコミュニケーションと声出しのトレーニングをサッカーならプレッシャーや失敗の責任も「ラグビーちゃうし、サッカーうまないし!」的に思って、プレッシャーを感じずのびのび楽しんでもらうのが目的です。次回来てくれたら1チームの合計人数を減らすのでおもっきり走ってもらいましょう!

2) オノタケ式BG の本に載っていた練習をおこないました。4人1チームでショートパスを2回、そしてロングパス1回の3フェーズを連続しておこないます。ルールは各フェーズ1人1回はボールに触るルールです。それを 2チームで競ってもらいました。上手にできるチームもボールをノッコンしたりパスが届かなかったすれば罰ゲームです。体験者Kくんの入ったチームは「ラグビーパス」のできないKくんを残りのメンバーがフォローして、なんとハンデなしで勝ってしまうというジャイキリが起こって盛り上がりました。ここでは最初の練習の「ペアサッカー」で声がでていた生徒さんたちは、このゲームでも的確な指示の声が聞こえました。残念なのは最初の説明を聞いてない生徒がまだいたことです。 (なかなか減らない。)

「コーチの話しの聞けない生徒さんたちへ!」 ...先ほどドアに指が挟まって痛かったので「堪忍袋の緒が切れました。」(そして今日会社の帰り道「良いこと」思いついたので次回の練習もそういう「話を聞けない生徒さん」がいたら、生徒さん自身の ”ためになる「良いこと」”をしてもらいます。)

3) 伊勢エビ、すり足、パス OR 持ち出し : 
試合ということで5年生の「つなぐラグビー」を実行するための生命線「伊勢えび」からのPUSH そして状況判断をおこないました。「伊勢えび」はほぼ5年生全員できるようになってきています。問題はそのエビを守る「お相撲さん」のように相手を押す2人目です。そこで5年生には今回「お相撲さん」になってもらいました。お相撲さんの前に出る押し!それは「すり足」です。両足を地面から離さずズリズリしながら前にでます。これは地面に刺さっているスパイクのポイントが足を入れ替えたときに地面から離れてしまうと押す力が半分になって相手に押し返されるキッカケを与えてしまします。しかし「すり足」ならずっと地面にスパイクが刺さってますので押されにくいのです。(逆に相手が「すり足」でなければ押し返せれます。)そして3人目はエビから出てきたボールを 1)パスするか? 2)前に自分でもってでるか? 見極めてもらいました。 やり方は簡単(各ポイントの5m先でコーチがハンドサインを出し、そのサインがパスなら後ろに並んでいるメンバーに渡します。サインがGOなら、そのまま持ち出します。こうして 前を見て相手のディフェンスの状況を見る癖をつける練習もしてみました。

4)4年生と試合: 3チームともしっかり戦えていました。「空いたスペースにボールを運ぶ」意識が3チームともあり、チームワークが高まってきているのがみれました。9月の合宿では今日の4年生、そして小学校生活最後の合宿になる6年生とも試合があります。特に6年生は個の力では勝てません。今日のようなチームワークを発揮してください。 (体験のKくんもいきなりですが試合に出場してもらいました。おそらくラグビーを何もわかっていないと思いますが、恐れずに前にでていく彼をみて、入学してくれればR8の良いライバルになる予感はしました。)

最後に10月15,16日で 四国遠征が予定されています。私のプランでは我が5年生の今年最大のイベントしてこの四国遠征(さぬきRSさん)に照準を合わせて練習してます。理由は関西以外のチームとの交流戦が初だからです。しかしもコーチ的には「さぬきRSさん」には以前よりお知り合いがいますので、単にフレンドリーマッチでは無く、テストマッチ級の準備でガチでいきます。次週からこの「さぬきRSさん」と戦う権利をかけて3各国対抗がはじまります。対抗戦では ”ドロップキック”、”つま先走り”、”すり足”などなどのスキルを習得にがんばってください。昨日からいい「秋風」が吹き出しました。みなさんもこの秋は「ラグビー」にどっぷりつかって、四国ではおいしい「讃岐うどん」を食べにいきましょう! (ちなみにコーチは秋ですが「しっぽくうどん」を注文します。)

豊中ラグビースクール 夏合宿2022 延期分の実施について

▼参加同意書は以下からダウンロードしていただけます
◆合宿参加同意書(TRS)2022延期0821

 

指導員・保護者 各位

2022年8月21日
豊中ラグビースクール校長

平素は、スクールの活動にご参加、ご協力、またご理解いただき誠にありがとうございます。
さて、新型コロナウィルスはまだ収束しておりませんが、合宿を通じて得られる成長は、日々の練習では得難いものなので、延期となっておりました合宿を実施いたします。夏休み中ではなく、学校が始まっていることから、1泊2日と短縮し、小学4年生~中学3年生を対象といたします。
練習や食事以外の活動時のマスク着用、食事時に間隔をあけるなどの感染対策をできる限り講じてまいりますが、万が一現地で発熱があった場合には、お迎えに来ていただく必要があります。
途中で帰らなければいけないこともあるということも生徒とよく話し合っていただいて、参加・不参加をご検討ください。
また、参加される生徒には不参加となるチームメイトに対して「なんで参加しないの?」といった声掛けなどは控えるように、これも生徒とよく話し合っていただければと思います。
3年振りの実施で運営側も以前のことを思い出しながら、また感染対策を取りながらとなりますが、感染症が終息し未来に繋げていくために今年度の合宿を成功させ、来年度の全体での合宿につなげていきたいと考えておりますので、参加いただける保護者、指導員の皆様には、ご協力をよろしくお願いいたします。
つきましては、参加申込をよろしくお願いいたします。なお、1泊2日に短縮されたことにより、バス代が上がっております。指導員・保護者の方々のご負担が増えますこと、ご了承ください。

【実施概要】
①実施日
2022年9月17日(土)~18日(日) 1泊2日
※天候不順の場合、早く切り上げるかもしれません
②行先
兵庫県 ハチ高原
③宿泊先
ハチ高原荘、ロッジみゆき、ロッジ青い鳥に分宿(連絡先等はスクール冊子に記載)
④費用
15,000円(生徒)
※指導員、保護者は冊子に掲載の金額およびバス代で計算
※前回入金者で、9月合宿参加者には差額分(7000円)を、不参加者には全額を返金いたします。
⑤宿舎対応
食堂(屋内)での食事は6名テーブルに4名利用とし黙食を基本とします。
(パーテーション有)
部屋割りも密を避け、余裕を持った部屋割りとします。
指導員、保護者のアルコールを伴う大人数での飲食は自粛します。
練習、食事以外はマスクを着用いたします。
⑥留意事項
実施に際しまして、感染症対策については各関係機関・旅行会社(バス会社)・宿泊先などへも対策を依頼し、安全に実施できるよう計画をしていますが、各ご家庭でも以下の点に留意し、また合宿中の対応についてもご理解の上、参加同意書の提出をお願いいたします。
⑥-1
実施前後の、生徒及び同居家族様への健康観察にご協力下さい。
生徒・指導員・保護者は全員、合宿1週間前から体調チェックシートの記入をお願いいたします。
⑥-2
出発前、生徒又は同居のご家族の方が次のような場合は参加を中止して下さい。
・生徒に「かぜ症状や発熱がある」「濃厚接触者と特定」「PCR検査結果待ち、または陽性が判明」
・生徒の同居者が「PCR検査結果待ち」の場合。
*PCR検査の結果が解り次第スクールへ連絡して下さい。
⑥-3
出発後現地においての対策は現地対応フローをご確認下さい。
フローに従い帰阪が必要になった場合、保護者の方に現地まで迎えにきて頂くこととなり、その場合の費用(現地滞在費用、交通費など)は保護者様のご負担となります。

8/11 5年生 H23のトライ後のコンバージョンキックが、、

8/11(祝・木)マルチグラウンド 生徒20名 指導員4人

本日から開催予定だった3カ国代表ラグビーは”静岡ジャパン”に大量の欠席者と暑さでダウンの生徒さんがでて、最低5名の人員手配ができなかったために中止して8月21日に延期しました。

ということで、静岡ジャパンの動けるメンバーをブラジル、フランスの助っ人として配置してフレンドリーマッチ(記録なし)をおこないました。 運営側としても5人以下にならないと思ってましたが、季節は夏、しかもお盆! コロナが無ければ、通常はお盆休み期間でした。(試合を設定したこと反省してます。皆様すみませんでした。)
仮に次回このように1カ国の出場ができない場合は2カ国でおこない、できなかった1カ国との試合は最終カードの次の週に延期して開催します。(さぬきRSさんとの試合までにリーグ戦が消化できなかった場合は 暫定勝ち点1位のチームをあてます。)

ということでいきなり公式戦がなくなり出席した生徒さんのテンションが下がってしまったので、なんとかテンションをあげるべく練習を開始してみました。

1)「四つん這いで足タッチ合戦」と「手押し車」のトレーニングでタックルで使う筋肉を鍛えます。「手押し車」で速く歩けない選手 = 腕力が弱い! 腕力が弱いと敵とボールの取り合いで負けます。(腕力が弱いと試合で簡単にボールを敵にもぎ取られます。H16がもぎ取られるのを私はみました。)

2)ワイルドナイツの2対1 : 試合で2対1、3対2など 相手を呼び込んで味方にパスをする。このプレーが試合でできれば試合で設定している「つないでトライ3点」ゲットの可能性があります。ここで次なる課題が見つかりました。 それは「ボールの持ちすぎ」最初の選手がボールを持ちすぎるため次にパスをすれば2人目の敵はすでに目の前にいてパスを受けても3人目にパスできない!ということが判明しました。次回はパススピードを上げる練習を組み入れます。 

3)そして特別授業! 中学生のお兄さんに「イセエビ」の指導をうけました。 正直いってこのスキルは指導員誰1人経験がなく、現在のトレンドについていけてないため、最新のスキルがあまり上手くできません。そこで現役バリバリの中学生のお兄さんにデモンストレーションおこなっていただきイセエビのスキルを全員ができるようになってもらいます。今日の中学生のお兄さんのやり方、イメージを持って忘れないでください。

4)ブラジル VS フランス フレンドリーマッチを6分 X 3本 おこないました。 (静岡ジャパンのメンバーは両チームの助っ人に回ってもらいました。)

メンバー  ( ) は 静岡ジャパンの選手
フランス: L4, H6, A10, (N13), K15, R18, (R20), S21, (C22)
ブラジル: R8, K3, K5, H14, H16, (K17), R19, H23, Y24

結果です。
 
フランス  TRY : A10, C22, L4
GOAL : A10, L4 合計 19点

ブラジル  TRY : R19, H23, H14, R19, H23
GOAL: R19, H14,        合計 29点

こうしてみてみると 先週のトライ&ゴールのメンバーがほぼ同じでしたが、この日が初戦となったH23が2トライトとトライゲッターとしての才能が覚醒してきているようです。 でもコンバージョンキックは全部はずしてました。
また イセエビが決まれば良いタイミングでボールがラックからでてきていました。今日教えてもらったイメージを絶対忘れないでください。(お尻で相手をパンチするイメージで)

そして今日とてもで驚いたことは両チームが試合中に的確な声がだせる選手が増えてきたことです。特にブラジルはR8のキャプテンシーがとてもよく発揮されていて、R8の指示の声にチーム全員が反応しよく動いていました。このチームではH16の覚醒待ちのみです。(まだ 試合中「見て」ます。(目だけ動いて体がうごいてません。) 自分から仕掛ける(早く動く! 声を出す!)できるようになれば抜群の選手に成長するでしょう! がんばって!

最後に今回のリーグ戦はすでに発表している MVP の表彰の他に 各チームから1名 もっとも(M) やりやがった!(Y) プレーヤー (P) つまり MYPを表彰します。 MYPは 「えっ! めっちゃよくくなったやん」と以前と比べて「ラグビーが好き」になっている選手を表彰します。MVPはとてもすごいことですがMYPの選手が沢山でてくれば必ず強いチームができます。それでは8月21日マルチグランドでお会いしましょう! 開幕戦です。

8/7 5年生 激戦必至? 3か国対抗ラグビー!

8/7 (日)㏂9:00 – 11:00 生徒22名 指導員3名 豊中15中グラウンド

今日も猛暑の中練習始まって10分で3名が暑さで早々にダウン(保護者の皆様看護ありがとうございました。)しかしながらR18は最後まで頑張ってくれました。とにかく夏は睡眠をしっかりとって体を休める、お家でしっかり美味しいごはんを食べる!また夏休みの宿題をはやく終わらせて精神的にもリラックスを目指してください。

では練習前のクイズの答えを解説します。

Q: イヌは飼い主のことをなんだと思っているか?
  ① もちろんイヌ ② もちろん人 ③ もちろんオオカミ    答えは ① もちろんイヌでした。

解説:イヌは 昔ヒトがオオカミ飼いならしたものだから、もともとは、オオカミと同じように数匹の群れで暮らす動物である。だからイヌの飼い主はイヌを飼っているつもりでも、イヌにとっては飼い主や家族は群れの仲間だ! みんなイヌなのです。オオカミの群れにはリーダーがいてその命令に従わないと群れから追い出される、追い出されると生きていけない。イヌはこの習性を受け継いでいるので飼い主の命令をよく聞き驚くほど忠実なのです。家族の中でだれがリーダーか?だれが上位(のイヌか?)見抜き、従おうとします。なので ① みんなイヌだとおもってます。 (いかがですか犬をお家で飼ってる生徒さん?あなたはイヌだと思われてますよ!)

さて先週から開幕した「3カ国対抗ラグビー」今日は次回8月11日の本チャン第1戦目に向けて、「プレシーズンマッチ」という形で実施しました。(勝敗などの記録はノーカウントです。)選手は相手チームの実力の見極めを、コーチ陣は「これからのリーグ戦の運営方法」について大切な1日になりました。

ということで、今回は試合で大事な「パス」と「イセエビ」の練習をおこなってから試合にはいりました。

(パス)
パスは2名1組で 敵役として保護者さんに立ってもらって、パスのタイミングを計ったりしました。次にほとんどしたことない、「クロス」をおこないました。パスのバリエーションとしてクロスは必要です。2人が重なった時にパス交換する。それだけです。タイミングを合わせる。声を出す。2人の気持ちをあわせるだけです。 チームスキルとして取り組んでください。

(イセえび)
次に「エビ」の発展型「イセエビ」に取り組んでもらいました。イセエビはジャッカルに対抗するプレーです。(5月の大会で”
大人ジャッカル”はミニラグビーでは存在していないのに反則でなかった!その対策です。)今回はこのイセエビの指導に先月の全国高校セブンスで優勝したあの「報徳高校ラグビー部」で豊中RSのOB3名が遊びにきてくれたので、早速その3人を呼び、中学生の担当コーチも参加していただき、恐らく、とてもとても豪華なコーチングをうけました。この「イセエビ」のポイントは{お尻」です。お尻を相手に向けて勢いよく突き出す。お尻で相手をパンチするように押し返すことです。今日OBさんが見せてくれたやり方をしっかりコピーして自分のものにしてください。みなさんが中学でラグビーする時があれば、きっと「あっこれっもう小学生の時やったやつ!」ってなるであろうスキルです。指導してくれた中学生コーチ曰く、「今日のみなさんを見て、すでに中学生レベルの生徒さんがチラホラいる」と言ってましたよ! そして2人目の押し込みもしっかりできていたそうです。すごいですね!さすがです。イセエビはもう中学生レベルなんですね!
(試合でもエビをすることで、ゲームが停滞せず、とてもワクワクするラグビーをプレーしてましたよ!)

そして、試合前にチームに分かれて少しコンビネーションをおこない、ブラジル(緑)キャプテンR8、フランス(青)キャプテンL4、静岡ジャパン(黒)キャプテンS8の3か国によるプレシーズンマッチをおこないました。 結果は以下のとおりです。

ブラジル 26 vs 0 フランス 
ブラジル:  TRY: Y24, R8, H14, R19 Goal : Y24, R8, H14, R19
フランス:  0

フランス 36 vs 19 静岡ジャパン 
フランス:  TRY: A10, K15, A10(+3), A10, L4 Goal : A10,A10,A10, L4
ジャパン:  TRY: C22, C22, C22        Goal : C22, C22

静岡ジャパン 5 vs 24 ブラジル 
ジャパン:  TRY: K17
ブラジル:  TRY: Y24,H14,R19(+3) Goal : Y24, R19

このようにチームではブラジルが優勝、個人では A10, C22 がトライ3つで同点トライ王でした。最下位の静岡ジャパンは練習中の体調不良でチームから2名出場できず、苦戦しました。しかしながらトライ王C22やk17(マジで試合中k17はオリャーって叫んでパワーをだしてました。)大型選手の突破力を活かす戦い方があると思います。 試合後は各チームで話し合ってもらいました。 コーチは口出しもアドバイスもしません。自分たちで考えて初戦に向けてベストな作戦をみんなで立ててください。

(運営面改善)
試合時間: 5分間 –> 3分₊3分の6分間 にしてインターバル1分とって選手交代してもらいます。
AR   : 次回より休憩チームから2名 選抜してタッチジャッジを行わせる。 
ゴールポスト: ゴールキックのポストの横幅をもう少し縮小?2~3mにする。

(反省): 記録係の私がオフサイドとハイタックルのペナルティー数をカウントしてませんでした。
      (つい試合を見入ってしまいます。 それほど外からみてて面白かった。)

以上でまずはオープン戦としておこなってみました?
いかがです? 得点やゴールキックが オトナラグビーと同じにすれば、これだけ盛り上がるとは少し予想外でした。8月11日からリーグ戦 第1戦がはじまります。選手の皆さんはそれぞれ国の代表として、10月の香川遠征さぬきRSさんAチームと戦う権利と個人ではMVPを目指して気合いれて準備お願いします。

それでは11日 マルチグラウンドでお会いしましょう!
   
(一言) H14へ!  キック! (いまのところ 残念です。) 
(補足) 試合なので 肩パッド有りです。 持っている人は着用OKです。

7/31 5年生 ”開幕” 3ヶ国対抗ラグビー !

7月31日(日) 9:00 – 11:00 マルチグラウンド 生徒 22名 指導員 5名

猛暑日になった31日は久しぶりのマルチグラウンドで練習でした。夏芝がぐんぐん育ちラグビーする環境としては抜群のコンディションの中暑さに気をつけながら練習してみました。

まず最初は5年生の隣に中学生が練習していたので、アップだけお邪魔して中学生と一緒に練習をおこないました。いつもと違うアクティブストレッチからの「ゾンビ鬼ごっこ」まで一緒におこないました。 中学生のおこなう鬼ごっこは「スペースに走り込む、しかもトップスピードで走り込む」のが目的でした。 五年生は自分より絶対走力が上の中学のお兄さんが追いかけてきます。必死で逃げる生徒の中でA1とH6は全速力で逃げまくりました。5回戦中4回戦まで生き残りました。(4回戦で全員が捕まったので2名がトップ賞です。) 中学生の皆様、中学指導員の皆様ありがとうございました。

今日は本当に気温が高かったので いつものMTMの最初のMはMEETING のMにしました。タイトルにあるとおり8月から3チーム対抗のリーグ戦を香川遠征の直前まで実施します。10月までチームメンバーを固定して1日2試合三つ巴で戦います。それを3~4回実施して合計の勝ち点を競います。(とりあえずマルチグラウンドの時にリーグ戦を実施予定) 優勝チームは香川遠征で
「豊中プレミアムAチーム」として戦ってもらいます。またルールもしっかり覚えてもらいたいので、「ハイタックル」、「オフサイド」の反則は毎回累積していきます。そしてリーグ戦終了後、反則の多かったチームは反則の少なかったチームにポイントを献上するルールを設定ました。これにより1位チームでも反則が多ければポイントを失い、総合計で他の2チームに逆転される可能性もあるため、しっかりルールを覚え、タックルは1歩踏み込んで捕まえるというクセを付けましょう!他にはトライ後のコンバージョンキックも設定、そして五年生特別ルールとしてボールをチームでつないで、つないでトライすれば トライの5点にさらに3点プラスするなど、高得点を狙えますので試合は最後まで諦めずに集中してプレーしましょう! そしてそしてリーグ戦のにMVPも「1名」表彰します。(これは優勝チームから選ぶことはありません。最下位チームでもコーチ陣が見てチームのために頑張っていた生徒1名を選び表彰します。全員にチャンスあるので頑張ってください。)
チーム名はチームキャプテンの生徒の名前やその国との関係性などを参考にして 「ブラジル」、「静岡ジャパン」、「フランス」の3カ国をチーム名にしました。 (ヨーロッパの6ヶ国対抗ラグビーみたいに 3ヶ国対抗ラグビー ” Three Nations” にしてます。 いいでしょう! かっこいいでしょ! 自画自賛)

次に 走力をアップのトレーニングをおこないました。 You tube 走りの学校の映像を参考に生徒の走り方を”ランナー”から”スプリント”に変えるトレーニングです(このトレーニングでは0.1秒全員を速くしたいのが目的)  トレーニングの最後は全力で20mほどダッシュをします。R19と同じスピードで走っていたH14をみて「H14ってそんなに足速かったっけ?て」思ってしまいました。もしこのトレーニングの成果なら、ホンマすごいかもしれません。今度じっくりH14を観察してみたいとおもいます。)

次に先週おこなったキックトレーニングです。気温が高かったので動きの少ないトレーニングで体力を温存させました。キックの蹴り方をみてましたが「蹴る時にボールを上方向に投げて落ちてきたところを蹴る」選手はかなり減少しました。「ボールは落とすだけ!」です。まっすぐ蹴れるように練習あるのみ!

そして、今日はコンタクト練習はさけて、埼玉ワイルドナイツ流「変則2vs1」をおこないました。ワイルドナイツの2vs1は毎回味方の人数も敵の人数も変えます。だからプレーヤー特にアタック側は瞬時に状況を判断してボールをスペースに運びます。 コミュニケーションが大事ですが声を出しているのは、いつもの生徒さんたちだけです。相手に聞こえる声を出して「何がしたいのか?」「何をさせたいのか?」 しっかりアピールをしてください。リーグ戦ではこのコミュニ―ケーションができたチームが優勝する可能性が高いです。

練習の締めは2チームで紅白戦をおこないました。見てると「エビ」は全員できますが「伊勢えび」はできる人が数名です。次回は「伊勢エビ」の練習します。大阪の強豪チームと対戦する場合は「伊勢えび」ができないとボールをジャッカルされます。あとタックルも先週おこなった両手でクワガタ虫のように挟む! がまだ定着していないので次回の練習にメニューに追加します。

今日は4名が暑くてダウンしました。A1とH6 は 中学生との鬼ごっこで全力で生き残ったためパワーを使い果たしておりました。H25はコロナ感染明けの久々のラグビーでダウン、H16は暑さと足の小指が痛くてダウンです。 十分休憩時間をとったりメニューを緩いメニューにして体の負担を減らすなど策は講じておりますが、この暑さです。仕方がないと思いますが、暑さに慣れることも必要です。一つ例をあげるなら 夕方からラグビーボールを持って公園に行き、ペットボトルを5m先に立ててキックで倒す!または 5m先にミカン箱やバケツを置いてキックでミカン箱にボールを入れるなどの練習をして遊んでみてはいかがですか? 友達がいればサッカーのPK戦のように競い合えますよ! 

さっきも言いましたが来週から Three Nations が開幕です。各チーム 「負けられない戦い」がはじまります。 一人一人が全力で取り組まないとチームは勝てません! だから生徒諸君 夕方から外で遊んでください!