カテゴリー: '22-5年生チーム

8/7 5年生 激戦必至? 3か国対抗ラグビー!

8/7 (日)㏂9:00 – 11:00 生徒22名 指導員3名 豊中15中グラウンド

今日も猛暑の中練習始まって10分で3名が暑さで早々にダウン(保護者の皆様看護ありがとうございました。)しかしながらR18は最後まで頑張ってくれました。とにかく夏は睡眠をしっかりとって体を休める、お家でしっかり美味しいごはんを食べる!また夏休みの宿題をはやく終わらせて精神的にもリラックスを目指してください。

では練習前のクイズの答えを解説します。

Q: イヌは飼い主のことをなんだと思っているか?
  ① もちろんイヌ ② もちろん人 ③ もちろんオオカミ    答えは ① もちろんイヌでした。

解説:イヌは 昔ヒトがオオカミ飼いならしたものだから、もともとは、オオカミと同じように数匹の群れで暮らす動物である。だからイヌの飼い主はイヌを飼っているつもりでも、イヌにとっては飼い主や家族は群れの仲間だ! みんなイヌなのです。オオカミの群れにはリーダーがいてその命令に従わないと群れから追い出される、追い出されると生きていけない。イヌはこの習性を受け継いでいるので飼い主の命令をよく聞き驚くほど忠実なのです。家族の中でだれがリーダーか?だれが上位(のイヌか?)見抜き、従おうとします。なので ① みんなイヌだとおもってます。 (いかがですか犬をお家で飼ってる生徒さん?あなたはイヌだと思われてますよ!)

さて先週から開幕した「3カ国対抗ラグビー」今日は次回8月11日の本チャン第1戦目に向けて、「プレシーズンマッチ」という形で実施しました。(勝敗などの記録はノーカウントです。)選手は相手チームの実力の見極めを、コーチ陣は「これからのリーグ戦の運営方法」について大切な1日になりました。

ということで、今回は試合で大事な「パス」と「イセエビ」の練習をおこなってから試合にはいりました。

(パス)
パスは2名1組で 敵役として保護者さんに立ってもらって、パスのタイミングを計ったりしました。次にほとんどしたことない、「クロス」をおこないました。パスのバリエーションとしてクロスは必要です。2人が重なった時にパス交換する。それだけです。タイミングを合わせる。声を出す。2人の気持ちをあわせるだけです。 チームスキルとして取り組んでください。

(イセえび)
次に「エビ」の発展型「イセエビ」に取り組んでもらいました。イセエビはジャッカルに対抗するプレーです。(5月の大会で”
大人ジャッカル”はミニラグビーでは存在していないのに反則でなかった!その対策です。)今回はこのイセエビの指導に先月の全国高校セブンスで優勝したあの「報徳高校ラグビー部」で豊中RSのOB3名が遊びにきてくれたので、早速その3人を呼び、中学生の担当コーチも参加していただき、恐らく、とてもとても豪華なコーチングをうけました。この「イセエビ」のポイントは{お尻」です。お尻を相手に向けて勢いよく突き出す。お尻で相手をパンチするように押し返すことです。今日OBさんが見せてくれたやり方をしっかりコピーして自分のものにしてください。みなさんが中学でラグビーする時があれば、きっと「あっこれっもう小学生の時やったやつ!」ってなるであろうスキルです。指導してくれた中学生コーチ曰く、「今日のみなさんを見て、すでに中学生レベルの生徒さんがチラホラいる」と言ってましたよ! そして2人目の押し込みもしっかりできていたそうです。すごいですね!さすがです。イセエビはもう中学生レベルなんですね!
(試合でもエビをすることで、ゲームが停滞せず、とてもワクワクするラグビーをプレーしてましたよ!)

そして、試合前にチームに分かれて少しコンビネーションをおこない、ブラジル(緑)キャプテンR8、フランス(青)キャプテンL4、静岡ジャパン(黒)キャプテンS8の3か国によるプレシーズンマッチをおこないました。 結果は以下のとおりです。

ブラジル 26 vs 0 フランス 
ブラジル:  TRY: Y24, R8, H14, R19 Goal : Y24, R8, H14, R19
フランス:  0

フランス 36 vs 19 静岡ジャパン 
フランス:  TRY: A10, K15, A10(+3), A10, L4 Goal : A10,A10,A10, L4
ジャパン:  TRY: C22, C22, C22        Goal : C22, C22

静岡ジャパン 5 vs 24 ブラジル 
ジャパン:  TRY: K17
ブラジル:  TRY: Y24,H14,R19(+3) Goal : Y24, R19

このようにチームではブラジルが優勝、個人では A10, C22 がトライ3つで同点トライ王でした。最下位の静岡ジャパンは練習中の体調不良でチームから2名出場できず、苦戦しました。しかしながらトライ王C22やk17(マジで試合中k17はオリャーって叫んでパワーをだしてました。)大型選手の突破力を活かす戦い方があると思います。 試合後は各チームで話し合ってもらいました。 コーチは口出しもアドバイスもしません。自分たちで考えて初戦に向けてベストな作戦をみんなで立ててください。

(運営面改善)
試合時間: 5分間 –> 3分₊3分の6分間 にしてインターバル1分とって選手交代してもらいます。
AR   : 次回より休憩チームから2名 選抜してタッチジャッジを行わせる。 
ゴールポスト: ゴールキックのポストの横幅をもう少し縮小?2~3mにする。

(反省): 記録係の私がオフサイドとハイタックルのペナルティー数をカウントしてませんでした。
      (つい試合を見入ってしまいます。 それほど外からみてて面白かった。)

以上でまずはオープン戦としておこなってみました?
いかがです? 得点やゴールキックが オトナラグビーと同じにすれば、これだけ盛り上がるとは少し予想外でした。8月11日からリーグ戦 第1戦がはじまります。選手の皆さんはそれぞれ国の代表として、10月の香川遠征さぬきRSさんAチームと戦う権利と個人ではMVPを目指して気合いれて準備お願いします。

それでは11日 マルチグラウンドでお会いしましょう!
   
(一言) H14へ!  キック! (いまのところ 残念です。) 
(補足) 試合なので 肩パッド有りです。 持っている人は着用OKです。

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