堺RS創立30周年記念試合に参加しました。

6月5日(日)朝6時に起床窓の外は雨 ”無いな”ともう一度布団に入り、もう一度睡魔が襲ってきたとき ”今日あります”とメールが届きました。 ここから大変です。布団から飛び起き、おむすびを作り、ボール、スパイク、タッチフラッグ、救急箱などを車に放り込んで一路 J−Green堺へ! 道中も雨が降り続きましたが、J−GREENの人工芝グラウンドの排水性能は優れています。なんと30分遅れで大会が始まりました。

まずは結果です。

A vs 東大阪RSさん  15-0 勝ち

A1 vs 八尾RSさん  5 – 4 勝ち

A2 vs 河内長野、富田林、岬RSさん 0 -15 負け

A1 vs 上郷RSさん  1 – 4 負け

A2 vs 堺RSさん  0 – 8 負け

A vs 阿倍野RSさん  4 – 6 負け

結果だけ見ると ”なんや豊中!” ” 負け越しや!” という読者がほとんどだと思います。確かに負けました。でも勝った試合も負けた試合もどの試合も中身のある、コーチ的に見れば豊中の弱点がはっきり見えた試合になりました。 今後の練習についてとても参考になりました。(早速色々変えていきます。)

そしてここからは私MKTコーチ的に各チームの戦いぶりの感想です。(私以外にもかくコーチからコメントあると思いますのでそちらも読んでみてください。)

Aチーム : 試合の組み立てでは足の速いランナーが多数いるので敵陣に入るまではキックを使うなどして、グラウンドの半分だけで戦うということも覚えて欲しいですね! 特に強豪チームとはランプレー以外でもトライを取るための”仕掛け”を多く持てる様に考えてみてください! 特に相手に点数をリードされた時にそれが必要です。安倍RS戦ではまさにそれが顔を出し、ムキになって個人で状況を打開しようというパワープレーが見られました。追い込まれた状況でチームが一つにまとまって前に出れるラグビーができるように強いメンタルを今のうちから鍛えていきましょう!

A1チーム: 八尾RS戦がベストバトルでした。サイズ的にも相手が上だったのですが全員が逃げずにタックルに行きました。またフォワードの PICK & GO も決まりました。全員がよく話し、どうやったらうまくいくか? 毎回毎回、色々なことを試そうという姿勢はめっちゃいいですねー! ラグビーは基礎は同じですが応用はあなたたちのアイデア次第で変わります! K4が今回欠席で急遽H9にお願いしましたがもっともっと話し合ってチームが前に進める様これからもチャレンジです。2週間後の試合もまた新しいA1チームを見せてください。

最後に A2チーム: まずは 試合時間間違えてすみませんでした。まさか昼休みが巻きが入っていると全く思っておりませんでした。 このような何の準備もない状態でした。以前なら点数差が開いて行けば行くほど おとなしくなるチームですが D34、K31がずっと声を出し続けました。前回の試合はD34だけが声出していましたが今回はK31も ”まずは一本トライしよー” と最後までいい続けました。 するとT30は完全にキレてボールを追いかけ続けました。K33もコーチが最初に言った倒れない!ということを実践していました。K35も大声出して相手に突っ込んでいくなど、ようやく君たちの本気を見せていただきました。

あとは一番経験の浅いK36待ちです。(とにかく試合に行く前日と試合当日の二回持ち物のチェックをしてください。)

などなど、他にも試合全般を通して色々言いたいことがあり、何度もそれを書こうか?どうしようか?迷いましたが、あえてここでは書きませんでした。それはまた練習の時にお話させていただきます。 えーー教えてやー という読者もいると思いますので 一つだけ書きます。それはD34についてです。

D34殿! 君をあの大変有名なアカデミー賞のアクション部門 ”主演男優賞!”にノミネートしてもらう様にハリウッドにメールしておきます。

( 頭?お尻”?どっちやねん? えっお尻? (そっちか〜〜〜い!))