6年生 7月14日の練習

この日は、三河コーチと中島コーチによる指導でしたね。
全部の練習内容が私はわかりませんが、ちょうど6年生の練習をみているときに、1対1の練習がありました。
その1対1の練習をしているところへ、中村コーチが少し参加しました。
中村コーチはアタック側で華麗なステップを見せるつもりでしたが、残念ながら素早いユキムネ君に捕まえられてしまいました。残念!(笑) でも皆さんは、1対1では必ず抜けるようになりたいですね。
チェンジオブペースということば知っていますか?知らない人は調べてみてください。 またタグを使えば、ラグビーを知らない友達とでも、ふたりでも遊べます。スクールの生徒にとっては練習ともなります。是非タグを使ってたくさん友達と遊んでみてください。
もうひとつ、言いたいこととして、 みんなは2対1がしたいと言う生徒がいましたが、1対1の練習は実は2対1なのですよ ということ。
というのは、アタック側は、ボールをパスしてくれるSHの役目の選手やコーチを味方につけるべきなのです。それで2対1ですよね。 ここへこのタイミングでボールが欲しいという打ち合わせとアピールをしてみましょうよ!
そのタイミングの打ち合わせと指示こそが、ゲーム中に出すべき声なのですよね。 例えばパスを出すSHの人が、アタックの選手がデフェンスと行き違う時に、デフェンスの背中側からアタックする選手にパスをするとどうなるでしょう。デフェンスの人が次にどうしてくるだろうと迷いますね。こんな作戦や駆け引きがあるともっと面白いと感じてもらえるのにと思いました。
暑いので時間の短い練習でしたが、楽しかった。
もうすぐ夏合宿! パスの距離も伸びるように練習しておいてくださいよ。
パスの距離、5月からどのくらい伸びているかをもう一度測定してほしいなあ・・・