1年生合宿 2013.8.2~8.5

100点満点!!!
2013年1年生の夏合宿の点数です(*^^)v

参加した16人の仲間たちは本当によく頑張りました!(^^)!
食事は苦手なモノも食べていました。
食欲が落ちることもなくおかわりしていました。
グラウンドでも暑さに負けずに笑顔で元気に走りまわっていました。
練習の準備・お風呂の用意も毎回きちんと出来ていました。
部屋は2年生と同じで楽しくたまに暴れて(笑)過ごせていました。
夜も消灯すると意外にすぐ寝れていました。
・・・・・・・・・
あげるとキリがないぐらい楽しく頑張っていました。

合宿は豊中での練習『集団行動』ではなく、『集団生活』です。
いつもの練習とは違うことで注意されて戸惑ったかもわかりませんが、
生活面で時に細かく・厳しく注意しました。
これは集団生活とラグビーは共通することが多いとの判断からです。

約半数の子供たちが合宿初体験、しかも3泊4日も親元を離れるのは初めてと思います。
幼年さんでの合宿経験組も小学校で初めての合宿で緊張していた部分もあったと思います。
それでも元気に楽しく、全員がケガ・病気なく大阪に帰ることができ、大成功です。

この4日間の経験はこれからの1年生に自信を与えてくれると思います。
豊中に帰ってからも頑張りましょう!!!

5年生 2013 summer camp

全員参加! と行きたいところでしたが、残念ながら1名病欠・・・しかたない・・・

今年はとっても涼しいハチ高原! 走れるでぇ・・・ 走るでぇ・・・

声出して 元気に! 走れたかな? 走ったかな? 自分の心に正直になれたかな? がんばってる自分はいたかな? 仲間のためにしんどいことした自分がいた数だけ 強くなるはず!

1日目
私 練習開始にはぎりぎりで到着・・・ みんな無事に着いていました。
声出して 走る!
いん 食堂

ミーティング
まじめな顔で 聞いています。

2日目
例年のごとく 対抗試合から。。。  今回は勝ち負けは関係なく・・”声”が出てた者 試合に出たいとアピールできてた子を 優先的に・・・
がんばれたかな?

昼からは、きっちりと・・・時間充分に、走っちゃいました

3日目
今日は いつもの基本練習から・・・ 時間はたくさんあるので・・・全員できるまで。。。
no19 がんばりました。 きちんとできたこと、自信になったと思います。 他の子にも いい影響があればと。。。思います。  全員できた。。。 はじめてかな? 3週間後・・・楽しみです^^

対抗試合  雨で中止・・・残念・・・

1芸大会

てことで 昨年までは嫌がってたのに・・・芸大会!  仲良く盛り上がってました^^

最終日

集合写真

対抗戦仕切りなおし^^  計3試合!  有終の美? だったかな?

おつかれさん2

おつかれさん2

楽しかったかな?  チームワークよくなったかな?  来年は・・・きびしーぞーー^^

今回 初開催 Hコーチに勝ったら ご褒美ありの50mダッシュ!!!
結果は勝者なし・・・残念・・・

1回目 no16
2回目 no6
3回目 ほぼ同時大接戦の no6 no15 no16 横一線!
来年は勝者が出るか・・・?!

最後に・・・今年1週間遅れの 平成淀川花火

花火

自宅より鑑賞・・・   

楽しい夏休み過ごしてなぁ・・・・  25日 笑顔で元気に会いましょう^^

2年生 2013夏合宿 8/2-8/5

2013.8.2~5
鉢伏高原
参加人数:10名+1名(見学のみ)
 
私にとっては、3年ぶりのフル参加です。過去2年間、6年生、1年生と重要なポイントでフル参加できず責任を感じておりましたので、今年は何としてもフル参加を職場で強く希望し続け、周囲の応援も受け実現することが出来ました。会社のみなさまありがとうございました!
 
2年生の参加は10名と少ないながらもそれぞれが個性を持ち鍛えがいのある生徒ばかりです。合宿では初参加の生徒がチームになじみ、あらたなチームとして結束を強くするいい機会です。4日間共に生活をし、チーム力を高めて行きましょう!
 
 
◆8/2(金)初日
集合場所の豊中市民会館へ、大きな荷物をもった小さな生徒がぞくぞくとあらわれてきました。みんな不安(親が?)を心に3泊4日の合宿へ出発しようとしています。
しかしながら1名の生徒が、「バスに乗らない~」と激しく抵抗しています。いつもの事ですが・・・ 最初は傍観してみていましたが、しびれを切らしたので、半ば強制連行ごとく、肩に担いでバスに放り込んでみました。それでもずーっと抵抗していたようで、バスの担当コーチ(超ベテラン。私は、荷物運搬の運転手なので、)が腰が痛いのを我慢しつつ、命がけで抑えていただいいた結果、観念して疲れたこともあり、すやすや寝てしまったようです。(ベテランコーチの膝枕状態で・・)
その後、目を覚ましたが、人が入れ変わったかのように、今までのことはなかったことのように、普通に参加してくれたようです。いったい何が気に食わなかったのでしょうね~
 
宿舎について時には、小雨がぱらぱらでしたので、宿舎の部屋で持ってきた昼食をいただきました。本来であれば宿舎の前のゲレンデの緑の中でいただくのですが、今年は残念でした。
せっかくお母さんが作ってくれたものを残す不届きものが居ましたので、私が責任をもって代わりに美味しくいただきました。
 
昼食後は、各学年部屋に入り、ミーティング(合宿の心構え P1)を確認いたします。生徒1人1人に認識させるために、言葉の意味の確認も含めて指導いたしました。
1回ではすぐに忘れて、守ることができないので、夕方にもう一度確認いたしました。特に「宿舎であばれたり、走ったりしないこと。」の項目は最重要項目と位置付けています。
 
その後、練習への準備を行います。今年の2年生は前半、中盤、後半の3名のリーダーを生徒の目隠し投票で選ぶこととしました。前半のリーダは1番です。空回りしないように見守りたい願います。
 
練習グランドまでは、歩いて行きます。この道中が私は大変気に入っております。特にブラバンの音色がここちよく、周りの風景にマッチしているところがとてもいいです。
毎回同じような風景ですが、楽しんでおります。生徒も虫(特に大きなバッタとトンボ)が気になるようで、列をなしてグランドまで歩くのは多分6年生になっても難しいと思います。
 
<1日目 午後練習>
すでにお父さんたちで、グランド整備は完了しており、今年も万全のグランド状態です。生徒たちも最初に、グランドの小石拾いを行い、その後、開村式を行いました。
いよいよ練習の始まりです。今回の合宿では、「集中力」を高めて練習に挑みたいと考えています。練習中のよそ見、コーチの話を聞く、チームメイトの練習風景を見るなど、常に集中しないと練習の成果はあがりません。子供だけでなく大人も含めて永遠の課題ではありますが、チームとして練習に対するいい雰囲気での真剣さを作れればよいと思っています。
 
ランニングの、掛け声を教えました。「イチ そーれ! ニイ そーれ! サン そーれ! シイ そーれ! イチ・ニイ イチニイサンシイ! ニイニイ ニイニイサンシィ!」前に教えた学年と同じ掛け声ですが、2年生には難しいようで、最初はなかなか正しいリズムで掛け声が掛けれませんでしたが、最終日にはうまく出来るようになりました。これからは、この掛け声で行きます。グランドを2周走りました。
 
パス
2人1組で、5m間隔で4ポイント示し、ポイントを目安に短いパスを行います。今までの練習でも行ってきましたが、今は、スピードの緩急(早い、遅く)を付けるポイントを身に着けることです。また、パスをした後に、味方の前に出ないように注意もして行いました。
スタート時も、上に放り投げたボールをキャッチしてからスタート、下のボールをチョンゲリしてからのスタート等工夫しながら行いました。うまく出来てきたらタイムも計ります。あくまでも目安ですが、タイムを計ることによってスピードが保たれたり、手を抜かなくなったりしますので、常にタイムを計るようにしています。
 
姿勢
相手にあたる姿勢が出来ていませんので、相手と組んで押し合いをしました。真っ直ぐに押すだけですが、高い姿勢、不安定な足腰等まだまだ押し方のコツがつかめていません。
 
2対1 
タグをつけて行いました。先ほどのランパスのように、キックオフ(下のボールをチョンゲリ)から始めます。ディフェンスは1人です。ステップで相手を抜きに行き、捕まりそうであれば、パスをして、TRYが理想です。またディフェンスも前に出るタイミング2人の相手との間合い等、考えるところが満載です。ステップは以前から練習していますので、出来る子はより鋭く、出来なかった子も少しずつステップが出来るようになっています。次にパスですが、基本的にパスを受ける人は、前に居てはパスをもらえません。最初のチョン蹴り、パスした後は、パスを受けた人の後ろに回らなければなりません。そうすることによって、味方が捕まりそうになったときに、パスと声をかけてパスをもらうことが出来るのです。ここが重要なポイントいわゆるポジショニングです。
 
ある程度、形になってきましたので、明日の試合のこともあるので、タグではなく、タックルで行いました。タグどうよう前に出れればよいのですが、タックルとなるとなかなか相手に体を当てることが出来ません。
 
練習から帰ったら、宿舎の前で、うがい、スイカを用意いただいております。このスイカの味は格別です。保護者のみなさまありがとうございます!
 
<夕食>
1日目の夕食は、”すきやき”です!生卵アレルギーの生徒が一人いましたが、みんな美味しくいただきました。頑張って卵も割っていましたよ!
 
<ミーティング>
ミーティングの意味、合宿の心得、明日の試合のこと、いろんな話をします。
 
*ここで、大部屋の幼年、1年生が同じ部屋なのですが、収拾がつかない状態との連絡があり、急きょ2年生が、1年生の大部屋に引っ越すこととなりました。結果的に何の問題もなく、この引っ越しはとてもよかったと思います。
 
<消灯>
9時消灯です。みんな疲れていたのと、2年生のおじいちゃんコーチの力(寝させるコツ)で9時半には全員消灯しました。
 
 
◆8/3(土)2日目
 6:30起床、早く起きて騒ぐこともなく、よく眠れたようです。全員で布団たたみ、2年生は1年生を手伝うように指導しました。

7:00朝礼 全員集合にて、体操、スクールの歌を歌います。今日は、1年生・6年生が前に出て、歌いました。

7:30朝食 ごはん、味噌汁、しゃけ、コロッケ、卵焼き、海苔、つけもの、ヤクルトと純日本的な朝食です。2年生には少し量が多いようですが、しっかりと食べました。つけものはほとんどのこともが食べません。
 
9:00練習へ出発
自分でコーチに言われたものを用意します。お風呂の用意もします。靴ひもも結びます。まだきちんとできない子もいますので、家庭での練習お願いします。
早く出発できたので、宿舎の前の丘に登ってみました。少し登ることで、景色もよくみえます。試合前ですがダュシュで丘を駆け下り、しばし楽しむことができました。今回のテーマは集中でしたが、1年前にこの丘をごろごろした楽しい思い出がみんな忘れられないようです。

<2日目午前練習>
9:30練習開始
ランニング、昨日のおさらい練習を行いました。その後は、1年生と2試合、3年生と1試合行いました。

1試合目 vs1年
2年:4-5:1年(前半1-4、後半3-1)負け
全員出場しました。いつも1年生とは試合をしており、そのときのそのまま1年生の中心メンバーに走られてしまいました。

2試合目 vs3年
2年:3-3:3年(前半0-1、後半3-2)引き分け
上級生との試合ですので、全員出場ではなく、3名控えにまわってもらいました。3年生は、豊中RS最大人数の学年です。一方2年生は最少人数です。
2年生の持ち味の鋭いステップ、細かいパス、ボールのつなぎが、どれだけ試合の中で出せるかが注目するところです。
試合までのチームの雰囲気も徐々に上がってきて、気持ちも最高潮になり、うまく試合開始を迎えました。始まってみると、最初からみんないい動きで、アタック、ディフェンスに懸命に走り続けています。特にボールのつなぎがよく、私も後ろから見ていてびっくりするぐらいボールをしつこくつないでいました。
3年生もタックルしたのにボールをつながれることに戸惑っているようにも見えました。
後半2名交代した生徒も同じく最後まで走り回り、とてもすばらしい試合を見せてくれました。スコアも同点となり最高の試合を見せていただきました。われながら2年生のがんばりに驚くばかりです。

3試合目 vs1年生
2年:4-8:1年(前半0-7、後半4-1)負け
全員出場しましたが、チーム構成に変化をもたせ、3年生の試合に出場していなかった生徒を先発とし、奮起を期待しました。

しかしながら1試合目と同じように、1年生の中心生徒に好きなように走らせてしまいました。どうしても体を当てることも、前に出ることもできません。
後半メンバー交代(3年生と対戦したメンバー)し、生徒は絶対逆点する!といきがっていましたが、そんなに簡単には行きませんでした。

今日は合宿始まってすぐの試合です。とてもいいところもありましたし、悪いところもたくさんありました。昼からの練習で早速、ゲームの反省と次のゲ-ムに向けての作戦・目標を決めたいと思います。

<昼食・休憩>
カレーだったと思います。難なく食べました。
その後、ハガキかき(家で留守番している家族あて)・読書・昼寝としばし休息いたしました。
次のリーダーを決めました。6番バスに出発時みんなに迷惑をかけた生徒です。しかしチ-ムメイトの信頼はあるようです。みんない迷惑をかけた分以上に取り返してくださいよ!

<2日目午後練習>
午後の練習は、ジャージではなく、長袖、ズボンを自分で選ぶものです。このころかた、お母さんがきっちりと分けてくれた、かばんの中がぐちゃぐちゃになり、何がなんだかわからなくなります。
15:00練習開始 1時間30分の予定です。短時間集中にていい練習を行いました。
目的を明確にしました。すばり、1年生の主要メンバー(走り屋)を止めることです。
ランニング、柔軟のあと、ランパス、当たり、タックルの基本練習を行いました。正しい姿勢を取れるように時間をかけて教えました。

<夕食・花火>
2日目の夜はBBQ&花火です。保護者、コーチの参加者も最大人数となり、合宿で一番盛り上がる楽しいイベントです。天気もよく、小林コーチの怖い?話も飛び出し、とても楽しい時間でした。

<ミーティング>
合宿中の練習内容を再確認しました。生徒はすぐに忘れてしまうので、何回も教えたポイントを確認し、全員が正しく理解することが大事です。ランパスのスピードの緩急、タックルの姿勢について、体を使って再確認しました。最後にスクールの歌も練習しました。

<消灯>
さすがに疲れていますので、すんなり寝ました。

◆8/4(日)3日目
6:30起床、2日目同様、よく眠れたようです。全員で布団たたみ、着替えと順調に行いました。2年生は歌の練習を1回行いました。

7:00朝礼 全員集合にて、体操、スクールの歌を歌います。今日は、2年生・5年生が前に出て、歌いました。練習の成果がみられうまく歌えました。また、体操のあと、改めて、柔軟・首、胸当て等、いつもおこなっているこ

7:30朝食 ごはん、味噌汁、焼魚、卵焼き、ふりかけ、いんげん、ミートボール、つけもの、ヤクルトと2日目同様、日本的な朝食です。ミートボールが苦手な子がいましたが、なぜでしょうか?

9:00練習へ出発
       
<3日目午前練習>
9:30練習開始
最初に鳥かごを行いました。大阪での通常練習でも行いましたが、試合に向けて更なるボールのつなぎができるように、動いてパスコースを作るように行いました。
その後は、押す姿勢の練習です。練習の前に、スパイクの話をしました。スパイクは何故履くのか?スパイクの裏は何故このようなでこぼこなのか?
お父さんにも手伝っていただきました。お父さんに後ろ向きになってもらい、肩をお尻につけておす練習です。モールを押し込むイメージです。ちょっと体格差が大きかったですが、親子のふれあいも含めていい練習でした。次にお父さんにタックルバックをもってもらいあたりの練習です。近距離から正しい姿勢で押します。2人でもモールをイメージして、押し込む練習を行いました。

次に、ディフェンスの練習です。2年生のランナー2名を4名のディフェンスで止めます。4人が出た~の声で、一斉に前に出ることと、相手が向かってきても逃げないように何度も、何度も今日の午後からの試合をイメージして練習しました。

<昼食・休憩>
チャーハンだったと思います。難なく食べました。
       
<3日目午後練習>
残念ながら、グランドに出て今からキックオフ!というところで、大雨・雷注意報が出てしまい。中止となりました。試合に向けてのいい調整ができていただけにやりたかったですね!

*宿舎に帰り、協議の結果、今日の試合は明日に延期することとしました。通常、最終日はリクレーション的なことを行いますが、今年は最後まで気が抜けないことになりました。

練習が中止になり、時間が空きましたが、お母さん方が、1・2年生の相手をしていただき楽しく部屋で過ごす事ができました。ありがとうございました。

<夕食>
3日目の食事はみんなの好きなものばかりだと思いましたが、私の見る目とみんなの意見は違っていました。から揚げ、エビフライ、など食べれないことは私には理解できないですね~ 量が多いので残すのはしかたないかな~

<ミーティング>
改めて、2点生徒に考えてもらいました。
1点目:明日の試合で行いたいこと。
2点目:今回の合宿の初日と今日まででできるようになったこと。
この2点を考えてもらいました。コーチは部屋から出て行き、生徒だけで15分間で考えてもらいました。みんなの前で、発表し明日への意気込みを確認しました。
最後のリーダーを決めました。15番。プレーはピカイチですが、なかなか人前ではしゃべれません。これを機会に1歩前進を期待します。

<消灯>
午後の練習がなく、あまり疲れていないので、少し早めに消灯し、じっくりと寝かせる作戦にしました。そんな心配はいらなかったようで、おじいちゃんコーチの手にかかれば、みんな15分で眠りに落ちたようです。

 
◆8/5(月)4日目、最終日
6:30起床、昨晩早く寝たことと、疲れもあまりなかったようで、みんな早めに起きてしまっていました。何とか、6:30まで布団におとなしくさせ、予定通りの時間で、起床しました。最終日は帰りの身支度もしなければならないので、やることがいっぱいです。とりあえず、全員で布団たたみ、着替えを行いました。

7:00朝礼 今日も全員集合にて、体操、スクールの歌を歌います。
7:30朝食 今日はパンでした。何か新鮮な感じがしましたね。
9:00練習へ出発

<4日目午前、最後の練習>
今日は、1年生と、3年生と1回づつ対戦します。全員出場します。

1試合目 vs1年
2年:9-1:1年(前半7-2、後半2-1)勝ち
練習のとおり全員が声を出して、前に出てディフェンスをしていました。最初1本走られたものの、その後はチーム一丸となって、必死に食い止めていました。

2試合目 vs3年
2年:1-6:3年(前半0-2、後半1-4)負け
さすがに3年生のプライドを見せ付けられました。しかしながら先日の試合同様、全員がすごく集中し、3年生相手に互角の戦いを見せてくれました。そして、TRYも1本決めて本当にみんなの力を見せていただきました。

以上 最終日までよく、集中しがんばってくれたと思います。合宿期間中みんな楽しく、厳しく、仲良く過ごせましでしょうか?コーチは久しぶりのフル参加でとても充実して楽しかったです。2年生のみんなとの絆も深まったと思っています。この合宿を通じて、ラグビーのスキルはもとより、チーム力、個人の成長もあったのではないかと思っています。こんな経験は1人ではできません。このすばらしい豊中RSにかかわる人が力をあわせて、合宿が実施されています。みなさま本当にありがとうございました!これからもラグビーが楽しくできるようにコーチもがんばります!

ps.夏合宿のレポート読んでいただきありがとうございます。基本的には私の記録用として書いておりますが、みなさまからのご感想、ご意見をお聞かせいただければとてもうれしいです。また、特に生徒の反応、家に帰ってどんなことを話していたのかなど、すごく聞きたいです。よろしくお願いいたします!

4年生・合宿の成果に期待しています

2013年の夏季合宿も無事終了しました。
これも、ひとえに普段からご協力いただいている保護者・指導員の皆様のおかげだと思っています。また現地にてお手伝いに参加いただいた方々も本当にありがとうございます。

4年生チームは12名の参加。もうすでに5回以上合宿を経験しているベテランも数名。今回初めて参加する子は、さぞかしドキドキものだったことでしょう。
しかし、何事も経験にまさるものはない。不安を乗りこえ参加してくれてありがとう。
これで来年からは心配なくなったでしょう。

合宿の一番の目的は「チームワーク作り」と据えています。
文字どおり寝食を共にし、自分をさらけ出す中、普段は知らなかったお互いのことが沢山見えてくると思います。そこからいたわりや信頼が芽生えると信じています。
そしてこの「いたわり」と「信頼」こそが4年チームの目指すラグビーの真髄と思っています。仲間にボールを託しフォローする。託された者は次に繋ぎ、またフォローする。そんなラグビーを目指しています。
今回の合宿で見ていて、漠然とですが、彼らもそれを感じ理解し始めていると思いました。

練習ではアドバイスすればすぐに実行できる。Fukusimaコーチもおっしゃっている、この年齢独特の理解度、吸収力のよさを身をもって感じました。次は、その練習で習得したことをいつでも実行できるようにすること。そう、試合で普段のスキルを発揮できるようになることを目指しましょう。

「得意なことを伸ばす」という指導理論もありますが、尖がった選手を目指すならそれも有りかもしれません。しかし、普段から言っていますが、練習は苦手なこと、出来ないことを繰り返し行い、すこしでも、ほんの少しでもそれを出来るように克服する。その努力が変化を生み進歩となり自信となる。
自信が付けば気持ちに余裕が出来る。気持ちに余裕が出来れば周りも見える。そして新しいことに挑戦する楽しみを感じる。
ラグビーの練習を通じてそういうことを伝えたと思っています。

苦しくて楽しい合宿。
そう感じてくれていることを願っています。

三年生が『限界を突破する5つのセオリー』

4日間の長い夏合宿が無事終了しました。特に今年は31人(うち今年入校の5人は初)参加という大人数の団体行動、かつ、個性派揃いの生徒たちですので、チームとしてちゃんと纏まるのかとても不安でした。フル参加予定だった期待のMKTコーチ一家の災厄(家族唯一の光、二年生のM4ちゃんは三年生相手に堂々の2トライ奪取および気迫のタックルが一家の何よりの朗報になったことでしょう)で不安は増幅されました。FJIコーチのチーム分けのアイデアなかりせば、大変なことになっていたかもしれませんが、5つのチームに分割したことによって、各チームのメンバー全員にそれぞれ与えられた役割(チームリーダー、サブリーダー、風呂リーダー、食事リーダー、整理整頓リーダー、プレゼンリーダー)を果たそうとする自主性が芽生え、最小単位のチームビルディングができました。
チームビルディングのメリットは、①バラバラなエネルギーのベクトルが同じ方向に向くようになり、大きな力が発揮されること、②各メンバーの貢献意欲や仲間に認められたいという承認欲求が発現し、メンバー1人ひとりのやる気、モチベーションが高まること、③メンバー同士の相乗効果(シナジー)が発揮できるようになることが考えられます。今回の合宿では、まさにこれらのメリット通りの効果が認められました。チームが活性化したこと以外にリーダーになった経験の少ないと思われる生徒が、4日間でリーダーシップを少しづつ身に着け、頼もしいまでに成長したことが何よりの収穫でした。今回は、縁の下の力持ちタイプ、元々チームを引っ張ろうとするタイプ、女子、ラグビー経験は少ないものの、ひとたびリーダーになると力を発揮しそうなタイプを基準にチームリーダー、サブリーダーを選びましたが、どのリーダーも嬉しくなるくらいの変化を見せてくれました。
R15(サブリーダー)はチームリーダーが女子で宿が別になっていたため、実質チームリーダーの役目をこなしただけでなく、往路のバスが到着したところで車内のごみを集めたり、食事後の汚れたテーブルを隅々まで丁寧に拭いて、整理整頓リーダーをサポートする自発的な行動にコーチ全員が感銘を受けました(Man of the Team play受賞)。S1(サブリーダー)は、チームリーダーの腹痛による戦線離脱の穴をよく埋めただけでなく、新しい戦術練習の動き方をチームメイトに自信をもって説明している姿は一年前と全く違う大きな変化でした(最も成長が顕著だった生徒を賞するMan of the Camp受賞)。このチーム(チームエアー:S1、Y5、H7、T18、R24、K27)はメンバーの纏まりがよく取れており、チーム最優秀賞を受賞しました。J22(整理整頓リーダー)は背の高さを生かして、毎朝チームのメンバーが畳んだ布団をせっせと押入れの上段に収納した献身的な行動も目を見張るものがありました。その影響か、全生徒が就寝前にコーチに言われなくても自分たちで布団をきちんと敷いていたことも昨年とは違う大きな変化でした。
5チームが統合した学年全体の成果は、四年生に3戦全勝(生徒自身が打ち立てた10点差という高い目標も合計でクリアー)、急成長中の二年生にはあわや敗北というピンチをラストワンプレーで同点で凌ぐ苦しい初戦に続く最終日の試合では、ラガールキャプテンK16の身体を張ったプレーに奮起した他のメンバーが上級生の余裕ある落ち着いたプレーで何とか面目を保つことができました。全員がタックルを覚えて帰るという目標については、完璧とは言えないまでも今まで相手をホールドまでしかできなかったM23が四年生相手に練習通りのタックルができたことが物語る通り、タックルの立ち位置、アップの仕方、近づき方、コンタクト後の足の運びに変化が表れ始めました。
5チームの風変わりな名称の由来は、生まれながら才能に恵まれなくても、誰でも身に付けられる効果的な思考術について書かれた表題の書籍にある学習の五大元素から命名しました。古典的四大元素とは、土(アース)、火(ファイアー)、空気(エアー)、水(ウォーター)。この本の著者(大学教官)は、これらの元素と効果的な思考を次のように結びつけることにより、思考のテクニックを簡単に思い出してすぐに応用できるようにしています。
土 ― 深く理解する
火 ― 間違ってみる
空気 ― 問う
水 ― 思考の流れを追う
これらの元素(戦略)をマスターすれば、誰でも必ず変われるということで、上記4つの不変の物質とは真逆の「変化」という第五番目の特別な元素が得られるというものです。
チームアースの腰高プレーヤーJ22が課題のタックル完成まであと少しのところまで迫ったのは、タックルという複雑な問題に正面切って挑むのはやめ、まずは簡単な概念を深く理解したことが、タックルに関する知識の空白部を見極めて、それをかなりの部分埋めることに繋がったという「土」の好例でしょう。
チームファイアーのルーキーT30がラグビーのルールがほとんどわからないながらも、持ち前のチャレンジ精神で果敢に挑戦し、スローフォワードやオフサイドの反則を何度もとられながら、理解不足の箇所に気づき、クリエイティブな解決策を見つけようとした事例が「火」にあてはまります。
チームエアーのS1は「どうやったらもっとうまく新しい戦術ができるようになるだろうか」と前向きに考え、チームメイトに思考を促した場面が練習中に見られたことが「空気」の好例でしょう。
チームウォーターのK20はラグビーノートを欠かすことなく続けていますが、彼は過去を振り返って思考の原点を探り、将来を見て思考の行方を見極めようとしています。入宿のタイミングで三年生全員を大部屋に集め、オリエンテーリングをした中で、ラグビーノートは、「宝の山を示す地図だよ」と説明しました。ノートを欠かさずつけることで、自分のこれまでたどってきた道とこれから進むべき道を明らかにしてくれると考えることで、宝探しのワクワク感が得られること請け合いです。これなどはまさに「水」の好例でしょう。このコーチ日記も自分自身、これからやって来る三年生の明るい未来にワクワクしながら書いています。
そして最後に、チームチェンジのM23は昨年入校したばかりであり、幼年からスタートしている生徒とはスキル、経験値で大きな開きがあることは否めません。彼もきっとそのことに不安やストレスを感じていると思います。そんな不安定な立ち位置から「上手な生徒ならどうやるだろうか」と具体的に想像することで彼は大きく変化するきっかけを作ったのかもしれません。四年生戦で見せた完璧なタックル(二回目は失敗)やディフェンス網をかいくぐって飛び込んだトライはその変化の兆しかもしれません。同じチームのルーキーE28も今回の合宿でやっと同じチーム5人の名前を覚えたと嬉しそうに話してくれました。他のスクールから方言も生活環境も異なる世界に変わり、彼自身も変化しなければならず、その環境変化から最大限のものを引き出すことで彼の今後の飛躍的成長が期待されます。
昨年の合宿で四年生に完敗した蜂のムサシたちが、小さなチームを立ち上げて効果的な思考の中から限界を突破して見せた想い出深い今年の合宿となりました。さあ、あと2回の合宿でいよいよ六年生に進級です。彼らのハラハラドキドキ旅日記をこれからも綴ってゆこうと思います。最高の舞台設定をしてくださった保護者の方々に心より御礼申し上げます。
どんな映画、演劇、文学作品においても、ほんとうの主役を見つける秘訣とは、物語の最後にもっとも変化したのがだれであるかを見極めることだ」(『限界を突破する5つのセオリー』エドワード・B・バーガー他著)
 

6年生 夏合宿

8/2〜8/5、夏合宿6年生18名無事大阪へ帰ってくることができました。特に大きな怪我もなく、試合では、4勝1引き分けと出来過ぎの結果と、練習での熱心な取り組みは100点満点の小学生最後の合宿を終えることができました。
全員が全員、今までにないような気持ちの入ったいい試合を見せてくれました。いいところが挙げきれないほどありましたが、ここでは、一言づつレポートしたいと思います。保護者の皆様は、合宿での活躍ぶりを生徒から詳しく聞いてあげてください。
1 ソウスケ 立て突進からのトライ、常にボールに絡み続けるポイントへの働きかけ、よく走っていました。
2 カジン FWの中心でアタック、ディフェンス共に責任感を持って試合に臨んでいました。
3 ゼン 練習への熱心な取り組み、サイドから抜け出たトライ。ゲームキャプテンとしていつも以上に気持ちが入っていました。中島賞獲得
4 アユム 鋭いタックルとトップスピードの迫力のある突進、モール、ラックでも前に出る気持ちがよく出ていました。
5リク キャプテンケイタとのセンターコンビで理想的なトライを何度も作り出していました。周りを活かすプレーができていました。
6 リョウタ ゼンと共に気持ちが一番プレーに出ていました。積極的にすべてのプレーに取り組んでいました。
7 マサタカ 今までに見たことがないようなナイスタックルを連発。凄かった。
8 アユム ラインの裏に出る突破があり、トライに繋がりました。
10 ユウスケ 中学生との試合での前に出るタックルはみんなに勇気を与えました。
11 ケイタ アタック、ディフェンス共にラインコントロールができていました。特にディフェンスのプレッシャーをコントロールできていました。
12 ユキムネ 伸びるパスと左右への散らしがゲームを作っていました。
13 リョウタ 早い出足で低い姿勢でのタックルは相手プレイヤーの攻撃の芽を摘んでいました。
14 コウスケ 安定したタックルと流れず前に出るアタックができてました。
15 ケンタロウ センターでの縦突進、いいタックル。全てのプレーが完璧。今回合宿のMVP(みんなが狙っていたジャージを獲得)
17 リオイ 観ている仲間が驚くようなナイスタックルを連発
18 フミヤ トライ量産とボールへの絡みは勝利をよびました。石原賞獲得
20 ケイタ キャプテンとしてゲーム、練習中もみんなの見本となってすべてをリード
22 テツヤ 30m近くの独走トライは見事。その他にも決定力抜群のプレーでトライを量産。

中学生との試合が吹田戦以上の出来と思っていましたが、最終日の5年生との2試合は今までの彼らのゲームからは考えられないような気持ちの入ったナイスゲームでした。次のステージに進んだ瞬間をみせてもらいました。みんなで話し合い決めた、6年生としての目標に向かい次回以降の練習でも、この勢いで進んで行こう。
最後に合宿参加していただきました保護者の皆様、子供達を参加させて頂きました保護者の皆様、練習をサポートしていただきましたお父様(アタックディフェンスでの声を出し続ける様子を間近で感じることで最終日の試合での全員の情報を見方に伝え続けるナイスゲームができました)、生活面をサポートしていただきましたお母様方本当にありがとうございました。子供達は、今回の合宿で普段の生活では味わえないような達成感、高揚感を得ることができました。今後ともご協力よろしくお願いいたします。合宿での様子については次回練習時に改めてお渡しさせていただきます。