北摂大会:3年生チーム

北摂大会
今回は絶好の天候に恵まれました

3年生の対戦はまず2試合連続で高槻RSさん。
高槻RSさんは北摂でもトップクラスの技能派チームなので、どんな試合になるのか、楽しみでもあり不安でありましたが、結果としては非常に満足した内容でした。

箕面RSさんとの試合では昼休み後とあってか、若干注意散漫な面もありましたが、後半は集中力が戻りましたね。そう、やればできるんです!あの気持ちを忘れないで欲しい。

吹田RSさんとの試合ではチームのまとまりを感じました。
一貫して同じペースの試合運びができていたことが非常に良かった。
その結果が得点として現れた訳です。
3年生メンバーの成長も非常に感じました。
ひとりひとり、それぞれに精一杯にがんばっていると事を感じ取れました。

1-Y
人一倍、コーチのアドバイスを理解しようと努力してくれている。
率先してチームを盛り上げようとしてくれている。
状況をよく見てプレーしているのだから、メンバーに遠慮などすることは無いのでもっと指示を出していいと思う。
失敗を恐れず、なんでもどんどんチャレンジすればいいと思う。
(※困ったことがあればコーチに相談してくれ。)

2-S
特に今回は、自ら自分の殻を破るような気合を感じました。
自信を持ってプレーすればあのポテンシャルが出せる事に自分自身でも気付いてほしい。
モールでの処理もうまくなってきました。

4-S
ボール奪取への意識の強さを感じます。
強気の時のプレーには抜群にキレを感じます。
フィジカルもしっかりしてきてモールで踏ん張れる様になってきました。
あとはコーリングが出来れば最高にいいのに・・・

5-S
新人なのに臆することなくがんばってますね!
ポジショニングとルールを理解すれば、きっと思い切ったプレーが出来ると思います。
ちょっとずつ覚えてゆきましょう。

6-Y
「やるときはやるなぁ・・」と感心しました。
ボールの場所を良く見ていて、ここぞというところに現れる。
ボールをフォロワーへ繋ごうとするプレーも見受けられました。
対格差のある相手にも喰らい付くガッツは素晴らしい。

7-T
着実に進歩していますね。
練習してきたことをしっかり結果として出せています
持久力がある分いつも冷静なプレーができています。
モールでの仕事がうまくなってきました。

8-S
さすが我がチームのファイティングブル(失礼!)
ラガーマンとしてのポテンシャルは抜群ですね。
アタックもディフェンスも共にスキルアップしてます。
フォロワーへの連携もできて来ました。
気持ちに余裕を持てばもっとパフォーマンスを発揮できると思います。

9-T
タックル成功率はたぶんチームトップですね。
ボールも良く見ているので、アタック面も確実にスキルアップしています。
キックオフのドロップキックの成功率も高かった。
あのキックのおかげで着実にゲインが成功しています。
試合中に笑顔を見せられるのはプレーを楽しんでいる証拠ですね。いいことだと思います。

10-Y
ディフェンス時の対面マーク(最近ではノミネートと言いますが)を意識してくれているのが良くわかりました。自分では実感が無いかもしれませんが、あのおかげで相手側のアタックラインへのプレッシャーができ、味方側のディフェンス成功率が上がるのです。実際それができていましたよ。
アタック面において、ヒット後のターンもよかったですよ。

11-H
いつもよい場所にフォローついてますね。
ディフェンスでのポジショニングもいいです。これは流れを良く見ている証拠です。
あと、もう少し大きな声でサポートできれば、もっとサポート成功率がアップしますよ。

12-A
気持ちのコントロールができるようになってきたかな。
集中力が持続できるようになってきたように感じました。
サポートも確実にできているし、ディフェンスもしっかり相手を見ている。
最近練習でも闘志を感じますよ!
バランスの良い走りができるので、当たるより抜くプレーに磨きをかけましょう!

14-Y
モールやラックでいい仕事しますね!
冷静なプレーがいいですね。モールでの絡みがうまくなってきました。
フィジカル面も確実にアップしてますね。
もっと声を出して他のメンバーを巻き込んでください。

15-S
周りを見てプレーができるようになって来ましたね。
もっともっと声を出してボールを取りに行きましょう。
試合ではやりたいことを遠慮せずやればいいと思います。
パスワークが上達すれば後への繋ぎができるようになります。

16-H
試合ではSOをよく仕切ってくれましたね。
恐怖心と戦っていた様子がみてとれました。
忠実にアドバイスを実行していることも良くわかりました。
自信をもってプレーすれば元々もっているパフォーマンスをもっと発揮できると思います。
アジリティスキルが高いのでそれを生かせるようにしましょう。

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これらの試合でコーチングの課題もたくさんみつけられました。
各メンバーそれぞれの個性をスポイルすることなく個々のスキルをアップさせたいと思いますので
皆様からも叱咤激励お願いいたします。

夏場に向けて練習も辛くなるかと思いますが、
秋には楽しい試合ができるようにみんながんばりましょう。