5/9(日)南丘小グランド・通常練習と芝生メンテナンス

通常練習・南丘小グランド

芝生のメンテナンスを全学年の生徒、保護者、指導員で行いました。
幼年から6年生まで8時50分集合し練習開始までの約30分でしたが
みんなで雑草取りを行いました。
よい天気のもと、幼年から6年生まで、青々とした芝生の上で思う存分練習ができました。
これからも毎週2回、各学年分担して地域の方々と一緒にメンテナンス作業をおこなってゆきます。
ご協力よろしくお願いいたします。

ラグビーカーニバル(5月3日於花園)

花園でのラグビーカーニバルに参加しました。3チームエントリーして各2試合、計6試合を闘いました。結果は4勝2敗。選手交代を繰り返しながら全6試合を原則「全員参加」で戦えた事が怪我無く無事に終えられた事と共に評価出来ると思います。

今後も勝敗は二の次にして「全員参加」で仲良く取り組める活動を目指せたら良いなと思いました。

終了後に取った記念写真は奇麗に撮れてましたでしょうか?

6年生の試合結果(大阪府ラグビーカーニバル’10)

6年生の初陣はAチームが2戦2勝、Bチームが2戦2敗の結果となりました。チーム全員が酔いしれ満足した勝利でなかったことが今回の大きな反省点でしょう。レフリングをして気付きましたが、他のスクールの中には9人全員がお互い指示を出し合って生徒たちだけで試合を組み立てているチームもある中、わがチームは、まだまだ各プレイヤーがチームの一員としての意識が乏しいと痛感しました。また、どんな相手で、どんな戦況であろうと全力でぶつかるというラグビーの原点がおざなりになっていたことも反省材料です。これらの問題はこれからの練習の中で課題として取り組みます。

今回のテーマであるタックルに焦点をあてた場合、Aチームは合格点をあげたい。M1(Mはファーストネームの頭文字、番号は背番号)の開始早々のタックルは、今日皆が何をするべきかがわかっていると感じたプレーでした(自信をつけたM1はその後、右隅へのトライに繋げています)。その直後、K9のパワーフットを効かしたタックルもかつて見たことのない完成度でした。勿論、Y13のタックルはいつもゲームの流れを大きく変えてくれます。Y4も手首を痛めましたが、燻銀のサポートプレーで確実にボールをバックスに供給していました。Y10も密集から飛び出してくる相手にタックルで食らいつく姿勢は素晴らしい。K5は初戦では腰高のタックルで相手の首に入らないか心配でしたが、2試合目は、流石に本領発揮し、ゲームを決めるトライを立て続けに量産しました。S11はサイド攻撃を仕掛ける相手にしぶとく絡む粘り強さはピカイチです。相手を3人連続で前進を阻んでいました。一人目を確実に1発で倒すとこが彼の課題です。

Aチームの試合結果

 1試合目 VS布施 :11‐0 ・・・前半9トライのラッシュアワー。M1のファーストタックル、K9の大きい相手へのタックルが印象的。後半2トライのみとは如何なものか。ホメオスタシス?

 2試合目 VS八尾 :5‐3・・・北摂のライバル箕面に圧勝した八尾。これまで負けたことのない相手なるも、八尾の司令塔10を中心に成長著しく油断禁物で臨む。バックスのダブルライン、10の一人フェイントパスは特に印象的。案の定、前半は3‐3の同点。後半はD7、K5の力走で加点する一方、K13の危機一髪追いタックルで零封。

Bチームで印象に残ったプレー

 K17、S21の中途入部コンビ(普段はケンカばかり)も荒削りながら光明が見えた。仲よくしてね。

5年生 5/3 大阪ラグビーカーニバル&スクール大会 結果

5/3 東大阪G

参加者:17名
コーチ:6名

5年生および9人制になっての初めての公式戦です。
短い練習期間でしたが、よく対応出来ていました。スクラム・ラインアウト・オフサイドライン・BKの展開等この1ヶ月で新しいルールによく適応出来たと思います。これから1年間、今日の試合が原点となりますので、少しでも上手く、強くなれるように練習しましょう!

1試合目:vs東大阪   1-10 負け

恐らく今日の5年生の中で一番強い相手だと思います。スコアは開きましたが、最初の5分と個々の力では通用しているところがたくさんありました。相手のコーチもほめてくれましたよ!

試合後のミーテングでもありましたが、東大阪の強いところは、
1.タックルされても倒れない。
2.ボールを相手に取られない。
3.ディフェンスに備える姿勢がよく、タックルも低く、一度つかんだら絶対に倒す。
4.味方をフォローする時、スーピードをつけてもらっている。
5.いつも声を出し合っている。
この5点です。これらを1つでも豊中が互角に戦えるようになれば、点差も1トライづつ縮まるでしょう!

2試合目:vs河内長野  1-2 負け

相手が8人だったこと、試合が始まる時に相手が遅れたことが、かえって豊中の選手の心に空きが出来たように思えました。相手は、南の河内の子供だけあって激しく、強い選手が多かったです。プレーよりも1人1人の気持ちが相手に飲まれていたように思いました。プレーでやられたらプレーで倍にして返すぐらいの気持ちで試合中は戦いましょう!

3試合目:vs島本  7-1 勝ち

午前中の反省を克服し、大勝となりました。1トライ重ねるごとに、チームの雰囲気もよくなり、どんどん気持ちが乗ってくるのが目に見えて解りました。プレーに自身が出来ると試合中にもどんどん成長するようです。

4試合目:vs茨木 1-3 負け

3試合目どうよう、リベンジを誓った試合でしたが。、後半早々に相手の6番が強かったので、その選手1人にかき回されたことが敗因だと思います。強い相手には、2人でマーク(タックル)するなど、走らせないように工夫しましょう!これは試合中に選手どおしが話し合い実践するようにしましょう!

(総評)
最後のミーティングでも話ましたが、よかった点としては、
・ミーティングで自ら発言できるようになったこと。
・1試合目で出来なかったことを、2試合目で出来るようになったこと。(声だし、ディフェンスを合わせて出ること)
・モール、ラック等よくボールが出たこと。

悪かった点としては、
・手でタックルしていること。
・ディフェンスで相手の前まで行ってもタックルする前にスピードがゆるみ、相手を待って受身になること。
・1対1で力負けしたこと
などなどたくさんありました。個々に思うところをミーティングで聞きましたので、それぞれが憶えておいて下さい。

今日の試合で、これから練習しないといけないことが見えて来ましたので、これからたくさん練習してどんどん上手く、強くなりましょう!打倒 東大阪!

ps.今日のビデオミーティングを行おうとの声がありますので、日程および会場を調整いたします。是非参加願います。

6年生の試合直前練習

明日は6年生最初の大きな大会(大阪府ラグビーカーニバル)かつ日本ラグビーの聖地での試合となるため、コーチの方が気持ちが高ぶっていました。生徒は、いつもながらのマイペース人生。早く大人になって欲しいと念じつつ、直前練習の開始です。

試合でのテーマは、強い相手にどこまで激しくディフェンスでき、ボールの再獲得ができるかどうかです。この1カ月、生徒のタックルの形は目覚ましく向上しています。しかし、止まっているタックルマシンは倒せても、果たして動く物体を仕留められるか。コーチの悩みは尽きません。

試合前の練習は、①ウォーミングアップ(体幹トレーニング、タックルマシン回転競争)、②個別スキル練習(タックル、コンタクトバッグのディフェンスをつけたアタック)、③ユニットプレー(試合を想定したエリアマネージメントのチェック)の3パートに分かれます。

①ウォーミングアップ:今日の体幹トレでは、同じ体格の2人が3つのメニューを行うやり方を中心に楽しく行いました。一つ目は、ペアキック(向き合い体育座りをして両足裏を重ね、押したり引いたりする。この時、両手は前方に伸ばしバランスを取ります)、二つ目は、四つん這いシェイク(地上のマーカーを腹の下に置き四つん這いなった生徒を横に立った生徒が押したり引っ張ったりするのを耐える)、三つ目は、ボール争奪後ジャックナイフ(両者が膝をついた状態で向き合い、相手が持つボールを奪い取り、すぐに寝て体幹を意識してジャックナイフの形になってボールをダウンボールする)を行いました。すべてに共通することは、腹圧を意識して体を動かすことです。インナーマッスルとかインナーユニットとか言っても生徒は「??」なので、いかにわかりやすい例えを示せるか(おしっこを我慢するときの状態とか)。もうひとつ、昨年から取り入れている奇異な練習のタックルマシン回転競争ですが、これは、下のボールへの反応、タックルに入るときの足の使い方、前のプレイヤーが回転したマシンをすぐに持ち上げることでモール、ラックへの2人目のサポートの意識付けなどを狙っています。傍から見ると、遊んでいるようにしか見えませんが。。

②個別スキル(タックル):十五中には巨大なタックルマシン(マンモスの足)がありますので、両手を回してタックルしても地面に手を擦ることはありません。最初は、ストロングポジションの意味を、脇を開けた状態と閉じた状態でコーチが一人ずつチェックします。その後、コンタクトバッグ2つ、タックルマシン1つに3列が同時に脇を閉めた状態でプッシュの練習をします。次にパワーフットで激しく当たること、自分と相手の肩の位置を定めることをチェックさせて、最後は、助走をつけてマンモスの足にタックルを行います。自分の好きな肩で当たり、マンモスを一撃で仕留め、覆い被さったら「合格」です。今日は一発合格が8割とどこぞの名門予備校並みの合格率を示現。選手もどこか誇らしげでした。明日は頼むで~!

③ユニットプレー:最後の30分は、エリア別のアタック、ディフェンスのチェックです。2チームに分かれて、スクラム、ラインアウトからの玉出しでバックスの走り込むコース、フォワードのモール参加の方法(常に前に向いた姿勢でボールを獲得、押しこみ)をアドバイスしました。明日の試合ではキックディフェンスのシーンが多いと思われ、カウンターアタックを最後に行いました。

4月は、プレッシャー(タックル)の正確性に重点を置いたため、防御の最重要原則であるボールの再獲得まではレッスンできていません。明日はこの点に課題を残しそうですが、5月はそこを重点的に強化していきたいと思います。

5/2 5年生練習内容

4/25(日)十五中

参加者:16名
コーチ:6名

練習内容

1.ランパス
今日は4名でBKパスから実施しました。ノックオンしたらやり直しルールとしました。何度もやり直しするチームがありましたが、相手がいないのにボールを落としていたら、試合では到底パスがつながりません。パスする側もパスを受ける側ももっともっと大事にボールを扱いましょう!

2.コンタクトへの当たり、タックル
・当たりの基本は、頭が落ちないように低い姿勢で相手の真ん中(芯)にあたることです。もちろん試合では相手をずらして当たってもよいのですが、前がふさがっている場合などは相手を押し込むことが重要です。
・2人目も手だけで取りに行ってもボールは出ません。常に相手のプレッシャーがあることを頭に置いて練習しましょう!
・試合では相手にボールを取られることが、一番よくないプレーです。みんなが必死にボールを確保、保持すれば絶対に勝ちますよ!

3.FW、BK
・FWはラインアウト、V字を行いました。
・BKはライン展開を練習しました。2次、3次攻撃が出来るようにすばやくラインを作りましょう。それとポジションは一応決まっていますが、2次、3次では近い人がそのポジションに入るようにしましょう!

4.コンビネーション、アタックディフェンス
・スクラム、ラインアウトからのボールまわしがだんだん出来るようになって来ました。特にラインアウトは形になってきましたね!練習した甲斐がありました。
・9人制なので、1人が相手を交わして抜けても、必ず次の人に止められますので、いつも抜ける人が抜けたときはその人が次に捕まることを予想して、フォローについて下さい。その時はトライチャンスです。
・ディフェンスは、体を相手にしっかりとあてて、パックするようにして下さい。手だけで止めようとしても止まりません。

ps.明日の試合は大きな大会ですが、9人制の初めての試合です。校長がおっしゃったように、細かいことは気にせず声を出して、元気に行きましょう!

本日、新しいお友達が体験で来ました!足が速そうなお友達です。今日はほとんど見学になってしまいましたが、ラグビーは見るよりプレーする方が断然楽しいスポーツです。是非一緒にやりましょう!!!