5年生 スクール大会

11/3 JGREEN 堺で5年生の集大成として挑んだ4試合でしたが、2勝2敗と合宿での勢いから考えると残念な結果となってしまいました。特に過去2度の引き分けで勝たなくてはいけない第一試合を、後半はなされてしまったゲームは反省が多いゲームになりました。メンバーをけが等で欠いていた部分もありますが、勝っておかなくてはいけないゲームだったと思います。午後の2ゲームは同時刻の開催になったため、コーチも二手に分かれ片方のゲームしか見れませんでしたが、私が見たゲームは向かうべき方向性が見えたナイスゲームでした。もう片方のゲームもいいプレーがたくさん出たナイスゲームだったようです。まずの目標である6年生での目標を達成するためには、常にベストを出し切れるゲームの入り方、戦い方を考え直す時期に来ていると感じました。各個人はそれぞれのレベルにおいて成長してきています。チームとしてのレベルアップを5年生であるあと5ヶ月で、はかっていきたいと思います。
各選手のそれぞれのレポートです。

1 カンタロウ サポートにまわってくれましたが、チームへの貢献度はいつも以上に高かった。ゲームの中では、彼の重要性を再確認しました。
2 コウダイ 午後からのゲームでは考えたプレーが多く見れました。ラインの裏にでて外でとり切ったプレーが特によかったです。
3 ユイト いつも以上に走っていたと思います。その中で捨てるところと、ポジショニングを考えてのプレーをこれから考えていこう。
4 ヒロト ウィングに入り外からのラインの指示や、ボールを持った時のキープ力の高さは、さすがでした。外でとり切る決定力をつけていこう。
5 ライト 劣勢のゲームではなかなか苦労しての球出しでしたが、ボールへの集中力は高くなってきています。
6 ユウタ ペナルティーからの速い仕掛けや、密集の中でのパワープレーだけでなく技術的に格段に成長しています。第一試合MVP
8 ユウト ポジショニングやオーバーのタイミングなどは、文句なしです。もっとどん欲に前にボールを運ぶプレーに期待
9 マコ 午後のゲームで大活躍(もう片方のゲームで見れませんでしたが)だったようです。激しいプレーに磨きをかけています。
10 カイキ ポイントへの集散の速さと、下のボールにいち早く反応しつねにゲイン出来ていました。 
11 ケイ 期待しているところで、外に振り切りナイストライでした。ラインの中でのパスの精度を上げていければ、もっといきてくると思います。
12 ヒロノリ 特にディフェンスでしっかり前に踏み込めていました。ピックアップからいい前進がありました。
13 タイヨウ アタックだけでなく、前に出るタックルが決まるようになってきました。チャレンジも多くどんどん良くなっています。
14 ヒロノリ 穴のないディフェンスと、一歩でも前に出るボディーコントロールでいいゲインをしていました。6ユウタと第一試合MVP
15 ランタロウ 午前中の反省を午後のゲームでいかせていました。パスの出しどころ、意図のあるパス、エリア別のボールの動かし方全てよかった。第三試合(枚方)MVP
16 トワカ いつもの必ず止めるディフェンスだけでなく、キック処理、ハンドリングも格段にうまくなってきています。
17 マサトシ 密集の中での身体の使い方と、頭脳的なプレーでFWの他なプレイヤーにはない特別な存在になってきています。
20 ヨウスケ 狭いスペースでの突破、ボールコントロールは良くなっています。相手との距離の詰め方を練習していこう。
21 タケヨシ ディフェンスでの不安は全くなくなりました。アタックでも後ろにすぐに向くプレーではなく、前に出るプレーができるようになっています。
24 ユウタ 力での突破だけではなく、ステップでのコース取りとパスのはなすタイミングとどんどんうまいプレイヤーになっています。
26 アヤト ハーフ、ウィング、FWそれぞれのポジションで期待以上の動きでした。各ポジションで可能性を強く感じました。第二試合MVP
27 ゴウシ 何よりも前に出るタックルが一番よかった。24ユウタと同じくらいタックルが決まっていたと思います。
28 ソウジン 今回のゲームにおいて集中が切れることはありませんでした。気迫あふれるプレーでした。
29 タカヒト ナイストライ。そこまでのプロセスも良かったが、きっちり取り切ったトライでみんな盛り上がりました。ラグビーの素晴らしさが詰まったトライでした。

気付けば、6年生までわずかです。ここから今までためてきた能力をゲームの中で出し切るトレーニングをやっていきましょう。さあ、がんばりましょう。

2018.11/3[小学2年生]スクール大会

2018.11/3 大阪府スクール大会 
Jグリーン堺にて 参加生徒17名 指導員7名
 4試合8ハーフ毎にメンバーを組み全員参加とした。
1.試合結果
第1試合 豊中対合同A 10:7(前半5:3 後半5:4)
(寸評)
両チームのDFが甘くトライの取り合いになった。
タックルに行って触っているが止めるまでには至らない。
(MOM)K16 大きな相手にも怯まず率先して前でタックル、最初の3トライで豊中ペースにした。
第2試合 豊中対大阪 12:2(前半5:2 後半7:0)
(寸評)
  豊中のスピードランナーが走り回り6名で12トライ
(MOM)K3 積極果敢にタックルしスペースを見つけ3トライ
  第3試合 豊中対枚方 12:3(前半8:1後半4:2)
(寸評)
  豊中のスピードランナー5名で12トライ。T18がオーバーを決めトライに繋げた。
  (MOM)S6 空きスペースを素早くみつけ5トライして豊中ペースにした。
  第4試合 豊中対四条畷 16:1(前半8:1後半8:0)
(寸評)
  モールで前へ押す、当たって繋ぎパス、地面のボールを素早くピックアップ、前へ出
  てのタックル等々練習の成果が一番現れた試合内容だった。
  (MOM)S8 大きな身体を生かし突進して2トライし繋ぎラストパス1本
 以上4戦全勝で賞状2枚獲得
2.コメント
 ●もう少し頑張ってほしい事
 ・試合前の準備(気持ちのオンとオフ)特に第1試合目の入り方を精神的、肉体的に
  一人一人注意して、試合開始から全力を出せる態勢にしよう。
 ・AT時DF時の各自のポジショニング。相手より早く自分にポジションにつく事。 
  遅い仲間には注意し合う。
 ・モールとピラーのプレーをより素早くより力強くより一歩前へより低く実践しよう。
 ・個人プレーだけに終わらず仲間を常に意識した当たり、繋ぎパス、フォロー、前へ出
  てのタックル等を仲間とコミニュケーションとりながらのプレーを増やしていこう。
 ・トライはチーム全員で繋いでいったプレー(タックルしボール奪取し相手にあたり、繋ぎパスしフォローする)の結果得る事ができます。今一度各人良く考え楽し く仲間とプレーしよう。
 ●良く頑張って素晴らしかった事
 ・各種ステップ、スラロームラン等の日頃の走り方練習の効果が現れ、空きスペース目がけ素早く走り込んでいける生徒が増えてきた。
 ・大きな相手にも怯まずタックルに行ったり、ぶつかったり、前へ押しこんでいったりしていくプレーが数多くできるようになった。
  以上   トレンディコーチ記