5年生 10/28

久々の投稿で失礼します。仕事でなかなか参加できず、みんなのプレーが見れずにいましたが、しばらくの間に5年生は驚くほどの成長をしていました。来週のスクール大会も楽しみです。オータムチャレンジでは、勝ちきれない悔しい試合もありましたが、だいぶ修正されて、チームとして上向きになってきています。
2人の体験入校のプレイヤーも参加してくれて、活気のある練習になりました。
試合前ということもあり、実戦的なアタックディフェンス中心の練習になりましたが、
その中で27ゴウシが、攻守ともに成長を感じるプレーを何度も見せてくれました。来週のスクール大会での活躍を期待させるナイスプレーでした。ここから、どんどん急成長するプレイヤーが毎回出て来る予感がします。今まで身体の動かし方や、感覚を磨いてきたプレイヤーが、実際のゲームの中でその成果を出していく段階に入ったと感じました。全員にチャンスと可能性があります。
来週のスクール大会は今年の5年生にとって一番の勝負どころです。そのつもりで集合してください。

10/28 2年生練習内容

 10月28日も先週と同じく十五中で練習を行いました。参加者は生徒19名と体験1名、指導員7名でした。練習の内容は先週とほぼ同じですが、アジリティとパスの練習時間を短くして、11月3日の試合に向けての当たり、タックル、ピラーの練習をたくさん行いました。
 今日はスクール創立40周年記念のストッキンッグを全員に配りました。

1.アクションとランニング
 ラダー+ハードル+ボールタッチを行いました。ボールタッチは地面に置いたボールに腰を落として、おへその下でタッチするのですが、今日は2個連続のタッチを行いました。

2.4人1組のショートランパス 
 今日はまず、走らずに立ったままパスを1回廻して、次にいつもどおりに走りながら1往復のパスを行いました。間隔を7mに短くしました。不安定なパスがまだ多いですが少しづつうまくなってきました。
 パスは重要なスキル(技術)なので毎週練習しますが、家で①ボール回しと②一人パスの練習をしましょう。3年生になったらパスができないと試合になりません。

3.当たりと抱き止めの練習 
 先週と同じく1対1で向き合って当たる練習です。At(アタック)はボールを持ってまっすぐ当たって、押します。今日はその時にボールをDfの選手に押さえこまれないように上半身をゆすって暴れ、そしてボールを胸の前ではなく下側の地面近くに保持することを練習しました。
 Df(ディフェンス)はAtの選手の上半身を抱き止めて(ホールド)まっすぐ押し返します。そしてボールを自由にさせないようにボールの位置をさがしてボールの上から抱きしめます。
 継続して練習しているのでAtもDfもうまくなってきました。試合ではAt側はボールを押さえこまれてアンプレアブルにならないように、Df側はまず相手を抱き止めること、そして次にボールを押さえてアンプレアブルにしましょう。

4.タックル 一人で連続2回
 この練習も先週と同じくコーチとお父さんの2名がタックルバッグを持って縦に並んだものに、連続して左タックル、右タックルを行いました。
 今日は最初のタックルをして地面に寝た後に、素早く回転して起き上がり(ロールアウェイ)、2発目のタックルに行く練習をしました。タックルの最初の足の踏込み、両手を廻して締めること、パワーフットで相手を押すこと、逆ヘッドにならないように気を付けることも行いました。

5.モールとピラーの練習
 Dfのモールの組み方とピラーの位置に立つ練習を行いました。ミニゲームの中では教えていましたが、5人が一緒になって行うのは初めてです。
 モールには3人が入って相手を押します。残りの2名はモールの左横と右横に立ちます(ピラー)。モールを組んでいる味方の一番後ろの選手の足の線がオフサイドラインなので、この位置まで前に出て並びます。相手にボールが出たら2名が一緒に前に出て相手を止めます。
 今日は5人が地面に伏せた状態で待ち、At側のボールがどこにあるかわからない状況でスタートすることとしました。初めての練習だったので少し戸惑いましたが、このDfができれば相手の突破を防ぐことができますので、たくさん練習しましょう。

6.ミニゲーム
 今日のミニゲームは5分間のゲームを3ゲーム行いました。練習してきたことは、コーチの声の指示があってですが、随分できるようになりました。当たってからのパスもつながりました。

7.次の試合
 次の試合は、今週11月3日(土)の大阪府スクール・ミニラグビーフットボール大会です。2年生は2チームが各2試合を行います。練習をしてきた、パス、当たり、抱き止め(ホールド)、タックル、モールとピラーができるように頑張りましょう。

10/28 1年生練習内容

2108.10.28
十五中
参加生徒:12名

このところ天気も気候も良く気持ちよくラグビーが出来ました。ちまたでは、花園での日本vs世界選抜、横浜でのオールブラックスvsオーストラリアなど夢のような試合が身近な場所で行われており、観戦(TV)に忙しい日々ですが、来年のW杯の盛り上がりに取り残されないようにスクールのみんなも盛り上がって行きましょう!

今日は、Mコーチの息子も来てくれスペース(人が居ない場所)を見つける、パスをしてスペースを攻めることを教わりました。

1.スペースへのパス
ディフェンスは、横一列に並び前には出れない状況で、攻撃側は空いたところにパスをしてTRYする練習です。1年生は、パスをすることが頭になく、よくて捕まったらパスをするのが現状です。まだ正確にパスを出来ませんが、なんとなくパスを右、左に投げて相手(ディフェンス)を揺さぶるように動きが出来ました。

2.1対1
来週試合ですので、1対1でのTRY合戦を行いました。アタックはステップで相手を交わす、ディフェンスは足を動かし、相手に肩を当てる事が目標です。
アタックはそれぞれの生徒がいろんな技を持っているのですが、ディフェンスは飛び込んだり、手だけで捕まえようとしたりして、相手を止める事が出来ません。
2年生ではタグになり接触プレーはなくなりますが、今はまだタックルありです。頑張って足を動かし(相手に近づき)肩を当てて相手を止めて下さい!

3.試合
6人での対戦で行いました。チーム分けをする際に、なかなか並ばないので、少々きつく怒りましたが、試合の前でもおしゃべりする生徒はラグビーを行う資格はありません。ケガをしてしまいます。試合前にヘラヘラしている人は次のスクール大会では試合には出しませんので、よく憶えていてください。

試合形式の特別ルールとしては、最初にボールを貰った人は必ずパスをすることとしました。パスを意識するもののなかなかパスが繋がりせんが、繰り返し指導することによって、少しパスで繋がるプレーも見られました。

以上

ps.来週は、スクール大会です。大阪のチームが全部集まります。12名で4試合戦いますので、風邪などひかないように気を付けて下さい!また、前回定期戦で勝利した、茨木とも再度対戦いたします。茨木にリベンジされないように気合を入れて行きましょう!

大阪府から生涯現役スポーツの団体賞が授与されました。

豊中ラグビースクールは、長年地域におけるスポーツ・レクレーション活動に取り組み、その普及振興を図り、健康で豊かな生涯スポーツ社会づくりの功績が認められ、大阪府府民スポーツレクレーション組織委員会から「現役スポーツ賞」の団体賞が授与されました。これは、このような活動を通じて功績のあった個人、又は団体に対して「生涯現役スポーツ賞」を送ることによって、地域住民の意識を醸成し、その交流の輪を広げることを目的に授賞式が毎年行われています。
団体賞は、活動歴が40年以上で、5人以上の会員を有する団体(クラブ、チーム)に送られます。豊中ラグビースクールも1978年に産声を上げ今年で結成40周年を迎えます。立ち上げにご努力頂いた諸先輩、生徒、父兄、グランドを提供してくれた教育関係者など皆さんの支えで受賞できた賞です。引き続き、皆さんの思いを共有しつつ、さらに50年、60年と歴史を重ね、地域に根ざした活動を続けていきます。引き続きのご支援、ご協力をお願いします。
生涯スポーツ表彰 009

生涯スポーツ表彰 003 生涯スポーツ表彰 007

10/21 2年生練習内容

 10月21日は十五中で練習を行いました。参加者は生徒14名、指導員3名でした。鶴見緑地で3、4年生の試合があったため、参加者は少なくなりました。

1.アクションとランニング
 今日は、ラダー+ハードル+ボールタッチを行いました。最後のランでは約7mの距離をジャンプして何歩で走れるかを行いました。6歩が多くて5歩は数名でした。

2.4人1組のショートランパス 
 今日も間隔を10mに広げて行いました。この10mの区間を4人横一列となりパスを1往復させます。毎週行っているので少しづつうまくなってきましたが、まだ試合で使えるレベルではありません。
 先週と同じく、落とさずにできた組はお茶を飲んでよいと言うと、全員がうまくできました。集中力と緊張感を持って練習をしましょう。
 パスは重要なスキル(技術)のひとつです。家で①ボール回しと②一人パスの練習をしましょう。

3.当たりと抱き止めの練習
 7月から始めた練習で、1対1で向き合って当たる練習です。At(アタック)はボールを持ってまっすぐ当たって、押します。その時にボールを押さえこまれないように上半身をゆすって暴れます。Df(ディフェンス)はAtの選手の上半身を抱き止めて(ホールド)、まっすぐ押し返します。まずAtの選手を捕まえることが一番大事です。余裕があればボールを自由にさせないようにボールの位置をさがしてボールの上から抱きしめます。At側がボールを動かせなくなったらアンプレアブルまたはパイルアップとなってDf側のスクラムとなります。
 継続して練習しているのでAtもDfもうまくなってきました。試合では特にDfにおいて相手を捕まえて押し返しましょう。 

4.当たり 一人で連続2回
 コーチとお父さんの2名がタックルバッグを持って縦に並びます。生徒はまず左で当たり、次に前進して右で当たります。片足を踏み込んで当たって前に押します。

5.タックル 一人で連続2回
 この練習もコーチとお父さんの2名がタックルバッグを持って縦に並びます。生徒はまず左でタックルして、次に前進して右でタックルします。逆ヘッドをしない意識を強めるために、左右を交互に行いました。
 タックルも片足を踏み込んで当たって前に押します。両手を広げてタックルバッグと台のコーチをしっかりと抱きしめます。

6.ミニゲーム
 今日のミニゲームはAtとDfの形式で行い、At側の選手がDfになったコーチにボールごと抱きしめられてモールになったときの練習をしました。
 このモールにAtの選手は3名が入って前に押す、そしてボールを後ろ側に動かして、モールの後ろで待っている2名に渡す。この2名はモールの左側と右側に立って(サイド)、出てきたボールを持って突進します。
 Df側も3名がモールに入って前に押す、残りの2名はモールの左横と右横に立って(ピラー)、At側にボールが出てそのボールを持って突進してくるAt選手を捕まえます。状況を理解して、そして有効な動きをする難しいプレーですが少しづつできてきました。

7.試合の予定
 次の試合は、11月3日の大阪府スクール・ミニラグビーフットボール大会です。大阪府内の26のラグビースクールが参加して、2年生は40チームです。我々は2チームが各2試合を行います。次回の練習も今日と同じくこの試合に向けて、当たり、タックル、モールのAtとDfのフォーメーションを中心に練習する予定です。

10/21 1年生練習内容

十五中
参加生徒:10名

今日は、広いグランドを使用出来たので、しっかりとラインも引き、準備万端に整えて練習に挑みました。残念ながら他学年の試合もあり、全員は揃いませんでしたが、参加メンバーで試合向けての練習を行いました。

1.アップ
今日は、同じ相手とペアを組んで、アップを行いました。ねらいとしては、常に味方を感じながら動くことです。そのことによって、パスが出来たり、フォローが出来たりする感覚が養われます。また、競争することで手を抜かなくなるので、メリハリのある練習が出来ます。また、コーチが説明している時に、集中して聞けていないので、先ずはそこからですね。

2.パス
4人で正方形になり、ボールをパスしながら1周する練習を行います。パスを投げる→走る→パスを受ける動作を続けて行います。まだきれいには出来ませんが、しっかりとハンズアップをし、取りやすいところにパスが投げられるようにしましょう!

3.タックル
まだタックルは出来ませんので、2人向きあって、相手にパスを投げて走る。相手の両肩を押す。次に相手に肩を当てることを順次行いました。走りながら相手の正面から体を当てる事が目的です。

4.試合
5人での対戦です。途中、いきなりペナルティーを発生させたりして、急な反応を促します。レフリーをいつも見て、試合中何が起こっているか把握できるようにして下さい。あと、マイボールかヤン(相手)ボールかを常に意識して下さいね。

以上

10/14 2年生練習内容

 10月14日は三中で練習を行いました。参加者は生徒19名、指導員6名でした。

1.アクションとランニング
 今日は、ラダー+ハードル+ボールの拾い上げとダウンボールを行いました。
 ラダーはステップを踏みながら、前面にいるコーチの示したマーカーの色を言う、コーチの指さした方向(右か左)を言う、コーチが出題した足し算や引き算を行う、などをしました。
 ボールの拾い上げ(ピックアップ)は、足を前後に大きく広げて、ボールがおへその下になるように構えましょう。足を広げずにボールが体の前にあるようにして拾うとノッコンします。
 最後に約20mの徒競走を1対1で行いました。対戦相手は生徒に選ばせました。

2.トライゲーム 1対1
 約5mの升目を使って、相手を抜き去るトライゲームです。Dfは両手でタッチします。
 At側の生徒は、最初は自陣の線上を左右に動き、Dfもそれに合わせて自陣の線上を左右に動きます。コーチの合図で二人ともに前に出て、Atは抜こうとし、Dfはそれをタッチで止めます。
 夏合宿から行っていますが、まだステップがうまく切れないので、Dfが有利な結果となりました。

3.家で行うパスの練習方法
 前回、家で行うパスの練習方法を教えましたが、欠席者とやっていない生徒がいたので、再度、やり方を説明しました。毎週2~3回行ってほしいと思います。
①ボール回し
 ボールを胸の周り、おなかの周り、すねの周りを左右2回ずつ廻します。これを2セット行います。慣れてきたらスピードを上げて、3回ずつに増やします。
②一人パス
 ボールを持って、まず右方向に腕を振って右側の上方向に少し浮かして、それをキャッチします。持ち替えないようにキャッチして左に腕を振って左側の上方向に少し浮かしてキャッチして、これを繰り返します。
 慣れてきたら腕を大きく上まで振ってボールを放します。ボールを縦長に浮かすことと持ち直す必要がないようにキャッチすることがポイントです。親指と人差し指の間が狭いとキャッチが難しいので、広げてください。

4.4人1組のショートランパス 
 今日は間隔を10mに広げて行いました。この10mの区間を4人横一列となりパスを1往復させます。①正確で優しいパスを素早くすること、②パスをした後にボールよりうしろの位置に動くこと、この2点をやらないと1往復ができません。
 まだまだパスそのものがうまくつながりません。今日もコーチが4人の中の一人となって一緒にパスをしたり、4人の後ろからパスのテンポを上げるように声かけをしました。
 最後に落とさずにできた組はお茶を飲んでよいと言うと、全員がうまくできました。集中力と緊張感を持って練習をしましょう。

5.ミニゲーム
 今日のミニゲームは、6分のゲームを3試合行いました。地上のボールをできるだけ早く拾うことはできましたが、ラックとモールになるとこれに参加して後ろから押すことは、まだできません。ここは強化ポイントのひとつなので、あと2回練習して試合に臨みます。
 
6.次の試合
 2年生の次の試合は、11月3日のスクール大会です。あと2回の練習でどれだけ強くなれるか、頑張って練習しましょう。

10/14 1年生練習内容

2108.10.14
三中
参加生徒:9名

今日も運動会等イベントとも重なり、少ない参加人数でしたが、11/3スクール大会に向けて実績的な練習を中心に行いました。

1.アップ
今日は、Mコーチが欠席でしたので、道具は使わず、腿上げ等の色々な動きと、コーチに合わせて動く事などを行いました。
次に、1人1個ボールをもって、上に投げてキャッチしたり、転がしたり等ボールになじむアップを行いました。今日のアップは1人でも出来るので、毎日ボールに慣れるために、行ってみてはいかがですか!

2.ステップ、タックル
1対1でステップを切る練習です。スピードが落ちないようにステップを切り相手を交わすことがコツです。
ディフェンスは最初は、コーチでしたが、後半は生徒にやってもらいました。ディフェンスすることで、どんなステップが有効かわかりましたか?

次に、2対1、2対2での練習です。相手に捕まってもボールを繋ぎ、TRYします。スクラムハーフからの球出しも生徒にやってもらいました。案外みんな出来てましたね。

3.試合
最初はコーチと対戦し、次に生徒同士で行いました。いつもアタックの時に、ツバメの巣からくちばしが出るように、ボールを呼ぶコールが殺到しますので、今日はあらかじめ攻撃に順番を決めて、生徒通しでアタックの順番を決めさせました。
また、相手に捕まったら終わりではなく、ボールを味方に繋ぐこと、味方通しで取り合いをしないことを意識するようにしました。

次週は、3,4年生が試合なので、広くグランドがとれます。運動会等行事も一段落すると思いますので、全員参加でお願いします。

以上

10/7 2年生練習内容

 10月7日は八中で練習を行いました、参加者は生徒17名、指導員4名。先週は雨で練習は休みでした。今日は最初は曇り空でしたが、晴れてきてどんどん暑くなりました。

1.アクションとランニング
 今日はランニングのスキップ、ストレートラン、スラロームラン、スラロームのシャドウランを行い、たくさん走りました。スキップは手と足のタイミングが合わない(右手と右足を一緒にあげる)生徒が数名いましたが、ちょっと注意するとすぐに補正ができました。

2.4人1組のショートランパス 
 8月にマルチグラウンドで初めて行った練習で、約7mの区間を4人横一列となりパスを1往復させます。①正確で優しいパスを素早くすること、②パスをした後にボールよりうしろの位置に動くこと、この2点をやらないと1往復ができません。
 先週の練習が休みで家でパスの練習をしていない生徒が多いようで、最初はパスそのものがうまくつながりませんでした。コーチが4人の中の一人となり一緒にパスをしたり、4人の後ろからパスのテンポを上げるように声かけをしました。時間とともにパスがスムースになってきたので、この練習を長く行いました。

 この練習にはいる前に、2年生ができていないこと2点の特別練習をしました。①パスを受けるとき、キャッチしてからボールを握り直さないこと、②パスを出すとき、相手の受け取る選手は走っているので、パスを出す目標は受け取る選手の胸の前より少し前にすること。①は生徒の手の大きさが3号ボールに比べて小さいので難しい面があります。②はできる生徒とできない生徒で差が出てきました。いずれもまずコーチの説明を聞いて理解して、そしてたくさんの練習が必要ですね。

3.家で行うパスの練習方法
 スクールでの練習は週1回なので、家庭で練習する方法を覚えてもらいました。練習が終わった後にグラウンドに残っておられた保護者のみなさんにもやり方を説明しました。毎週2~3回行ってほしいと思います。
①ボール回し
 まっすぐに立ってボールを胸の前で体に密着して持ちます。ボールを体に触れさせたまま時計まわりに両手を使って廻します。2回廻したら反対まわりに2回廻します。次にボールをおなかの前において2回ずつ廻します。その次は両足をそろえて立って、すねの前において2回ずつ廻します。これを2セット行います。
②一人パス
 ボールを持って、まず右方向に腕を振って右側の上方向に少し浮かします。ボールは縦長になるように浮かして、それをキャッチします。持ち替えないようにキャッチして左に腕を振って左側の上方向に少し浮かします。同じようにキャッチして、また、右側に振って繰り返します。慣れてきたら腕を大きく上まで振ってボールを放します。ボールを縦長に浮かすことと持ち直す必要がないようにキャッチすることがポイントです。親指と人差し指を広げることも忘れずにしてください。

4.ミニゲーム
 今日のミニゲームは、試合の再開をタッチのあとのラインアウトからとしました。
 ラインアウトでは、9月から行っている、At側はF(フォワード)がボールを入れて、H(ハーフ)が受け取り、B(バックス)にパスすること、Df側はFがタッチラインのすぐ横に立ち、その内側にHが立つこと、を行いました。
 攻撃は、Hからパスをもらう一人目のBが突進する形を練習しました。

 9月23日の茨木戦で、タックルのポイントとラック、モールに、横から入るオフサイドが多かったので、ゲームを途中で止めて、オフサイドになるプレーとならないプレーの説明をしました。
 また、モールとラックには近づくが、その後ろで立ったままで見ているだけの選手に、モールとラックを押すことを試合の途中で教えました。これらはもっと練習する必要がありますね。

5.次の試合
 2年生の次の試合は、11月3日のスクール大会です。それまで3回の練習日があるので、パスを使ったライン攻撃、相手を確実に止めること(ホールド)、オフサイドの反則をしないことなどを練習したいと思います。

10/7 1年生練習内容

2108.10.7
八中
参加生徒:8名

台風が続き定期的な練習が出来ません。今日は運動会等イベントとも重なり、少ない参加人数でしたが、前回の試合の反省も行い、次回の大会目指して練習しました。また、1年生の一番の問題点は人の話を聞いて、理解する、行動することです。練習中もコーチの一言一言を聞き逃さないように、工夫しています。みんなもコーチの話は聞き逃したら「損」をする。みんなに迷惑をかける事を意識して下さいね。学校でも同じですね。

1.アップ
〇リング等
直前にコーチが障害物のルール(右足、色)を説明し、すぐに行動に移します。耳で聞いて、頭で考えて、体を動かす。このパターンを自然に行えるようにする練習です。直ぐに話を聞かない生徒、聞いても理解できない生徒等がまだ沢山います。来ていないとチームプレーが出来ず、仲間に迷惑をかけることを気づいてほいいですね。

2.当たり(新聞紙)
前回の試合で相手に接触した時、直ぐにボールを取られてしまう事が多かったので、相手に当たる時に、ボールを右、左にずらして当たる練習を行いました。また、当たるのは拡げた新聞紙を破ることにしました。みんな楽しんで相手に当たる強さ、スピードが増したと思います。ボールをずらすことはまだ出来ていなかったので、次は強く走りぬける時に、ボールをずらしてみましょう!

3.ディフェンス
前回の試合でディフェンスの練習を少しはした方がよいとの気づきがありましたので、ディフェンスの練習を行いました。しましこれまでほとんど練習していないので、いきなり相手に当たって止める事は出来ません。先ずは前に出て相手にプレュシャーを与える事を練習しました。3名で手を繋ぎ、ボールが出た合図で一斉に前に出て相手に向かって走ります。掛け声と3名が横並びに前に出る事がポイントです。

次に5m間隔で、3名が揃って前に出る前に練習を行いました。自分たちで声を出して、横並びを保ったまま前に出る、止まる繰り返しの練習です。揃って前に出る事で、相手は走るコースが無くなり、自然とスピードが緩みます。その時に相手を捕まえればタックル成立です。

4.タッチフット
最後のコーチとタッチフットを行いました。攻撃やディフェンスでのチームプレーを望んでいますが、試合形式になるとすべて個人プレーに戻ってしまいます。練習は何のために行っているのか?試合で使うためです。その事に何時気づいてくれるのでしょうか?

以上