3月10日6年生 卒業試合

3月10日は花園ラグビー場で卒業試合でした。 15名の生徒と5名の指導員そして保護者さんと一緒に全員で戦ってきました。

結果です。 VS 伊丹RSさん  3-4  

      VS 芦屋RSさん  2-15

まず伊丹RSさんとの試合です。直近の試合では伊丹RSさんと連チャン(マルチで交流試合、箕面でメモリアルカップ) 前回、前々回の試合全部大敗していました。でも小学校最後の試合です。試合最初から選手たちが意地をみせてくれました。タックルで相手の攻撃をしのぎ相手ボールを奪いカウンターで先制点、その後も常にリードしながら試合は終盤まで進みましたが! 後半の残り1分で逆転されてしましました。

そして第2試合は第1試合でC22が負傷して最後の試合に出れなくなり、豊中のディフェンス精度が下がると恐らく日本で一番多い6年生が所属する芦屋RSさんの50人以上の選手層の厚い波状攻撃を止めきることができませんでした。最後の最後の試合で途中で試合をあきらめる(社長の声がなくなりました。)という静かになる「弱さ」がでてしましました。しかしながら、誰かが言いました。「最後の試合がこんなんでええんか!」ってそしたらどうでしょう! 全員に火がついて火の玉のようになって前にでてボールをつないで最後にL4がトライ(L4の気合いはいりまくりすぎてトライ後勢いあまって足が上にむいてしまう名古屋城の金のシャチホコのようなトライでした。)

ようやくラグビーをプレーするにあたって大事なことに気づいてくれました。それは勝ちたい!という気持ちを全面に出し、積極的に相手よりも1秒でもはやく「仕掛ける。」これは今後みなさんがラグビー以外でを何か大きな勝負ごとに出くわした時、待っているのではなく 仕掛ける! です。

今試合前のコールに「肩回し」を導入しています。ここで真ん中でネタをやることも仕掛けるです。みんなので前で恥ずかしいという気持ちは捨てて、仕掛ける中学生になってください。じっとしていても何もおこりません。