4/23,30 中学練習

2週まとめての投稿です。

4月23日は、今シーズン、人数が少ないので、U15チームを合同で組むことになる茨木RSと天王山RSと合同練習を行いました。
秋のU15スクール大会までの期間限定ですが、半年間は今回のような合同練習を月に1度くらいのペースで行うと思います。

今日の練習から、元キャプテンのOBが正式にコーチになってくれました!中学生の良い兄貴分になってくれると思います。彼に、どんどん質問して、どんどん吸収してくださいね。
コーチ陣も彼を成長させるべく、育成プログラムを考え中です。

<4月23日練習メニュー>
・ダイナミックストレッチ
・アジリティ
・4列パス
・ヒットの基礎
(U15)
・FW、BKわかれて、合わせ
(U13)
・ヒットの基礎2(ヒット→ダウン→ロングボディ&ジャックナイフ)
・タッチフット

U15は、8月までスクール選抜に選ばれたメンバーが抜けてしまうので、全員集まれる最後の合同練習でした。合わせ中心のメニューで、現時点でのスターティングメンバーを決めつつ、それぞれのポジションや役割を固めました。メンバーのオプションはこれから決めていくことになります。
U13は、茨木・天王山さんも基礎練習から始めていることもあって、タックルされてからの寝方について練習しました。中学になると、人数が特にFWの人数が増えることによって、タックル後のボールの争奪が激しくなります。孤立したタイミングでタックルされると、とたんに相手にボールを奪われることが多々あります。そこで、味方が来るまでの時間をどう稼ぐかが大事になってくるのです。そのための練習ですので、しっかり復習しておいてくださいね。

<4月30日練習メニュー>
・ダイナミックストレッチ
・アジリティ
・中抜きパス
・摂南式4列パス
・タックルの基礎
・1vs1(ピンピン)
・3vs3

フラットの4列パスと摂南式4列パスの違いがわかって練習できましたか?パスのキャッチとリリースの基本は同じです。この基本は中抜きパスで練習しているもので、そこに上積みする部分に差があることを理解してください。
タックルの基礎では、今回は入るときの3つの意識すべきことを教えましたが、覚えていますか?練習メニュー日誌にキチンとまとめておいてくださいね。5月4日もマルチグラウンドでの練習ですから、またタックルを練習しますよ!

今日の練習で、怪我が起きてしまいました。2人でタックルに入るときの原則を教えていたはずの2,3年同士で。反省しきりです。ごめんなさい。
練習前に基礎、原則の確認をしっかりすべきであると、再確認しました。私も含め、コーチ陣も気を引き締めて練習の準備をしていきましょう。

4/30 6年生練習内容

マルチグランド
16名参加

前回に引き続き今日も絶好のラグビー日和です。天然芝のグランドで、カーニバルに向けて実戦的な練習をみっちりと行いました。

1.アップ
キャプテンを先頭に2週走ったあと、ランパスを行いました。今日は4人で、ライン形式のパスを行いました。ポイントを1回作り、すばやくライン形成してパスを継続します。

また、スクラムハーフのパスがまだまだですので、重点的に特訓いたしました。パスの起点はスクラムハーフですので、頑張って練習しましょう!今日1日でも大分上手くなりましたよ。

(注意したこと)
・スタートするときには、声をかけて準備が整っていることを確認してからスタ-トする。
・ハンズアップしてそこにパスをもらえるようにする。
・ウイングはトップスピードでもらって走り続ける。
・最後までスピ-ドを緩めない。

2.FW、BK

FW
後日、追記

BK
ラインを回す練習を行いました。今日も相手はなしです。何もないのですが、ノックオンをしてしまいます。今は、何度も繰り返してパスを回すことに慣れながらミスをなくすことが目的ですね。

タックル練習
2人組で行いました。

(注意したこと)
・倒れる時は、体を横にして仰向きに倒れえないようにする。
・手を先につかない。

3.試合形式
キックオフ、ラインアウト、スクラム等いろいろなポイントから繰り返し行いました。特にFWの力強いプレーが目立ち頼もしい限りです。FWはどんどん前にでて、ボールを繋ぎ、次にBKへパスを出してTRY出来れば最高ですね。

相手にボールに絡まれてパイルアップになる場面が多くありました。原因は相手に当たる時に力を抜いているからです。自分が当たられる時にどうされればボールを奪われないか、どうされればボールに絡めるかを考えて下さい。しっかりと相手に当たり押し込んで下さい。それが出来ないのであれば、ステップなどで相手をずらしてボールに絡まれないようにして下さい。

ps.まだまだ練習中に力を抜いているプレーが多く見られます。また声が全然出ていません。味方のプレーをほめる。ミスを励ますなど、キャプテン中心に声を出して下さい。