3/5 6年生 マルチグラウンドで試合前最後の練習でした。

3月5日はマルチグラウンドで試合前最後の練習でした! いつもの練習をあるある形式でお伝えします!

アジリティー:アジリティ(agility)というのは敏捷性という意味で、単なるスピードの速さだけでなくストップや方向転換などをともなう動きの中でスピードを発揮できる能力のことです。

豊中ではアメフト経験もあるHRコーチがメインで行う、今回はHRコーチが講習会で習得してきた3人1組で行ったトレーニングです。寝ている生徒の上を飛び越えてダウン、寝ていた生徒が起き上がる、その間にもう一人が飛び越えてダウン、これの繰り返しです。アップ、ダウンこのトレーニングでK35の心拍数は人生最高のMAXになり、今日の彼のエネルギーを半分以上使ってしまいました。

ランパス:ランパスは日本ラグビー流のインターバルトレーニングの一つと言われている。あるサイトに、「インターバルトレーニング」とは、連続するエクササイズに次ぐエクササイズで、それぞれのセット間の休憩を出来るだけ短く、もしくは軽いエクササイズを繋ぎに用いるというもので、 この様にトレーニングの激しさが増すと、体の新陳代謝率が大きく上り、それが結果的に24時間脂肪を燃やし続けるボイラーの様な体を変身させるというのが狙い!

豊中ではアジリティーの練習が終わった後、生徒たちが水を飲んで仲間同士でゲームマンガや恋ばななどで一番盛り上がっている時に「ランパス!」と気合の入ったAOコーチの気合の入った声を聞いた時、全員が話をやめ、次いつ水が飲めるかわからないので生徒はいつもより多く水を口に含みゆっくり生徒が立ち上がって配置につく!

アタック、ディフェンス、紅白戦:全体で行う 戦術的な練習! 生徒が公式戦の次に大好きなトレーニングの一つ! バテバテの生徒もこの練習があると復活する。

豊中ではAチームとBチームに分かれて試合をすることがフツウ! ここでは「マキタペナルティー」という特別ルールがある、それはゲーム中突然にレフリー担当している私マキタが「ペナルティー」の笛を鳴らす。笛が鳴らされた時は攻守がガラリと変わり劣勢だったチームに有利な笛が吹かれる。それによって攻守の切り替えを早くして次のアタック、次のディフェンスに速く備える練習をする。マルチグラウンドでこの練習をする時は上空を通過する飛行機がJALの飛行機ならAチームに有利、ANAの飛行機ならBチームと決めて笛を吹いているかどうかは本人以外誰も知らない!

最後に 整理整頓:整理は、乱れた状態にあるものを整えること、不要なものを取り除くことを意味する。 整理の「理」は、道理や理論などに使われる字で、「物事の筋道」という意味があり、筋道に沿うよう整えるのが「整理」である。 整頓も、整った状態にする、かたづけることを意味するが、整理のように不要なものを取り除くという意味はない。

豊中では前回の15中で一度やってみました。めっちゃ綺麗でした。しかし今回のマルチグラウンドではバラバラでした。戦う準備の最初の一歩は身だしなみから!花園ではちゃんとしよう!

追記:S25がこの前の練習で指を怪我して最終戦出場のドクターストップがかかりました。しかしS25は「学生コーチ」としてBチームをベンチサイドから生徒目線でアドバイスを送ってもらいます。コーチ、生徒一緒に全員で戦います。 さあ、最後の戦い です。「みんなで スクラム組もうぜ!」  それでは!