9/17 6年生「推し」ではなく「押し」てみました。

9月17日 生徒13人、指導員4人

インフルエンザ、コロナが流行しています。また3連休もあり、1年生のころに戻ったかのような生徒参加者数13名で練習しました。

いつもだいたい土曜日に練習メニューを考えてくるのですが、さすがに13名では当日に無い知恵しぼって、6年生に覚えてほしい練習をしました。それは 「押し」です。

スペースにボールを回すように指導してきましたが、右に、左に走ると疲れます。そこで押しです。しっかり押せれば、敵のディフェンスラインがぐちゃぐちゃになります。そこでまずは13名の押す姿勢をチェックしました。ここではどっちかというと体の大きい生徒さんは押すときの姿勢で膝の高さが高く、背の低い生徒さんの方がコーチから見て「できてるやん!」という人が多かったように思えました。中でもK15は合格です。彼の所属するヒーローチームは彼を使って仕掛けてみてください。かなりチャンスが生まれるでしょう!

全体的な指摘としては膝の高さ以外に ”背中を伸ばす” ことです。力が前に伝わりません。みなさん今両手で「T」を作ってみてください。(縦と横)そして 横の手の指を曲げてみてください。力が上に行くのが理解できると思います。6年生はこの状態になっています。これではモール、ラックに何人使っても相手を押し切ることはできません。どうやったら強く推せるか? 簡単ですね! 一本の棒になってください。棒人間になって押せれば試合で「おおー」っていう外で見てるお父さんお母さんの声を聞くことができます。

次に変則3対3と 1対1のタイマン勝負をおこないました。 コーチ的にはディフェンスはタッチでいいと思ってましたが生徒さんからタックルで!という声が多数のためタックル有りでおこないました。 確かにタックルは実戦に近い状態で練習するのが上達の早道です。今後はタックル有り練習増やしていきます!

5年と試合 外のスペースにボールを運ぶ意識と、さっき行った「押し」早速使ってくれました。ありがとうございます。あななたちの攻撃のパターンに一つ増やしてみてください。

さあ 来週は試合が続きます! インフルエンザ、コロナに感染しないように気を付けてください。コーチの娘(元豊中RSOG)は日曜日コロナ感染発症してコーチは現在マスク生活に戻っています。(コーチは予防接種6回打ってます。 口が暑い!)

タグラグビー体験会を開催します

タグラグビー体験会開催のご案内

豊中市ラグビーユニオンと豊中ラグビースクールは共催で、「タグラグビー体験会」を以下の日程で開催します。

日程:10月1日(日)と 11月19日(日)
時間:9:30~11:00
場所:マリンフード豊中マルチグランド(ふれあい緑地球技場)
豊中市利倉東2丁目22-1(服部天神駅下車、西側約1㎞)
⇒MAP
対象:3歳~小学生の男女

いま、フランスでは4年に一度のラグビーワールドカップが開催されています。5チームずつ4つのグループに分かれて一次リーグをたたかっています。
日本は、プールDに属して、イングランド・サモア・アルゼンチン・チリと決勝トーナメント進出(一次リーグ2位以上)をかけてたたかっています。

ラグビーという競技に興味をお持ちのお子さんや保護者の皆さん、
一度体験してみませんか。

当日はスクールの指導員が初心者にもわかるように指導します。
タグやボール等の用具はこちらで用意いたします。
対象は、小学生以下のお子さんです。(男女は問いません)

当日、運動のしやすい服装でお越しください。靴は金具のついていない運動靴をご用意ください。
水分補給のためのお茶等を入れた水筒もご用意ください。
ぜひ、体験会に参加してください。

    

※タグラグビーは、タックルの代わりに腰につけたタグ(ひも状の布)を取り合う方式を導入し,選手どうしの体の接触を禁じて安全性を高めたラグビー。ラグビースクールでは2年生以下のチームに導入しています。