11月1日 3年生 なんかパスがつながってきました。

11月1日は15中で時短練習でした。そして今日は全国高校ラグビー大阪予選決勝の日でもありました。年末の全国大会に向けてラグビー「熱」がだんだん感じられるようになってきました。われわれ3年生も来週の茨木RSさんとの試合に向けてしっかり「熱」をあげていきましょう!

(ウォーミングアップ)は2チームに分かれて「大縄跳び」と「ドロップキック」に取り組んでもらいました。「大縄跳び」は初めての生徒さんもいたようで跳ばずに走り抜けるのが精いっぱいの生徒さんもいました。少しまだ早かったようですので次回からは通常の縄跳びに戻します。「ドロップキック」は5,6年生で蹴れないとアカン!「わざ」です。3年生は卒業までに全員蹴れるようになってもらいます。(そうしないと「新戦術」が完成しないので!)

(うさぎとかめ)次に2グループに分けてお互い一直線にならびます。笛の合図で片方のグループが逃げ、もう片方が追いかけるというゲームを野球形式で5回のウラ、オモテまでおこない、逃げ切った生徒さんの数を数えていき5回終了時に人数の多かったチームの勝ちとしました。この練習では笛の音よりも反応がはやく動き出す(オフサイド)の生徒さんが多数発生しました。(とにかくズルしても生き残りたい。とう生徒さんは試合でも一人で突っ込みがちです。修正必要!)またここではスタート音の工夫が必要と思いました。スタート方法は次回までに改良します。

(パス) バックスの横に並ぶパスをこないました。ラグビーではフォワードの縦パスとバックスの横パスがあります。縦パスは10分もあれば指導できるのでここではバックスの横パスについて練習しました。2グループで同時にスタートするので隣に負けないようにあわてると「スローフォワード」や「ノッコン」が発生します。「1人1回ボールにさわる」というルールを説明しましたが全員右から左へパス交換をしていました。コーチの最初に言った「1人1回ボールにさわる」という話を真剣に聞いていてくれればもう少し盛り上がったと思います。(話を聞かなかったら損をするように気づかせる話し方あ必要と感じました。)

(4ゴールゲーム) グラウンドが2コートとれない狭さだったので急遽4ゴールゲームを行いました。まあ土のグラウンドなのでタックルや転倒を避ける意味から、またハンドリングの機会を増やすことなども考慮して行いました。このゲームは過去にも何度かしてずっと見てきたのですがパスとキャッチングが以前より上達していて「ノッコン」が減少していたことに進化を見ました。やはり1年間タグラグビーをやってきたからでしょうか?またコロナによって練習時間が減り、ボールゲームに飢えていたことがゲームへの集中力を増しているのだとおもいます。しかし、ここではボールを良くもつ選手と持たない選手がはっきりしていました。持たない選手はずっと持てません。これも解消するルールを追加して全員がボールにさわれるようにします。

さあ茨木RSさんとの試合まで1週間を切りました。生徒のみなさん試合で活躍したければ アレです。「跳んでください。」それだけで活躍できます。!